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日産 スカイライン クーペ 2007年モデルレビュー・評価
スカイライン クーペの新車
新車価格: 369〜543 万円 2007年10月1日発売〜2016年7月販売終了
中古車価格: 55〜345 万円 (82物件) スカイライン クーペ 2007年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 370GT タイプP | 2010年1月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 370GT タイプS (MT) | 2010年11月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 370GT タイプSP | 2010年11月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 370GT タイプSP | 2010年1月6日 | マイナーチェンジ | 3人 |
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.63 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.88 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.62 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
5.00 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.75 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.12 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.11 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > 日産 > スカイライン クーペ 2007年モデル > 370GT タイプP
2014年6月4日 12:50 [723075-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
唯一の不満点。
質感は悪くないのにデザインが…。
テールが変です。昔は良かったなぁ。
【インテリア】
正直フーガと一緒ですが、
上質なのは間違いない。
【エンジン性能】
素晴らしい!
3.7LのNAは330bhp超えで大満足。
【走行性能】
アシスト機能も素晴らしく、
何も不満はありません。
【乗り心地】
シルキーでパワフル。
下手な高級輸入車なんか目じゃない。
【燃費】
このクラスでは素晴らしい。
【価格】
性能から考えて、信じられないくらい安い。
バーゲンです。
【総評】
外観デザインだけが賛否のあるところか。
他は文句なしです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > スカイライン クーペ 2007年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年5月31日 23:08 [599822-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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スカイラインクーペは2007年10月のデビューし、その後何度か小幅な改良を受けて現在に至っている。搭載エンジンはV型6気筒3.7LのVQ37VHR型で、ATは当初の5速ATから現在は7速ATに変更されている。
スカイラインクーペには、日産自動車が報道関係者向けに用意している広報車両を個別に借り出して試乗した。試乗グレードはラグジュアリーさとスポーティさを兼ね備えた最上級グレードの370GTタイプSPだ。
外観デザインはいかにもスポーティなクーペといったイメージだが、ボディサイズの大きさがスポーティさをスポイルしている面もある。インテリアはタイト感のあるコクピットが作られていて、シートに座ると運転しようという気持ちにさせる。
大柄なボディながら乗車定員は4名で、後席の空間はエマージェンシー用といった感じ。基本的に2人乗りのクルマと考えるべきだろう。
現行モデルのスカイラインクーペは主にアメリカのインフィニティチャンネル用に開発されたクルマで、そのために全幅が1820mmとかなり大きくなっている。古くからスカイラインを知っている者としては、この大きさではスカイラインらしくないと思うのだが、これも時代の流れと考えるしかない。
大きくなったスカイラインだが、運転感覚はドライバーとクルマの間に一体感のあるものだ。アクセルを踏めば前に進み、ステアリングを切れば向きを変えるといったごく当たり前の動きが、文字通りドライバーの思いのままに実現されるのだ。今回スカイラインクーペには久し振りに試乗したが、このダイレクト感というか、運転している実感というかは、とても良いものだと思った。今どきこんな気分にさせてくれるクルマはそうそうあるものではない。
搭載される3.7Lエンジンは245kW/363N・mのパワー&トルクを発生する。しかもVVEL機構を採用することなどによってスムーズかつパワフルに吹き上がっていく。7500回転から始まるレッドゾーンの手前まで一気に吹き上がっていくのだ。スムーズな回転の上昇に合わせてパンチ力のあるパワーが生まれる。
前後異サイズの19インチタイヤを履く足回りはやや硬めの乗り味で、路面のうねりなどがあるとそのまま体に伝わってくるような感覚がある。乗り心地としては良くないが、これもまた走りの実感につながるものでもある。
足回りの動きもシャープな切れ味を感じさせる。ハンドルをすっと切ればぱっと曲がるようなダイレクト感があり、しかも4WAS(4輪操舵機構)の効果によってレーンチェンジの安定性も高い。とても気持ち良く走れるクルマである。
今の時代は、そうしたスポーティな走りではなく、環境に配慮した走りが求められるのが一般的だが、クルマが本来的に持つ楽しさを具現化しているのがスカイラインクーペである。こうしたクルマにだって一定以上の存在意義があると思う。
単なるスポーティカーではなく、車両本体価格が500万円を超える高級車でもあるのがスカイラインクーペなので、誰にでも勧められクルマではないし、実際に売れている台数もごくわずかだ。だからこそ、稀少価値のあるクルマといえる。
スカイラインのセダンは、2013年後半にはインフィニティQ50をベースにしたクルマに変わるようだが、クーペはしばらく継続生産されると言われている。
- レビュー対象車
- 試乗
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スカイラインクーペの中古車 (全2モデル/118物件)
-
- 支払総額
- 100.9万円
- 車両価格
- 89.9万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 6.7万km
-
スカイライン 370GT 純正ナビ サイド バックカメラ 本革シート パワーシート クルコン
- 支払総額
- 67.8万円
- 車両価格
- 58.0万円
- 諸費用
- 9.8万円
- 年式
- 2007年
- 走行距離
- 8.8万km
-
- 支払総額
- 182.8万円
- 車両価格
- 163.7万円
- 諸費用
- 19.1万円
- 年式
- 2008年
- 走行距離
- 5.2万km
-
- 支払総額
- 55.5万円
- 車両価格
- 45.5万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2009年
- 走行距離
- 14.9万km
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