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アウディ S5 スポーツバックレビュー・評価
S5 スポーツバックの新車
新車価格: 913〜1008 万円 2017年4月下旬発売〜2025年4月販売終了
中古車価格: 137〜734 万円 (42物件) S5 スポーツバックの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| S5 スポーツバック 2017年モデル |
|
|
3人 |
|
| S5 スポーツバック 2012年モデル |
|
|
1人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
S5 スポーツバック 2017年モデルの評価
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.36 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.91 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.36 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.73 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.36 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.36 | 3.85 | -位 |
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自動車(本体) > アウディ > S5 スポーツバック 2017年モデル > ベースグレード
2018年12月14日 17:56 [1182488-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
少し前からS5の試乗がしたかったのですが、なかなか試乗車が無くて困ってました。
そんな時、友人より『知り合いから現行のS5を借りられる』との有難〜い連絡が入り、やっと試乗が実現しました。
【エクステリア】
ディーラーで見たA5と大きな違いは有りませんでしたが、よくよく見るとさり気なくエアロが戦闘的になっていたり、サイドミラーがマットシルバーで加飾してあったりと微妙な差別化が施されていました。
お借りしたS5はブラックだったので更に引き締まって見え、まるで筋肉質なアスリートや黒豹のような感じで、6podの赤いブレーキキャリパーもより引き立って見えます、、、いや〜嫌いじゃないです!この感じ(^^)
【インテリア】
こちらも私好みのダイヤモンドステッチが入ったレッドレザーのS専用シートやカーボントリム、ルーフ全体が開くのでは!?とさえ思える巨大なサンルーフなど、ディーラー試乗車のA5とは全く異なる印象でした。
後席に乗り込む際には頭上に気を遣いますが、車内に入ってしまえば充分なスペースが確保されていますし、トランクも意外と…いや相当広めです。
しかし…オーナー様も同意見でしたが、OPを考慮して1,000万円クラスの車だと考えると、やはりダッシュボードやドア上部など所々にチープな印象が否めません…せめてハンドルごと回ってしまうパドルと安っぽい素材だけでもどうにかなりませんかねぇ?
【エンジン性能】
これはS4アバントで体験済みでしたが、やはり低速で若干ギクシャクしたりワザとアクセルレスポンスを緩く制御しているような部分が気になりました…が、アクセルオフで『ババッ!』と咆哮するサウンドなどアウディらしからぬ?部分も含め全般的には良く出来たエンジンだと改めて思いました。
まぁ0-100km/h4.7秒は伊達じゃないですよね、普通に速いです(^^;)
【走行性能】
ストッピングパワーもかなり強力ですし、タイトコーナーが続く山道のような状況でも慣れ親しんだFRっぽい挙動で実に気持ち良く走れました…同じクワトロのS4とあまりに違ったので不思議に思って後ほどオーナー様に聞いてみたら『S5にはリヤスポーツディファレンシャルが入っいるからではないか?』との事でした。
また、ドライブセレクトで分かりやすく性格が一変しますが、普通に走行するならコンフォートでも必要充分なパフォーマンスを発揮してくれます。
一点気になったのがパドルシフトの操作性で、−側は僅か1秒程度?長引きするとオーバーレブしない範囲で一気に最下段までシフトダウン『してしまいます』し、逆にマニュアルモードからドライブに復帰させようと+側を長引きしても3秒程度は必要で使い勝手が悪いです。
慣れの問題かもしれませんが、以前乗ってたクルマのようにマイナス側パドル長引きで段階的にシフトダウンするタイプの方が使いやすかったですね。
【乗り心地】
Sシートは調整幅が広く思い通りのポジションとホールドが可能です、A5には無かったメモリーも普通に付いていました(そもそも、なんでA5にも付けないの?)が、イージーエントリー機能は有りませんでした。
メモリー付なのですからプログラム次第でどうにでもなりそうなのに、こんな部分ケチる意味あります?…と思っていたらチルト&テレスコピックが今どき手動!?。。。良い方に捉えるなら重量増を嫌ったんですかねぇ??ちと残念過ぎる
シートと言えば、最初はS5のキャラ的に如何なものか?と思ったマッサージ機能も使ってみれば非常に便利な機能で、有難く使わせて頂きました(^^;)
他に気に入ったのはダンピングコントロールサスで、まさにオールマイティですね。
小さい凹凸や路面のうねりなども上手に収めていましたが、特に路面から大きな入力がある際にサラッと何事も無かったかのように上手にいなす感じに驚きました…スカイフック以上かも!?
私が乗るならこのダンピングコントロール付Sサスペンションは絶対付けたいOPですね。
【燃費】
オーナー様のご厚意で容赦なくアクセルを踏み込み、かつ長時間の試乗をさせて頂きましたが、その間オンボードコンピューターでは平均的に7〜8km/l以上を表示していました、今までが常に5km/l近辺のクルマばかりだったのでビックリです!
3Lターボ&クワトロでこの数値は驚愕です、かなり経済的ですね。
【価格】
中途半端な価格設定で判断が難しいです、個人的にはもう少し高くても良いのでレザーシートに必須のベンチレーション機能追加やインテリアの『素材自体』にコストをかけて欲しいと思いました。
しかし、一般的な装備やエンジン性能を考えるとバーゲンプライスなのかもしれません。
【総評】
運転支援装置などは流石アウディ!至れり尽くせり最先端の技術を惜しみなく投入していますし、インターフェイスや操作方法も分かりやすく非常に簡単です。
それでいて単なるセダンやクーペでは満足出来ない人達へのプラスアルファが絶妙なバランスです。
細かい部分で多少の妥協は必要ですが、大人4人が乗れ普通のセダン以上の荷物が積載可能であり、ほんの少しアクセルを踏み込めば大抵の車をバックミラーから消え去らせる事の出来るパワーを持ち、日々の通勤からホテルのエントランスまで、また豪雨や雪の日も…どんなシチュエーション、どんな天候でも一台で全て事足りる『数少ないオールラウンダー』だと思います。
街に溢れるAMGほど被る事もないでしょうし、特にAWDに関しては『なんちゃって4WD』とは決定的に違うクワトロシステムに一日の長が有りますしね。
少し優等生過ぎますが真剣に一台欲しくなってしまいました(^^)
最後に、フルOPの貴重なS5を二つ返事で貸して下さったT様に心から感謝致します。
この場をお借りして改めてお礼申し上げます、本当に有難う御座いました!
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- 試乗
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2014年12月28日 13:00 [782394-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
初輸入車です。 前車RX−8を前提にした感想です。
購入前の比較対象は、フーガ370GTタイプS、GS450h、IS−F、アクティブハイブリッド3、535iです。サイズ・積載性・燃費・デザインからS5スポーツバックになりました。
【エクステリア】
Dセグメントの中で随一と思われる美しいデザイン。これだけでも購入理由に成り得ます。BMWも4シリーズGCとして対抗車種を出した事からも窺えます。
車を買う際はいつもカタログモデルと同じ色にしていたので、ミサノレッドPEを選択。Dセグでこの鮮やかな赤は街中でもかなり目立ちます。
アウディのSモデルは価格差の割にノーマルモデルとの差別化がよ〜く見ないと分らない程度に抑えられており、目立たなくて良い点です。この点は逆に目立ちたがり屋の方には不満点になるでしょう。
強いてあげれば、A7のような可変式リアスポイラーがあればベストかな。
【インテリア】
同価格帯の国産車と比べたら貧相に見えますが、組み立て精度は非常に高いです。前車の不満点がここでしたが、大衆車クラスでこれだけの精度を維持しているのはすごいです。
内装での不満点は、A4・S4でついている助手席側のダッシュボードのデコラティブパネルが、派生車種とはいえ価格的には上位車種といえるモデルであるのに省略されている点です。
Sモデル専用シートの本革の品質は国産車や他の輸入車のDセグ・モデルよりも上のようです。
シートカラーをマグマレッドにしたおかげでスポーティーな内装になりました。偶然隣り合わせたA6のオーナーさんにも羨ましがられましたが、気恥ずかしかった反面、買ってよかったと感じた瞬間でした。
Sモデル或いはSラインを選択の際は車内が黒基調になり暗い感じになりますので、是非ともオプションでサンルーフを付けた方がいいです。高いオプションですが、つけて正解でした。
デザイン上の理由からかサッシュレスドアの為に、雨天時のドアの開閉で水滴がかなり車内に入ります。購入される際は、この点だけは覚悟しておいたほうがいいです。
【エンジン性能】
低回転でも十分なトルクが得られて街乗りに向いたエンジン特性です。
高速道路での合流時や追い越し時には軽く踏み込むだけで、瞬く間に国産車のリミッターに近い速度にまで到達します。
過給器付きのエンジンですが、比較的高回転まで気持ちよく吹け上がります。ですが、聞こえてくる音は前車に比べると物足りません。官能的なロータリーサウンドと比べてはいけないのですが・・。それと、このエンジンはスーパーチャージャー付きですが、独特の機械音はしません。大半の方は自然吸気エンジンと言われても気が付かないと思います
【走行性能】
アウディご自慢のクアトロは降雪時に運転しないために本当の実力は分りません。ですが、豪雨時の高速道路走行中は他車が軒並み減速している中でも安定した高速走行が可能でしたので、やはり安定感はあるのだと思います。アウディをご検討の方は是非ともクアトロモデルを購入されることをお勧めします。
ただ、ステアを切った際の回頭性は4駆の為なのかFRの前車と比べて鈍い気がします。とは言っても前車が国産車の中でも随一と言っても過言ではないハンドリングの良さが売りの車でしたので、普通のセダンやSUVからの乗り換えであれば気にしなくてもいい程度かと思います。
【乗り心地】
夫婦ともに固めの足回りが好きなので、偏った感想になります。
購入直後からアウディドライブセレクトをエンジン制御以外の項目をダイナミックモードと同じにした個別モードに設定しており、ノーマルでの乗り味が殆どわかりません。
セダンとしては固めかもしれませんが、前者よりは柔らかい印象です。
小学生の子供から文句が出ないので、ファミリーユースにも支障はないと思います。
【燃費】
街乗りで平均6〜7キロ、巡航速度やドライブセレクトの設定次第ですが、高速主体の旅行時で平均8キロ前後程度です。
前車よりもかなり良好です。
【価格】
この車はA5スポーツバックでオプション品となっているものがほぼ装備されている事を考えると、一概に高すぎるとは言い切れない面もあります。それでもBMWやMBと比べてアウディは定価が高い印象を受けます。
今回の購入で、輸入車を価格面で国産と比較してはいけないのがよくわかりました。
【総評】
購入の際、試乗車がなく外観が同じA5スポーツバックの試乗のみで購入に至りましたが、期待を裏切らない車でした。
ディーラーの推奨組み合わせ以外のボデイーカラー・シートカラーを選んだので本国発注となり、納車まで約4か月待ちとなりましたが、価格面以外では燃費も含めて満足度の高い車です。
都内でも私の行動圏内では同一モデルに遭遇する機会は殆どなく、デザイン・ボデイーカラーも含めて目立っています。
1週間の家族旅行にも不自由なく使え、ファミリーカーとしての役割を十分に果ます。
ただ、妻によると困った点があり、買い物などで運転中の信号停止時に国産某メーカーの車に競争を挑まれることが増えたそうです。同じ4駆が売りのメーカーだからでしょうか。或いはSモデル共通のマフラー4本出しが対抗心を抱かせるのでしょうか。
参考になった8人
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S5スポーツバックの中古車 (全2モデル/42物件)
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S5スポーツバック ベースグレード ワンオーナー 禁煙車 バーチャルコックピット バング&オルフセンサウンド 赤革シート PWシート PWバックドア フルセグTV USB ドラレコ ETC
- 支払総額
- 380.0万円
- 車両価格
- 365.8万円
- 諸費用
- 14.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.4万km
-
- 支払総額
- 369.8万円
- 車両価格
- 359.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 731.8万円
- 車両価格
- 698.7万円
- 諸費用
- 33.1万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 2.1万km
-
- 支払総額
- 330.0万円
- 車両価格
- 320.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 8.0万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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55〜820万円
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121〜748万円
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119〜968万円
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148〜874万円
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180〜1242万円
-
53〜638万円
-
74〜985万円
-
114〜757万円
-
158〜1102万円











