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フィアット フィアット 500レビュー・評価
フィアット 500の新車
新車価格: 259〜309 万円 2008年3月1日発売
中古車価格: 15〜580 万円 (1,031物件) フィアット 500の中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| フィアット 500 2008年モデル |
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53人 |
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| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
フィアット 500 2008年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.75 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.12 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.73 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.70 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.41 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.76 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
2.89 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > TwinAir Pop
よく投稿するカテゴリ
2023年10月4日 19:42 [1713212-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
可愛らしいエクステリアや洒落たインテリア。素敵な車です。
12年落ち13万kmの中古のツインエアもある程度落ち着いたので、再レビューします。
このクルマを新車以外で手にするには、それなりの覚悟がいりますデュアロジックは消耗品で高価だし、それ以外にも経年劣化で水回り、油まわり壊れるといわれていますが、まず受け取ったときに冷却水漏れ。
これは、フィアット専門の修理工場に頼んで、サーモスタット交換や配管の交換をしてもらったものの漏れの速度がおそくなっただけで百キロくらいでタンクの水量MAXからLOWまで行ってしまうので、相談したら漏れ止め剤を使えばといわれ、一度で多少効果があり、二度でタンクの水量MAXからLOWまで行くくらいには500km以上走れるように改善したものの、普通のユーザーで使いこなせる状態ではないですね。ここまで約5万の修理費。
次に来たのが、お約束のデュアロジック故障。デュアロジックの程度は比較的良かったので油断して、真夏の炎天下の渋滞だらけの道を一時間半走ったら、トランスミッションにエラー発生。
デュアロジックの交換が無難と言われて交換。 これが30万以上の費用に。
あとは、ABSでエラー警告が出ます。これは特に大きな問題はなさそうなので放置していますが心配な点です。
現状は、たまに冷却水を確認しながら走る分には、大きな支障はありませんが、真夏の渋滞路などでは、オバーヒート気味になったりしてエンストするなどするので、真夏の混雑は避けるのが無難ですね。
サスやステアリングなどは、当面大丈夫そうですが、常に注意しながら乗る必要がありそうです。
ということで、2012とか低年式のクルマの中古車はとても安価ですが、手に入れて一年間なんのトラブルも起きなければそれは幸運なことでしょう。 5年以上落ちた車は距離にかかわらず、50万くらい修理代がかかる覚悟で買うのが無難です。 実際に購入価格より高い出費を経験していますから。
フィアット専門店のようなところで、それなりに整備済みの相場より高いですが、それはお金をかけて大事なところを整備しているから。壊れる確率を下げるには、良心的な専門店を探して選ぶ手ですね。でも、古いクルマでは万全なんてほど遠いと感じますね。
確かに可愛らしくて、走らせて楽しいのは紛れもない事実だと個人的には感じますが、安心して乗るには新車が一番で、中古でも200〜300万くらいしても数年以内のクルマをディラーなどか信用できる専門店から買うのが無難です。
買い物とか、ちょい乗りだけなら私の手にしたクルマはデュアロジックはもう少し持ったかもしれませんが、デュアロジックの交換は部品が高いので痛いですが出費覚悟で買うのが無難だと思いますね。
新車のツインえらは300万と価格はクラスから考えたら高いですが、イタリアでもドイツ車や日本車が好まれる時代。イタリアでもそこそこしか売れてないので仕方ないですね。
安全性が極めて低い先代500を現代的にしたクルマは唯一無二の存在であり、自動ブレーキこそ装備されませんが、軽自動車程度以上の安全性は備わりました。
新車以外を、可愛いとそれだけで買うのは到底オススメできませんが、やはりとても魅力的な一台ですね。
1.2かツインエアのどちらがいいかですが、個人的には特にドコドコというエンジン音の500らしさと、適度なトルク感とパワーでスムーズに加速できるツインエアがおススメです。
ただし、古いクルマは泥沼覚悟ですが、それでも直して乗ろうという気になる困ったクルマです。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル
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2023年5月9日 18:00 [1712827-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
エクステリア:魅力はまず何と言ってもこの外観。コンパクトなサイズにしてこれほどユニークな車はフィアット500以外に無し。カラーが変わるだけでイメージも大きく変わりドライバーのこだわりが映るところ。自分の車はもちろん、道で出会う車までもが楽しい。
インテリア:コンパクトにまとまり、すっきり。シートやハンドル、パネル素材に安っぽさがないところはとても評価できる。
エンジン・走行性能:このサイズにして安定感あり。小回りが利く走りが良い。
乗り心地:普段のシティドライブはいたって快適で、コンパクトな車に乗っているのを忘れるぐらい。舗装されていない道や坂道はあまり得意としない感覚。
燃費:重視しなければ相応。
今さら2ドアに乗る躊躇はあったものの、欠点と言わせないところがフィアット。4人乗りも実際のところトランクの延長的な使い方になりがちですが、もともとファミリー仕様ではなく、デザインとともにドライブを楽しむという設定と考えれば十分納得。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > TwinAir LOUNGE
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- 自動車(本体)
- 2件
- 1件
2022年1月14日 13:20 [1138511-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
この見た目を気に入らない方が買う理由は皆無ですよね。
一点だけ、これから購入される方に気をつけていただきたいのがドアの大きさ。
かなり大きく重く、軽自動車の1.5倍くらいあります。
またドアのノッチ(開く角度)の調整も不適切で、1段階目に固定される位置がかなり外側のため、気を使わずに開けてしまうと隣の車にヒットします。
開けすぎないように固定されない位置で使おうとするとドアの閉まる力が強く挟まれます…。
おかげで広い駐車場や端の方に止める習慣ができました。
マンションやアパートなどで隣とのスペースがあまりない場合、常にこのドアの開き具合のストレスに晒されますのでご確認の上購入されるといいかと思います。
【インテリア】
ボディ同色の内装も500の大きな魅力の一つです。
が、プラスチッキーな部分も多くあり、バリがついた成形不良のような部品もあります。
後部座席は狭く背もたれも倒せません。
1時間以上の移動などで常用するのであれば前席に大人二人、後部座席に小学生1人がいいところかと思います。
後席に大人を乗せて長距離は疲労がたまります。
ドリンクホルダーは人数分は備わっていますが位置やサイドブレーキ、シートリフターレバーの関係上使いにくいですね。
オーディオはスマホ連携タイプでyoutube musicを使用していますがイマイチ接続が安定しないので微妙なところ。
CDプレイヤータイプが良かったと妻は嘆いています。
【エンジン性能】
エンジンオブ・ザ・イヤーを受賞した0.9リッターツインエアターボエンジン。
バイクのようなパラパラパラパラという軽いエンジン音が魅力的です。
タイミングチェーンのため1.2と違いタイミングベルトの交換費用が少し浮きます。
ECOスイッチを切れば可愛らしい見た目からは想像がつかないような勇ましい音と軽い吹け上がりでで1.5リッター車超級の加速を見せてくれます。
いつでも踏みたくなる音と加速感は病み付き。
1.2リッターは未試乗ですがこのエンジンこそがFIAT500のアイデンティティーでもあり、とても満足しています。
【追記】
初回車検時に1.2リッターを借りました。
Twinairと比較してパワーや面白味はありませんが非常に乗りやすく、まるで別の車種のように感じました。
Twinairは1.2と比較すると気難しく神経質なクルマに感じられ、1.2は絶対性能こそ低いもののわかりやすく、今更ながらに「日常の足として買うなら1.2の方が良かったのかも」と私も妻も1.2をとても気に入りました。
【走行性能】
NVH、いわゆる振動、騒音、遮音性などは決して良くはないです。
しかし国産軽自動車では70km/hで怖がる娘が100km/h出しても全く怖がらないのはそういう面での作り込みや対策があるからなのかもしれません。
巡航時は風切音やエンジン音も意外なほど静かで片道4時間の運転をしましたが疲労感はなく、出先でも思いっきり楽しめました。
エンジン自体のパワー感も十分で3人乗車時でも不足を感じることはありません。
【乗り心地】
小回りは思った以上に効きます。
効きすぎてバック駐車時にいつも思った位置に止められませんw
上記でも記しましたが決してNVHの性能は良くはないです。
特に道が悪いと跳ねます。
車重が軽く、ホイールベースが短いので当たり前ですが…。
20年以上前のマニュアル軽自動車を思い出してください。
あそこまで狭くはありませんが、あんな感じです。
振動、騒音など不要な情報がそれなりに押し寄せてきます。
走っている最中にギアとエンジン回転数が合わなくなればガタガタします。
デュアロジックはとても味がある、動力伝達効率にとても優れたミッションですが、発進時の1速から2速へのシフトアップ、低トルク時の振動など、昨今のCVT車や多段AT車に慣れた方には大きな違和感とストレスを与えるものです。
特に運転者は良くても同乗者がそれに慣れられずに車酔いということもありますので、必ずある程度の時間試乗してから購入を決める事を強く勧めます。
【燃費】
都市部なら10-14km/L程度、郊外や幹線道路などであれば25km/Lも可能です。
ECOスイッチ、エアコン、タイヤの空気圧、乗車人数、積載重量、アクセルワークなどを工夫すればするほど変わります。
瞬間燃費と区間燃費を表示しながら走ればちょっとしたトライアルにもなりドライブの楽しみが増えます。
エンジンの特性上、発進加速や坂道では燃費も悪化し瞬間燃費も一桁台です。
一方で一度速度が乗ってしまえば瞬間燃費計で30km/Lは当然のこと、40km/Lで走り続けることも可能です。
いかにアクセルの踏みこみを少なくして速度を保つかがポイントですね。
欧州車らしい特性だと思います。
【価格】
ほとんどのオプションをつけてしまい350万円
割高どころかコンパクトカーの相場を考えれば高すぎますね。
プリウスやアルファードが買える値段でした。
【総評】
好きで買ったので後悔はありませんが不満はあります。
特に各項目に記載した
・ドアの大きさ、開き具合
・独特なデュアロジックの挙動
・硬いサスペンションによる優しくない乗り心地
【追記】
・新車購入時からビビりまくるワイパー
・アイドリングストップをonにすると稀にブレーキを離してもエンジンが再始動しないことがある。(ディーラーの説明は「こんなもんです」…以降アイストは使用していません)
・ボンネットオープナーが助手席側にある
・ドリンクホルダーがシートリフターレバーと干渉する為、実質前席は一つしかない。
などは人によっては耐えられないレベルで、購入直後に手放す方が一定数いるのも十分理解できます。
可愛らしい見た目とは裏腹に人を選ぶクルマで、シティコミューターとして、気軽な日常の足として買うには高すぎますし、決しておすすめできません。
それこそアクアやN-BOXを買ったほうが満足度は高いでしょう。
しかし、自分の相棒として覚悟を決めて手を掛けてやればその分自分の人生に彩りを与えてくれるのがFIAT500というクルマだと、そう思います。
参考になった90人(再レビュー後:23人)
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500S
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2020年9月28日 01:27 [958621-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
前提
500Sを購入して3年3万キロを超えたところ
車歴はジムニー(MT)を10年ほど乗っての買い替え4年目
走行比は 街乗り:郊外:高速 = 4:3:3
エコモード使用、アイドリングストップ不使用
MT信者というよりもAT車嫌い
乗り味ではなく使い勝手寄りの評価
【購入動機】
デザイン
コンパクトさ
たまたまMT車の取り扱いが始まった
新しいタイプのエンジン
【良いところ】
所有欲を満たしてくれるデザイン
バイクのような独特のエンジン音
燃費走行をすると如実に伸びる
※平均18~20 最高で25超え(8割下道780?)
踏めばそこそこ走る(軽からの乗り換えなので)
瞬間燃費表示(信用できないが参考になる)
転がり抵抗が少ない(個人的見解)
クラッチ踏まなくてもエンジンがかかる(いいのか?)
車格が軽並みで小回りが利く
【良くないところ】
他国の販売価格を聞くと疑問の生じる価格
ドアが重い(鉄板が全般的に厚い)
ウインカーとワイパーが逆(危険誘発要因)
エンジンブレーキが独特(3速以上はスカスカ)
リクライニング操作が面倒(手回し式)
ドリンクホルダー系が不便(配置、大きさ、数)
トランクが見た目以上に狭い(もともと広くはないが)
サイドミラーの格納は手動(よく戻し忘れる)
バックライトとバックフォグライトの位置が逆
ヘッドライトにスモールがない
パワーウィンドのスイッチがシフトノブまたぎの配置
飛び出し式のカギ(意図せず飛び出て傷付けそう)
エアコンは強と弱しかない感じ
【総評】
日本車からの乗り換えだと、いろんなところがちょっと不便
価格性能比なんかが基準になると選択から外れる車
所有欲を満たし、操作する楽しさがあると思う
日常使いのツールではなく趣味性の強いおもちゃ要素を求める人向き
【追記?】
代車で1.4(AT)とアバルト(MT)に乗れたのでサクッと比較。
1.4→ATのシフトチェンジのタイミングとショックに戸惑う。
「よくこんなの(AT)に乗ってるな・・・」が率直な感想。
山道でもタイヤがすぐ泣いてSの良さを改めて実感した。
アバルト→回すとパワーの違いが顕著にわかる。たのしい。
ただ、プラス100万オーバーとなると個人的には手が出にくい。
カタログ落ちしたけど「MTは残してもよかったのでは」と感じた。
【追記?】
ディーラーのない田舎に転勤のため、手放したのでふり返ってみる。
期間中、タイヤ交換が1回、バッテリー交換が2回。
手放す時点で、サスペンションににじみが出始めるくらい。
大きなトラブルもなく5年半で約6万キロ走ってくれた。
ちなみに売値はイマイチ。9万キロ乗ったジムニーより安かった。
手放して1年経つが「乗り続けてもよかったかなぁ」と思わせる車だった。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年6月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 231万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった20人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 1.4 16V Sport SS
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2019年8月27日 10:56 [1254236-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
ディーラーで現行車を試乗したうえで6万キロ半ばを超えた中古を乗り出し50万で購入。
もともとアルファの147を買おうかと思っていたところ、いい出物があったのでついこちらに。結果、全く後悔はありません。
中古まで広げると1.2、1.4、0.9ターボという三つの選択肢があります。
1.4NAのSports SSというモデルでした。
今はオプションからも落ちているパドルシフトがあり、ラウンジと同じオートエアコン、かつサンルーフなしで若干軽量です。
エンジンは普通の1.4Lですが枯れた構成でエンジンそのものの故障などは心配なさそう。
現状車として買ったので、記録簿になかった点とチェックして気づいた点はメンテナンスしました。
〇デュアロジック作動油交換
〇タイミングベルト、補器ベルト、テンショナー、ウォーターポンプ交換
これらはAbarthなどを扱うショップに依頼し11万円ほど。
〇バッテリー交換
自分で交換し1.5万円ほど。
〇オイル交換、オイルフィルタ交換
カー用品店で8000円ほど。
購入から2年で1.5万キロほどノントラブルで走ってくれています。
オイルは適当なのを1年ごとに替える感じ。
【エクステリア】
個人的には結構やれた年式を購入したつもりだったのに、色の派手さも相まってか『新車なの?』って聞かれます。発表から10年以上たっても全く古く感じることはありません。
ちょっとオシャレで、ちょっとスポーティーで、クラシカルなのに新しい、絶妙なバランスだと思います。
【インテリア】
カラーのインパネ、アンバーのメーターランプ、車内もあちこちにデザインの小気味よさがあります。
シートのリクライニングはダイヤル式で、大きく倒すのは大変。
【エンジン性能】
普通の1.4Lエンジンです。
出力特性は少し高回転寄りで、国産車よりもちょっと回し気味にパドルでチェンジすると思いのほかキビキビ走ってくれます。
シングルクラッチの自動変速はATモードではシフトチェンジのタイミングがつかめずかえってギクシャクしますし遅いように感じます。
また、ディーラーで現行モデルに試乗した時はパドルがついていなかったのですが、このモデルはセレスピードっぽい感じでパドルによるシフト操作が可能で、左手でのレバー操作がなくてとても楽。
【走行性能】
エンジンはごく普通ながら車体が小さく軽いのでそこそこ走ります。絶対的速さは皆無です。
シフトダウンが自在なので、坂道などでも限られたパワーを上手に扱えます。
【乗り心地】
いいとは言えません。試乗した新車の状態でもホイルベースの短さもあって段差などではピョコピョコした感じ。
リアは大柄な男性には厳しい。
【燃費】
市街地一般道で15km/l、高速巡航なら18km/lくらい。
常時Sモードでエコドライブを意識しなくてもさほど悪くありません。
あとはハイオクの単価次第。
【価格】
オプションをしっかりつけて新車乗り出しが250万に迫るようでは、正直厳しいです。
車そのものの機能性比だけで見れば高すぎます。
このスタイリングにいくら出せるか、ということに尽きるでしょう。
しかし、数がそこそこ出ていて中古も買いやすい価格帯になっているので、凡百の国産コンパクトカーが嫌ならいい選択肢だと思います。
【総評】
小ささ、狭さ、セミオートマの特性などある程度の割り切りが必要です。
車のメンテナンスやら車検やらをすべて正規ディーラーの言いなりで乗りっぱなしだといちいちお金がかかります。
それでもそれを上回る楽しさがあります。
自分で日常の足として維持する車としては万人向けではなく、合うか合わないかが比較的はっきり分かれるでしょう。
参考になった19人
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500 TwinAir Pop
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2018年4月8日 21:07 [1118919-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
【エクステリア】
特徴のあるエクステリアですね。カミさんがほれ込んで、買い物車として買いました。
可愛いのは認めます。
【インテリア】
可愛いです。とにかく可愛いです。
シンプルでもあります。
が、チープです。
シートも私にはまったく合いませんでした。
【エンジン性能】
街中では結構活発に走ります。小さいこともあり、キビキビ走れます。
案外回るエンジンだなと思います。
【走行性能】
AGSのため、シフトショックが大きめです。
低めのギアに入っているときに少しだけ加速しようとしても半クラにならないので、意図せずかなり加速することがあり、びっくりします。
別途メインで乗ってるAudi S3 がめちゃめちゃブレーキの利くクルマですので、どうしてもチンクのブレーキの甘さが気になります。
【乗り心地】
良くはありませんw
長距離乗ると、身体が痛くなります。
買い物限定ですね。
【燃費】
アイドリングストップ機構がいまいち安定しないため、アイドリングストップを切っております。この状態だとあまりよくはなりません。それでも14−5程度は走りますが。
【価格】
ディーラーの試乗車を買ったので、安かったです。
【総評】
スタイルに惚れて買う以外には買う理由はありませんが、まぁ、そこがこのクルマの持ち味だと思います。
安全装備もエアバッグとABS程度ですし、携帯のハンズフリーも不可(最新のはできるのかな?)、ナビもなく、USB 端子もなく、ホント、一昔前の車に乗っている気分ですが、あばたもえくぼといいますし、気に入れば何でも良いですよね(^^)
参考になった11人
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500 TwinAir LOUNGE
よく投稿するカテゴリ
2016年7月31日 11:36 [716049-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
愛称チンコロが3年目の車検を迎えての再レビュー。
普段使いの車、生活道路でスイスイ遊ぶ時にはびゅんびゅん走る。EU圏内コンパクト(Aセグメント)の中で最量販車ということでFIAT500を選ぶ。
総括:個性的な外観・内観・動力系、走る楽しさを大いに感じる。燃費は、遊びに良く普段に悪い。が
生活目線で見ると維持費が高い。
エクステリア:ネコ科の切れ長の目でもなく恫喝するような顔付きでもない、愛くるしい狸顔。レトロな雰囲気を持つ。
インテリア:外装の素材色の白を全席パネルに取込みメータ類も1眼,ハンドルも白の皮巻き、シートはグレーの織クロス。愛犬を乗せることが多く抜け毛が目立たないクロスを選んだ。和製コンパクトのほとんどが黒を基調としてデザイン、抜け毛が目立つ黒基調の内装をあえて避けた。
エンジン性能:875cc、環境に配慮した独特の“音”の個性的エンジン。トルクも十分。
走行性能:乗り味はバイク風、新東名でも峠道でもびゅんびゅん走る。ラテンの血筋、数世代前のBMW3のSボタン走行とはまた異なった味わい。低速ギアより中速ギアへのシフトに息継ぎを感じる、で手動でギアを変えて走る、ここがFIAT500=愛称チンコロを運転する楽しみのひとつ。
乗り心地:長距離走行も問題無し、普段の生活道路走行も全く問題無し。ホイールベースが短いんで荒れた道では難あり。緩いスプリングに馴れた人には少々固め。
燃費:高速道路走行で18?/リットル、普段使いで11?/リットル。カタログ燃費は期待できない。
価格:あれやこれやオプションとメンテ契約をつけてアバウト300万円程。3年目車検、14,000km強で区切りの問題洗い出しをすると、不具合は数カ所、無償の交換部品ありバッテリー交換ありで車検時の支払い費用は25万円を超える。2年先の車検を考えると維持が辛い。
運転の楽しさと天秤にかけるも生活目線でリーズナブルではない、よって止む無く手放す。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 245万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった20人(再レビュー後:17人)
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500 1.2 Pop
よく投稿するカテゴリ
2016年7月11日 09:43 [943677-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
完璧です。いつまでも飽きませんし。見劣りしません。素晴らしいです。このクラスでは安全装備もばっちりです。
【インテリア】
完璧です。いつまでも飽きませんし。見劣りしません。でも、全体敵に安っぽいかもしれません。
【エンジン性能】
TWIN AIRではないですが、とても元気に走れるし、満足です。
【走行性能】
とても良いです。運転が楽しいです。高速も問題ありません。
【乗り心地】
満足です。自分はエンジンルーム内にタワーバーを装着してましたので、コーナーでも、高速でも安心して走行できました。
【燃費】
小さいのでいいです。高速、バイパスなどは20km/L超えます。
【価格】
小さいが高いですね。
【総評】
家族の乗り降りがあまりない人は、とてもお勧めできる車です。運転も楽しいですし、とにかく見るたびに嬉しくなります。子供の送り迎えなどが多い人は、はっきり言って不便です。
子供もめんどくさがります。あと、車は小さいですが、キーが大きすぎます。
この手の輸入車で一番悩みなのは、ナビがダッシュボード上になってしまうことですね。これはインテリアのスマートさを台無しにしてしまう一番残念な部分です。今はスマホがあるので気にしなくてもいいかもしれませんが、機能的には市販のナビを使いたいところです。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 1.2 Pop
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2014年10月18日 17:38 [762656-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
とりあえずデザインに惚れて買う車でしょう。
エクステリア、インテリアともにデザイン的には文句なし。
フロントシートは広さ、ポジション共に快適で、リアシートはプラス2と思えばそこそこ使える。
小物入れ等は少ないけど、そもそもそんなにゴチャゴチャと小物を持込まないので問題なし。
たった69馬力なので速いとは言えないけど、デュアルロジックをマニュアルモードで乗れば十分交通の流れはリードできます。
ロールは大きいが、ノーマルでもグリップレベルは低くないので、峠道も結構楽しい。
わかっちゃいたけど、ATモードはストレスを感じるので、渋滞の時以外使いません。
どうしても使うときはECOモードのほうがショックが少なくて自然かな。
燃費は最悪都心ばっかり乗って13キロ/リッター、最高は高速のみで23キロ/リッター。平均すると16キロくらいで、特に良くも無いけど悪くも無い。
特筆すべきはやはり椅子。500キロほど一気に走っても全然腰が痛くならないのは欧州車ならでは。
休日のロングドライブが楽しくなりますよ。
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フィアット500の中古車 (1,031物件)
-
500 1.2 ポップ 純正オプションカロッエリアナビ・ETC・ドラレコ・タイヤ4本新品交換済み・タイベル交換渡し
- 支払総額
- 124.7万円
- 車両価格
- 115.0万円
- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.1万km
-
- 支払総額
- 220.9万円
- 車両価格
- 203.9万円
- 諸費用
- 17.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.8万km
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500 ツインエア ポップ 禁煙車 フィアット14インチアルミ 純正ディスプレイオーディオ 純正フロント&リヤドラレコ ETC 純正キーレス付キー 純正フロアマット
- 支払総額
- 102.0万円
- 車両価格
- 89.8万円
- 諸費用
- 12.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.6万km
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- 支払総額
- 103.8万円
- 車両価格
- 98.9万円
- 諸費用
- 4.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.9万km
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500 1.2 ポップ 後期モデル 純正ディスプレイオーディオ カープレイ Bluetooth USB入力 純正アルミホイール ETC アイドリングストップ ステアリングリモコン キーレス
- 支払総額
- 105.8万円
- 車両価格
- 99.0万円
- 諸費用
- 6.8万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 5.9万km
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39〜251万円
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