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『大きく変わったデザインと継承された静かで滑らかな走り』 レクサス LS 2006年モデル 松下宏さんのレビュー・評価
LS 2006年モデル
90
LSの新車
新車価格: 770〜1595 万円 2006年9月1日発売〜2017年10月販売終了
中古車価格: 39〜590 万円 (823物件) LS 2006年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > レクサス > LS 2006年モデル > LS460L EXECUTIVE package (5人乗り)
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2012年12月27日 04:31 [559020-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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レクサスのフラッグシップLSは2006年9月にセルシオからLSへのフルモデルチェンジで登場した。それから6年後の2012年10月に大幅な改良を受けた。本来なら、フルモデルチェンジであってもおかしくない時期だが、熟成を進めることを目的にあえてマイナーチェンジにとどめている。
マイナーチェンジといっても変更幅はかなり大幅なもので、外観デザインをスピンドルグリルに変更したほか、インパネの形状も変更するなど、フルモデルチェンジでなければ実施されないような変更を受けている。あえてマイナーチェンジにしたのは、信頼性向上に力点を置いたためという。
今回は、ヒルトン小田原の駐車場をベースに開催されたメディア関係者向けのレクサスオールラインナップ試乗会に出席し、トヨタ自動車が用意した広報車両のLS460Lエグゼクティブパッケージ(5人乗り)に試乗した。
スピンドルグリルを採用した外観デザインは存在感や迫力を感じさせるもので、フルモデルチェンジと思っている人も多いようだ。インテリアも大型のディスプレーやリモートタッチを採用することで、デザインだけでなく操作系に変更が加えられている。
逆にパワートレーンに関しては、細かな改良が加えられたものの、基本的に変更を受けていない。エコカー減税の対象外であることも含め、このあたりはやや物足りなさを感じる部分だ。
LSと競合する欧州の高級車が、ダウンサイジングターボに加えてアイドリングストップ機構やエネルギー回生システムの採用などによって、動力性能と燃費を向上させていることを考えると、LSのガソリンにはもうひと頑張りして欲しい。
今回のLSで進化した部分はボディの骨格や足回りで、新しい溶接方法など、生産技術の進化を取り入れてボディ剛性の向上を図り、可変ギアレシオステアリングの改良と合わせて操縦安定性を向上させている。
また新グレードとして“Fスポーツ”を設定した。専用の内外装ほか、専用チューンのサスペンションやブレンボ製のブレーキ、19インチアルミ鍛造ホイールなどによってシャシー性能を向上させたスポーツモデルだ。
試乗したのはガソリン車のLS460Lエグゼクティブパッケージは車両重量が2tを軽く超える超重量級のモデルながら、V8エンジンが発生する動力性能はボディに対して十分といった印象。スムーズな走り出しから力強く加速に乗っていく。走行中の静かさもレクサスならではのレベルにある。
8速ATの変速フィールは滑らかそのもので、いつ何速に入ったのか分からないような変速を示す。気持ちとしては何速のギアに入っているかを知りたいが、実際にはそんなことを気にせずに静かにスムーズに走れるほうが良い。
試乗したロングボディのLS460Lは重量の重さややホイールベースの長さから、運動性能の面ではやや鈍くなるのが避けられない。LSで良いのは標準ボディのLS460のほうだ。
また今回の改良で、LSならではのおもなしが一段と高いレベルに達した。特にインテリア回りの仕様にそれが見てとれる。
アドバンスドイルミネーションシステムなどはおもてなしの典型的な表現で、乗降時やエンジンの始動・停止時など、シチュエーションに応じてすべてのイルミネーションの点灯・消灯・明るさなどをトータルコーディネートする。
また、インスト中央にはGPSによる補正機能を備えたアナログ時計が配置され、高級感ある雰囲気を盛り上げている。
もうひとつ注目されるのがLセレクト。欧米の高級車にあるような内装のカスタマイズプログラムで、シート、インパネ、天井,カーペットなど、インテリア回りのさまざまな部位の素材やカラーをオーナーが好みに応じて自由に組み合わせ、コーディネートを楽しめる。デザイナーが6つのテーマに合わせて特徴的な組み合わせを用意しているので、この中から好みのタイプを選べば良い。
タイプによってLアニリンの本革シートやキルティング加工を施したシート表皮など、ほかのクルマでは得られないが専用の仕様が設定されている。
試乗車は本体価格が1260万円で、これに加えて100万円を超える価格のプリクラッシュセーフティシステムなどがオプション装着され、車両価格の総額は1400万円を超える価格になっていた。オーナーが後席に座るクルマとして考えても相当な高額車である。
参考になった15人
「LS 2006年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2022年10月25日 14:01 | ||
| 2021年3月20日 16:22 | ||
| 2020年1月5日 22:56 | ||
| 2018年1月6日 21:24 | ||
| 2017年11月17日 18:55 | ||
| 2016年12月10日 09:37 | ||
| 2016年4月2日 13:17 | ||
| 2015年12月15日 11:54 | ||
| 2015年10月30日 23:28 | ||
| 2015年6月16日 13:26 |
LSの中古車 (全2モデル/1,466物件)
-
- 支払総額
- 1284.1万円
- 車両価格
- 1255.0万円
- 諸費用
- 29.1万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.0万km
-
- 支払総額
- 458.0万円
- 車両価格
- 449.0万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 9.9万km
-
- 支払総額
- 759.3万円
- 車両価格
- 743.8万円
- 諸費用
- 15.5万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.7万km
-
- 支払総額
- 499.8万円
- 車両価格
- 490.4万円
- 諸費用
- 9.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.2万km
-
- 支払総額
- 119.9万円
- 車両価格
- 107.1万円
- 諸費用
- 12.8万円
- 年式
- 2007年
- 走行距離
- 10.0万km















