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『方向性に疑問 ※再検討の結果』 ホンダ オデッセイ 2013年モデル @かつ丼さんのレビュー・評価
オデッセイの新車
新車価格: 480〜516 万円 2013年11月1日発売
中古車価格: 35〜566 万円 (1,887物件) オデッセイ 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > オデッセイ 2013年モデル > アブソルート・EX
2014年5月27日 05:22 [701808-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
付き合いのディーラーで3+1回試乗したのでレビュー
【エクステリア】
オデッセイらしい外観に纏めたとは思う。
ただ、アブソリュートは子どもっぽいデザインのため、上質を求める人には受けないでしょう。
【インテリア】
シンプルな内装は○だが、エリシオンと統合しホンダの最高級ミニバンとなったと考えるならチープとも言えるか。
今後は価格を上げてでも高級感を出していく必要があると思う。
タコメーターはハイブリッドでもないのに何故こうなってしまったのか…スポーツ路線の外観足回りとミスマッチ。
収納は評判通り少ない。スポーツセダンではなくミニバンなのだから即改良すべき。
スライドドアをつけて重く大きくしたのはファミリーに訴求するためでは?
ここにも方向性の迷いが見られる。
【エンジン性能】
時代の流れか、燃費性能向上のためにRB3よりは落ちたものの、2400としては必要十分で他社と比較しても優秀。
【走行性能】
図体の割りにとにかくよく曲がる。
但し、ミニバンとしては、が付きますが。
【乗り心地】
営業に運転してもらい二列目と三列目にも乗車したが、噂通り後列に行けば行く程に縦揺れが酷い。
厚さのあるシートでこれでは…これも即改良が必要。
スポーツカーでは無いのだし、何のために三列目があるのか。
走行性能を落としても快適性を求めるべきでしょう。
【燃費】
試乗のため無評価。
【価格】
EXだと400万超えますが、最高級ミニバンなのだからもっと高くても良いと思う。
エルグランドやアルファードと内容も同レベルになれば良いのだから。
【総評】
とにかく方向性に疑問のある車。
先代RBは世界を見回しても他に無い車で、傑作だったと思う。
走行性能を優先するのであれば、RB路線を踏襲し、重たいスライドなどつけず走りをもっと高いレベルに昇華していけば良かったのだが…生産中止が勿体無い。
ただ、そうしなかったのはホンダもミニバンに求められるものがファミリーカーとしての使い勝手であると認め、何より売上に貢献できる車とするためのFMCだったのでは。
また、エリシオン統合したのならば、ホンダの最高級ミニバンとしてつくるべきで、先代のスポーティ路線を捨てきれなかったことは中途半端。
今後は覚悟を決め、走行性能を捨て、より高級化、乗り心地と使い勝手の向上を目指して行くべき。
でなければRBが報われないし、ステップWGNスパーダとの差別化も出来ず、ステップのFMCにより存在感を無くすことでしょう。
追伸
新しい家族が増える、両親も乗せることから本格的にRBからの変更を検討することに。
最終的にエルグランドと比較したが、上記の感想が変わることはなく脱落。
エルグランドより走りの面では優れていたのは事実だが、ミニバンに求める上質感、使い勝手、乗り心地の面がレベル低く、特に後者二つはヴォクシーやセレナ以下というのが素直な感想。
スライドドアが必要でなければRBがベストなのですが。
走りを楽しむためにはもう一台趣味の車を買うとして、ミニバンはやはりゆとりを持った運転に適したものがベストでしょう。
なんのためにボディサイズが大きいのか、峠やサーキットを走れる車ではありません。
ホンダにはオデッセイの価値を見つめ直していただきたい。
やたらスポーツ性能を推す人がいますが、RAからスポーツカーだったわけでもありませんし、名前を残したいのであれば早々に路線変更すべきです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった44人(再レビュー後:36人)
2014年3月27日 10:12 [701808-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
付き合いのディーラーで3回試乗したのでレビュー
【エクステリア】
オデッセイらしい外観に纏めたとは思う。
ただ、アブソリュートは子どもっぽいデザインのため、上質を求める人には受けないでしょう。
【インテリア】
シンプルな内装は○だが、エリシオンと統合しホンダの最高級ミニバンとなったと考えるならチープとも言えるか。
今後は価格を上げてでも高級感を出していく必要があると思う。
タコメーターはハイブリッドでもないのに何故こうなってしまったのか…スポーツ路線の外観足回りとミスマッチ。
収納は評判通り少ない。スポーツセダンではなくミニバンなのだから即改良すべき。
スライドドアをつけて重く大きくしたのはファミリーに訴求するためでは?
ここにも方向性の迷いが見られる。
【エンジン性能】
時代の流れか、燃費性能向上のためにRB3よりは落ちたものの、2400としては必要十分で他社と比較しても優秀。
【走行性能】
図体の割りにとにかくよく曲がる。
但し、ミニバンとしては、が付きますが。
【乗り心地】
営業に運転してもらい二列目と三列目にも乗車したが、噂通り後列に行けば行く程に縦揺れが酷い。
厚さのあるシートでこれでは…これも即改良が必要。
スポーツカーでは無いのだし、何のために三列目があるのか。
走行性能を落としても快適性を求めるべきでしょう。
【燃費】
試乗のため無評価。
【価格】
EXだと400万超えますが、最高級ミニバンなのだからもっと高くても良いと思う。
エルグランドやアルファードと内容も同レベルになれば良いのだから。
【総評】
とにかく方向性に疑問のある車。
先代RBは世界を見回しても他に無い車で、傑作だったと思う。
走行性能を優先するのであれば、RB路線を踏襲し、重たいスライドなどつけず走りをもっと高いレベルに昇華していけば良かったのだが…生産中止が勿体無い。
ただ、そうしなかったのはホンダもミニバンに求められるものがファミリーカーとしての使い勝手であると認め、何より売上に貢献できる車とするためのFMCだったのでは。
また、エリシオン統合したのならば、ホンダの最高級ミニバンとしてつくるべきて、先代のスポーティ路線を捨てきれず全てが中途半端。
今後は覚悟を決め、走行性能を捨て、より高級化、乗り心地と使い勝手の向上を目指して行くべき。
でなければRBが報われないし、ステップWGNスパーダとの差別化も出来ず、ステップのFMCにより存在感を無くすことでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
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