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トヨタ プリウスPHVレビュー・評価
プリウスPHVの新車
新車価格: 323〜439 万円 2017年2月15日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 43〜408 万円 (761物件) プリウスPHVの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| プリウスPHV 2017年モデル |
|
|
84人 |
|
| プリウスPHV 2011年モデル |
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15人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
プリウスPHV 2017年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.49 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.48 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.21 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.14 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.13 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.87 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.59 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A プレミアム
よく投稿するカテゴリ
2024年5月22日 11:04 [1845580-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
前車の30系プリウスが10万キロを超えたため、2024年3月に走行距離18800kmの中古車zvw52を購入しました。ボディカラーは、スピリテッドアクアメタリックです。
【エクステリア】
左右にそれぞれ4眼のLEDライトデザインがお気に入りです。また、50系プリウスではリアにワイパーがありますが、zvw52のPHVにはリアワイパーが搭載されていないことも評価ポイントです。リアワイパーがない代わりに、リアガラスが波打つように湾曲しているお洒落なデザインが素晴らしいです(雨の水滴と空気抵抗を考慮した設計かと思われます)。
【インテリア】
以前に乗っていた30系プリウスと比較すると、ダッシュボードが非常に狭く、使い勝手が限定されてしまいます(体感的には、スペースが半分になってしまったのではないかと思うくらい狭く感じました)。
それでも、前車とは比べものにならないくらい全体的に高級感とデザイン性の高さを感じます。購入したグレード(Aプレミアム)にはHID(ヘッドアップディスプレイ)も搭載されており、車載ナビと連動してHIDに進行方向も表示してくれるため、非常に快適に楽しくドライブしております。
【エンジン性能】
EVモードのモーター走行が非常に力強いため、HVモードに切り替えた際のエンジン走行(ノーマルモード)では、急に馬力がなくなる印象です。そのため、EVモード時と比較するとアクセルをかなり踏み込まなくてはならないため、エンジン走行の加速に物足りなさを感じております(パワーモードに変えれば解決すると思いますが燃費も考慮すると、敢えてパワーモードで走行したくない思いです)。
【走行性能】
前項でも触れましたが、EVモードで走行している際は、非常に滑らかで力強い加速を体感できます。
私が購入した車は、停止直前の回生ブレーキ時に前輪から「カタカタカタ」と異音が聞こえております。調べましたところ、回生ブレーキを作動させた際にドライブシャフトの一部と干渉して異音が発生する場合があるとのことで、30系や50系プリウスには比較的に多く見られる症状とのことでした。前車では全く現れなかった症状でしたので、多少は気になりますが交換費用も7万円程度とのことなので、現状は走行に支障がないため経過を観察しています。
また、レーダークルーズコントロールによる全車速追従機能は、高速道路における疲労軽減に絶大な役割を発揮してくれました。東北自動車道を4時間走行しましたが、30系のクルーズコントロールとは比べものにならないくらい快適です。割り込みの車にも反応して自動で減速し、指定した車間を保った状態で速度を調整してくれます。
【乗り心地】
30系プリウスとは、全く別の車と思えるくらいに走行中の車内静寂性が向上していますし、疲れない座り心地やナノイー搭載のエアコン機能も素晴らしいの一言に尽きます。
【燃費】
納車から約3000km走行し、平均燃費は46km/lです。
市街地を走行している際は、始めに意識的にエンジンを始動させて暖機走行するため、その後をEV走行にしても平均燃費は65km/l程度となっております。
補機バッテリーの自然放電による劣化を気にせず、暖機運転しないで日々の日常運転を完全にEV走行で完結すれば、平均燃費は90km/lは間違いなく超えるかと思います。
【価格】
走行距離18800km。ワンオーナー修復歴なし。禁煙車両。外装に、目視で確認が可能な無数の傷とヘコミあり(納車までに、指摘した部分の全てを板金塗装してくれました)。修復困難なフロントとリアのバンパーに、目視可能な傷が多数あり。納車までに、法定点検項目の簡易的な点検(12ヵ月法定点検の記録簿はなし)とエンジンオイルの交換(フィルター交換なし)、車体のガラスコーティングを施工してくれました。
以上のコンディションで総支払額158万円(税込)でした。
【総評】
何も文句のつけようがない車です。
20万キロ超えを目指して、末永く大切に乗り続けたいと思える愛車となりました。
めぐり逢えたことに感謝しかありません。
参考になった13人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S ナビパッケージ
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2022年10月16日 13:07 [1633569-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
普通のプリウスの見た目が気に入らなかったので、PHVを購入。これが一番の決め手かも。ただ、価格差は100万円ほどあるので結構悩みました。
【インテリア】
この価格で考えると、満足。プラスチック感は仕方がないが。
【エンジン性能】
不満なし。これまでパワー不足と感じたことは無いです。
【走行性能】
制限速度120km/h区間でもハンドルがブレることなく安定した走りです。
【乗り心地】
クラウンに結構近いのでは?と思うくらい、満足。タイヤをレグノにすることで、不満を持つ人はあまりいないのでは。
【燃費】
一般道は33kmは安定して出ます。高速だと27kmほど(新東名・新名神東京↔大阪)。
【価格】
高級車の部類に迫る価格ですが、満足度はとても高いです。
【総評】
2017年納車で5年目ですが、すでに13万キロ走行でもトラブル一切なし。さすがトヨタです。
参考になった16人
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
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2022年10月5日 17:33 [1013959-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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![]() |
![]() |
|---|---|---|
10万キロ越え |
燃費表 |
これからも宜しく |
![]() |
||
新しい仲間です |
最近よくPHVを見かける様になりました。
少しずつ増えて来ている様な気がします。
そんな中 私は10万?を突破しました。
ガソリン代の高騰と輸入不足の不安からEVに目を向けるようになったのかな〜
最近EVの軽自動車を購入しましたが(女房)近場を走るのは最適です。
片道50k位なら全然充電しないで帰ってこれます。
基本的に、充電は夜の時間帯 200V(kW当り11円)で行っているので
少し長距離は、PHVを使い分けをしています。
10万?を超えて燃費は1リットル当り39.7k 燃料代はなんと約416,000円
1リットル辺り 10?車と比べるとなんと100万以上違います。
RAV4 や ハリアーも PHVを出ましたが EV走行距離は 軽のEV車よりもかなり悪そうなので
当分はプリウスPHV と EKクロスEVで行こうと思います。
↓ は前回と同じです。
◎ 片道約 84?高速と一般道半分半分 行きは一般道から高速
電気で60?を超えました。(61?)
その帰り道 EV走行距離は0?からはじめての30?/L越え
しかもパワーモードエコモードより燃費が良い。
【燃費】 突然燃費からの評価
EVモード EV走行距離表示が 当初は58?→今は66?
実質 当初45?〜55?→今は50?〜60?
EV+パワーモード 40?位 (素晴らしい加速ですが 必要ない)
EV+エコモード ノーマルモードとほとんど変わりなし
HVモード 通常ノーマルモードで走っていましたが
パワーモードでもかなり燃費が良い
多分一気に加速して 惰性で走行し 充電回収出来るからだと思う
エコモードは 車の重さ感じる為 平坦地では良いかも知れないが
坂道などの多い地域では 反対に燃費が悪い。
同じ道のりを エコモード・ノーマルモード・パワーモードと比べてみた
結果 エコモード 27?/L ノーマルモード 28?/L パワーモード 31?/L
但し運転者の運転しだいで 燃費は違うと思います。
パワーモードのほうか燃費が良いのはびっくりです(個人差もあると思いますが)
※エネルギー回収 あまり意味がないと思う 非常用に使う為?
とりあえず充電してみた。う〜重い燃費も20?/Lを切る
ある程度充電できた所でEVモード 結果は25?/L
【エンジン性能】 【走行性能】
時にはスーーと音もなくアクセルを踏めば ビューンと力強く
120?位まではモーターだけで 走ってくれます。
静かなのに ビューンと 加速できます。
パワーモードの走りは 高速道路でもまったくストレスを感じる事もなく
スイスイ走ってくれます。ドライブするのが楽しくなります。
【乗り心地】
低重心で助手席でも乗り心地はとても良いです。
休日には、たまに 200?位のドライブをしますが、快適そのものです。
【エクステリア】
人それぞれ 感性が違うので 一概には言えませんが、私は好きです。
見れば見るほ度 バランスの取れたデザインだと思います。
たまに PHV に出会うとドキッとします。
【インテリア】
タブレットを縦にした様なナビゲーション アナログ爺には とても大変
スマホで何でも出来る?それはゆっくり覚えてゆく事にして
電話とオーデをが繋がればとりあえず問題なし
ハンドル周りのスイッチでいろんな設定が出来るので、
運転に気をとらわれることなく設定できます。
デジパネも見やすい位置にあるのでさっと見ながら運転できます。
突然ですがワイドFM対応になっていました。93.5(クミコ)をFMで聞いています。
地図もどんどん更新できるのでいつでも最新版です。
【価格】
総額407万円 この価格 安く感じるか高く感じるかは人それぞれの価値観の違だと思います。
年間約 2万Km 5年で約10万km 走るのであればストレスを感じず ちょっとカッコいい車に乗っていると言う満足感で 私は400万円は高い車だとは決して思いません。
【経費】
↑ことをトータルして1年間の 燃料費を算出してみました。
2ヶ月3900?→1年 23400? 電気55% ガソリン45%
EV走行距離 11,700? 6.5?/1kW→1,800kW×11円=19,800円
ガソリン走行距離 10,530? 27?/1L→390L×125円=48,750円
トータル 1ヶ月約1,950?→5,700円 1年68,550円
これをαで算出すると1年で 23400?→ 18.7?/L→ 156,400円
約90,000円 近く経費を抑える事ができます。
※2ヶ月のデーターを基に算出 参考までに
【総評】
【エクステリア】 【インテリア】 【エンジン性能】 【走行性能】 【乗り心地】 【燃費】
どれをとっても満足の行く車です。☆7つ 付けたい位です。
PHVのカッコよさと 満足感で私は価格以上の車だと思う。
アクセルを軽く踏み込んだだけで素晴らしい加速性能です。
レビーでは書ききれないほどの魅力がいっぱいです。
すべて評価は満点の ☆☆☆☆☆です。
長文お付き合いありがとうございました。
参考になった335人(再レビュー後:22人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
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2022年5月19日 04:45 [1072281-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
千葉県の停電でPHVの運用を確認。リーフの30kwh駆動バッテリーの生産が終了したこと、セグ欠け、ZESP2終了など畳みかけるようにいろいろなことが発生。購入決意。信頼できる営業さんのところで、いろいろなわがままをお願いして4か月で見つかる。中古ですが購入できました。グレードはAです。
【エクステリア】
GRの方がいいのですが、ノーマルもいい。妥協したのに好きになっています。
【インテリア】
プラスチック感があるだけで批判する人がいますが、私の購入したPHVは落ち着いた黒でいいですよ。生地も汚れにくそうです。
ただし、操作系の配置には大いに改善を求めます。クルコンはリーフのようにハンドルそのものについた方がよいし、シフトレバーは手元にないので使いにくいです。頻繁に使うものではないですが、飲み物をセットした状態で操作すると、よくぶつかります。モード切り替えスイッチも同様です。
後方視界は、悪いです。前方及び側方はよく見えます。
【エンジン性能】
パワーモードの瞬発力が好きです。モーターと組み合わせてエンジン回転が上がり一気に加速できます。追い越しで使えます。こういった制御の仕組みが分かるとドライブが楽しくなります。
【走行性能】
リーフからの乗り換えでも違和感なくトルクも加速も感じることができます。どうせトロトロだろ?プリウスだし。と思ったら大間違い。各モードやアクセルの具合によっていろいろな表情を見せます。プリウスミサイルと言われますが、パワーモードでバッテリー残っているときのアクセル踏み込んだ加速感がそれです。化けます。急加速時で警報が鳴るといいのに。舐めたらいけない。安全に運用したいですね。
回生ブレーキはBモードではよく効きますが、Dモードでないと各種機能が使えないことがあります。レーダークルーズと合わせるとよく効きます。
【乗り心地】
乗った感じはいいのですが、長距離は腰が固まりそうです。コックピット感があり、緊張しますね。
【燃費】
私の運転がまずくてよろしくありません。登りでチャージモードを使うとまさかのリッター7km。
平地は余裕で20kmを超えます。レーダークルーズで、前方車の運転がぎくしゃくしていると燃費は落ちます。運転の良し悪しがダイレクトに響くところが大好きです。
【価格】
中古でも安くありません。清水の舞台から飛び降りました。でも、新車より200万近く安く購入でき、機能を考えたら納得です。何よりも、EVからの買い替えなのでできることが増えます。お金ではなく生活の変化で元を取りに行きます。
【総評】
よかったこと
・純正ナビはバックカメラとの相性がよく、ガイドラインがどんぴしゃり。
・マイルドからピーキーまで出し切ってくれる各モード。
・パネルの情報量が豊富で、PHVによく合っている。純正ナビ連携もgood!
・オーディオの音が意外と良い。設定で音がはっきり変わる。
・燃費が良い。(条件次第)
・ほしい機能がてんこ盛りで、自動駐車機能以外はすばらしい。
・おそらく補修部品はリーフのように簡単には切られない。
・1500wの電源車。災害時、冷蔵庫だけは守り切れそう。
・エンジンがかかってもそれほどうるさくない。
・頑張れば車中泊ができる。
・好きになれたこと。
わるかったこと
・ボタン、レバーの配置。センターパネル。つい脇見してしまう作り。
・急速充電がなかった。(使わなくても問題ないが)
・座席が低い。降りるとき、筋力使います。
・色?コーティング剤の影響か?なぜか小さい虫が集まってくる。(笑)
・人間をだめにするほどの安全装備。他の車に乗れなくなる。
・そのままだと荷物はそれほど積めない。大きな買い物はできない。
・車にお金をかけすぎると陰口を叩かれる。
・運転の良し悪しや、道路の傾斜で燃費が変わりすぎる。
・EV走行距離。上り坂で減りすぎる。(カタログの3倍)
・3ナンバーは駐車場を選ぶ。ドアパンチされたくない。
・狭い裏道が怖いです。
・せっかくのPHV。もう少しEV走行距離が欲しい。
満足度は高いです。
PHV、小型車に広がりそうもないので、現状でこの車が自分の中でベストです。総合的に考えて妥協はしていません。GRよりも安全装備が勝っています。中古市場では値段もGRより安いです。つまり、お得です。
ただ、新車は安くはないので中古を探す方は注意が必要です。初代オーナーは安く購入するために装備を削ってきます。(すごく理解できる)私は急速充電を削られてました。
良し悪しがよくわかって、運用目的がある人におすすめです。
現行他車では、安全装備、便利装備もPHV並みのものが出そろっているのでEV走行にこだわるならこちらです。
参考になった17人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2011年モデル > G
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2021年7月13日 03:14 [703243-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
購入後10年経過しましたので、10年間乗っていた結果を追記します。
交換したのは以下2点です。
?10年目に補機バッテリー ※ヘタり気味となったため、念の為に交換(4万円強)
?9年目くらいに充電ケーブルとコネクタキャップを繋ぐシリコン樹脂が千切れたので、パーツを取り寄せて自分で交換。
なお金額は@600円くらいでしたが、さすがにこの部品があるとは思いませんでした。(交換は少しコツが必要です)
ちなみに、品番は82821-47250となりますが、なんかモノタロウで売ってますね。。。(https://www.monotaro.com/p/7925/7833/)
また充電ケーブルはAmazonでも販売しているようです。
その他の気づいた点は、過去に書いたコメントの最後に追記しました。
なお10年間の間に、タイヤを3回交換しています(高速道路での静粛性が良いので、今はヨコハマのAdvan dBを使用しています)
---------------------------------
NHW10→NHW20と乗り付いできましたが、年末に補機バッテリの劣化に伴うエンジン始動不可トラブルに見舞われ、バッテリ交換の見積もりが4万円強であったことから、乗り換えの検討を始めました。
消費税の8%化、また購入補助が3月までの支給、ということも後押しとなり、2月末購入となりました。
【エクステリア】
良くも悪くもプリウス、という感じです。
サイドガードやリアにプリウスとの違い(PHVと書かれている)があるくらいで、大きくは違いません。
私としては可も不可もなく、と言ったところです。
【インテリア】
私的には、ハンドルのリモコンボタンが親指に接触して、長時間のドライブ時には痛くなります。
唯一、私がこの車で気に入らない点であり、NHW30系への乗り換えを見送ってきた最大の理由です。
今回は仕方がないので、短時間のドライブ時には持ち方を改めることにしていますが、長時間でのダラダラドライブ時にはネックになる可能性があります。
なおETCは運転席左側に取り付けていましたが左足に接触するので、運転席右下の純正ETC取り付け箇所に設置変更する予定です。
→ハンドルについては、やはり気にしていた通り指に当たって痛いので、持ち方を変えて回避しています。
ETCは車載キットをネットで探して純正ETCと同じ箇所に移動させました。特に問題は発生していません。
【エンジン性能】
ほとんどモーターで過ごしているので何とも言えませんが、こんなもんでしょう、くらいです。
ただHVモードになるとエンジンがかかることが増えるので、うるさく感じますね。
(普段聞いていないから、余計に感じるのだと思います)
→静かに走行してくれるので良いのですが、おじいちゃんおばあちゃんに気づいてもらえないことはよくありますね。
【走行性能】
思ったより悪くないです。
先日、一般道での交通状況により50kmくらいでスラロームする必要に迫られましたが、シャープに反応してくれました。
(タイヤが195だから?)
→峠などでコーナーを攻めると、やはり車体全体にねじれを感じます。もっとも一般的な走行では問題ないですが、もう少し粘ってほしいと思いますが、まぁ乗り方が開発者の想定と違いますので。。。
【乗り心地】
良くも悪くもありません。
→やはりロングになると疲れてしまいます。
【燃費】
普段の生活なら、ほぼEVで賄えます。
ですので、最初に20L入れただけで、その後は給油していません。
もっとも、購入後1ヶ月も経っていないのですが。。。
→普段の使用状況が妻のお買い物用がメインであり走行距離が短めということもありますが、給油はおよそ四半期に1回程度くらいです(大抵充電だけで済んでしまう)
このため、乗り換え前まで気にしていた燃費は全く気にしなくなりました。
【価格】
初代からそうですが、値引きは期待できないです。
担当営業さんからは、今回は補助金の関係もあり車両自体の値引きには応じることができない、とのことでした。
代わりに、ディーラーオプションで約5万円の値引きとなりました(気は心、程度ですね)
【総評】
私にとってもガソリンをほぼ使用しないドライブは今までにない体験です。
所詮20kmくらいしかもたないですが、それでもモーターのみで走れるということは不思議に思えます。
もっとも個人的には、タンク容量ももっと減らしてもらってもいいと思うのですが。。。
(タンク自体はプリウスと同じ?)
毎日ケーブルを接続して充電するのには慣れましたが、やはり充電後の後片付けが面倒です。
(これさえなければ。。。)
ただし、これは前のプリウスでも感じていたことですが、ガソリン代の上昇について特に最近、あまり関心をもたなくなりました。
やはり1ヶ月〜1ヶ月半に一回しかいかなくなると、そんなもんなんでしょうか。
ただし、未知数の部分も多いので、もう半年くらい経てば、もう少し気の利いたコメントを出すことが出来るかもしれません。
→当時からあまり意識は変わっていませんが、スタンドに行かないので燃費状況や、ガソリンの単価などといった情報にうとくなりました。
現時点(2021年7月時点)でこの車は中古車購入しかないと思いますが、その場合には最低でも補機バッテリの状況は確認するべきかと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S GR SPORT
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2020年12月13日 15:28 [1116478-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
最近はGRシリーズも増え他のGR同士は似ていますが、PHR・GRは4連ライトやウインカー周りに個性があります。GRの中でもデザインがとても気に入っています。
【インテリア】
マイナーチェンジで5人乗りになりましたが、私のは4人乗りで後席に座っても高級感、スポーツ感があり4人乗りで良かったです。GRにはノーマルPHVに付いているハンドルヒーターがないですが、薄い手袋をつけて運転すると、さらにスポーツ感が高まりハンドルヒーターがなくても大丈夫。GRシートは長距離のっても疲れないのにびっくり、前乗っていたプリウス30とは違いを感じます。
【エンジン性能】
常にecoモードですが、アクセルをべた踏みするとエンジンがかかってしまいます。エンジンをかけないアクセル量で走行すると本当にパワフルでおもしろい。特に上り坂で加速したときは、背中のシートへ引っつき感が未だに飽きません。
【走行性能】
ノーマルPHVも良く乗りますが、乗り比べてもGRは足回りがチューンされているのでハンドルのクイック、ロールの少なさでスポーツ感が高いです。
【乗り心地】
足回りがチューンされているのに、ノーマルPHVより突き上げ感がない気がします。PHV-GRをスタッドレスタイヤ215-45/R17に履き替えたときは非常に乗り心地が良いです。ロードノイズ低減、燃費も良い方向に働いています。でもノーマルアルミの225の方がカッコイイですよ。
【燃費】
皆さんからは「燃費良いんでしょ」「燃費はどれくらい?」と聞かれますが、答えに困ります。車両表示の燃費数字は充電して走行を続ければ、ガソリン使わないのでどんどん良い数字が上がります。夜間電力契約されている方は電気が得なのは明らかですが、充電がどれだけされたか把握できない一般家庭では、ガソリンが得なのか?電気が得なのか?よくわからない。ですが、私なりの算出ではガソリン燃費27km/Lと答えています。電ぴは7.0km/kwhです。
【全体・価格】
メーカーコンプリートカーとしてのプレミアム感が高く自分でアレンジする部分がありません。SUVが人気ですが、室内が見えにくいガラス、目線の低さなどスポーツ要素がありつつ普段乗りでき快適です。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A ナビパッケージ
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2020年12月2日 10:40 [1394333-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
全般には気に入っています。フロントの4連ヘッドライト、リアのダブルバブルウインドウ、独特のデザインがとても良いと思っています。
【インテリア】
価格を考えると、もう少し高級感が欲しいですね。プラスチック感の内張が多すぎて、軽量化という言い訳でコストダウンしすぎているように思います。
荷室が狭すぎるのも難点ですが、これは機能を考えるといたしかたないです。RAV4のようにバッテリースペースに余裕を持てる車種だといいのかもしれませんが、プリウスという形に拘れば、仕方ないのかも。
大型のナビは、とても便利で気に入っています。進行方向が遠くまで見渡せるメリットは、慣れると戻れなくなります。オペレーターサービスも、便利ですね。パーキングブレーキを踏まないとテレビを観られないのはつらいですが。(アダプターを付けると、一部機能が使えなくなるとか?でつけていません)
【エンジン性能】
ガソリンエンジン自体は可もなく不可もなく。EVとHVの切り替わり時には、運転する人にはペダルを介して「あっ、エンジンかかったな」とわかりますが、同乗者はよほど意識しないとわからない程度です。意外とタイヤノイズが大きい事を実感できるくらいに静かです。この車の特長は、モーター走行時の滑らかさと加速感でしょうね。EVモードこそが、この車の気持ちよさだと思います。一番のメリットは、航続距離を気にしないでEVを楽しめる点しょうね。
【走行性能】
セダン型に分類され、重心が低いので安定感があります。背の高い車が多くなった昨今では、前方が見にくいのがつらいですが・・・。サーキットのコーナーを攻める車ではないと思うので、必要十分です。見切り自体は良いので、運転はしやすいですよ。
【燃費】
燃費はすごいです。とくに高低差のある行程では、ノーマルプリウスより有利だと思います。下り時には高低差ロスをダブルモーターで上手く回収して、大きめのバッテリーに貯められるメリットは期待以上でした。7月初旬、エアコン使用下東京⇔金沢往復1000?(下道250?含)で計測すると、35?/Lでした。スタート時に満充電にしただけで、途中充電なしで1000?。60?程度EVで走れたとしても、33?/L程度の燃費になります。途中の長野県は高低差が大きい道なのですが、ロスは最低限だったと思います。
長距離走行以外ではガソリンを使わないので、燃費計測は長距離のデータだけで有利ですが、いつも結果に驚かされています。あまりに、ガソリンスタンドに行かなくなるので、「ガソリンが腐る!」というディーラー担当者の言葉が理解できてしまいます。
ただし、冬はかなり悪くなります。ヒーター使用時は、電気だけだと温まりが弱いのが難点で、本当に寒い日はHVモードにしてエンジンの余熱を使いたくなるときも(笑)その場合は燃費が当然悪くなります。寒くなると、バッテリーの効率が落ちて電費が明らかに悪くなるのと、スタッドレスタイヤを履くせいで抵抗も大きくなり、電気での航続距離も短くなります。表示だけで言うと、夏場や中間期で最大80?、真冬で55?ということになります。(エアコンのせいか、実際はどちらも7掛け程度しか走りませんが)
【価格】
ノーマルプリウスと比較すると、どうしても割高ですね。燃費で元を取るという考えは通用しません。ただし、EVの乗り心地、加速感、スタイリングで明確な違いがあるので、名前に拘らず別の車だと思えば、納得できる面もあります。もう少し内装に高級感があれば良いのですが…
【総評】
スタイリング、乗り心地、運転しやすさ、燃費、満足していることは多いです。不満は、荷室の狭さと内装のチープさ。家で充電できる環境であれば、とても楽しめる良い車だと思います。ただし、もし自宅充電できないなら、メリットが半減するのでお薦めしません。
先進技術満載の車を堪能できる、とても良い車だと思い満足しています。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S ナビパッケージ
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2020年2月14日 23:51 [1301002-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
30系後期からの乗り換えでした。
[エクステリア]
一目みて気に入りました。SナビPkgのモデリスタ仕様です。30プリはガーニッシュは装着せずシンプルなモデリスタでしたので、今回は思い切ってガーニッシュを装着。その他オプションの方はLEDトップノットアンテナ、LEDミラーカバー(ガーニッシュで十分だったかな…)
ホイールは、Rays VERSUS stratagia VOUGE18インチを装着。1ヶ月後には冬タイヤに…。
ローダウンは検討してますが、十分な車高なのでなやんでます。
[インテリア]
プラ感はありますが、他に予算を割いた為だと割り切っています。インパネで高級感ある内装にも出来ますし。それも楽しみのうちにw 大画面ナビはエアコン風量調整がタッチパネルでの操作の為、不便てなりません。夜間のビューモニターの両サイドは暗く見づらいです。補助としてウェルカムライトが光ってくれたらなぁ…。
[エンジン性能]
エコモードオンリーですが一般道や高速での不自由は感じないです。(通勤時、平均速度35キロ)ガソリン車より暖気も早い。
[走行性能]
シフトBの優秀さに驚きました。30系ではカクんとした軽い振動や、あまり効果ない感じでしたが、自然なブレーキで確実に速度を落とし、スピードにもよりますが、多少のカーブではブレーキは踏まずとも無理なくまがれる。
[乗心地]
段差は突き上げ感はありますが、身体に響く程ではなく上手く吸収していると思います。高速走行時はロードノイズも気になり、良い乗心地とは感じられません。しかし、30系に比べれば別物です。
[燃費]
EVで往復20キロ弱(40%消費)の通勤距離ですが、2日に1回の充電で済んでます。アップダウンや停車回数も多く平地が少ない…
[価格]
性能から許容範囲かとおもいます。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S ナビパッケージ
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2019年11月9日 16:01 [1274248-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
普通プリウスと区別がついた高級感が素晴らしい。
普通プリウスとは違う雰囲気があり、街中でも一目置かれる。フロントとリアの美しい造形。
フロントの顔は意見分かれるだろうが、私は好きだ。
【インテリア】
オプションの非接点充電は付けておいた方が良かったか。携帯の置き場に困る。
Aftermarket品の吸盤型携帯ホルダーは社内のインテリア表面の加工で取り付かない。
荷室は狭いが、AEONの買い物カゴの高さはある。相当大きな荷物は諦めるしかない。
【エンジン性能】
電池が無くなるまでエンジンが回ることがまれだが、効率最重視のアトキンソンサイクルエンジンなのでエンジン単体の瞬発力は無い。
しかし、電池が無くなっても回生力が普通プリウスより高めに設定されているのでHV走行中のEV率は高い。
【走行性能・乗り心地】
最高に走りが気持ちいい。エコカー目的では無く、この走り味は最高である。
充電が効いている街乗り・買い物程度では路面を滑走して行って帰るが如くの最高のモーター走行。遠乗りでも室内LEDを交換すると気付くがフレームに吸音材のグラスウールがびっしり詰まっており、エンジン音は極めて静か。
【燃費】
電費は不明だが、2000km走って50km/L。給油が1600kmのとき1回。
【価格】
値引きは渋いが、補助金等利用すれば割高感は皆無。
【総評】
エコカーでありながら乗り味が最高に気持ちよく、モーター走行の滑走感が素晴らしい。ガソリン給油の心配もほぼほぼ不要で満足感は最高に高い。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年5月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 372万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S
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- 自動車(本体)
- 1件
- 1件
2019年8月31日 11:53 [1255192-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
五月末にgrを注文してやっと昨日納車ができました、今迄TNGA乗ったことないので乗り心地の良さとev走行の静粛性に感動してます?? たくさんのトヨタ車を運転してきましたが僕にとってこの一台はトヨタさんのモノズクリとハイブリッド技術を一番代表する車です phvでちょっと品質の信頼性が気になりますが、従来通りのトヨタ車の品質で使わせていただけましたらと思います
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S ナビパッケージ GR SPORT
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2019年7月4日 15:33 [1240330-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
プリウスPHV Sナビパッケージ GR Sportsが納車されて5ヶ月、走行距離1700kmちょいのレビューです。
【エクステリア】
選択と好み次第ですが、GR Sportsを選択するとベース車と比べてフロント部分の違いが印象的で、これにアンダースポイラーを着けるとスポーツ感が増します。色はメタルグレーを選びましたから、割と渋めの仕上がりで気に入っています。また、リアピラーガーニッシュの黒を選択すると、更に渋さが増すように感じます。
また、あの個性的なリアガラスの形状は慣れれば目に馴染みます。
【インテリア】
これもベース車との比較がメインになりますが、全体的に黒っぽい仕上がりで、気に入っています。標準で装備される"GR"ロゴはあまりありがたみは感じません。
【エンジン性能】
エコカーとしては力強いと思います。
飽くまでも真剣にスポーツ走行するクルマではなく、キビキビも走れるエコカーという位置づけなら良好なエンジン性能かと思います。1000kmまでの慣らしの内は、あまり負荷がかかる走り方をしていないので、限界値は見極めていませんでした。慣らし以降は高速走行等も行なっていますが、ガソリン走行でパワー不足は感じません。しかし、EVモードとHVモードを比較すると、やはりモーター2個で駆動するEVモードの方が出足は俊敏です。
【走行性能】
GR Sportsだと足回りが専用なので、ダンロップのタイヤと併せて乗り味が硬めで個人的には気に入っています。緩急つけた走りも出来ます。エンジン性能にも繋がりますが、やはりエコカーと思って乗っています。また、厳密な比較ではありませんが、もう1台のクルマのタイヤ(REGNO GR-XI)と比較すると新車装着のダンロップのタイヤのせい?か、高速道路走行時(80kmオーバー)にちょっと車線を変更する、とかの動きにもたついた感じがあります。全くの同一車種での比較ではない為、参考程度ですが、車体重量を考えても新車装着タイヤはイマイチです。次にスタッドレスから夏タイヤに変える時にやはりREGNOにしようかな?
尚、それほどシビアではない山道をHVモードで走った感じでは、充分にトルクフルな走りでした。
【乗り心地】
固めの乗り心地ですが、シートも私には合うのか?安心感のある乗り心地です。以前乗っていたクルマに比べると遮音も良好なのか、ロードノイズも気になりません。但し、着座位置が低めなので、慣れないと乗り降りに少々苦労するかもしれません。
【燃費】
27kmが平均的な燃費ですね、バッテリーとガソリン併用ですが。
本当にガソリンが減らないクルマです。この場合、注意したいのが休日の自宅近辺の買い物くらい(走行距離30km前後)だと、EVモードだけで行き来が出来てしまいエンジンを使うガソリンでの走行を殆どしません。そうなると搭載しているガソリンなんかが劣化するおそれもありますから、私は定期的にEVモードを解除しています。燃費が良いせいもあって最近のガソリン代は、以前の1/3程度に減りましたから(地味に電気代は増えていますが)、お財布に優しいクルマです。
【価格】
最近のクルマは高くなったなと感じます。開始は300万超えで、色々オプションを付加すると簡単に500万を超えます。今回の購入時はディーラーさんお勧めのオプションも含めてテンコ盛りで買いましたから、金額はほぼMax値でしたが、おかげさまで値引きもそこそこして頂いたおかげで、駐車場所(妻の実家敷地内)に充電設備を設置する費用も賄えました。中級クラスのクルマとしては満足行くものになったと思います。あと、要申請ですが補助金もまだ貰えました。
【総評】
クルマの形という意味だと、最近のクルマの特徴であるリアの左右のピラーが大きいせいか、慣れないと少々後方視界が邪魔、気になるかもしれません。
また、荷室はバッテリーがあるせいか床の位置が高く狭めに感じます。我が家はコストコに行きますが、後部座席を倒して荷室を拡張しても高さが足りないように感じて、コストコの保冷兼用のバッグを立てた状態で収納すると、かさ高いコストコバッグが視界を邪魔します。荷室に沢山荷物を載せると後方視界の支障になるかもしれません。私個人は、ここは試乗や世間のレビューを見ただけでは気付きませんでした。(次ぎ買うならステーションワゴンか?)
最後に、イマイチな点を2つ。
このクルマ、実は冬季でもタイヤチェーンが装着出来ません。購入後にちょっとびっくりしてメーカーのコールセンターにも聞いてみましたが、割と大き目のタイヤ=18inchを着けているせい?タイヤハウスが狭いせいか? やはりチェーンは装着出来ません。私は準寒冷地に住んでいて、毎年スタッドレスタイヤを装着します。冬季にタイヤチェーンが必要な場所に積雪と路面凍結が心配な状態でクルマで走行することはありませんが、寒冷地に住んでいる場合は要注意です。
更に、Sナビパッケージを買うと11inchの純正ナビがついてきます。そこで、ちょっとやれやれと思ったのがエアコン操作で、温度設定はナビ横の上下ボタンで変更できるのですが、風量の変更はナビの画面にタッチして、エアコン画面を呼び出す必要があります。エアコンの風量くらいは物理ボタンで操作した方が早い気がしますね。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
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- 自動車(本体)
- 1件
- 4件
2019年6月13日 21:43 [1234724-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
購入してからまる2年が過ぎ、約25、000km走行しました。
購入前よりこのレビューと口コミが大変参考になりましたので、
私も皆さんのご参考になればと思い、レビューさせて頂きます。
5年乗った30型プリウスからの乗り換えです。
【エクステリア】
妻がパンフレットを見て、スタイルに一目惚れし、妻の後押しで、購入を決意。
前後のデザイン変更で、HVプリウスとこんなにイメージが変るとは思いませんでした。
今でも大変気に入っています。
ただ、30型のプリウスの時も思いましたが、ホイールキャップ仕様は、なんとかしてほしいです。
【インテリア】
内装
お世辞にも高級感があるとは言えませんが、内装よりPHVシステムを選択したので、納得の上です。
ナビ
11.6型のナビは、レビューを見ると賛否両論ですが、個人的には使い易く、
画質も充分です。
操作感も問題無く、縦長なので、進行方向の先がよくわかり満足です。
音響
オーディオも、思っていたより音質が良く、車で聞くなら充分のレベルです。
オーディオが趣味ですが、車という劣悪環境の中で、もっと高音質を求めるのは酷かなと思います。
私は、走行音のうるさい車で、高級オーディオを聞くより、
静かな車で普通の音質で聞くほうが良質に聞こえます。
ヒーター類
シートヒーターとハンドルヒーターは、非常にありがたく、重宝します。
特にハンドルヒーターは、約30秒で暖かくなり、タイマー付なので便利です。
収納
トランクが狭いのは、実車を見て納得のうえで購入したのですが、
やはり浅くて荷物はあまり積めません。
グローブボックスも狭く、車検証を入れるとほぼ一杯です。
小物収納も少なく、不便です。
まあ、あばたもエクボというところでしょうか。
【エンジン性能】
EV走行
EV走行中は、本当に快適です。トルクがあり、登り坂でもぐんぐん登ります。
アクセルレスポンスも良いです。
停止状態から、少し強めにアクセルを踏むと、ヒュ〜ンという感じで走って行きます。
気持ち良いです。
HV走行
EV走行後、バッテリーが切れて、途中でHV走行になると、ガクッときます。
HVプリウスより車重があるため、緩い登りでもパワー不足を感じます。
一旦スピードが出ると、それほどパワー不足は感じません。
チャージモード
最近使い始めたところです。
現段階では、高速道路で80〜100km走行中にチャージモードにした場合、燃費は約16km/Lです。
バッテリーは、10kmチャージ走行で約12km分貯まります。 予想より、悪燃費にならないと思います。
まだ検証データが少ないので、もう少しテスト走行してから、再レビューしたいと思います。
普段使いや、近場のドライブは、終始EV走行出来るので本当に快適です。
ちょっとドライブして、ランチを食べて帰るパターンでは、最高の気分を味わえます。
妻とのドライブも増えました。
【走行性能】
TNGAの影響と思いますが、30型プリウスよりボディ剛性が高く、コーナーも安定しております。
ドアを締めた時の音も、前車よりも明らかに高級感があります。
初めて、レーダークルーズコントロール付きの車に乗りましたが、本当に楽です、疲労感が全く違います。
特に渋滞時のノロノロ運転の時は、重宝します。
自動ブレーキも、お守りと考えています。
【乗り心地】
車重があるためか、30型&現行プリウスより良く感じます。
クラウンにはかないませんが、少し近づいた乗り心地です。
EV走行中は静かなため、ロードノイズがより気になります。 贅沢な悩みです。
【燃費】
文句のつけようがありません。
EV走行
電費は、乗り始めてから平均で約8.8km/kwh
(この数値は、満充電で平均56km走行可能)
5月〜10月の電費は、9km/kwh越えますが、冬場は5.5〜6.5km/kwhと悪いです。
(6km/kwhだと約39km走行可能)
HV走行
妻の実家(大阪)まで約180kmあり、伊勢湾岸道 − 東名阪 − 名阪国道 − 西名阪道を走行するのですが、
帰り道、EVバッテリーゼロでHV走行のみでも、33〜34km/L行きます。
つい先日も、妻一人で実家に帰り、朝6:00に大阪を出発して上記のルートで帰ってきたときの燃費を見ると、
メーター表示で35.6km/Lでした。
(帰り道 HV走行のみ 法定速度、渋滞なし、A/Cオン)
ただし、真冬は、27km/Lぐらいです。
燃費に関しては、感覚がマヒしてしまいました。 本当に、購入してからお金のかからない車です。
バッテリーの劣化についてですが、25000km乗った今でも、数値的にも、体感的にも劣化しているとは感じません。
【価格】
当時、車両価格約380万でした。 購入時は高いなと思いました。
ただ、このPHVシステムは、よく開発されたなと感心します。
今まで故障も無いですし、最先端のシステム車に乗っていると考えれば、価格相応ですね。
【総評】
Aグレードを購入したのですが、HVプリウスの同グレードより約100万円高いです。
しかし補助金が、当時愛知県はプラス20万円出たので、トータル約55万円ありました。
デカナビも標準なので、HVプリウスとの差額は、約25万円でした。
現在は補助金の額が違うと思いますが、市単位でも補助金を出している地域もあるので、よく調べるとそんなに差がなく購入できます。
掲示板でも、HVやPHVを購入した場合、年間何キロ走行したら元がとれるか?の議論がされていますが、
単にランニングコストだけを考えれば、私のように年間12000kmの走行では、10年乗っても元は取れません。
私は、車は道楽で趣味の世界と考えています。
一家に車は一台しか持てないなら、迷わず軽の1BOXを買います。
PHVでガソリン代の元は回収出来ないけど、EV走行時のあの感覚は一度味わうとくせになります。
私は、次回も車を買い換えることが出来るのなら、間違いなくPHVを購入します。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年6月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S ナビパッケージ
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2018年12月11日 16:52 [1022925-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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||
|---|---|---|
PHV給油記録 |
【1年半の使用結果】
走行距離と給油量の記録していました。
従って満タン法での燃費は、2万1112キロ走って461リットル消費だったので 46.8km/Lになります。
461Lで約61,500円使いました(仮に152円/L一定だったら70,070円)
ハイブリッド(HV)走行燃費を23km/Lと想定すると、461L×23km/L= 「10,603kmがHV走行」 したことになり、
残りの 21112km-10,603= 「10,509kmはEV走行」 だったことになります。(大まかな目明日)
EV走行の年間平均電費を7km/kWhと低めに想定した場合、10,509kmのEV走行電力量は1,501kWhとなります。
深夜電力11円/1kWhの電気代なら16,500円 (25円/kWhでは37,500円)
半年間でガソリン+電気の料金は計78,000円/21,112kmとなり
月平均1173km走行したエネルギーコストは約4,320円/月(ガソリンが3,400円/月、電気が920円/月)
【充電と給油】
PHVやEVは、基本的に自宅で充電するのが経済的かつ便利でした。
安い深夜充電での日常走行は、電費はガソリン車燃費の1/4〜1/8になりました。
ハイブリッド走行での燃費は23km/Lほどだったようです。(季節で変動)
給油は平均30日間隔(平均25L入れて) 最短6日、最長98日間隔でした。
【最適な走行モードの選び方】
市街地はEV走行で排気ガス出さず機敏に走り抜け、郊外や自動車道ではHV走行で電池を維持するのが快適な走り方でした。
冬場や雪道ではHVモードのほうが暖房が良く効きます。
市街地などEV走行できる約50km範囲は、電気自動車独特の俊敏かつ静かな満足感があります。
少し走ったらすぐエンジンが回る電気自動車?とは別格の気持ち良さです。
EV走行では数百mの高低差を登って降りても、ハイブリッド車のようにエンジンは作動せず、上り下りによる燃費の悪化も生じません。
普通の平地を距離分の走った電費と延べで同じになるという省エネ効果があります。
かっ飛ばす目的ほどのエンジンパワーはありませんが、1500ccクラスのハイブリッド車よりはパワー走行が可能でした。
遠乗りなどでのハイブリッド走行はエンジン音が気になってしまいますが、アクセル調整で補えることが多く、代わりに電欠・充電の心配から解放されると同時に1000km航続距離が手に入り、災害時にも威力を発揮します。
【車検】
電動走行比率が多いほど、エンジンオイルの汚れは少なくなります。
ハイブリッド車と同様に電気回生ブレーキ多用なので、ブレーキバッドの交換はほぼ不要なので、車検や維持費用はエンジン車よりもやや安くなります。
【100V外部給電】
オプションの100V15Aがとれる外部給電用ACコンセントは、防災上安心で40Lのガソリンで40kWhの電力が得られますが、
普段は携帯発電機代わりなっており、年数回必要な畑の草刈りは電動刈払機で軽く静かにできて快適です。
ハイブリッド車だとすぐ電池が減ってエンジン回りますが、PHVだと数時間使っても電池は1〜2割しか減らないので静かです。
【室内】
荷室が電池で狭くなっているので、荷物の多い移動にはやや不向きで工夫が要ります。
普段2名乗車以下ならそれでも不便でないと思います。
【満足度】
価格に見合った満足度のある車のひとつでした。
*** 以上が納車1年半の再々レビューです ***
【エクステリア】 まとまり良く落ち着いたフロント(特にライト)
後部ハッチの開閉も軽くスムーズ
MIRAIに似ている
【インテリア】
ファブリックシート生地が若干滑りやすく、座面の心地はPrius50Aが好み。
シートヒーターの標準装備は嬉しい、それで座面の心地が変わったのかも。
4人乗りに抵抗ありましたが、過去10年で5人乗車は2〜3回だったので妥協。
荷室は電池体積増えて有効高さが低くなり残念、実用上なんとかなる範囲。
後席背もたれを倒すと、荷室床より100mmほど低くなりました。
【インパネ操作性】
ナビ以外はPrius50Aと同じで感動は少ない。
ナビ画面の下半分はエアコンやオーディオメニューにも常時できて便利。
音質は9インチDOPナビの方が良かった。グライコもなし。
【エンジン性能】 日常のEV走行は快適、毎回の暖気音も皆無。
充電モードは加速時エンジン音が大きいが、無いよりあって便利。
【走行性能】 EV走行は十分な加速でかつ静か、これが一番の購入理由。
HV走行はノーマルプリウスとほぼ同じ。
コーナリングも悪くない
【乗り心地】
150kg重くなった分だけよりマイルドで心地良い。
全長がPrius50より105mm長くなり、狭い駐車場がやや面倒。
【充電】
コントローラーの付いた充電コードが付属しており、コンセントと漏電ブレーカーだけあれば済むのがよかった。
すぐ充電は簡単、タイマー充電は要点が判りにくい(動作しない条件が)
「タイマー充電専用ダイヤル&ボタン」がインパネなどにあると便利。
充電リッド(蓋)、充電口キャップ、充電プラグのキャップと蓋が多くて煩雑。
紐付きキャップからバネ・ヒンジキャプに出来たら嬉しい。
車庫天井付けの昇降式充電プラグ・コードの販売セットがあるよい。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
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- 自動車(本体)
- 2件
- 2件
2018年9月26日 04:01 [1161149-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
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![]() |
![]() |
|---|---|---|
角4連ヘッドライトにより、普通のプリウスに比べ精悍な顔つきになった |
17インチ以上のホイールが欲しいところだが、ロードノイズ悪化を懸念 |
夜間のテールがオデッセイ似と言われているが、私は格好いいと思う |
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モデリスタ、好き嫌いはあるだろうが、私はこれがないとダメ |
助手席にも11インチモニター、携帯からユーチューブ動画をHDMIを介して映している |
200V電源、自宅⇒車庫20mと遠く 設置費用5万也 |
PriusPHV Aグレード(以下PHV)を購入して2ヶ月、約5,000キロを走行しての感想です。 不快なコメントはご容赦下さい。 私の車歴は、フェアレディZ、ソアラ4.0GTL、セルシオC、アルファード3.5、30型プリウスツーリング、CX-5 XD-Lなど11台、現在BMW 1 seriesも所有(家内の車)しています。
30型プリウスを8年25万キロ走行した昨年4月に乗換えを検討、レヴォーグ・PHV・CH-R HVの3車に絞り込んでいたのですが其々に不満があり、当時 価格comで常に1位であったCX-5を衝動買い2017年8月納車、10ヶ月で25,000キロを走行しましたが低速時のディーゼル音と耐久性に不安があり1年経たずしてPHVに乗換えました。比較対象車は、30型プリウスと前車CX-5(カテゴリーが異なり比較に無理がありますが、同時期の発売と価格が同じく400万程である)としています。
【エンジン性能】
燃焼効率が高く燃費の良いエンジンであることは理解しているが、とにかく非力で車輌重量に見合っていない。 30型プリウスも常にPowerモードで走行し何とか我慢出来る範囲でしたが、PHVはPowerモードにしても“遅い!” 勾配のある上り坂は、情けないほどスピードが出ない。 CX-5のディーゼルエンジンがトルクフルでグイグイの上っていたことから差を大きく感じてしまう。 それでもEVモードがアクセルに対しリニアに反応しスムーズで気持の良い加速をすることが救い。 遠出する際は、「平坦」「下り坂」はHVモードまたは充電モード、「勾配きつい上り坂」はEVモードに切り替えて走行し不満を解消、慣れてくると考えて走ることも楽しい。 各モードを、パドルスイッチのようなハンドルから手を離さず切り替えが出来るスイッチが付いていればもっと楽しく走れそう。
【静粛性】
30型プリウスよりマシになったのだろうか?? エンジン音の侵入は抑えられたと思うが、荒れた路面のロードノイズは30型プリウスと変わらず“うるさい”。 これでは、エンジン停止で静かに走行出来るEVモードの快適性が半減してしまう。 もう少し真剣に遮音に取り組んでもらいたい。 CX-5は、ディーゼルエンジン・19インチタイヤでも高速域ならPHVより静か、うるさいディーゼル音を遮断しようとする努力が感じられた(それでもうるさい) レクサスブランドとの差別化なのか・・?? 出し惜しみするな~!トヨタさん。
【インテリア・装備】
・11.6インチ縦長ナビ&モニター ⇒ iPadや高精細なナビと比べれば画像の粗さは否めない。 私の不満はTV映像が下半分に映しだされることくらい。上下に移動できるようにソフトで修正は出来ないものか。 多くの方に不評のナビですが、縦型は進行方向を広範囲に見られ先読みができGood! CX-5のナビがあまりに低レベルであったため、地図精度にも不満はない。 実際の使い勝手は別として、エアコンやオーディオ、各種設定がタッチパネルで出来るところも最近の車らしくて良い。
・オートパーキング ⇒ 何故こんなものを付けるのか、、、30型プリウスにもナビとセットで付いていたが、一度も試したことすらない。 高齢者や初心者でも大半の方が使うとも思えない、単独のオプションにすべき。 先進技術を搭載するなら、レーン逸脱防止や自動ブレーキ+追突回避支援など、自動運転や安全面に有効な装備に欲しい。縦型ナビだけテスラの真似では面白くない。
・JBLサウンド ⇒ CX-5でもBoseのオプションを付けていたのでJBLを選択した。CX-5は、ウーハーがトランク下に設置されていたことから、PHVより音の広がりを感じたが、アンプ出力はPHVの方が断然大きい。TVやラジオの視聴では音の良し悪しが分かり辛いが、ユーチューブでダウンロードした洋楽などまずまずの音で私にはPHV+JBLで十分。
・給電システム ⇒ これは絶対に欲しかったオプション。 ドローン撮影も趣味にしていますが、バッテリーを充電するには12VよりAC電源の方が圧倒的に速く、併せて携帯など同時に何台も充電が可能。 車中泊をする際には様々な電気機器が使えるし、冬には電気毛布も・・・ 災害時も役立つ。
【走行性能】
サスペンションが柔らかくバッテリー重量の影響を受け波打つ道路ではフワフワして昔のセダンのようで、セルシオのエアサスを思い出す。 30型プリウスの硬めで不快な乗り心地とは全く別物! 慣れればこの柔らかさも快適だが、高速域で安心出来るよう、もう少し硬めのセッティグにした方が良い。 それでもCX-5のような腰高なボディからくる横揺れや、コーナーで振られる感覚が予想外に少なく、バッテリー重量を上手く利用している。
【総評】
もっといい車が沢山ありますし、経済的に余裕のある方なら見向きもしないでしょう。燃費を気にして走行したり自宅で毎日充電をする、何と面倒くさい車なのか。。。 トランクスペースはバッテリーで圧迫し狭く、後部座席は2しか乗れない。これだけで選択肢から外す方が大多数だと思います。 ですが、私のような限られた小遣いで趣味を楽しむ者にとっては最高の車です。ドライブに登山、カメラが趣味で、遠出し車中泊をしますが、駐車中にエアコンやTVを長時間つけても、エンジンが全くかからず快適、周囲に迷惑をかけることもありません。携帯からエアコンを操作したり、1,500wの電源を使ってキャンプなども楽しめる、当分は飽きることがない。
車の本質は試乗では分からない・・・ 試乗では気にならなかったCX-5のディーゼルエンジン、車中泊では音がうるさく振動もある、またアイドリング時にマツダディーゼル独特の酸っぱい臭いが鼻につくなど、残念の一言です。 所有したからこそ分かったことですが、授業料としては高くつきました。
【最後に】
もう普通のHV車にはもう戻れません。 各メーカーのHV車がこれだけ増えると珍しくもなく、初代プリウスの使命であった「時代の先端」からするとPHVが本命でしょう。 現PHVの欠点を払拭するようなプリウス「α」のPHVが発売したなら売れるはず。 でも本音は、イオンモールの充電スペースが満車になるので、売れなくていいですが。。。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A Utility Plus
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2018年9月3日 19:19 [1155558-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
この度、プリウス30型からPHVに乗り換えました。
ディーラーでHVプリとPHVの比較試乗など何度かさせていただき、最終的にPHVのA Utility Plusにしました。
納車から10日がたち、約700kmほど走りましたのでレビューさせていただきます。
【エクステリア】
エクステリアで特筆すべきはフロントマスクでしょう。
エアロなど付けなくてもカッコいいです。
HVプリは個性的過ぎるため食指が動きませんでしたが、PHVは最高です!
サイドのシャープなラインもいいですね。
テールランプは、ちょっと腰高感があるので気になる点です。もう少し頑張ってほしかったような気がします。
でも全体的には良いんじゃないですか?
満足しています。
【インテリア】
内装のデザインは先進的で良いですね。
メーターの情報量が豊富で使い方を覚えるのが大変です。
でも、ここまで色々な情報を知ることが出来るのは、運転していてとても楽しいです。
JBLは後付けできないので思い切ってつけてみましたが、可もなく不可もなく、価格相応ではないでしょうか。
デカナビの評判があまりよろしくないようですが、縦型なので遠くまで見通せて便利だと思います。
また、エアコン・オーディオの操作時やTV表示をさせても地図が見えなくなることが無いのが良いですね。
以前使用していたナビが超ショボかったので、機能・操作性・画質含めて僕には十分すぎるくらいです(笑)
4人乗りについては、以前の5人乗り30プリで5人乗車したことが1度もなかったので特に問題ありません。
僕は背が高い方(178cm)なので、後席の天井はちょっと低く感じますね。
ただ後ろに乗ることはほとんど無いので無問題です。
【エンジン性能】
EV走行が気持ちよすぎです!
ほとんど音もなくスーっと加速していく感じは、一度体験したら病みつきになります。
そしてアクセル操作にリニアに反応するレスポンスの良さも素晴らしい。
バッテリーで重くなった車体をグイグイと引っ張ってくれます。
また、HVモードにしたときのエンジンパワーについては30プリとそんなに違いを感じませんが、フィーリングがとても滑らかで振動が少なくなりました。
音も静かで、強めにアクセルを踏まないとほとんどエンジン音を感じません。
非常に優秀だと思います。
【走行性能】
ボディ剛性が高くサスペンションの動くも良く路面の凹凸に良く追従しているのが分かります。
バッテリーの重量増が回頭性に影響するかと思いきや、重量バランスが良いのでスムーズに曲がります。
スポーツ走行する車ではないので、これで十分な走行性能だと思います。
【乗り心地】
非常に静かで素晴らしい乗り心地です。
HVプリウスと比較すると、PHVの方が静粛性は高く感じます。
ディーラーにタイヤ(レグノ)を持ち込んで、納車時に履かせて貰ったので特にそう感じるのかもしれません。
(新車タイヤは中古屋で13,000円になりました)
ちなみに購入前に17インチおよびGRも試乗させて貰いましたが、荒れた路面ではゴーゴーとロードノイズがうるさかったです。
静かに乗りたいなら15インチ・レグノが最高ではないでしょうか。
しっとりとした乗り心地で、まるで高級車に乗っている気分になります。
【燃費】
猛暑のせいで、エアコンフル稼働で電費はあまりよくありません。
1kwあたり7km台です。
ただ、納車時は5km台だったので徐々に伸びているように感じます。
満充電時の走行可能距離表示も、エアコン使用時48kmから今は55kmまで伸びています。(まだまだ伸びそうです)
HV時の燃費は、街乗りで24〜5km程度、流れの良い郊外で28〜9km程度です。
30プリより1割程度良い感じです。
30プリと違うのは、HSIのエコゾーン25%程度でのスピード維持がとても楽な事です。
60km/hで走行する時、30プリは徐々にスピードが落ちてくる感じでしたが、PHVはしっかりとスピード維持できるどころか、40km/hくらいだと少しずつスピードが上がっていくくらいです。
バッテリーとモーターが進化していることを感じます。
ただしタイヤをレグノにしたことで純正よりも燃費が良くないと思います。
燃費を良くしたいならエコピアにした方が良いですね。
ただし、僕がこの車に求めるのは、燃費よりも乗り心地なのでこれで十分満足です。
【価格】
よくHVプリより100万高いとか言われますが、Aグレードで比較すると、40万越えのナビが標準装備だったり20万の補助金があったりという事を考慮すると差額は4〜50万位ではないでしょうか。
燃料費で元を取れるかどうかは難しいと思いますが、EV走行の気持ち良さ・乗り心地の良さを考えると価格相応だと思います。
ディーラーの担当者が頑張ってくれたおかげで、とても良い買い物が出来ました。
【総評】
これまで小型車や中級セダン、高級ミニバンなど色々な車に乗りましたが、この車が一番満足度高いですね。
燃料費が安い事もありますが、外見からは想像もつかない乗り心地の良さ、静粛性の高さは特筆ものです。
また、Pocket PHVやMyTOYOTAなどのアプリを使って、離れた場所から車の状態を確認したり、エアコンを操作したり、またPHVとLINE友達になって会話したりと、先進機能満載で当分の間飽きる事はないでしょう。
T-Connect DCMパッケージはPHVの場合3年間は無料ですので、とてもお得だと思います。
色々便利なので、その後も延長すると思います。
ちなみに家庭用200V充電コンセント工事は、思ったより安くて5万円で設置できました。
夜間電力12.5円/kwhなのでタイマー充電で運用してます。
先進装備満載のこの車を購入し、本当に大満足です!
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