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『買い替えるので最後の投稿』 ホンダ オデッセイ 2013年モデル コミックガンガンさんのレビュー・評価
オデッセイの新車
新車価格: 480〜516 万円 2013年11月1日発売
中古車価格: 35〜566 万円 (1,879物件) オデッセイ 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > オデッセイ 2013年モデル > アブソルート・EX ホンダ センシング
よく投稿するカテゴリ
2023年11月13日 17:16 [907067-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
外観。背の低めな多人数乗車ミニバン。 |
収納不足の為、運転席と助手席の間に後付けのセンターコンソールを置いた。 |
一列目二列目の間隔は充分広い。シートはファブリック。二列目は3人掛け。 |
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||
三列目。広さは充分だが、中央席のシートベルト機構はダメ。 |
購入して7年、8万kmを超えた。
この度、別メーカーの車に乗り替えるにあたり最後のレビュー。
当初はシートヒーターのついたアブソルートにしようと思ったが、短距離試乗でも劇悪に感じた乗り心地の悪さのために諦めてノーマルのオデッセイHVにした。400万もする車にシートヒーターがつかないのはどうかと。
乗り心地の良くなった後期型のオデッセイを購入されている方が羨ましいw
<良かった点>
?低燃費。
春・秋:18km/L、夏・冬:16km/L。
ガソリン車オデッセイの2倍近くは走る燃費の良さ。片道14kmうちバイパス道8割、年間12000km走行かつ上記燃費の元、年間ガソリン代は約10万円。同じ条件でガソリン車だと年間ガソリン代は約20万円になるのでガソリン車とHV車の価格差を60万とすると約6年で取り返せる。初回の自動車税と重量税の税金減免を含めればもう少し早い。
?静粛性。
ハイブリッド機構、そして外部音の侵入を徹底的に低減するための装備品などによりガソリン車より80Kg前後重くなっていて、ミニバンなのに低車高なので横風が強く吹いても安定。ガソリンエンジンが始動しても静か。エンジン始動とバッテリーのみ走行の切れ目がシームレス。
?補機バッテリー(電装用)が長持ち。
6年近く乗って、ようやく補機バッテリーの電圧低下を認めて初回交換。補機バッテリー代はガソリン車のものと変わらず。
?見晴らしは良いし、小型バスのような運転感覚ではない7-8人乗りミニバンは貴重
アルファードのようなハイヤーを運転する感覚ではなく、どちらかというとレガシィワゴンに通じるような運転感覚。背の高いミニバンを運転したくない理由がバスを運転するような感覚であることが大きかったのだが、オデッセイの運転ではそれを感じなかった。見晴らしも良くて窓ガラス面積が大きい分、セダン・ワゴンに比べるとかなり良い。
?ホンダセンシング
長距離や高速道路を運転するときは毎回お世話になっている機能。上限速度を設定した後は、周囲に気をつけてブレーキに気を配るだけというのが非常に良い。アクセルに気を配る必要が減るので、右足や頭の負担軽減になる。60km以上の速度で作動する車線維持は便利。
?3列目シートを折り畳むと、とても広い荷室。室内高が高く、奥行きも幅もとても広い荷室が出来上がる。
<悪かった点>
?カーナビ
メーカーオプションナビを選択したが、反応速度が遅いし文字変換の頭の悪さにうんざり。おまけに、高速道路に平行する下道とよく間違う。パイオニアのカーナビを長年使ってきたせいかもしれないが、それをひいき目にしたとしてもメーカーオプションのナビは高い値段に見合わない低性能。
?シートヒーターが人工皮革や本革をつけた高いグレードのみにしかつかない。
ファブリックシートのグレードではオプションですら選べず。ガソリン車でも350万円以上を出さなければ買えない車にも関わらず、シートヒーターの装備がつかないのはいかがなものか。
?2列目3人掛けのシ−トベルトバックルの位置、3列目中央のシートベルトの機構。
2列目3人掛けのシートベルトバックルは3つとも、何故こんな位置にした?という疑問点が沸く位置にある。ジュニアシートを両端に置くとバックルと干渉する。また、3列目中央のシートベルトは天井から引っ張ってくる形式だが、外すときに細い金属(キーレスのキーなど)を穴ポコに入れてボタンを押さないと外れない。
?マイナーチェンジ毎にスポーツグレードばかりになって、おまけに高くなっていく金額。
?乗り心地
初期型オデッセイHVのアブソルートグレードは劇悪、ノーマルグレードもかなり悪い。後席に乗っていた子供が車酔いを何度も起こして吐いたw
?収納の少なさ
ステップワゴンは車内収納場所が多くて便利なのに対して、オデッセイの車内収納は少ない。SUV並みに少ないので注意。
?3列目シート収納時、片側のみの収納はできない。
ステップワゴンは片側のみの収納が可能なのに対して、この車は3列目全部収納となる。収納は比較的簡単なだけに、これは不便。
?2021年末でいったん生産・販売終了
これについては、2023年末、中国生産のオデッセイHVアブソルートとして日本で販売復活。ただし、値段はさらに上がると予測。ぶっちゃけ言ったら、ホンダセンシングは最新型の360やエリートではないし、総額500万で買う車ではない。ミニバンで500万出すなら、納車待ちが長くても新型アルファードを買います。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- エコ
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年5月
- 購入地域
- 徳島県
- 新車価格
- 345万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった67人(再レビュー後:30人)
2021年12月7日 15:28 [907067-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
冬から初夏にかけての燃費 |
3列目中央のシートベルトバックル。この窪みに硬貨を入れてベルトを外す。 |
ブルーの無限サイドミラー。方向点滅ランプの点灯が運転席側から見える。 |
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||
過去3回の平均燃費を確認できる。メーターの視認性は良好。 |
購入して5年経ち、65000kmを走ったので、燃費や気になる点を含めて再投稿。12000km/年、郊外バイパス片道15kmの通勤。
<良かった点>
?やはり燃費!
春・秋:18km/L、夏・冬:16km/L。
エアコンをつけて走る季節だと少し悪くなるが、ガソリン車オデッセイの2倍近くの高燃費で走る。ガソリン代は年間約10万円、ガソリン車だと年間約20万円になるので価格差60万とすると約6年で取り返せる。最初の税金減免を含めればもう少し早い。
?静粛性・乗り心地
ハイブリッド機構、そして外部音の侵入を徹底的に低減するための装備品などによりガソリン車より80Kg前後重くなっている分、横風が強く吹いても安定、ガソリンエンジンが始動しても静か。乗り心地はバッチリ、硬すぎず柔らかすぎずで変に小揺れしない。
?補機バッテリー(電装用)が長持ち
6年近く乗っているが、未だに初代の補機バッテリー。5年目の車検で店員曰く、まだまだ交換しなくて良いとのこと。
?見晴らしは良いし、バスではない運転感覚がミニバンでは貴重
アルファードのような、バスを運転する感覚ではなく、どちらかというとレガシィワゴンに通じるような運転感覚。背の高いミニバンを運転したくない理由がバスを運転するような感覚であることが大きかったのだが、オデッセイの運転ではそれを感じなかった。見晴らしもヒップポイントが高く窓ガラス面積が大きい分、セダン・ワゴンに比べるとかなり良い。
?ホンダセンシング
長距離や高速道路を運転するときは毎回お世話になっている機能。上限速度を設定した後は、周囲に気をつけてブレーキに気を配るだけというのが非常に良い。アクセルに気を配る必要が減るので、右足や頭への負担軽減になる。60km以上の速度で作動する車線維持は便利。
?7.8人乗りを選べるグレードが多い
2列目シートが2人or3人乗りを購入時に選べた。
?3列目シートを折り畳むと、とても広い荷室。室内高が高く、奥行きも幅もとても広い荷室が出来上がる。
<改善点>
?カーナビ
パナソニックかアルパインの旧世代ナビをメーカーオプションにしていたと思うが、反応速度が遅いし文字変換の頭の悪さにうんざり。パイオニアのカーナビを長年使ってきたせいかもしれないが、それをひいき目にしたとしてもメーカーオプションのナビは高い値段に見合わない低性能。
?シートヒーターが人工皮革や本革グレードのみにしかつかない。
ファブリックシートのグレードではオプションですら選べず。ガソリン車でも350万円以上を出さなければ買えない車にも関わらず、シートヒーターの装着ができないのはいかがなものか(`Д´)
?2列目3人掛けのシ−トベルトバックルの位置、3列目中央のシートベルトの機構
2列目3人掛けのシートベルトバックルは3つとも、何故こんな位置にした?という疑問点が沸く位置にある。ジュニアシートを置くとバックルと干渉するぐらいせまい。3列目中央のシートベルトは天井から引っ張ってくる形式だが、外すときに細い金属(キーレスのキーなど)を穴ポコに入れてボタンを押さないと外れない。これ、はっきり言って最悪。要改善!!!
?マイナーチェンジを繰り返す毎にスポーツグレードばかりになって高くなる金額
?2021年末でいったん生産終了
新ステップワゴンの値段をかなり上げてオデッセイの役割を担わすとの噂があるが、それをしたらステップワゴンは終わりの始まりになる。時間を空けてでもオデッセイは復活させるべきで、ステップワゴンは値段を上げてはいけない!背の高すぎないミニバンの需要はまだまだある!!
最後にホンダ車全体に一言、値付けのsenseがない。高い!!
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- エコ
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年5月
- 購入地域
- 徳島県
- 新車価格
- 345万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった20人
2016年3月12日 22:23 [907067-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
マイナーチェンジ直前のガソリン版アブソルートEXホンダセンシング、追加されたHV版アブソルートEXホンダセンシングをそれぞれ同じ日に試乗しました。初期型アブソルートと比較します。
【エクステリア】 大きくは変わらず。
【インテリア】 300万円超の車とは思えずシンプル、悪く言えば安っぽさが目立つデザイン。せめてインパネ表面の大部分でソフトパッドを使えば少しはましになると思うのだが。
【エンジン性能】 HV、ガソリンとも静か。E-CONモードオフにしてアクセルを踏むとミニバンとは思えない加速力。
【走行性能】 風の強い日だったが、揺れは感じにくかった。ステップワゴンに比べると車酔いはしにくそう。
【乗り心地】 HVの方はさすがに良くなった。しなやかにいなす感じになったのではないだろうか。ガソリンの方も初期型と比べると、しなやかになっている。マイナーチェンジ後のガソリン車はHVのものとほぼ同じ足回り設定だとの話だったが本当かな?
【価格】 高い。HV、ガソリンともあと20万安ければ完璧。
【総評】 G-EXのFFに7人乗りしかないのが納得できない。8人乗りがあれば即購入していた。4WDのG-EXに8人乗りがあるのに・・・。ホンダセンシングのレベルアップは、ステップワゴンのものではあるが、JNCAPの映像をみて進化が納得できた。EXについてくるブラインドスポットインフォメーションは巻き込み事故減少に役立つ。大型ミニバンでここまで安全装備がそろっているものはないので、安全装備を重視するならオデッセイ一択になる。
ただ、HV版アブソルートの乗り心地は安心した。これと同じ足回りならマイナーチェンジ後ガソリン版の方も期待できるのでは。
2016/3/12追記
ガソリン版アブソルートの乗り心地が気になってもういちど試乗。運転席は、2列目3列目と全然違っていた。運転席なら問題ないが、2列目3列目は揺すられる感が強く、車酔いする。シートは2列目(7人乗り、8人乗り)3列目はよくできており広さも十分。運転席なら乗り心地☆4つだが、後列は強い揺すられ感のため☆2の評価とした。この車はドライバーズミニバンだということに改めて気づかされた。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
2016年2月22日 09:59 [907067-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
マイナーチェンジ直前のガソリン版アブソルートEXホンダセンシング、追加されたHV版アブソルートEXホンダセンシングをそれぞれ同じ日に試乗しました。初期型アブソルートと比較します。
【エクステリア】 大きくは変わらず。
【インテリア】 300万円超の車とは思えずシンプル、悪く言えば安っぽさが目立つデザイン。せめてインパネ表面の大部分でソフトパッドを使えば少しはましになると思うのだが。
【エンジン性能】 HV、ガソリンとも静か。E-CONモードオフにしてアクセルを踏むとミニバンとは思えない加速力。
【走行性能】 風の強い日だったが、揺れは感じにくかった。ステップワゴンに比べると車酔いはしにくそう。
【乗り心地】 HVの方はさすがに良くなった。しなやかにいなす感じになったのではないだろうか。ガソリンの方も初期型と比べると、しなやかになっている。マイナーチェンジ後のガソリン車はHVのものとほぼ同じ足回り設定だとの話だったが本当かな?
【価格】 高い。HV、ガソリンともあと20万安ければ完璧。
【総評】 G-EXのFFに7人乗りしかないのが納得できない。8人乗りがあれば即購入していた。4WDのG-EXに8人乗りがあるのに・・・。ホンダセンシングのレベルアップは、ステップワゴンのものではあるが、JNCAPの映像をみて進化が納得できた。EXについてくるブラインドスポットインフォメーションは巻き込み事故減少に役立つ。大型ミニバンでここまで安全装備がそろっているものはないので、安全装備を重視するならオデッセイ一択になる。
ただ、HV版アブソルートの乗り心地は安心した。これと同じ足回りならマイナーチェンジ後ガソリン版の方も期待できるのでは。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった6人
「オデッセイ 2013年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年10月30日 10:12 | ||
| 2025年8月24日 17:49 | ||
| 2025年3月15日 23:32 | ||
| 2025年2月17日 23:56 | ||
| 2025年2月1日 00:08 | ||
| 2025年1月21日 19:34 | ||
| 2025年1月6日 23:02 | ||
| 2024年12月12日 10:52 | ||
| 2024年12月5日 15:27 | ||
| 2024年10月31日 19:28 |
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- 184.2万円
- 車両価格
- 175.3万円
- 諸費用
- 8.9万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 10.4万km
-
- 支払総額
- 432.9万円
- 車両価格
- 420.4万円
- 諸費用
- 12.5万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.6万km
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- 支払総額
- 172.4万円
- 車両価格
- 159.9万円
- 諸費用
- 12.5万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 3.7万km
-
- 支払総額
- 411.4万円
- 車両価格
- 400.4万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.0万km
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- 支払総額
- 99.9万円
- 車両価格
- 88.4万円
- 諸費用
- 11.5万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 11.0万km
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