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ボルボ V60 2011年モデル D4 Dynamic Edition(2016年8月10日発売)レビュー・評価
V60 2011年モデル D4 Dynamic Edition
167
V60の新車
新車価格: 499 万円 2016年8月10日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2011年モデルの情報です
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.44 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.53 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.34 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.34 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.31 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.61 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.39 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ボルボ > V60 2011年モデル > D4 Dynamic Edition
よく投稿するカテゴリ
2018年1月9日 17:00 [1094511-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
購入から一年経過しましたので、レビュー致します。
現行V40 T4 2014年モデル(1600cc)からの乗り換えです。
V40は非常に気に入っており、新車から2年しか乗っていない為大きな不満はありませんでしたが、5人乗車が増えた事とディーラー担当者からディーゼルを強く押された事もあり乗り換えてしまいました。
V60 D4 DynamicEditionにフロントビューカメラ、ガラスフィルム、2年延長保証を付けました。
【エクステリア】
やはり特別仕様車で他のV60にはないエクステリアデザインも特別感があり気に入っています。
横からのルーフデザインは惚れ惚れするばかりでV40と比べて全体的に長くなったがちょうど良い印象。
V40の時はウインドウのメッキモール(正確にはメッキではない)の腐食(曇り)に悩まされておりましたが、今回は特別仕様車のためブラックモールになり、悩みから解放されました。
【インテリア】
内装に特段高級感はありませんが、今回は標準でスポーツレザーシートが付いており手触りも質感も座り心地も素晴らしいです。
V40よりもドアの開閉がかなり軽くなったのは嬉しい誤算です。
V40は後部座席に乗り込む際、160cmの妻が子供を抱いて膝を曲げて頭を屈ませて乗り込まなければならなかった所、間口が広くなったおかげで楽に乗り込めるようになりました。
V40の時は後部座席に3人乗った場合、ドア側の人は天井の傾斜に常に頭が当たっている状態になっていましたが、V60ではその様な事はなく全員が快適に乗車可能です。
後部座席の座面もドアぎりぎりまであり幅も大きくなった為、快適です。
当方楽器を積むのですが、以前はトランクに詰めなかった機材を全て積み込んでもまだまだ余っています。。
V40の時のナビは、住所を選択する際に大変でしたが、今回の三菱製ナビは目的地の設定が楽になりました。
前回は出来なかった自宅登録が出来る様になった所も進歩でしょうか(笑)
ただし前のナビの時は50m⇒100mにする際に4段階でズーム出来ましたが、今回のナビは細かいズームがない為、見にくいと感じていましたが、そこは1か月程度で慣れました。
【エンジン性能】
2000ccクリーンディーゼルターボで車体の重さを微塵も感じさせず素晴らしいパワーを発揮します。
ただ、出だしが弱く全体的なパワー感もV40の1600ccガソリンターボの方が自分の感性には合っており正に思った通りの加減速が出来ていました。
V40の時は巡行中にアクセルを少し踏み込んだだけでそのままのギアで踏んだ瞬間に思った通りの加速をしてくれたのですが、ディーゼルの特性かDCTとの違いなのかギアを下げなければ思った加速をしないので、その点が不満です。
まぁ、V40より250kg重くなっている事を考えるとパワー感には満足です。
音はやはりディーゼルですから、発進時や低速からの加速の際はやはりトラック感がすごいです。
もちろんトラックに比べれば数倍静かですが。
スピードに乗ればガラガラというディーゼル音はほとんど鳴らなくなるので、そこまで気にする程ではないかと思います。
一年経過したら慣れてしまい全くと言っていいほど気にならなくなりました(笑)
【走行性能】
ハンドリングは相変わらず若干緩めで決してクイックとは言えませんが操りやすい部類に入ると思います。
ボディ剛性はみなさんが言われているように素晴らしく、カーブでもまったく車内に異音やきしみは発生しません。
ACCやBLIS、LKAについては前車V40とほとんど変わらず嫌というほど使ってきましたので、素晴らしい事は重々分かっております。
ただ、1点気になったのは60Km/hで走行中に前を原付が走っているのに追いついた為、車線内ぎりぎりで追い抜こうとウインカーを出さずに右に少し寄った所、LKAが作動し左に押し戻され、バイクにぶつかるかと思った事がありました。
実際にはぶつかる前に、緊急ブレーキがかかってぶつからないとは思いますが、その場合は後続車に追突される危険性がある為、ひやっとしました。
【乗り心地】
乗り心地は前車がV40の硬いダイナミックシャシーの車両だったのもありますが、かなりコンフォートな味付けになりそれほど固くなく丁度よいですが、高級車やトヨタ車の様に決して柔らかくはありません。
18インチなので仕方ないですが、かなりゴツゴツ感が伝わってくる印象です。
【燃費】
街乗り85%、高速走行15%の使用で11.6km/Lでした。
前車V40が同条件で9.6km/Lであった事を考えると2km/L程度しか良くなりませんでしたが、慣らしが終わればもう少し伸びると思います。
街乗り35%、高速走行65%の使用で15.6km/Lでした。
前回給油から一目盛りになった時、920km走行していたのには驚きました。
真夏はV40が7.2km/Lだった所、9.3km/L程度になりました。
なによりも前車がハイオクだったことも考えると満タンの価格差だけでも2,500円くらい安くなっているので燃費差以上にお得感がすごいです。
【価格】
私は国内到着予定の車両を購入しましたので、非常に安く購入する事が出来ました。
当時XC60のフルモデルチェンジが近く、V60もモデル末期である事も一つの要因かもしれません。
【総評】
安全装備満載で他メーカーも追随してきていて独壇場とは言えなくなってきていますが、現時点で世界で一番安全な車といっても過言ではないと思います。
私は今まで乗ってきた中で V40 T4が全てにおいて今までで最高の車ですが、V60 D4の方が長く付き合っていけそうな車だなと感じています。
総評としては、高級感は無いが安全性能を考えるとライバル輸入車と対等に渡り合える車だと思います。
ただし、やはり人から羨ましがられる車ではないと思いますが、気にしなければ最高です。
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自動車(本体) > ボルボ > V60 2011年モデル > D4 Dynamic Edition
よく投稿するカテゴリ
2016年10月19日 17:22 [969607-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】斜め後ろから見たボリューム感あふれたラインが好きです。
フロントビューはむしろあっさりしすぎている感もありますが、大人の車という雰囲気は出ててまあまあだと思います。
【インテリア】北欧の家具?を思わせる上品な仕立て色合いで気に入ってます。
大きなスイッチ、ボタン等ごちゃごちゃしていて国産、ドイツ系の車に慣れていると最初戸惑いますが、手袋をしたまま操作できるように・・の北欧ならではのエクスキューズを聞いてしまうと、これもアリかな?と納得しています。
シートの座り心地は最上の部類に入るのでは?白系を選びましたが、このシートだけで他のネガが消せるほど魅力があると思います。
【エンジン性能】ディーゼルエンジンですので、車外では結構大きな音がします。夜間、自宅の駐車場でエンジンをかけるのはちょっと気が引けるレベルです。室内でもアイドリング時にはさすがにガソリンエンジンと比較するとうるさいと思います。しかし一度走り出してしまえば心地よいビート音に聞こえ不快ではありません。高速走行時にはほとんど気にならなくなります。そういうことからも、このエンジンは街乗りよりは郊外で長距離をよく走る人向けと言えるでしょう。
参考までに、マツダの2,2ディーゼルと比較すると個人的にはvolvoのほうがすこしだけうるさい感じがします。
車内でのエンジン音が気になる人はディーゼルエンジンはそもそも購入しないと思うので、まあ、これくらいでよいのかもしれません。
パワーに関しては、文句なしです。軽くアクセルを踏むだけでのぼり坂もぐんぐん加速します。
速度高めの巡航、山岳路、高速とても楽です。
踏むと踏むだけ走るので、ついつい元気に加速してしまいがちで燃費走行を忘れてしまうくらい。
コースティング機能も付いているので、郊外ではエンジンブレーキの効きをおさえてスムースかつ燃費にやさしい運転ができるところもお気に入りの一つです。
【走行性能】コーナリング、ブレーキとも必要十分。常識的な速度なら、きったら、きっただけは曲がってくれる安心感があります。高速道路での直進性もしっかりしており、疲れは最小限ですみます。
ヒラリという軽快感はさすがに無いのですが、大きなトルクでぐんぐん加速しながらハイスピードコーナリングをこなす、そんな楽しみのある車だと思います。
いっぽう低速からの立ち上がりでは、一瞬トルクがおちてギクシャクする領域があります。しかし8速ATの出来は素晴らしく(さすが日本製)その一瞬の領域をすぎるとスムースに小気味良く変速をし加速してくれます。
ワイディングを楽しむよりは、遠方へむけドライブを楽に楽しむ そういう用途が合った走行性能といえると思います。
【乗り心地】ダイナミックエディションは18インチ40扁平235 という一昔前のスポーツカーみたいなタイヤなので、標準の17インチと比較すると低速域ではコツコツという振動が伝わります。しかし轍や路面に舵をとられるような一昔前の40タイヤのイメージは無いようです。また、高速になればなるほど安定感は高まり、高速道路での乗り心地は平和そのものです。
【燃費】購入後まだ500キロ程度なので参考にすぎませんが、郊外、高速半々で特に燃費を気にせず走ってリッター18キロ、市街地通勤(渋滞あり)リッター11〜12キロ。軽油90円弱の今とてもお得です。
慣れてきて、もうすこし効率よくアクセリングできたら多少アップするかも。
でも、踏み込んじゃって加速を楽しんでしまいそう・・
【価格】特別バージョンで、車両本体499万でフル装備ということ自体バーゲンプライスだと思います。
モデル末期なこともあり、値引きもとても大きく購入の大きな動機となりました。
十分納得できる価格です。
【総評】
安全機能、追従型オートドライブ等 ハイテクてんこ盛り、質の良い本革シート、趣味のよい室内・・で 価格がそこそこリーゾナブル 良いところ沢山あります。
一方、ワゴンなのにラゲッジはライバルと比べると狭い・・・
覚えられないくらいの高機能満載で故障が心配
ディーゼルの耐久性(すす問題なども含め)が未知
タイヤ等交換費用がとてもかさむ・・
さすがにガソリンエンジン車と比較するとうるさい
等、ネガも結構あります。
しかし、ディーゼルならではのトルクを生かして長距離ドライブ、旅を楽しむ そんな夢を与えてくれそうなv60 これからもすこしでも長く大切に乗っていきたいです。
参考になった10人
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