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トヨタ プリウスPHVレビュー・評価
プリウスPHVの新車
新車価格: 323〜439 万円 2017年2月15日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 43〜408 万円 (766物件) プリウスPHVの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| プリウスPHV 2017年モデル |
|
|
84人 |
|
| プリウスPHV 2011年モデル |
|
|
15人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
プリウスPHV 2017年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.49 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.48 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.21 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.14 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.13 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.87 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.59 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A プレミアム
2024年4月5日 15:55 [1011024-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
2024.4追記
すでに、さらに進化して走行距離も大幅に伸びた新型が出ています。
七年前の発売時に試乗させてもらい、このクルマで10kmほどの試乗コースをEV走行して初のEV走行体験をさせてもらった時のことをしっかりと覚えています。エンジンは一度もかからず、滑るように走る様はまさにその後に試乗する電気自動車と、基本部分は何も変わりませんでした。当時のトヨタは2017年の今電自動車はまだ早いと考えていて出さないだけだと確信できた試乗でした。
短距離EVとしての性能はいまでも十分なものがありますから、このPHVプリウスも価格が適切なら、2024年の今も、これから中古を買うのも十分にアリだと言える一台です。
【エクステリア】
この外観はプリウスがベースですが、先代モデルと異なり、単なるハイブリッドよりも上手くさらに先進的なクルマであることを演出できています。
【インテリア】
内装は基本的なモチーフがプリウスと同じです。インテリアに白を入れて、安っぽいブラの質感は300万円を超えるクルマの質感としては、またも残念な点ではあります。
拘りのセンターメーターも相変わらずです。個人的には、オーソドックスなハンドルの隙間からメーターを見せるよりは視線移動が少なくて良いのは認めますが、プジョーやそれを真似た?シエンタのようにハンドルの上からメーターを見るようにすれば視線移動が同じように少なく違和感もなくベストだと思うのですが、主力車種でプジョーの真似したくなかったのかもしれません。
もちろん先進的なこのクルマに相応しく、本質的なところはキチンと先進的な内容でマトメてきました。
基本グレードのSを除いてナビが標準装備され、オーディオも旧態依然としたCDプレーヤは潔く廃止され、最新のセオリーに従い、USBメモリオーディオまたは、スマホをUSBまたはBluetoothで連携してオーディオが使えます。2017年の新型としては本来は当たり前の仕様なのですが、オーディオレスが常識???のマツダ以外の国産新型車では異例といっても良いくらい珍しいです。
室内は、後席のヘッドクリアランスは標準的な男性ではゆとりはありませんが、つかえることはありません。
気になるのは定員4人という仕様です。いざという時は定員5人がベターだと考えますが。なぜ4人なのか??ナゾです。これはかなりマイナスポイントです。
あとは、トランクルームが浅いこと。電池の搭載上仕方ありませんが、トノカバー下では200L以下と思われます。
【エンジン性能】
試乗ではバイパス走行までしましたが、80km/hでもエンジンは始動せず、するするとスムーズかつトルクも十分に加速するのみでした。ノートeパワーほどのシャープな加速性能はありませんが、実用面では必要にして十分以上の加速性能を持つほか、その加速はEVモードではどんなに踏み込んでもモーター音のみで、踏みこむとエンジンが煩いノートeパワーとは異なる、まさにEV感覚の加速感でとても快適でした。
【走行性能】
プリウス譲りの走行性能の高さは、最悪の走行性能であった先代までとは全く異なる、レベルの高いものです。
【乗り心地】
静粛性は高く、サスもきちんと動いて、安心して先代とは全くちがうマトモな乗り心地です。
【燃費】
充電して近所を走るだけなら、ガソリン使用量は少ないでしょう。電費はどうなのでしょうか?
【価格】
Sナビパッケージで366万、オプションはETCとマット程度で乗れるので、内容からすれば高くはないですが、絶対的な価格は手頃とはいません。
単なるハイブリッド車のプリウスやノートeパワーは対象外のCEV補助金の対象車となっており、現時点でも約10万円の補助金があります。電気自動車のリーフなどと同列の扱いで、実際にかなりの距離を電池で走れるホンモノさは公的にも認められています。
【総評】
普段一度の走行距離では30〜40km以下でおさまることが一般的でしょうか。
そうだとすると、EV走行のみで高速道路すらも、普段はEV走行で走れてしまうというプリウスという名前ではあるものの、その実態はプリウスとは別物の電池容量のちいさなEVとか、一種のレンジエクステンダー風とも言える、ホンモノの進化したエコカーです。
EVモード走行時は遮音も良いのでわずかなモーター音にロードノイズあるだけで、まるでホンモノのEVに乗っているかのようでした。
なぜプリウスPHVが短距離ならEV的に使えるかというと、それはノートeパワーのバッテリーの約六倍、リーフのなんと約30%分の電池容量を持つためです。
プリウスPHVはこれまでのPHVを含むハイブリッド車とは別物と言ってよい、快適で、走行性能も高く、航続距離も長い、現時点は一歩進んだ先進的な良いとこどりなエコカーだと感じます。
先進的なクルマとして、ノートeパワーのような、なんちやってEV風の中途半端なクルマは到底お勧めできませんが、短距離用EVとしてほんとうに機能するこのクルマは、充電コンセントが確保できて、一歩進んだホンモノのエコカーが欲しい方にはオススメです。
トヨタのEVの技術十分に完成していると感じましたね。バッテリーが十分な容量が確保出来ないのでトヨタはEVを出さないだけの話で、一部マスコミがトヨタは出遅れている。なんて勘違いなのか?提灯記事なのか?わかりませんが、バッテリーが不十分だから、いまの最適化されたクルマはPHVだという答えを出しているだけのことです。
最近のトヨタは自分さえ儲かれば良いという風にしか感じられなかった、少し前のトヨタからクルマも良くなり、トヨタ自身も、購入したユーザーも幸せになれるクルマを作ろうという方向に舵を切ったようです。
これは他のメーカーには大変恐ろしいことですね。
少々残念なのは、フル装備とはいえ400万円近い購入価格は誰でも買える価格ではないということ。
トヨタの先進技術で、アクアクラスのクルマに搭載してフル装備で300万円くらいで買えると、買いやすくなると感じますね。
ぜひアクアPHV?の開発も頑張ってほしいですね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2011年モデル > S
よく投稿するカテゴリ
2022年8月29日 11:58 [1204281-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
2022年8月 追記です
購入後6万キロ走り、走行距離13万キロ超えました。
まったく不具合なく、消耗品以外は補機バッテリーを自分で交換しただけで好調を維持しています。
ハイブリッドバッテリーも満充電でエアコン無し24キロ、エアコンオンで21キロと購入当時と変わらない充電量です
オールシーズンタイヤを履いているので燃費が少し落ちましたが、それでも頑張れば以前と変わらない燃費を記録しているのでまだまだ乗り続けたいと思います。
【エクステリア】
さりげないPHVロゴが好きです
【インテリア】
普通です
【エンジン性能】
ハイブリッドに不満は無いですが
山登りはかなり唸ります
【走行性能】
バッテリーの分、低重心で意外と良いです
【乗り心地】
インチアップしましたが、乗り心地
燃費の為に純正15インチに戻しました。
一般的な乗用車です。
【燃費】
マンションなので、たまたま行った出先での充電しかしません。
通算25キロ、一般道27キロ、高速や荒く運転して23キロくらい。 あとは充電次第です。
【価格】
ディーラー中古車で5年落ち、7万キロ、込み100万位でした。プリウスαを冷やかしで見に行ったんですが、たまたま置いてあったこれを買ってしまいました。
【総評】
前車、E51 3.5でしたのでガソリン代がめちゃくちゃ安くなりました。
PHV自体全く知らなかったのですが、24kリーフを真剣に検討していたので、ちょいEV気分が味わえて実用性が高く、安かったので即決でした。
休憩、買い物、食事のタイミングよく充電していて、充電スポットはみなさんが思うより多いと思います。
燃費、スタイリング含め、かなり気に入っているので、現在10万キロ弱、保証が残2年半、あと10年くらい乗りたいな。
参考になった20人(再レビュー後:8人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S セーフティパッケージ
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年3月28日 10:33 [1565126-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 無評価 |
12年、12万キロ乗った 30プリウスからの、乗り換えです。
主として、家人の通勤・買い物用です。
PHVの特徴的なヘッドランプとリア・デザインが気に入りました。
1日の走行距離が20?以下なので、用途に合致した車です。
30プリウスより、確実に進歩した乗り心地です。
特に リアに搭載のバッテリーが、重厚なの乗り心地
トヨタ・ライドを実現しています。
モデル末期の値引きと政府補助金で、30プリウス購入時
と変わらない金額で、「Sグレード、セーフティPKG」を
購入できました。 レグノ・ビルシュタインB14への
変更等が楽しみです。
これだけ、複雑なシステムを、完成度・信頼性が
高く実現できるメーカーは、トヨタだけです。
30プリウスも故障知らずでした。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S ナビパッケージ
2020年10月24日 21:45 [1380666-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
50系プリウス購入時にディーラーとの約束で1泊2日の車検時にPHVを貸して貰う約束していた。
やっと3年経過した。 念願のPHVとの比較レビューになります。
・条件が悪い
自車の走行距離は3万キロ、借りたPHV2万キロ程度
68キロまでなら給油しないで構わないですよ! 超過分は7円/Kmが条件っていうのも気になったけど
満タン返しじゃない、からくりに途中で気がついた。
・充電されていない車体
フル充電でレンタル開始かと思いきや、自社同じ用な感覚以上にきもちエンジンが回り続けている。
暖機運転が長すぎると思ったが、画面を2分割させ電池の残量を表示させると、動力用のバッテリーが不足ライン指していた。
充電用のカード貸与もないし、説明書を読み返すのは面倒だったので、なんとなくの感覚で、EVボタンを長押ししたらチャージモード表示に変変化してエンジン止まらなく給電し続けるようになった。
充電時間が結構時間が掛かるようだが、エンジン音から推測すると停止時は効率良く充電するが走行時はそれ程効が良くない感じがする。
チャージモード時は加速は悪く、踏み込むとエンジンは高回転になり違和感が凄く感じる。
ガソリンを消費してバッテリー溜めた結果の燃費はちっと良くないようで、20後半走れる郊外地であったとしてもPHVは20Km/l前半位しか走らないようだ。
日々の燃費計などのログを確認してもプラグで充電せずに走行させる使い方では、燃費にメリットはないようだ。
・走行感
バッテリーの重量配置場所を明らかに感じるし、ハンドルやや重い。
重量感は高級車並か、軽やか感がない車重を感じる。
普段の走行でEVはエンジン走行になかなか切り替わらない。
停止時からフルアクセルを踏むと暫くはモーターで加速して、途中からエンジンに切り替わるのは稀な急加速をして高速走行にそのまま突入した時だけになるのだろう。
・ヘッドライト
ロービームが暗い反面ハイビームが明らかに明るい。
ロービームは低評価
・燃費計優先的な評価
充電せずに使う位ならPHVは不要だと言うことが、ハッキリわかった。
乗り心地も、同乗者は悪く感じる事は無いだろうけど、運転手は微妙に感じる人が多いと思う。
ノイズも極端小さいとかでもないし、バッテリー容量で走行距離や燃費が稼げるとかのメリットは少ない事が理解出来た。
乗り換えるのに費用が掛からなければ交換するか?
って言われたら、悩まず、嫌だと言える。
いつも、PHVを見るとモヤモヤしていだけど、比較できて良かったと思う。
楽しいのは比較だけでした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
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2020年10月15日 10:40 [1377804-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
フロントは最近のトヨタデザインのトレンドを示しており、プリウスよりはシャープでカッコいいと思う。しかし、空力や燃費を意識した妥協のデザインであるがゆえに、全体シルエットが重々しく軽快さを感じない。特にリア周りは無理にシャープに見せようとせずイタリア車的なシックな味付けにしたほうが、
この車を求めるユーザー層のニーズには合っているように思う。
【インテリア】
プリウスの派生車なので基本的には同じ。
マイナーチェンジ後は車内の色も統一されて落ち着いた感じがする。
全体の包まれ感は安全性が担保された安心感があるし、シートの作りも悪くないと思う。
メーター周りは賑やかで、センターメーターにして認識性を高めても、情報量が多すぎてかえって見ずらい。結局ヘッドアップディスプレイをオプションにするのであれば、最低必須情報を運転席前に配置し、他の情報をセンターメーター化すればいいと思う。
【エンジン性能】
動力分散が洗練されており、走行条件に合わせた最適化がなされていると感じる。
余裕ある蓄電量とTHS-IIが合わさって今までに無いハイブリットを感じる事ができていると思う。
外部充電ばかりに目がいきがちだが。重さを相殺してもバッテリー能力が高いことが車のポテンシャルを引き上げる好例のような車だと思う。
エンジンそのものは、チャージモードで強制使用すると結構うるさいし、ヴァイブレーションもそれなりにあると感じる。今どきの1800ccのガソリン車にしてはちょっと賑やかな感じはする。
【走行性能】
バッテリー分は重いように感じるが、モーター走行が増える事でそこまでの重々しさは感じない。
重いこともあり、ハイスピードではコーナーでは振られる事もあると思うが、そもそもの用途がそのような車では無いし、よくできていると思う。
それにしても新車装着のエコタイヤはこの車の動力性能を殺していると感じる。
【乗り心地】
必要以上に固くも無く、かといって腰砕けのような柔らかさでも無い。
このクラスの車であれば、遮音性は良いと思う。
ロードノイズが多いのはエコタイヤのせいだと思うので、REGNOとかに変えれば、また違った見方ができるような気がする。
【燃費】
語る必要も無いくらいすごいと感じる。
効率性はこの車の設計思想で最上位にあるポイントで、細かく制御されたシステムが生み出す実力は素晴らしい。
ヤリスやフィットなど小型ハイブリットが続々投入されているが、乗り心地や車格を考えるとHVでも同等レベルの数値が出るのは、購入後の満足感が高まる。
【価格】
車格にしては高いと感じるが、細かく見るとすごくコストのかかっている車だと感じる。
この作りでこの価格であれば致し方無いと感じざるをえない。
TNGA等のコストダウン効果もあり成される成果とは思うが、あまり利益率は高くないのではないか。
【総評】
ハイブリットに続く次世代自動車のつなぎのような車だが、インフラ整備も含め車社会がどう変わるのか興味を掻き立てる車だと思う。
ロボット的な尖ったデザインは次期モデル等が発売された際に必要以上に見劣りしてしまい辛い状況になると思う。
変動期ではあるが庶民にとっては、それなりに長く乗る道具だけに、買った後も飽きずに乗り続けられるような車を目指してもらいたい。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A レザーパッケージ
2020年2月9日 01:02 [1299488-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 無評価 |
【エクステリア】
とてもかっこいい。フロントバンパーに高級感はあまりないけど。もう少し長いセダンでも出てくれないかな〜。
【インテリア】
まず本革シートは要らないんじゃないかなぁと思った。
デカいナビがついていた。でかいからといって全く新しいことができるわけでもなくただ上下に分割して別の機能も表示させておけますよ、みたいな。それでもインパクトはあって、こういう縦型ナビは欲しくなった。
標準のスピーカーは、音質なんか気にしないよっていうなら音楽はオッケーだがそれでもナビの音声が割れてるのは気になる。
質感は特に不満もないけど400万超えるなら、、、もうちょっとね。プラグインにどれだけ魅力を見いだせるかってことなのかな。
【エンジン性能】
足りる。最早エンジンはモーターのアシスト。
【走行性能】
さすがは電動パワートレイン。アクセルレスポンスが早く、力強く、静かで振動がない。モーターのない車はもう運転したくなるなる。それは別にこの車に限らずモーターで走る車なら何でもそう。
ハンドリングは伸び切ったゴムを引っ張るような、切り始めの反応が遅くてグニャグニャ。なんだこりゃとビックリしたが法を守って走る気があるなら何の不満もない。守れない人には無理だろう。
【乗り心地】
良いと思う。普通に良い。ちなみに舗装路しか走ってない。
後ろが重くて重厚感ある。
【燃費】常にエコモード
半分は高速道路でトータル38km/l。しかし満充電で出発し、途中急速充電も試しにやったのでこの数字は参考にならないかもしれない。電費は見忘れた。EVモード走行も結構したのにこの数字だとプリウスに対し優位性があまりないのでは。あっちを借りたときも30は超えたし。書くと長くなるので書かないが、そもそもプラグインハイブリッドが適する人はかなり限られると思う。ほとんどの場合はプリウスのほうが良い。維持費の損得で考えたら買えない。
【価格】
レンタカーなので評価しない。EVやPHVは自宅充電があるから車単体でなく生活との関係性も含めた評価が必要。
【総評】
安全装備は充実。アダプティブハイビームシステムはよく出来ていた。センターメーターは見やすい。クリアランスソナーもいっぱい付いて信頼できる。一方でパーキングブレーキが足踏み式というのはかなりガッカリした。
車そのものは十分魅力はあるが、プライグインを買う意味と値段というのはよく考えないといけない。家で充電しておいて数十キロをEVモードで走れるのがウリだから、レンタカーで長距離走るのは向かないわけだが、試せてよかった。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S ナビパッケージ GR SPORT
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2019年11月12日 03:22 [1274862-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
もはや最強です。カッコいいの一言。
正直リセール面を考えると手が出しづらいなあと思ってたのですが発売当初からカッコイイなあと思い続けていたので我慢できなくなり手を出してしまいました。
【インテリア】
…品はいいと思いますが価格に対しての装備が弱すぎる。
マツダで400万も出せば音響はBOSE、電動シート、後席までシートヒーター、電動ブレーキ、自動バックドア、ブラインドスポット、本革シート、クリアランスソナーなどは当然…PHVは全て付いていませんw
【エンジン性能】
フツーのプリウスにEV性能が多少あるバッテリーを積んだ感じ。エンジンとしては特筆することなし極めてフツー
【走行性能】
EVでの走行は素晴らしい。快適です。速いです。
正直プリウスEVでいいんじゃないかと思います。
ガソリンも使えるってメリットはいいなあと思うのですがだとすればEVの蓄電量が物足りないところ。
【乗り心地】
GRなんで全体的にタイトで地べたにはりついた感じで良好ふわふわはしてない。
【燃費】
どこでも似たような事書いてるけどめっちゃ走る
乗る人の環境とか考え方次第でどこまでも伸びる車です。
走行中迷惑をかけるほどダラダラ走ってるフツーのプリウスよりは開き直ってアクセル踏めるEVは魅力。
私の場合通勤の通り道にある施設で急速充電が無料開放されてるからお金も時間も節約できている。ガソリンはガソリンで劣化するから適度には使わないとだけど…
【価格】
新車で買おうとは1mmも思わない
中古1年2年落ちただけで100万くらい安いのはザラ
球数は結構あるのに中途半端に高いから誰も買わないので結構選びたい放題
私のGRは2年落ち1.1万キロ黒ナビパッケージ付で乗り出し300丁度でした。
【総評】
外観はいいが中の快適装備はかなり弱い
GRじゃ無かったら買わなかったかな…
燃費がいいのは当然だけどそれなりに労力も問われるので燃費買いすべきではないかな…
ショッピングセンターとかで充電するとまあ得した気分になれる
因みに私の保管環境は離れの月極駐車場に青空駐車です。
PHVだからって家に充電環境が無いとと思いがちですが無くたって別に良いと思います。平気です。十分性能を使うことは出来ます。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A プレミアム
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2018年5月1日 11:39 [1067297-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】 スタイルは気に入っている。標準のホイールキャップは不格好すぎるし、洗車しづらい。新車時からもっと格好の良いアルミにしていればよかった。後方視界は圧倒的に悪いが、これはもはやプリウスの伝統だと考えて諦めるしかない。
【インテリア】 内装の質感に高級感はないが、機能的には文句はない。シートは脇腹部分の張り出しが大きくて乗り降りがしづらい。だからパワーシートにはメモリ機能が欲しい(乗降時と運転時の2posで使いたい)。夏場のエアコンは快適だが冬場のヒートポンプ暖房は効きが悪くて寒い。グローブボックスは小さくて、取説2冊と車検証等が入っている(ディーラーがくれる)書類ケースを入れただけでパンパン。
後述するゴルフバッグ搭載性にも関連するが、「定員 4」ということは分かっていて買ったのだから良いとして、後席の中央にコンソールみたいなのが固定されているのは疑問。これが邪魔でゴルフバッグのような長尺物が座席に置けない。後席背もたれを倒せばよいのだが、段差ができたりトノカバーを外したりしなければならず結構面倒。また、後席に寝転がることもできない。今は後席もシートベルトしなくてはならないので寝転がる必要がないと言えば言えるのだが…
Aプレミアムだけの機能はすべて無くても何らの問題ないものばかりだった;
HUD: (標準の)メーターがにぎやかで そっちばかり見ててHUDなど見ない、不要。
自動ワイパー: それなりに賢く動くが無くても全く困らない。
自動防眩ミラー: これまで一回も動作したことがない。どんな時に動くのだろう?
100Vの電源: これも一回も使ったことなし。キャンピングとかからは無縁なので… 災害の時には役立つかも。
Aレザーにして、差額でイカすアルミでもつければよかった。
【エンジン性能】 それなりの速度は出るのでこれで良い。音も静か。パワーモードにするとアクセルのピックアップが良すぎてギクシャクしてしまう。エンジン走行での動力性能に期待はしてないが、一度で良いから PHV よりちょっと車重の軽い普通のプリウスと 0-4 勝負してみたい。
【走行性能】 EVモードでの加速は気持ちが良い。コーナリングは、そもそもそれを云々するようなクルマではないし期待もしていない。リアハッチをカーボン製にして、さらに定員も4人に削らなきゃならないくらいバッテリーって重いのね。
【乗り心地】 高級車のような乗り心地に感じる。気に入っている。
(追記)バネが柔らかいせいなのかどうかは不明だが、道路外のコンビニに出入りする際などに、結構注意していてもフロンドのバンパー下部を擦ってしまう。燃費をあまり気にしない人は17インチホイールだとバネも多少固めらしいからそのほうが良いかもしれない。
【燃費】 この重さで HV 時に 30 km/l くらい走るのは大したものだと思う。
【価格】 好きで買ったのだから「高い」とかは言わない。「何年何キロ乗ったら経済的にペイする」、みたいなことをはじめに考える人には普通のプリウスが向いている。
【総評】 トランクスペースが極端に少ないのには閉口した。ゴルフバッグ1個積むともう何も載せられない。納車時にこれまで乗っていた20型プリウスに積んであった荷物を全部移し替えようとしたら半分くらいしか入らなかった。
(追記)ドライバー (1W) を抜けば(これらは後席足元などに置く)、トランク内にバッグ2本は積めることが分かってきた。これで二人乗車でゴルフに行ける。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S
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2018年1月9日 20:55 [1036923-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
かっこいいいかなと思います、自分的にはエクステリアは普通のプリウスでも先進的でいいと思いますが。
ただ後ろのバンパーのプラスチックは微妙です。モデリスタのエアロつけてよかったです。
【インテリア】
200系クラウンからの乗り換えですが、200系クラウンの内装がそれほどよくなかった。
phvのシートの表皮はファブリックながらもキラキラしていて、見た目はいいです。が座った感じはシートが薄い印象です。
まあクラウンとは車格が違うんで仕方ないです。
そして試乗車で一番目を引いたナビですが、あまりにもの画質の悪さ、バックモニタの見づらさにSグレードに即決めました。
ナビは純正9インチでHD画質です。ミラーリングでYouTubeも見れるのでかなりいいです。
【エンジン性能】
充電が無くなってHVモードで走りましたが、ちょっとした振動がある程度でエンジンの介入は分かりづらくなっています。
普通にHVで走るにはいいですが全開走行するとエンジンがうなります。うなる割には加速感がついてきません。
ちょっとびっくりしました。
【走行性能】
EVでの走行はアクセル開度に合わせて加速してくれます。巡航時に追い越しなどで前に行きたい時はリニアに加速していきます。カタログ値以上のトルクが出ているんじゃないかと思うくらいに加速してくれます。HVモードはアクセルをそれなりに踏まないと走っていきません。
ハンドリングは慣れてきましたが、15インチタイヤでワンテンポ遅れて車体がついてくる感覚がありました。
【乗り心地】
15インチ65の扁平で道路の繋ぎ目はそれほど突き上げはありません。前の車は18インチ45でつなぎ目は結構な突き上げでした。
30後期のプリウスにも乗っていましたが、ゆさゆさと左右に揺れる振動が絶えずありましたが50系からは皆無になりました。
【燃費】
高速を90km/hぐらいで20キロほど走行しましたが車両側の燃費は33キロでした。市内でのHVモードはメーター読みで25キロでした。
11月11日追記
EVの走行距離は自分の走り方だと、AC付けずに56キロぐらいです。車両の満充電の表示は76キロですが全くあてになりませんね。
ただ自分の乗り方だと3日間充電なしで会社を往復できるし、休みは多く乗って80キロです。1900キロぐらい走っていますがまだ燃料は半分以上残っています。
2018年1月9日追記
冬の電費が悪いです。エアコン付けなくてもぐんぐん電池容量は下がります。7.8ぐらいの電費です。
【価格】
下取りがありましたが総額400万近くしましたので高いですね。しかし価値はあると思います。
【総評】
車としてはすごくいいです。クラウンにも負けてないと思いました。
アダプティブハイビームシステムが今のところ、レクサス、クラウン、新型ハリアーにしかついていないので、ちょっと優越感があります。ハイビームの切り替えも適時行ってくれていて非常にいいです。
2018年1月9日追記
誤作動があり正面から車が来るのにロービーム切り替わりませんでした。
高速で前の車の距離が離れるとロービームに切り替わりません。ソフトウエアで改善してくれればありがたいですね。
チャージモードを試してみました。
往復60キロぐらいの道で帰りに残り5キロぐらいで自宅という所で充電が無くなってHVモードに変わってしまいました。
郊外で信号も少ない所でしたので60km/hで巡航しながらチャージモードに変えました。みるみるうちにEV走行可能距離が伸び、ちょうど市内に入る所で5キロの充電ができました。
これにはすごく関心しまして、色々な乗り方ができる車なんだなと思いました。
11月11日追記
寒くなってきたのでエアコンをつけましたが、口コミにあるようにACを押していなくてもコンプレッサーが回る仕様みたいです。
暖かい風が出ていました。これが嫌なので極寒にならない限りはシートヒーターとハンドルヒーターをつけます。
まあ快適なのですが、ハンドルヒーターは握れる部分が全部温まる仕様ではなく、10時5分(車校で習うポジションです)の辺りから8時20分辺りまでしか温かくなりません。ちょっとこれは微妙です。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S ナビパッケージ Safety Plus
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2018年1月4日 14:51 [1092604-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
まだ納車前なので、試乗しかしていませんので、納車後に改めて詳しくレビューしたいと思いますが、
現状としてはこのような感じです。
【エクステリア】
全体的にかっこよくて良いかと思います。
GRスポーツも捨てがたかったのですが、今回はS ナビパッケージ Safety Plusにしました。
色についてはブラックにしましたが、寸前までアクアメタリックと悩みに悩んでしまいました。
【インテリア】
全体的には見た目も良く、気に入っています。
ただ、ステアリング部分などのホワイト加飾と縦型タブレット的なナビが個人的には馴染めず引っかかっていましたが、12/25に発表になった特別仕様車ではブラック加飾になったことと、ナビについては使用感を確かめたところまぁいいかなと妥協できるレベルだったので、上記のグレードにて注文を決めました。ナビについてはSグレードで他のナビを付けることも考えましたが、インテリア的にきれいに収まっているのが好きな私としてはメーカーナビのほうが良いかなぁという結果になりました。
【エンジン性能】
現在は日産ティアナ、トヨタマークXに乗っていましたが、それに比べると音がとても静かでビックリしました。
【走行性能】
・まだ試乗しかしていませんが、街乗りで使うには問題なさそうです。
急な坂道もパワーモードに切り替えれば問題ないと思います。
詳しくは納車後にレビューしたいと思います。
【乗り心地】
詳しくは納車後にレビューしたいと思います。
【燃費】
詳しくは納車後にレビューしたいと思います。
【価格】
オプション付けて約400万になりました。(下取り値引き価格含まず)
補助金が間に合えば20万でるので、それを考えればまぁ許容範囲です。
【総評】
納車前なので、詳しくはわかりませんが、概ね満足しています。
納車後、ある程度乗ったら改めてレビューしたいと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
2017年10月15日 16:24 [1070366-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
11年23万キロ乗ったプリウス20型からの乗り換えを考えて、1年くらいに渡って、いろいろな車に試乗したので半忘備録として残していきます。自分の忘備録なので、満足度=総合評価点はレビューしている全て4点にしています。むしろ満足度にこそ無記入の選択肢があればよかったのですが、、、、。
なお、最終的には新車で満額出したい車が見つからなくてT_T、レビューしている(しようとしている)いずれかの中古車になりましたが、、、。現状それで満足はしております。
【試乗形態】
ディラーにて1時間ほど、1回のみ。
素プリウスも試乗およびレンタカーにて乗ってますので、共通項は略しています。
【エクステリア】変な話、いろんな意味で素のプリウスと一番の差異はここでしょうね。
とはいえ、ぱっと見、トヨタの既存車種であるSAIとオーリスを足して2で割って、そこに、ほんのちょこっと盛っただけのようにみえ、とくに先進性や独創性はいうほど感じませんし、すごい良いぞってことは別段ありませんが、こちらのほうが万人受けするデザインになっていると思います。
【インテリア】素プリウスと比べて全体にとくに優劣は感じません。細かいどうでもいい変更は除いて、ほぼ唯一?の差異は大きなサイズのナビ画面ですが、大きくしたことで何がメリットなのか私にはよくわかりません。オーナーとして細詳に長期に使っていると、もしかしたら何かあるのかもしれませんが、試乗のレベルではよくわかりませんでした。画面大きい分、価格にも反映されているでしょうから何とも言えません。
バッテリー容量が大きくなっている分、現行の素プリウスですら歴代のプリウスに比べてイマイチ感を感じてしまう荷室のユーティリティ性はさらに狭く、リアシートを倒したときの段差もかなり大きく、実用性は非常に悪化しています。
【エンジン性能】さすがにPHVなので短時間の試乗ではアクセス踏み込んだり、いろいろしてみましたがエンジンがかかることはありませんでしたので無回答。ただし、いざエンジンがかかれば、いつもの効率重視のプリウスのエンジンのフィーリングそのものだろうとは思います。
【走行性能】素プリウスと同じなので略。
【乗り心地】素プリウスと同じなので略。純正装着タイヤの銘柄差くらいの差はありそうですが、それ以外は一緒かと。
【燃費】試乗のため無回答。いろいろな計算式は出回ってますが、素プリウスとの価格差を考えて現実には純粋に損得勘定だけで乗る車ではありません。
【価格】事前情報等や、北米での事情(HVはもうエコじゃないと扱われてだしてきている)もありPHVをより売りたいだろうから、もしかしたら、素プリウスとの価格差に戦略的価格差をつけるのではないかとも思っていたのですが、いざ発売してみると、普通の価格差でした。
【総評】1日で長距離乗る場合、最初の充電分が終われば、走行性能も含めて、ほぼほぼ素プリウスと同じだと思いますから、充電の手間暇、実用性や損得勘定を考えると、とても選択したいと思える車種ではありませんが、これを買うような人は、そんなところに魅力など見出しているわけではないでしょうから、欲しい人はお好きにどうぞ、ということでしょう。今この時点では価格に見合っていないとはいえ、いつかくる?EV時代に備えて技術はいろいろ開発していく必要はありますので、存在意義はじゅうぶんにあります。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2011年モデル > G
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2015年6月13日 17:39 [832982-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
スタイルは最高に好きです 能登半島 千里浜なぎさドライブウェイにて |
室内デザインも、個人的にはコックピット感覚で大好きです |
買い物や観光の合間に充電できます。でもスポット少ない |
1999年式クラウン(JZS171)の運用コストが目に見えて急上昇していたことから、思い切っていわゆる「エコカー」に乗り換えることとしました。純粋な電気自動車に惹かれつつも使用状況からメインのクルマとしては難しいと思い、最終的にはプリウス、プリウスα、プリウスPHVのそれぞれを試乗してもっとも電気自動車に近いPHVを選びました。
【エクステリア】
車全体が一つななだらかな山のようなデザインで、個性的だと思います。その個性的なデザインのクルマがびっくりするほど普及したので、ちっとも個性的に感じませんが、プリウスならではのデザインだと思います。
【インテリア】
ダッシュボードとセンターコンソールを繋げてしまったデザインは、自分のプライベートカーとしてとても気に入っています。ただし、マイナーチェンジモデル前なのでダッシュボードなどがソフトパッドではなくとてもプラスチッキーで質感という面では軽トラック並みです。
シートも合皮レザーをあしらって頑張っているけど、見た目ばかりで質感に乏しく、無機質さが目立つ気がします。リヤシートのシートバックがやや立気味で正座のような角度でくつろげないという意見もあります。
【エンジン性能】
パワーやトルクと言う面では、プリウスに比べて積極的にモーターの力を積極的に使う設定ではありますが、通常プリウスよりかったるい印象が付きまといます。
エンジンを使わず何の不自由もなく発進加速して、結構な高速域まで巡航し、車両がもっている運動エネルギーを出来るだけ回収しながら停止するエネルギーマネジメント性能は、この車に匹敵するものがないと感じさせられます。最終的には通常のプリウスと同じようにハイブリッド車として動きますので、出足の悪さを除けば不満はありません。
【走行性能】
先ほどかったるさが付きまとうと書きましたが、車の性能が不足しているということではありません。あくまでアクセルを踏んだ量とクルマが前に出ようとする量がかなり穏やかに設定されているためかったるさが付きまとう訳で、グッと踏み込めばそれなりに力はあります。
ただ、そんな走りはこの車に似つかわしくないだけのことです。
ハンドリングに関してもかなりアバウトな挙動をすることが多く、高速道路の直進状態の安定性も今一つ、ハンドルを切った時の旋回性も一定せずリニアリティにも欠けていて、その時々によってハンドルキレ角が変わる感じで、一言でいえば頼りない感じがします。
【乗り心地】
おそらくマイナーチェンジである程度改善されていると思いますが、中古車で購入した2011年モデルは非常に乗り心地が悪いと思います。
いわゆる突き上げ感がきつく、サスペンションが動いていない感じでしなやかさには欠け、乗り心地は195/65サイズの柔らかいタイヤで何とかしているが、そのせいでごつごつするのにタイヤがボヨンボヨンするちぐはぐさです。
会社ではファミリーカーのアリオンを運転することがありますが、全く同じサイズのタイヤを装着するものの乗り心地はあちらの方が断然良いです。
あと、静かなEV走行を売りにするのも良いのですが、その割にロードノイズの遮断も悪く、常にザーッというノイズを聞かされているという気がします。
そういえば中学生を後部座席に乗せた時は「まるでタクシーみたいな乗り心地」と言われました。トヨタコンフォートと同レベルという話です。
この車に乗って、望んだのは新幹線のように静かで滑るような乗り心地、でも実際は少し前の山手線の電車のようなガタガタと言うような乗り心地です。
【燃費】
購入した最初の時はリッター20キロ位で「こんなものか」と思っていましたが、その後みるみる向上して先月(2015年5月)の通算燃費が1651km走行して39.3km/Lの記録。しかも2日で1000km余り走ったツーリングではHVモード走行が多いわけですが、それでも35km/Lを超える燃費でした。
このため先々月の4月19日から今日6月13日までそのツーリングを含めてまだ燃料計が2セグメント残っているため給油すらしていません。
また、帰宅すればPHVの特技宜しく走行用電池に充電するわけですが、普段の買い物から私でいえば通勤の片道分はEVで賄えますので、さらにガソリンの消費量は少なくなります。
正に望外の燃費だと思います。
【価格】
今回の買い替えで、本当は新車も欲しかったのですが、やはりPHVの新車は無理!と思いました。間違いなく走行用電池のリチウムイオン電池が高額だというのでしょうが、ここが電気系の自動車の最大の弱点だと思います。
【総評】
ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの最高峰でもあり、現時点でベストな着地点のエコカーだと思います。
しかし、その技術を投入したがためか、フレームやサスペンションといった部分の造り込みが非常に甘く、一台の乗用車として特に乗り心地や室内環境といった人と接する部分で見れば欠点が大きく、その部分をあえて我慢して別の長所を買って乗ることができる人か、あるいはAftermarketパーツを奢って解消してゆく財力と気力がある人にしか勧められない車だと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2011年モデル > G
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2015年3月27日 23:18 [810313-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
現行のプリウスは街中に大量に見られるので、特別感はないですが、違和感もありません。自分としては好みです。
PHVに標準装備のフロントとリアとアンダーのメタリックのものはあまりすきになれませんがこちらは好みでしょう。
色はPHV専用の濃紺で、ライトやPHVマークの色合いとかなりマッチしているので、大変に気に入っています。
濃紺は以前のプリウスにあった紺よりもずっと深い紺で、暗めの場所で一見すると黒にも見えます。
カタログの色合いの、よりカジュアルな青をイメージしていると違和感を感じるかもしれません。
自分は深い色が好きなので問題ありません。
【インテリア】
思ったよりも綺麗にまとまっています。値段なりの高級感はそこそこある気がします。
通常のプリウスの内装をしっかりと見たことなく(タクシーくらい)、比較はできませんが、まずまず満足です。
シートはウッドパネルと同系色の茶にしましたが、触感は良好で高級感が有る気がします。
【エンジン性能】
モーターは力強いです。驚きました。
エンジンは踏み込めばかなりうるさく感じます(運転中は基本的に無音なので)が、十分なトルクが有り、日常的に問題になることは感じません。
モーターの力強さと静粛性で満足しています。
この感覚は不思議な感じです。
【走行性能】
車両が重い印象が強いです。ただ全体的に剛性が強い印象で、悪い印象はありません。
雪道では車重が重たいこともあり、スタッドレスがしっかり雪を噛んでくれて、滑りにくい感じがあります。
カーブなどでのロールは強く感じます。また急カーブをする時にタイヤの辺りから異音が聞こえる気がします。
アクセルを踏み込む感覚はモーターでもエンジンでも全く違和感がなく、本当によくプログラムされた車だなあって感じます。
【乗り心地】
若干足回りは固く感じますが自分は好みです。
ボディーの溶接の剛性が上がったおかげで、塊感というか安定感を強く感じます。
無音で無臭で、総合的な乗り心地はかなり良いと自分は感じています。
【燃費】
1年間使用し、初回3月に40L、12月に20L、1月に20L、合計80L給油しました。
冬は暖房のためにエンジンを使用するので給油が必要です。
ただシートとハンドルのヒーターのお陰で、自分のみの乗車で近距離の移動時には暖房(エンジン)を使用する必要がありません。
また電気自動車の走行距離は、満充電で、夏場は約30kmですが、冬場は17kmとほぼ半減します。
寒冷地であり仕方がないと思いますが、冬の走行距離の短縮は自分の中では少し問題と感じます。
満充電にするために消費している電力はほぼ同じ(だと思います)なのに、可能走行距離半減は結構問題ではないでしょうか。
【価格】
プリウスと比較してしまうと、その差額を、電気代で走行することで元は取れません。
ただ「通常のガソリンエンジン」と「リチウムイオン電池による駆動するモーター」という、動力源が2つが存在するこの車で、この値段は破格なのかもしれません。
車の中で最もコストが高い動力源が2つあることは、よくよーく考えてみると贅沢すぎるというか、もしかしたら結構無駄なのかも・・・、と、時に考えたりします。エンジンをほとんど使用していないのにオイルなどの消耗品を交換することは、ちょっと申し訳ない気がします。
【総評】
良いです。
本当にエコなのかどうなのかは置いといて、自分にとっては運転していてとても楽しいクルマです。
ただ、要改善点もあります。
バッテリー容量の拡大、充電プログラムの多様性(今は充電開始時間とおよその充電完了時間しか設定できません)、後座席シートのシートヒーター、HVとの価格差縮小、その辺りが必要と感じます。
でも、それくらいなんです、実際に不満な点は。
次世代はこの辺りを改良してもらえれば、よりお薦めできます。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2011年モデル > S
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2015年2月9日 17:31 [796246-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
念願のプリウスPHVを手に入れました。
Sグレードの新車です。
ノーマルプリウス(30型前期)との入替えです。
所有している車はノアHV、i-MiEVとこのプリウスPHVです。
i-MiEVを買ったときからプリウスPHVにあこがれていました。
1.エクステリア
基本はノーマル版と同じで、その流れるようなデザインが気に入っています。
我が家の女性陣も(というか女性陣のほうが)お気に入りのようです。
ノーマル版に対してプリウスPHVはガーニッシュ(化粧)が追加されており、
その精悍さが際立っています。タイヤホイールだけでもカッコイイのです。
2.インテリア
これもノーマル版と基本は同じです。
しかし、いろんなところに手が加えられ、高級感を醸し出しています。
(フロントのグローブボックスあたりなど)
そのさりげいところにもメーカのこだわりを感じています。
3.動力性能、乗り心地
動力性能のカタログ値はノーマル版と同じです。
ただ感覚的にはプリウスPHVのほうが上です。
特にEVモードでは何とも言えない高級感を醸し出してくれます。
私がいつも足代わりに使っているi-MiEVとは質感が全然違います。
出足、加速だけで言えばi-MiEVのほうがキビキビしていますが、
プリウスPHVには「どっしり感」あります。
アクセルを踏んだらリニアにスピードがついてきます。
しかもスルスルと滑るように・・。
その間、車内は無音です。
サスはやや堅めですがゴツゴツ感はありません。
段差もうまくかわしてくれます。
剛性が高いのでカーブも安心です。
3.燃費
燃費は悪いはずがなく、まったく気にしていません。
4.その他
とにかくプリウスPHVはEVとHVの良さを兼ね備えた最高の車です。
その辺のエンジン車は困ったものです。
音はうるさい、排気ガスはくさい。
特に朝の始動時などは最悪です。(空気を汚していると思う瞬間)
EVはこれがないだけでも価値があります。
それでi-MiEVを買ったのですが、
唯一の悩みは「航続距離の短さ」でした。
しかしこのプリウスPHVは、その悩みを解決してくれました。
とにかく目的や状況によってEVとHVを切り替えれば良いのです。
しかもそのEVとHVが高い次元で連携しあっているのですから、
何も考える必要はありません。
その仕組みはうまく出来ています。
(そこがノーマル版にプラグインを追加した妙です)
確かに価格が高いという人もいます。
でもプリウスPHVを一旦手にすると、そんなことは関係なくなります。
とにかくプリウスPHVの魅力は価格を超越してしまいます。
多分それは持った人しか分からないかも知れません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年2月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 308万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2011年モデル > G
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2013年5月6日 11:23 [593989-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
購入後、一年近く経過してのレビューです。
3Lミニバンからの乗り換えで、通勤時の燃費の良さには感激しています。
ただ、ノーマルプリウスとの価格差は大きく、補助金がもらえても、通勤等
に利用しないなら、ノーマルプリウスの方がお買い得かもしれません。
エクステリア、インテリアは、ノーマルプリウスとほぼ同じで残念です。
各種パネルなどを買って自分で貼り、少しは高級感がアップしました。
ディーラさんも見違えましたと言ってました。
EVモードは予想外に力強く、踏込みたくなりますが、EV走行可能距離が
劇的に減ります。
上り坂や高速では、高速でも22km/h以上も走れるHVモードがお奨めです。
満充電のEV走行距離は、過去の平均走行距離のようです。
冬には17kmに落ち込みましたが、5月6日時点で25.4kmに復活しています。
充電設備は、家に穴を開けるので、自宅を建てていただいたハウスメーカー
経由で電気屋さんにお願いしましたが、5万もかかりませんでした。
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プリウスPHVの中古車 (全2モデル/766物件)
-
- 支払総額
- 131.4万円
- 車両価格
- 123.0万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 15.9万km
-
- 支払総額
- 184.8万円
- 車両価格
- 173.9万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 7.1万km
-
- 支払総額
- 304.9万円
- 車両価格
- 293.6万円
- 諸費用
- 11.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.2万km
-
- 支払総額
- 304.0万円
- 車両価格
- 295.8万円
- 諸費用
- 8.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.2万km
-
- 支払総額
- 266.2万円
- 車両価格
- 257.0万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.5万km
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114〜352万円
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