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シトロエン C3レビュー・評価
C3の新車
新車価格: 216〜323 万円 2017年7月7日発売〜2025年4月販売終了
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
C3 2017年モデル |
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39人 |
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C3 2010年モデル |
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29人 |
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C3 2002年モデル |
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1人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 1人 | - |
C3 2017年モデルの評価
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.78 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.18 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.16 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
3.99 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.35 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.65 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.37 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
2024年7月25日 08:59 [1299603-3]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
このクルマはエクステリアで買うものと思っていますのでカラーリングも含めてエクステリアは満点です。
あえてプラスチッキーなところですらお洒落で文句ありません。
こういうデザインはホンダあたりが採用すると一気に売り上げ倍増するような気がしますし、かつて「CITY」などを出したあのセンスにシトロエンと同じベクトルを感じます。
今は「強面でカッコイイクルマ」ばかりですから、こういうPOPな車を国産で世に問うのは全然ありだし、ホンダ、スズキあたり参考にして頑張って欲しいと思います。
【インテリア】
インテリアも手を抜くところとそうでないところの塩梅が絶妙で文句ありません。
よく見ると安っぽいところは多々あるのですが、その安っぽさですらお洒落です。
インドアハンドルをハードストラップにするあたり参りましたm(_ _)m
【エンジン性能】
エンジン性能という意味ではごく普通です。
3気筒の1.2Lターボですが、よほど高速ばかりを走る方でなければこれで充分です。
ただ、エンジンフィールという意味ではガッカリ。
音や振動に遠慮が無い。
車格から言って静粛性等を語るクルマでないことは重々承知ですが、外観から来るお洒落でスマートなイメージが台無しです。
【走行性能】
ここも外観から来るお洒落でスマートなイメージが台無しなところです。
何がいけないかって、もう発進時がスムーズじゃない。
このクルマは6ATのはずなのに、まるでデビュー当時のDCTのよう。
ギクシャクするわ、変速ショックは大きいわでここで私的には購入不可。
さらに極低速域での所作もよろしくない。
特に1速⇔2速の受け渡しがギクシャクするから、クルマが迷っているのが丸分かり。
せっかくATなんですから、ここはわからないようにスムーズにしないと・・・
【乗り心地】
さすがフランス車。
乗り心地は良好でした。(ミッションのギクシャクから来る揺れは除く)
足回りにもそんなにお金がかかっているようには思いませんが、このサスペンションは路面からのショックを上手くいなしていました。
そういえば、シートがとても良かったです。
最近ではあまり出会えない「ふんわり」シート。
これのおかげで乗り心地は余計に良く感じたかも知れません。
長距離を走っていないので何とも言えませんが、ホールドも塩梅良く、このあたりはさすがシトロエンと思わせる部分でした。
【価格】
簡単に言うとフランス本国では大衆車。
特に最先端技術満載というわけでもないですから、価格的にはもっと安くしていただきたい。
例のトランスミッションの出来やエンジンフィールの印象もあって、デザインだけでこのお金は出せないという結論です。
【総評】
街中で新型C3をよく見かけるようになって、嫁さんが一目惚れ。
度重なる「乗ってみたい!」アピールに負けてついに試乗しましたが、上記理由で購入断念。
この時、同時にC3 AIRCROSSにも乗りましたが、ほぼ同じ印象でしたので「よほど大きなMCでもない限り買いません。」と嫁を説得しました。
それにしてもこのデザインにはヤラレます。
エクステリアもインテリアも素晴らしい。
金型にお金をかけずとも、プラスティックやラバーを上手に使えばこんなお洒落なクルマが出来る証明です。
日本のメーカーも参考になるところ満載ですから、先ほども言いましたが是非ホンダやスズキあたりがこういうセンスを習得して欲しい。
あ、今、急に思いましたが、C3がEVで出て来たら絶対買います!
こういうデザインはEVこそふさわしいと思うのは私だけでしょうか?
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった22人(再レビュー後:2人)
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE Debut Edition
2024年4月23日 02:43 [1044485-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
フェイスリフトして見た目に若干の変化はありましたが、人気のある既存の路線でC5のように大きく変化させなかったのは良かったですね。
そて、やはり気になるのは、C3エアクロスと同様に、いまだに旧型C3と変わらない古いPF1プラットフォームという基本に変化がないので、先進安全装備は付いているものの、とても貧弱でいまだにアクティブクルーズコントロールが未装備、安全ブレーキも貧弱です。その割には、312万と大変に高価格です。
こんな価格で、こんなに先進安全装備のレベル低いモデルをおススメすることは到底できません。
【エクステリア】
C4カクタスの流れを汲むデザインですが、バランスよく、カッコよく、実用性をきちんと突き詰めた、ホンモノのデザインです。
バンパーという実用装備が、カッコ悪いと切り捨てられた現在なのに、エアバンプとしてサイドバンパーを再生させました。また、SUVスタイルとすることで、前後にも上手にプラスチックバンパーを組み込み、さらにカッコよくまとめました。
ルノールーテシアのカッコ良いサイドパンパーも凄いと感じましたが、C3のエアバンプも驚愕のアイディアですね。
C3は、ほかのメーカーのどの車にも似ていない、アバンキャルドなデザインは新鮮さに満ちています。
【インテリア】
プレミアム路線のプジョー208と比べると、エアコンの左右独立調整ができないなどの微妙な装備差や全体的な内装の質感が落ちるなと、細かい差異はありますが、今回はオーソドックスな二眼メーターを装備していますし、センターディスプレイの装備は当然として、ドライブレコーダーがスマホと連携したり、Bセグメントカーとして必要な装備+αの面白さがあります。
しかも、もう在庫切れらしいですが、デビューエディションは本革まで内装に使われて、オシャレで高級感のある仕上がりで、とてもセンスよいです。
キャビンもトランクもクラスとしては十分な空間があり、現行POLOあたりと比べると明らかに広いスペースを持ちますが、このクルマも他の同クラス車同様に、後席は大柄な男性だとヘッドクリアランスはギリギリです。
【エンジン性能】
旧型モデルでは信頼性と性能共によくないAL4という時代遅れな4速ATや、運転は楽しいものの一般受けの悪いクラッチレスMTのETGなどトランスミッションが微妙でしたが、新型となりやっと安心なアイシンAG製6ATと一般的にオススメ出来る良いものが装備されました。
1500回転からしっかりとトルクがあるエンジンは、3気筒のため、どうしても2000回転以下では三気筒らしい振動も音もありますが、燃費を考えるとこの1500〜2000回転をいかに上手く使うかかがこのエンジンで燃費を稼ぐポイントになると考えます。
さすがは欧州でエンジンオブザイヤーを獲得したエンジンらしく、2000回転より上では振動は収まり、さらに回転を上げても振動は感じられず、騒音もさほど高まることなくピークパワーの5500回転までスムーズに回ります。同程度のスペックのアウディの3気筒1Lエンジンより高回転では静かです。
1140kgと軽量なボディに低速トルクのしっかりした1.2Lのターボはゆとりのパワーを体感させて、自然吸気エンジンよりワンランク上のパワー感です。
【走行性能】
やはりプジョーとは少し違う足回りの感触ですね。昔のハイドロのように何かゴムでも一枚挟まっているのでは?という感覚です。
シャシーはもちろん同じ部品を多数共有しているはずなのに、そのあたりは不思議ですね。
でも、走行性能は十分で、フランス車らしく速度を落とさずにカーブをクリアするのはかなり得意なようです。
【乗り心地】
かつて長期間保有していたハイドロシトロエンを10年ほど前に手放して以来、シトロエンは所有しておらず、シトロエンも久々の試乗でした。
やはりプジョーとは少し違う足回りの感触ですね。昔のハイドロのように何かゴムでも一枚挟まっているのでは?という感覚です。
この17インチのタイヤは限定車向けのようですが、
固めで、マッチングが微妙な感じがしました。
ノーマルの16インチの方が良いかもしれません。
【燃費】
【価格】
輸入車でしかも小規模な台数しか扱われない、輸入車である割には、POLOあたりより良心価格だと感じます。
ナビとETCは別売りですが、それ以外は標準装備すが、ヘッドライトはハロゲンでも十分に明るく実用性には問題ありませんが、ライバルのルーテシアと同じようにフルLED化はしてほしかったですね。
【安全性】
デビューエディションは衝突軽減ブレーキなど、運転支援機能が何故か未装備です。
通常グレードでは標準装備されるようですが、Bセグメント車のため、機能は控えめで多くを期待できません。
【総評】
極めて個性的なデザインであるのに、素直にカッコ良いクルマだと個人的には感じます。
走りも6ATを得てパワーは十分ですし、走行性能もなかなか優秀です。
シトロエンは90年代のエグザンティアでその実用性の高さとスタイリッシュさでそれなりにヒットした後、20年近く日本では目立ったヒットもなく低迷していましたが、このクルマは久々の日本でのシトロエンのヒットとなる予感がしました。
このC3は内装が極めて個性的だった最近までのモデルと異なり、違和感ない2眼メーターなど普通のユーザーにも受け入れやすい内装となっているのに、往年のエグザンティアのように退屈すぎる内装ではなく、十分に個性的な空間を作り出しています。
見た目だけではない、真に合理的なクルマ作りが特徴の、いかにもフランス車らしい、アバンギャルドなのに極めて実用的なクルマです。
まだ出たばかりで、価格条件は良くありませんが、今後にお洒落な特別仕様車でお買い得モデルが出てきたなら、退屈なクルマの多い国産コンパクトよりも、このお洒落で実用的なおススメのクルマですね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった49人(再レビュー後:4人)
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > FEEL
2022年9月15日 21:07 [1621757-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
見た目がすごく独創的で、淡いグリーンカラーとリアがオシャレだと思い試乗。内装は安っぽいがオシャレに見せるのがうまく、不満は出なさそう。肝心の走りは至って普通。輸入車、特にドイツ車だとガツンと効くブレーキが特徴的だが、この車のブレーキは国産との違いが感じられず。同じフランス車でもプジョーがかなりドイツ車寄りな味付けなので、オシャレな車には乗りたいがドイツ車のような『キツい外車感』のある乗り味はあまり好みではない方にはシトロエンはとても良い選択肢なのではないか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2010年モデル > レザー・エディション
よく投稿するカテゴリ
2022年2月27日 18:48 [872110-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
妻がメインに乗る、シトロエンクサラ(2台乗り継ぎ)の乗り換えです。
悪名高いAL4ミッションに根気よく付き合っていましたが、それも他では得られにくい乗り心地と使い勝手のよさがあってのことで、デザイン的にも降りた今でも古臭さはなく良いクルマだったと思っています。
さて、乗り換えるにあたり、クサラ(ワゴン)の絶妙な使い勝手に相当するサイズのクルマがなかなかありませんでした。
中国向けへの影響か、このC3でさえも3ナンバー枠、幅もクサラの1710mmを超える1730mmです。
国産に目を向けると、5ナンバー枠と、更に幅の広い3ナンバーで2極化しているように思いました。
試乗したのは、フィアットパンダ○、ホンダシャトル○、トヨタアリオン△、シトロエンC3◎です。
車庫の関係で、車幅のリミットを1740mm前後としたので、片寄ったクルマ選びになっていたと思います。
決め手はやはりゼニスウィンドウ、価格板は更新されていませんが19km/L+1.2Lエンジンの経済性、室内インテリア(助手席で足が組めますw)、良くできた足廻り、素晴らしいシートetcです。
納期の関係で、現行のセダクションレザーではなく、在庫のレザーエディション、違いはアルミホイールですが、私はレザーエディションの方が好きです。
色はレッドですが、従来はオプションだった深みのあるメタリックで、近くに止まってる赤と見比べても、いい色だと思っています。
妻はAT限定なので、MT経験がありませんが、毎日乗ってるだけあって、懸念の5ETGミッションにも慣れてきたようです。
MT乗りの私が乗っても、慣れればオート+たまにダウンシフトするくらいで、さほどストレスは感じません。
ただ、低速の微妙なコントロールはスキルが必要で、デパートの立体駐車の登坂などは、サイドブレーキは使います。
このクルマの助手席は、コンパクトカーと思えないくらい快適です。
足を組んで見上げる空の蒼さに、予想外に音質がイイ純正オーディオ、腰の痛くならないシート、しいてあげるならショートホイールベースならではのピッチング、でもよく抑え込まれていると思います。
夜の首都高を走ると、ビルやスカイツリーが継ぎ目のないセニスウィンドウからよく見えて、ダイレクトにつながっている1.2Lエンジンのパワーに不満はなく、まるで首都高快適仕様かと思う足廻りが道路の継ぎ目を小気味よくこなしていきます。微妙に後輪が跳ねると少し曲がってくれるのも運転が楽です。
1200kmほど走って給油は2回、燃費は遠出の15.7kmと通勤での14.1km、まあタイヤもソコソコ太いので期待通りです。
このクルマのネガは、ストップアンドゴーのかったるさ、荷室の制限、外車っぽく見えないフロントデザイン、後席が大人には若干狭いかも、といったところでしょうか。エンジン音は、特にイイ音がするわけでもないですが、室内は結構静かです。
国産の同クラスが目を三角にして燃費競争をしてるように見えますが、もっと乗ってるヒトを大事にするようなパッケージができないものかと思います。
今回は国産にもチャンスの目はあったのに、一度知ったシトロエンからの乗り換えを決意させるようなクルマには出会えませんでした。
2022/1追記
走行距離63000km、ここまで初期不良で電動ファン系の故障が1回のみ、その後はノントラブルで何もないので拍子抜けしています。ずっとディーラー整備していますが、燃費が10〜12kmほどまで低下してきていたので、DIYでプラグを交換してみました。久々にエンジンルームを自分で覗いて、ラジエータにDENSOの文字をみつけ、だから壊れないのかと妙に納得。エアクリーナカバーを外してみて、吸気バラフライは何もしていないのにピッカピカ。外したプラグは欧州車なのにNGKの白金タイプ、でも当方が用意したBOSCH製と見比べて電極が減っているのが目視でわかりました。プラグ交換後はエンジンのかかりが明らかに早くなり、ちょっと遠出して一回目の給油で燃費が14km以上に復活しました。白金のプラグは10万kmくらい使えるかもしれませんが、燃費が2〜3割復活するなら、5万km交換で十分元がとれると思った次第です。
足回りがへたってきて、樹脂の表面劣化が目立ってきてますが、メンテ次第でまだまだ活躍してくれそうです。満タン給油で800〜1000kmくらい走破できるのが何気に凄いクルマです。
2022/2追記
昨日、河津桜見物に久しぶりの遠距離ドライブ実施。帰りの真鶴道路で2時間ほど渋滞にはまったにも関わらず、443km走って目盛6割で本日給油24.25L、初のリッター18km超えを達成。
新型C4に試乗し、乗り心地は素晴らしいがドラポジと視界の狭さに辟易し、改めてC3をリフレッシュしての延命を決意。前席スペースの広さと窓の開放感が改めて素晴らしいと実感。
参考になった49人(再レビュー後:25人)
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2010年モデル
よく投稿するカテゴリ
2021年10月3日 20:30 [1502755-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
2010年式を代車にて1週間程度高速含めた日常利用。オドメーターは10万いかないが、結構ヘタってるかも、という前提で。
エンジンが鈍重、今どきのターボ車の感覚だと面食らう。これはゴルフで言うと4前後の感覚、そのエンジンだと高速では70キロ前後が騒音とピッチングで快適と言えるスピード。それを超えると厳しい。メーターは210キロまで刻まれてるが、そこまで踏めるか?
良いとことしては、ハンドルはやや重めではあるが、きちんとセンターキープしており、高速でも振られない、そこは国産コンパクトとは訳が違うのもわかる。
ショックについても僅かながらではあるが、イナシを感じるもの。
あとは前席のシート、これは大きさ、ショックとも国産だと高級車よりしっかりしてる。
しかし、良いとこ含めても一世代以上前のクルマ。今積極的に選ぶ理由は見つからない。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2010年モデル > AIRPLAY 2
よく投稿するカテゴリ
2021年9月1日 10:32 [1489562-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
【エクステリア】
おしりがまん丸でかわいい。上品にまとまっていると思います。
【インテリア】
ゼニスウィンドウからの眺めは最高!これだけ視野の広い車は無いでしょう。
オープンカーより開放感あります。
ただ夏場はとても暑いです。炎天下に駐車しておくと本当に熱い。。
【エンジン性能】
1.6の4気筒ですが、特に不満無く走ります。
トルクもあってAL4とのマッチングもいいです。
評判の良くないAL4ですが、何でそんなに悪評なのか分かりませんでした。
エンブレ多めのセッティングは街中では乗りやすいし、
シフトショックもほとんど無かったです。
4速なので高速道路は100キロで3000回転近く回ってしまい、
燃費はイマイチかもしれません。
3万キロ乗りましたが、故障とかは無かったです。
【乗り心地】
柔らかい乗り心地なのにブッ飛ばしても全然怖くないのはすごいと思う。
前席は1クラス上の乗り心地です。
ただ後席は前席と比べると乗り心地がだいぶ落ちます。
後席は背もたれが立ちぎみで長時間はしんどいです。
静粛性も前席は静かでしたが、後席はそれほどでもありませんでした。
【燃費】
街のりで10キロくらい、高速道路で15キロくらいでした。
【価格】
210万くらいでした。作りの良さを考えれば安いです。
【総評】
ゼニスウィンドウに惹かれて購入しましたが、とてもいい車でした。
街中から高速道路まで、普通の道を普通に走るだけで楽しい車でした。
子供が増えて手放しましたが、そのうちまた乗りたいな〜
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2012年12月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 214万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2021年8月31日 23:15 [1489144-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
シトロエンブランドのコンパクトハッチバックとして欧州などでも人気の「C3」。日本への導入は2017年からですが、2021年1月にマイナーチェンジを行った中心グレードの「SHINE(シャイン)」に試乗しました。
1分で分かるこのクルマの魅力は
?ひと目見ただけで忘れることがない個性的なデザイン(一目惚れしそう)
?驚くほどフラットなライド感や乗り心地の良さ
?最近高騰気味のクルマにおいて比較的価格がリーズナブル
というところでしょう。
先に言っておくと、C3自体の設計はPSA(現在はステランティス)が使っていたプラットフォームの中では最新のものではありません(プジョー208などは最新型)。またADAS(先進運転支援システム)に関してもACCなどは搭載されていません(普通のクルーズコントロールは装備)。
だから価格が安いのか、と言われると「そうであり、そうでない」と曖昧な答えになってしまいます。
先進安全装備は現在のクルマにおいてやはり必要な機能と言えます。しかし、衝突被害軽減ブレーキやブラインドスポットモニター、レーンデパーチャーウォーニングなどは装備していますので、全然物足りない、というわけではありません。
どうしてもACCが欲しいならば他社のクルマを選べばいいだけのことです。しかしそれでもこのクルマが魅力的に感じるのはそのデザインです。
個性という表現があまりにも陳腐に感じてしまうほど斬新なデザイン。今回のマイナーチェンジでフロント周りのデザイン変更、また昨今のシトロエン車ではおなじみになったドア部に装着される「エアバンプ」など従来7個だったものが大型化され3個になることで、ワイド感が強調されています。
エアバンプに関してはデザイン性だけでなく、スーパーなどで横に停まったクルマからのドアパンチにも有効なのはすでに高く評価されています。
Bセグメントの5ドアハッチバックとはいえ、実際は大きく見えます。全幅は1750mmありますが、実際の取り回し性能は悪くありません。全高も1495mmに抑えてあるので立体駐車場への入庫も余裕です。一方で最低地上高が他車より少し高い160mmということもあり今流行りのクロスオーバーSUV的にも見えるところも良い感じです。実際この最低地上高のおかけでクルマへの乗降性は非常に楽チンです。
今回特に魅力を増したのがフロントシートです。元々C3のシートは見た目よりかけ心地が良かったのですが、今回シャインのエメラルドインテリア仕様を選ぶと「アドバンスドコンフォートシート」にグレードアップされます。シートのスポンジの厚さを従来の2mmから15mmに拡大したとのことですが、これが身体にしっくり来ます。かけ心地は1クラス上のクルマ並み、何よりも路面からの細かな“ブルブル”といった振動をうまく吸収してくれるなど機能性も十分です。これに関してはこのシートを非搭載のC3と比較して感じたことなので、多くの人も十分体感できるはずです。また運転席にもアームレストが装着されます。価格アップはわずかなものですから選ぶならばこの仕様でしょう。
一方で後席は座面の高さも少し不足気味なので、前席の感動的なかけ心地を期待すると意外に思うかもしれません。
ラゲージルームの容量は5名乗車で300Lとまあまあの数値です。荷物の積み下ろしの際にバンパーの高さが気になりますし、分割可倒式シートを倒した際には段差も発生します。その分、万が一後方から追突された際の衝撃吸収性にも優れているはずですし、それを差し引いてもやはりこのデザインの魅力にはかないません。
搭載するパワートレーンはプジョー車でも実績のある1.2L3気筒ターボエンジンにアイシンAW製の6速ATが組み合わされます。静粛性に関しても最新のプジョー208などに比べると一歩譲る部分はありますが、何よりも車両重量が1160kgと軽いこともあり、走り自体は軽快です。
特に高速道路を走った際のフラット感や乗り心地の良さはなかなか見事なもので、前述したシートの出来の良さと相まって「へえー」と感嘆する部分も多かったです。
都市型コンパクト的なアピアランスを持つC3ですが、実際高速道路を100km/hでクルージングしていてもエンジン回転数は抑えられており、前述した静粛性にも寄与します。
また燃費に関しては「すごく良い!」とはいかず、今回の試乗では14.2km/Lでした。ガソリンもハイオク仕様なので気になる人もいるとは思いますが、この価格帯でこの走りとデザインが手に入るのであればバリューの面から見ればなかなかに魅力的な1台です。
C3に限らずシトロエン車は定期的に装備を充実させた特別仕様車がリリースされています。この原稿を書いている段階でも「C-SERIES(269万9000円)」と「MODERN SALON(272万5000円)」の2種類の特別仕様車が設定されています。両車とも装備中心というよりは専用のカラーリングなどをメインとしていますが、いずれもオシャレ感満載であることは言うまでもありません。
またインフォテインメントシステムに関しても現行モデルは7インチのミラースクリーン(ディスプレイオーディオのようなものと考えて貰ってよいです)がAppleのCarPlayやGoogleのAndroid Autoに対応しています。ディーラーオプションのカーナビはカロッツェリア製なので性能は期待できますが、やはり20万円超えというのは高いと感じます。ゆえにまずは無しでこれらを活用してみて、物足りないのであれば、後付けすれば良いでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年5月18日 18:43 [1454959-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
2021年モデルのシャインを買いました。新車で2か月乗った印象です
【エクステリア】基本、この車を買う人はこの形に惚れて買うんじゃないでしょうかね。
ま、好みの問題ですけど、私は大好きです。日本車のコンパクトカーはどうも買う気が出ないです。
特にガンダムのような形は無理ですので、強いて言うとマツダデザインは好きです。
【インテリア】マイチェン前とあまり変わってないのですが、それなりにチープさがないのはうまいと思う。お金かけるところにかけているというか。上手く安いパーツを使っているというか。
【エンジン性能】よく回りますし、ターボのパワーは感じます。十分ですね。踏んだら踏んだだけ出る感じでレスポンスもいいです。下の方のトルクは強さを感じます。
【走行性能】ディーラーによると、マイチェン前からすると、だいぶ1−2速、2−3速のショックは改善したそうですが、それでも少しあります。あとはトランスミッションに学習機能があるそうですので期待しています。これも味だと思えるところが仏車です。このシフトアップ時のショックより気になるのがエンブレの強さです。2速で引っ張りすぎている設定のせいか、アクセルがニュートラルの状態で走ると、結構きついエンブレがかかりますし、ブレーキとのバランスが難しくて、最終的に止まるときに、カックンになりやすい。私はそれも味だと思ってますが。
【乗り心地】これは最高でしょう。素晴らしいと思います。日本のコンパクトカーのような軽さを感じない、どっしりとしていて静粛性も高く、買う人の多くがここに惚れこむんだと実感できます。
ホイルベースが長く(その分小回りは効かない)安定性、直進性がはっきりとわかる。文句なしです。
【燃費】マイチェン前からは15%良くなったとのことです。気にしてはいませんが、短距離の街乗りばかりだと9Km−10Kmくらいかな。おまけにハイオクですから、燃費重視の人にはお勧めできません。
【価格】初期投資という意味では、それほど高い車ではないですが、メンテナンスはやっぱり外車ですのでそれなりに単価が高い。でももう一台アウディQ5に乗ってるんで、それと比べるとすごく安いです。日本車と比べると勝てないです。
【総評】前に乗ってたフィアットもうそうだったのですが、あらゆる難を許せるだけの特徴・個性があります。スペックをドライに見るような方は、似たような値段+アルファでマツダ3やヴエゼルやCHRが買えますのでスペック比べたら絶対に乗れません。日本車以外に選択肢がなくなると思います。装備や安全機能は日本車からすると落ちますし、小物やペットボトル入れるのも苦労するし、燃費もそこそこでランニングコストも割高。でも所有する喜びがあります。日本車にはない乗り心地とか、エクステリアとか。おフランスという、それだけで嬉しくなるような所有感覚。
価値観の問題なので良い/悪いはないでしょう。トラブルですが色々な車屋さんに聞いてみたところ、今は英国(レンジローバーとか)の方が圧倒的に怖いそうです。PSAはかなり進化して今はほとんど問題ない。ただし電装系(走りに直接関係ないところ)は細かい難はあります。
私の車は外れではないようですが、それでもメインモニターの表示がおかしくなったことはあります。リセットしたら治る程度。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > INSPIRED BY JAPAN COLLECTION
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2021年3月18日 23:12 [1419058-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
購入後5か月を経過したところです。今のところ大きな不具合はありません。
シトロエン車の他のレビューで記載ありましたが、センサー類の誤報が数回出ました。
オイルレベル警告、ブラインドスポットモニターエラーなど。
さすがに警告灯が点いたときは驚きましたが、まあドイツ車でもあったのでセンサー類は
エンジン再起動2回くらいして消えれば無視で問題なし、と。
【エクステリア】
甘すぎない曲線、鼻につかないユニークさが目を引きます。
街中を走行していると、かなり注目を浴びています。
【インテリア】
奇抜ではなくさりげないオシャレがあります。もちろん、Bクラス並みの低コストでの作りこみなプラスチッキーな部分はあるのですが、正直気にならないデザインがされています。
座席は特に秀逸で、細かい振動を吸収する思想が徹底しています。長時間座って疲労感が増すか減るかは個人の好みと思いますので敢えて言いませんが、振動吸収にたけている点、柔らかすぎない点は実車で確認してみたほうがよさそうです。
【エンジン性能】
いい。小排気量ターボは使いがってがよい。ただし、大人数や大荷物ではさすがに頑張っている感じは否めません。このクラスの車重を引っ張り2名程度の乗車であれば楽々です。
【走行性能】
500キロを超えたあたりからサスペンションが馴染んだようです。やわらかめに吸収ができるようになったと感じます。ただし、フランス車のふわふわというイメージはありません。段差乗り越えも普通にどしどし来ます。
ミシュランのタイヤも16インチと大きめでやわらかめのようです。
シフトの変則ショックについて酷評があるのですが…そうですか?ギクシャクまではしてません。ターボが効いてくることと何か関係でもあるのでしょうか。
むしろ低速でのトルクが大きい点が効いていて出だしでの不安はないです。高速走行時に6速に入るタイミングが90キロ程度なのがこんなものかな、という感じです。
気になるのが、アイドリングストップです。エンジン停止するので、上り坂だと発進時に下がる。これを防止する機構が2〜3度の登り勾配から効いてくるのですが、できれば常に効いてほしい。わずかな勾配で若干下がります。アイドリングストップはエンジン開始時は常にオンなので、不要なら都度オフにする操作が必要です。常時オフにできるようにしてほしいですね。
【乗り心地】
ホイールベースが長め、車幅がある程度あるので、ふらつきは感じません。ロールがやや大きいという人がいますが、どんだけスピード出したらそうなるんでしょう…。
低速時は比較的小回り重視(とはいえ5.5メーター)でハンドルは軽く、高速時はどっしりとした安定感があります。
正直、これまでの車より楽です。
【燃費】
街乗り8〜9キロ、高速13キロ程度で平均11キロ、という実質燃費です。
【価格】
プライスが明確で、オプションはほぼ趣味の世界なのでフロアマット以外は不要。なのでリーズナブルに感じます。価格戦略が明確なのはいい。
【総評】
いいですよ。可能なら登録済み未使用車で買えば乗り出し230万です。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル
2020年11月21日 12:36 [1390354-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
最近よく見かけます。外見はとてもすてき。みとれて、ディーラーに試乗に出かけました。昔のc3も好きなので併売してくへるとうれしかった。
【インテリア】
なんとなく、日本車的で、特別感はかんじられませんでした。センターコンソールには、carplayが接続できるモニターがありますが、位置はエアコン吹き出し口のしたです。最近の流行りは、ダッシュボード付近ですから少し古さを感じさせます。
後席の窓の大きさや、天井の高さは心地よく感じました。
【エンジン性能】
3気筒1200のターボエンジンはかろやかな加速を引き出します。気持ちの良いエンジンです。
ただし、低速走行時には、ハンドルに振動が伝わってきます。三気筒だとしかたのないことなのでしょう?
【走行性能】
トルクコンバータ式のトランスミッションはシフトアップ、ダウンともなめらかで自在に操る楽しみがあります。ブレーキも自然に効きます。
ただ、シフトレバーの操作感が悪く、プラスチックのおもちゃのようです。壊れそうで怖い。操作感はたいせつですよ。遅さにはなれても、操作感になれることはありません。
アイドリングストップのエンジン再始動時に嫌な振動を感じました。また停止直後、発進時に滑らかに運転できるのか、そこは十分試せませんでした。結構、そこ大切だと思うのですが、試乗コースに信号があまりなくためせませんでした。
【乗り心地】
アイポイントが高く、腰高です。ホイールベースも短いのかなと思わせる感じがあります。普通に乗れる範囲ですが、何か強く引きつけられる、あえてこれを買おうとおもわせるものはありませんでした。
【価格】
営業の方によれば車格はポロと同じとのことですが、総合的にはこちらのほうがよいかなとおもいました。値段に対してのバリューが高い感じがします。もちろん、ポロとこの車は、方向性がまるでちがうので、好み次第です。
【総評】
ドイツ車に比べて、こちらの方が日本で乗るのには扱いやすいと感じました。それは道路事情が、フランスの方が日本に近いのでしょう。また後席も含めて、ゆったりとした室内も魅力です。
反面、特別感にかけました。エクステリアはすてきですが、メカ的な部分では日本車の方が良いと思います。そうするとほとんど、値段と維持費の勝負になり、日本車でいいじゃんということになります。
この車を買う人はエクステリアに惹かれて買うのだと思いますが、そうでなければ、あえて冒険して買う理由は見出し難いです。
あとあえていうなら、マニュアルモードでしょうか?ただ、走行安定性の問題とのバランスで、どうなのか、ちょっと長い距離乗らなきとなんともいえません。
いまひとつ買いたい気持ちにならないのは、なんでも燃費を良くして、大きくして、SUVにすれば、売れる、という感じの車ばかりだからてます。冷めてしまう。つまらないですね。
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- 試乗
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > FEEL
2020年4月12日 07:00 [1317852-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
元々プジョー308(MC前ディーゼル1.6L)を乗っています。
308を修理に出さなければいけなくなり、ディーラーへ持ち込んだところ、C3を代車として借りました。いつ発売のものか確認し忘れましたが、308と比べながらレビューしてみます。
【エクステリア】
C3のモデルチェンジの発表を見てにすごい顔だなと思いました。実際間近で見てみると、ボディが丸くてかわいらしいのと、大胆にスリットが入った顔がカッコいいです。
相反する要素が見事にデザインとして成り立っていて、よくこんなデザインを考えたなと改めて感心しました。
【インテリア】
プラスチックが多いのに、それを感じさせないデザインでいいです。
オーディオは308の純正と比べると、ローが足らないと感じました。
一つ気になったのはエンジンスタート/ストップボタン横のくぼみは何を入れるのを想定してたのでしょうか?スマホを置くには奥行きがないですし、二つ折り財布を入れるにも幅が足りないと謎です。
【エンジン性能】
いつも乗っている308はディーゼル1.6Lに対して、C3はハイオクの1.2Lと排気量的にあまり期待していませんでした。しかし乗ってみるとディーゼルに負けないぐらいトルクのある走りです。1〜2人で乗るなら余裕ある走りをしてくれると思います。
【走行性能】
唯一ここが残念でした。1速〜2速へのギアチェンジが下手くそすぎます。すぐギアチェンジするので挙動がドタバタします。
体験した場面でいうと出発直後の一時停止です。10mも走らないうちに止まるタイミングと、1速から2速へ切り替わるタイミングが合ってしまい、いつもドタバタしていました。
モデルチェンジ直後ならまだわかりますが、現行型だとどうなっているのでしょうか?
【乗り心地】
ギアチェンジの件もあり低速時はダメですが、速度が上がると心地よい走りをしてくれます。
座席は308と比べるとホールド感が少ないですが、座り心地は良いです。あと308にあった腰周りの調節ダイヤルがC3にはありませんでした。
【燃費】
通勤の往復30kmほどを3週間走って満タン給油が2回となかなかいいんじゃないでしょうか。
【価格】
代車なので未評価とします
【総評】
現行型かどうかわからないのでアレですが、ギアチェンジの件さえ無ければ申し分ない車です。ただ、安全性に繋がることなので、購入する場合はよく考えないといけません。特に中古はできるなら試乗させてもらった方がいいです。
あとApple CarPlayを初めて使いました。スマホナビを画面に出してくれるのが、かなり便利でした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > COLORADO EDITION
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2020年2月10日 09:40 [1299361-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
カッコイイよりも可愛らしいデザインが好きなので、フィアット500やミニも候補となりましたが最終的にこのc3に決定。特に斜め前から見たスタイルが塊感があって気に入っています。
【インテリア】
コロラドエディションなので、品の良いおしゃれなデザインが気に入っています。乗り込むたびに心地よさを感じます。特装車としてではなく、本国の様にバリエーションの一つとしてほしい。ディーラーの方も、この内装車を熱望する声は多いと語っていました。
【エンジン性能】
試乗でアクセルを踏み込んだ時、余裕のあるトルクに驚きました。直前まで国産2リットルNAエンジンのワゴンに乗っていたのですが、比べ物にならないほど。それまでの感覚でアクセルを踏み込むと急発進になります(笑)。
【乗り心地】
国産コンパクトカーではとても味わえない上質な乗り心地です。ある程度舗装の良い道路なら「雲の上の魔法の絨毯」を体感することもできます。
【総評】
免許を取って30年以上、国産中級クラスの車を乗り継いできましたが、今思うとそれらは単なる移動の道具。運転していて楽しいと思ったのはこの車が初めてのことで、もう少し乗っていたいと感じている自分に驚いています。具体的には取り回ししやすいボディサイズ、低速で軽い電動パワステ、ステアリングにリアルに伝わる路面状況が運転している感を演出、乗り心地の良さがそう感じさせるのだと思います。
車で飲み食いする習慣のない私には、カップホルダーは不要(一応3つ付いてはいますが…)。小物入れが多いと物をゴチャゴチャ置いてしまうので、このくらいがちょうど良い。
また、感心したのはオートライトの作動タイミング。真っ暗にならないと点かない事の多い国産車では、結局手で点けてしまい意味がありませんでした。早めに点灯させたい私には、c3の設定は絶妙。夕方そろそろ点けたいなと思った時に点いてくれます。
いずれにしても、私にはドンピシャな車でした。大切に乗っていきたいと思います。
追記:
乗り始めまっさらな状態では、ATミッションにギクシャクしたところがあり驚かされました。これは、200?くらい走るとATの学習機能が働いて滑らかになります。トヨタ系のアイシン製ATですが、車載段階では完成形にしてもらいたいものです。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
2020年1月18日 23:11 [1293383-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
200kmほど乗りました。まず、不満点は結構あります。
クルコンは付いているけどACCではありません。また、動作範囲は40km/h 以上です。
車線逸脱警報は音で警告しますが、ハンドル操作のサポート機能はついていません。
車内のモニター画面が夜は明るすぎます。C4などには暗くする機能がついていますが、C3にはついていません。
パワーウィンドウのスイッチの位置がかなり前の方なので、慣れないと操作しづらいです。
テールゲートを閉める際に、一応内側に指を引っ掛けるところはありますが、方向が逆なので、ちょっと閉めにくいです。
後席はちょっと狭いです。C3エアクロス等、多くのシトロエンの車には後席のウィンドシェードがついていますが、この車には付いていません。
ペダルの位置が全体に真ん中よりで、左足はスネがセンターコンソールに当たっています。
異様に小さなグローブBOX、500mlのペットボトルは置けないドリンクホルダーなど、収納スペースは少ないです。
いい面もたくさんあります。まず、軽快さです。エンジンの吹け上がり、ハンドルの切れ具合など、軽快に気持ちよく走ります。コンパクトで見た目が可愛らしいので、どこにでも楽しく出かけることができます。燃費は意外によく、街乗りでも16km/Lぐらいは走ります。ただし、ハイオク仕様です。あと、マニュアルモードの反応がシトロエンの他に比べるとタイムラグが少ないので、たまに使うと楽しいです。(でもだんだん使わなくなります)
車格としては、フィットやヴィッツクラスの車ですが、輸入車のため当然割高ですし、国産車なら当たり前のように付いている先進安全装置が付いていません。いろいろと痒いところに手が届かない車ではあります。
一方で、デザインのユニークさや軽快な乗り心地などは、国産車でライバルを見つけるのは難しいと思います。
その存在感に価値を感じる人なら、買って後悔はないと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
2019年10月6日 13:13 [1265677-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
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【エクステリア】
デビュー当初から、フランス車らしくポップな見た目と配色がとてもお洒落だと感じました??
可愛いよりなデザインで奇抜な見た目ではあるものの嫌らしさはありません。
【インテリア】
パワーシートやレザーの設定、シートヒーターなどの設定はないものの、インテリアにおいても遊び心溢れる空間となっており思わず気分が上がる様な感覚です??
特に高い素材が使われているというわけではありませんが、配色やドア内側のデザインなどのお陰で安っぽさは感じさせません。
ドアノブが旅行バッグの取っ手をモチーフにしたデザインとの事でここが凄くお洒落だと感じました。
空調、オーディオ、ナビの操作がタッチパネルに集約されているので、そこは慣れと好き嫌いが分かれそうです。
居住性や荷室関してはBセグの標準くらい。現行ポロより若干狭い程度だろうか?
平均的な体格な人なら3?4人でも問題はないでしょうね。
使ってはいませんが、コネクテッドカムも面白そうな機能でドラレコとしての機能もあるみたいなので利便性も高い。
【エンジン性能】
1.2リッターターボで110馬力、最大トルク205Nmというスペックではありますが、数値以上に元気に走ります。
1.2リッターターボという事を考えればトルクは結構高めなのも聞いているのでしょうか?
日本で使う分には非力さを感じさせないエンジンですね^_^
エンジン音もBセグとしてはよく抑えられてると思います^ ^
【走行性能】
アイシン製の6速ATとエンジンの相性は良好でぎこちなさは感じませんでした。
スムーズに加速、減速が可能です。
ただサイズの割に意外と取り回しに苦労するところはあるかもしれません。
狭い道では過信しすぎない様に。
【乗り心地】
この車の真骨頂だと思います。この車に乗ってから1番乗り心地が良いのは『日本車でもなく、ドイツ車でもなくフランス車ではないだろうか?』という持論が生まれました^_^
路面や段差の継ぎ接ぎのいなしが抜群で、シート自体の出来も柔らかめながら体を支えてくれるホールド感もあるのでいつまで運転しても疲れない車だなと感じました。
下手に『高級セダン』と言われてる車よりも、乗り心地が良いと思います。
よくシトロエンの記事で見られる雲に乗った感覚というのが、わかる気がします。
【燃費】
試乗なので無評価ですが、ハイオクとは言えそこまで悪くはならないと思います。
【価格】
アダプティブクルーズコントロールの設定はないものの、自動ブレーキ、ブラインドスポットモニター、車線逸脱警報、ヒルスタートアシストなどの安全機能はそれなりに付いています。
その上でお洒落なデザイン、楽しい走りを考慮するととても良心的な価格だと感じます。
【総評】
万人受けするデザインではないけども、老若男女誰が乗っても馴染みそうな部分もある不思議な車^_^
決してデザインだけではなく絶品の乗り心地などの魅力もあるので、コンパクトカーで探してるなら試して欲しい1台。
アイシン製のミッションというのも信頼性という意味では嬉しいかも。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
2019年8月2日 19:57 [1247933-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
代車で1週間乗ることが出来たのでレビューします。
・エクステリア
The.シトロエン。
好き嫌いが分かれるデザインだと思います。
「かっこいい」か、「かわいい」か、「個性的」か、「ゲテモノ」か…
ちなみに僕は「かっこいい」と思います。
・インテリア
必要最低限。シンプルです。
センターコンソールにはiコックピットのおかげでスイッチが5個しかありません。
メーター類は視認性が良く運転しやすいです。
ただ、所々に安っぽさがあります。
ダッシュボードの質感とか、もうちょっと上質だといいのですが…
あと、代車にはパラノミックガラスルーフが付いていたのですが、日差しでルーフを閉めててもエアコンが全く効きません。車内が暑いです。
オシャレな装備かもしれませんが、付ける際は実際に夏に体感した方がいいです。
・エンジン性能
110ps/205Nの1.2L直3ターボエンジンはまさに「必要十分」。体感的には一世代前のトヨタの1.8Lノンターボよりパワーがあるように感じます。
低回転からしっかりパワーが出るので、加速に関してはストレスは感じません。静粛性も巡航時70?/hで5速1800回転ほど。3気筒とは思えないほど静かです。
ただ、ターボ車だからといっても1.2Lなので、「シートに押さえつけられるような加速」は期待しないほうがいいです。
気になるのは極低回転域での「こもる(反響する)様なエンジン音」と「ターボノイズ(キーンという高周波音)」。この2つに関しては我慢できない人は我慢できない類の音ですので、実際に乗って確認してみてください。
・走行性能
外見よりもキビキビ走ります。
ロールも想像より少なく、走りやすいです。
動力性能は、そもそも走りを求めるようなキャラクターではないのであまり期待しない方がいいかと思います。
・乗り心地
硬すぎず柔らかすぎず全然嫌な感じはしません。
シートが程よく柔らかく、サスも特有の「粘りのある柔らかさ」があります。
振動こそありますが、適度にいなしてくれるので不快な感じはないです。
さすがシトロエン。
・燃費
街乗りメインで16〜17?くらいでした。夏でエアコン効かせてこの数値ならいい方ではないでしょうか?
燃料はハイオクですけどね。
・価格
Bセグメントの諸経費込みで300万いかないくらいだと、選択肢はいっぱいあると思います。
そんな中でこの車を選ぶ人は、デザインや車の持つキャラクターに惚れ込んだ人が多いと思います。
惚れたら負けですが、一目惚れで買うと痛い目みますので、しっかり乗り比べて選んでください。
車に求めるものは人それぞれですので、高いか安いかは人それぞれかと思います。
・総評
そこにいるだけで強烈な個性を放つこの車。ただ、乗ってみるとなかなかの優等生だったりします。
色んな意味で、他には無い車です。
フランス車に乗ってゆったりドライブするのもいいのではないでしょうか?
- レビュー対象車
- 試乗
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C3 シャイン 1年保証認定中古車 Apple CarPlay対応 前後ドライブレコーダー ETC バックカメラ ブラインドスポットモニター
- 支払総額
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