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『3200キロ走行で燃費を稼ぐコツも見えました』 ホンダ オデッセイ 2013年モデル しろねこ58さんのレビュー・評価
オデッセイの新車
新車価格: 508〜545 万円 2013年11月1日発売
中古車価格: 35〜566 万円 (1,927物件) オデッセイ 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > オデッセイ 2013年モデル > HYBRID アブソルート・ホンダ センシング EX パッケージ
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- 自動車(本体)
- 1件
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2016年3月25日 19:32 [902925-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
まずまずの燃費 |
<燃費>
山陰まで往復2000キロ少々のドライブでは、ほとんどの日が暖かかったこともあり、燃費は上々でした。出雲市内を回るだけだとカタログデータに近い値になりました。山陰道はほとんど無料区間ですが、片側1車線が多く、最も燃費によい80キロ―90キロ前後の走行が殆どで、たまに追い越し車線があるともれなくSモードを使ってもリッター19.2とまずまずです。後半はエアコンをしっかりかけていましたが、燃費はガソリン車ほど影響がないようです。
<乗り心地>
まだミシュランスタッドレスなので、オリジナルより静かでしなやかな乗り心地ですが、長距離ドライブということで空気圧を280まで上げました。それでもオリジナルのブルーアースの高い気圧時のような固さは全く出ません。新東名などでは高速のジョイントが新型なのか、若干音はするものの通過のショックはほとんどないような状態でした。 東京に戻ってから、重い純正ホイール+オリジナルタイヤに戻しましたが、はやりミシュランよりはうるさいです。特にヨコハマに共通する軽いウナリ音はミシュランにはまったくなかった音で、やはりタイヤをケチりすぎているのでしょう。首都高のコーナリング安定度もミシュランの冬タイヤに負けるような状態です。
<エンジン、加速>
やはりミラーサイクル、希薄燃焼エンジン特有のカサカサした音はあまり魅力的とは言えませんが、なぜかSモードで一気に高回転に上がるとRU4程度のスポーティーな音にはなるようです。OBD-?からのデータで加速記録をとってみましたが、機械が故障しているのでしょうか、大昔のGOLF GTIに迫る値で、中間加速などははるかに上回る数値が出ています。0-100も世間で言われているホンダ非公開の値よりコンマ9秒ほどよい値です。 これは、エンジン回りにいろいろなチューニングパーツを装着した影響かもしれませんが、静かに、スルスルと加速しながら、とんでもない加速をしていることだけは確かです。
<ハンドリング>
やはりタイヤの影響を受けるのでしょうか、オリジナルのヨコハマもミニバンとしては決して悪くないハンドリングですが、首都高を飛ばす限りは、リニアリティー、安定感ともにミシュランが優れています。まだミシュランを履いて山陰をドライブしていた時、街中ではハンドルを指1本でクルクル回してみましたが、重さ感はあるもののきちんと回せました。あまりオススメできる運転方法ではありませんが、重さ感が演出されている割には実際はそれほど重くないステアリングなのでしょう。GTIの更に前に乗っていたランタボアタリノパワステに比べれば圧倒的に軽いです。
<アクセサリー関係>
デイライトは後付けしましたが、エンジン連動のユニットはその名の通りエンジンがかかっている時だけ点灯し、エンジンストップでは消灯してしまいます。メーカーの対応がよかったので、IGN連動で動作するユニットに交換。アクセサリーカプラーから細い線を1本グロメット経由でエンジンルームに通すだけで、常時点灯するようになりました。
別の項目にも書きましたが、ハイビームはLEDA LA02が無難のようです。すでに3万キロ以上使ったユニットですが、ハイビームはあまり使用しないので、問題なく動作しています。バッテリー側はできればバッテリーホルダを緩め、バッテリーを動かすと作業が容易です。
フォグは面倒だったので、事前購入のSMART LED2700Kをディーラーに装着してもらいましたが、あまりの明るさにサービスや営業はビックリで、他の客にも勧めようという話になっていました。実際、悪天候ではイエローフォグがここまで役立つのかと認識を新たにしました。
これは趣味の問題ですが、ウインカーのオレンジ反射がいやで、フィリップスのミラーバルブを装着しましたが、なぜか純正のオレンジ球より西日が当たっている状態で比べても明るいです。
RU4でもそうでしたが、トランクルームなどだけは電球が使用されています。申訳程度にハイケルビンの青いバルブですが、他の照明との色温度違いは明らかなので、余っているT10に交換しスッキリしました。あまり青みの強いLEDは他のと色合いが合わないので注意です。
リバース連動ミラーはなぜかレジェンドやヴェゼルのZ程度にしか付いていない装備ですが、結構便利なのでPCPの新型を装着。バック信号、プラスはあえてアクセサリーカプラーから取り、ドアにはミラー上下の4本だけをとおして装着しました。作業で、ホンダにしては結構しっかりしたドア遮音対策がされていることに気づきました。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年2月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 400万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 30万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった78人(再レビュー後:17人)
2016年2月27日 16:28 [902925-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
<足回り・タイヤ>
このシーズンの関東ではもう必要ないかと思いますが、RU4に装着していた無限+ミシュランX ICEを装着して東名中心に往復600キロ走行しました。RU4もタイヤのはみ出しはなかったですが、オデッセイでもクリアです。
RU4ではこのスタッドレスだけで乗り心地が激変しましたが、オデッセイではタイトなカーブでややコーナリングが不確かな感じになるものの、全体としてハンドリングはオリジナルのブルーアースより上質な感じです。 なんといっても、都内や愛知の補修痕だらけの荒れた道路で圧倒的な静かさです。オリジナルが荒れた道路ではロードノイズを感じさせるのに対し、ミシュランは荒れた道路でも、オリジナルが高機能舗装道路を走っている程度の感じです。大き目のギャップの特にリアのおさまりも更によいです。
4月にはオリジナルタイヤに戻しますが、静かなタイヤに替えたくなるおそれありです。 試乗の時は、ハイブリッドになってオデッセイは最近のホンダ車ベストの乗り心地で静粛性抜群と思いましたが、タイヤを替えればまだまだよくなるということです。 ホイールが1本で4キロほど軽くなっているのも好影響なのでしょう。
<エンジン・モーター>
ECON ONでも結構加速するので、往路は前が遅いとすぐに追い越しを楽しみ、Sモードも多用したため、なんとリッター15.8まで燃費が悪化しました。OBD−?端子からデータをとってエンジン回転数など表示していますが、街中のやや威勢の良い加速でエンジンは2500回転程度、時速100キロでやや負荷があっても2500回転ですが、3000回転以上にならないとエンジン音はあまり聞こえません。
ACC MAXでは2800回転前後。Sモードではエンジン常時ONで即加速準備状態ですが、エンジン回転数は速度なりです。但し、Sモードで特に遅い軽トラなどを追い抜くと、モーターのトルクも厚めになる「気」がします。
高速合流や料金所の8割踏み込み程度の加速では5000回転あたりまで一気に吹け上がっています。まだ、やってはいけない時期ですが、高速合流で1回だけフル加速をしてしまいました。この時は6000回転オーバーまで一気に吹け上がっていました。
RU4ではスポーツサイレンサーを装着していたので、オデッセイのエンジン音に特段魅力は感じませんが、遮音のよさと相まって、昔のクライスラーV6エンジンのように聞こえます。おそらく、無限スポーツサイレンサー装着で快音になるのでしょうが、自分の好みのデザインとは程遠いリアバンパーと同時装着なので、今回は見送りです。
<HONDA SENSING>
自分好みのRU4よりも若干重めのステア特性ですが、高速ではまさにちょうどよい感じです。但し、LKASという慣れない機能をONすると、高速のほとんどのコーナーで、機械がいかにもロボット的な介入をしてくるので、ある意味滑稽な感じがします。但し、これも400キロ過ぎて慣れたあたりからは結構重宝しており、指でステアを操作していることを機械に認識させるだけで東名あたりならすべてのコーナーに適応できます。
ACCなどの設定は、初めてなので慣れておらず、前車との距離などすべてセッカチモードの最短にしていますが、前に試乗させてもらったスバルより接近しすぎかなという感じです。
RU4では、アラームがうるさいだけでほとんど役に立たなかったシティーブレーキですが、HONDA SENSINGは予想外に使える感じです。家のそばでは、こちらも十分速度を落としていたので問題ありませんでしたが、よろけながら自転車で飛び出してきた子どもは確実にとらえ、アラームが鳴りました。
延べ1000キロ乗りましたが、総じて気に入っていたRU4より更に安定感があり、運転していて疲れないクルマです。
加速もRU4よりよいのですが、調子に乗って加速ばかりしていると、とんでもない燃費になってしまいます。ちなみにACC ONで追い越しも数回に抑えた帰路はリッター19.1で、追い越しや急加速をするかどうかで燃費は激変です。これまで乗ったどのホンダハイブリッドより差が激しいです。
静粛性には満足していましたが、タイヤとホイールを替えて激変したので、4月以降のタイヤとホイールの組み合わせには悩むところです。理想はスタッドレスはオリジナルの重いアルミに付け替えて、無限にレグノあたりを奮発するとベストなのでしょうが・・・
静粛性と言えば、RU4の時はドラレコの電源ケーブルにテサテープを巻くだけで済んでいたAピラー配線処理も、車があまりに静かで、わずかなカサカサ音でも気になり、遮音スポンジテープを要所に巻くことが必要になるほどです。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年2月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 400万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 30万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった22人
2016年2月21日 12:54 [902925-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
それほど派手さはないですが、合理的でバランスの取れたデザインです。但し、ハイブリッド専用ガーニッシュはすこし安っぽい光り方なので、時間が出来たらはがせるスモーククリア塗装で処理します。
【インテリア】
200万円台の下位車種とあまり変わらない仕上がりですが、操作性は文句なしで、それまでのRU4よりも優れています。ステアリングスイッチはRU4と似た配置ですが、プル式でなくプッシュ式で、好みの問題もありますが自分はこちらが確実に操作できて合っています。運転席からの視界は予想以上によく、試乗程度ではなかなかわかりませんが、狭い道など通ると実感できます。RU4より車両感覚がつかみやすいです。
【エンジン性能】
加速ときっちりシンクロしてエンジンが吹け上がるので、違和感がありません。モーターはRU4ほどモーターらしい音がせず、静かな中で豪快に加速してくれます。回生ブレーキ時もRU4で聞こえる電車のようなうなり音はありません。50キロからの加速ということが話題になっているようですが、ECON ONでも十分な加速です。 ACC使用時でも遅いトラックを避け、車線を変更すると即設定速度まで加速してくれます。 但し、話題のSモードの誘惑は困りものです。中間加速を何度も試してもリッター19キロ台の燃費が、追い越しや料金所でSモードを多用した結果、リッター16.8まで燃費が落ちました。一般的な高速走行なら、常識的な速度で走る限りリッター18-19は可能ですが、Sモードの魅惑に取りつかれると燃費悪化の覚悟が必要です。
【走行性能】
加速は、Sモードを使わなくても十分以上。それでも過激な走りをしたいならSモードと、加速は文句なしです。試乗、納車後ともに同じ首都高の曲がりの多い線を使いましたが、コーナーからの立ち上がりはこれまで乗ったホンダハイブリッドで最高の出来です。RU4よりロールはやや早めで多く感じますが、ドラレコの確認ではそれまでRU4で走っているより10キロほど速い速度でした。結構スピードが出ていても、すんなりコーナーを曲がれてしまいます。高速での車線変更も、極めてスムース、ナチュラルな感じでステアの仕上がりは初期のRU4より1枚上手です。
【乗り心地】
試乗では文句なしでしたが、納車後に若干ですが荒れた道路でのノイズが気になりました。また、大きなギャップではゆすられるほどではないですが、試乗車のピタっとした感じよりは若干落ち着きがありません。念のため、自宅に戻ってタイヤが冷めてから空気圧を測ると、なんと300も入っていました。ちょっと高すぎでタイヤにもよくないので、250/260まで減圧しました。この状態で実家に帰ったら試乗車同様、ノイズは小さく、大きな高速ギャップや実家近くのやたら継ぎ目のある国道でも突き上げ皆無の快適な乗り心地になりました。 それと、これは同じトーションビームリアのRU4からですが、それまでの同形式ホンダ車(GP3,ZE2)であった、路面のうねりで後部が左右にゆすられる感じがありません。 GP3までのゆすられを体が覚えていて、路面のうねりを見つけると体が自然にリズムをとってあわせるようになっていたので、RU4以降は時々無意識にリズムをとるのですが、ゆすられがないので肩透かしを食います。
【燃費】
試乗では21.2までいったのですが、やはり多少遠慮して加速していたのでしょうか。タイヤ慣らしの100キロ運転でもリッター19.2、実家から帰りのSモード多用では16.8まで燃費が落ちました。高速で気持ちよく飛ばすと同様の走行でもリッター18前後のRU4より悪い燃費になります。16.8はほとんどの追い越しと料金所でSモードを使った燃費なのである意味ワーストでしょうか。
【価格】
なじみのディーラーでZE2から数えても4台目ということで、値引きがそれなりにあるので、値引き後の値段では結構リーズナブルです。内容ははるかによいですが、T社のDOPナビと関連OPで数十万アップやVWの新型ミニバンも目玉のナビ+DCCではこれも数十万アップです。 ホンダのMOPナビは性能的には実用ギリギリの内容ですが、ほぼ同じ機能を備えており、ナビまで加えた総コストでは結構いいところいってます。
【総評】
モーター中心の異次元加速、それでいてSモードのフル加速ではそれまでのDCTに慣れた感覚とも違和感のないエンジンの快音に伴う加速。乗り心地はどっしりしなやかでコーナリングもスムース。 これで、RU4でもあった荷室だけ電球(一応ハイケルビンバルブでした)など、細かなところでの部品共有化による手抜きがなくなればもっとファンが増えるでしょう。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年2月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 400万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 30万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった14人
2016年2月9日 17:26 [902925-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
まだ乗ったことのないというセールスさんを助手席に、開店1時間前に試乗開始しました。この日の試乗予約は5件とのこと。
<動力性能>
売り出して1年ほど経過した頃のアコードHVをRU-4の修理時に借用。この時はエンジンのかかりかたと吹け上がりに違和感を感じましたが、オデッセイではアクセルや想定しているエンジンの吹け上がりと何ら違和感のない感じに改善されています。さすがに、1.9トンもある車重なので軽快とは言えませんが、かつてアメリカで乗っていた3.5リッターミニバン以上の加速です。アクセルの反応がリニアで、絶妙な速度コントロールが可能なのも美点です。
<区間燃費)
都内と、首都高15キロほどを走行して、車載コンピュータ読みでリッター21.2とまずまずの数字です。RU-4でも同区間の走行では、春や秋ですと同程度の燃費になりますが、冬期は20いくかどうかなので、驚異的な燃費と言えるでしょう。それなりに加速もしていますが、都内ではかなりモーター走行だったのが燃費には有効なのでしょう。
<ハンドリングと乗り心地>
昨年、自宅回りの取り回し確認で半日借りたGグレードと比べ、全体にドッシリとしなやかな乗り心地になっています。高速のジョイント通過でもハイブリッドははるかにショックが少なく、また、リアが若干ですが乱れる感じもなくなっています。首都高では、さすがに足を固めたRU-4のようなソリッドな感じのコーナリングはできませんが、穏やかなロールに伴い、自然にヨー発生となる乗り心地とも一体感のある自然なコーナリングです。 タイヤを見ると相変わらず格安のブルーアースでしたので、コンフォート系高級タイヤ装着では更に乗り心地がよくなるでしょう。
<HONDA SENSING>
前に試乗させてもらったJADEとあまり変わらない感じですが、LKASはノーマルの設定のままで若干感度が良いようで、首都高でちょっとブレさせるとアラームがなります。初期のLEGENDで駅前の歩車完全分離型一方通行を走行した際に、ゆるい右カーブで歩行者が左側の歩道に完全におさまっているのにアラームがなりましたが、同じ道走行では白線内の歩行者には反応せず、白線上にいる自転車には反応していますので、精度は若干改善されているようです。
<その他操作性)
RUー4の最大の不満点であるエアコンパネルの操作性の悪さと同じかと予想していましたが、冬のカサカサした手でもすべてのポジションが確実に操作に反応してくれました。RU4にあるような感度ムラが解消されているばかりか、スイッチの感度も調整できるので、これはかなりの改善でしょう。今回から付いたコンソールは十分な容量で収納という観点ではRU−4以上ですが、個人的に見た目は今一歩かと思いました。足踏みパーキングは確かに高級な「感じ」という点では興ざめかも知れませんが、RU−4に3万8千キロほど乗って、いまだに電パには違和感があり、こちらの方が安心感があるというのは古い世代なにでしょうか。オートブレーキホールドはそこそこ便利ですが、始動のたびにスイッチを入れる必要があるのが難点です。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- その他
- 頻度
- 月数回以下
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年2月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 400万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 25万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった24人
2016年2月9日 14:38 [902925-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
まだ乗ったことのないというセールスさんを助手席に、開店1時間前に試乗開始しました。この日の試乗予約は5件とのこと。
<動力性能>
売り出して1年ほど経過した頃のアコードHVをRU-4の修理時に借用。この時はエンジンのかかりかたと吹け上がりに違和感を感じましたが、オデッセイではアクセルや想定しているエンジンの吹け上がりと何ら違和感のない感じに改善されています。さすがに、1.9トンもある車重なので軽快とは言えませんが、かつてアメリカで乗っていた3.5リッターミニバン以上の加速です。アクセルの反応がリニアで、絶妙な速度コントロールが可能なのも美点です。
<区間燃費)
都内と、首都高15キロほどを走行して、車載コンピュータ読みでリッター21.2とまずまずの数字です。RU-4でも同区間の走行では、春や秋ですと同程度の燃費になりますが、冬期は20いくかどうかなので、驚異的な燃費と言えるでしょう。それなりに加速もしていますが、都内ではかなりモーター走行だったのが燃費には有効なのでしょう。
<ハンドリングと乗り心地>
昨年、自宅回りの取り回し確認で半日借りたGグレードと比べ、全体にドッシリとしなやかな乗り心地になっています。高速のジョイント通過でもハイブリッドははるかにショックが少なく、また、リアが若干ですが乱れる感じもなくなっています。首都高では、さすがに足を固めたRU-4のようなソリッドな感じのコーナリングはできませんが、穏やかなロールに伴い、自然にヨー発生となる乗り心地とも一体感のある自然なコーナリングです。 タイヤを見ると相変わらず格安のブルーアースでしたので、コンフォート系高級タイヤ装着では更に乗り心地がよくなるでしょう。
<HONDA SENSING>
前に試乗させてもらったJADEとあまり変わらない感じですが、LKASはノーマルの設定のままで若干感度が良いようで、首都高でちょっとブレさせるとアラームがなります。初期のLEGENDで駅前の歩車完全分離型一方通行を走行した際に、ゆるい右カーブで不幸車が左側の歩道に完全におさまっているのにアラームがなりましたが、同じ道走行では白線内の歩行者には反応せず、白線上にいる自転車には反応していますので、精度は若干改善されているようです。
<その他操作性)
RUー4の最大の不満点であるエアコンパネルの操作性の悪さと同じかと予想していましたが、冬のカサカサした手でもすべてのポジションが確実に操作に反応してくれました。RU4にあるような感度ムラが解消されているばかりか、スイッチの感度も調整できるので、これはかなりの改善でしょう。今回から付いたコンソールは十分な容量で収納という観点ではRU−4以上ですが、個人的に見た目は今一歩かと思いました。足踏みパーキングは確かに高級な「感じ」という点では興ざめかも知れませんが、RU−4に3万8千キロほど乗って、いまだに電パには違和感があり、こちらの方が安心感があるというのは古い世代なにでしょうか。オートブレーキホールドはそこそこ便利ですが、始動のたびにスイッチを入れる必要があるのが難点です。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- その他
- 頻度
- 月数回以下
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年2月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 400万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 25万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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「オデッセイ 2013年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年11月16日 00:44 | ||
| 2025年10月30日 10:12 | ||
| 2025年8月24日 17:49 | ||
| 2025年3月15日 23:32 | ||
| 2025年2月17日 23:56 | ||
| 2025年2月1日 00:08 | ||
| 2025年1月21日 19:34 | ||
| 2025年1月6日 23:02 | ||
| 2024年12月12日 10:52 | ||
| 2024年12月5日 15:27 |
オデッセイの中古車 (全4モデル/2,267物件)
-
- 支払総額
- 356.8万円
- 車両価格
- 347.7万円
- 諸費用
- 9.1万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.9万km
-
- 支払総額
- 165.8万円
- 車両価格
- 156.1万円
- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 5.1万km
-
- 支払総額
- 207.9万円
- 車両価格
- 196.9万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.0万km
-
- 支払総額
- 106.7万円
- 車両価格
- 89.9万円
- 諸費用
- 16.8万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 10.9万km
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