ホンダ フリード 2008年モデルレビュー・評価

沖縄で借り5日間、約400キロを走った感想です。
今回借りたフリードハイブリッドですが、他人におすすめ出来るものでは無いと感じました。
理由1:耐久性に疑問
2年落ち走行4万キロの車体はすでにガタがきており、年式を見るまで6~8年落ち程度と感じていました。エンジンからのカタカタ音、内装も常に不快な音が鳴り、スライドドアのアームはサビていました。レンタカーと言えど、たった2年でこれでは元々の耐久性を疑います。
理由2:中途半端なハイブリッド
まず、燃費。信号の少ない沖縄の道、ほぼ60km/h定速走行で16km/lでした。他社のガソリン車と変わりません。
低速時はギクシャクし、かなり不快。微妙なアクセルワークはダメみたいなので、車に合わせてドライバーが調整しなければなりません。
アイドリングストップからの始動性も悪く、坂道は後ろに下がります。ブレーキを緩めるとエンジンが掛かる仕様だと有難いのですが...完全に離す必要があります。
理由3:走りの安心感
ハンドルが軽く、直進安定性が低いので郊外や高速道路での運転は疲れます。また、サイドミラーも見づらく気を遣います。
その他
ハザードスイッチが遠く、合流時等のサンキューハザードがやりづらい。
後席にエアコンが無い。
電動スライドドア作動時、無音。(ガーーガチャンと安っぽい音がするのみ)
アームレストの型崩れ。
操作性の悪いスイッチ類。
ルームランプが少ない。等…

見える所でも見えない所でも、かなりのコストダウンがされている車です。リーマンショック後の存続の為、仕方がなかったのかも知れませんが...

新型に期待です。

新車で購入してほぼ１年半になります。
ホンダ車は車高が低く、特に高齢者が乗車しやすいという事を選択肢の一つとして考えていました。
以前に乗っていた車は大型で燃費が悪かったので、次に購入する場合は燃費のよいハイブリッドと決めていました。
これまで使ってみた感想を書いてみます。
ハイブリッド車一番の売りである燃費ですが、通勤で一日約１５ｋｍ程度乗って１２．５〜１３．５ｋｍ／リットルです。
ちなみにもう一台、妻の乗る６年目のフィット（普通車）がありますが燃費は一緒みたいです。
もっと走るのかと思いましたが、ちょっとどころか非常にがっかりです。
インサイトが出てから少し経ったので性能が上がっていると思いましたが、何も変わっていなかったように思われます。
購入してからですが、セールスの方に聞いてみたら、この車は長距離を走らないとハイブリッドシステムのメリットは無いといわれました。（最初に話して欲しかった）
自分の調査不足を反省しています。
運転中の乗り心地は悪くなく、装備もそこそこあり、４人くらい乗るにはちょうど良いかと思われます。（あと２人は子供であれば）
その他で気になる点が、燃費向上のためのエンジンSTOP機能ですが、信号待ちでエンジンがSTOPすると同時に空調もSTOPします。
そのため、夏場は少しの間暑くなり、冬場は暖まりが遅くなります。
家族に、夏暑く、冬寒いと言われる原因です。
エンジンのSTOP機能は解除出来ないそうです。
それと、信号待ちから走り出す瞬間ですが、坂道などでブレーキをゆっくり放すと車が一瞬ですが後ろに下がり冷やっとします。
これは、少しの坂道ではブレーキをパッと放すと気になりませんが、急な坂道で止まってしまうと少し不安です。
大昔乗っていたマニュアル車での坂道発進が必要になるのではと思いました。（ATでありえない話ですが・・・）
全体の感想ですが、車の大きさからは仕方ないのかもしれませんが、題名通り中途半端な車といった印象がぬぐえません。
ハイブリッド＝高燃費と思っていた私にはちょっと高い（２９０万）買い物と感じてしまいました。

インパネが安っぽ過ぎる。バリがあって痛い。隣り合う部品の繋目がなめらかでなく高さも違う。ドアパネルのクッション部がペラペラ。
低速でアクセルを踏み込むと、加速はしないが回転数だけ上がる時がある。
運転視界が悪い、特に雨の日はかなり運転しにくい。　
最近、トランクからバンバン音するようになり商用車に乗ってるみたい。
収納が少ない。　
ホンダの品質は決して良くない。

　はじめに、レンタカーで3日間400kmを走行した上での評価です。前回のレビュー内容が細かい点に偏っていたため、いいところも含めて再レビューします。

エクステリア
　フィット同様、実に普通な外観でいい。青い飾りが無ければさらに良い。

インテリア
　ここはリビングか？と思うほど充実した内容で、家族4人の旅行中に不便を感じることはありませんでした。

エンジン
　駆動系はインサイトと同じで低速トルクが十分あります。モーターのアナログ電力計が付いているので、力行・回生の運転状態が把握できるところがマニアックで楽しい。しかし、その電力計のおかげでハイブリッドシステムの怪しげな動作が丸見えになっています。
1, 加速動作
　町乗りで多用するゆっくりした加速ではモーターアシストがほとんど入らず、多くて２割程度の出力しか出ません。これは、IMAシステムではモーターとエンジンが直結されているため、変速中の効率の悪いCVTに対してモーターアシストを入れる意味が無いからだと想像できます。
2, 巡航中
　エンジン出力が小さくなる50km程度の巡航に入るとモーターアシストが本格的に入ってきます。エンジン回転数を限界まで落とし、エンジン負荷が高くなりすぎて燃料増量しないように、モーターアシストで回避するセッティングと想像できます。
3, バッテリーマネジメント
　改良の余地があると思います。信号の多い市内で回生量が増えると、すぐに満充電となって回生できなくなります。一方で巡航中のアシストは少ないままで、バッテリーはほとんど使用されません。満充電になった後は、回生できない普通のガソリン車と化します。
4, エンジンブレーキ
　1000m級の山の帰り道にて、はじめは回生ブレーキが順調に機能し、フェードの心配をすることなくブレーキが踏めました。しかし、数キロ走った段階で早々とバッテリーが満充電となり、回生ブレーキが使用不可できなくなりました。そこで今度はエンジンブレーキを使用するためにCVTをLレンジに入れたのですが、エンジンブレーキが弱く速度上昇が止まりません。自家用車の初代フィットでは、こういった状況を想定してLのさらに下のレンジが用意されますが、なぜかフリードにはありません。結果として、機械ブレーキのフェードを心配しながらドキドキの山下りとなりました。山岳地域にお住まいの方にはお勧めできません。

走行性能
1, アクセル
　アクセル操作に対する応答は悪くありません。上記のIMAが抱える怪しい動作を許容すれば、踏んだなりの応答を見せてくれます。ただ、初代フィットのような素直でカッチリした応答ではなく、どちらかと言うとパワーの無い軽自動車のような感覚です。
2, ブレーキ
　回生ブレーキと機械ブレーキの協調はそこそこ出来ています。ただし、ブレーキの踏力に対する減速度に差異があるので、回生から機械に切り替わる瞬間はわかります。また回生ブレーキ中の減速度の調整が難しいと感じました。
3, ハンドリング
　低速では小回りが利いて好ましい。しかし、高速道路で80~100km/hの範囲ではフラフラで緊張します。高速道路を安定して走れる車ではありません。
4, クルーズコントロール
　非常に良く出来ています。設定速度を忠実に維持してくれるため、アクセルワークの参考になると感じました。

乗り心地
　10年前のフィットよりも悪化しています。高速道路で80kmを超えると、足回りの安定性が破綻します。フラフラ・ヨロヨロと落ち着きがありません。では柔らかく乗り心地がいいかと言うとそうでもなく、街中の凸凹を敏感に拾い、街中はユサユサ、高速ではヨロヨロです。こんな足回りなら、フィットのようにちょっと硬いけど安定しているほうが余程安全です。

燃費
　4人乗車で市街地と高速を400km走って19km/Lでした。ガソリン車としては優秀だと思いますが、初代フィットでも16~18km/Lは出せます。また翌年、同様の旅行をマツダアテンザディーゼルにて行ったところ、平均燃費が20km/Lを超えてきました。これらを勘案すると、特に燃費に優れているとはいえません。

総評
　長距離の旅行に行かず、町乗りだけであれば優れた車だと思います。個人所有のタクシーといった感覚で、運転しているドライバーのことや、長距離の高速道路の走行などは考えられていません。安全面についても、ホンダ車のお約束ですが、サイド・カーテンエアバッグはオプション設定であり、余計なセットオプションを選ぶ羽目になります。トヨタはカローラの最廉価モデルにすら標準装備しているというのに、ユーザーを馬鹿にするのもいい加減にしてほしい。
　技術的な観点からは、CVTを用いたIMAハイブリッドシステムのさまざまな制約が浮き彫りになりました。IMAの問題はエンジンとモーターを分離できないことだとよく言われています。しかしそれは回生効率だけの問題であって、加速時にも別の問題があります。加速中のCVTは、エンジンを効率の良い回転数と負荷領域に維持するよう、常に変速しています。しかし変速中のCVTは、変速比を固定した状態と比較して伝達効率が大きく低下します。ならばモーターを用いてエンジンを補助し、CVTを連続可変させずにステップ変速すれば、この問題は解消するはずです。それが出来ないのは、モーター容量が不足しているからだと思います。
　結局IMAシステムの問題点を指摘する形になってしまいましたが、うれしいニュースとして、3代目フィットがi-DCDと呼称するDCTを搭載してきました。これならば、エンジンとモーターの分離の問題と、上記の変速動作の効率の問題を両方とも解消できると思われます。まだまだ熟成途中のようですが、ぜひともTHSと双璧をなすハイブリッドシステムとして育ててほしいと思います。

トヨタのアルファードがあまりにも燃費が悪かったので経済的に苦しくなり、乗り換えで初めてホンダ車の4輪に乗り換えました。プリウスとの比較検討をした結果、フリードのＨＢジャストをフル装備にし、アルファードと遜色のないようなアクセサリーを奮発し、乗り出して約半年。
思ったほど燃費が伸びません。せめてリッター15ｋｍは伸びてほしいのですが、一般道、高速の
混合通勤では良く伸びて１３ｋｍ台です。それにアルファードとは比べるわけにはいきませんが
狭い狭い狭い。シートが小さい。インパネの部分のデスク上の部分が無駄で、収納が少ない。
もっと困るのはＩstop。エアコンがとまってしまいます。京都の夏をなめんなよ（怒）
ディーラーの担当者さんいわくLレンジにすればIstopしませんよ・・。なるほどォ。
できたらIstopのSTOPスイッチがほしかったな。

　

【エクステリア】
フロントフェイスにインパクトをつけるため、グリルをハイブリッド標準から、Gエアロ用のグリルに交換しました。(3万円程)
かなりイイ感じになりました。

後ろのイメージをもっとカッコよくして欲しかった。


【インテリア】
じつに安っぽい。

★助手席の前のダッシュボードは、ちょうどテーブルのようになっていますが、やや傾斜があり、それほど奥行きもないので休憩中にお茶やお弁当を置くスペースとしては使いにくいので、結局この斬新なデザインを十分活用しきれず。。。

★ナビをつけましたが、かなり上向きにしか取り付けられず、液晶パネルが見にくい。操作しにくい。さらに後ろ座席からは見えない。ナビも＋方向のチルトではなく、−方向にも動くのをつけた方がいいです。
　ホンダはもっと真剣にデザイン&設計をすべきです。あきらかに手抜きでしょう。

★運転席の膝付近にある、電動スライドドアの開閉ボタン。なんでこんなに操作のしにくい所にあるの???
　やはり、ホンダはもっと真剣にデザイン&設計をすべきです。あきらかに手抜きでしょう。
　この場所にボタンをつけたことのメリットを教えて欲しいくらいです。

【エンジン性能】
家の前が堤防で、坂道をバックで登るとまったく馬力不足。
どれだけアクセル踏んでも音ばかりうるさくて進まない。
前進でも同じようなことだけど。
1500ccでこの重量、この馬力はムリがありますね。
あくまでも平坦な道をエンジン低回転で静かに走るクルマでしょう。

【走行性能】
ハンドルはやっぱり軽すぎる。回生ブレーキ、電気アシストの切り替え時、スタート時などスムーズな走り心地は期待できません。

【乗り心地】
電気とエンジンの切り替わり目がよく分かる(不快)。
ブレーキの止まる寸前は運転していてイヤになります。
なので、N(ニュートラル)でブレーキをかけるよわうにしています。(充電はできないけど。。。)

【燃費】
アクセルワークで電気のみの走行を心がければ良燃費を叩き出せるでしょう。
前車はステップワゴンで9km/L程でしたが、その倍は期待しましたが、同じ乗り方をすると13km/Lぐらいになってしまいます。かなり気を遣って静かな運転を心がけなければなりません。


【価格】
両側電動スライドドア＋グランスムース仕様＋Aftermarketナビ(AVIC-ZH99CS)−エコカー補助金10万円で総額300万円。
満足度からしたらかなり割高ですね。この満足度ならコミコミ235万円ってとこでしょうか!


【総評】
まぁ、重要視するポイントが、次の方はおすすめですね。

★どうしてもホンダがいい人
★電動スライドドアが必要な人
★6〜7人乗ることがひょっとしてあるかも知れない人。
★ハイブリッドの進化途中に興味がある人
★ハンドルが軽い方がいい人。
★お金に余裕がある人。

【エクステリア】
全体的には好きですが、リアだけが気に入りません。

【インテリア】
今のはもう少しましなようですが、軽自動車のように内装がしょぼいです。
助手席前もテーブル？のような形になっていて足が当たり乗りにくいですし、皆さんが指摘しているナビの取り付け角度も上すぎて見づらいです。
また、マイナーチェンジで追加された運転席上のライトもドアと連動していないので、なんだかいまいちです。

【エンジン性能】
1500ですが荷物をたくさん載せても意外と走ってくれます。

【走行性能】
普通です。特に良くも悪くもないです。

【乗り心地】
悪いです。ホンダっぽい。バタバタした乗り心地です。

【燃費】
街中をちょこちょこ走るときは10.0L/Km程度ですが、
中央道を4人＋荷物満載で走ったときは16.5L/Kmの燃費でした。
重い車体の割には頑張っているほうだと思います。

【価格】
あまり競合する車が無いせいか正直高いです。特に内装がしょぼいせいでなおさら高く感じます。

【総評】
色々不満もありますが、このサイズで７人がわりとまともに乗れる貴重な車だと思います。

【エクステリア】好みによると思いますが、フロントは、そこそこ格好いい。運転席からボンネットは全く見えませんが、最近の車はこんなものでしょう。
　リアは、のっぺらぼうみたい。リアテールゲートスポイラーを装着すると少し良くなる感じはするが、スポイラーの金額に見合うかどうか、各人の判断だと思います。
また、視界はいいですが、私には、右折時、太いピラーが邪魔で、その度に姿勢が崩れます。

【インテリア】
　全体的にチープかなと思います。特にドアハンドルのシルバー塗装。あと、２列目のロックも安いプラスチック玩具みたい。

【エンジン性能】
エンジンは静かですね。

【走行性能】
動力性能は車体重量から察せられると思います。

【乗り心地】
フラットな道路では普通ですが、問題は、凸凹道の乗り心地。この車を購入する前には、凸凹道（波状路）、継ぎ接ぎが多い道への試乗を重点的に、十分にされた方がよろしいかと思います。（これも好みの問題ですが）

【燃費】
あまり期待していなかったので、特に感想はありません（今年はエアコンフル稼働でしたし）。

【価格】
電動スライドドアもついているし、こんなものではないかと。ただ、MOPのナビをつけましたが、少し、古さを感じます。

【総評】
車体の大きさはジャストフィット（７人乗り＋この点だけで購入してしまいました）。でも、収納する場所が少なく、不便に感じています。
ほかのクチコミにもあるように、乗り心地は納得いくまで試乗されたほうがいいと思います。

実際乗っている私の燃費を聞き、知り合いは購入しませんでした。

高速走って、１３．３ではダメダメです。

あと、ダッシュボードが広いので、熱いです。

ここが熱くなって車全体が熱くなるのに、なぜ広くするのでしょう？

夏は結構きついですよ。

採点のみの投票です。

採点のみの投票です。