ホンダ オデッセイ 2003年モデルレビュー・評価

2017年に中古で購入し、飛び石でフロントガラスがダメになるまで、約4万キロ乗りました。

フロントガラス破損がきっかけで、子供が大きくなりスライドドアの需要があった為、修理ではなく買い替えと相成りましたので、備忘録としてレビュー。

【エクステリア】
決して悪くはない。けど同車種に乗るドッキュン？が多すぎて、少し恥ずかしいと感じる部分があったことは否定出来ない。
どノーマル派の私としては、そういう好みであると誤解されるのが少し嫌でした。

【インテリア】
価格帯から考えると、非常に質感は良いと思う。プラスチックが多用されてはいるが、上手く作り込んでおり、安物感は感じさせない。

【エンジン性能】
トルクフルでは決してないけど、高回転まで良く回る「ザ・ホンダ」な印象。もちろんミニバンカテゴリーの中で、の話なので悪しからず。

【走行性能】
全高が低い事のアドバンテージが非常に感じられる性能。若干アグレッシブな運転をしても、何ら破綻を来さないのは、さすがといった感じ。

【乗り心地】
ノーマルでの話限定ですが、とても良い。硬い感じはなく、アタリも柔らかくて同乗者は良く寝ています。
但しロードノイズはお世辞にも静かとは言えず、音の侵入を防ぐのは下手な印象。

【燃費】
良くはないねぇ。一般道が多いと6km台が普通。高速使えば10km超えるけど。

【価格】
新車価格も値頃感がある感じだったようです。
中古も安価で良いですが、少しお行儀の悪い人がオーナーだった確率が高い車なので（任意保険高いよwww）、良いタマに当たるまでは根気が必要かも。

【総評】
個人的な見解では、5人乗りステーションワゴンのような使い方をするのであれば、立体駐車場にも入る行く場所を選ばない非常にユーティリティが高く便利な道具となる。
ヒンジドアでも問題なく、税金や保険料に少々目を瞑れるなら良いチョイスですよ。

【エクステリア】
2003年モデルで13年経ちますが、未だに見ていて飽きないスタイリング。ホンダの車はガラが悪いと言われますが、個性があって好きです。
【インテリア】
特にこのモデルは、インパネ周りの立体感があり、近未来的で良いです。
【エンジン性能】
さすがホンダです。他のメーカーには無い吹け上がりの気持ちよさがあります。
【走行性能】
これが、ホンダの売りですね。低重心の安定感。コーナーに入った時の安心感。さほど減速しなくても外側に振られる感じがあまりありません。
【乗り心地】
純正タイヤでの乗り心地最高です。エンジン音は聞こえますが、気持ちの良いサウンド。ロードノイズは気にならないレベル
【燃費】
燃費は街乗りで、普通に走れば7〜8程度。もう少し、欲しいとこです。
【価格】
中古なので無評価
【総評】
トータル的に上車です。すっかりホンダ、オデッセイのファンになり、オデッセイハイブリッドを契約したので、記念に投稿しました。他のメーカーには無いワクワク感、これからも期待してます。

2016年3月に他社のクルマに乗り換えました。
たくさんの思い出をつくってくれた記念にレビューさせていただきます。
【エクステリア】
近ごろ流行りの押しの強いデザインと違い、精悍で気品のあるデザインだと思います。今、街中で見かけても全く古さを感じません。
【インテリア】
最後まで、乗っていてワクワク感のあるインテリアでした。但し、シートの形状はイマイチでしたね。私は背筋を伸ばして、腰を深く引いた状態が運転し易いのですが、この車はシートの前側の角度が上向き過ぎ、背中の中央部が膨れ過ぎ、つまり、後ろにそっくりかえった姿勢になってしまうシート形状でした。
【エンジン性能】
静かに良く回るエンジンでした。高速のトルクも十分で、高速道路の長い坂道も苦もなく走り抜けました。
【走行性能】
全長4.8m弱、全幅1.8mのサイズを感じないハンドリングでした。他のミニバンとは、一線を画す走行性能でした。
【乗り心地】
ホンダ車のイメージとは違い、ゴツゴツ感の無い、柔らかな乗り心地でした。産まれた時から乗ってきた息子が、唯一酔わないクルマでしたので、乗り換えを決める際には、息子に猛反対されました。(子供は適応能力が高く、新車にもすぐ慣れて全く酔いません)
【燃費】
当時としては、良かった方でした。
【価格】
この時代までは安かったですね。RB3から急に高くなってしまいました。内容はあまりかわらなかったのに。
【総評】
11年以上、11万km以上乗りました。次のクルマの納車待ちが2ヶ月以上だったので、別れ辛くなっていました。本当にいいクルマだったと思います。今でもたくさんのRB1が街中に走っているのは、基本性能の高さと、デザインの秀逸さだと思います。本当は、RB3の次のオデッセイに乗り換えるつもりだったのですが、車軸式リアサスとスライドドアが受け入れられなくて、他社のSUVに乗り換えました。オデッセイは走りと乗り心地の両立がこだわりだった筈なのに、その両方とも捨て去るなんて。。。20年以上ホンダ車を乗り継いできましたが、この会社は今までのユーザーを平気で裏切るような事をしますね、時々。

●１年４ヶ月乗って、再レビュ-です。

【エクステリア】まさに切れ長目の色男♪
　　　　　　　　フロントは、今でも先端の造形美、他車も模倣してる様な?!

【インテリア】4代目のガンダムチックに比べたら、大人の造形。
　　　　　　　運転席の昇降レバ−は便利です。
ハンドル横のシフトレバ-もスポ−ティで良い!

　　　　　　　エアル−バ−デザインと、シート等の内部全体の
　　　　　　　クオリティ−は、残念ながら2代目よりチ−プかも!?

【エンジン性能】始動時は、2代目より長いクランキング回数と音が
　　　　　　　　チ−プですが、運転中とアイドリング時の静粛性は
　　　　　　　　素晴らしい。　DOHCの強いトルク感はありますが
　　　　　　　　2代目のOHCの方が、伸びが良い様な?!
　　　　　　　　タイミングベルト交換の不要なギヤ駆動はグッド♪

【走行性能】若い時からスポ−ツカーやスポ−ティ−カ−を乗り継ぎましたが
　　　　　　アブソを産んだ2代目ミニバンの、Wウイッシュボ−ンの抜群の安定性と
　　　　　　安全性に惚れ込み♪
　　　　　　それ以外の足回りには、全く魅力を感じなくなりました。
　　　　　　・・・常にタイヤ全面を路面に食い込ませる、F1構造はベストです。　　　　　　

　　　　　　2代目で21万キロ走り、2回目のタイミング交換に躊躇し、
　　　　　　5代目発表でWウイッシュが廃止された時は、目の前真っ暗に。

　　　　　　それで探し回して、08年最終型アブソエアロ付の3代目Mタイプ
　　　　　　3万キロチョイの5年落ちをゲット♪
　　　　　　古いモ−タ−スポ−ツ被れの表現で、まさにオンザレ−ルの
　　　　　　安定感。高速ツァラ−にはベストです。
　　　　
　　　　　　　ワインディングには、CVTの加減速がモッサリしていて
　　　　　　２代目ATの方がスポ−ティでした。エンジンフィ−ルや
　　　　　　16インチ60プロファイルのタイヤに対して、完全に足回りが勝ってます。　
　　　　　　アブソの18インチ45プロファイルタイヤでないと、
　　　　　　タイヤが捩れて負けてるのが実感出来る程、足回りが勝ってます。　　
　　　　　　
【乗り心地】相反する走りと乗り心地を、高い次元で両立させるWウイッシュは
　　　　　　凄いの一言です。兎に角、安心感と良い乗り心地は特筆物!!
　　　　　　　2代目ミニバンから、低いステ−ションワゴンとなり
　　　　　　ヨ−イングやピッチも無くなり、地を這う安定感も最高です♪

【燃費】2代目2200CC　ATは、通勤5日×20kmと、週末の高速400kmトリップで
　　　　リッタ−11km平均でしたが、常に変速連結する構造のCVT搭載
　　　　2400CCの3代目は、9km平均です。

【価格】新品タイヤにバッテリ−、各オイル交換、カーセンサ−保障3年付きで150万円

【総評】ミニバンの2代目に比べたら狭い3代目ですが、某スポ−ツ用に
　　　　道具と相方を乗せても十分な広さ♪

　　　　抜群の走りで、あっという間に30万キロを走り切るつもりです。
　　　　
　　　　

新車で購入後９年間乗り半年前に乗り換えたのでレビューしました。購入後すぐにボディーのきしみ音が気になりディーラーに何度か入院しましたが治らず…諦めてホイール、Dampers、などドレスアップしました。

【エクステリア】

3代目になって車高も下がりミニバンと思えないスタイル。

【インテリア】

メーターが斬新で格好いい。

【エンジン性能】

高回転までスムーズに回りセダンの様なエンジン｡

【走行性能】

ロールが少なくコーナーでは安定感があり良い。

【乗り心地】

サスペンションが硬く段差や荒れた路面を走る時は正直きつい｡

【燃費】

リッター7?で良くない。

【価格】

当時はこの車格にしては安いと思いました。

【総評】

新車で購入し、９年間乗りましたが故障もなくいい車でした｡CVTのリコールなどありましたが対応もきちんとしていたので問題はありませんでした｡
アフターパーツが多いので自分好みにいじくれてとても楽しいカーライフが送れました｡

使用状況
・2005年5月にCVT/L, オートクルーズ, 純正ナビを新車で購入
・30,000Km/年
・郊外在なので渋滞はほとんど無く、高速を頻繁に利用する
・ガソリンは１回/週満タン給油
・燃費 街中8〜9Km/L、高速13〜16Km/L(オートクルーズ90km/h使用時）

▼以下メンテナンス降順に記載します。
2014年9月(229,000km)
追記テーマ：800rmpと2500rpm時のガクガク感解消奮闘録
・2014年3月の4度目の車検時以降に表題の現象が現れました。
　1)CVTは前回20万キロでリビルドに予防交換済みなので
　　「原因はトルコンではないか？」という仮説をたてアプローチ
　2)上抜きでATF全量交換実施⇒様子見るも症状緩和するも無くならず
　3)ecoモードの1,500rpmで距離にして40km走行中に「D」レンジランプが点滅する
　　⇒エンジンを切って再始動したら治った。
　4)翌日ディーラで車載ECUのログを診てもらったら「1600rpmで変則異常」とでる
　　が恐らくトルコンに間違いないと診断。⇒下抜きでATF全量交換を２度して様子をみる事にした
　5)2014/10/8 に車庫から出て直ぐの緩い坂道でトルコンが滑って2,000rpm異常回さないと登れない
　　下り500mの急坂でCVTの仮想ギアをダウンしてエンジンブレーキをかけようとしたらアンブレが効かない！
　　⇒フットブレーキで対応したが、また「D」ランプ点滅
　6)ディーラでトルコン（リビルド品が無かったので新品）交換のためドック入り中
　　※トルコン=７万円くらい、工賃も７万円くらい

こうなったら目指せ５０万キロかな？...f(^^;

2014年4月 ３度目の車検時に交換した部品（備忘録）
・22万Km　現在も更新中です
・バッテリー交換
・フロント両サイドのドアの内張りが擦れたへ立ったので交換 　1.5万円 ?
・ビルシュタイン（オーバーホール）10万円
・1,000rpmで前後にガクガクする感じ？、80~120kmでもガクガク？
　⇒偶にしか発生せず原因分からず３カ月様子見る
　★原因判明：ATフィールドが規定量より多かったのが原因
　　　　　　　ATFが原因とは中々気がつきませんでした。
　　　　　　　ディーラとDB検索して一つ一つ消去法で対応しました

2013.11.13　走行209,873Km
・HIDバルブの球切れ（左側）･･･交換2万円
・ガラスコート 2万6千円（ディーラキャンペーン特価）
　⇒見違えるような艶やかさが復活しました。

2013.10　走行200,000Km超えました
・パワステAssyをリビルド品で交換しました
・燃費は高速で13Km~16Km/Lを維持しています
・タイヤは５セット目です（ミシュランEcoタイプ）
・300,000Km/年は乗ると思います
・CVTリビルド品に交換（金属系の異音がし始めたので予防交換）7~10万円 ??
（10万Km目安で交換）

2012年4月 ３度目の車検に交換した部品
・16万Km ??
・150,000Km時点でショックをビルシュタインに交換しました。
・バッテリー
・ブレーキパッド
・タイヤ

2011年12月（15.2万Km）
・同年10月にナビがブラックアウト（修理5.3万円）
・同年12月にナビが再ブラックアウト（修理中）
・CVTから高周波なキーンという金属音
　⇒CVT新品に交換中

2010年4月 ２度目の車検時に予防交換した部品
・11万Km
・リコールでCVT交換
・バッテリー２回目
・タイヤ１回目ブリジストンエコタイヤに交換（燃費が10%UP）
・ウォーターポンプ予防交換
・Bilsteinサスペンションキットに交換
　※10万Km走るとヘタリがあったので交換して正解でした!

これまでに
　　 MAZDA RX-7 S53 10万Km
　　 TOYOTA カローラ・シエロ 5万Km/4年で下取り
　　 TOYOTA 130 Surf SSR 10万Km（私が水着に着替えたらバージョン）
　　 TOYOTA S130 Surf SSR-G 11万Km
　　 HONDA VAMOS 3万Km/3年で乗換えたがずっと持っていても良かったかも
現在 HANDA オデッセイ L22万Km

エンジンとデザインはHONDAが１番でしたが
耐久性はTOYOTAが１番でした。

CVTの問題が多すぎる気がする。「いつかは、CROWNですかね？」って
そういう意味もあるのかな〜
次はTOYOTAかな

約１０年乗り、来週には次の車が納車されるので、締めくくりとして
レビューします。

【エクステリア】
　他社のライトが大型化する中、薄くてシャープなライトとワゴンの
　様な低いフォルム、凹凸のハッキリしたバンパー、今でもカッコ良い
　と思います。

【インテリア】
　内装色にモーブを選んだ関係で、明る目の木目調パネル＋織物の様な
　シート生地で、なかなか新鮮な内装でした。

【エンジン性能】
　ホンダのエンジンの割には高回転が苦手で、トルクで車体を引っ張る
　感じでした。それでも、普段使いには十分なパワーがありました。

【走行性能】
　普通に乗っている分には特に不満はありません。普通です。
　ＣＶＴは２回リコールはありましたが、自然なフィーリングでなかなか
　良かったです。マニュアルモードも在り、結構自分の思った様に操作
　できました。
　しかし、一寸ペースを上げて走るとハンドル操作に対して車体の反応
　がワンテンポ遅れたり、ボディ剛性がやや低いのか、雪道を走るとリヤの
　安定性があまり良くなかったです。
　ブレーキを踏み込んで行くと、途中からペダルが撓む感触があるのも
　いま一つでした。

【乗り心地】
　足回りが比較的軟らかいので、街乗りでは乗り心地が良いです。
　ただし、高速道度で路面の継ぎ目を拾って一度車体が上下に振動すると
　ダンパーの伸び側の減衰力が低いのかダンパーが仕事していないのか、
　なかなか減衰しません。もーひとつです。
　あと、何故かＡＢＳが作動しません？

【燃費】
　通勤９km/L前後、高速道路１２km/L前後、下道の遠出１３km/L
　と車の大きさの割には良かったです。

【価格】
　スッピンで２４０、色々付けて３００オーバーですが、最近の車よりは安い
　と思います。

【総合】
　見た目よりも中は広いし、街乗りに関しては乗り心地も良い。
　車高が低いから、立体駐車場も普通のセダンと同じ様に停められて
　便利でした。
　意外にフロントシートの出来が良かったので、遠出をしても疲れません。
　不満な点も幾つかありますが（ボディ剛性、足回り）、それを差し引い
　てもおおむね満足でした。

　ただし、家族が多くなったり子供が大きくなると、やはり狭く感じます。
　そのため、１０年を一区切りとして箱型のミニバンに乗り換えます。
　１０年間がんばってくれて、ありがとう。

家に来てから、今年で4年目です。思えば、私が中学3年生の受験期にRB3オデッセイの発売となり、ちょうど前車のRA3オデッセイの車検が迫っていたこの時期、勉強そっちのけで買い替えを検討していた父親とオデッセイばかり見ていたような気がします(笑)。
しかし、ディーラーで発売前のRB3の資料を見させていただいたとき、(その当時)このエクステリアはちょっと、、、ということになり、残り数台だったRB1オデッセイが家に来ました。

これまでは、私は助手席でしたが、最近免許を取得しやっと運転できるようになり、今はひたすらこのオデッセイで練習をしています。

【エクステリア】
RA3のオデッセイに見慣れていたので2003年の発売当時から、何でこんなにも低くしてしまったんだろうと思っていました。ただ、その分カッコよく、現在でも劣らないデザイン性を持っていると思います。

【インテリア】
RA3との比較して多少圧迫感は感じられますが、広さはほとんど変わっていません。この点はとても意外でした。また、ハーフレザーシートは質感もあり、良いアクセントとなっています。

【エンジン性能】
力強く、加速も良いと思います。ただ、走り出しは重量もあるので少しもたつく感じはします。

【走行性能】
RA3の時は高さもあったので、高速走行時、安定性が悪かったような気がします。これに比べて、RB1は安定性がとてもよく、ブレもほとんどありません。カーブでも低床・低重心のおかげで路面に張り付いて、しっかり踏ん張ってくれます。

【乗り心地】
とても堅いということはありません。しっとりとした堅さがある感じです。

【燃費】
燃費計を見る限り、街乗りでは平均7〜8km/l、高速走行時では平均11〜12km/lです。
これについては何とも言えません。そこそこでしょうか。

【価格】
価格の割には大変満足のいく車だと思います。
ただ、まだ購入できる年齢ではないので無評価にさせていただきます。

【総評】
これまでは助手席に乗って座ってきましたが、実際運転席に座り運転してみると、本当によくできた車だと思います。RA3からRB1の進化にはとても驚きました。
今更ですが、これから運転していく中で、このオデッセイの良いところを見つけていければいいなと思います。