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マセラティ グランカブリオレビュー・評価
グランカブリオの新車
新車価格: 2363〜3120 万円 2024年5月8日発売
中古車価格: 527〜3401 万円 (29物件) グランカブリオの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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グランカブリオ 2024年モデル |
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0人 |
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グランカブリオ 2010年モデル |
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1人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
グランカブリオ 2024年モデルの評価
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
無評価 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
無評価 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
無評価 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
無評価 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
無評価 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
無評価 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
無評価 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > マセラティ > グランカブリオ 2010年モデル > スポーツ
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2012年6月30日 07:08 [516166-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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威圧感満点の顔つきはスーパーカーのよう。 |
大人4人がオープンエアクルージングを楽しめるマセラティ初のカブリオレ。 |
いかなる角度から見てもスペシャリティカーそのもの。 |
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ブルーに塗られた地元ブレンボ社の6ピストン対向キャリパーを装備。 |
本革とウッドに囲まれた甘美な空間はマセラティの専売特許。 |
最高出力440ps(323kW)/7000rpmと最大トルク50.0kgm(490Nm)/4750rpm |
ピニンファリーナの手による「マセラティ・グランカブリオ」。大人4人がオープンエアクルージングを楽しめる世界一甘美なカブリオレはいかなるものか?メーカーの広報車両を借り受け、取材を敢行しました。
●甘美のカブリオレは痛いほどの視線を感じる●
オープンカー(カブリオレ)に試乗した経験は数え切れませんが、この「マセラティ・グランカブリオ」は少々、筆者には気恥ずかしいほどでした。
日本人には、到底デザインできないであろう肉体的なエクステリアに、スーパーカールック、ホワイトの本革張りインテリアに、常に乗用車の域を超越したエキゾーストノート。40代前半の筆者が、こんな格好のクルマで信号に停まれば、周囲の目は刺さるほど感じます。クルマがあまりに美しいだけに私のようなドライバーが運転していることが、クルマそのものを格を落とすのでは?と心配してしまいました。
●インテリアは工芸品●
渋滞にはまり、周囲から痛いほどの視線を感じる中、インテリア細部を観察すると、動物愛護団体からクレームがきそうなほど細部にまで本革があしらわれ、ベージュのレザーシートは、腰を下ろしていることが申し訳ない程。磨きこまれたウッドステアリングもベージュで統一され、ダッシュボード上部は、ブラック仕上げ。ベージュとのツートンカラーが、自動車のインテリアとして、これ以上ない程の上質な空間を演出しています。
各種スイッチ類も他社からの流用は皆無。ライトスイッチ一つとっても、このクルマの専用設計で、それは、操作系、計器類全てに該当します。
また、伝統の棗型(なつめ)アナログ時計は、近代的な装備であるマルチナビゲーションの上部に設置されますが、違和感はなく、デザイン性の高さを感じます。
フルオープンでこの官能的な空間に腰を下ろしている事がやはり場違いに感じてしまいました。
●スーパーカーが潜んでいる●
V8 4.7Lエンジンを始動させると、「ファウォーン!」というエキサイティングなサウンドで一咆えし、4本出しのエキゾーストエンドからは、ややばらついた野太いサウンドがアスファルトを振動させるように響きます。この音圧は、早朝の住宅地から郊外に抜け出す際や、深夜に帰宅する際には、ご近所の理解が必要なほどです。無論、空ぶかしなどご法度です。
●市街地でも快適●
スーパーカースタイリングと、最高出力440psを発生するこのクルマは、気難しい?と思われるかもしれませんが、運転そのものは、極めて安楽。なぜなら、トランスミッションは骨っぽい駆動の2ペタルMTではなく、一般の乗用車と基本構造が同じトルクコンバーター式を採用。そのため、1915mmという全幅させ気をつければ、あっけなく動かす事が可能です。
トルクコンバーター式のオートマチックをDレンジにシフトして、アクセルを普通に踏んでも、ギューンと過激な加速をすることはなく、ややスリップの大きなミッションと豊かな低速トルクが相まり、滑るように流す事が可能です。
ただし、刺激的なサウンドは容赦なくドライバーに届き、その音は周囲にも木霊すほどの音量です。
●ハイウェイではメロメロ●
ドライバー正面に設置された工芸品のようなメーターには、320km/hまでの速度、8000rpmからレッドゾーンが刻まれ、ステージはハイウェイであるとクルマが教えてくれます。
ややスリップの大きなトルクコンバーターですが、ステアリングには、“フェラーリ張り”のパドルシフトが設置されています。
シフトダウンを行い、2000、3000・・・と回転の上昇と共に、湿った野太いサウンドが、澄んだ乾いたサウンドに変わり、まさにイタリアンスーパーマシン。そのサウンドは、全身に鳥肌が立つほど官能的です。回転にリンクするようにトルクが盛り上がり、4.7リッターもあるエンジンが8000rpmmまで吹け上がる様は、もう骨抜きにさせるほどです。無論、その際の速度はここでは書く事が出来ませんが・・・。
世の中、このようなクルマが今後増える事は、皆無といえますが、絶対的な生産台数が少ないクルマだけに、一部のマニアのために、内燃機関の存在を明確にさせる官能的なクルマを造り続けて欲しいと思いました。
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