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マツダ CX-5レビュー・評価
CX-5の新車
新車価格: 281〜413 万円 2017年2月2日発売
中古車価格: 45〜695 万円 (3,758物件) CX-5の中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| CX-5 2017年モデル |
|
|
428人 |
|
| CX-5 2012年モデル |
|
|
389人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
CX-5 2017年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.51 | 4.32 | 20位 |
| インテリア |
4.20 | 3.92 | 35位 |
| エンジン性能 |
4.46 | 4.11 | 24位 |
| 走行性能 |
4.42 | 4.19 | 41位 |
| 乗り心地 |
4.35 | 4.02 | 10位 |
| 燃費 |
4.08 | 3.87 | 60位 |
| 価格 |
4.53 | 3.85 | 6位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > XD Sports Appearance
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2025年9月6日 23:36 [1984204-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
(修正箇所あり再レビューです)
納車から2週間を経ての感想です。
タダの車好きの素人コメントなのでご容赦を。
【エクステリア】
あくまで私見ですが、フロントがかなりカッコよく、リアはイマイチという感想です。リアをもう少し精悍な感じになると良いなと。それ以外の部分は細部にわたりマツダらしさが練り込まれていて素晴らしい出来だと思います。
【インテリア】
第7世代じゃないので古い!と色んなところで言われてますが、私は素晴らしい出来だと思います。メーターの見やすさ、エアコンの操作しやすさ、ダッシュボード等の質感、シートの質感、シートベンチレーション、BOSEサウンド、などなど挙げればいいところが多数。ただ慣れないのはナビ…。マツコネナビも慣れませんが、AndroidAutoの方も。習得と慣れにもう少し時間がかかりそうです。
【エンジン性能】
初めてのディーゼル車でしたが、何よりも加速時と坂道のパワフルさは驚きでした。高速をまだ走っていないので本当の良さはまだ体感してないですが、それはまたレビューしたいと思います。
【走行性能】
エンジン性能に通じますが、非常にパワフルで良いです。ハンドリングも程よい軽さで、街中でも動きを自由に制御できます。カーブや交差点での揺れや傾きも大きく感じないのも良いです。
【乗り心地】
運転者としては、やや硬さはあるものの、シートのホールド感が良く、かなりいいと思います。後席は家族からの声ですが、想像よりは狭くない、シートはフィット感良くていいし、座面が長いから足が楽、とのことでした。ただ前の車がオデッセイだったので、どうしてもそれの2列目と比べてしまうようです…。
【燃費】
これはまだ参考になるような距離を乗ってないので、またレビューします。
【価格】
コストパフォーマンスは最強に近いと思います。各種装備、エンジン、走行性能を鑑みても。
【総評】
まだまだいいところをすべて経験してないので、これから発見していくところですが、購入は正解だったなと思っています。来年予定の新型も頭をよぎりましたが、近々で車を変える必要が出てしまったことと、マツダのディーゼルを乗ってみたかったこともあり、今回の選択にしました。駆け込みになるかもしれませんが、マツダのディーゼルの走りは私は好きですね。
参考になった21人(再レビュー後:20人)
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 20S Black Tone Edition
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- 自動車(本体)
- 1件
- 10件
2025年8月7日 20:15 [1979166-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
フェイスリフト後の2023年式BTEでデザインは最高です。
Sports Appearanceはフェンダーもピアノブラックで、SUVライクなCX-5には艶感がつよいですが、こちらはフロントグリル・ドアミラー・専用ホイールがピアノブラック、フェンダーは樹脂の黒いままで調和よく、実際の利用でもフェンダーは傷を気にしないで乗れるので実用的でした。
【インテリア】
マイナーチェンジ後ではワイヤレスApple Car Playが利用可能。オプションの10インチモニターも表示領域が広く、使い勝手は良いです
内装もソフトパッド/合革にステッチなのでほどよい質感
シートのグランリュクスも本革ではないので、カジュアルに使え、絞りタオルで拭くだけで便利
いまいちなポイントは少し多めです
・音楽の選択(FM/スマートフォン/テレビ)の選択がめんどくさい
ハンドルに音楽ソースの選択ボタンがない
都度マツダコネクトを開くことになるので、特定のFMチャンネルをお気に入りに選択して、シフト左下のお気にいりボタンで呼び出す
・中央部のエアコンは全閉ができない
同型のCX-8は全閉できるが、CX-5には開閉機能が物理的に無い
・シートポジション連動のドアミラーメモリー機能が無い
・ハンドルヒーターのボタンが助手席側にある
・前席はUSB-Cですが、後席はUSB-Aと、規格が混在しているのでスマートフォンユーザー毎にケーブルをそろえないといけない
・前席の常時照明がないので、夕方以降は運転席周りが真っ暗
シガーソケットにUSB変換をさして、そこにUSB照明をつけることで解決しました
・Aピラーが太いため、右折時に横断歩道の歩行者が死角に入る
大きく首を振って死角の確認をしないといけません
・左側のドアミラーでの左側車線確認が難しい
ドアミラーが外側に絞られた形なので、高速道路など大きい道路同士の合流はミラーだけでは死角が多いです。後側方警告があるので何度も助けられました
・シートのフィッティングで相性が良くなかった
マツダのマニュアル通りのポジションも試しましたが、ランバーサポートなど利用しても腰がねじれるような体制になってしまいました。今まで5台車を乗り継いできましたが、これは初めての経験です
・無線式Android autoが使えない
中華製の無線中継器を買うことで対応、海外ではApple/Androidともに無線接続対応なので、これはちょっと残念
・マツダコネクトのナビ画面でのマップ移動がダイヤルカーソルの上下左右移動しかできない
前車がCX-30だったので、トラックパッドで移動できましたが、マイナー後のCX-5では昔懐かしい上下左右移動のみなのでマップ移動がすごい大変です
【エンジン性能】
毎日の送迎主体なので、ディーラーさんからはガソリンを強く勧められ、2.5ターボはすでに廃盤。消去法で20Sになりました。
2名までの乗車であれば、スポーツモードで使えば高速合流の加速も全然いけます。街中でもなめらからな加速なので、非力に感じることはありません。
ディーゼルのような力強さはまったくありませんが、気持ちよくエンジンが回るのは爽快です
【走行性能】
街中用SUVで、ちょうどよいサイズ。取り回しもしやすく、世田谷のような細い道も小回りききます。
路面のあれてる場所ではロードノイズが大きく、音楽が全く聞こえないのは難点。タイヤは後述しますがミシュランなので、これ以上騒音は小さくならないかと。
一般道、高速ともに安定性が高いです。ロールも少なくSUVらしくない走行性能の高さがひかります
【乗り心地】
ノーマルのタイヤは絶対交換した方がよいです。今回は非力な20SなのでFFにしましたが、試乗時に交差点で2回頭が振られました。これはサスペンションが減衰してからタイヤが潰れてと、2回沈み込むためです。タイヤ剛性の高いミシュランのプライマシーを納車後即交換。コーナリングで想像通りの緩やかな動きになりました。
また前車CX-30から乗り換えたは、後席の乗り心地がひどすぎ(突き上げ)で家族から買い替えてほしいと言われたためでした。CX-5の後席は抜群に乗り心地よく、自分でも体験して納得の良さでした。
【燃費】
都内の5キロ程度往復メインですが、総じて10~12km。高速で16kmでした。
【総評】
SUVとしてベストバランス、ソウルレッドの美しさ(ただし10万円かかります)、エクステリアの美しさ、ヘッドアップディスプレイの情報量、運転のしやすさとほめるところばかりです。
一方で販売開始から年月が経ってしまったため、第7世代のCX-30を乗っていた経験から車内装備の世代格差に少しつらく感じることも。
CX-30のときは車が少し小さいせいか、大型のSUVから煽られることがあったのですが、CX-5に乗り換えたら皆無なので、他者は車の大きさで運転の仕方を変えるのかと気づきでした
購入して1年すぎたあたりで車内でカタカタと音がします(随時ディーラーさんで治していただきました)
中古車として高年式を買うのでしたらおすすめしますが、今から新車で買うのは控えた方がよいと思います。
自分はCX-60を購入する予定でしたが1890の車幅が立体に入らないため断念。次期CX-5は30/60の第7世代とも違うようなので、ドイツ車に乗り換えます。
先日買い替えのため手放したのですが、中古車販売店では異口同音で値下がっているとのこと。モデルチェンジが発表されたので、そこは致し方ないところです。
参考になった11人
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 25S Sports Appearance
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2025年6月25日 12:10 [1949139-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
フォレスターと迷っている段階では見た目はフォレスター(フルモデルチェンジ直前モデル)が好みでしたが、やはり納車されマイカーになると贔屓目もあるのかカッコよく感じます。
ベタな言い方ですが都会的で洗練されたデザインだと思います。
色もジルコンサンドと迷った挙句プラチナクオーツを選択し、後悔するのではと不安でしたがいざ乗り始めると落ち着きと華やかさを兼ね備えた非常に良い色だと思います。
おじさん色だのおばさん色だの言う声も聞こえますが違いますね。
強いて言うならオトナ色です。
【インテリア】
総じて満足、快適装備ほぼ全部入りの車です。
BOSEサウンドシステムは酷評する情報もぼちぼち見ますが、私のような耳の肥えていないライトユーザーにはノーマルスピーカー車と比較するとやはり素晴らしい音に聞こえます。
あと、シートベンチレーションは初めて使いましたが快適すぎますね。
これ一つとっても、全グレードで未装備のフォレスターを選ばなくて正解だったと言えます。
1つ難点を挙げるなら口コミにも投稿しましたが、マツコネナビの情報量の少なさです。
町名、交差点名、主要ランドマークなど、過去に使ってきたナビよりも格段に表示される量が少ないです。
1画面の中に地図情報としての文字が一文字も無い、といったちょっと自分の感覚としてはありえない状況になる地域も稀にあります。
【エンジン性能】
ディーゼルのトルクとは勝負にならないのでしょうが、普通に充分だと思います。
寧ろそんなにトルクが必要な場面ってあるのでしょうか?
かといって2000NAでは少し物足りない場面もあると思うのでスポアピの2500NAはまさにちょうどいいと言えます。
【走行性能】
恥ずかしながらまだ高速には乗っていないのでコメントできる立場ではないですが、バイパス程度を走行時の加速感や安定性は充分満足できます。
【乗り心地】
言われている通り、少し硬めですかね。
そのうち馴染んでくると思います。
【燃費】
想像以上に悪かったです。
前述の通りまだ高速は乗ってませんが、街乗りオンリーで300km走って現在7.0km/Lです。
まぁ最初ですのでエンジンONの駐車状態で色々設定したり試したりしてるのでそのせいもありますが。
【価格】
コスパは非常にいいです。
感覚的に他メーカーなら30万円アップ、って感じじゃないでしょうか。
【総評】
まだ1か月ですが非常に満足です。
フォレスターとの外見上の好みの差を埋めるために、ディーラーオプションのシグネーチャースタイルというマイルドなエアロを装備したこともあり、街であまり見かけないので所有感も満たされています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2025年5月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 358万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった28人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 20S Black Selection
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2025年4月19日 17:12 [1954210-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
当方、インドア派、車の選定基準は見た目と家族4人乗車の快適さ、ある程度の走りの良さ
プレマシーを10年乗ってCX-5 ディーゼル・2WDに買い替え。
検討他車はフリード・カローラクロス・フォレスター
ふらっとディーラーに入ったらこれらの他車より明らかに安い割に装備が良かったので即決してしまいました。
即決した後に不安になったのが、「色」と「2WDで良かったのか」か。
色はプラチナクォーツメタリックを選びました。
ジルコンサンドメタリックの印象が良く、迷いましたが営業の方と話し合いこちらに。
後から気付いたのですが、プラチナクォーツはよく見かけます。
マイナー色だと思っていました。個人的には色は成功したと思っています。
2WDについては安さと街乗りメインって事であまり考えずに選びました。
しかし、後からCX-5関連のレビューやYOUTUBEを見ると、圧倒的に4WD乗りが多かったです。
(実際に売れているのは同じ位か、2WDなんでしょうけど)
それに「2WDより4WDよりも良いよ。」「高くても後悔が無いよ。リセールもいいし」ってコメントを見かけます。
これらの情報を先に見ていたら相当迷ったと思います。レビューなどで言われる違い(車体のバランスや安定性)について、意識して2WDを乗っていると「確かにそうかも」と思えるような部分はありました。
でも、車に詳しくない私からすれば1か月ほどでどうでもよくなりました。
全体的には満足していますが、以下は気になった点を。
【エクステリア】
・プレマシーから乗り換えですが、乗り換え直後はちゃんとドアを閉めたつもりが何故か半ドアが多かったです。今はありません。
・プラチナクォーツメタリックは汚れが比較的目立ちにくいです。
【インテリア】
・電動シートが便利。シートヒーター、ハンドルヒーターは寒がりの私には快適です。
・私は184?ありますが、乗り降りや高さに余裕があります。
・電動シートはキーに記録でき、キーごとにシートポジションを記録してくれます。私と妻で別々のキーを使っていますが、自動でシートポジションを変えてくれるのは何気に快適。
【エンジン性能】【走行性能】
・あまり回転させると煤がたまりやすいとYOUTUBEで見たのでゆっくり運転しています。
たまに山道で踏み込むと楽しいです。
【乗り心地】
・外はそれなりの音がしますが、室内は静かです。プレマシーはロードノイズが気になっていましたが、それと比べると車内で会話しやすいです。
【燃費】
ちょい乗り7〜9。 信号が少ない下道だと12〜14。高速だと20は超えます。
【総評】
値段と装備を考えればこれが頭一つ抜けていました。
値引き額は忘れましたが、だいたいこれくらいかもう少し良かったかと。
参考になった25人(再レビュー後:25人)
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > XD PROACTIVE 4WD
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2025年4月14日 15:03 [1953339-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
道の駅はこね |
2024年3月に中古でKF型2017年式XDプロアクティブAWDを購入しました。
一年間乗った感想をレビューさせていただきますので、これから中古でKF型を購入される方への参考になれば良いかと思います。
前車はマツダスピードアテンザ(2.3Lターボ6MT)からの乗り換えとなります。
【エクステリア】
デザインは個人によって様々ですが個人的には他社のデザインとは違いギラギラした雰囲気が感じられなくてとても好印象になります。
どの角度から見ても美しいデザインで、車に興味のない人でもカッコいいと思わせるのはさすがマツダと思いますし所有感を満たせてくれます。
【インテリア】
KF型はグレードによって内装の雰囲気が変わりますが、無印XDとプロアクティブを黒とマットシルバーなので色合いなので一見地味な印象を受けますが、他社の同クラスの車に比べたら品質が良く見え、チープな印象は受けませんが、
Lパケ以上のグレードと比較すると同じ車とは思えないくらい地味に見えます。
最上級のエクスクルーシブモードは全面液晶メーターで必要な情報が一目でわかるようになっていますが、Lパケ〜プロアクティブでは右側部分だけ液晶になっており、燃費計と水温計が切り替えないと確認する事ができなくて個人的には不便に感じます。
水温はコールド・ホット時はウォーニングランプでも表示されるので普通に使用される分には違和感がない人がほとんどかと思います。
フロントウインドにHUDが表示されいちいち下を見なくても速度やナビの曲がる場所、左右後方に車がいるかどうかの情報が表示されるので非常に便利な機能ですが、前に白い車だったり、偏光サングラスをつけると見辛くなります。
【エンジン性能】
2017年式なのでエンジンスペックは175ps/42.8kg/mとなりますが、ディーゼルの圧倒的トルクで街乗りから高速域の範囲内では暴力的な加速が味わえます。
感覚的にはアメ車のV8エンジンみたいな加速で音もV8っぽいなって思います。
ただ120km/hあたりからは加速が落ち着きます。
トルクが太いのでどの場面でもパワー不足を感じる事は一切なく、加速が欲しい時にはすぐに加速できるのと、AWDなのでトルクステアはほぼ感じないで加速できるのはメリットだと感じています。
DPFの再生頻度は約120km前後で自動再生が始まりますが、約10分くらい走ると終わるので思ってたよりかは面倒はないですが、平均燃費約1km/L落ちるので辛いところです。
エンジンオイルについてですが、ディーゼル・ガソリン問わず、直噴エンジンは非常に汚れやすいのでこまめに交換しております。
前車のマツダスピードアテンザの直噴だったので、前車の時から約3000km/半年の間隔で交換しております。
オイルは一度TakumiOIL DL-1を使用しましたが純正オイルとの違いが感じられず現在は純正を使用。
2025年4月現在では20L/16000円で購入できるのでDIYで交換すると一回あたり約4000円で交換できるのでガソリン車よりも安く済んでるなという印象です。
【走行性能】
街乗りから高速に峠道と、どの場面でもそつなく走れて運転が楽しいと感じさせてくれます。
特に自分はAWDだからなのですが、雪道でなくても峠や高速のコーナーでもAWDのおかげで安定したコーナリングできますし、雨の日も不安なく走れるので、個人的にはAWDは安全装備という間隔で毎回AWDを選んでます。
アダプティブレーダークルーズコントロール(以下ACC)は前車に追従してくれたり、低燃費な走行してくれたりして長距離移動の疲労を大幅に軽減してくれて、必須装備だと思います。
マツダのACCは制御が甘いと散見しますが、自分にとってはあくまで運転の補助機能として過信せずに運転していますので特に問題は感じていません。
むしろ自分よりも早い段階で制御が入ってくれるので安全を感じています。
あとは個人的にはなりますが、背の高い車を初めて所有したので、どうも腰高感を感じてしまいます。
なのでセダンやクーペ等から乗り換えた人は気になる部分かと思います。
【乗り心地】
硬くもなく柔らかくもなく絶妙な乗り心地ですが40km以下だと多少硬いかなという印象は受けますが、高速ではちょうどいい硬さになり長距離移動がすごく楽です。
リアサスもマルチリンク式になっており、後席も必要十分な広さを確保されており4人乗車でも広さの面でも乗り心地面でも全員が納得のいく物かと思います。
【燃費】
都内の片道約9kmの通勤で春夏秋で約13km/Lで冬場は約11km/Lになります。
高速でも長距離走行で約18km/Lになります。
ディーゼル特有の問題となりますが、非常に温まりにくいエンジンなので9kmくらい走ってやっと暖かくなるかなといった感じで、暖房も効きにくいので、冬場はUSBの電熱ブランケットを膝にかけて寒さ対策しております。
ディーゼルは渋滞路や短距離通勤では燃費の恩恵はあまり受けられないと聞いていましたが、このV8エンジンみたいな車で13km/L走ってくれるなら非常に燃費がいいかなと思います。
【価格】
2024年3月に同じナンバーの管轄内のディーラーで中古で購入しましたが、内外装に細かい傷があった分安くなっていて、購入時の走行距離は68000kmで総額180万円でした。
今まで同じ販社で購入しているので端数を引いてもらったり、下取り金額を多めにしてもらったりして当時の相場よりも安く買えたと思います。
【総評】
内装の質感・運転の楽しさ・4人乗っても快適な乗り心地・十分な荷室容量・燃費・パワーと、欠点らしい欠点が見つからない万人受けする優等生な車で、街中に溢れているのが納得できる車で買って損はないかと思います。
ただ、ディーゼルエンジンというガソリン車とは多少扱いの違うエンジンなのでメンテナンスをきちんとやる覚悟で買わないと長く乗り続けるのは難しいのかなと思います。
自分は非常に満足しており、あと9年は乗り続けようと思います。
参考になった26人(再レビュー後:26人)
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 20S Field Journey
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2024年11月4日 21:14 [1901238-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
CX-5のデザイン自体、他のSUVと比べてスポーティで好きです。
本体下部のシルバー装飾のおかげでオフロード感があり、世の中に溢れているCX-5の中で目立つ存在だと思います。
しかし、価格が廉価なブラックトーンエディション(BTE)と比べるとグリル周りが安っぽい仕上がりになっているのは少し不満です。
【インテリア】
手に触れる部分や目が届く範囲はクッション製の素材が多く使われていて、クロム調の加飾も高級感があります。
デザインもゴテゴテしておらず、水平基調の造形でセンスの良さがあると思います。
【エンジン性能】
2リッターのエンジンはディーゼルと比べると非力なのかもしれませんが、他メーカーのSUVでも同じような性能のエンジンを搭載していることを考えると必要十分な動力性能だと思います。
低回転でも必要十分なトルクで、以前乗っていたエスクードの2.4リッターエンジン並みに引っ張ってくれます。
【走行性能】
2リッターのエンジンで街中を走る分は全く不満はなく、高速でも必要な加速もあります。
峠の登りは力不足を感じる方もいると思いますが、アクセスを踏めばちゃんと走ります。
CX-5はGVC搭載のAWD駆動なので直進性が良く、カーブでも全てのタイヤのトルクをうまく配分して走ることでブレが少ない走行ができます。その効果は素人の私でも感じることができました。
【乗り心地】
シートの設置面も広くて固めのシートは長時間運転しても疲れにくいです。
段差や凸凹の道路を走るとサスペンションがしっかり動いてくれるので乗り心地が良い車だと感じました。
【燃費】
街中でリッター9−10キロ、高速でリッター12−14キロと以前に乗っていたMZRエンジンを載せたプレマシーよりも燃費は良くて技術の進歩を感じます。
個人的には街乗りでリッター10キロ以上出てくれると嬉しいですが欲張りすぎでしょうか。
【価格】
2023年のマイナーチェンジで20万以上価格がアップして、BTEよりも高くなりました。
CX-5で唯一オフロードモードが追加されている点は特別ですが、内装面でBTEよりも劣るのはちょっと残念です。
【総評】
初代CX-5が登場した時からCX-5が欲しいなと思っていましたが、巡り合わせが悪くて当時すぐ亭に入って価格が手頃なエスクードを購入して9年ぐらい乗っていました。
そのエスクードも13万キロを超えて、足回りのガタが出てきていたので買い替えの候補として現行のCX-5を購入することにしました。
CX-5と合わせて検討していたのはスバルの車でしたが、ディーラーの雰囲気に馴染めなかったこと、周りに不具合報告をしているお客さんが多くて故障時の対応が気になったことがあったので、前々から欲しかったCX-5を選びました。
クロカンのエスクードからの乗り換えは、雪道の走破性に不安を感じるのは嫌だったので、CX-5の中で走破性が高いフィールドジャーニーを選び、エンジンはディーゼルモデルを選んでも良かったのですが、2023年のマイナーチェンジで価格が一気に上がったことで予算オーバーとなったことや煤問題とこまめなオイル交換といったメンテナンスが必要といった煩雑さが気になり、ガソリンモデルを選んでいます。
実際に乗った感想は、長い年月をかけて熟成されていることもあり、走りは非常に満足しています。
これに乗ってしまうとマツダの中でCX-5が売れている理由もわかりますし、他車種の販売が伸び悩むのは納得してしまいます。
走りだけでなく、サイズや乗り心地など全てが高い品質がとても良いと感じました。
とはいえ、不満点がない訳ではありません。
カタログで想像していたほど燃費は伸びない点、ワイヤレス充電は段差で衝撃を受けてスマホがズレるとエラーで充電停止してしまう点、膝に当たるニーレストがプラスチックで固くて気になる点、全て合皮素材のシートが暑い日に気になる点など細かな不満点はありますが、工業製品としての自動車の出来はとても良いです。
先端技術が投入された高額な新しい車種も良いですが、問題が潰し込まれてトラブルが少ない熟成されたコスパが高い車種が私は好きです。
これから長い間、乗り続けようと思います。
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 25S
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2024年8月4日 12:45 [1871125-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
2017年式25sLパケを中古で購入しました。
【エクステリア】
外観は現行とほとんど変わらずとてもスタイリッシュでカッコいいです。
【インテリア】
内装も欧州車のようなエレガントな造りになっています。
【エンジン性能】
5人乗っても2.5Lなら力不足を感じません。
【走行性能】
いいのかな。運転していて楽しいです。
【乗り心地】
タイヤが19インチですがそれほど硬いとか感じません。
【燃費】
最近の車と比べると悪いです。
【価格】
外観、内装を他社と比べると安いと感じます。
【総評】
最高です。マツコネのこと悪いと言われていますが画質は綺麗だしそもそも運転中にデカいモニターは要らんので必要充分ではないかと思います。
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 20S PROACTIVE
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2024年7月22日 14:05 [1865420-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
2017年 2.0Sプロアクテブ
最近、売却したのでこの車を振り返ってみます
【エクステリア】
多数あるSUVの中でもトップクラスと思います。
【インテリア】
豪華とは言えませんが、小物入れやUSBの口なども充実しています
【エンジン性能】
2リッターと思えないほど十分な動力性能、もちろん4人乗車などになると非力さは感じます。
【走行性能】
ATの作りが非常に良くアクセルへの追従性が非常に良いので走って楽しい車です。足回りもほどよい堅さで安心してコーナーへ入れます
【乗り心地】
あえて17インチへダウンさせたので乗り心地は良いです。19インチはわかりません
【燃費】
名古屋の町中で7〜8程度、高速は14キロ。純ガソリン車でこの数字なら合格だと思います
【価格】
車のできを考えれば非常に安いです。値引きはかなり苦労します(笑
【総評】
非常におすすめしますが、ただ1点マツコネが良くない。6年経過したあたりからナビの自車マークがワープし始めました。最近のは対策していると思いますが
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > XD Exclusive Mode (MT)
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2024年6月8日 10:18 [1851301-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
2012年に初代を購入、2017年に二代目、2021年に三代目購入しました。
現行の外観が変わる前のXD 4WD Exclusive MTです。
エンジンと内装やナビに変更あり、それまでAT一択でしたが燃費の噂を耳にして30年ぶりにMT車を購入しました。
【エクステリア】
デザインは今のモデルの方が格好良いので残念感はありますが、使用上問題なし。
千葉住んでいた頃、最低温度が0度近い時、ドアミラーが凍って動かなくなったこともあり星三つです。
【インテリア】
高級感あります。この値段でこの質感この装備は素晴らしいと思います。
後部座席ヒーティングあったこと最近まで知りませんでした。。。
一つ気に入らない点はナビです。知らない土地では参考程度にしか使えないです。
【エンジン性能】
トルクがものすごく感じます。
車自体が重いので出足は重いですが、こんなもんでしょう!
走行中のエンジン音は旨く消されています。
すすつまりも懸念されますが、車検時みてもらい問題ないので安心しました。
要は乗り方でチョイノリとかには使用してない為と思われます。
【走行性能】
良いです。正直、冬タイヤにしてインチダウンした方がよりマイルドになり乗りやすい感じがあります。
ハンドルはヤリスクロスほどきびきび感はないものの、自分の思ったとおりのラインをキープしてくれます。
モーターのような加速感は出来ないモノの、日常使いでは支障ないです。
【乗り心地】
CX60に試乗して、どうしてこんなに酷いの?と思うくらいCX5の出来が良いと感じました。
最近、これ以上の車がないのが悲しいくらいです。。。
【燃費】
非常に良いです。
宮城から千葉まで一往復半は余裕です。
下道で22−24Km/L
高速で16−21Km/L
街中で16−19Km/L
満タンにすると算走行距離1000Km以上なるので下手なHDより経済的です。
【価格】
当時は三代目購入ということで相当頑張ってくれました。。。
全く買う気がなかったのですが、熱意に押されて購入しました
【総評】
車の買い換えを検討していますが。。。
クラウン、ハリヤーを含めていろんな車に試乗してみましたが、これ以上のバランス良い車にまだ出会ってないです。当面買い換えも先かなと思っています。
CX5のフルモデルチェンジが来年噂されているので少し期待しています。
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル
2024年5月26日 10:02 [1843920-2]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
確かに恰好いいが、フロントが他マツダ車皆同じなのはいただけない。
【インテリア】
値段の割には高級感があります。
【エンジン性能】
ディーゼルのため走り出しは快適です。ただ最近のHV車も力強いため優位というわけではないです。しかしディーゼルの音はやはり嫌いです。あとアイドリングストップは燃費改善効果、寿命が短い高価バッテリー交換頻度を考えれば無駄です(カタログ値改善には効果ありか)。
【走行性能】
マツダ車共通の問題として視界が非常に悪い。側後方は全くダメ、前側方も巨大なAピラーが運転席寄りに配置されているため右左折時非常に危険。また窓が小さいため狭い道に入ると歩行者(子供)が怖いです。試乗されるときは小さな道にも入って確かめるべきです。
【乗り心地】
改善されても所詮ディーゼル音はしますので嫌な方は気になります。
【燃費】
ディーゼルはいいのかもしれないが、煤詰まりコストを考えるとどうなんでしょうか?
【価格】
確かに外見と比較すれば安いかもしれないが、値引きはマツダなのに渋くリセールも厳しい。中身を考えれば値段相応か。
【総評】
外見だけにとらわれず色々なシチュエーションで試乗するべきです。
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > XD
2024年4月24日 17:18 [1837545-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
ファミリー顔ですので、あまり違いが分からないのが残念。
【インテリア】
そつなく上品ですね。
【エンジン性能】
ディーゼルのトルクは流石です。
高速を走りましたが、本当に運転が楽でした。
【走行性能】
特になし。
【乗り心地】
特になし。
【燃費】
レンタカーて調べていません。
【価格】
安い方だと思います。
【総評】
レンタカーでの使用で、1000k程走りましたが
楽に運転が出来ました。
ディーゼルも気にならず。
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- 試乗
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > XD L Package
2024年4月23日 08:56 [1001418-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
2024.4追記
価格や内容でトヨタ車と勝負できるCX-5は少ないマツダディーラーにも関わらず、この現行型も旧型同様に多数見かけますが、出来の良さ、コスパの良さからすれば当然の結果ですね。
こういう良くてコスパ優秀なクルマがほぼ全ラインで出されているので、一度マツダ車を買うと下取りが安くてマツダ以外は買い替え不能となる、マツダ地獄という言葉も遠い過去になりました。
【エクステリア】
CX-3で採用したロングノーズにみせるために本当にノーズを長くするデザインをこのCX-5でもやってくれました。
ノーズを長く見せるために、本当にノーズを長くことるのはデザイン力が弱いことを意味します。
このロングノーズのために、前席と後席の足元、トランクスペースに影響が出ています。
でかい図体のわりには前後スペースが意外にタイトで、下位クラスのベゼル、プジョー2008あたりと比較して、前後のスペースは差がない感じです。見た目の大きさに惑わされず、冷静にチェックすると気づきますね。
ロングノースのために室内の広さ感を左右する左側のAピラーまでの距離とフロントガラスまでの距離も実際に近いのでボディサイズの割には前方向にあまり広さを感じません。
ドアの収まりは高級車のもので、VWティグワンのような安っぽい感じはありませんが、ライバルとなりそうなスバルXVも同じレベルで仕上げてくるでしょう。
【インテリア】
内装の質感は相変わらずプレミアムカーではないのに良い質感です。
【エンジン性能】
2.2Lディーゼルは強大なトルクで重いボディをよく引っ張ります。
高速でも、山坂でもパワー不足は感じないでしょう。
国産ライバル車にないこのディーゼルは強みですね。
【走行性能】
国産車にありがちな直線中心の試乗のためはっきりしたことは言えませんが、悪くないと感じました。
【乗り心地】
柔らか目で良い感じですが、微妙にサスに揺り返しのような無駄な動きをわずかに感じました。
【燃費】
ディーゼルは燃費が期待できそうです。
【価格】
ディーゼルで安全装備までフル装備で約330万円です。内容の濃さを考えると割安な価格設定だと感じますね。
このあたりは、いまやVWよりも遥かにブランド力をつけたマツダであるたわりにはティグワンの同程度の仕様より100万も安くお買い得にすら感じます。
VWティグワンの価格が異常に高価格設定なのは割り引いて考える必要はありますが。
【総評】
ロングノーズに見せるために本当にロングノーズにしてしまうという安直さのため、サイズの割に室内の有効長が短く、下位セグメントクラスで外観デザインも巧みで実用重視のべセルのような車種に室内空間の広さで迫られています。
もちろんこのままで実用面では問題ありませんが、ロングノーズに見えるデザイン処理を考えて、さらに室内スペースを確保してクラス上であることを見せつけてほしかったところです。
しかも、今度はいままでは内容に差があり敵ではなかったスバルXVが新型シャシーを引っ提げて新型を出してきます。
直接的にはコンペしない車種かもしれませんがCH-Rも出てきて、この新型は先代のような一人勝ちはきびしそうです。
でも、ナビが不要ならマツコネでオーディオやラジオも標準で使えますし、良いディーゼルエンジンもあり、空間デザインに詰めの甘さは感じますが、しかし、それを差し引いても中身の濃さは卓越していて、先代CX-5同様におススメの国産SUVですね。
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > XD Exclusive Mode 4WD
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2024年4月22日 09:20 [1836891-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
当時の印象として
良い意味で日本車っぽくないと思っておりました。
フロントやサイドビューは文句ありませんでしたが
感覚としてリアが少しのっぺりしていたので
そこだけ好みが別れそうな感じです。
【インテリア】
当時の車体価格(360万程度だったかと思います)を考えると
十分な内装でした。
ただナビがとにかく使い勝手が悪く、ほぼ使ってません。
正直褒められた物では無かったです。
センターコンソールが少し建て付け悪いのか
少しグラグラしたり
ピアノブラックがよく手の触れる箇所に加飾されてましたので
小傷が付き、しかも良く目立つのが難点でした。
【エンジン性能】
加速感や登板性能、エンジン音、振動は
ディーゼルという事を加味しても
これ以上の性能は私には不要だなと思わせてくれる程度に
日常可動域では十分すぎる性能でした。
【走行性能】
街乗り<山道<高速と言う感じ。
カーブが多い、加減速が多い、スピードを出すと言ったシチュエーションでは
当時ハリアーと購入検討してましたがcx5の方が上手でした。
逆に街乗りではそう言った恩恵を受けにくいので
良くも悪くもって感じでした。
【乗り心地】
前述したシチュエーション下では
非常に安定していたが
低速域の街乗りの部分ではカチカチの足回りによる車体への突き上げ感と
抑えられているとはいえディーゼルの振動や音は
やはりガソリンと比べると気にはなります。
【燃費】
街乗りで13から15
高速で20から25でした。
燃費走行を意識した場合なので
まぁこんなもんかなぁって感じです。
【価格】
当時の購入検討車両(ハリアー、エクストレイル、NX)
と比べるとレクサスは兎も角
50万近く安かった。
装備やデザインを考えると価格破壊に近いレベルだった印象。
【総評】
よく走り、そこそこ荷物も乗り
程よく高級感もあり運転もし易く総じて良い車でした。
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 20S
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2024年1月29日 13:20 [1807114-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
これは初代の丸みの感じられるデザインのほうが優れていると思う。
この車に限ったことではなく、世の中全体が細目デザインの車ばかりになってしまうという自動車業界全体の右へ倣え体質の問題。
えらいひとがこういったから全部これでいくとか、トヨタに倣えというダイハツ問題に通じるような思考停止に陥る構造的問題を抱えているように思える。
【インテリア】
先代より質感が向上し良くなっている。パネルパーツの取り外しやすさも向上していて、Aftermarket品のカメラなどを配線するのも楽にできるようになった。
しかし、グローブボックスなどの収納量は若干削減されていて、乗り換える際に収まりきらなくなった荷物があるのは難点。
【エンジン性能】
静粛性が向上したので、耳から入る印象が薄くなったことは否めない。
なんというか、1800ccくらいのエンジンになったような印象がある。
エンジンだけではなくATも含めての評価になるが、先代に比較して大きく変化したのは加減速性能。よくわかるのはエンジンブレーキの利きで、これが弱くなっており同じ感覚で操作すると速度が全然落ちない。加速のほうも若干伸びがなくなっているように思う。
【走行性能】
新要素としてGベクタコントロールがあり、どの程度効いてくるのか期待していた。
効果がわかりやすい場所として高速ランプの取り付け道カーブなどがあるが、ここをどの程度安定して走行できるか、旧モデルとどのくらい違うのかが気になっていた。
ハンドルの切れ角や速度ブレーキ踏量などの条件によって体感に差が出るが、単に加減速なく惰性で曲がっていると利いてないのかも。加速しながら回頭していると効果が感じやすいようだが、はっきりと介入がわかるようなON/OFFする感じはなく、おだやかな変化だと思う。
ブレーキホールドやクルーズコントロールが付いたりして、楽に運転できるようになった。
一方で、加減速の性能は初代と比較し若干低下したように感じる。
スポーツモードも試したが、やたら回転数が上がりシフトアップのタイミングが遅くなるのの、速度はついてこないのでもっぱらマニュアルモードでのシフトアップを使用している。
ブレーキ制動系は大きな変化は感じられない。
横滑り防止など滑れば効くが極端な介入はなく、収束までに2・3回振られる程度。
2WDモデルなので、シャーベット路面でTCSが効き始めると速度があがらないのは変わらず。
【乗り心地】
静粛性の向上と振動の減衰がよくなった。
同乗者からの評価は良好。
もともとCX-5の足回りの質感は好みだったので、大きな変化はなく満足。
【燃費】
燃費は先代とさほど変わらない。全モデルとも普段使いで13.6km/L程度。
経験上、11km/L以下の車にはどこかに不具合がある可能性が高いので要注意指標。
【価格】
中古での購入だが納得の範囲。
更新・追加しなければならない機材も少なかったので、冬タイヤ・レーダー・ドラレコなど+30万みておけば一通りそろう。
【総評】
初代モデルの20Sからの乗り換え。
家族で乗っていてパッケージのバランスがよかったため、特に他のモデルへの乗り換えは考えなかった。古くなったので新しい車に更新。
シフト回りの操作感が煩雑になり加減速性能が若干落ちたが、快適性が向上した。
エンジンとしては、5〜6千回転あたりの伸びの良さやトルクがなくなってしまったのか1800ccクラスのエンジンになったような印象がある。
ブレーキホールドやクルーズコントロールがついて楽になったなと思う反面、運転する楽しさは若干落ちたかなと思うが、年齢も上がってきたし最低限の衝突防止機能は必要か。そろそろ走行性能より快適性に振ってもいい時期かもしれない。
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自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 20S
2024年1月7日 23:18 [1744861-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
2000ccガソリンモデルを6時間レンタルしました。長時間試乗という位置付けでの走行面での再レビューです。
【エクステリア】
全長そんなに長くないと思うのだが、車高高いのでパッと見デカく感じる。運転していても横幅が1840あるので、ちょっと気を使う。マツダの代表車だけあって見た目はかっこいい。
【インテリア】
やはりシートが優秀。だけどなんか左膝にセンターコンソールが当たって不快。外車はよく当たるけど、ドライブポジションにこだわってるマツダ車が当たるのは意外。
【エンジン性能】
それなりに良い音でエンジン音が積極的に入ってきて好印象だが加速は鈍い。25Sかディーゼルが良いかと。マツダのガソリン車はフィーリングは良いのだが、加速性能には期待できない。
【走行性能】
・マツダの運転の楽しさが体感できる。直進は並。街乗りではハンドリングの良さって全然発揮できないはずだが、街中運転していて交差点の右左折で満足する。なんで?
・フィーリングは硬質な走り。ドイツ車は『堅』マツダは『硬』という印象。ガッチリ感よりは、シャキシャキ感。日本車の曖昧さが良い感じの味付けにしてくれてる。
・ブレーキはエコブレーキ(かなり手前からアクセルを離しておき、浅く、長ーくブレーキを踏む方法)をすると、少しずつ減速するが、最後まで止まるにはもう少し踏み込まないといけない。この辺はエコブレーキのままピタッと止まれるトヨタのハイブリッド車などに慣れてると、マツダブレーキへの慣れが必要。
【乗り心地】
・良い。SUVは乗り心地良い車が多い。
・ロードノイズが気になる。タイヤはヨコハマのジオランダー。タイヤが原因?
・シートが良い。全然疲れない。
【燃費】
不明
【価格】
・320万から330万もあれば満足行く車になるでしょう。マツダはオプションが少なく乗り出せるイメージ。つけるのは360度カメラくらいか?ドラレコ、ETC、フロアマットはAftermarket品を選べば安い。
・マツダは300万以下スタートで似たような車格のSUVを出し過ぎて、食い合ってる感。この車より30万安くCX-30がスタートし、20万高くCX-8とCX-60がスタート。コンパクトな車が良ければ、高さ155以下、横幅180以下のCX-30、ファミリー層なら3列のCX-8、FRが良ければCX-60という特徴があるが、CX-5を選ぶ理由は?と言われると答えられない。マツダの代表車種といえばCX-5というブランド力のようなものが理由になるのかな。ちなみに変わり種としてMX-30というのもある。
・ハリアーが競合だと思われるが、ハリアーも高級感あるし、価格はマツダより高いがリセール良い。運転する楽しみがどうしても欲しければCX-5なのかな。
【総評】
・コスパとフィーリングが良い素晴らしい車。ただマツダSUVの中ではコレ!という個性はないかも?
・燃費や加速性能を求める方はこの車は選択肢から外れるかも。かっこいいけど、家族層にウケるような、『スペースが広い!』とか『低燃費!』という要素では勝負しておらず、家族会議の結果他車に負けてしまいそう。良い車なんですけどね。
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- 試乗
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CX-5の中古車 (全2モデル/3,758物件)
-
- 支払総額
- 295.4万円
- 車両価格
- 283.8万円
- 諸費用
- 11.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 85.9万円
- 車両価格
- 69.3万円
- 諸費用
- 16.6万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 10.9万km
-
- 支払総額
- 284.3万円
- 車両価格
- 268.0万円
- 諸費用
- 16.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.8万km
-
CX−5 XD ナビ フルセグTV ETC バックカメラ Bluetoothオーディオ クルーズコントロール クリアランスソナー 電動格納ミラー パワーステアリング パワーウィンドウ
- 支払総額
- 85.4万円
- 車両価格
- 68.8万円
- 諸費用
- 16.6万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 6.8万km
-
- 支払総額
- 366.7万円
- 車両価格
- 350.0万円
- 諸費用
- 16.7万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.2万km
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44〜629万円
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39〜1028万円
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39〜278万円
-
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