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ダイハツ ミラ イースレビュー・評価
ミラ イースの新車
新車価格: 86〜144 万円 2017年5月9日発売
中古車価格: 9〜158 万円 (5,915物件) ミラ イースの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ミラ イース 2017年モデル |
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69人 |
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ミラ イース 2011年モデル |
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103人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ミラ イース 2017年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.13 | 4.32 | 82位 |
インテリア![]() ![]() |
3.35 | 3.92 | 105位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.29 | 4.11 | 104位 |
走行性能![]() ![]() |
3.41 | 4.19 | 103位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.39 | 4.02 | 98位 |
燃費![]() ![]() |
4.22 | 3.87 | 31位 |
価格![]() ![]() |
4.33 | 3.85 | 26位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2011年モデル
よく投稿するカテゴリ
2024年10月12日 00:29 [1892718-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
600cc時代から続く定番の軽自動車の形、好みではないが、無駄のない感じでまぁ良しと思ってます。
【インテリア】
必要最低限、です。
【エンジン性能】
アイドリングストップも、停車からスタートする際も、走行中も、全て驚くほどに良くて、安心・満足してます。
【走行性能】
不安は感じませんが、高速になるほどにしっかり感・安定感は弱いかと。街乗りなら必要十分で安心な性能と思います。
【乗り心地】
良くはありませんが、悪くもありません。
運転しやすい車と思います。
【燃費】
エアコン使用せずなら22〜24km/Lくらい、エアコン必須な季節は17〜19km/L、です。
地方の市街地での走行での、実測値です。
【価格】
発売時の新車価格・現在の中古車価格ともに、適当と思います。
【総評】
価格・維持費ともに、非常にコスパの良い車で気に入ってます。
今では多くなったトールワゴンタイプの軽の方が、視野も広く乗り降りしやすく快適なんですが、単身で移動する通勤だけで考えれば、こちらの低燃費で済むメリットはかなり大きく感じられます。
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル
2024年8月5日 15:01 [1871503-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】
スポーティーなデザインですがフロントの顔は無難な感じで誰でも受け入れやすいと思います。
リアのテールランプの部分もカーボン調になってたり少し凝ってますね。
ただ横から見た時に運転席上辺りがポッコリ膨らんでノッポなのがイマイチで、横からのデザインは36アルトの方が格好良いです。
その他、テールランプは常識的な高さの見やすい位置にあり、フロントのウインカーもライトの外側にあるのでライト類の他車からの視認性は恐らくアルトよりも良いです。
残念な箇所がもう一つありました。
運転席のドアの上辺りにあるルーフアンテナが格好悪いです。
背が低い車種なんだから36アルトみたいに後ろの真ん中に付けたら良かったのにと思います。
【インテリア】
流石後出しなだけあり収納はミライースの方が良いです。
ただ実際にはインパネの横長のトレイをどれだけ重視するかにもよると思います。
ドリンクホルダーの位置は確かに使いやすいですが、実はそこにドリンクを置くとエアコンの冷風が遮られて猛暑は結構暑いです。
中央のエアコン吹き出し口は完全にデザイン重視なのか風が自分に届き難いし、上下左右調整も柔らかくてフニャフニャです。
軽自動車は車内幅が狭いからか運転者にエアコン冷風が直接届き難い。
要するにハンドルの裏ばかりに冷風が当たって首元や顔に風が直接当たらないのですが、それも36アルトと同じに思いました。
ただ中央の吹き出し口の設計はミライースの方が悪いので結果ミライースの方が運転手は暑い。
購入検討されてる方はちょうど今の時期が良いです。
ディーラーの方にエンジンかけさせてもらって運転席に座りエアコンの風の当たり方を体験された方が良いかと思います。
後部座席について。
これは圧倒的に36アルトです。
ミライースは天井の余裕がありますがフロアと座面の距離が不足していて、尚且つ足を手前に寄せると燃料タンクの張り出しが気になり、足元も完全にフラットな部分が短くフロアに変な段差が有り、膝周りもアルトより少し狭いです。
ドリンクホルダーもアルトは中央のフロア、ミライースはドアの内張りにありますが、家族で買い物に行くと、帰りに高齢の父がリアシートでスーパーの安いブランドの缶ビール飲む事があるのでペットボトルしか置けないミライースは我が家では無理と判明しました。
缶物置いたらドアを閉めたらアウトですね。
トランクスペースについてですが、圧倒的にと言うかハッキリと体感出来る感じでミライースの方が床面が低いです。
奥行きはアルトの方が数センチ広いらしいですけど車体の形状から??アルトは後ろが傾斜してるからなのか錯覚でミライースの方が広く感じます。
荷室フロアの強度もミライースがあると思います。
36アルトはペラペラです(笑)
ただ、流石36アルトにはバン仕様があったと実感する事があり、リアハッチを開けた状態ですとミライースはかなり体がキツく、頭を屈まないとダメでした。
アルトの方が床面は少し高いですがテールランプの張り出しも無いし173cmでもそんなに屈まずにいれるので楽ですね。
【エンジン性能】
これが本当にダメでした。
エンジン出力は低いしトルクも低いですが極端に低い訳でもないし、車重が670kgなのでキビキビ走るのかと予想してましたが全然キビキビしませんね。
正直言いますと、発進時に普通の感覚でアクセルを踏むと"ドン亀"です。
流石に初代のムーヴキャンバスまでの遅さとは言いませんけど、似た傾向の加速感。
発進して時速30まではスムーズですが、時速30を超えると何故かエンジン回転数がガクッ!と落ち込むのか全然加速しなくなるので、普通に交通の流れに乗る為には時速30を超えて加速感が急に落ち込んだら更にアクセルを少し踏み足す行為が非常に疲れるし実際に足も疲れました。
それに更に拍車をかけるのがアクセルレスポンスがワンテンポ遅い感じなので、合流とか右折、コンビニから交通の途切れを狙って右折して出る時に非常に神経を使いました。
特にコンビニやお店から出る時は普通にアクセルを踏むと後続車に軽くブレーキを踏ませる加速の遅さになり、自分はそう言うの嫌いなタイプなのでアクセルめちゃくちゃ踏んで加速してました(^_^;)
巡行に関しては気持ち良いと思いました。
時速50とか60辺りで流れに乗って直線を走る分には案外エンジンもロードノイズも静かで気持ち良いです。
ただ少しでも上り坂になるとダメ。
【走行性能】
そんなにスピード出さず街中だけなので特に不満はありませんでした。
ただ背の低い軽にしてはハンドルきってもカーブで曲がりにくい、応答性が遅い感じで
一番気になったのは切り返しの時のハンドルの軽さは適正ですが、走行中のハンドルの重さが少し重たいです。
個人的な感想ですけどスイフトやアルトRS、ワークスとか出してた出してるメーカーのスズキには及ばないと言う印象。
スーパーハイトワゴンよりは良いとは思いましたが、運転してて楽しいと思う事は特に無かったですね。
【乗り心地】
値段の割には上等です。
最新のN boxやスペーシアの乗り心地が直線のみなら軽自動車の域を抜け出して普通小型車レベルになってるだけで、あちらの車種が異常なんです。
ミライースの乗り心地で全然疲れないですし問題も無し。
フロントシートもアルト同様に結構優秀で見た目からは裏切られます。
【燃費】
田舎道を300km弱走って(田舎道7割、街中に入ってプチ渋滞があったりが3割)
エアコンオン、最冷風で風量3か4でメーター表示リッター23。
【総評】
加速とアクセルフィーリングを諦めれば良い車ですね。
アルト同様、普段使いで乗る車ってこれで十分!と思わせてくれます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > L
2024年7月23日 21:33 [1865749-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
ライトがキリッとした造形ですが、丸い車体と調和が取れています。なかなか値段の割に凝っているように思えます
【インテリア】
車体がベコベコなのでオーディオの音を上げると共鳴しますが、ガタピシは3年落ち9万キロの個体でもあまりありませんでした。
【エンジン性能】
回転数が制御されているのか、あまり唸る感じもなく、静かだと思いました。
【走行性能】
車体が軽いので平坦路ならスイスイ走ります。登坂はやや厳しく思えますが、しっかり登ります。
【乗り心地】
突き上げなくマイルドですが、普通車と比べるのは酷です。
【燃費】
長距離走ると35出ました。もはや化け物です。
【価格】
レンタカーでしたが、車体はとにかく安いとは思います。
【総評】
ダイハツの良心です。求めなければいい車です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった4人
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > B SA III
2023年10月7日 17:45 [1767202-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
昭和の「軽」というイメージでなく、前後は普通車のようでいいですね。
【インテリア】
室内は広く、ベリーサの代車としては狭さは全く感じませんでした。(当方、身長178cm)
内装は高級とは言えませんが、安っぽい感じもありません(主観)。
【エンジン性能】【走行性能】【乗り心地】
街乗りなら十分ですが、平地の一人乗りでも加速はいまいちなので、遠出には向きません。
軽ですがシートは十分広いので違和感はなく、振動とか音も気になりませんでした。
【燃費】
代車なので無評価
【価格】【総評】
グレードによって100万円切りでスマートアシストが付くので、買い物・通院など日常使いしか利用しないなら十分でしょう。ただ、普通車から乗り換えるには不満がでるかもなので、何台か軽自動車を使ってから検討する1台だと感じました。
余談;新車購入時の価格交渉の注意点です。
結論から言えば、個別の項目でなく全体の金額で自分なりの目安を作って交渉することと、状態がいい車ならディーラー下取りでなく買取専門業者を使うこと、です。
以下はダイハツディーラーで別の車種を購入した際の話。
「車両+オプション+法定費用+登録手数料+延長保証など」の合計定価から約10万円値引きで契約しましたが、高額オプション無しなので、仕方ないかと。
最初、必要なオプションを付けた見積を出してもらい定価に近い金額を提示されたので、他社の同クラス車の定価より値引きできないか交渉。
販売員は新車延長保証(0.8万)+5年間のメンテナンス(ワンダフルパスポート13.2万)込みで合計定価から7万円引を提示。
少し悩み、この総額で3万円程のオプションを1つ追加するよう交渉。結果、10万円引で契約成立。
ただ、明細ではオプションの値引きは計6.000円となっており、残りの値引きは各項目に散らされており、結局、引いたり足したり総額での交渉だった訳です。
なので、ここに車の下取りが加わると更に計算が不明瞭に。廃車なら車体0円の前提で法定費用の還付金がいくら戻るかが見積書に書かれますが、中古下取だと恐らく専門業者より10-20万は低くなるでしょう。
状態がいい車ならオークション方式の買取業者を利用する方がよさそうです。
また「今の車を見せて下さい」と言われて許可すると自動的に「査定費」が発生するので、別で買取を決めている場合「まだ、家族が使うので下取りに出さない」と明言すべきです。
ただ、廃車の場合、専門業者の方が数万円高く売れるのですが、その分新車の値引きは渋くなるので、差額は労力に見合うか?
つまり、複数業者に問い合わせたり、新車納車日と前車引取日を調整するなどの手間を省きたければ、相当な低年式車ならディーラーで処分してもいいでしょう。
ちなみに、最近、新車購入時に販売店で廃車(18年目)した知人によれば、法定費用の還付金が15.000円程少なかったが、新車納車費、運搬費・解体費名目はなかったと。手間が省けて納得のようでした(資源高なので実際は数万円抜かれてますが)。
査定前に運搬・解体名目の費用が掛からないか確認する必要はあります。
決済方法にも注意が必要です。
支払いは現金一括でと言ったら「ワンダフルツイン2回払い」を勧められ「金利」は不要と言われたのですが、色々不明瞭だったので断りました。
調べたら「割賦手数料」が取られ、当然ディーラー名義であったり(3年後に名義変更手数料)、任意保険を「指定された大手損保」の「車両保険など特約満載の」高額な契約に切り替えさせられる場合もあり、契約内容の詳細を確認せずに即答するのは危険です。
手持ちが少なく、短期で乗り換えなら、事前に支払い総額や期限後の扱いを熟慮して利用する分にはいいでしょうが、長く乗ったり、人気車種なら残価が中古相場以下となり、損です。
販売員は値引きとサービス加入をバーター提示するので、JAF加入も無料と言いながら明細には2万書き込まれていたりして、明細に意味がなく、総額で考えるべきと悟りました。ネット保険だと告げると任意保険の乗換勧誘もあるので要注意。
結局、延長保証とメンテナンスとJAFは値引きの材料として受け入れ、後の提示はすべて断りました。
※ 7年保証はディーラー車検が条件なので、エアコンなど高額修理のリスク対応として「ワンダフルパスポート」は安心を買う意味はあります。半年ごとのオイル交換は距離を乗らない人には過剰ですが、軽の場合、エンジンの負荷が高いので多少意味はあります。
当方、クレカ付属のロードサービス加入なので、手数料は引かれますが、JAFは1年目が終わる前に解約・返金を検討。https://car-teach.com/cancellation-jaf
また、JAFの利用は加入者単位なので、他人の車を運転する場合は使えますが、家族は家族会員にならないと使えないので、親族も使うなら車両に付ける任意保険のロードサービス特約(年1.500円〜)が適してます。
本当に必要なものと値引きの材料として許容できるもの以外(高額オプション、マットや後付ドラレコなど自分で取り付けられるもの、「残クレ」など)断るべきです。
とは言え、数店舗で見積を取る手間や購入店との付き合いを考えれば、自分で保守点検ができ、徹底的に値切る人以外は、値引き額は程々で妥協した方がいいかもしれません。
(ただ、不要な部品交換の営業が多いなら、3回目以降の車検はオートバックスにするつもりです)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2011年モデル > D
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年4月13日 20:19 [1571021-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
停止状態から加速する時に、一旦ギア比が大きく変わるような違和感があるがそれ以外に気になるところはない。
運転席と助手席は座り心地が良い、後部座席はバスの補助席よりマシな程度。ドアポケットはちゃんとある。
フルフラットは後部座席のヘッドレストを外してもデコボコ。
大阪南港から横浜まで高速道路で行ったが、120kmは問題なく出せるし、運転して疲れるようなこともない。
新東名や首都高速のような走りやすい高速道路、市街地では特に不満は無い。都会で使うなら特に欠点は無いのでは?
しかし、カーブの多い九州の道路だと軽自動車である故仕方ないが、安定性が物足りなく感じる。
山道ではシフトレバーをSにすればスイスイ登れる。
参考になった12人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2011年モデル
2021年12月16日 22:08 [1528375-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
ライバルのアルトよりも新鮮な感じがして、それほど安っぽさを感じないデザインだと思います。
白やシルバーだと営業車のような印象を受けるので、私用で乗る場合は個人的に他の色が良いと感じました。
軽自動車特有のドアを閉めた時の安っぽい鉄板の音もそれなりに抑えられています。
普段はHIDのヘッドライトの車に乗っているので、ハロゲンは暗いと感じましたが価格相応ですのでハロゲンでも良いと思います。
【インテリア】
基本樹脂パーツですが、必要最低限の装備は揃っているので価格を考えると十分満足出来ると思います。
収納は必要十分です。
インパネ下に財布とスマホが入れられるくらいの小物入れがあり、雑誌が入るくらいのドアポケットも用意されています。
また、グローブボックス横にコンビニフックも用意されているので、コンビニで買った商品をシートに置いてから床に落ちる心配がありません。
ドリンクホルダーは中央の方に用意してありますが、2代目のインパネの方に用意してある方が使いやすいです。
ただ、ドリンクホルダーは2つ用意されているので前席に乗っている分には困りません。
スピーカーの音質は籠った感じで良いとは言えず価格相応でした。
ここからは欠点というほどでもありませんが、センターコンソールの後ろに鍵などが置ける仕切り付きの小物入れがあるので、一つだけでも後席用のドリンクホルダーとして用意しておくと、なお良かったと思います。
【エンジン性能】
加速に関しては車体がとても軽いのか、NAエンジンでもスイスイ走ります。
2代目も本当にスイスイ走りますが、このモデルは更にスイスイ走る印象でした。
昔の軽自動車のもっさりしている感じが全くありませんでした。
山道を走った時はエンジンノイズが大きくはなるものの、割と登ってくれる方なのでストレスはありませんでした。
ただ、バイパスでの一定速度での巡航時はエンジンのガタガタ揺れている振動が伝わってきて快適とは言えません。
加速時のエンジンノイズは大きく、気持ちのいい音でもないので良いとは言えません。
2代目になって、エンジンノイズ等が大きく改善されているのでエンジンノイズを気にする方は2代目の方がおすすめです。
【走行性能】
ロードノイズは結構拾って快適とは言えません。
遮音性は価格相応です。
エンジン性能の項目でも申し上げている通り、スイスイ走るので軽快感はあります。
ハンドリングは十分によく、ハンドルの重さも適切なので扱いやすいです。
ブレーキは深めに踏むと効いてくる印象ですが、カックンブレーキになることもなく扱いやすいです。
【乗り心地】
路面の凹凸をよく拾って、ボディ剛性の弱さも伝わってきて、乗り心地が良いとは言えませんが価格を考えるとこれで十分だと思います。
シートの座り心地はお値段以上だと思います。
下手な安い乗用車に比べて薄っぺらい感じがなく、この完成度は十分だと感じました。
個人的に、シートの座り心地については2代目よりもこのモデルの方が好みです。
難点は時々アイドリングストップの介入が早すぎて、減速時にエンジンがとまる時のショックが大きく伝わってくるところです。
再始動時はショックが伝わってきますが、ここは普通だと思います。
【燃費】
ちょい乗りや渋滞時は平均でリッター18、郊外へのドライブだとリッター21から23は出ます。
とても良いと思います。
【価格】
お値段以上の完成度で、安くていい車です。
維持費も安くてお金がかからない車です。
【総評】
2代目はこのモデルに比べて大幅に使いやすくなっていますが、このモデルでもお値段以上なので十分に満足できます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった10人(再レビュー後:7人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > L SA III
2021年11月1日 10:41 [1513114-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
代車で1日乗り回しました。
この価格でよく出せるなという出来です。
バックモニターの出っ張りがマイナスです。
リアドアにうまく組み合わせて欲しかった。
LEDランプは出来良いですね。明るい。
アルミも付いているモデルでしたね。
【インテリア】
最低限の装備はありますね。
メーターがデジタルなのは、個人的には嫌です。
シートも高さ調整は苦手です。
トランクルームはおまけ程度、後席はムーブには完全に劣る。
【エンジン性能】
ピーキーです。まあ、スズキよりはマシと言った感じ。
ダイハツもエンジンラインナップが多いので、下の方のエンジンって
こんなもんかと思います。
【走行性能】
CVTへの動力伝達がイマイチですね。
Sモードの方がスムースに走ります。
エンジンの割に燃費はイマイチですね。
15km/l程度です。
【乗り心地】
アルミのおかげか意外と静かですね。
ただ道の流れに追い付くにはアクセルふかし気味です。
アイドリングストップの滑空は良い感じです。
【燃費】
代車でガンガンはしらせたせいか、15km/lとこのレベルでは悪いです。
【価格】
100万円以下で安全装置付き、安い。
【総評】
商用車ですね。通勤でも毎日40km走るとキツイなと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > L SA III
よく投稿するカテゴリ
2021年9月19日 00:23 [1496361-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
シンプルでいいエクステリアのデザインだと思います。
いい感じにキリッとしていて好きです。
ドアを閉めた時は鉄板の薄っぺらい感じがせず昔の軽自動車しか乗ったことがない私からすると素晴らしかったです。
【インテリア】
全体的にハードプラですが、この車に関して質感は求めません。
使い勝手はもう十分です。
ドリンクホルダーが左右に1つずつしっかり用意されていて、所々に小物置きもあって収納に関してはよく頑張っていると思います。
【エンジン性能】
エンジンはキュイーンと高音が若干大きめです。
アイドリングストップからの復帰時も大きめ。
ただ、街乗りで乗る分にはもっさり感もなく意外とキビキビ走ってくれてこれならもう十分なレベルです。
山道や高速は仕方ないですが頑張っている感がでます笑
【走行性能】
なかなかキビキビ走ってくれて初めて乗った時でも運転がしやすく十分すぎます。
ハンドルは軽すぎず重すぎず普通だと感じました。
思った通りに曲がってくれて言うことはありません。
ブレーキに関してはそれほど奥まで踏み込まなくていいタイプで、カックンブレーキになることもなくしっかり効いてくれて扱いやすかったです。
ロードノイズはそれなりに入りはするものの、下手な普通車に比べるとだいぶ抑えられていると思います。
エンジンノイズはエンジン音が大きいため、それなりに入ってきます。
普通の道路を走っている時にオートハイビーム機能によってハイビームとロービームを自動で切り替えてくれる優秀さには感激しました。
ただ、オートハイビームの過信は禁物で対向車がいなくても街灯が明るい所などではハイビームにはなってくれません。
ハロゲンランプはあまり明るくないので、この様な場所でハイビームにしたいと思う時は解除するのが割と面倒です。
ただこのような機能がついた車に初めて乗った私からすればこの機能は感激しましたし、補助的な機能と思えば優秀だと思います。
【乗り心地】
この価格でこれだけの乗り心地であればもう十分だと思います。
突き上げ感やトヨタ系列特有のふわふわ感はありますが、軽にしては割としなやかでいい方です。
シートは価格相応で、腰のホールドがあまり良くないので長距離だと腰痛が出ると思います。
【燃費】
高速、山道、バイパスを長距離ドライブしてリッター21.5キロほどでした。
何も言うことは無いです。
【価格】
この完成度でこの安さは大変素晴らしいと思います。
価格に対して完成度が高いです。
【総評】
求めやすい価格で、この完成度の高さはもう十分すぎます。
運転しやすくて使い勝手も良くて、本当にいい車ですよ。
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > B SA III
よく投稿するカテゴリ
2020年8月17日 08:51 [1296443-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
社用車として導入され、HA25Sのアルトバンからの乗り換えです。
【エクステリア】
シンプルで邪魔になる要素や、見切りの良さはとても実用的で使いやすいと思います。
バンパーの他にバックパネルやフロントフェンダーも樹脂パーツを多用しているので、バックパネルの閉めやすさや全体的な安っちさに一役買っていると思います。
窓を開けている時は顕著ですが、ドアの開け閉めの際の「べぁん!!」って音が、とっっっても安っちぃのが軽自動車に乗っているんだという惨めさにも繋がります。
【インテリア】
シートの座り心地はアルトよりはるかにいいと思います。
Bグレードはハンドルのチルトもテレスコも一切ないので、前後のシート位置と座面角度のみでの調整となりますが、まあコストなりで致し方なしといったところでしょう。
ドリンクホルダーはフロント左右のエアコン吹き出し口からの2口のみで、もうちょっとなんとかして欲しかったです。
また、左側がウォークスルーできる機構を搭載した影響で、コーナリング時に左腿の踏ん張りが効かないのも個人的にはマイナスです。
広告のわりに性能は…なスマアシは図体ばかり目立つなとは思いますが、不思議と邪魔には感じません。
収納?何のことですかね?
【エンジン性能】
スズキのエンジンが低回転〜高回転まで気持ちいのとは対照的に、ダイハツのエンジンは全然回しても気持ち良くないですね。
どの回転域もスッカスカで、下記のCVT性能と合わさって全くもって酷い出来ですが、燃費はいいかもしれません。
多分、NAのN BOXの方がエンジン性能いいと思います。
【走行性能】
遅い、ハンドルだるい、停止直前のブレーキ挙動怪しいの三点盛りです。
CVTはウワーンとなるばかりでスピードがいつまでも出ないまま、ずるずる加速します。
CVTヘイトの原因だなーって思います。
ハンドルですが、なんか位置きまらないんですよね。
長い緩やかなコーナリングでもいまいち切り直しが必要で、自分の運転が下手になったのかなーっとも思います…。
アイドリングストップ機構が搭載されているのですが、停止時のブレーキをかけている途中でアイドリングストップが乗ると、ガクーンと停止して嫌な乗り心地です。
ここはスズキのマイルドハイブリッドをプライドかなぐり捨てて搭載するべきだと思います。
ここで一つアルトよりよいと感じたのは、高速道路などで強風に煽られたときの安定性はアルトより上だと感じました。
ここはリアのエアロが効いていると思います。
【乗り心地】
サスペンションムッチャ硬い!
段差は全部シートを伝わってくるし、道路の凹凸でぴょこぴょこします。
これから馴染んでくるのかな〜とも思わなくはないですが、嗚呼、軽自動車って感じです。
アイドリングストップが解除される間の一瞬のタイムラグがムッチャ乗り心地悪いですね。
いちいちセルモーターを盛大に回してエンジンがかかるので、すごく目障りな低燃費機構です。
早くマイルドハイブリッド載せちまえよ!って感じです。
この間、大雨でワイパーの速さを最速に設定したところ、車体が共振し始めました。笑
【燃費】
大体リッター18〜20kmをコンスタントに出してきます。
乗り心地や走行性能を色々犠牲にしてますし、もうちょっと伸びてもいいのになと思います。
【価格】
安いですね。
アルトバンの競合なので、そりゃそうですが、スマアシついてこの価格は安いと思います。
【総評】
ネガティブな内容ばかり書きましたが、この価格でまあまあ合格な車を出してきたのがすごいですね。
ただ、最新のアルトの方が個人的には好感が持てます。
社用車で使用するなら、ワンランクアップしてワゴンRやムーブの安価なグレードの方が色々収納面で役に立つと思います。
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > G SA III
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2019年9月2日 23:02 [1256219-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
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|
---|---|---|
燃費性能1 |
燃費性能2 |
【エクステリア】一番のお気に入りポイントはキリッとしたヘッドライトです。某車とデザインやスペックを比較してどちらにしようか決めかねていた際にこのヘッドライトのデザインはとても決めてになりました。「乗ってしまえばデザインなんて関係ないじゃん。」と言われたらそれまでかもしれませんが、もし、出勤で使用する車をパッと見た時に自分が「これはよい」と納得し、好みのデザインの車であったのならば、きっと仕事のモチベーションが向上すると思います。
【インテリア】クラウン、レクサス、ベンツなどといった高級車と比較したら元も子もないかと思いますが、乗り換え前の10年以上前のムーヴと比較すると勿論ミライースのほうが断然品質もデザインも上質だなと思っています。しかし、運転席まわりのパネルが上半分、下半分で色分けされている、カップホルダーが収納式ではない、サイドブレーキが手引き式、燃料口のアンロックレバーが座席下にあるなどムーヴと違う点が多く慣れるのに多少時間がかかりました。
【エンジン性能】日常で使う車として必要充分な性能を有しています。また、インプレッション記事や動画で「エンジン音がうるさい」「静粛性はイマイチ」などといった意見が散見されますが、それは前述のクラウンなどといった高級車の評価点を100とした際の意見であると考えられ、それら大きさも作りも異なり、また何百万円も安いミライースと比較されたら馬力でも、静粛性でも劣るのは当たり前です。10年前のムーヴから乗り換えたわたくしとしては決してうるさくはなく、むしろ静かだと思います。※このあたりは感じ方に個人差があると思いますので、気にする方は試乗体験をされてみることをおすすめ致します。
【走行性能】CVT車という事もあり、加速していくにつれて変速ショックが発生することもなく、スーと何の違和感もなく加速していきます。なのでアクセルに足をただそえている感覚でも油断をするといつの間にか一般道の最高速度に達していることもしばしば。また、エアコンオフの状態で走行中からエアコンオンにしても急な減速はなく、後車を気遣う必要もありません。カーブではロールは少なく、坂道もスイスイ、クダリは転がり抵抗が少なく速度超過に注意が必要なほど。これは670キロ(G SA?の場合)という軽量ボディとサスペンション、エンジン、燃費性能など全ての要素がバランスよくまとまっている証だと思います。
【乗り心地】主に通勤用一人乗車なので、運転席以外の乗り心地はわかりかねますが、運転している分には仮に段差があっても強い突き上げ感はなく、ショックをできるだけマイルドにしてくれていると感じます。
【燃費】5月中旬から9月頭まで3000キロ走行して平均燃費23.4キロ/1リットル(9月2日現在)。最高燃費は約,8キロ走行して42.7キロ/1リットル、次によかった燃費の記録は約,30キロ走行して41.5キロ/1リットルでした。皆様の中には「遠乗りしないと高燃費は出ない。」と思っている方もいるかもしれませんが、それも勿論間違いではないのですが、前述の通り比較的短距離(約,80キロ走行の間違いではありません。)でも道のり、低燃費な乗り方などの好条件が揃えばこのような高い燃費がでます。また、そうなると平均燃費が低すぎるのではないか?と疑問を持たれる方がいるかもしれませんが、これは7月〜8月の終わりにかけての20〜30日ほど、昼休みに約,10分間ほどアイドリングをしてエアコンをかけていたからだと思います。その期間の平均燃費は22.9キロ/1リットルでした。
【価格】様々なグレードがあります。わたくしのG SA?は最上位グレードで新車ということもあり約,150万円ほどしました。商用の90?万円代(詳しくはパンフレットやHPで確認されてください。)のミライースもあります。個人的には某車の商用バンのほうが多く見かけますが、ミライースの商用バンのほうがかっこいいし、CVTで運転も楽ですし、営業さんの仕事に対するモチベーションの向上、業務の効率化、運転操作のミスによる事故防止にもつながると思います。そうなれば支出を抑えることができ、多少他車よりも燃費や価格の面で劣っているように見えても、長い目で見るとミライースの商用バンのほうがより低燃費で低価格で安全な車だと思います。
【総評】タイトル/題名にある通りです。このミライースは自家用、商用どちらに使用しても違和感のない万人受けのデザインであり、加えまして走行性能、低燃費、低価格、安全性。これらが高い次元でバランスよくまとまっている人々の生活を強力にサポートしてくれる人々の生活に密着した堅実な車だと思います。日々の足、通勤の足、営業の足で迷ったらミライース。一度検討されてみてはいかがでしょうか?購入して絶対に損はありません!
参考になった23人(再レビュー後:22人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > X SA III
2019年2月3日 13:26 [1197478-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
先代よりガラッと変わったフロントデザインです。 |
リアのハッチを開けるのはボタンを押すだけで開くので楽です。 |
細部のボディラインが凝っています。 |
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LEDのヘッドライトとコーナーセンサーです。 |
シンプルな内装です。 |
荷室は必要最低限です。一体でしか倒せません。 |
オリックスさんに新ミライースがあるということで無理言って用意していただきました。グレードは売れ筋であり、真ん中のX“SA ?”です。以前乗った先代のミライースやバイトで乗ることのあるアルトとの比較も交えていきます。
【エクステリア】
先代の丸い可愛らしいデザインから鋭いフロントデザインになりました。燃費の為に空力等も考えられているそうです。後ろのテールランプは個人的にはミラカスタムを思い出しました。シンプルながら細部のボディラインの造形は凝っています。顔つきは好みが別れるようで私の母親は好きでないと言っておりました。
こちらはXグレードですが、それより下のDやBではドアミラーも手動かつ車体の色で塗られていない真っ黒ですし、タイヤも13インチです。営業車としてや値段重視でしたらアリですが、普通自動車からのサイズダウンや快適装備を押さえておきたい場合はXかGになると思います。値段と装備を考えてもXやGでも十分お買い得と言えます。
先代ではヘッドライトがXではハロゲンのオレンジ色の光でしたが、新型ではLEDになりました。オートライトはありません。
【インテリア】
この車に質感を求める方は少ないだろうと思います。材質はほぼ硬いプラスチックですが、ブラックとベージュで塗り分けられています。このグレードはX“SA ?”で真ん中ですので、エアコンの操作はダイヤルで操作するマニュアルエアコンでエンジンも鍵を差し込んで始動するタイプです。
運転席と助手席のシートは先代まではヘッドレスト別体でしたが、遂にアルトやヴィッツのような一体式になってしまったのはマイナス点です。シートは見かけ頼りない感じで薄いですが、今回長距離を乗りましたがあまり疲れませんでした。シートは前はベージュとブラックのツートンですが、後席は黒一色ですので寂しい感じがします。
また運転席の高さとハンドルの高さの調整が付いておらず、背の低い方、背の高い方はそれらが付くGグレードが良いかもしれません。
後部座席はスライドもせず、別々に倒れないので左右一体で倒すタイプです。後部座席の広さは身長180cmの私で膝前ゲンコツ1個分、頭上0.5個分です。ムーヴやタント程では勿論ないですが、ミライースでも充分快適です。
先代で私が不満だった運転席から遠かったドリンクホルダーも改善されて500mLが入るドリンクホルダーが運転席側、助手席側両方にきちんとつきました!
ドアは室内側の開けるレバーはメッキが使われております。ただパネルは真っ黒のプラスチックで質感は低いです。開け閉めは軽いです。
【エンジン性能】
先代や他のダイハツ車と同じエンジンですが、馬力が49馬力です。ボディが先代より60kg軽くなったとのことで、街中や田舎道で力不足を感じることは無くむしろ軽快に走ってくれました。私の遠出は高速道路を使わずに下道で移動ですので、山道の急坂や急カーブ、バイパスなどが多いです。ミライースに限ってでは無く軽自動車全般としてこれらの条件では、やはりシフトレバーをDレンジからSレンジにして登らないとしんどいです。Sレンジではエンジン音とCVTのスチールベルトの金属音が聴こえますが、車内の音楽や会話を邪魔する程ではなく静かです。
【走行性能】
カーブの時の車体の横揺れ(ロール)も気になりませんし、音も静かです。エンジン音よりもロードノイズの方が気になるくらいです。
アクセルペダルの配置が気持ち、左寄りな気がしました。
メーターにはマルチインフォメーションディスプレイがあり、アクセルペダルを離した時の改正発電が行われるとバッテリーの絵を映したり、燃費のスコアをエンジンを切った時に教えてくれたりとエコ運転を気軽に楽しめる工夫があります。
ブレーキは自然な効き具合で好印象です。アルトが効き始めがペダルを結構踏まないと効かないので怖い思いをしたことがあります。
【安全装備】
今回お借りした車には衝突回避支援のスマアシ?が付いておりました。常にカメラが前方を見ているので、もしもの時の御守りに最適です。きちんと作動している証拠だと思いますが、衝突回避支援と車線逸脱警報は稀に何らかに反応して鳴りました。
ミライースには前に2個、後ろに2個の4個のコーナーセンサーが付いています。私は体験出来ませんでしたが、高齢者や会社の営業車など運転に不安がある方が乗ることも多い車ならではの装備です。
オートハイビームは走行用(ハイビーム)とすれ違い用(ロービーム)を自動で切り替えてくれる装備です。実際に試してみましたが、対向車のライトが遠くに見えたら直ぐにすれ違い用に切り替わるので便利ですし安心です。
【乗り心地】
個人的な印象としてはかなり良かったです。ダイハツ特有の硬めではありますが、道路の継ぎ目を超えても嫌な振動がなく値段を考えれば素晴らしいです。
【燃費】
急坂道や急勾配が多かったですが、満タン法で26.32km/Lでした。(走行距離520.1km÷給油量19.76L) 燃費達成率は76.96%でした。燃料をマケマケ一杯に口まで入れられたので少し数値は悪いはずです。メーター上の平均燃費は28km/L後半くらいでした。
【価格】
安全装置のスマアシ?が約6万円でつくことや装備内容を考えたら本体108万円はお買い得です。先代がハイブリッド並みの低燃費をハイブリッドの半分の値段で届けたいという思いでの開発と聞いていたので、まさに究極のエコカーです。低燃費、低価格、安全装備の3本の矢のCM通りです(笑)
【総評】
近場の移動、あるいは会社の営業車、一人の移動などの足にもってこいの車です。実際のところハイブリッドに近い燃費をある程度普通に運転して出せますし、値段も手頃です。
室内の広さを求めない方ということにはなりそうです。
装備面を考えるとLEDライト、車体同色で電動ミラー、マルチインフォメーションが付いたX“SA ?”がおすすめグレードです。
私の住んでいる地域では高齢者で安全装置を求めての方が多いようです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > X SA III 4WD
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2018年10月13日 10:02 [1165740-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
2018年7月新型のピクシスエポック(ミライース )にのりかえました。仕事で夜乗ることが多くヘッドライトが暗い事にすぐ感じました。ハロゲンライトの車しか乗ったことのない方でしたら、白く明るく感じるかもしれませんが、遮光幅も狭く照らす距離も短く感じました。仕事上いろんな車に乗ることが多く、トヨタハリアー等LEDライト車に比べてもかなり暗く感じます。もしかしたら、車のグレードが違うのでハリアークラスと比べてはいけないのでしょうかね?その他はそれほど感じる事は無いのですが、ボディの鉄板が薄くなった気がします、その分大胆なプレスラインになっているのでしょうか?フロントフェンダー.リアゲートはプラスチックで出来ているようです。これも軽量=燃費向上のためなのでしょうか?前モデルに比べてエンジン音は静かな様な気がします。燃費は殆どかわらいです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年7月
- 購入地域
- 岐阜県
- 新車価格
- 120万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2011年モデル > X SA
2018年7月5日 17:51 [1108155-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
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---|---|---|
ニコッと笑ったようなデザインのフロントです! |
リアです。 |
インテリアです。収納は少なめです。 |
【エクステリア】
ニコッと笑ったようなフロントデザインはカエルっぽさもあり可愛らしいです。新型よりデザインは個人的に好きです。軽自動車の中では背は低い車です。今回借りた車はスカイブルーという水色でしたが、実車は白っぽい薄紫という印象があります。
【インテリア】
車両本体価格約100万円の車ですので上質さはありませんが、逆に言えばシンプルで造形が良いので安っぽさとは無縁です。カップホルダーやCDを置けるスペースなど必要な収納が使いやすい場所に必要な分だけきちんと用意されています。身長180cmある私が座っても狭いと感じなかったです。ただ運転席から届く範囲にカップホルダーが欲しいです。(新型はあります)
燃費に特化した車ということもあり、メーターには節約したガソリンの量が表示されますので、積極的にアイドリングストップをしたくなります(笑)
【エンジン性能】
ボディの軽さや徹底した軽量化とも相まってよく走ります。エンジン性能的にも十分です。
【走行性能】
ボディの軽さが効いていてよく走ります。自動車道を走りましたが、タント等と比べるとボディが軽いのでスーッと加速していきます。エンジンとトランスミッションのCVTとの相性も良いようです。ただ信号待ちからの発進時はエンジン回転だけ上がってトランスミッションがついてこないCVT特有の癖も若干ありました。これは慣れの問題です。
【乗り心地】
タイヤの指定空気圧を燃費向上のため上げている関係でやや道路の段差を超えるときは固さを感じます。ただカーブ等はしっかりしているので安心して曲がることができます。
【燃費】
燃費はカタログ数値が35.2kmです。私が満タン法で実際に計測したところ28.19km/Lでした。(走行距離217.7km÷給油量7.72L) 燃費達成率は80.11%でした。ミライースに限らず、どの車でも言えることですが信号待ちが多い街中より平坦な田舎道だと燃費が伸びます。
【総評】
今回はミライースに乗って見ましたが、ただ燃費だけを追い求めた車ではなく細部もきちんと作り込まれていました。なんだかんだ言っても実燃費も非常に良かったので大満足でした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > G SA III
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2017年11月12日 22:33 [1069583-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
ミラ(L275S)からの乗り換えです。
燃費最優先運転のため、ミライースに興味はあったのですが、
旧モデルのミライースは、どうも好きになれず、
今回のモデルチェンジで、やっと、購入する気になりました。
【エクステリア】
フロントは、どっしりした感じで、造形にも工夫が感じられ、
旧モデルより、1ランクアップした感じがします。
リアのカーボン調の部分は、プラスチック感が強く、
コンビネーションランプのデザインもあまり好きではありませんが、
旧モデルと比較すれば、いくらか良くはなったと思います。
全体的には、エッジが効いていて、シャープな印象です。
【インテリア】
この価格帯の車としては、デザイン面や実用面のどちらも上手く両立されていて、
良く出来ていると思います。
軽量化のためか、運転席の足元はスカスカな感じですが、
覗き込まなければ、分かりませんので、良しとします。
逆に、追加の配線を這わせる際に、作業性がアップしました。
【エンジン・走行性能】
数値的にも、非力な事は承知の上ですが、
予想していたよりは、非力さは感じませんでした。
逆に、アクセルで上手くコントロールすれば、
CVTとの相性も良いようで、唸る事も無く、必要な力が出ます。
もちろん、スポーツ走行する車ではないのは大前提ですが。
急カーブは、十分に減速しないと、ちょっと苦手な気がします。
【乗り心地】
タイヤの性格もありますが、ちょっと硬めの印象です。
路面の段差もそれなりの突き上げ感はあります。
ただ、軽量化により静音材も限られていると思われますが、
予想以上に静かで、普通に走っている分には、エンジン音も気になりません。
【安全装備】
ダイハツの安全装備は、あまり性能が良くないとの評判ですが、
ちょっとシビアな運転をすると、思った以上に早めに反応しますので、
ちゃんと機能してそうで、安心です。(荒い運転の人には、煩いかも)
ただ、冬場は、ステレオカメラ前のフロントガラスが曇って、
エラーとなる場面が多そうです。(カメラ前は、送風できない)
【燃費】
30km/lを期待していましたが、我が家は山間部にあるため、
ちょっと難しいですね。
初めての給油で26.4km/lでした。
【価格】
これだけの充実装備で、この価格で購入できるのは、お得な感じです。
【総評】
LEDは明るく綺麗ですし、オートハイビームも具合が良さそうです。
デジタルメーターも見易いですし、どのドアが半ドアなのか分かったり、
外気温が常時表示されるのが、何気に高評価です。
欲を言えば、限がありませんが、この価格帯で、
この出来具合でしたら、満足です。
P.S.
最近、代車で旧型のミライースに乗車する事がありましたので、
新型との比較をする事ができました。
旧型に乗ってみて、随分エンジンが煩いなと思いました。
また、アイドリングストップから復帰する際の、
エンジンのかかり方がもたつく感じがしました。
あと、新型の場合、ドアを閉める時に、
何かの加減で安っぽい音がする時があった程度ですが、
旧型では、常に安っぽい音がしていました。
このあたり、新型になって、随分改善されたと思いましたが、
路面の突き上げ感は、あまり変わらないように思えました。
まぁ、タイヤも違いますから、比較にならないかもですが。
参考になった30人(再レビュー後:20人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2011年モデル > G SA
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2017年8月8日 17:08 [1052454-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
必要十分。小回りのきくほど良い大きさです。
あの白とも青ともとれる微妙な色が気に入りました。
【インテリア】
コンパクトにまとまってます。
が、車内収納は使いづらいですね。新型ではそのへんも工夫されているようですが。
小さいゴミ箱やティッシュなど、身の回りの物をちょこっと設置できる場所がない。
スマホホルダーを設置したかったのですが、取り付けられる場所も取り付け可能な場所もありません。重たいワイヤー式のホルダーを購入し、ポケットを傷つけないようクッションをかませてようやく設置しました。
それでもセンターポケット(新型ではセンタートレイに代わってますね)にしかクリップをつけられなかったので、支えに使う形になったドリンクホルダーが本来の用途で使えなくなりました。
純正のオーディオやスピーカーはあまり期待できないと考え、オーディオはケンウッド、スピーカーはカロッツェリアに変更してあります。乗った感じ少々密閉性を感じるほどなので、よほど大音量にしない限り音漏れもなく、音質も車で聞くぶんにはかなり良いです。
【エンジン性能】
普通?乗ってる感じとしてはわりとパワフルで、スピードを安定させてしまえば軽自動車とは思えないほど音が静かです。
坂道発進が弱いのは仕方ないですね。スピードが安定した状態なら、よほど急な坂道でない限りするっと上ってくれるのですが。
【走行性能】
空気抵抗がかなり工夫されているのがわかります。横から急な風に吹かれてもハンドルを取られるようなことがなく、そもそもほとんど抵抗を感じません。
【乗り心地】
Gクラスはシートリフターが初期装備なので、自分に合わせた調節がしやすいです。ヘッドレストが頭を押さえつけるような角度なので、最初はちょっと首が痛かったです。今の車のヘッドレストって、なんであの角度なんでしょうか…。
こじんまりとした内装なので、どこでも手が届きやすく、また走りも振動も安定しているので乗り心地がいいです。
振動や走行時の足元やハンドルに伝わってくる感触といいい、純正タイヤはよくこの車に合わせてあるんですね。
【燃費】
普段は坂道多めの通勤距離5kmですが、平均燃費は冬場でも21kmキープです。上々かと思います。
最高燃費が45km超でしたので、上手に乗れればかなりの燃費の良さを発揮するはずです。
【価格】
高いけど、この値段を出しただけあるなーという感じ。
【総評】
私の車だけの癖かもしれませんが、アクセルを踏んだ時に一瞬ボッと急加速しようとします。アクセルの踏み加減でだいぶ慣らしては来ましたが、3年乗った今でも少々じゃじゃ馬です。
そしてあくまでも個人的な感覚ですが、車全体の重さのバランスがずれているか、重すぎるのではと思います。おそらくですが、本体がほんの少し重い。緩やかスタート緩やかブレーキのとろい運転者ですが、燃料が満タンだと、ブレーキをかけたときの負荷が想定以上に重い。ワイパーゴムとガラスの接地面や、サイドの窓ガラスの縁が鳴く。妙に振動するんです。
自転車持ってる方は試してみてほしいんですが、荷物を積んでやたらめったら重くして乗るとハンドルがブルブル震えるはずです。思い切り加速すると振動は軽減しますが、速度が足りないとハンドルの震えは大きくなる、それと同じ現象かと思うのですね。
これ以外はとても快適で乗り心地もよく、燃費がとてもよいので性能に関してはさすがの一言です。
音鳴りに悩まされたこと、車内収納などの使い勝手がいまいち、などの不満もいくらかありましたので、総合すると☆-1ですね。
ちなみに音鳴りを申し出ましたら、担当さんと整備の方が相談工夫してかなり軽減してくださったので、とても感謝しています。お店の対応が本当◎でした。
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ミライースの中古車 (全2モデル/5,915物件)
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ミライース X SAIII 4WD LEDヘッドランプ オートライト スマートアシスト3(衝突回避支援ブレーキ機能 衝突警報機能 車線逸脱警報機能 先行車発進お知らせ機能 オートハイビーム)
- 支払総額
- 92.9万円
- 車両価格
- 83.9万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 7.9万km
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- 支払総額
- 55.0万円
- 車両価格
- 48.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.4万km
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ミライース Lf 4WD CDデッキ AUX キーレス アイドリングストップ ABS フル装備
- 支払総額
- 64.0万円
- 車両価格
- 56.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 6.5万km
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