| Kakaku |
トヨタ アクア 2011年モデルレビュー・評価
アクア 2011年モデル
669
アクアの新車
新車価格: 169〜258 万円 2011年12月26日発売〜2021年7月販売終了
中古車価格: 30〜231 万円 (6,227物件) アクア 2011年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| L | 2017年6月19日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| L | 2015年11月4日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| L | 2014年12月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| L | 2013年12月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| L | 2013年5月31日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| L | 2011年12月26日 | ニューモデル | 26人 | |
| S | 2020年8月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S | 2019年7月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| S | 2018年4月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S | 2017年6月19日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| S | 2015年11月4日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| S | 2014年12月8日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| S | 2013年12月2日 | マイナーチェンジ | 16人 | |
| S | 2013年5月31日 | マイナーチェンジ | 12人 | |
| S | 2011年12月26日 | ニューモデル | 76人 | |
| S Style Black | 2020年6月3日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| S Style Black | 2019年7月1日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| S Style Black | 2018年4月3日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| S Style Black | 2017年11月14日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| S Style Black | 2016年5月12日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G | 2018年4月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2017年6月19日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| G | 2015年11月4日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| G | 2014年12月8日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| G | 2013年12月2日 | マイナーチェンジ | 8人 | |
| G | 2013年5月31日 | マイナーチェンジ | 11人 | |
| G | 2011年12月26日 | ニューモデル | 53人 | |
| G GR SPORT | 2018年4月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G GR SPORT | 2017年11月27日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G GR SPORT 17インチパッケージ | 2017年11月27日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G G's | 2015年11月4日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| G G's | 2014年12月8日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G G's | 2013年12月9日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G ソフトレザー セレクション | 2018年4月3日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G ソフトレザー セレクション | 2017年6月19日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G ブラックソフトレザーセレクション | 2015年11月4日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G ブラックソフトレザーセレクション | 2014年12月8日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G ブラックソフトレザーセレクション | 2013年12月2日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| G ブラックソフトレザーセレクション | 2013年5月31日 | 特別仕様車 | 7人 | |
| X-URBAN | 2014年12月8日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| Crossover | 2018年4月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Crossover | 2017年6月19日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| Crossover Glam | 2019年7月1日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.99 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.11 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.49 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.68 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.49 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.55 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.37 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「使用目的:通勤・送迎」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > トヨタ > アクア 2011年モデル
2019年3月19日 02:07 [1105035-5]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 1 |
【経緯】
プレミオを新車購入し、これまでずっと乗ってきましたが、代車としてアクアとプリウスに乗る機会がありました。
このレビューは、アクア、プリウス、プレミオを比較したもの。
【エクステリア】
ご覧のとおり、酷い見た目です。格好悪すぎ。
「軽自動車は嫌だからアクアを買った」などと言う人がいますが、こんなものは軽自動車と何ら違いはありません。
【インテリア】
価格以下の出来です。プラスチッキー。
走行中にかなりきしみます。
室内は軽自動車よりも狭くて窮屈であり、シートの座り心地も悪い。
【乗り心地】
良いはずがありません。
突き上げられながら揺られながら走ることになります。
【スタート時】
まず、車をスタートさせたわけですが、「おっ、ハイブリッド車は静かだな」と思いました。
しかし、その考えはものの数秒で崩れ去ることとなります。
突然、「ギュワーーーーー!」と、ものすごい轟音を轟かせてエンジンが回ったのでした。
他人の車も含め、今まで乗ってきた車の中で一番不快。それこそ軽自動車よりも。
ハイブリッドシステムの関係か、普通のエンジンとは全く異なる音なのです。
何回聴いても慣れません。
車をスタートさせるたびにため息が出ます。
【EV走行時】
では、実際に走らせてみるとどうか。
主に60km/h未満の低速走行時はEV走行になりますが、これはある程度は静か。
とはいっても、モスキート音のようなモーター作動音はもろに聴こえてきます。
アクアのEV走行時の音とプレミオの走行時の音とを比べると、プレミオのほうが静かです。
それほど、アクアのモーター作動音は気になります。
プリウスのEV走行時は、アクアのようにモーター作動音が気になるということはあまりなし。
プレミオの静粛性と同等程度といったところか。
また、プリウスは60km/h以上の速度でもEV走行を維持できるうえ、航続距離も長い。
アクアはEV走行すら低性能です。
【エンジン走行時】
アクアのエンジン走行時はありえないほど酷い。
前述のとおり、基本的に60km/h以上のスピードを出すと、エンジン走行に切り替わります。
その切り替わりのショックが伝わってきたとき、次の瞬間には拷問が始まることを私は悟るのです。
ロードノイズをものともしない音量の、めちゃくちゃ不快なエンジン音が車内に響き渡ります。
その状態がずっと続くのですから、もう耐えられません。
しかも、ものすごく遅いです!
大層な音を出すくせに、全く加速しません。
スピードを出そうとアクセルをさらに踏み込むと、轟音はますます増えるし、それでもまだスピードに伸びがありません。
でもなんとかがんばってスピードを出してみました。
やはり走行性能もダメですね。
80km/hくらいも出せば、この貧弱なアクアでは怖くなってきます。
ちょっとしたカーブを曲がるのも不安です。
【燃費】
片道40km強の距離、信号に引っかかることはほぼなし、道のりのほとんどを上り坂と下り坂が占める (それぞれ数百mずっと続く区間もある) という並ならぬ道での走行において、乗車人数一人、冷暖房未使用時の燃費は以下のとおりになりました。
※記載のスピードは、より安定してスピードを出せる中間地点でのもの。
アクア...60~80km/hでの走行で18km/L
プリウス...70~100km/hでの走行で25km/L
プレミオ...80~120km/hでの走行で20km/L
アクアはこの中で最もアクセルを深く踏み込んでいるにもかかわらず、この程度のスピードしか出ません。
とにかくエンジンの性能が悪いので、スピードを出すなどしてEV走行ができなくなると燃費がガタ落ちします。
低速走行が多ければ、23〜25km/Lくらいの燃費にはなりますが、それは私のメインの走り方ではありません。
ちなみに、プリウスなら同条件で30km/L以上は余裕でした。
【総合評価】
エクステリア、インテリア、乗り心地、静粛性、エンジン性能、走行性能、何もかもが、プリウスとプレミオの圧勝です。
アクアの唯一の売りであるはずの燃費すら、ガソリンエンジン車であるプレミオに負けているとは...。
はたして、アクアに存在価値はあるのでしょうか?
価格に関して、プレミオのほうが若干高い程度ですが、性能には雲泥の差があります。
プレミオ / アリオンは価格以上の性能を誇る、知る人ぞ知る良い車であるので、
それと比較してしまうと、アクアに対する目がさらに厳しいものとなるのは必然ではありますが。
まあ、高級セダンに乗っている人からしたら、安物同士の滑稽な戦いに映るでしょうが、それでも長い駄文を書きたくなるほどアクアは酷すぎます。
ハイブリッドシステムのコストが大きいため、車本体にかけるコストは削らざるを得ないということが、この酷さにつながっているのでしょう。
ハイブリッド車ということからして、アクアの性能が価格以下であるのは乗る前からわかることです。
しかし、まさかこれほどまでに低性能だとは思いもしませんでした。
車は移動するための道具に過ぎない、自分はノロノロ運転しかしない、と考えている人にしかウケません。
とはいっても、それなら軽自動車で十分です。
いや、むしろ総合的にみて軽自動車のほうが優れているといえるでしょう。
軽自動車とあまり変わらない見た目と性能。
軽自動車よりも不快なエンジン音、狭い車内。
そのくせ、さまざまな費用は軽自動車よりも高くつく。
アクアには、普通車であるメリットが何一つとしてありません。
アクアを買うくらいなら、金銭的なメリットのある軽自動車のほうがマシです。
ハイブリッド車が欲しいのなら、もう少しお金を出してでも、アクアより圧倒的に高性能であるプリウス以上の車を購入したほうがよいです。
アクアの購入を検討している方は、ぜひ他の車に試乗してください。
アクアより良い車はいくらでもあります。
なぜ、アクアのような酷い車がこれほどまでに売れているのか、私には全く理解できません。
一刻も早く、アクアより圧倒的に良い選択肢が数多あることに気づくのを願ってやみません。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > アクア 2011年モデル > G
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2018年5月29日 18:26 [1131131-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 1 |
セカンドカーの軽自動車の乗り換えとして購入!
前車のように家族の送迎や主婦の買い物や街乗りだけでなく、家族全員でなく2、3人程度でのお出掛けなど幅広く使える事を見越したが、後部座席は軽自動車より狭く、車重軽く1500ccエンジンとモーターが付いているのに軽自動車より加速は遅い峠は踏んでもやけにうるさいだけという有様。
エンブレも余り効きません。
遠出には向いてないし(軽自動車と変わらない疲労感)買い物や街乗りだけならありだが、それなら軽自動車の方が小回り維持費、利便性に優れている!
更に1番問題なのは後方視界の不良なところで、女性や運転の苦手な人には困るかと。
軽自動車に対して普通乗用車としてのメリットがない上に燃費もカタログの半分以下で燃料代で考えると、節約になってないしとても初期投資回収できず、更にその他の維持費は高く付く
総額260万円する割には内装はチープだし安全性も低く、かなり手を抜いて作ったのではないかと思われる点が非常に多い車でした。
安全性に関してよくよく調べると同時期の各社と比較しても全体的に意識が低いメーカーと思います。
前車の軽自動車が新車から3年少々でエアコン故障し、他社で車検やったのと新車保証から1カ月過ぎてる事を理由に修理代掛かったり、後にCVTに不具合が起きたのでその後暫くして、エコカーブームに乗って買い替えましたが失敗でした。
あと、大した事ではないですが電動ドアミラーが故障しました。
前車がたまたま外れで故障が多く、下見の当日勢いで契約しましたが、最終的には初回車検も通さず手放しました。
自分のは大した故障ではないとは言え、結局のところこの車も故障0ではなかったし、知人のはエンジンに不具合が出たと聞きました。
今思い返せば、数日借りてじっくり乗ってから決める事をお勧めします。
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自動車(本体) > トヨタ > アクア 2011年モデル > G
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2016年2月25日 22:56 [908106-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 1 |
【エクステリア】
まあ、何の変哲も無いコンパクトカー。
コルトやフィットと目糞鼻糞
【インテリア】
メーターの位置が嫌い。
生理的な好みですが(笑)
【エンジン性能】
静かです。
当たり前ですが。
【走行性能】
普通の非力なオートマ車と変わらない。
【乗り心地】
普通の非力なオートマ車と変わらない。
これと言って特筆すべき点はない。
【燃費】
いいと思います。
ローンを組んだわけでも、銀行に借金したわけでもないですから(笑)代車には最高。
【価格】
高い。
ハイブリッド車に、乗ってるオレ、カッコいいっていうだけですね。
【総評】
冷静に考えてください。
私のような長距離通勤をする人以外は、まずメリットないです。
新車価格見てください。
キャビンの狭さ見てください。
アホみたいにド下手な運転をする老人が乗っています。
ハイブリッドというだけで買う人多過ぎます。
この値段出すならアクシオかプレミオを普通に買ったらどうですか?
あるいはヴィッツで充分じゃないですか?
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自動車(本体) > トヨタ > アクア 2011年モデル > S
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2015年7月18日 16:11 [842651-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
コンパクトカーの中では好きなデザインなので気に入っています!
【インテリア】
ちょっとチープ過ぎな気がします。
同クラスの他社コンパクトカー、または軽自動車と比較しても劣る質感レベルかと。
【エンジン性能】
もう少しパワーがあればという場面に遭遇しますが、街中で走る分には十分な動力性能だと思います。
【走行性能】
長距離移動するには腰が痛くなるシート...なんとかして欲しいものです。
運転していて楽しい・ワクワクする様な車ではありません。
【乗り心地】
乗り心地は良くないです。
凹凸路面や段差等での突き上げがかなり気になります。
フィットの方がマイルドで乗り心地は良い印象です。
【燃費】
文句無しに良いです!
【価格】
妥当なんでしょうか?
【総評】
3年前ならライバル勢より優位な立場にあったと思うが、ここ数年でのライバルの急激な追い上げで魅力が半減しているように思える。
ハイブリッドに何らかの付加価値を付けて、デミオやフィットの様な「走る楽しみ」を提供して欲しい。
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自動車(本体) > トヨタ > アクア 2011年モデル
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2015年1月12日 08:51 [779759-5]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 1 |
やっと自分の愛車が修理を終えて戻ってまいりました。代車としてあてがわれていた廉価版アクア(レンタカー)ともお別れいたしました。およそ2週間,ほぼ毎日通勤で往復約80?(一部高速道路含む),合計で1000?ほど走りましたので,あらためて感想を述べてみようと思います。なお,あくまでもマイナーチェンジ前の廉価版アクアの感想です。車ド素人の個人的な感想ですので気を悪くしないでください。
【エクステリア】: 前にも述べたように,最大の欠点は背が低すぎること。当然ながら居住性も悪影響を受けています。好きな方には申し訳ありませんが,私はかっこいいと思いません。リアスタイルは見れば見るほど尻すぼみで貧相な感じがします。
【インテリア】: 最悪です!上級グレードはわかりませんが,廉価版のインテリアの質感ははっきりいって軽トラック並。とりわけウレタン製ステアリングは手触りが悪く,触っていると悲しい気分になってきます。少なくとも運転中はずっと握っている部分なので,せめてこれだけでも質感を良くしてくれると全体の印象は少しマシになるかもしれません。
【エンジン】: よく知らずに乗っていましたが,排気量は1.5Lもあるそうですね。てっきり古い軽自動車のエンジンだと思っていました!それほど,1.5Lとは思えないくらいに非力でガサツでやかましいエンジンです(やかましいのはボディの遮音性の問題か?)。
そういえば,ある雑誌で,最近の日本の自動車メーカーはハイブリッドシステムの開発にばかり力を注いで,エンジンそのものの開発を怠ってきた。そのため,近年のヨーロッパの洗練されたエンジンに比べて完全に時代遅れになってしまっている,との記事を読んだことがあります。アクアに乗ってみてそのことを実感いたしました。
ちなみに,エンジンではありませんが,CVTも残念です。昔の日産のCVTよりはかなり良いと思いますが,フィーリングにはやはり不満が残ります。うまく表現できませんが,エンジンとアクセルとが直結していない感じ。MT車にたとえればなんとなくクラッチが滑っているかのような感覚。アクセルを踏んでもイメージどおりのトルクが出てこない。隔靴掻痒でイライラ。どうして日本のメーカーはそんなCVTにこだわるのでしょう?
【走行性能】: 前回も書いたように,高速道路はまるでダメ。なかなかスピードが上がらない。頑張って上げようとすると安っぽいエンジンの唸りと振動が大きくなって,恐怖感が高まります。危険です。基本的に高速道路を使うような長距離運転はしない方がいいですね。ご近所をちょこちょこ走りましょう!
【乗り心地】: 発進はモーターだけなので静かでとてもスムーズ。一応これは○。アクセルを踏み込んだりするとエンジンがかかってしまいますが,このときも不快な振動などはなくて○。しかし,いったんエンジンがかかってしまうとやかましいエンジン音に悩まされる。この車に上質な走りや上質な乗り心地を求めてはいけません。「とりあえず走ればいい」と割り切りましょう。上級グレードだともっとマシなのでしょうか?
【燃費】: インパネには23km/Lと表示されていましたが,日本車の場合,1〜2割の水増し表示は当たり前と聞きました。自分では計算していませんが,実際はせいぜい20?/L程度でしょう。もちろん悪くはありません。ただし,カタログでは37km/Lをうたっていますが,そんな現実味のない数字をひけらかすのはやめてもらいたい。いったいどこでどんな運転をすればそんな数字が出るのでしょうか?
【価格】: カタログによると廉価版でおよそ180万円。諸経費を入れれば200万円ほどになるでしょう。クルマとしての全体的な完成度の低さを考えると高いです。ハイブリッド車が珍しかった時代ならいざ知らず,ある意味,このおもちゃのような廉価版アクアに200万円も出せる人はお金持ちですね。私はイヤです。
【まとめ】: 最近,日本の自動車メーカーにはあまり共感できなくなってきました。理由はいろいろありますが,アクアに見られるような廉価版についての考え方もその一つです。おそらく,180万円を切るような低価格でハイブリッド車が買えますよと言いたかったのでしょう。はじめに値段ありき。しかし,そのためにだいぶ多くのものを犠牲にしているように感じます。「どうせ業務用」「廉価版なんだから安っぽくて何が悪い。いやなら買うな!」とメーカー側は言うかもしれませんが,そのような発想がそもそも良くない。いつもラーメン屋のたとえで恐縮ですが,アクアの廉価版は,おいしいと評判のラーメン屋に行ってためしに一番安い醤油ラーメンを注文したらインスタントラーメンを食わされた,というようなもの。レクサス様やハイブリッドは評判だけど,廉価版は所詮単なる安物だった!ということです。でも本当にいいラーメン屋なら一番安い醤油ラーメンでもそんな手抜きはしませんよね?
何でもかんでもヨーロッパの車がいいわけではないと思いますが,少なくともゴルフやポロは一番下のグレードをベースグレードとして真面目にしっかりつくっています。装備はさすがにシンプルですが,安物感は少ないと思います。日本車にも取り入れてもらいたい考え方です。
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自動車(本体) > トヨタ > アクア 2011年モデル > L
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2014年3月12日 22:37 [696237-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
トヨタ・アクアは発売前に予約購入し発売直後から乗っています。今年2月初旬の吹雪の夜、のろのろ運転でブレーキをかけたところ、ABSが故障し、スタッドレスの車輪が一瞬にしてロックし制御不能に陥り、小学校前の極めて緩やかな下り坂を3mほど滑り、交差点のまん中で止まりました。小学生は既に下校した後だったので、幸い事故は起こりませんでした。
翌日ディラーに修理に出し、トヨタ側から「アクアのABS制御プラグラムは時速10km以下になると、自動的にABSを止めるように設計してあります。時速10km以下でABSを止めた方が自然と停止し制動距離が短くなるためです。それはテストを繰り返して確かめたベストな仕様なのです」と説明されたので、「メーカーとしてABS制御プラグラムの不具合を認めず、ソフトの修正とリコールは行わないのですか」と尋ねたところ、トヨタは「わずかな数の不具合でリコールを行えば、途方もない数のリコールが必要になります。ですから、重大な問題や不具合の数が相当数にならない限りメーカーとしてリコールは行いません」と答えてきました。トヨタはABSセンサーの部品のみ交換しただけで、ABS制御プラグラムを全く修正しないことになりました。
トヨタ側の「時速10km以下でABSを止めた方が自然と停止し制動距離が短くなるためです」の説明は、全く雪が降らず氷点下以下の気温にならない所の独善的な論理です。 雪が降る所では、昼間溶けた雪が夜凍った路面は、アイススケート場なみにツルツルの氷のようになります。そんな場所で、時速10km以下でABSを止めると、下り坂ではスタッドレスがロックし数メートル滑ったあと停止し、ブレーキの制動距離が明らかに伸びます。現実にその現象は起きました。 時速10kmでABSを止めれば、その先はABSが全く付いていない状態と同じです。実際に多重追突事故は、凍結路の下り坂で最もよく起きます。関東の大雪など全国各地で多重追突事故が起こりましたが、「時速10km以下でABSを止める」不具合による事故が通常の多重追突事故として処理され紛れ込んでいる可能性もあります。 トヨタ側の説明では、時速10km以下でABSを止める制御プラグラムは、ハイブリッド車に限らず最近発売されたほとんどの車種で採用されているそうです。つまりリコールはトヨタのほとんどの車種でしなければならないため、空前の規模になりそうです。メーカーとしてはそれを恐れて、あくまでも不具合無しで済まそうとしているのでしょうか。
トヨタ自動車は12日、ハイブリッド「プリウス」約99万7千台に、モーターを制御するソフトに不具合があり、急加速すると電子部品に過剰な電流が流れて破損する。運転席の警告灯がつき、低速でしか走れなくなったり、停車すると走り出せなくなったりするトラブルが11年以降308件ありリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。つまりトヨタは不具合情報300件を目安としてリコールを行い、それ以下の不具合情報だとリコールを行わず個別修理として不具合情報を隠蔽するという考え方でしょうか。しかしその間、ABS制御プラグラムの不具合は放置されユーザーは凍結路下り坂で危険な状態に置かれ続けます。
不具合情報はメーカーにのみ情報が集積され、一般に公開されることはありません。しかしネットの発達によって、不具合情報を完全に隠蔽し続けることは出来ません。すなわち善良なユーザーは、他のユーザーの安全のために、不具合情報をネットに公開した方がよいと思います。消費者庁の方からも「消費者庁としてトヨタ側にリコールを勧めても、トヨタ側が断固リコールを行わないならば、消費者庁としてもそれ以上のことは言えません。ネットに不具合情報を公開したほうが話しは早いかもしれません」と勧められたこともあり、思い切って不具合情報を公開しました。 世界を代表する大企業の社会的責任とは何なのでしょうか。ホンダはフィット発売後にリコールを立て続けに行いました。三菱自動車はリコールを国土交通省に届けないで、こっそりと不具合を直しました。トヨタは不具合そのものを認めずリコールも絶対しないと言っています。米国運輸省道路交通安全局の調査やトヨタ社長の公聴会でも無い限り、リコールはしないのでしょうか?ABS制御プラグラムの不具合で危険に遭遇しているのは一般のトヨタユーザーです。トヨタには、一般の全トヨタユーザーの安全を守る義務があるはずです。しかしトヨタはその社会的責任を放棄しています。トヨタが不具合情報が300を超えないとリコールをしないのは、トヨタは巨大すぎて個別部門ごとのセクト主義が強烈で、顧客管理を単なるコストと考え、300以下の不具合情報を隠蔽して、CMを多量に流し見せかけの安全性のイメージ戦略を行う利益最優先の世界的な超巨大企業だからでしょうか。トヨタにとって、顧客の安全性は二の次のコストに過ぎないのでしょうか。ホンダはフィット発売後にリコールを立て続けに行っていますよ。トヨタも勇気を持って、少しでも問題があると認めるつもりならば、直ちにリコールを行って下さい。
ps。トヨタとの一連の話し合いで、「時速10kmでABSを止めるプログラムはトヨタのみがやっている設定ではないのか」を問い質したところ、トヨタは「時速10kmでABSを止める設定はトヨタのみがやっているわけではありません。他社でも行っています」と答えました。さらに「それをやっているメーカーは、どのメーカーか」と問い質したところ、トヨタは「それは他社のことなので、どのメーカーなのかはトヨタからは言えません」と答えに窮していました。時速10kmでABSを止める不具合問題はトヨタ1社を超える遙かに巨大な問題になりそうです。。
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自動車(本体) > トヨタ > アクア 2011年モデル > S
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2013年2月8日 10:32 [571205-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 1 |
エクステリア
かなり安っぽい感じがしてこれから乗る度に嫌な思いをしながら運転するかと思うと後悔しかありません。
インテリア
20世紀の車に乗っている感じです、ブスは3日で慣れると言うけど日に日に後悔が増していきます。
エンジン性能
パワー不足で五月蠅いイイ所が一つも見当たらない550ccの軽に乗っているみたい。
走行性能
乗り心地は最悪ディーゼルエンジンのトラックに乗ってるみたい
燃費
プリウスの方が全然イイ実燃費は20km/Lちょいです
価格
幾らでも高いお金を出してまでほしい車では無いです
自分は車にこだわりは全く有りません、運転していればメーターとハンドルしか見えないのでチャンと走ってチャンと止まればと思っていましたが新車が来てこんなにブルーになった車は有りません、特にディーラで言われるままにスマートナビNSZTーW62Gを付けましたが今時こんなもの売っているのかと思う出来これだけは我慢できずPanasonic製のナビに取り換えを嫁に相談したところ嫁も同じような思いをしていてナビの買い替えから車の買い替えに変更。
なぜこんな車を作ったのか疑問です
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自動車(本体) > トヨタ > アクア 2011年モデル
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 3件
2012年2月2日 12:52 [478131-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
先月、アクアを納車しました。発売日以前に購入予定決定でしたので、
まったく試乗も当然外見も見ていませんでした。
外見は問題なし、ゴルフのバックも後部座席を倒さなくても、何とか
無理やり入りました。ここまではOKでした。何故か嬉しかったです。
けれど、ハイブリッドは初めてでこんなに制約されて運転しないと
燃費が良くならないのかっと、実感しています。エコドライブは大変
疲れます。折角、エコカーを購入したので、なるべく燃費の記録を更新
と頑張っていますが、23Km/lが現在の平均燃費です。あまりエコドライブ
ですと後ろの車に迷惑をかける状態になり、ついついアクセルを踏みます。
当然のことですが、燃費に響きます。走り出しの加速もあまり良くないし、
燃費が気になって楽しいドライブができません。でも結論はエコ重視で
5年間このアクアと仲良く生活して行きます。
ハイブリッド経験者だと当然なのかも????
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アクアの中古車 (全2モデル/7,776物件)
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- 支払総額
- 134.3万円
- 車両価格
- 119.9万円
- 諸費用
- 14.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 7.1万km
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- 支払総額
- 189.8万円
- 車両価格
- 182.7万円
- 諸費用
- 7.1万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 5.3万km
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アクア Z ワンオーナー プリクラッシュセーフティー//トヨタセーフティーセンス純正ディスプレイオーディオ//レーダークルーズコントロール//ステアリングヒーター//モデリスタフルエアロ//
- 支払総額
- 272.3万円
- 車両価格
- 266.8万円
- 諸費用
- 5.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.7万km
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- 支払総額
- 134.8万円
- 車両価格
- 126.1万円
- 諸費用
- 8.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 7.1万km
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アクア Sスタイルブラック フルセグ メモリーナビ DVD再生 バックカメラ 衝突被害軽減システム ドラレコ LEDヘッドランプ ワンオーナー
- 支払総額
- 135.9万円
- 車両価格
- 128.0万円
- 諸費用
- 7.9万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.7万km
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