トヨタ ヴィッツ 1999年モデルレビュー・評価

走行2000キロの新古車に近い状態の車を購入して25年近く乗り続けておりますがメ−タ−が299999万キロまでしか回らないの中古のメ−タ−を購入して付け替えて現在約32万キロ近く走行しました1000ccの5MT車ですが一度もクラッチ板も交換したことはありませんトヨタの高耐久性を物語っています。流石に足回りやその他の消耗パ−ッは車検毎に交換せざるえなかったので維持費はかかりますが、25年近く毎日通勤に使用していると家族同然の様になりもう手放すことはできません。もう交換部品も入手不可能で走行できなくなるまで乗り続けようと思います。現代の車の様にあらゆるところに手が届く様な高機能ではないですが、自分で車をコントロールして走行を満喫できて私にとっては本当に素晴らしい愛車です。

私が物心ついたころからありました。
2000年式です。新車から21年で10万キロ乗りました。

ほかの車に乗り換えてから時間がたってしまいましたが書いてみます。
初めて乗った車なので私の基準の車です。

【エクステリア】
男性向けな感じはしないが好き。

【インテリア】
収納は多くあり満足
センターメーターなのは微妙かも。慣れればなんでもいい。

【エンジン性能】
1000ccだが特に気にならなかった。
３人乗りとかだと坂は登りづらく感じた。

【走行性能】
問題なし

【乗り心地】
問題なし

【燃費】
わからない

【価格】
21年乗れば十分

【総評】
頑丈な車。10万キロ走ればガタは来るがまだまだ走れそうだった。
他の車への乗り換え理由はサイドとカーテンエアバッグがないこと。
オートライトがあった方が安心だったこと。

【エクステリア】安っぽい

【インテリア】この値段の車には多くを求めてはいけないと思う。

【エンジン性能】1000ccなので、スカスカのエンジンです。
　　　　　　　　トルクもないし、高回転でも回らないです。

【走行性能】アイドリング時の振動がひどいです。突き上げもあります。

【乗り心地】シートが柔らかすぎて、腰が痛くなります。

【燃費】パワーがない分べた踏みしてしまうので、悪いです。

【価格】今の車と比べれば安いですね。

【総評】トヨタという看板だけで売れた車だと思う。

自分で最初に買った車でした。9年お世話になって、今はもう手元にはありませんが、今でも個人的には名車と断言できます。

それまでは家族のスターレットソレイユLを乗っていて、普通に足として何不自由なく使っていたのですが、初代ヴィッツに乗り換え、乗り慣れるたびに細かいところで気の利いた良い車だなと思うようになりました。

コンパクトカーなのに、不思議と見下ろすような見晴らしのよさ。
決して大きな座席ではないのにホールド感の良さ。
そして文字通りのコンパクトさ。全長の短さからくる取り回しの良さ。
もちろんモノとしてのクオリティはコンパクトカー並でしたが、限られた中で最大限の喜びを得ようとする努力が滲んでいました。

その後、フィットにも試乗しました。確かによくできていましたが、サイズ的にはヴィッツより1クラス上でした。

家族が所有する三代目のヴィッツに乗った時に、驚きました。
目線が、スターレットに戻ってしまったのです。
コンパクトさ、目線の高さ、見晴らしのよさ、すべて失われてしまいました。
他の方のレビューで、「代を重ねるごとに悪くなる」とありましたが、全くその通りと感じます。

そしていわゆる「走るコンパクト」カーはデミオ、スイフトに奪われ、「ユーティリティ系コンパクト」はフィットに完敗。
「エコ系コンパクト」は身内にアクアという強敵が現れ、特にこだわりなければ「パッソ」や軽もある。
ヴィッツの立つ瀬がいよいよなくなってしまった感があります。

「ヴィッツ」という名の感動は何だったのか。
そう思わずにはいられません。

【エクステリア】
かわいらしい　ライトが真っ黄色に変色　ドアバカ
【インテリア】
ナビがつかないなー　場所が困る
【エンジン性能】
よい
【走行性能】
きびきびしている
【乗り心地】
よい
【燃費】
うーん8キロくらい　頑張って9かな
【価格】
安かったが　知り合いの業者なので割引が利かない
【総評】
長い付き合いです

経過年数や走行距離から、そろそろ新車に変えてもいい頃だが、初代に代わる車がない。
初代ヴィッツの良い点。
・外観
・コンパクトさと小回りの利く点
・実測での低燃費
・リッターカーなのに高速道路で安心して長時間走れる
・インテリア等に金をかけず、低価格
・他のトヨタ車同様、故障しない

趣味が山城巡りなので、県外の狭い林道を走ることが良くある。この車だと対向車が来ても、すれ違いが楽である。
現行のヴィッツは、大型化、高級化して、カローラと変わらない。デザインも目付きが悪く、趣味に合わない。食指が動かない。また下位のパッソは、リッターカーだが、設計はダイハツ、コンセプトは軽４が普通車になった車。これも好きになれない。当分、この車で行くしかないか。

車の選択基準は『素直に走るか？』です。

至極当たり前の事なんですが、それが出来る日本車はとても少ない。

歴史や文化の浅さ、自動車に対する価値観が欧州とは違います
一度でも標準的な欧州車に乗った人ならわかってくれると思います。
ただ欧州車は、日本の高温多湿、ストップ&ゴーの過酷な環境には適していません。

その為、欧州車を何台か乗り継いで来ましたが、
『ちゃんと走る日本車』を探して、この初代ヴィッツに辿り着きました。
ギクシャク感は否めませんが、街乗り程度であれば、
素直な挙動のいい車です。

1.3リッターCVTの燃費は、
街乗り15た遠出20です。
もっと燃費が悪い、と言う方は運転の仕方を見直して下さい。

この時代にこのコンセプトは素晴らしいと思いました。
欧州に近づいた車です。

かわいい顔してる割に乗ってて楽しめるクルマです！
ただし、ライバルであるスイフトには負けますが…
もともと女性を意識して作られた車ということもあり乗りやすいです！

◯良かった点
　内外装ともにとにかく出た当時としては美しいデザインで、流石ギリシャ人デザイナーと感心しました。車体が軽く、エンジンもモデルチェンジ後は使われなくなってしまった1.0リッターで4気筒、新開発の贅沢なエンジンでした。車体も軽く、当時のリッターカーとしては見事な加速を見せてくれました。

△気になった点
足回りはトヨタ車全般に言える気がしますが、若干柔らかすぎて山道では今ひとつ。後発の車にどんどん負けていった気がします。ブレーキももう少し効いてくれたら申し分なかったのですが。エンジンの音は回すとそれなりに大きいです。

＜総評＞
　小型車を買おうとスターレットやロゴを見て悩んでいた頃に発売され、一目惚れで購入しました。外装の当時としては斬新で空力を考慮したデザイン、内装もデジタルセンターメーターをはじめとしたやはり斬新なデザインはとにかく魅力的でした。イメージカラーのペールローズメタリックオパールも美しく、購入当初は発売当初だったこともあり、振りかえって見られることも多かったものです。気がつくと15年間も乗り続けていました。大きな故障もなく走り続け、デザインも個性的。本当に素晴らしい車でした。足回りやブレーキには不満もありましたが、全般的にはバランスの良い車でした。横からぶつけられる事故が起きた時もしっかり衝撃を吸収し、搭乗者を守ってくれました。

今はいい中古車があればRSでも安く買えるので乗りつぶすつもりでこれから乗るのも楽しいかもしれません。

＜良い点＞
４駆のＭＴだが、郊外燃費は十分良い反面、渋滞含む
街乗りだと極端に落ちる。冬の雪道は多分６ｋ位。
シートは硬めで疲れにくい。インパネの質感。センター
メーターの見やすさ。

＜悪い点＞
不安な位ロールが大きい。路面の凹凸に対応できず、
突き上げが大きい。タイヤ１７５以上で小回りが
不満。シフトの硬さ。発進のクラッチが難しい。
4000回転以下がパワー不足。特に低回転域。

初代ヴィッツを未だに使用しています。
さすがにTOYOTAです。長持ちしますね。
当時としては斬新なデザインだったのですが、今でも内装は良いと思います。
近距離の燃費は今では普通ですが、長距離では今でも良いと思います(リッター20Km位)。
短所は雪道と横風に弱い事ですね。
今のモデルは色々と良くなっているのでしょうね＼(^o^)／