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日産 デイズ 2013年モデルレビュー・評価
デイズ 2013年モデル
293
デイズの新車
新車価格: 109〜182 万円 2013年6月6日発売〜2019年3月販売終了
中古車価格: 13〜157 万円 (3,263物件) デイズ 2013年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
J | 2018年5月28日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
J | 2017年4月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
J | 2015年10月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
J | 2014年7月3日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
J | 2013年6月6日 | ニューモデル | 5人 | |
S | 2018年5月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
S | 2013年6月6日 | ニューモデル | 3人 | |
X | 2015年10月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X | 2013年6月6日 | ニューモデル | 11人 | |
X 4WD | 2014年7月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X 4WD | 2013年6月6日 | ニューモデル | 1人 | |
X V セレクション | 2015年10月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X Vセレクション+SafetyII | 2014年12月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
X モカセレクション | 2017年4月25日 | 特別仕様車 | 1人 | |
ハイウェイスター G | 2014年12月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスター G | 2014年7月3日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
ハイウェイスター G | 2013年6月6日 | ニューモデル | 12人 | |
ハイウェイスター G 4WD | 2013年6月6日 | ニューモデル | 2人 | |
ハイウェイスター G ターボ | 2017年1月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスター G ターボ | 2015年10月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスター J | 2014年12月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスター J | 2013年6月6日 | ニューモデル | 3人 | |
ハイウェイスター Vセレクション+Safety | 2014年10月1日 | 特別仕様車 | 1人 | |
ハイウェイスター X | 2015年10月22日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
ハイウェイスター X | 2014年7月3日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
ハイウェイスター X | 2013年6月6日 | ニューモデル | 14人 | |
ハイウェイスター X 4WD | 2015年10月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスター X 4WD | 2013年6月6日 | ニューモデル | 2人 | |
ハイウェイスター X Vセレクション+SafetyII | 2014年12月4日 | 特別仕様車 | 4人 | |
ハイウェイスターG | 2018年5月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターG ターボ | 2018年5月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターG ターボ | 2017年4月25日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
ハイウェイスターG ターボ | 2014年7月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターG ターボ | 2013年6月6日 | ニューモデル | 20人 | |
ハイウェイスターG ターボ 4WD | 2017年4月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターG ターボ 4WD | 2014年7月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターG ターボ 4WD | 2013年6月6日 | ニューモデル | 1人 | |
ハイウェイスターX | 2017年4月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターX プレミアムセレクション | 2017年4月25日 | 特別仕様車 | 1人 | |
ライダー ハイウェイスターG ターボ | 2013年6月6日 | ニューモデル | 2人 | |
ライダー ハイウェイスターG ターボ 4WD | 2013年6月6日 | ニューモデル | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.33 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.96 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
2.80 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
2.99 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.49 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.23 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.34 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > 日産 > デイズ 2013年モデル > J
2018年7月6日 23:51 [1117991-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
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|
---|---|---|
シンプルなデザインです。 |
シンプルなフロントとは異なり、サイドは凝ったボディラインです。 |
【エクステリア】
デザインはフロントはシンプルですが、サイドやリアのボディライン等は凝っていて個人的にすごく好きです。
【インテリア】
最廉価グレードのJに乗りましたのでエアコンはタッチパネルではないです。ただタッチパネルでは無い方が走行中のエアコン操作が簡単なので個人的には楽です。
内装の造り込みもほとんどがプラスチック製ではありますが、色遣いが明るく質感はいいと思います。
収納はダイハツムーヴ、スズキ ワゴンRほど多くはありませんが必要十分以上にはあります。
リヤシートが分割でスライドできないのは不満です。
【エンジン性能】
峠道を3つ超えるには49馬力のエンジンでは物足りないと感じました。上りでは常にメーター内のエコランプが一番下の枯れ葉のようなオレンジ色でした^^; シフトレバー横のSモードを使うとよく登りますが音がうるさく10年くらい前の軽自動車のようです。
ただし、下り坂や平坦路、街中ではとても静かでスムーズでしたので総合的には不満は無いです。この車に乗っているときは早く進もうという発想は捨てた方がいいです。
【走行性能】
急カーブの連続する峠道ではハンドル操作がしやすかったです。ややロールは大きめです。
Jグレードなのでアイドリングストップやバッテリーアシストが無かったですが、あれば下りでもう少し燃費が稼げたかもしれないです。
【乗り心地】
どちらかと言えば柔らかめですがシートの座り心地とも相まって乗り心地は良かったです。
【燃費】
三菱自動車との共同開発での燃費不正があったので正直言って全く期待はしておりませんでした。
アイドリングストップ・バッテリーアシスト無しのJグレードはカタログ燃費が23km/Lです。私は今回、峠を3つ超えて、街中をトータルで323km走りました。燃費は22.29km/Lでした(走行距離323km÷給油量14.49L)。燃費達成率は96.91%でした。
【総評】
ものすごく酷評が多い日産デイズ ですが乗ってみるとそんなに不満はありません。あまり遠出や高速道路、急坂を走らない場合の近所の移動等はピッタリだと思います。
燃費に関しては街乗り移動では出足の遅さも相まってかなり悪いです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった16人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2013年モデル > ハイウェイスターG ターボ
よく投稿するカテゴリ
2014年1月29日 14:02 [617753-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
【エクステリア】
日産のデザインが反映されている。
サイドのプレスラインは軽自動車らしからぬデザインでイイと思う。
アラウンドビューリアカメラが汚れやすいく、因って不鮮明に。
【インテリア】
シートの作りも良く厚みが有り座り心地も良い。
その反面、室内の広さが犠牲になっている。
エアコンパネルはタッチ式で慣れてしまえば問題は無い。
アラウンドビューモニターはミラー表示は小さくて見難いが自動防眩ルームミラはリアウィンドウが近い軽自動車には有り難い装備。
リアシートを後ろに下げるとトランクは荷物を積めなくなる。
【エンジン性能】【走行性能】
ターボエンジンはパワフルで十分。
しかしCVTとの協調が悪く予想以上に前に出る時があれば、反対に直ぐロックアップして加速が鈍ってしまう事もある。
15〜20キロ域でのアクセルOFF、パーシャルからのON又はOFFで『ガグン』とCVTのおかしな変速ショックが感じる。
エンジンブレーキの掛かりも不自然で停止寸前にブレーキを抜く停止が出来ずカックンブレーキになる。
ハンドリングは癖が無くニュートラル、好感が持てる。
【乗り心地】
試乗のときはシッカリしている印象で良かったが、慣れている道を毎日走ってみると、突っ張った感じがし小さな凹凸も結構感じる。
高速走行は良いのだろうが、もう少ししなやかに動く足でも良かった感じがする。
メインカーのセレナ(Dampersローダウン)よりも乗り心地が悪い。
エンジンの微振動が常に感じる、Dレンジで停車中も細かくプルプル、Nレンジにすると治まる。
デイズの後にセレナに乗ると振動も無くCVTも滑らかで大衆ミニバンが高級車に感じてしまう。
【燃費】
暖機運転ありAC無し常時ヒーターONで、片道12kmの幹線道通勤。
流れに乗り、葉っぱ3つ意識してリッター15km〜17km
近所買い物、超チョイ乗り含めて1000km走行して生涯燃費リッター14.5km
デイズターボはゆっくり加速すれば燃費良い訳でもなさそうで、目的速度までグリーン葉っぱ1つで深めにアクセルを踏んで素早く目的速度到達し、葉っぱ3つ点灯で巡航が燃費が良い。
4、50kmで葉っぱ3つ点灯はスピードが落ちてしまい難しいが、80km巡航で葉っぱ3つが点きやすい。
【価格】
サイドエアバックが標準装備なら割高感はないのだが・・・。
各部にコストダウンの波が、オイルゲージがプラ製なのは流石に驚いた。
【総評】
私は購入前にNA(アイスト有り無し両方)とTURBOどちらも試乗しました。
wagonRのマイルドTURBOからの乗り換えなので、始めからTURBOと決めてはいましたが発売日の関係でNAを始めに試乗しました。
NAは未完成な車に乗っているような荒削りな煮詰めが足りない走行性能。
スタイリング、インテリアは良いだけに残念でなりませんでした。
その後、TURBOに試乗。
速くはないが十分なパワーが有り、妻も自分も感性に合ったTURBOを購入しました。
試乗の時から気になっているCVTのギクシャクは未だ健在で困ったものです。
DAYZのNAは発売直後からユーザーボイスがメーカーに上がったのでしょう。
異例とも言うべき、修正プログラムやリプロの暗黙の対応。
この事は世間一般の人は知らない方が多いのではないでしょうか?
このメーカーの対応がDAYZが、どんな車なのかを決定的にしたと思います。
カタログ燃費重視で多少の走行性能への影響は目をつぶり、一部のユーザーから走行性能に対して苦情がくると、そのユーザーだけに、リプロを実行。
そう感じずにはいられません。
ホンダはNシリーズを発売する時、燃費勝負に参戦する気はないと名言しました。
その結果、ユーザーは燃費だけを見て車を選ぶわけではない事が実証されました。
日産と三菱には、世界に誇れる車が作れるメーカーです。
燃費では他のメーカーに敵わないが、走りなら負けない!それが日産+三菱の答え!
その方がかっこよかった。
そんな分かりやすい性格の軽自動車を作ってもらいたかったです。
走行性能が高い訳でもなく燃費が抜群に良い訳でもなく、掴み所の無いDAYZは『二兎を追う者は一兎をも得ず』になって格好だけの車になってしまったように感じてなりません。
参考になった38人(再レビュー後:25人)
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2013年モデル > ライダー ハイウェイスターG ターボ
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2014年1月9日 20:20 [672793-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
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---|---|---|
スカイラインR34からのダウンサイザーです。
走行1000?を超え、車両の特性もつかめてきたのでレビューします。
私も購入前は、この書き込みを参考にしていました。
【エクステリア】
これは個人差があり、一概には言えません。
私はフロント、両サイドに刻まれている三本の深い溝(スリーアローズ)が気に 入ってます。
【インテリア】
アラウンドビューモニター(ミラーに映るため見づらい)
純正ナビでしたらナビで確認できるので見やすいと思います(Aftermarketでもコードで変換可能のようです)
タッチパネル(すっきりしていて先進的です)
この二つが特質して挙げられます。
【エンジン性能】
『市街地』
十分すぎるほどの走りをしてくれます。
出だし、加速申し分ないです。
『高速道路』
二人乗車
時速100kmまでの加速は十分です。それ以上では、アクセルを踏ん ばらなければなりません。
時速130kmではエンジンが頑張ってる感があります。
そのまま2時間走行しましたが、問題ありませんでした。
四人乗車
やはり重くなる分、加速は遅くなります。
スピードに乗ってしまえば問題ありませんが、時速130kmに達するまでにはアクセルはべた踏みです。
(大人4人 合計体重300キロ)
『峠』
パワーがないため登りはきついです。シフトレバーをDsに入れると多少はキビキビした走行ができます。
スカイラインからの乗り換えなので、全く違うものと理解していましたが、
ここでの走りが一番、車の性能の差を感じました。
トータル的な走りとして2000回転を越えたあらりからターボが効きます。
そのためエコ運転を意識していないと、常にターボが効いている状態になると思います。
【乗り心地】
納車時にダウンサスしたので、ローダウンを考えている方は参考にしてください。
市街地走行では感じませんが、高速道路での継ぎ目や舗装されていない道では振動が激しいです。
後部座席は特に悪く、飲み物をこぼすこともあります。
座席はベンチシート式で固めで疲れにくいですが、ホールド感はありません。
運転をしていて窮屈感はありません。(180cm 80k)
後部座席も十分にくつろげます。
軽の特性上、隣との距離感は近いです。
【燃費】
1000キロで80?使用したので、12.5k/?といったところです。
いろいろな走りを試してみたので、この数値です。
【価格】
車体(諸経費)+ディーラーOPで200万円
Aftermarket 35万円(ナビ スピーカー ウーハー ダウンサス)
【満足度】
高い買い物です、家庭の事情、自分が車に何を求めているのか、よくよく考えてから購入してくださいね!
参考になった6人
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2013年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年7月21日 12:22 [612624-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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日産は従来、三菱が開発したekワゴンをベースにエンブレムを日産に変更したオッテイのOEM供給を受けていた。今回のデイズは、日産と三菱がNMKVという合弁会社を設立し、商品企画は共同で行い、外観デザインはそれぞれのデザイナーが担当、開発の実務は三菱が、生産は三菱の三菱の水島工場という分担でクルマ作りがなされた。
日産が軽自動車作りにより深く関与する形でデイズが作られたわけで、これが日産の“軽”というわけだ。NMKVを設立してから2年ほどで発売にこぎつけたから、かなり頑張ったといえる。
従来のekワゴン/オッテイは全高を抑えてタワーパーキングに入る軽自動車であることを特徴にしていたが、今回のekワゴン/デイズは基本レイアウトを変更して、軽自動車の売れ筋であるハイト系のクルマとした。ワゴンRやムーヴなどの量販モデルと直接的に競合するクルマになった。
日産はスズキからもMRワゴンをベースにしたクルマのOEM供給を受け、モコとして販売しているが、今後はデイズの販売に力が入り、モコの台数は減少していくものと見られる。
デイズは内外装のデザイン、十分な室内空間と便利な装備、燃費の良さなどを追求して作られた。
外観デザインはそれなりに存在感のあるものに仕上がっている。全幅のある軽自動車で、ボディサイドに明快なキャラクターラインが入っのが特に印象的だ。また内装はブラックのオーディオパネルなどが並みの軽自動車との違いを表現している。
ただ、外観デザインについて言うと、ekワゴンとの違いはほとんどが前後のランプ回りだけという感じで、言われるほどには個性が表現されていないように思う。インテリアについては基本的な部分は共通だ。
室内空間は、最近のハイト系軽自動車が本当に広い室内を作っているのに比べると、それほど広いという感じではない。無意味な広さを追求しても仕方がないということもあるのかも知れない。
走らせた印象はごく平均的な軽自動車という感じだった。特に不満を感じるほどではないが、決して良く走るという感じでもない。
物足りないのは発進加速で、ECOインジケーターを点灯させながら燃費の良い走りを心がけようとすると、信号待ちからの発進でほかのクルマに置いて行かれる感じになる。付いていこうとするとインジケーターを色が変わってしまうから燃費が悪くなる。
このあたりが微妙なところで、燃費を維持しつつ、スムーズな発進が可能なクルマに仕上げて欲しいと思った。ワゴンRなど、最近の軽自動車は走り出しの良さを感じさせるクルマが多いからだ。
走り出してしまえば、流れに乗っていくのは容易で、軽自動車としてごく普通に走るクルマという印象になる。首都高で大黒PA、浮島、大師、みなとみらいと回り、時速60km〜80kmで走ったときの燃費は22.4km/L。実際の交通の流れの中で、1回だけのデータなのであまり断定的なことはいえないが、このときにはまあまあの燃費だった。
乗り心地はけっこう柔らかめで、カーブでの車体の傾きも大きめに出る。個人的にはもう少し硬めの足回りが好みだが、乗り心地の良さを追求するとこうした味付けになるのだろう。
装備は、デイズに専用の装備としてアラウンドビューモニターが設定されているほか、タッチパネル式のオーディオなど、全体的な充実度や使い勝手はまずまず。ただ、価格は特に安さを感じさせるものではない。共同で開発・調達をすることで、部品の仕入れが安くなった分がユーザーに還元されている感じがない。
また横滑り防止装置のVDCはデイズには設定がない。デイズハイウェースターのごく一部にだけあるが、これは早期に全車標準装備にすべき。登録車ではすでに装着が義務化されていて、軽自動車も義務化のスケジュールが決まっている安全装備なのだから、率先して採用すべきだ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった32人
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デイズの中古車 (全2モデル/7,877物件)
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デイズ X アラウンドビューモニター搭載車 ナビ・ETC 12か月ディーラー保証付 キーレス インテリジェントエマージェンシーブレーキ
- 支払総額
- 70.5万円
- 車両価格
- 64.8万円
- 諸費用
- 5.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 3.5万km
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