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『モーターの滑らかさとスポーティーさを兼ね備えた上級ミニバン』 ホンダ オデッセイ 2013年モデル imz221さんのレビュー・評価
オデッセイの新車
新車価格: 480〜516 万円 2013年11月1日発売
中古車価格: 35〜566 万円 (1,914物件) オデッセイ 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > オデッセイ 2013年モデル > HYBRID アブソルート・ホンダ センシング Advanced パッケージ (7人乗り)
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2016年5月5日 12:10 [928003-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
新車購入を機にカーポートを設置しました |
4人乗りと割切りフロアにじゅうたんを敷いて動くリビング |
自作DIYのフットライト、テレビを走行中でも視聴可能に改造 |
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ドアスイッチパネルをカッティングシートでドレスアップ |
後部のドアスイッチパネルもドレスアップ |
LEDグリルイルミネーションで間接照明 |
平成3年式ビガーから25年ぶりの代替です。ビガーは当時の2000?車としては最新装備満載の高級セダンでしたが、25年間の車の進化に驚いています。
今回のクルマ選びでこだわったのが、ホンダ又はトヨタ製で、ハイブリッドの大型ミニバン(四角い箱型ミニバンを除く)である事です。しかしこだわりに合致した車種は存在せず困っていました。2014年の春頃、2014年秋にオデッセイにハイブリッドが追加になるというネットや雑誌の情報が出てきて、何ともタイムリーな情報にもうこれしか無いと思いました。
しかし雑誌やネットの発売時期の情報が、2015年にずれ込む?、2015年夏頃?東京モーターショー直後の2015年12月と何度も遅れ、待ち遠しい日々を過ごしました。2015年10月末の東京モーターショーで初披露されることが決まり、遥々600kmの彼方から訪ねたほどです。
発売は2016年2月5日でしたが、先行予約受付開始の2015年12月25日から2店を訪ね、同士競合の末、2016年の初売りセールで契約しました。それから2カ月後の2016年3月上旬、ついに念願のオデハイを手に入れました。
【エクステリア】
スタイリッシュなミニバンに惚れ惚れしています。低床設計で箱型ミニバンに引けを取らない居住空間も二重丸。両側パワースライドドアの乗降性も抜群。フロントビームライトガーニッシュで押し出し感を増し、常時点灯の横長のLEDライトに加え、ライン状のポジションランプを合わせて4燈点けるとカッコいいです。
間接照明でグリルイルミネーションを自作DIYしました。
【インテリア】
総合的には満足のレベルです。収納が少ないという評価が多い様ですが、実際使ってみて僕も感じました。しかしこれを逆手に取り、自作DIYや用品購入で徐々にカスタマイズしていくお楽しみと考えています。
内装の質感が車両価格の割にチープ感を感じる点があります。これも上記のようにDIYや用品購入でカスタマイズする楽しみと捉えています。例えば自作DIYによるLEDフットライト、ドアスイッチパネルをカッティングシートで高級感を演出、ドアポケット底などにロゴ入りラバーマットを敷きました。後席フロアにじゅうたんを敷いてリビングルームっぽくしました。グレードをEXにしなかったのは、ウォークスルーを犠牲にしたくなかったという理由です。
ナビとタッチ式エアコンパネルには保護フィルムを貼りました。
少し残念なのは、パーキングブレーキが足踏み式な事。アコハイはもちろん、軽のN-BOXにも電子式があるのに。
【エンジン性能・走行性能】
急発進急加速をしない限りとても静かで滑らかなエンジン、上級ミニバンに相応しい走行フィーリングを感じます。その一方、アクセル踏み込めばググッと背中を押され、踏み増しにリニアに加速が反応し、上級ミニバンらしからぬスポーティーな走りもできます。
低中速域ではエンジンが動いたり止まったりしているのは、マルチディスプレーの表示を見なければ分からないほど静かでショックもありません。
スポーティーな走りをしようとアクセル踏み込めば一転、急に大きなエンジン音が進入してきます。これもスポーツカーの一面を持つオデハイでドライブを楽しんでいる感を増すための演出と、ポジティブに捉える事にしています。
【乗り心地】
荒れた路面では揺れやガタツキを感じますが、それ以外では適度な固さでちょうどいいと思います。発進時も静かで滑らか、高級ミニバンに相応しいと思います。しかしこのクラスの上級ミニバンならば、ロードノイズをもう少し抑えられなかったかなぁと思います。
【燃費】
僕の使用環境は、ゴーストップを頻繁に繰り返す街なか走行でしかも近距離メイン、燃費には悪条件と言えます。マルチディスプレーに表示される燃費で、11〜12km/lです。非HVならば確実に6〜7km/lだと思うので走り方の割には高燃費だと思います。25年間乗ったビガーで6〜7km/lでしたから、これでも2倍になり満足です。
ちなみに先日、プチ郊外ドライブ(往復80km)した際はマルチディスプレー燃費で20〜21km/lを表示していました。
好燃費に拘って運転を楽しむのもオデハイの醍醐味だと思いますが、燃費に関係なくモーターの静かで滑らかな走りや、時にはスポーティーな走りを楽しむのもオデハイの醍醐味と思います。ぼくのクルマ選びの条件で、燃費の良し悪しは下位に順位します。
【価格】
車格や装備・性能を考えれば妥当な価格設定だと思います。もしT社だったらもっと高額だったかも知れません。
ただ、上記した通り25年ぶりのクルマ購入ですから、5年や10年という短いサイクルで代替している人よりはクルマにお金が掛かっていないわけで、今回のクルマ購入に躊躇はありませんでした、
【総評】
上級ミニバンを所有するステータス、適度な高級感、他車とは別物の最新ハイブリッド方式とホンダセンシングの安全性、モーターの静かで滑らかな走行感、スポーティーな力強い走り、多人数乗車と荷物の積載などの実用性、これらを満足させてくれるホンダの傑作だと思います。
T社のプリ・アクや、アル・ベル、ノア・ボクみたいに、頻繁に目にするほど同じ車がたくさん走っているのも僕にはNG!そういう意味でもRCオデハイは所有するステータスを満足させてくれています。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年3月
- 購入地域
- 岩手県
- 新車価格
- 405万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった39人
「オデッセイ 2013年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年10月30日 10:12 | ||
| 2025年8月24日 17:49 | ||
| 2025年3月15日 23:32 | ||
| 2025年2月17日 23:56 | ||
| 2025年2月1日 00:08 | ||
| 2025年1月21日 19:34 | ||
| 2025年1月6日 23:02 | ||
| 2024年12月12日 10:52 | ||
| 2024年12月5日 15:27 | ||
| 2024年10月31日 19:28 |
オデッセイの中古車 (全4モデル/2,260物件)
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- 支払総額
- 486.4万円
- 車両価格
- 475.0万円
- 諸費用
- 11.4万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 3.4万km
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- 支払総額
- 352.3万円
- 車両価格
- 339.8万円
- 諸費用
- 12.5万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.4万km
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- 支払総額
- 131.0万円
- 車両価格
- 119.8万円
- 諸費用
- 11.2万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 3.6万km
-
- 支払総額
- 98.4万円
- 車両価格
- 78.8万円
- 諸費用
- 19.6万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 6.0万km
-
- 支払総額
- 302.9万円
- 車両価格
- 289.0万円
- 諸費用
- 13.9万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.6万km
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