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『Spacia T 2WD 標準連携ナビ』 スズキ スペーシア 2013年モデル PC楽しむおやじさんのレビュー・評価
スペーシア 2013年モデル
299
スペーシアの新車
新車価格: 126〜162 万円 2013年3月15日発売〜2017年12月販売終了
中古車価格: 12〜120 万円 (1,883物件) スペーシア 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2013年モデル > T
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2013年12月30日 16:53 [596716-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【燃費】
その後8ヶ月間使った平均燃費は17.2km/Lです(満タン法、7000kmの平均)
山間部、短距離移動、急加速癖、常時エアコンONにしています。
12月に入りスタッドレスタイヤでの燃費は16.1km/Lです。
前車のスバルプレオ、車重870kg、SOHCスーパーチャージャ、CVT、660cc、2WDは、11km/Lでした。
実燃費は「乗り方と地域」で大差がありますね。
【車重、乗り心地、運動性能】
ハイトワゴン+電動スライドドア+後席スライド機構+ターボエンジンなど、重くなる要因ばかりなのに、車重870kgという軽さは改めてすごいと感じます。
「省エネ、軽快な動き、安定コーナリング」は、走るとすぐ実感できました。
長いつづら道をするする走れて気持ちよいです。
時代の進歩ですね、12年間使った前車より高価ですが快適になりました。
運転姿勢が楽なので、1日200Kmほど走行しても以前より疲労度が少ない感じです。
特に、視界は普通車並以上に広く、見通し安全性は大変良い。
【高速走行安定性】
ハイト軽ワゴンとして良いほうかもしれませんが、100km/hを超えるに従い路面の凸凹や横風で左右に振られる量が増えるように感じます。タイヤ・重心・横風面積に起因しているのかもしれません。
ハンドルに遊びが無いので、操舵修正は安定に行えます。
ターボ付きは馬力に余裕があり、登り坂も軽快に加速し、高速走行でも速度が下がることはありません。
【急な長い下り坂】
高さ300mの山頂から2kmのカーブと直線の急坂(10〜20%)を下りるとき判ったことです。
LモードのCVTレシオ制御のインテリジェンス性が乏しくて速度が安定せず、Sモードを混ぜても、操作が煩雑かつ面倒でした。
Lモードのエンジンブレーキ力が2段階に自動で大きくかわり、それを運転者が選択できませんので最適速度が安定しませんでした。
下り速度の安定化を図るためには、ある範囲CVTレシオが連続可変する自動制御があると良いかもしれません。
カスタム系ではないので、スポーツシフトモードは無くてもいいですが、代わりに何も知らなくても使いやすいLモード制御に仕上げて頂くことを期待します。
例えば、車速・アクセル・ブレーキをソフトで読み取り、現状速度を維持するCVTレシオなるよう制御するLモード機能だったらさらに嬉しいです。
子育て家族がターゲットだから、こんな坂道は対象にならないかもしれませんが、基本運動性能をバックグランドで追求されるなら、下り坂も安心快適なLモードというソフトウェアの工夫があっていいようにも思われます。
【純正の連携ナビ】
操作に対する反応はゆっくりですが、利用機能が多いので費用対効果はいいと思います。それとCDを廃止しUSBとSDメモリの両方に対応は時代をリードした選択で高感度。
また、この連携ナビは、4CH対応出力となっており、リアスピーカー箇所まで配線済み、
設定メニューで音も細かく調整でき、高音用スピーカー取付け穴と配線もダッシュボード上にあるのは好感でした。
また、リアスピーカーがオプションになっているのは軽量化を優先したからでしょう。
音質重視のスピーカーは重いので、好みで追加をして頂くスタンスだと思います。
【エネチャージ】
他車のエネチャージも同じでしょうが、停車前の減速時のみでなく、走行時もアクセルをOFFしたときはエネチャージが作動します。
長い下り坂でアクセルOFF走行時は、その間ずっとエネチャージが働いてバッテリに充電され、捨てられるエネルギが回収されています。
【アイドリングストップ】
半年間過ぎたころから、特性やロジックが見えてきました。
今は、なるほどと理解できるようになり、不都合はほとんど感じません。
エンジン再起動は、実用十分に速くて良いですが、セルモータ機構から毎回発する「シュワーン」という音を静かにできると、さらに高級感安心感が増えるように思います。
将来は、エンジンのフライホイールと一体化した強力DDモータ(この磁気摩擦トルク解消策として不要時はステータとの磁気ギャップを離すなど)で起動するなど、無音で高速起動できると素晴らしいです。
再起動を運転者に感じさせず、コンピュータがエンジンを更に支配、そのためのLi−ion電池の大型化とエネチャージの高容量化を楽しみにしています。(昔のエンジンはバタバタ音、今はサラサラ音のDOHC、それと同じようにアイドルストップも進化することを期待)
【ルームミラー】
夜用の防眩モードはついていませんでした。これも軽量化とコストダウンでしょうか、無くても困らないようでもあり、無いとやや不便で寂しい気もしています。
【エアコンの冷房、暖房】
効き目はユルイですが、前席は冷風がもらえるので大丈夫でした。
後部座席の子どもが冷風で冷えすぎて風邪を引く心配はなさそうです。
暖房も、エンジンの効率が良いのか発熱が少ないのか、暖まり難い印象です。
エコと燃費が優先と割り切れば、我慢できる範囲と感じています。
排他性ある条件の両満足は物理的困難が普通、二者択一かと思います。
【お気に入りの長所】
1.さりげなくターボ付きでも低価格、かつベージュ色のシート
2.かわいいデザイン
3.とても広いのに、走りは軽快で省燃費、馬力不足を感じない
4.電動スライドドア付き、オートスライドロック
5.後部座席がスライド+フルフラット、日常で使いやすい多目的性
6.ディスチャージ・オートライトは便利
7.ミラー格納は、離れてからもドアロックが一目で判り、大変安心
8.運転席からの広々感は秀逸
お陰でプリウスと交互に、毎月同じ走行距離(約900km)乗ってしまいます。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年5月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 145万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった18人(再レビュー後:8人)
2013年5月18日 21:16 [596716-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【燃費】
700kmほど走りましたが、16km/Lです。
悲しいかな低めです。山間部、短距離移動、急加速癖、エアコンONだからでしょう。
前車のスバルプレオ、車重870kg、SOHCスーパーチャージャ、CVT、660cc、2WDは、11km/Lでした。
実燃費は「乗り方と地域」で大差がありますね。
【車重、乗り心地、運動性能】
ハイトワゴン+電動スライドドア+後席スライド機構+ターボエンジンなど、重くなる要因ばかりなのに、車重870kgという軽さは改めてすごいと感じます。
「省エネ、軽快な動き、安定コーナリング」は、走るとすぐ実感できました。
長いつづら道をするする走れて気持ちよいです。
時代の進歩ですね、12年間使った前車より高価ですが快適になりました。
運転姿勢が楽なので、1日200Kmほど走行しても以前より疲労度が少ない感じです。
特に、視界は普通車並以上に広く、見通し安全性は大変良い。
【高速走行安定性】
ハイト軽ワゴンとして良いほうかもしれませんが、100km/hを超えるに従い路面の凸凹や横風で左右に振られる量が増えるように感じます。タイヤ・重心・横風面積に起因しているのかもしれません。
ハンドルに遊びが無いので、操舵修正は安定に行えます。
ターボ付きは馬力に余裕があり、登り坂も軽快に加速し、高速走行でも速度が下がることはありません。
【急な長い下り坂】
高さ300mの山頂から2kmのカーブと直線の急坂(10〜20%)を下りるとき判ったことです。
LモードのCVTレシオ制御のインテリジェンス性が乏しくて速度が安定せず、Sモードを混ぜても、操作が煩雑かつ面倒でした。
Lモードのエンジンブレーキ力が2段階に自動で大きくかわり、それを運転者が選択できませんので最適速度が安定しませんでした。
下り速度の安定化を図るためには、ある範囲CVTレシオが連続可変する自動制御があると良いかもしれません。
カスタム系ではないので、スポーツシフトモードは無くてもいいですが、代わりに何も知らなくても使いやすいLモード制御に仕上げて頂くことを期待します。
例えば、車速・アクセル・ブレーキをソフトで読み取り、現状速度を維持するCVTレシオなるよう制御するLモード機能だったらさらに嬉しいです。
子育て家族がターゲットだから、こんな坂道は対象にならないかもしれませんが、基本運動性能をバックグランドで追求されるなら、下り坂も安心快適なLモードというソフトウェアの工夫があっていいようにも思われます。
【純正の連携ナビ】
操作に対する反応はゆっくりですが、利用機能が多いので費用対効果はいいと思います。それとCDを廃止しUSBとSDメモリの両方に対応は時代をリードした選択で高感度。
また、この連携ナビは、4CH対応出力となっており、リアスピーカー箇所まで配線済み、
設定メニューで音も細かく調整でき、高音用スピーカー取付け穴と配線もダッシュボード上にあるのは好感でした。
また、リアスピーカーがオプションになっているのは軽量化を優先したからでしょう。
音質重視のスピーカーは重いので、好みで追加をして頂くスタンスだと思います。
【エネチャージ】
他車のエネチャージも同じでしょうが、停車前の減速時のみでなく、走行時もアクセルをOFFしたときはエネチャージが作動します。
長い下り坂でアクセルOFF走行時は、その間ずっとエネチャージが働いてバッテリに充電され、捨てられるエネルギが回収されています。
【アイドリングストップ】
慣れるに従いスペーシアのアイドリングストップの癖は判ってきましたが、ソフトウェアの判定条件よっては停止しないことがあり、傾向がやや不可解に感じます。
エンジン再起動は、実用十分に速くて良いですが、セルモータ機構から毎回発する「シュワーン」という音を短く静かにできると、さらに高級感安心感が増えるように思います。
将来は、エンジンのフライホイールと一体化した強力DDモータ(この磁気摩擦トルク解消策として不要時はステータとの磁気ギャップを離すなど)で起動するなど、無音で高速起動できると素晴らしいです。
再起動を運転者に感じさせず、コンピュータがエンジンを更に支配、そのためのLi−ion電池の大型化とエネチャージの高容量化を楽しみにしています。(昔のエンジンはバタバタ音、今はサラサラ音のDOHC、それと同じようにアイドルストップも進化することを期待)
【ルームミラー】
夜用の防眩モードはついていませんでした。これも軽量化とコストダウンでしょうか、無くても困らないようでもあり、無いとやや不便で寂しい気もしています。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年5月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 145万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった10人
「スペーシア 2013年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年7月27日 00:39 | ||
| 2019年7月16日 22:46 | ||
| 2019年1月24日 20:47 | ||
| 2017年9月3日 01:00 | ||
| 2017年8月16日 14:39 | ||
| 2017年8月8日 11:45 | ||
| 2017年7月16日 12:15 | ||
| 2017年4月1日 21:50 | ||
| 2017年3月27日 15:35 | ||
| 2017年1月31日 15:24 |
スペーシアの中古車 (全3モデル/9,015物件)
-
- 支払総額
- 139.4万円
- 車両価格
- 129.8万円
- 諸費用
- 9.6万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.2万km
-
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- 車両価格
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- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
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- 走行距離
- 11.9万km
-
- 支払総額
- 113.9万円
- 車両価格
- 105.9万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.5万km
-
- 支払総額
- 120.5万円
- 車両価格
- 115.1万円
- 諸費用
- 5.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 7.8万km
-
- 支払総額
- 149.0万円
- 車両価格
- 145.0万円
- 諸費用
- 4.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 4km
この車種とよく比較される車種の中古車
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6〜181万円
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6〜233万円
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7〜202万円
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13〜256万円
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18〜319万円
-
11〜218万円
-
17〜310万円
-
24〜289万円
-
26〜250万円









