『無限サスキットを装着しました』 ホンダ オデッセイ 2013年モデル 530TRさんのレビュー・評価

【エクステリア】
　ＬＥＤヘッドランプ、ＬＥＤフォグランプは、夜間走行時にかなり効果を発揮してくれています。
　前車エスティマのＨＩＤヘッドライトは、光量が足らず、暗いヘッドライトでした。
　エスティマとは雲泥の差です。　
　ＬＥＤフォグランプは積極的に選択されるほうがよいと思います。

【インテリア】
　小物入れがないので、基本的にモノを置かないようにしています。
　サンバイザーに、カード入れ？？も弛みが多く、カードがまともに固定できない代物です。
　サンバイザーに付けるカードホルダーは購入しました。
　後席用に、前席シートバックポケットも購入しました。
　

【エンジン性能】
　セッティング上、発進時加速は少し唐突気味に感じますが、慣れの問題でしょう。
　エスティマのＣＶＴよりも、オデッセイのほうが、よりダイレクト感があるＣＶＴで
　運転しやすいと思います。
　高回転まで回すような走り方ですと、回転数に車速がついてこないように感じました。
　もちろん、前車よりはかなりいいです。
　エンジン音は、ガサガサとしていて、快音とかの部類ではないです。もちろんファミリーカーなので
　それを望むべきではないです。


【走行性能　乗り心地】
　リアサス改善モデルであるため、通常走行では、不快感はあまり感じないと思います。
　法定速度の範囲内でしたら、リアの突き上げ感もマイルドです。
　前車では、市街地走行であっても、路面の荒れている場所では後席着座時に体まで嫌なショックが伝わりましたが、
　オデッセイのシートは柔らかいため、ショックは伝わるものの、嫌な感じは少ないと思います。
　例外として、高速走行時に路面が悪い場所では、嫌な感じのショックが発生します。
　かなりのオーバースピード走行では、まだまだ改善の余地がありますね。
　法定速度に近い速度で走行する分には、十分乗りやすいクルマです。
　
　同時期に友人の購入した、ヴェゼルを運転しましたが、ＤＣＴの変速タイミングや乗り心地においては
　オデッセイの方が快適でした。

【ホンダセンシング】
　ＡＣＣが便利ですね、前車を捕捉してくれる機能が役に立ちますよ。

　　　　　　　　　　
【燃費】
　１０００ｋｍ走行後　10,5?／Ｌ
　前車エスティマＨＶの実燃費　11,5?／Ｌ　


【総評】
　オデッセイにしてよかったと思います。
　普段使いは、家内が運転していますが、『エスティマよりも運転しやすい』と女性にも好評です。
　

【エクステリア】
　フロント、リア共に満足しています。
　ＬＥＤヘッドランプ、ＬＥＤフォグランプ、ＬＥＤテールランプが気に入りました。
　超低床プラットホームのため、小さな子供や高齢者でも乗り降りしやすいのもポイントだと思います。

【インテリア】
　至ってシンプルな作りですね。　
　やはり物入れが少ないかと思いますが、必要ならセンターコンソールを購入する予定です。
　リアのカップホルダーは、使い勝手が悪そうです。

【エンジン性能】
　必要充分な動力性能だと思います。

【走行性能】
　ＨＯＮＤＡ車らしく、ミニバンでもふらつきや、頼りなさは皆無ですね。
　試乗は規定のコースをグルグルと2週しただけですが、前車エスティマなどとは比べものにならない安定感でした。
　途中、路面が悪いところでは、噂の突き上げがありました。（笑
　
【乗り心地】
　試乗車は、サス改善前のモノでした。　噂通りの突き上げ感でした。
　前々車ＢＭＷ　Ｍ３もリアサスの突き上げ感がありましたが、それ以上でした（笑
　サス改良モデルの出来栄えを信じています（笑

【燃費】
　納車前のため、後日報告します。

【価格】
　2店舗（販社は別会社）から見積もりを取りました。
　Ａ店　1回目25万引き　
　　　　2回目50万引き＋下取り車20万ＵＰ（買い取り専門店と同価格）
　　　　3回目51万引き＋下取り車20万ＵＰ＋用品サービス3万円相当分
　　　　契約成立！
　　　　　
　Ｂ店　1回目42万引き　
　　　　2回目44万引き＋下取り車上乗せなし　
　　　　3回目勝負には勝てませんと白旗をあげた。
　
　Ｂ店は地域最大の販社ですが、やはり会社の方針のためか、値引き上限が決められているようです。
　下取りの上乗せも出来ないと言っていました。

　Ａ店は、比較的小さな販社です。店舗も大きくはありませんでしたが、値引きは大きかったです（笑
　営業さんから聞いた話では、小さい販社なので、営業の裁量権があり、値引きやサービスもしやすいとのことでした。
　はじめて行った店舗ですが、いいところを見つけました！


【総評】
　まだ納車されていませんが、よい買い物ができたと思っています。
　初のＨＯＮＤＡ車は、私たちにどんな思い出を残してくれるのか、今から楽しみにしています。