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『初スバル、フォレスターはまさに質実剛健SUV』 スバル フォレスター 2012年モデル ハンス99さんのレビュー・評価
フォレスター 2012年モデル
1476
フォレスターの新車
新車価格: 208〜435 万円 2012年11月13日発売〜2018年5月販売終了
中古車価格: 64〜249 万円 (810物件) フォレスター 2012年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スバル > フォレスター 2012年モデル > X-BREAK
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2016年5月4日 17:07 [927754-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
登山、バックカントリースキーなどアウトドアをメインに使ってきたジムニーは頼もしい相棒でしたが、加齢とともに軽では長距離走行が苦しくなり買換えを検討。悪路・雪道の走破性を求めつつ、より快適で荷物積載性、そして安全性、コストパフォーマンスを総合的に考慮した結果、初のスバル・フォレスターに決定しました。
XB+キーレスアクセス、パワーシート、パワーリヤゲート、アドバンストセイーフティパッケージ+ダイヤトーンナビ、ダイヤトーンG20スピーカー、リヤモニター、ガラスコーティング、等々
【エクステリア】
クロカン4WDほどではないにしろ、精悍で武骨な印象のデザインは、スタイリッシュSUVが多い中では逆に新鮮です。
【インテリア】
室内は広く、荷室も大きくジムニーで我慢を強いられていた点が完全に解消されました。これなら登山も前日出発、登山口で仮眠も楽にこなせそうです。音楽好きでいい音を聞きたくて、ナビはダイヤトーン+G20スピーカーをセットしました。メーカーOPTのハーマンカードンにも魅かれましたが、走行中の機能制限等勘案、音のダイヤトーンに決定。音源はアップルロスレス、音の解像度は秀逸です。次回ハイレゾFLAC音源でも試してみたいですね。リヤモニターも付けましたが、後退時の安心感が違います。
【エンジン性能】
遠乗りが多いので燃費重視で2Lノーマルを選択。1.5Tの車重を感じさせない快適な走りを楽しめます。まだ東京・金沢往復1000kmに使用しただけでボクサーエンジンらしさを感じるまでには至っていませんが、静かでスムーズなエンジンだと感じています。
【走行性能】
ロールの少ないフラットなコーナリング性能は素晴らしいです。2Lクラスで今時CVTはそろそろ変えるべきでしょうか。CVT独特の引きずり感が多少残っているのがやや残念ですが、日常使いしているベッキーのアルトとは比べ物にならないくらいには洗練されており、特に不満と言うほどのものではありません。AWD性能もフォレスターに決めたポイントの一つですが、これは冬になるまで感じることは無いかも知れません。
AWD比較実験、USAにて。
https://www.youtube.com/watch?v=wLkvqsQEV2Q
安全性能は現時点スバルの真骨頂ですが、アイサイトV3の安心感は何物にも替え難い装備です。各社自動ブレーキ比較、フォレスターはマイナー前でアイサイトV2ですがそれでも他社を凌ぐ性能。
https://www.youtube.com/watch?v=omJFYtPaksY
またオフセット衝突試験の比較などもみると、スバル・フォレスターは衝突時のキャビン変形が少なく乗員を保護する性能で優れていることがわかります。衝突回避性能に優れ、万が一の事故でもダメージを最小限に抑えてくれる車がフォレスターと言ってよいでしょう。
アダプティブクルーズコントロールは実に便利で、東京から金沢まで高速ではほぼ指先だけの操作とステアリング操作ですみました。長距離の力強い味方です。レーンキープコントロールも良いですが、早くこれが自動運転まで進化してくれるといいですね。高速だけでも自動運転してくれれば”買い”かなと思います。
アダプティブドライビングビーム、高山から松本間で試用。ライトがうねうねと照射範囲をコントロールしてくれ、峠道などではそれなりに恩恵あります。対向車パッシングは一度もなし。前方直進路で時々ハイビームに切り替わらないことあり、コーナーで前方に障害物を感知するとハイビームに切り替わるようです。
【乗り心地】
ここ5年ほどジムニーに乗っていたので。。。比較にならない快適さです。路面のショックも上手に吸収してくれ、マイナーチェンジで強化されたとの静粛性は、長距離ドライブと音楽を楽しむのに恩恵大です。ジムニーはフロントのみでしたが、フォレスターはリヤにもシートヒーターあり、母親を乗せる時などありがたい気配り装備です。
【燃費】
金沢往復930km、クルーズコントロール頻繁使用で15〜16km/L。2LのAWDであることを考えると満足の行く燃費性能です。660ccのジムニーはどんなに頑張っても11〜12km/Lだったので、60Lタンクも相まって長距離ドライブでは実に助かりそうです。
【価格】
5年半落ちのジムニーが下取り90万円+250万円支払いでした。CX−5,エクストレイル、ヴェゼル、ハリアー等競合の中ではベストバリューフォーマネーかと。
【総評】
動力系ではPHEVに最も興味があり、買うならPHEVと思っていましたが、SUVでは選択肢は今話題の三菱のみ。トヨタのハイブリッドSUVは4WDシステムが貧弱で対象から外れ、CX−5などディーゼルも面白そうでしたがリヤの居住性、安全装置の性能差を考え最終的にボクサーエンジンのフォレスターに。厳格評価で有名なアメリカのコンシューマーレポートでも高得点を獲得しているスバル・フォレスター。決して安い買い物ではありませんでしたが、クォリティ・オブ・ライフを高めるための相棒として活躍してくれそうです。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年4月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 275万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった48人(再レビュー後:39人)
2016年5月4日 14:51 [927754-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
登山、バックカントリースキーなどアウトドアをメインに使ってきたジムニーは頼もしい相棒でしたが、加齢とともに軽では長距離走行が苦しくなり買換えを検討。悪路・雪道の走破性を求めつつ、より快適で荷物積載性、そして安全性、コストパフォーマンスを総合的に考慮した結果、初のスバル・フォレスターに決定しました。
XB+キーレスアクセス、パワーシート、パワーリヤゲート、アドバンストセイーフティパッケージ+ダイヤトーンナビ、G20スピーカー、リヤモニター、ガラスコーティング、等々
【エクステリア】
クロカン4WDほどではないにしろ、精悍で武骨な印象のデザインは、スタイリッシュSUVが多い中では逆に新鮮です。
【インテリア】
室内は広く、荷室も大きくジムニーで我慢を強いられていた点が完全に解消されました。これなら登山も前日出発、登山口で仮眠も楽にこなせそうです。音楽好きでいい音を聞きたくて、ナビはダイヤトーン+G20スピーカーをセットしました。メーカーOPTのハーマンカードンにも魅かれましたが、走行中の機能制限等勘案、音のダイヤトーンに決定。音源はアップルロスレス、音の解像度は秀逸です。次回ハイレゾFLAC音源でも試してみたいですね。リヤモニターも付けましたが、後退時の安心感が違います。
【エンジン性能】
遠乗りが多いので燃費重視で2Lノーマルを選択。1.5Tの車重を感じさせない快適な走りを楽しめます。まだ東京・金沢往復1000kmに使用しただけでボクサーエンジンらしさを感じるまでには至っていませんが、静かでスムーズなエンジンだと感じています。
【走行性能】
ロールの少ないフラットなコーナリング性能は素晴らしいです。2Lクラスで今時CVTはそろそろ変えるべきでしょうか。CVT独特の引きずり感が多少残っているのがやや残念ですが、日常使いしているベッキーのアルトとは比べ物にならないくらいには洗練されており、特に不満と言うほどのものではありません。AWD性能もフォレスターに決めたポイントの一つですが、これは冬になるまで感じることは無いかも知れません。
AWD比較実験、USAにて。
https://www.youtube.com/watch?v=wLkvqsQEV2Q
安全性能は現時点スバルの真骨頂ですが、アイサイトV3の安心感は何物にも替え難い装備です。各社自動ブレーキ比較、フォレスターはマイナー前でアイサイトV2ですがそれでも他社を凌ぐ性能。
https://www.youtube.com/watch?v=omJFYtPaksY
またオフセット衝突試験の比較などもみると、スバル・フォレスターは衝突時のキャビン変形が少なく乗員を保護する性能で優れていることがわかります。衝突回避性能に優れ、万が一の事故でもダメージを最小限に抑えてくれる車がフォレスターと言ってよいでしょう。
アダプティブクルーズコントロールは実に便利で、東京から金沢まで高速ではほぼ指先だけの操作とステアリング操作ですみました。長距離の力強い味方です。レーンキープコントロールも良いですが、早くこれが自動運転まで進化してくれるといいですね。高速だけでも自動運転してくれれば”買い”かなと思います。
アダプティブドライビングビーム、高山から松本間で試用。ライトがうねうねと照射範囲をコントロールしてくれ、峠道などではそれなりに恩恵あります。対向車パッシングは一度もなし。前方直進路で時々ハイビームに切り替わらないことあり、コーナーで前方に障害物を感知するとハイビームに切り替わるようです。
【乗り心地】
ここ5年ほどジムニーに乗っていたので。。。比較にならない快適さです。路面のショックも上手に吸収してくれ、マイナーチェンジで強化されたとの静粛性は、長距離ドライブと音楽を楽しむのに恩恵大です。ジムニーはフロントのみでしたが、フォレスターはリヤにもシートヒーターあり、母親を乗せる時などありがたい気配り装備です。
【燃費】
金沢往復930km、クルーズコントロール頻繁使用で15〜16km/L。2LのAWDであることを考えると満足の行く燃費性能です。660ccのジムニーはどんなに頑張っても11〜12km/Lだったので、60Lタンクも相まって長距離ドライブでは実に助かりそうです。
【価格】
5年半落ちのジムニーが下取り90万円+250万円支払いでした。CX−5,エクストレイル、ヴェゼル、ハリアー等競合の中ではベストバリューフォーマネーかと。
【総評】
動力系ではPHEVに最も興味があり、買うならPHEVと思っていましたが、SUVでは選択肢は今話題の三菱のみ。トヨタのハイブリッドSUVは4WDシステムが貧弱で対象から外れ、CX−5などディーゼルも面白そうでしたがリヤの居住性、安全装置の性能差を考え最終的にボクサーエンジンのフォレスターに。厳格評価で有名なアメリカのコンシューマーレポートでも高得点を獲得しているスバル・フォレスター。決して安い買い物ではありませんでしたが、クォリティ・オブ・ライフを高めるための相棒として活躍してくれそうです。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年4月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 275万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった4人
2016年5月4日 12:47 [927754-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
登山、バックカントリースキーなどアウトドアをメインに使ってきたジムニーは頼もしい相棒でしたが、加齢とともに軽では長距離走行が苦しくなり買換えを検討。悪路・雪道の走破性を求めつつ、より快適で荷物積載性、そして安全性、コストパフォーマンスを総合的に考慮した結果、初のスバル・フォレスターに決定しました。
XB+キーレスアクセス、パワーシート、パワーリヤゲート、アドバンストセイーフティパッケージ+ダイヤトーンナビ、G20スピーカー、リヤモニター、等々
【エクステリア】
クロカン4WDほどではないにしろ、精悍で武骨な印象のデザインは、スタイリッシュSUVが多い中では逆に新鮮です。
【インテリア】
室内は広く、荷室も大きくジムニーで我慢を強いられていた点が完全に解消されました。これなら登山も前日出発、登山口で仮眠も楽にこなせそうです。音楽好きでいい音を聞きたくて、ナビはダイヤトーン+G20スピーカーをセットしました。メーカーOPTのハーマンカードンにも魅かれましたが、走行中の機能制限等勘案、音のダイヤトーンに決定。音源はアップルロスレス、音の解像度は秀逸です。次回ハイレゾFLAC音源でも試してみたいですね。リヤモニターも付けましたが、後退時の安心感が違います。
【エンジン性能】
遠乗りが多いので燃費重視で2Lノーマルを選択。1.5Tの車重を感じさせない快適な走りを楽しめます。まだ東京・金沢往復1000kmに使用しただけでボクサーエンジンらしさを感じるまでには至っていませんが、静かでスムーズなエンジンだと感じています。
【走行性能】
ロールの少ないフラットなコーナリング性能は素晴らしいです。2Lクラスで今時CVTはそろそろ変えるべきでしょうか。CVT独特の引きずり感が多少残っているのがやや残念ですが、日常使いしているベッキーのアルトとは比べ物にならないくらいには洗練されており、特に不満と言うほどのものではありません。AWD性能もフォレスターに決めたポイントの一つですが、これは冬になるまで感じることは無いかも知れません。
AWD比較実験、USAにて。
https://www.youtube.com/watch?v=wLkvqsQEV2Q
安全性能は現時点スバルの真骨頂ですが、アイサイトV3の安心感は何物にも替え難い装備です。各社自動ブレーキ比較、フォレスターはマイナー前でアイサイトV2ですがそれでも他社を凌ぐ性能。
https://www.youtube.com/watch?v=omJFYtPaksY
アダプティブクルーズコントロールは実に便利で、東京から金沢まで高速ではほぼ指先だけの操作とステアリング操作ですみました。長距離の力強い味方です。レーンキープも良いですが、早くこれが自動運転まで進化してくれるといいですね。高速だけでも自動運転してくれれば”買い”かなと思います。
アダプティブドライビングビーム、高山から松本間で試用。ライトがうねうねと照射範囲をコントロールしてくれ、峠道などではそれなりに恩恵あります。対向車パッシングは一度もなし。前方直進路で時々ハイビームに切り替わらないことあり、コーナーで前方に障害物を感知するとハイビームに切り替わるようです。
【乗り心地】
ここ5年ほどジムニーに乗っていたので。。路面のショックも上手に吸収してくれ、マイナーチェンジで強化されたとの静粛性は、長距離ドライブと音楽を楽しむのに恩恵大です。ジムニーはフロントのみでしたが、フォレスターはリヤにもシートヒーターあり、母親を乗せる時などありがたい気配り装備です。
【燃費】
金沢往復930km、クルーズコントロール頻繁使用で15〜16km/L。2LのAWDであることを考えると満足の行く燃費性能です。660ccのジムニーはどんなに頑張っても11〜12km/Lだったので、60Lタンクも相まって長距離ドライブでは実に助かりそうです。
【価格】
5年半落ちのジムニーが下取り90万円+250万円支払いでした。CX−5,エクストレイル、ヴェゼル、ハリアー等競合の中ではベストバリューフォーマネーかと。
【総評】
動力系ではPHEVに最も興味があり、買うならPHEVと思っていましたが、SUVでは選択肢は今話題の三菱のみ。トヨタのハイブリッドSUVは4WDシステムが貧弱で対象から外れ、CX−5などディーゼルも面白そうでしたがリヤの居住性、安全装置の性能差を考え最終的にボクスターエンジンのフォレスターに。厳格評価で有名なアメリカのコンシューマーレポートでも高得点を獲得しているスバル・フォレスター。決して安い買い物ではありませんでしたが、クォリティ・オブ・ライフを高めるための相棒として活躍してくれそうです。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年4月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 275万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった5人
「フォレスター 2012年モデル」の新着レビュー
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|---|---|---|
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| 2024年10月22日 07:46 | ||
| 2024年8月18日 06:49 | ||
| 2024年8月5日 22:01 | ||
| 2024年4月24日 08:49 | ||
| 2024年3月14日 22:27 | ||
| 2023年2月21日 00:50 | ||
| 2022年10月31日 21:58 | ||
| 2021年12月7日 21:24 |
フォレスターの中古車 (全5モデル/2,755物件)
-
- 支払総額
- 280.1万円
- 車両価格
- 269.5万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 5.9万km
-
- 支払総額
- 220.4万円
- 車両価格
- 209.9万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 187.8万円
- 車両価格
- 176.8万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 7.5万km
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