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BMW 3シリーズ セダン 2012年モデルレビュー・評価
3シリーズ セダン 2012年モデル
424
3シリーズ セダンの新車
新車価格: 399〜879 万円 2012年1月30日発売〜2019年1月販売終了
中古車価格: 49〜382 万円 (430物件) 3シリーズ セダン 2012年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 318i Classic | 2017年8月31日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 318i M Sport | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d | 2014年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d | 2013年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d BluePerformance | 2012年8月22日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| 320d BluePerformance Luxury | 2012年8月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d BluePerformance M Sport | 2012年8月22日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| 320d BluePerformance Sport | 2012年8月22日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| 320d Luxury | 2015年9月12日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d Luxury | 2014年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d Luxury | 2013年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d M Sport | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d M Sport | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| 320d M Sport | 2016年5月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d M Sport | 2015年9月12日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d M Sport | 2014年8月28日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| 320d M Sport | 2013年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d M Sport Edition Shadow | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 320d M Sport スマート・クルーズ | 2014年5月13日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d Sport | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d Sport | 2016年5月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d Sport | 2014年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d Sport | 2013年8月28日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 320d スマート・クルーズ | 2014年5月13日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i | 2015年9月12日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i | 2012年4月9日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| 320i Luxury | 2012年4月9日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 320i M Sport | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i M Sport | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i M Sport | 2017年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i M Sport | 2016年5月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i M Sport | 2015年9月12日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i M Sport | 2013年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i M Sport (MT) | 2015年9月12日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 320i M Sport (MT) | 2014年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i M Sport Edition Shadow | 2017年8月28日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 320i Sport | 2013年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i Sport | 2012年4月9日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| 320i Sport (MT) | 2016年5月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i xDrive Luxury | 2013年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i xDrive M Sport | 2017年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 328i | 2012年1月30日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| 328i Luxury | 2012年1月30日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| 328i Modern | 2012年1月30日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| 328i Sport | 2012年1月30日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| ActiveHybrid 3 Luxury | 2012年7月25日 | ニューモデル | 1人 | |
| ActiveHybrid 3 M Sport | 2013年8月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ActiveHybrid 3 M Sport | 2012年7月25日 | ニューモデル | 3人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.46 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.80 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.24 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.46 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.21 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.27 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.52 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > BMW > 3シリーズ セダン 2012年モデル > 320d M Sport Edition Shadow
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
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2023年4月3日 10:31 [1699923-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
同じ320d M Sportからの乗り換え |
我が家では都市部の駐車場において年々広がる車幅が課題で5シリーズからF30に乗り換えた。2015年にF30 320d M Sportを購入し3年乗った後、同じモデルに乗り換えたのだが、もちろん基本的な形は同じだし、色も全く同じ、ナンバーもひらがな以外は同じだったので近所の人は買い替えたのに気づかなかったかも。
ただ成熟度はかなり上がっていて買い替えて正解だったと思う。
エクステリアについては好きな部類で、前期型からの変更点で一番目立つのはテールパイプが2本出しになったことぐらい。更にEdition Shadow仕様としてキドニーグリルがブラックになったこと。
インテリアについては高級と言われるレザーが奢られ、それまで乗っていた革との違いが明確にわかるほど柔らかくしっとりしなやかで良いものだと言うことが実感できた。クラスターメーターが機械式からLCDに変わってしまったのが残念だが、針先の数字が大きく表示されるギミックは思いの外視認性がよい。コンソール(ATセレクターの根本)にEdition Shadow専用バッジがついている。
エンジン性能は前期型に比べてトルクが太くなったためストップアンドゴーの多い市街地では扱いやすく燃費も向上した。ガソリン車のような回転フィールや静粛性は得られないが、それを補ってあまりあるディーゼルだと思う。
走行性能はGTっぽさが大きく基本的にはどっしりした走りでガソリン車のような軽快感はあまりない。
乗り心地はゴツゴツ感が拭えないが、前期モデルに比べれば雲泥の差。タイヤが1インチ上がったのに乗り心地は別次元のように快適。
燃費は満足、同じ燃料代で以前乗っていた5シリーズの倍以上は走る。毎週のようにGSに行っていたが、年間走行距離は変わらないのに月に1?2回行けば済むようになった。
価格は素のM Sportと比べて100万円ほどのオプションがついているので安いとは言えないが、同じ車種への買い替えということもありディーラーからの条件がよかった。
人生で初めて同じ車種への乗り換えだったが、3年の進化は想像以上で買い替えて満足している。
そろそろまる5年経つが、G20 320dは4WDになりより重厚になり2020年モデル以降も乗り心地の改善がなかなか進まず乗り換える気はなかったがLCI後はちょっとマシになった気がするので、ちょっと心が動いているところ。
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ セダン 2012年モデル
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- 自動車(本体)
- 43件
- 3件
2021年1月20日 17:32 [1411699-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
参考になった2人
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ セダン 2012年モデル > 320i M Sport
2014年2月15日 16:43 [685962-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
台車で乗る機会があったので、コースで軽くながしてみました。
いかにもドイツ車といった作り。高級感は価格ほどないが、走行性に関する完成度は高い。
シートは堅め。簡易バケットシート並みのサポート感。運転者にとってはホールドが高く楽なシートだったが、助手席も同じシートなのでウケは悪く長時間には向かないとの感想。
ボディ剛性はさすが。ストレートで立ち上がりから140kmまで一気に加速しつつ道幅いっぱいにスラロームを繰り返してもボディのよれは感じさせない。
パワーモードは「ECO-PRO」「CONFORT」「SPORT」「SPORT+OFF」の4種類。「SPORTSモード」は転していて楽しかった。踏み込むと一瞬のタイムラグがあって急激な加速。ダウンサスで地を這うようなイメージ。ちょっとばかり無理にハンドルをきっても粘りのあるサスペンション。ほるほど、BMWが好かれる筈だと感じさせられる。
■よかった点
【高精細なカーナビ】外車のカーナビは駄目という先入観があるが、これは間違いだった。高精細な地図はワイドスクリーンで圧倒的な情報量を伝えてくれる。ダイヤルと十字キーを一体化させた独自のジョグダイヤル(コマンドシステム)で操作性は高い。ナビでは単なるパターン別のコース表示だけでなく、ジョグダイヤルで大回りや小回りを設定できるのには驚いた。これは日本のカーナビにはない発想。
【高精細なバックモニタ】LEXUSと比べると30万画素と200万画素の違いくらいに綺麗。
【トランクスルー】トランクは十分広いが後部座席を倒すとトランクスルーなり、SUVのような別次元の広さがうまれる。しかも、後部座席はトランクからスイッチで倒すことができる。5シリーズはトランクスルーしないので、3シリーズの方がアドバンテージが高い。
【手元のダイヤルで拡大/縮小】ナビの拡大/縮小はジョグダイヤルで行える。とても操作性が高い。
【ライトチューンしたかのようなスポーツ感】低速域でのパワー不足はあるが、そのままコースに出れるくらいのパフォーマンスがある。SPORTモードでは硬いが硬すぎず安定して粘りのある走りとなる。町中はCONFORTにすると突き上げも気にならない。ボディ剛性、重さ、足回り、エンジンが高い次元であっており、このエンジンのベストバイはこれといえる。
■改善してほしい点
【カーナビの細かな機能】?地図表示状態でスクロールしない。モードを切り替える必要があって不便。?キーワード検索は、「あかさたな・・・」を決めた後に「あいうえお」を選ぶ方式。おまえはUFOキャッチャーか(笑)。
【安っぽい質感】これがBMWといった質実剛健さが感張られるが、ラグジュアリー性は低い。なんとかなりませんかね、これ。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ セダン 2012年モデル > 320i
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2013年9月30日 15:29 [635016-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
ドイツ車を選ぶ際に3種類の車種を選択する方が多い。それは、このBMW3シリーズ、メルセデスベンツCクラス、アウディA4であります。いづれも、「Dセグメント」クラスに該当し、どの車種を選択しても、満足度は高いのですが、伝統を頑なに踏襲してといえば、やはりBMWということになります。
今回は、メーカーの広報車両を借り、最もベースモデルである320iセダンに試乗してみました。
エクステリアは全長×全幅×全高:4625×1800×1440mmと先代モデルと比較しても肥大化しておらずこのクラスとしてはちょうどいいサイズです。ただ、車高は抑えられ、ライバルと比べても低く、ワイドな印象を見るものに与え、最もスポーティといえます。
フロントマスクでは、キドニーグリルと一体化したヘッドライトユニットは、ヒカリモノ満載です。巷ではイカリングと呼ばれるコロナリングは、国産車に比べ色温度が高い(より白い)ホワイトLEDを採用。ユニット上部にもライン状のアクセントが輝きます。しかし、コストダウンか、先代モデルはターンシグナルもLEDを採用しておりましたが、新型では、電球式に。今後のマイナーチェンジに期待です。
2L 直列4気筒DOHC直噴ツインスクロールターボエンジンを搭載する320iセダン。吸排気可変バルブタイミングのダブルVANOSやバルブトロニック、ブレーキエネルギー回生システムやエンジンスタートストップシステムなどエンジン屋BMWの技術満載です。
スタートボタンを押しエンジンを始動しますと、4気筒エンジンですが、その音色は、まるで6気筒エンジンのような上質なものです。
街の中を走る限り、これ以上のパワーは必要ないと思うほどパワフルです。27.5kgmという大トルクをアイドリング+の回転域から発生するため、シグナルスタートでも、上質感を保ちながら、ググッとシートに身体を押さえ込まれ、涼しい顔をして、周囲の流れを置き去りにしています。タコメーターの指針を眺めても8速オートマチックはシフトチェンジが気が付かない程スムーズで、絶妙なシフトで、2000回転ほどしか回りません。
高速道路に乗り、パドルシフトを積極的に使い高回転まで回すと「コーン」というライバルでは聞けないスポーティなサウンドと共に7000回転あたりまで一気に吹け上がります。もちろんパワーに不満など微塵も感じることはなく、上級グレードである328iと大きな変化を感じません。まあ、さらに速度を上げれば245psを発生する328iと差が出るとは思いますが、それは、時速120キロ以上での話し。国内の高速道路では、十分過ぎる動力性能といえます。
前後重量配分50:50という伝統ももちろん踏襲されています。その感覚は市街地の交差点を曲がった瞬間にもわかるもので、スイッと向きをかえます。
今回の試乗では、ワインディングを走る事はありませんでしたが、東名高速道路の400Rが連続する区間をハイスピードで駆け抜けると、使い古された表現ですが、まさに、オンザレール感覚で、思い描いたラインで駆け抜けていきます。思わずニンマリしてしまいました。ドライバーは4枚のドアのセダンにも関わらずこのフィーリングを味わうと、「やはりBMWにしかできないクルマ造り」を実感できます。
試乗のため、さまざまな走行パターンを行いましたが、燃費は常に11キロ台を記録。高速道路をハイウェイバスの後ろに付いて流すと18キロ台を記録することもありました。
3シリーズはスバリ、パワフルで省燃費性に優れた320iがお勧めです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ セダン 2012年モデル
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2013年4月26日 22:57 [591313-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
昨年12月に納車、やっと慣らし運転も終わりましたのでレビュー致します。
【エクステリア】
このエクステリアに惚れ込んで買いました。無論満足です。
【インテリア】
スポーティーな作りで、ナビやメーター周りも見やすいです。高級感と言う意味でいくと、同額の国産車が優れていますが、そもそも3シリーズに高級感は求めません。ただし、標準のシート生地はお粗末です。本革仕様かMスポのアルカンターラをオススメします。
【エンジン性能】
このパワーでこの燃費。素晴らしいの一言です。また、踏めば良く回り、かなり楽しめます。ただ、唯一の難点が、アイドリングストップ後の再始動によるエンジンの振動が、国産他車に比べて大きいです。
【走行性能】
概ね満足していますが、低速時のギア比が気になります。アクセルを抜くと、一昔前のCVTのように、多少前のめりになってしまいます。3速以上は問題ナシです。ちなみに、シフトアップ時の変速ショックの小ささは素晴らしいです。
【乗り心地】
程よい硬さ。コーナでもそれなりに挙動は安定しており、乗りやすいです。
【燃費】
高速で回転数を抑えた低燃費走行すれば、20km/L超えます。通勤のトロトロ渋滞でも8km/Lを超えます。前車(ハリアー 3.0L 4WD)と比較して、高速でほぼ2倍、通勤でも20%増しです。
【価格】
高いという人がいますが、これは輸入車です。日本での国内生産もしていません。おまけに、本国ではオプションのナビなどが日本向けは標準装備です。それらを考慮すれば、こんなもんではないでしょうか!?
正直、車の価格としては、国産車の350〜400万程度と同等かと思います。BMWの持つデザイン性、走りなどを必要とされないのであれば、国産車の方がお買い得で実用的です。
【総評】
評価は厳し目にしています。また、満足度を星4としているのが上記の細かな点に加え、iDriveのシステム全般です。ナビの設定は、タッチパネルに慣れていると、操作し難いです。また、HDDにCDを落とした場合、アルバム名のデータがシステム内にないと変更できるのはアルバム名のみ。ある場合は、一切変更不可。稀に誤ったアルバム名で記録されますが、訂正できません(小田和正の自己ベストが中国語に表記になりました…)。また、検索は落とした順番での検索を基本とし、五十音順やアーティスト毎の検索も出来ません。このiDriveがネックですね。
最後にオプションのことを記載しておきます。
私の車には、オプションでハーマンとアダプティブヘッドライトを付けています。
標準のオーディオは音が鳴っているだけです。音に拘るのであれば、必須オプションかと思います。また、アダプティブヘッドライトはオススメです。特に霧深い夜の山路を走行していた時などは、かなり助かりました。
あと、納車後、暇潰しで乗った試乗車に付いていたヘッドアップディスプレイ、冬場はシートヒーターがあるとなお良かったなと後悔しました。
長々と書きましたが、これから長く付き合って行きたいと思える相棒です。BMWの素晴らしさを、じっくりと味わって行きたいと思います。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ セダン 2012年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2012年4月30日 14:22 [501367-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
328iラグジュアリー |
328iスポーツ |
|
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328iラグジュアリー |
2012年1月にフルモデルチェンジを受けたBMW3シリーズに試乗した。1月の時点では328i系が先行発売され、4月に320i系が追加されている。
観音崎京急ホテルをベースに開催されたメディア向け試乗会で試乗したのは、BMWが媒体関係者向けに用意した328i系の試乗車で、ラグジュアリーとスポーツの2モデルに試乗した。
2モデルの違いは内外装のデザイン関係だけ。328i系であれば、基本メカニズムの部分はすべて共通である。
そのデザインはひと目でBMW3シリーズであることが分かり、同時に新しくなったことも分かるデザインだ。大きな冒険はしていないが洗練度を高めたデザインである。もう少し変更感が欲しいようにも思うが、従来の3シリーズのユーザーが安心して乗り換えられるデザインでもある。
インテリアに関してはさらに保守的な印象だ。大型の液晶モニターを採用したのが大きな変更点で、このモニターの大きさは凄い。でも、それを除くと外観以上に変更感に乏しい印象。中央部分をやや運転席側に傾けた形状とするドライバーオリエンテッドのデザインは3シリーズだけでなくBMW全車に共通のものだ。
人間工学を極めてデザインすれば、基本的にこの形状になるということも分からないではないが、新鮮さのインパクトは感じられない。
今回の3シリーズはボディを延長して後席空間を拡大したが、全幅は従来のモデルのマイナーチェンジ後のモデルと同じ1800?にく抑えている。これは本国モデルとは異なる日本市場に配慮した専用の設計だ。歓迎・評価しておきたい。
名前は328iだが搭載エンジンは6気筒ではなく直列4気筒2.0Lで、ツインスクロールターボ仕様によって180kW/350N・mのパワー&トルクを発生する。この動力性能からすれば、350iという名前がついてもおかしくないくらいだ。
ちなみに320iも同じ2.0Lのターボ仕様エンジンを搭載しており、こちらチューニングの違いによって135kW/270N・mを発生する。電子制御8速ATと組み合わされるのも同じだ。
スポーツに設定された専用シートはほかのシートに比べて特にホールド性に優れている。適度な出っ張りによって横方向のホールド性に優れるし、ランバーサポートの具合も良い。標準のシートもデキの良さは相変わらずといった感じだ。
走り出しは滑らかそのもの。低速域から力強いトルクを発生し、それが細かく刻まれた8速ATと組み合わされているから、走りが滑らかになるのも当然だ。
328iの最大トルクは1250回転から4800回転まで非常に幅広い回転数で発生する。通常の走り方であれば、街中から高速クルージングまで、ほとんどすべてを最大トルクを発生する領域で走ることになる。
8速ATは、いま自分がどのギアを使って走っているかが分かりにくいのが難点といえば難点だが、そんなことを気にしなくてもスムーズに走れる。
たっぷりのトルクと滑らかな変速フィールは、運転していて“いいクルマに乗っているな”と実感させるもの。 本当に気持ち良く走れるクルマだ。
今回から設けられたエコプロモードを選択して走れば、エンジン、トランスミッション、エアコンなどを燃費志向で最適に制御し、最大で20%ほど燃費を低減するという。やはり今回から採用されたスタート/ストップ機構(アイドリングストップ機構)と合わせて燃費向上のポイントだ。
スポーツモードを選択するとステアリングフィールも手応えしっかりになってスポーティな走りを支えてくれる。スポーツにはパドルシフトも設けられているので、ステアリングから手を離さずに操作できる。
乗り心地はちょっと硬めの印象。これがBMWらしいと足回りいえばそうなのだが、18インチのランフラットタイヤの影響もあって硬めの乗り味となる。ベースグレードには17インチタイヤが装着されているので、これを選ぶのもひとつの方法だ。購入時には17インチタイヤにも実際に試乗してみると良い。
価格はちょっと高めの水準にある。スポーツやラグジュアリー、モダンなどのデザインラインは586万円で、ベースグレードでも570万円と500万円台後半の水準にあるから、簡単には手がでない。4月に追加された320i系には、はっきりと割安感のある価格が設定されているので、売れるのは320i系になるだろう。
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ セダン 2012年モデル > 328i Modern
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2012年2月28日 21:28 [485240-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
低く精悍な顔つきが新型の特徴 |
ボディサイドは3シリーズの伝統を受け継ぐ |
ベージュを基調としたモダンのインテリア |
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セダンとしてはかなり低く座る前席 |
トランクは深く奥行も豊富 |
BMWの伝統どおり車室寄りに積まれるエンジン |
7年ぶりにモデルチェンジして6代目になったBMW3シリーズは、日本ではまず328iから発売されました。ただしエンジンは2.8L直列6気筒ではなく、2L直列4気筒直噴ターボに8速ATを組み合わせて後輪を駆動します。
1シリーズに続いて内外装を独自のテーマでドレスアップした「デザインライン」が用意されたことも新型の特徴で、ベースモデル以外にスポーツ、ラグジュアリー、モダンの3タイプが用意されます。試乗会ではモダンに乗りました。
エクステリアデザインは、真横から見たフォルムは3シリーズのそれですが、後ろ姿はひと足先に出た7シリーズや5シリーズの流れを受け継ぎ、フロントマスクは昨年の東京モーターショーにもやってきたハイブリッド・スポーツカーi8コンセプトを思わせます。3シリーズらしさと新しさを絶妙にミックスした造形という感じがしました。
ボディサイズは、室内や荷室の空間を広げるために全長は4625mm、ホイールベースは2810mmに伸ばしたものの、全幅の1800mmと全高の1440mmは旧型と同じです。旧型の後期型と同じように、日本仕様専用のドアハンドルを装着することで幅の拡大を抑えたそうです。
インテリアデザインも、基本的には旧型の雰囲気を受け継いでいますが、細部の造形はさらに洗練された印象です。前席はBMWらしく、セダンとしてはかなり低めに座りますが、その後ろに身長170cmの僕が座ると、ひざの前には約15cmの空間が残り、頭上にも余裕があります。トランクは左右の壁こそホイールハウスに合わせているものの、480Lの容積を誇るだけあって奥行きや深さに不満はありません。
エンジンは他のBMW製直噴ターボと同じように、かなり低回転から過給が立ち上がるので、事実上全域ターボという感じです。最高出力245ps、最大トルク35.7kgmと、自然吸気3.5L級のトルクを備えるだけあって、アクセル全開での加速はかなり強力です。そのときの音は、BMW伝統の直列6気筒とは明らかに異なりますが、高回転までなめらかに回る性格はこのブランドならではだと思いました。
他のBMW同様、エコプロ、コンフォート、スポーツの3段階から選べるモード切り替えスイッチもあって、エコプロではアクセル開度だけでなくエアコン制御も控えめになり、スポーツにするとアクセルレスポンスが鋭くなるうえにステアリングが重くなります。高速道路5割、一般道路5割の燃費は15km/Lと、このクラスでは上々でしょう。アイドリングストップは1シリーズよりもスピーディな反応で、車格の違いを実感しました。
乗り心地は、低速ではタイヤの固さが気になったものの、速度を上げるとその印象が消え、サスペンションがしっとり動いていることが伝わってきます。高速道路での直進安定性は文句なし。ギア比を可変するアクティブステアリングを止めたためもあって、操舵系は穏やかな反応ですが、コーナーに入ってからの安定感とグリップレベルはさすがBMWで、安心してペースを上げ、走りを楽しむことができました。
装備で驚いたのは、標準のリアビューカメラとオプションのサイドビューカメラを連動させて、国産ミニバンの「アラウンドビューモニター」のように、真上から見たときの障害物を画像で教えてくれることです。全幅を抑える専用ドアハンドルもそうですが、ここまで日本市場のことを考えているのかと感心しました。ただ価格は相応に高いので、遅れて登場予定の320iを待ってから決断してもいいのではないかと思います。
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3シリーズの中古車 (全4モデル/1,288物件)
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