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プジョー 308SWレビュー・評価
308SWの新車
新車価格: 394〜611 万円 2022年4月13日発売
中古車価格: 34〜495 万円 (100物件) 308SWの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
308SW 2022年モデル |
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![]() |
8人 |
![]() |
308SW 2014年モデル |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
42人 |
![]() |
308SW 2008年モデル |
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20人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
308SW 2022年モデルの評価
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.76 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.15 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.12 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.49 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.00 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.48 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.61 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2022年モデル > GT BlueHDi
2025年1月14日 20:14 [1925316-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
当方408に乗っている者ですが、ひょんなことから試乗させて頂きました(408との比較多めです)。
【エクステリア】
最近のプジョー流の鋭くアバンギャルドなデザインです。ステーションワゴンですので、本来はザ・ファミリーカーであるはずですが、それを感じさせない、低く、スポーティなスタイルをしています。この外観だけでも欲しくなってしまいます。
ただし、グリルの部分は細やかなメッキでやや平凡な感じです。408のGT系みたいな、フレームレス型のほうがカッコいいと思いましたが、逆に派手すぎる、という方にはちょうど良いかもしれません。
【インテリア】
こちらも408同様、宇宙船のような大胆なものです。i-toggleは慣れると使いやすいですが、流石にブラインドタッチはキツイものがあります。物理ボタンがええんや!という方は、allureグレードを是非(割とレアなので目立ちますゾ)。
あと、サンルーフは開放感があり、大好きです。408にも欲しかった…
【エンジン性能】
PSAが誇る名ディーゼルです。加速・フィーリング共に大満足です。408にもディーゼルがあれば…
【走行性能】
cセグメントの中では割と大柄なボディを持った308を、軽々と引っ張り、パンチのある走りを見せてくれます。重厚感とスポーティネスを両立させている所がお気に入りです。
【乗り心地】
唯一残念な点です。ゴツゴツ感が強く、サスペンションの動きが荒っぽく感じました。408がむしろしなやかな印象だったため、より違和感を強く感じてしまったのかも知れませんが、408と迷われている方はご注意を。
【燃費】
試乗ですのでなんとも言えませんが、聞いたところによると、流石はディーゼルだけあって、かなり良いとのことです。
【価格】
高級化+物価高により値上がりが甚だしい、とのことですが、質感・走り・希少なエステートワゴンという3要素を考えれば、まだまだお買い得かと。
【総評】
総じて最近のプジョーらしさの出た、なかなか見どころのある1台ですが、乗り心地だけは残念に感じました。一方で希少なエステートワゴンの生き残りでもあるので、乗り心地が気にならなかった方はお早めに!(そろそろ廃止になってしまうとのことです)
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2022年モデル > GT BlueHDi
2024年8月16日 20:49 [1874670-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
【エクステリア】現行208以降まともになったプジョーのデザインですが、ちょっと大きめの308はバランスが崩れ始める兆候があって、嘗ての深海魚的デザインに近づいている点で星1つ減点です。但し最近出た408のデザインは良いので挽回に期待です。
ちょっと困るのが横幅が1850mmもある事。機械式立体駐車場では入らない場所も出てきます。せめてFMC前のサイズくらいで抑えて欲しかった。
【インテリア】プジョーお得意の虚像メーターをステアリング上に置くデザインは視線移動が少なくて良いですが、HUDを装備している車に慣れてしまうと物足りなく感じてしまうのも事実。結構ボタンを残している印象のコンソールですが、温度調整は画面タッチが必要で、ブラインドタッチ操作が出来る訳ではありません。あと困ったのが金属製シフトレバー。質感を重視してわざわざ金属製にしたのかもですが、真夏の室内では火傷するかと思う程の高温で触るのが大変です。
横幅が1850mmもある割に後席がそれ程広く無いです。これは天井が低く窓上方の絞り込みも強い為で、これはFMC前から改善されていません。足元はHBよりホイールベースが長い分広いですが、座面長はHB同様短めで座り心地が良く有りません。後席は明らかにゴルフ8ヴァリアントの方が広くゆったり座れます。同じプジョーであれば後席は408の方が良いです。
【エンジン性能】ディーゼルエンジンのGTに試乗しましたが、ディーゼル特有の太いトルクが良いですね。但し300Nなのでゴルフ8のディーゼルエンジンの360N程の強烈さは無さそう。でもあまりトルクが大きくてもFFでは使いこなせないので、これで十分だと思います。
エンジン音も比較的静かなのも好印象。試乗時はエアコンのブロア音が大き過ぎて分からなかったのかもしれませんが、ディーゼルエンジンにある周波数が高めのカラカラ音は抑えられていた印象で、ガソリンエンジンみたいな野太い感じだったのが意外でした。
【走行性能】市街地の試乗でしたのであまり確認出来ませんでしたが、アイシン製8速ATのお陰かスムーズに走ってくれます。ディーゼルエンジンの太いトルクで坂道でもグイグイ登ってくれます。
【乗り心地】市街地ではちょっと硬めに感じました。ゴルフ8ヴァリアントの方がしなやかですね。その代わり高速道路やワインディングでは引き締まった走りになるのかもしれません。
【燃費】試乗でしたので無評価とします。でもディーゼルなら期待出来るでしょう。
【価格】308SWは在庫限りだそうで、プジョーのワゴン車はこれが最後になります。最終仕様はサンルーフも付いておりゴルフ8ヴァリアントよりもお買い得かもですが、なんせ在庫限りですので2024年9月の期末セールまでが勝負になりそうです。
【総評】ゴルフ8ヴァリアントを凌駕したと書いている人もいますが、それは大袈裟です。私は愛車にシトロエンも持っているので決してVWを贔屓している訳ではありません。私は主にインテリアに低い点を付けましたが、他にも残念なのがオートブレーキホールドが無い事。今時日本車にもドイツ車にも当たり前に付いている機能がPSAには何故か無いのです。デザインはパッと見にはカッコいいですが色々落とし穴があるので、購入時には十分にご検討ください。
但しプジョーのワゴン車はこれが最後になってしまうので、もしデザインに惚れたのなら今しか有りません。お急ぎ下さい。今後308SWに代われる車となるとプジョーでは408になりますが、408にはディーゼルがありません。PSAは2025年からディーゼルを無くすらしいので、PSA車全般でディーゼルを狙っている人もお急ぎ下さい。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2014年モデル > Allure BlueHDi
2024年4月22日 01:01 [1117474-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2024.4追記
すでに新型308となり、本モデルは旧型となりました。
しかしとても良くできたモデルで、ゴルフ7と比べても遜色無い出来の良さは、これからこの旧モデルを手にするのも価格と程度によっては十分にアリだと考えますが、下にも書いた通り、アクティブクルーズコントロールが削除された中期バージョンなどがありますので、中古をこれから購入される方は仕様をよく確認して、アクティブクルーズコントロールが未装備の車両を買わないように注意が必要です。
1日試乗させてもらい、さらに最新の1.5Lディーゼルも試させてもらいました。
走りの良さや、乗り心地の良さ、ゆとりのトルク感、ワゴンの高い積載性とクルマの基本性能ではゴルフバリアントを超えたと言っても良いですね。
昨年のマイナーチェンジで残念だと指摘した点はすべて2019モデルでは改良されて出てきました。
2018モデルとの比較で改良点を書きます。
【復活したACC】
ゼロからから追従する一般的なACCに改良された上、標準装備となりました。
マイナー前は前車に追従しないクラシカルなクルーズコントロールしか装備されていませんでした。
これはイマドキ当然の改良点ですね。
【やっとスマホに対応】
フォルクスワーゲンゴルフもルノーメガーヌもこのクラスの最新モデルはすべてスマホのミラーリングに標準対応しています。
この308は昨年のマイナーチェンジで欧州仕様はcarplayをはじめ三つのミラーリング技術に対応したのに、日本仕様では、高価なオプションで使い勝手の悪いパナソニックのナビを売りたかったのか?この機能が削除されていました。
今回は全モデルでスマホ対応しており、最新のiOS12だとcarplayでイマイチ残念は純正のmapではなく、Google mapをセンターディスプレイに表示させて実用レベルのナビとしてスマホが機能させることが出来、パナソニックナビのオプション購入は不要となりました。
【復活したパドルシフト】
はAllureという基本グレードにもパドルシフトが標準装備となり、初期モデルと同等になりました。
積極的にクルマを走らせようとすると、便利なものですが前回のマイナーチェンジで廃止されていました。
しかもアイシンAGの設計した最新のトルコン8速ATとの組み合わせとなり、もはやゴルフの7速DSGをすべての面で凌駕してしまいました。
【まとめ】
もともと現行308はヨーロッパのカーオブザイヤーとったほどの出来の良い車です。
基本はとても良い車ですが、日本仕様のマイナーチェンジは見た目にとどまり、いくつもの問題点を残した2018モデルとなっていましたが、その問題点を全てクリアした2019モデルとなって昨年行われた本国でのマイナーチェンジの内容が、日本仕様にもやっと全てが反映されました。
もはや走行性能、機能、居住性、積載性の全ての面でゴルフバリアントを凌ぐモデルに正常進化しました。
また、マイナーチェンジ後のモデルは有償でスマホ対応が出来るようになっていますので、すでに購入したユーザーに対する配慮もあるメーカーですね。
今後はゴルフバリアントにもディーゼルが加わるようですが、個人的な意見ではありますが、もはやコルフバリアンントはこの308SWの2019モデルに対して優位性はほとんど無くなってしまいました。
少ないとはいえ輸入車のありがちなマイナートラブルの可能性は否定できませんが、Cセグメントのスタイリッシュでかつ実用性の高いワゴンとしておすすめのモデルです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2022年モデル
2024年4月13日 02:20 [1650485-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
アグレッシブでスタイリッシュ。
万人向けの旧型と比べると好みが分かれるスタイル。
あくまで個人的見解ですが、どうしてあの重厚でカッコ良いかなり長い伝統のあるエンブレムを捨てて、薄っぺらで安っぽい新しいエンブレムにしたのかがナゾ過ぎます。
【インテリア】
イマドキの新型らしい、先進的でオシャレなインテリア。
ただし操作性は微妙かもしれません。
あとはGTで標準装備のナビもスマホナビが使えれば不要ですね。本来はオプションでいいはずのナビ標準装備も問題点です。
もう一つの問題は、この価格まで高くなったのに、いまだに運転席のみパワーシートのGTグレードの魔訶不思議。なぜ助手席は手動???これでは★3つですね。
【エンジン性能】
試乗させていただいた、PHVは3008のGTハイブリッド4に比べればずっとマイルドで普通に速いです。Bモードで走らせても回生はマイルドに立ち上がって扱い易いですね。
ディーゼルもガソリンも、パワフルではありませんが、バランスも良く出来のいいエンジンです。
【走行性能】
プラグインハイブリッドは充電されていたら、積極的にEV走行し、バッテリー0km表示からは、発進時にモーター走行できるだけの充電だけするモードとなります。バッテリー0km表示になっても、積極的に充電するのは無駄という考えもアリですね。
低速から高速まで走行性能は申し分ありません。
【乗り心地】
旧型より、明らかに乗り心地が改善されました。
静粛性もなかなかです。
【燃費】
プラグインハイブリッドはカタログ値でEV走行は56kmですが、実走行では40km前後でしょうか。デモカーは約90%充電で36kmを示していました。
しかもプラグインハイブリッドに限らず、電気走行時は冬と夏はそれより明確に航続距離が落ちますから、そのあたりは知っておいた方がいい、電気自動車の不都合な事実です。
しかもハイオクなので、燃費を気にされるなら、ディーゼルが無難。
【価格】
プジョーは度重なる値上げで、すっかり高くなってしまい、もはや割高感ではドイツ車と変わりませんね。
【総評】
旧モデルと比較して、45扁平タイヤなのに明らかに乗り心地が良くなり、コーナリングのしっかり感も大きく改善し、走らせて本当に楽しめるPhEVでした。
しかし価格もすっかり高くはなってしまい、もはやゴルフなどのライバルと比べて価格優位性はなくなりましたが、商品力で比較すると明確にゴルフ8バリアントを凌駕してしまいました。
先代308とゴルフ7のワゴンがほぼ互角の商品力でしたが、ゴルフ8がほとんど進化しなかったので、見た目と中身が大幅に進化した新型308に完全に置いて行かれましたね。
CarPlayなどのスマホ連携で済むところを、無用なナビをGTでは標準装備して、ドイツ車の真似してナビで姑息に価格アップを図るとか、十分な装備のアリュールグレードをほとんど輸入しないといった売り上げ重視の姿勢には疑問を感じますね。
一年間で約2割も値上げしたプジョーについてハッキリ言える事は、もはや、お買い得感はゼロということ。逆に助手席パワーシート未装備、上位グレードでも、ほとんどシートも合皮などネガティブな点も目立ち始め、手放しにオススメはできなくなりました。
ほぼ全モデルが好調に売れ始めたからと調子に乗っているとまた、一昔前のように307は売れて、次の初代308で失速した過去の二の舞にならぬように、油断して足元をすくわれる事のない様に、地に足をつけた商売に徹してほしい気はしますね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2022年モデル > GT BlueHDi
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2024年2月27日 18:58 [1816673-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
先代のあっさり顔から、最近流行りの薄型ライトに大きなグリルを組み合わせた顔に変わりました。好みは人それぞれですが、私は格好いいと思います。
【インテリア】
一見すると奇抜に見えますが、i-toggleはショートカットをカスタマイズできるので便利です。
この車最大の欠点は、GTで付いてくる純正ナビがゴミ以下だということです。幸いスマホが接続できるので、純正ナビは一切使っていません。
【エンジン性能】
前車が2.0Lディーゼルだったのでパワーが落ちたのは分かりますが、日本で使う分には十分なパワーです。
ディーゼルの割にアクセルレスポンスがよく、ターボラグも少なめで乗りやすいです。
【走行性能】
直進安定性は抜群なのに、ワインディングでも軽快に走ります。足がよく動き、地面に吸い付いているかのように走ります。
普通の速度で流しているだけで気持ちが良いと感じる、不思議な車です。
【乗り心地】
先代より柔らか目の足になっています。段差等の衝撃はうまくいなすのですが、一発で収束し、不快な揺れはありません。電制ダンパーを使っていないのに、よくここまで乗り心地と安定性を両立させたと感心します。
【燃費】
ディーゼルだと遠出で24km/l、町乗り16km/l程度です。満タンで東京大阪が往復できます。
【価格】
高いです。
フルモデルチェンジ直後の価格をキープできていればよかったですが、独車と変わらないか価格帯になっているため、指名買いする人以外へのアピールは難しいと思います。
【総評】
本国のフルモデルチェンジから2年近く経ち、アラーム暴発などの不具合は落ち着いていると思います。また、カタログには明記されてませんが、今入ってきている車両は基本的に3D i-cockpit装備です。
車の基本的な作りがしっかりしており、ADASも国産車と比べて遜色がないためステーションワゴンとしてはお薦めですが、ステランティスがイマイチ信用ならないのが星マイナス1の理由です。
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2022年モデル > GT BlueHDi
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2023年2月19日 00:04 [1684003-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
GTディーゼル、アバターブルーを納車しました。
【エクステリア】
他にはない個性、というのももちろんですがフロントとリアランプ共に明確にライオンの牙や爪をモチーフとしたものになっていて、ブランドデザインとしてブレがないのは高評価。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、先代の普遍かつ野暮ったい全体像と比べ、メリハリがはりハッキリとキャラクターラインがつけられ、先進性と個性を感じられます。
特に走っているときのリアからの見た目はなかなかキレイなラインで良いです。
【インテリア】
こちらもシンプルかつ先進性を感じられるもので個人的には気に入っています。
小口径ステアリングは好みが分かれそうです。
ただ、発表時に写真にあったブルーのフルレザーが日本では選べず、ブラックのアルカンタラ+レザーが最高グレードなのは少し残念。
それでもGTグレードなら、十分な装備が整っていると思います。
【エンジン性能】
以前はアルファロメオジュリエッタを所有していたため、スポーツ感では少し劣ると感じます。
が、特に40〜100km/hの吹き上がりの快適さは気持ち良くストレスがありません。
低速がややもたつくのはディーゼルだからというところでしょうか。
【走行性能】
特筆すべきはカーブの快適さ。ワインディングは楽にスルスルと着いてきてくれますし、直進性能も文句なくストレスなし。
突き上げは少し感じるものの、硬めの足が好きならむしろ心地よいと感じるかもしれません。
【乗り心地】
Cセグでは十分静か。ちょっとスポーツ感を求めると物足りないかも?くらいです。
あと、シートが優秀なので前席はかなり快適ですが、後席は175cmの男性としてはちょっと狭く感じます。
【燃費】
ディーゼルが効いてます。が、納車から日が浅いのでまだちょっとこれからの評価です。
【価格】
GTディーゼルで530万円程度でした。装備と質感からすれば個人的には満足しています。
【総評】
好きになればコスパに優れる優秀なCセグワゴンです。ライバルも少なく選択肢の少ないこのクラスのワゴンにあって真面目で本気で作られていて、好感が持てます。
ゴルフやカローラより色気があり、しっかり走ってまぁまぁ快適、デザインが嫌いでなければ満足度は高いと思います。
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2014年モデル > Cielo
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2022年8月11日 11:12 [1609175-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
どこにも似た車がなく、お洒落なデザインだと思います。特にボンネットの4つのラインはコストの面から国産車は導入しないでしょう。
HBと違いSWは全体的に伸びやかなデザインですっきりした印象があります。
【インテリア】
質感は結構高いです。デザインはシンプルに作られており、嫌みが全くありません。
操作は全てタッチパネルで行うので直感的な操作は難しいかと思います。
荷室の広さも結構ありますので大きな荷物も積めます。
【エンジン性能】
1.2Lなので非力かも思いましたが、ターボが付いているので力強い動力性能を持っています。
エンジンは3気筒ですが特有の振動もなく、静かです。連続してエンジンオブザイヤーで受賞しているのが理解できます。
【走行性能】
さすがプジョーでソフトタッチの乗り味です。コーナーでのロールは出ますが、それが非常に自然なので怖さを感じることはありません。
この車は低速よりも高速が得意のような感じがします。かなりのスピードでも怖いことはありません。
【乗り心地】
乗り心地はタイヤが16インチでしたので凄くしなやかな感じでした。GT系の足回りはちょっとゴツゴツしてドイツ車風の乗り味ですが、この16インチはフランス車らしい乗り味を味わうことができます。
【燃費】
燃費は12〜13km/Lなので気持ちもう少し伸びて欲しいです。街なか中心なので仕方ないですが。
【価格】
妥当な金額だと思います。ほぼフル装備なので不満はありません。
【総評】
国産車と比べてしまうと、デザイン性や質感などこちらの方が遥かに良いです。
アイシン製のATになってからトラブルが少なくなってきましたが、3年間乗りましたが故障は一度もありません。ディーゼルは何かしらのトラブルがあるようです。
山道で走りを楽しみたいのであれば、鼻先の軽いガソリン。長距離を高速でゆったり走りたい方はディーゼルがお勧めです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年4月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 345万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2014年モデル > Allure Special Edition
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2014年モデル > Allure
2021年7月14日 20:52 [1472636-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
これに関してはそれぞれの感じたとおり、でいいのではないでしょうか?
私はいいと思います。ウェストラインを後半で変にハネあげていないのがいい。
全体的にオーソドックスですがバランスがいい。
【インテリア】
メッキを上品に採用していていい。
デザインの力でしょうか?上品。
【エンジン性能】
いい!
この1200CC3気筒は上まできっちり力があり、しかもしっとりとした
色気がありますね。
(先代になりますが)キャプチャーは下はありましたが、回していくと
高回転ですぅーっとトルクが消えました。
7THゴルフはトルクはいい勝負ですが、色気が無いです。
【走行性能】
直進性は及第点です、普通。
それよりコーナリング性能がすごい!
全くの不安なくギュンギュン入っていけます。
味付けという点で国産が追いつけない。感性の差です。
【乗り心地】
極上ではありません。
でも、嫌な突き上げが無くシットリ気味でいいです。
【燃費】
及第点。
私は、行き過ぎた燃費追及により変な乗り味になってしまうくらいなら、
このクラスなら12,3キロいけば満足です。
【価格】
ここはいただけませんね。
ゴルフバリアントのライバルなのに、リセールバリューが低いのに高い!
まあ、数が出ないので下げられないのでしょうが悪循環です。
【総評】
値段以外は7THゴルフに勝っています。
あと、なんでしょうか?なんとなくおしゃれです。
好きなら買いですね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2014年モデル > Allure BlueHDi
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2021年3月18日 16:20 [1249771-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
《前回5,000km時から約2年20,000km走っての再レビューです》
【仕様】
308SW Alluer BlueHDi 1.6L DE 6AT FF 2018YM
グラスルーフ有り、ACC無し、パドルシフト無し、スポーツパック無し
タイヤ 205/55R16 94V XL Michelin Energy Saver(純正装着品)
ホイール プジョー 7J×16 (純正装着品)
【デザインと質感】
308SWのデザインには地味ながら何か惹かれます。外観上のワンポイントであるDRLは安全性の観点からも歓迎していますが、停車時のみ一時的にOFFに出来る機能があればベターですね。ちなみに2018YMはスカンジナビアンモード(DRLとテールライトが常時点灯、但しナンバー灯は不点灯)が標準で、そのまま乗っています。
内装はシンプルかつ良質で、シート、ステアリング、シフトノブなど、常に触れる部分の質感は良いですね。ただし、シート座面中央に前後方向に配置されるリブは不要。i-Cockpitのレイアウト自体は問題ないのですが、アナログメーターのデザインと配置の影響か、指針と文字盤との視差が大きいため、速度や燃料残量を正しく読むことができないのが気になります。また、ウィンカーやワイパーのストークスイッチやクルーズコントロールレバーの剛性感はいまひとつ。
オーディオの音質は悪くなく、キャビンの静粛性はほどほどに高いため、ガラスルーフの解放感とともに静かな音楽を楽しむこともできます。ただし、DEゆえのエンジンの低回転域でのこもり音は結構気になります。(音は個体差もありあそう)
【エンジン、パワートレーン】
1.6LのDV6FCは、1200rpmも回っていればスルスルと加速していきます。2名乗車なら、1500-2000rpmの間を維持しつつ、ほどほどのペースを保つことができます。ゆったり走るなら1500rpm以下でも大丈夫。Mレンジが思った以上に重宝します。最高出力は120psに過ぎませんが、2000rpmで最大75psくらい出るわけで、2000rpmではガソンリ3L並みとも言えます。
Sモードを選択すると期待以上のトルク感が味わえて、田舎道が楽しめます。2018YMはスポーツパックは装備されず、メーターやエンジン音の演出はありませんが、アップシフトでの程よいシフトショックも相まって、十分にスポーティではないでしょうか。そのSモードとMレンジとを組み合わせると、ATは微低速以外ではロックアップされMT車というかDCT車に近いフィーリングです。高速道路を速いペースで走るようなシチュエーションでSモード+Mレンジで6速固定にしておけば、単純にアクセルの踏み込み量が減って身体的に楽になり、不意のキックダウンも起こらず快適です。
【シャシー性能】
走行性能は概ね良好です。欧州車らしくガッシリした剛性感と高い直進性が味わえます。一方、「曲がる」に関しては、交差点でもワインディングでも低速でも高速でもパワステの味付けも含めてアンダーステア感が強いですね。リアは超高速域まで常にどっしり安定しています。アクセルを抜いても旋回半径の変化は少なく、タイトコーナーではブレーキを軽く踏みながら減速円で曲がるのが丁度いい、というくらいです。その点ではスポーティというよりはラグジュアリー寄りの味付けですね。
ちょっと気になるのはリアの接地感。比較的高い速度でのコーナリング中に不整路面や段差を通過すると、トーションビームゆえの速い横揺れと、それに伴う進路が乱を感じることがあります。が、ダンパーが馴染んできた分、新車時に比べると動きは穏やかになったと感じますし、危ないということはありません。
あと、電動パワステが稀にカクカクゴリゴリした変な手ごたえになります。で、気が付いたら正常化してます。なんとなく電子制御に一貫性がないというか。そういう所はちょっと気持ち悪いですね。それと、荒れた路面では、ステアリングにタイヤからのビリビリとした振動が伝わってきます。これは長距離走行では疲労に直結するので、無い方がいいですね。
【乗り心地】
走行性能と乗り心地は切り離せません。路面が良ければ、いわゆる欧州的な速度域まで全く問題ありません。新東名ではまさに水を得た魚のようです。一方、例えば中国道や東名の御殿場〜秦野区間のような荒れた路面ではどうかというと、前脚はいわゆるネコ脚的で、剛性感も容量も十分。動きや乗り心地には常に余裕を感じます。後ろ脚は、時々硬かったりハネる感じや、ブルっと震える感じがしたりして、もう少しストローク感がや車体の剛性感があるといいなと思います。決してシャシーが低レベルだという事ではなく、良路面との差が大きいためにそこが気になる、という感じですが。他のグレードやグラスルーフ無しでどんな風に違うのか、機会があれば味わってみたいですね。
【燃費】
良いです。生涯燃費は19.0km/lと非常に優秀です。燃料コストは6円/km程度。ちなみに、これまでDPF(FAP)強制再生モードは一度も経験していません。高速主体のツーリングでは、25km/lくらいまで伸びます。ただし、オイル交換コストとAdBlueのコストまで含めた走行コストは、ディーラーメンテを前提とするとバカにならないですね。Egオイル+フィルター交換で18,000円はさすがに高すぎる・・・、オイルコストは実質2円/kmほどで低燃費のメリットを相殺してしまいます。実用車として308SW BlueHDiを使い倒すスタンスなので、もう少し何とかして欲しいですね。
【価格】
メーカーデモカー落ちは実質新車と変わらず、大変お買い得でした。
【総評】
過不足ないパワーが十分な低速トルクのおかげで常用域から得られ、高いシャシー性能のおかげで高速移動も快適、更に抜群の実用性も兼ね備え、まさに非凡な実用車として期待に応えてくれます。長距離移動が速く快適で楽しいという、欧州車的な世界観を国産車並みの投資で手軽に味わえます。完璧ではなくて気になる点もありますが、美点が欠点を上回っていると感じます。ちなみに購入時はCX-5、V40、Golf、Golf Variant、BMW 2er、3er、デカングー等幅広く検討しましたが、私にとっては308SWがベストでした。
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2014年モデル > GT BlueHDi
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2020年2月26日 22:32 [1304510-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
新古車で買いましたが、人気オプションのグラスルーフが付いていなかったせいか格安で、新車価格より100万円以上安く買えました。洗車機に入れられなくなるという理由で、元々グラスルーフは無い方が良かったので願ったり叶ったりです。
正規ディーラーで登録後半年ほど在庫した車のようでしたが、走行距離は50km未満で新車同然です。
国産の新車を買うよりも安かったのでコレに決めました。
皆さんが書いている通り前席の収納に難がありますが、概ね満足です。
【エクステリア】
シンプルな外観が好きです。鼻先が短いですが、ルーフが長いのがワゴンらしくて嫌いじゃありません。荷物を積むと若干後ろ下がりになるのが玉に瑕です。
【インテリア】
賛否両論のi-cockpitですが、私は好きです。私が普段乗っている国産コンパクトカー(308SWは奥さんの車)がHUDというのもあって、普通のメーターだと視線移動が大きく煩わしいと感じます。
反時計回りのタコメーターも一瞬で慣れました。
シートは、はじめは硬く違和感があったのですが、半年ほど乗って馴染んでイイ感じにフィットしています。脚が短いのでちょっと座面が長いかな。
後席は子供しか乗らないので未評価です。
前席にドリンクホルダーが一つしか無いのとグローブボックスが極小なのはマイナスです。
あと、細かいですがルームミラーの位置が低くて前方に死角ができるので、シートを上げ過ぎると死角ができて危ないです。大柄な人は気を付けましょう。
【機能性】
なんと言っても広大な荷室が使い勝手が良いです。
前者は国産Dセグワゴンでしたが、それに匹敵する荷室容量です。
特に最近の新車はどれも荷室容量が少なくなっているので、満足しています。
リアシートを倒した時のフラット加減も素晴らしく、キャンプ用のマットさえあれば車中泊も苦になりません。
【エンジン】
2Lディーゼルは非常にトルクフルで、特に追い越しや合流で力強さを感じます。
軽く踏んでも背中を押されるように加速します。
ただ、エンジン音はそれなりに大きく、日本の某メーカーのディーゼルと比べると圧倒的にうるさいです。
スピードが上がればロードノイズにかき消されるので良いですが、街乗りでは慣れないと気になります。
【乗り心地】
概ね良いです。
当たりは柔らかいのにフワフワしておらず、むしろ思いどおりに曲がってくれます。
助手席に乗っていても、奥さんの運転が突然上手くなったと感じるほどです。
昔のプジョーは知りませんが、大きなうねりを超えたときのヌメっとした感じが、評論家さんたちのいう「猫足が戻ってきた」というヤツなのかもと思います。
ただ、曲がりながら大きめの段差を越える時にリアが横に揺すられ、やっぱりトーションビームなんだなと感じさせられることがあります。
【燃費】
市街地で14〜15km/l程度、高速で18〜19km/lといったところでしょうか。
【総評】
車を選ぶ基準は機能性とコスパで、多少ハズしが効いたものを好む我が家にとってはベストマッチな1台です。
最新の1.5Lディーゼルの方が静かで燃費も良いようですが、買う時点でそこまで調べていなかったし、アルカンターラのシートも気に入っているのでヨシとしましょう。
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2014年モデル > Cielo
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2020年1月31日 16:07 [1296923-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
端正で良いと思います。ワゴン化するときにホイールベースが伸びているので、「ワゴンらしくてきれい」と感じる人もいます。個人的には鼻先が短く胴が長いので「胴長短足」におもえます。色はきれいだと思います。LEDライトは思っていた以上に明るくてよかったです。 リアゲートのガラスハッチは残してほしかった。
【インテリア】
各席、狭苦しくなく、だだっ広くもなくちょうどよい感じです。 前席のカップホルダーとグローブボックスの狭さは問題です。シートそのものも大きめですが、少し腰にきます。ヘッドレストの位置に違和感を覚えます。i-cockpitには反対です。走行中に画面と指先を「視認しないと」いけないのはいかがなものかと思います。オーディオは音質、操作性ともに悪いです。「ラジオを消せない」仕様は理解に苦しみます。 全面ガラストップは想像より良かったです。
【エンジン性能】
驚きました。3気筒/1.2lではないですよ。昔の3気筒のことや1.2lのことは忘れて評価が必要です。パワーそのものには問題はないと思います。低燃費を狙うプロファイルのせいなのかシフトアップが早くエンジンの伸びが感じられないのは残念です。 小排気量のせいなのかATのせいなのか不明ですがエンブレが効かないのでブレーキに頼ることになります。 音は静かな方かと思います。乗っていてあまり邪魔になるようなエンジン音ではありません。
【走行性能】
限界近くまで頑張ったことなどありませんが、その気になれば結構速いんじゃないでしょうか。 小さい段差の処理などは上手だと思います。年寄りは「やっと部長クラスの車になった」といって喜んでいます。
【乗り心地】
16インチのタイヤが良いです。ワゴンはやっぱり薄っぺらいタイヤを履かずに(不細工になったとしても)太くて優しいタイヤを履くべきと思いました。走行音もよく抑えてありますが、ワゴン特有のドラミングは少しあります。
【燃費】
皆さん程よくはありません。 都市部をウロウロすることが多いのですが(片道10Km以内)、最低8Km/lでした。高速だけでも17Kmくらいです。それでも自分の中では歴代最高燃費です。感覚的にここは賞味「1200ccの車」という感じです。
【価格】
私は中古で買いましたが、国産同種の車よりお得感がありました。 車の品質と比較するなら安いのではないかと思います。 プジョーは初めてなのですが、前のフランス車は(大きな故障はなかったものの)部品代が高かったので維持費は要注意ではあります。
【総評】
大人4人プラス犬2匹という条件(←レア)での車ならこのクラスでも最高評価に近いのではないでしょうか? ミニバンに魅力を感じない方、神経質でない方にはおすすめします(あと、DCTが信用できない方にも)。
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2014年モデル > Allure BlueHDi Special Edition
2018年7月3日 06:59 [1139603-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
MC後の特別仕様車に試乗しました。
【エクステリア】
個人的にはフェイスリフト後の威厳を備えた顔つきがとても好きです。
シンプルなラインで描かれた肉感的で流麗な、これぞワゴンという伸びやかなプロポーションは、どの角度から眺めても美しく時間の経つのを忘れて見惚れる程です。興味のある方は是非実物を見られることをお勧めします。高い美意識を感じます。
【インテリア】
スッキリとまとめられたデザインで、華美ではありませんが上質感があります。
期待はずれだったのがシートで、腰痛持ちの私にはやや硬かったです。もう少ししなやかで安楽なシートであったらと残念です。リアシートは、レッグスペースが割にタイトで背もたれも直立気味、座面も短めなので、全体として窮屈な印象を受けました。ラゲッジは広過ぎるくらいなので、ファミリーユースなども考慮してもっとリアシートにスペースを振り向けても良いのではないかと思いました。
機能面では、MC後になぜかACCが削除、Car Play非対応、ブレーキホールド機能がない、など、残念な部分が散見されます。あと、エアコンの風の音がかなり大き目です。
大開口のサンルーフは開放感抜群でとても魅力的でした。
【エンジン性能】
市街地のみの試乗なのでせいぜい60km/h程度までの速度域での評価となりますが、走り出しのトルクはたっぷりしている印象で、やや遅れてターボの加給が掛かり必要十分と感じました。特筆すべきはディーゼルエンジンの静粛性と滑らかさで、車内ではエンジン音そのものが聞こえないレベルで、アイドリング時の車外音も近所迷惑を心配しなくても良いレベルで驚かされました。
【走行性能】
ハンドリングは、低速域でのフロントの重さを感じさせるような鈍重さが気になりました。ただし、巡航時のコーナリングでは、剛性の高さと滑らかさが同居した目の詰まったトルク感があって、以心伝心で意図したラインを一発で描き出してくれるのが秀逸でした。ロングツーリング向きのセッティングと感じられました。
【乗り心地】
快適です。足回りは全体的に引き締まっているものの、サスはとてもよく動いておりフラットライドで、あらゆるショックの角が大きく丸められている印象で、乗員に不快さを徹底的に感じさせないという、エンジニアの強い意志を感じさせられる仕上がりでした。リアシートにも乗せて頂きましたが、大きな入力でも突き上げ感がなく感心しました。試乗車は17インチを履いており、私にはバネ下がやや過重で路面の凹凸を拾う印象がありました。不快という程ではないので気にならない方には問題ないレベルだと思いますが、私は16インチを選びたいです。ロードノイズ等は静かで静粛性は高いです。
【燃費】
短時間の試乗のため省きます。
【価格】
機能面の不足をどう捉えるかに掛かっていると思いました。次期型ではACCの再装備など充実してくるでしょうから、それまで待つ方も多いのではないかなと感じました。
【総評】
個人的には上述した通りニーズに合わない部分が幾つかあって購入リストからは外れてしまいましたが、総合的には、美しいスタイリングと充実した基本性能を併せ持つ、後ろ髪惹かれるような魅力を備えたステーションワゴンだと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > プジョー > 308SW 2014年モデル > Allure
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2017年12月29日 16:11 [1090818-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
国産車と異なり個性的でおしゃれだと思います。
特にLEDライトの部分が気に入ってます。
【インテリア】
シンプルに構成されており、見た目はとても良い感じです。ガラストップは開放感があり、車内が広く感じられます。ラゲッジスペースはかなり広く、使いやすそうです。ただ、DVDと運転席のフットレストが無いのはマイナスポイントです。
【エンジン性能】
1.2L3気筒エンジンとは思えないほど力強く、前車のNA2.0Lエンジンより出だしは良好です。前々車のNA2.5Lぐらいのトルクがあります。
【走行性能】
まだ街中しか乗れていないのでなんとも言えませんが、小径ハンドルに違和感はありません。
追尾型のオートクルーズも装備されているので、高速運転時に試してみたいと思います。
【乗り心地】
タイヤが16インチ、偏平率55なので、前車の18インチと比較すると乗り心地は良くなったと思います。
【燃費】
街乗りで9〜10l程度かと。
高速でどこまで伸びるのか楽しみです。
【価格】
MC後の型落ちモデルなので、比較的安く購入でき満足です。
【総評】
全体的に満足してます。
街でほとんどすれ違うこともなく、個性的だと思います。その反面、Aftermarketパーツが少ないのが残念です。
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