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スズキ スペーシア 2013年モデルレビュー・評価
スペーシア 2013年モデル
297
スペーシアの新車
新車価格: 126〜162 万円 2013年3月15日発売〜2017年12月販売終了
中古車価格: 11〜120 万円 (1,921物件) スペーシア 2013年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| G | 2015年5月19日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G | 2013年3月15日 | ニューモデル | 10人 | |
| G リミテッド | 2016年12月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G リミテッド | 2015年12月21日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| X | 2017年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X | 2016年12月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X | 2015年5月19日 | マイナーチェンジ | 9人 | |
| X | 2013年3月15日 | ニューモデル | 25人 | |
| X 4WD | 2013年3月15日 | ニューモデル | 4人 | |
| Xリミテッド | 2014年6月12日 | 特別仕様車 | 3人 | |
| Xリミテッド 4WD | 2014年6月12日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| T | 2015年8月18日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| T | 2013年3月15日 | ニューモデル | 14人 | |
| T 4WD | 2015年8月18日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| T 4WD | 2013年3月15日 | ニューモデル | 3人 |
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.87 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.40 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.15 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.89 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.52 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.15 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2013年モデル > X
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2013年6月30日 22:00 [606760-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ルーフをホワイトとした2トーンボディカラーも用意 |
軽自動車では珍しいL字型リアコンビランプを採用 |
グローブボックス内にティシュボックス格納場所用意 |
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後席は左右別々に170mmの前後スライドが可能 |
後席を格納すれば27インチ自転車を積載できる荷室 |
軽量ボディのおかげで自然吸気エンジンでも力は十分 |
パレットのモデルチェンジを機に名前まであらためて登場したスズキの軽トールワゴン、スペーシアの中から、自然吸気エンジンを搭載するXグレード2WDの広報車をお借りして、東京都内の移動に使った他、静岡県まで足を伸ばしてきました。
ボディサイズはパレットと同一で、エクステリアデザインも似ていますが、 ホイールベースは25mm長い2425mmになっています。外観はプレーンな印象のフロントマスクとL字型リアコンビランプが目を引きます。全体的にトールワゴンっぽさが薄れた造形という感じを受けました。
一方のインテリアは、豪華さを強調した印象があったパレットに対し、軽自動車らしい機能重視の造形に戻った感じがします。特筆すべきは収納スペースで、前席間頭上と助手席前の2か所にティッシュボックス収納可能な空間を備えるなど、至る所にポケットやトレイがあります。
前席に座ると目の前に大きな空間が広がり、後席はスライドを最後方にセットすると、身長170cmの自分なら足を組んで座ることが可能です。ただしこの面はパレットも同等でした。カタログによれば、室内長は2215mmで145mm長くなったそうですが、そこまで長くすることに意味があるのか疑問に思いました。追突時を考えて、もっとリアゲートとの間に余裕を取るべきでしょう。
エンジンはMRワゴンやワゴンRに続いて、新世代のR06A型にスイッチしました。車両重量は850kgと、ライバル車やパレットより50kg以上軽いので、自然吸気エンジンでも街の流れをリードすることができました。登り坂や高速道路ではフルスロットルを必要とする場面もありますが、それが理由でターボを選ぼうという気にはなりませんでした。スペーシアのキャラクターを考えればこれで十分です。
アイドリングストップはワゴンR同様、13km/h以下で作動します。予想以上に早くエンジンが止まることに最初は驚きますが、直後に再加速する場合でも瞬時に再始動するので不安は覚えませんでした。ただし停止する瞬間のショックを和らげるためにブレーキを緩めると、それに反応してエンジンが再始動してしまうのは不満が残りました。
乗り心地は、低速ではタイヤの固さが気になるものの、50〜60km/hも出せばそれが消え、快適なフィーリングになります。高速道路ではボディ形状ゆえ横風に影響されやすいものの、直進安定性自体は信頼できました。雨中の走行が多かったにもかかわらず、フットワークはこの種のクルマに求められる性能はクリアしていると感じました。
約250kmを走破して、車載燃費計が弾き出した数字は19.9km/Lでした。モード燃費の29km/Lには大差がつきましたが、軽トールワゴンとしては上々でしょう。ボディの軽量化に加え、鉛電池とリチウムイオン電池を併用したエネチャージ、蓄冷材を用いることでアイドリングストップ中でも冷風を届けるエコクールなど、ワゴンRに続いて投入した環境技術が効果を発揮しているようです。
ライバルとの比較ではこの燃費・環境性能と、軽量ボディを生かした加速の良さがスペーシアのアピールポイントではないかという気がしました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
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スペーシアの中古車 (全3モデル/9,213物件)
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- 支払総額
- 160.6万円
- 車両価格
- 153.8万円
- 諸費用
- 6.8万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 160.6万円
- 車両価格
- 153.8万円
- 諸費用
- 6.8万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.2万km
-
- 支払総額
- 103.0万円
- 車両価格
- 89.8万円
- 諸費用
- 13.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 215.8万円
- 車両価格
- 208.3万円
- 諸費用
- 7.5万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 5km
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