日産 リーフ 2010年モデル X（2013年4月19日発売）レビュー・評価

リーフの新車を購入・注文しました。
まず、検討される上で踏まえて貰いた事があります。
電池は、劣化するものです。そのため、電池の交換は航続距離維持のためには必ず想定する必要があります。

劣化速度については、現状ではその想定に十分な情報が残念ながら不足しており、日産では不利になる物であるため詳細な情報は公表しておりません。
ですが、悪く想定して5年後以降の航続可能距離が新車時の4割程度であればと考えております。

また、交換に必要な費用を北米での価格を想定し60万前後、これは劣化速度によっては通常のランニングコスト通常利用費用を超える可能性も生じます。ご注意ください。

また、日産における保証に関してです。
8セグメントを下回った場合9セグメントへの調整による保証と考えています。そのため新品同様の航続距離の確保は困難です。

他に、3年後に次期型リーフの発売が想定され航続距離300前後であり、かつ劣化に対しより速度が遅い可能性があります。ご注意ください。
以上を不間へ検討いただければと思います。

また、ガソリン価格に関しては確かに現状は円安のため高い状態にありますが、これは為替相場によって変動する物であり、5年間この状態が継続されるとは想定されるべきではありません。

自分の場合上記全てを考慮し購入しました。

理由は、使用環境で航続距離に対し不満なく利用可能であり、かつ自分の場合給油行為そのものに嫌悪感が存在するためです。
使用5年間はランニングコストで、他車を圧倒します。
航続距離については、超長距離の必要な方はEVを購入するべきではありません。
今後の楽観的想定では、コンビニの全てで充電できるようになればと考えています。そうなれば、航続距離は環境によって保管が可能ですので

また、私の判断基準において環境負荷に対し、一切考慮しておりません。

然るべく