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『このプリウスが今のところベストです!』 トヨタ プリウス 2009年モデル スーザンPriusu30さんのレビュー・評価
プリウス 2009年モデル
1316
プリウスの新車
新車価格: 205〜343 万円 2009年5月1日発売〜2015年11月販売終了
中古車価格: 25〜312 万円 (3,046物件) プリウス 2009年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2009年モデル > S ツーリングセレクション
よく投稿するカテゴリ
2017年5月5日 08:25 [1014202-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
ゴルフ⇒BMW⇒イストからの乗り継ぎでプリウス30後期Sツーリングに
約5年間で8万キロ走っての感想です。
【エクステリア】
このプリウス30型は20型より外観的にシャープなデザインになったので
気に入って購入したものです。
30型の前期と後期との違いは、フロントマスクとリヤランプになります。
リヤランプは前期より後部の形状にマッチするような良いデザインになり、
フロントマスクは最近トヨタの特徴である「がま口」のようなデザインに
なりましたが、今の新型50のカメレオンのようなフロントマスクや
リヤの鳥居のような変なデザインを考えると断然気に入っています!
【インテリア】
内装は全体にプラスチック感あふれる安っぽい材質で、大衆車のカローラでも
ここまで安っぽくはないほどの質感です。内装は相当ケチった感じです。
そのためか冬場には内装のいろんな所から「キシミ音」が出ます。
オプションとして革巻きハンドル、リヤトランクのカバー、ドルフィンアンテナ、
ナビゲーション、シートカバーなどを追加しましたが、
「革巻きハンドル」はスルスルよく滑る革質で、これ本当に「本革?」と店員に
確認したほど、手にしっくりこないハンドルです!
その他にも、
「リヤトランクカバー」は形状が合わず接着性が悪くてよく外れ、
「ドルフィンアンテナ」は受信感度が悪くてラジオがほとんど聞こえず、
「ナビゲーション」は同等以上の製品が半額以下で市販にあるなど、
オプションは価格設定が高い割には全体的にショボイものばかりで、
殆んど取外し返品もできずスクラップになりました・・
これはカタログだけで選んで購入するのが原因なので、
トヨタは「見本」を店舗に置くよう改善して欲しいものです!!
【エンジン性能】
「標準モード」で普段走行していますが、エコカーならではの適度な走りで、
燃費も悪くなく快適に走れています。
「パワーモード」は意外にパワフルで、3リッタークラスにも負けないくらいの
加速感があり、エンジンにモーターをプラスした力強さがあります。
「エコモード」はもどかしい走りの割に「標準モード」の燃費とほとんど変わらない
ので使っていません。
「EVモード」はフル充電で3kmくらい走行できますが、また充電するのに
ガソリンを使うため、あまり意味がありません。
走行時のエンジンとモーターとの切り替わりはとてもスムーズで、トヨタの
ハイブリッド技術の高さには感心しています。
【走行性能】
Sツーリングは17インチの偏平タイヤにより応答性の良いハンドリングで、
エコカーにしては操縦安定性が高く、急なコーナーでも安心して走れます。
しかし、パワステにしては重めのハンドルで「スルスル滑る革質」なので、
片手では回しにくく、切り返しの多い山道ではけっこう疲れます。
おまけに小さめの楕円形のハンドルなので操作性も非常に悪いです。
ハンドリングはイストの方が格段に良かった・・
【乗り心地】
17インチの偏平タイヤ(TOYO製)にしては、サスペンションとのマッチングが
いいのか、意外にショックの吸収性が良く、突き上げ感もなく乗り心地が良いので
快適に走れています。これはフロントのアッパーマウントを入力分散タイプにした
ことが考えられます。
市街地では殆んどモーター走行になるので静かですが、高速走行でもエンジン音
は意外と心地よく、風切り音などもあまり気になりません。
【燃費】
燃費は長距離走行で26km、市街地走行でも18kmくらいなので、
平均すると燃費は22kmくらいですが・・
プリウスは冬場に暖房をかけるとエンジンの排気熱を利用しているためか、
燃費が15kmくらいに極端に悪くなります。
これはエンジン始動時に「暖房をOFF」することで暖機運転をしないので、
10分くらい走行した後に暖房を入れて改善しています。
【価格】
購入時期が「エコカー補助金と減税」の時だったのでハイブリッドにしては安いと
思いますが、問題はオプションの品質と価格で、私はオプションで失敗しました!
車両価格でいくら値引きしても、適正なオプション価格でなければ意味がない。
値引き分をオプションで儲けようという戦略が見えます。
これはトヨタだけに限らないと思いますが、特にプリウスの「オプション」は
お勧めできません!!
【総評】
プリウス30では色々ありましたが、総合的には満足しています。
今の新型50はデザイン的に崩れたので、当面は旧型30に乗り続けて、
6年先のモデルチェンジでデザインが良くなれば買い替えを考えます。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2012年7月
- 購入地域
- 愛媛県
- 新車価格
- 252万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった29人(再レビュー後:19人)
2017年4月8日 08:35 [1014202-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
ゴルフ⇒BMW⇒イストからの乗り継ぎで、
プリウス30後期Sツーリングセレクションに
5年間で約8万キロ走っての感想です。
【エクステリア】
マイナーチェンジ前との違いは、主にフロントマスクとリヤランプですが、
リヤランプは以前より後部の形状にマッチするようなデザインになり、
フロントマスクは最近トヨタの特徴である「がま口」のようなデザインに
なりましたが、今の新型50のカメレオンのようなフロントマスクや
リアの鳥居のようなデザインを考えると断然気に入っています!
【インテリア】
内装は全体にプラスチック感あふれる安っぽい材質で、大衆車のカローラでも
ここまで安っぽくはないほどの質感です。内装は相当ケチった感じです。
オプションとして、革巻きハンドル、リヤトランクのカバー、ルーフアンテナ、
ナビゲーション、シートカバーなどを追加しましたが、
革巻きハンドルは「スルスルよく滑る革質」で、これ本当に「本革?」と店員に
確認したほど、すべすべして手にしっくりこないハンドルです。
その他にもリヤトランクのカバーは形状が合わず接着性が悪くよく外れ、
ルーフアンテナは受信感度が悪くてラジオがほとんど聞こえず、
ナビゲーションは同等以上の製品が半額以下で市販にあるなど、
オプションは全体的に価格設定が高い割にはショボイものばかりで、
殆んど取外しスクラップになりました。
【エンジン性能】
普段は「標準モード」で走行していますが、適度な走りで燃費も悪くなく
快適に走れています。
「パワーモード」は意外にパワフルで、3リッタークラスにも負けないくらいの
加速感があり、エンジンにモーターをプラスした力強さがあります。
「エコモード」はもどかしい走りの割に「標準モード」の燃費とほとんど
変わらないので使っていません。
走行時のエンジンとモーターとの切り替わりはとてもスムーズで、
トヨタのハイブリッド技術の高さに感心しています。
【走行性能】
Sツーリングは17インチの偏平タイヤなので、応答性の良いハンドリングで、
エコカーにしては操縦安定性が高く、急なコーナーでも横振れしないので
安心して走れます。
しかし、ハンドルがパワステにしては重めで、先程の「よく滑る革質」なので
片手では回しにくいため、切り返しの多い山道ではけっこう疲れます。
おまけに楕円形の小さめのハンドルなので操作性は悪いです。
ハンドリングはイストの方が格段に良かったと思います。
【乗り心地】
17インチの偏平タイヤにしては、サスペンションとのマッチングがいいのか、
意外にショックの吸収性が良く、突き上げ感もなく乗り心地が良いので快適に
走れています。
これはフロントのアッパーマウントを入力分散タイプにしたことが考えられます。
市街地では殆んどモーター走行なので静かですが、高速走行でもエンジン音は
意外と静かで、風切り音もあまり気になりません。
【燃費】
燃費は長距離走行で26kmくらい、普段の市街地走行で18kmくらいです。
燃費は平均で22kmくらいだと思います。
プリウスは冬場に暖房をかけるとエンジンの排気熱を利用しているためか、
燃費が極端に悪くなります。
これはエンジン始動時に暖房をOFFにし、10分くらい走行してから暖房を
入れることで改善できます。
【価格】
補助金とエコカー減税時に購入したのでハイブリッドにしては安いと思います。
問題はオプションの価格設定で、オプションで失敗しました。
車両価格でいくら値引きしても、適正な価格のオプションでなければ意味がない。
オプションで儲けようというトヨタの戦略が見えます。
プリウスのオプションはお勧めできません。
【総評】
旧型プリウス30は色々ありますが総合的には満足しています。
今の新型50はデザイン的に崩れたので、当面は旧型30を乗り続け、
6年先のモデルチェンジでデザインが良くなれば買い替えを考えます。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2012年7月
- 購入地域
- 愛媛県
- 新車価格
- 252万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった4人
2017年3月31日 11:12 [1014202-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
2012年式のプリウス30Sツーリングセレクションに
約5年間で8万キロ走っての感想です。
【エクステリア】
マイナーチェンジ前との違いは、主にフロントマスクとリヤランプなりますが、
リヤランプは以前より後部の形状にマッチするデザインになり、
フロントマスクは最近トヨタの特徴でもある「がま口」のような変なデザインに
なりましたが、今の新型50のカメレオンのような爬虫類系のフロントマスクや
リアのダサーイ!デザインを考えると断然気に入っています!
【インテリア】
内装は全体にプラスチック感あふれる安っぽい材質で、大衆車のカローラでも
ここまで安っぽくはないほどの質感です。内装は相当ケチった感じがあります。
オプションとして、革巻きハンドル、リヤトランクのカバー、ルーフアンテナ、
ナビゲーション、シートカバーなどを追加しましたが、
革巻きハンドルは「スルスルよく滑る革質」で、これ本当に「本革?」と店員に
確認したほど、すべすべして手にしっくりこない感覚です。
その他にもリヤトランクのカバーは形状が合わず接着が悪くてよく外れ、
ルーフアンテナは受信感度が悪くてラジオがほとんど聞こえず、
ナビゲーションは同等以上の製品が半額以下で市販にあるなど、
オプションは全体的に価格設定が高い割にはショボイものばかりで、
殆んど交換やスクラップになりました。
【エンジン性能】
普段は「標準モード」で走っていますが、適度な加速感があり燃費も悪く
なく問題ありません。
「パワーモード」は意外にパワフルで、3リッタークラスにも負けないくらいの
加速感があり、エンジンにモーターをプラスした力強さがあります。
「エコモード」は加速しないもどかしい走りの割には、「標準モード」の燃費
と変わらないので使っていません。
【走行性能】
Sツーリングは17インチの偏平タイヤなので、応答性の良いハンドリングで、
エコカーにしては操縦安定性が高いと思います。急なコーナーでも横振れ
することなく安心して走れます。
しかし、ハンドルがパワステにしては重めで、先程の「よく滑る革質」なので
片手では回しにくいため、切り返しの多い山道ではけっこう疲れます。
【乗り心地】
17インチの偏平タイヤにしては、サスペンションとのマッチングがいいのか、
意外にショックの吸収性が良く、突き上げ感がなく乗り心地が良いので快適に
走れています。
これはフロントのアッパーマウントを入力分散タイプにしたことが考えられます。
市街地では殆んどモーター走行なので静かです。高速走行でもエンジン音は
意外と静かで、風切り音もあまり気になりません。
【燃費】
燃費は長距離走行で26kmくらい、普段の市街地通勤が18kmくらいで、
燃費は平均で22kmくらいだと思います。
冬場に暖房をかける場合プリウスはエンジンの排気熱を利用しているため、
エンジン始動から暖房をかけると燃費が極端に悪くなります。
これはエンジン始動時に暖房をOFFにし、10分くらい走行した後に暖房を
入れることで改善しています。
【価格】
補助金とエコカー減税時に購入したのでハイブリッドにしては安いと思いますが、
私はオプションで失敗しました。問題はオプションの価格設定です。
車両価格で値引きしても、価格に似合うオプションでなければ意味がありません。
オプションで儲けようというトヨタの戦略が見えます。
なので、プリウスのオプションはあまりお勧めできません。
【総評】
旧型プリウス30は色々ありますが総合的には満足しています。
今の新型50はデザイン的に崩れたので、当面は旧型30を乗り続け、
6年先のモデルチェンジでデザインが良くなれば買い替えを考えます。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2012年7月
- 購入地域
- 愛媛県
- 新車価格
- 252万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
2017年3月26日 11:42 [1014202-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
プリウス30Sツーリングセレクションの2012年式に
約5年間乗っての感想です。
【エクステリア】
マイナーチェンジ前との違いは、主にフロントマスクとリヤランプですが、
リヤランプは以前より後部形状にマッチするデザインになり、
フロントマスクは最近のトヨタの特徴的な「がま口」のようなデザインに
なりましたが、今の新型50のカメレオンのようなフロントデザインや
リアのダサーイ!デザインを考えると断然気に入っています。
【インテリア】
内装は全体にプラスチック感が強く安っぽい材質で、大衆車のカローラでも
ここまで安っぽくはないほどの質感で、内装は相当ケチった感じがあります。
オプションとして、革巻きハンドル、リヤトランクのカバー、ルーフアンテナ、
ナビゲーション、シートカバーなどを追加しましたが、
革巻きハンドルは「スルスルよく滑る革質」で、これ本当に「本革?」と店員に
確認したほど、しっくりこない変な革質です。
その他にもリヤトランクのカバーは形状が合わずに接着が外れ、
ルーフアンテナは感度が悪くてラジオがほとんど聞こえず、
ナビゲーションは半額以下でも同程度以上の製品を市販で買えるなど、
オプションは全体的に価格設定が高い割に、しょぼいものばかりで殆んどが
取替えやスクラップ行きになりました。
これは車両価格で値引きしておいて、オプションで儲けるというパターンで
トヨタの戦略と思われますので注意して下さい!
【エンジン性能】
普段は「標準モード」で走っていますが、適度な加速感で問題ありません。
また「パワーモード」はパワフルで、3リッタークラスにも負けないくらいの
加速感があり、エンジンにモーターをプラスした力強さがあります。
【走行性能】
Sツーリングは17インチの偏平タイヤなので、応答性の良いハンドリングになり、
エコカーにしては操縦安定性が高い感じがします。
急なコーナーリングでも横振れすることなく安心して走れます。
【乗り心地】
17インチの偏平タイヤにしては、サスペンションとのマッチングがいいのか、
意外にショックの吸収性が良く、突き上げ感もなく乗り心地が良いので快適に
走れます。
これはフロントのアッパーマウントを入力分散タイプにしたことが考えられます。
市街地では殆んどモーター走行なので静かですが、高速走行でもエンジン音は
意外と静かで風切り音もあまり気になりません。
【燃費】
燃費は長距離走行で26kmくらい、普段の市街地通勤で18kmくらいです。
平均の燃費は22kmくらいになると思います。
プリウスの暖房はエンジンの排気熱を利用しているようで、
冬にエンジン始動から直ぐに暖房をかけると燃費が極端に悪くなります。
これはエンジン始動時に暖房をOFFにし10分くらい後に暖房を入れると
改善できます。
【価格】
補助金とエコカー減税時に購入したのでハイブリットにしては安いと思います。
新型になるほど、徐々に価格が高くなっているようですが・・
【総評】
【エクステリア】から【価格】まで色々ありますが総合的には満足しています。
今の新型50はデザイン的に崩れてきたので、当面は旧型30を乗り続けて、
6年先のモデルチェンジでデザインが良くなれば買い替えを考えます。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2012年7月
- 購入地域
- 愛媛県
- 新車価格
- 252万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった2人
2017年3月25日 17:27 [1014202-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
プリウス30Sツーリングセレクションの2012年式に
約5年間乗っての感想です。
【エクステリア】
マイナーチェンジ前との違いは、主にフロントマスクとリヤランプです。
リヤランプは以前より後部形状にマッチするデザインだと思いますが、
フロントマスクは最近のトヨタの特徴でもある「がま口」が開いたような
すこし変わったデザインで、前の方が良かったように思います。
【インテリア】
内装は全体にプラスチック感が強い安っぽいもので、大衆車のカローラでも
ここまで安っぽくしないだろうほどの質感で、内装の材質は相当ケチった
感じがします。
オプションとして、革巻きハンドル、リヤトランクのカバー、ルーフアンテナ、
ナビゲーション、シートカバーなどを追加しましたが、
革巻きハンドルはスルスルよく滑る革質で、これ本当に「本革?」と店員に
確認したほど変な革質です。
その他にもリヤトランクのカバーは形状が合わずに接着が外れ、
ルーフアンテナは感度が悪くてラジオが聞こえませんでした。
価格が高い割にはしょぼいオプションばかりで、殆んどスクラップ行きに
なりました。
これは車両で値引きしてオプションで儲けようとするトヨタの戦略が見えます。
【エンジン性能】
普段は「標準モード」で走っていますが、適度な加速感があり問題ありません。
また「パワーモード」はかなりパワフルで、3リッタークラスにも負けないくらいの
加速感があり、エンジンにモーターをプラスした力強さがあります。
【走行性能】
Sツーリングは17インチの偏平タイヤなので、応答性の良いハンドリングになり、
エコカーにしては操縦安定性が高い感じがします。
急なコーナーリングでも横ぶれすることなく安心して走れます。
【乗り心地】
17インチの偏平タイヤにしては、サスペンションとのマッチングが良いのか、
意外にショックの吸収性が良く、突き上げ感もなく乗り心地が良いので快適に
走れます。
これはフロントのアッパーマウントを入力分散タイプにしたことが考えられます。
市街地では殆んどモーター走行なので静かですが、高速走行でもエンジン音は
意外と静かで風切り音もあまり気になりません。
【燃費】
燃費は長距離走行で26kmくらい、普段の市街地通勤で18kmくらいです。
平均の燃費は22kmくらいになると思います。
プリウスの暖房はエンジンの排気を利用しているようで、
冬にエンジン始動から直ぐに暖房をかけると燃費が極端に悪くなります。
これはエンジン始動時に暖房をOFFにし10分後に暖房を入れると改善します。
【価格】
補助金とエコカー減税時に購入したのでハイブリットにしては安いと思います。
新型になるほど、徐々に価格が高くなっているようです・・・
【総評】
【エクステリア】から【価格】まで色々ありますが総合的に満足しています。
今の新型50はデザイン的に崩れたので、当面はこの旧型30を乗り続け、
6年先のモデルチェンジでデザインが良くなれば買い替えを考えます。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2012年7月
- 購入地域
- 愛媛県
- 新車価格
- 252万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった4人
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