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トヨタ ランドクルーザー 2007年モデルレビュー・評価
ランドクルーザー 2007年モデル
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ランドクルーザーの新車
新車価格: 435〜723 万円 2007年9月1日発売〜2021年8月販売終了
中古車価格: 230〜1200 万円 (229物件) ランドクルーザー 2007年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| AX | 2017年7月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| AX | 2013年1月8日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| AX G 60th ブラックレザー セレクション | 2010年8月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| AX Gセレクション | 2013年1月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ZX | 2020年6月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ZX | 2017年7月20日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| ZX | 2015年8月17日 | マイナーチェンジ | 10人 | |
| ZX | 2013年1月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ZX | 2012年1月6日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| ZX 60th ブラックレザー セレクション | 2010年8月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ZX Bruno Cross | 2014年8月25日 | 特別仕様車 | 1人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.47 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.23 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.26 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.37 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.33 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
2.66 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.58 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > トヨタ > ランドクルーザー 2007年モデル > ZX
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年3月6日 12:30 [911041-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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トヨタのランドクルーザー200系は、本格派のクロカン4WDとして定評を得ている。デビューしたのは2007年で、2015年には二度目のマイナーチェンジを実施した。
デザインなどが変わったランドクルーザー200系には、トヨタが大磯プリンスホテルでメディア関係者向けに開催したオールラインナップ試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗したのは最上級グレードのZXだ。
外観デザインはフロントグリルが一段と堂々としたものになり、同時にLEDヘッドランプを採用するなどしてフロント回りが大きく変わった。これまで以上に堂々とした印象である。インテリアも手が加えられ、ヘアライン加工を施した金属調の加飾や手触りの良い表皮を採用するなどして全体に高級感、質感を高めている。
ランクル200系は大柄なボディであるため乗り降りするのも容易ではない。ボディサイドには乗降性を助けるステップが設けられていて、それを踏み台にして乗り込むのだが、それだけでは足らずにAピラーに設けられたアシストグリップをつかんで乗り込むことになる。よじ登る感じである。
乗り込んでしまえば高めの着座位置から前方視界が大きく開け、ボディの見切りも良くてオフロードでも走りやすいクルマであることを感じさせる。全幅が2mに近く最小回転半径も5.0mと大きいので、取り回しは容易ではないが、見切りが良いのでそれなりに操れる。今回の改良で、クルマの真上から俯瞰した映像をカーナビの液晶画面に表示するマルチテレインモニター(カーナビとセットで77万円超のオプション)が設けられ、周囲の安全を確認しやすくした。
最新の安全技術であるトヨタ・セーフティ・センスPを装備したのも注目される。ミリ波レーダーと単眼カメラを採用し、人間を見分けて減速、停止ができるプリクラッシュセーフティシステムを含めた総合的な安全システムである。
パワートレーンは変更を受けていない。V型8気筒4.6Lエンジンと6速ATとの組み合わせが引き続き搭載されている。パワー&トルクは234kW/460N・mを発生する。200系は車両重量が2720kg(試乗したZX)に達するスーパーヘビー級のクルマだが、この1UR-FE型エンジンでも動力性能に不満を感じるわけではない。
エンジンの吹き上がりは決して軽快なものではないが、大排気量エンジンらしいトルク感のある走りを実現し、超重量級のボディを力強く押し出していく。いかにも高級SUVらしい重厚感のある加速フィールである。ボディの重さを反映した加速感はこのクルマにふさわしいものといっていい。
乗り心地は良くない。フレーム付きのボディ構造が影響してはっきりと振動を感じさせるからだ。トラック系の基本プラットホームによる乗り心地の悪さだ。200系がデビューした直後に試乗したときは、それ以前の100系に比べて乗り心地が良くなったと思ったが、今の時点で改めて乗るとさすがに古さを感じてしまう。逆に静粛性は高いレベルにあり、静かで快適なクルージングが可能だ。
試乗したZXの本体価格は680万円を超え、試乗車にはカーナビなど合計で120万円ほどのオプションが装着されていた。800万円を超える仕様である。高級なクロカン4WDらしい価格といえる。ランドクルーザー200系は海外への輸出も含めて中古車の価格がとても高い。途中で代替する人なら、新車価格の高さをリセールバリューで取り戻せる。いずれにしても街乗りのために買うクルマではなく、本気でオフロード走る人のためのクルマだ。
- レビュー対象車
- 試乗
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ランドクルーザーの中古車 (全2モデル/881物件)
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ランドクルーザー ZX 4WD モデリスタ リアエンタ ルーフレール クールBOX デフロック 空気圧警報
- 支払総額
- 1025.0万円
- 車両価格
- 980.0万円
- 諸費用
- 45.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.7万km
-
- 支払総額
- 1198.0万円
- 車両価格
- 1180.0万円
- 諸費用
- 18.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.1万km
-
- 支払総額
- 719.9万円
- 車両価格
- 707.3万円
- 諸費用
- 12.6万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.2万km
-
- 支払総額
- 589.8万円
- 車両価格
- 582.8万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.0万km
-
ランドクルーザー60 GX ディーゼル 5速マニュアル ロールーフ 平屋根 リア観音 丸目ヘッドライト 純正16インチホイール ナルディウッドステアリング フルセグメモリーナビ
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 1989年
- 走行距離
- 20.3万km
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