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スバル レガシィ ツーリングワゴン 2003年モデル 2.0i B-スポーツ(2005年5月24日発売)レビュー・評価
レガシィ ツーリングワゴン 2003年モデル 2.0i B-スポーツ
394
レガシィ ツーリングワゴンの新車
新車価格: 234 万円 2005年5月24日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2003年モデルの情報です

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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エクステリア![]() ![]() |
4.67 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.73 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.41 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.74 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.15 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.07 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.13 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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自動車(本体) > スバル > レガシィ ツーリングワゴン 2003年モデル > 2.0i B-スポーツ
よく投稿するカテゴリ
2024年4月30日 17:48 [550464-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
初心者向きの車と思われていますが、実はATでDレンジ右側時に手動でシフトチェンジしないと本来の性能が出せない、ある程度車をスポーティに走らせられる人向けの車です。
家庭が出来てレギュラーの車じゃないと駄目なんて奥さんに言われた時に選べる味のある車です。
Dレンジ使用メインの方はこの味は理解できないでしょう。
走り好きでアンダーパワーの車のコツはパワーバンド維持に決まっている、こんな人向けです。
2.0iBP5を2010年に3万キロ台でスバル認定中古車で購入、28万キロ後半でフロントデフからの異音が酷くなり、2019年後半に2.0i B-スポーツC型を見つけ6万キロ台価格が39.9万円で購入しています。
通算7台目のレガシィで2台連続でNAレガシィです。
スバルのNAは4WDRX以来ですね。
その間に初代のロードスター乗っていますが・・・
加速は4WDRX(0-400m17秒31、170km)
2.0i(0-400m18秒33)が当時の雑誌のテストで出ています。
田舎に転勤となり、レギュラーを使えてそこそこ走るNAレガシィの中古購入して購入。
デザインは、歴代レガシィの中で空力を考えていて良い。
セダンでCD=0.28、ワゴンで0.30になっています。
高速巡航時にメリットがあります。
アンダーパワーな車でもじわじわ速度が伸びます。
シングルカムは低性能のイメージありますが、設計が新しいので、車重の軽さ(1350kg)と改良されたATとの組み合わせで低速トルクから高回転まで、3代目迄のDOHC搭載2.0NAより好印象です。スポーティですね。
等長等爆の為、高回転まで回しても味があります。
軽より遅い走らない車評価を聞きますが、
レーシングドライバーの松田秀士さんが2.0iで箱根を高回転迄回して走って普通にこれでスポーティに走れるなんて記事が昔ありました。
斎藤聰さんはターンパイク下り試乗で巧く走らせれば十分なんて評価でした。
当然コツがあります。
Dレンジでエコスイッチを入れているとお仕置きモードで、点火時期等を電子制御でトルクダウンした制御になります。
Dレンジエコスイッチ解除で本来のパワートルクになり、
Dレンジ右側にすると自動変速の高回転よりでシフトアップする制御になります。
高速道路や山道ではこちらの方が燃費が良くなる傾向があります。
高回転回すのが好きなら、山道でも大丈夫です。
ATもスポーツモードでシフトノブやステアリングのスイッチでDレンジ右側にしてギヤを固定すると1速0から60?/h、2速は60から115?/hこの公式を覚えホールドでリミット6200回転迄回して走れば、そこそこスポーツしています。
山道でも普通に加速させられますし、高速道路でも2速に入れて追い越し等に使います。
レブリミッターがホールド時に作動します。
この機構は後期型ではなくなっている。
このモードでDレンジ左側に入れるとホールド解除になります。
昔EP71やKP61で競技をしていた方なら、その程度の加速力です。
1速、2速を6200回転迄使えない人には遅い車の評価になるでしょう。
加速性能
https://www.youtube.com/watch?v=w7ZVVzYgUfI
ATは4速ですが、以前の3代目レガシィ迄とは別物に進化しています。
その為、手動でのシフトノブによるシフトダウンが速いのと、
Dレンジ右側でシフトノブやスイッチで変えるとホールド時にコーナリングの時に変速しません。
かなりスポーティなATになっています。
MT乗りが許せる制御です。ポルシェと技術提携しています。
裏技テクニックではエンジンブレーキが欲しいシフトダウン時もシフトアップ時もワザとアクセルを踏んだままにする。
これでシフトショックを減らす。これがコツです。
運転が下手な人はシフトダウンが遅く使えなくてダメ。
こんな事を言い出します。
シフトダウンが1秒かかるなら1秒前にシフトダウンするだけです。私はMTで競技でも、このATでも十分対応しています。
ワインディングレビュー
https://www.webcg.net/articles/-/14838
スタッドレスは15インチにインチダウンしています。
旧インプ、レガシィターボ用ホイールを使用しています。
弱点は雪国をスタッドレスで走る。
この時にリアLSDが無いので、トラクションが抜けて気持ち悪い。雪ドリできる人にはお仕置き車です。
ビスカスでもあれば戦闘力はあります。
純正パーツフレキシブルタワーバーを装着。
昔のスバルで純正採用されていた普通のストラットタワーバーとは別モノですので、勘違いしないで下さい。
足に不満のある方はフレキシブルタワーバーをおすすめします。
装着するとステアリングインフォメーションが増え、直進性が上がります。
フレキシブルタワーバー装置後は安定しています。
コーナーでもロールが制御され、4輪の接地も増え安定します。
荷重移動も楽にコントロールしコーナーリングスピードも上がります。
ロールは抑えられアンダーパワーだけど安定した車になります。
https://www.youtube.com/watch?v=0KMzJlOkcMY
https://www.youtube.com/watch?v=O6tL10eToyc
燃費はエコモードオフの方がいいです。
燃費走行のコツは、意識的なアクセルを抜く事。
空走で燃料カット、下りシフトダウンエンブレ燃料カットです。
ショックアブソーバーは8万キロで抜け切ります。
テインの純正スプリング対応のエンデュラプロプラス16段調整がオススメです。セールで6万円程度でアマゾンで購入。
リア側には減衰力調整のフレキシブルコントローラーを同時に装着する。これで雪国でもばっちりです。
ノーマルより柔らかくなりますし、時計回りに締めていけば、そこそこ攻められます。
このシリーズは安いので、初代レヴォーグにもお勧めです。
タイヤはピレリのチンチュラートP7でレビューをしていますが、4セット目です。
https://review.kakaku.com/review/K0000116077/ReviewCD=540863/#tab
参考になった25人(再レビュー後:4人)
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よく投稿するカテゴリ
2023年2月23日 17:08 [1685246-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 1 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
当時、仕事上の付き合いでスバルの新車を購入することになり、レガシィGTが良かったけど予算が折り合わず、やむなく低グレードお買い得モデルのこちらに乗ってました。
似たような予算でインプWRXも買えましたが、家族に反対されて安っすいレガシィになってしまった。13年くらい乗ってたな。。。
長女も運転免許とって家族で出かけることも無くなり、もうとっくに乗り換えてしまいましたが、忘備録的に書いていきます。
【エクステリア】
外観上は上級モデルから意図的に貧相にしたところは無く、ALホイール、一本マフラー以外は区別なかった(床下見れば、ALロアアーム、大径ブレーキなどの違いあり)ので、そんなに卑屈な気分にはならなかった。
【インテリア】
エクステリア同様、意図的に貧相にした感じは無く、自発光メーター、パワーシートなどお買い得装備も奢られていたので、安いからといって安っぽくは無かった。
【エンジン性能】
コレが一番不満だった。車格に対してエンジンが弱すぎる。前進しない。鈍重。モッサリノッソリ。
GTターボとほぼ同じ車体で、GTターボの半分しかない出力。そりゃ遅いわな。
交差点右折では対向車がみるみる迫って来るし、峠の登りなんか我慢大会。
【走行性能】
下りは速かった。
高速も飛ばさなければ快適だった。
雪が積もっても、スタッドレス履いてれば何とかなった。
しかし街乗りとワインディングはストレスしか無かった。。。
【乗り心地】
車体はGTターボとほぼ同じなので、快適だった。
【燃費】
そんなわけで、いつもアクセルベタ踏みなので驚くほどの高燃費。
きっとターボ付きの方が燃費いいだろう。ガバ踏みしなくても前進するんで。
非力で燃費悪いんで、クルマで出かける機会も減った。乗ってて楽しくないし。
買い物は嫁の軽だし、一人で出かける時はバイクに乗ってた。
【価格】
もう20年近くも昔の話しだけど、値引いてもらって230万くらいだったかな。現在とは物価も違うけど、昔は安いクルマもけっこうあったのね。
【総評】
当時の予算に+100万の余裕があればGTターボに乗っただろうし、そうなればレガシィの印象も全然違ったと思うが、残念ながら、残念な思い出が多い。
中古車で選べるならばターボ車に乗りましょう。
今の新車ではなかなか手頃なワゴンも少なくなっちゃったけど、単なる運搬手段や移動手段のクルマとしては、なかなか良く出来ていた。大き過ぎず小さ過ぎず、使いやすかった。
あとは動力性能がねェ・・・
参考になった8人
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レガシィツーリングワゴンの中古車 (全5モデル/869物件)
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- 125.0万円
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