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プジョー 407 クーペレビュー・評価
407 クーペの新車
新車価格: ― 円 2006年7月1日発売〜2006年7月販売終了
407 クーペの中古車
中古車価格: ― 円
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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407 クーペ 2006年モデル |
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2人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 1人 | - |
407 クーペ 2006年モデルの評価
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
5.00 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
5.00 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.00 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
3.00 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.00 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
2.00 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.00 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > プジョー > 407 クーペ 2006年モデル
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2013年4月28日 05:56 [591617-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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肉食大型魚のような顔付きは迫力満点だ。 |
全長4815mm×全幅1870mm×全高1405mm、ホイールベース:2725mmとデカイ! |
この角度が一番美しい。ボディアウターパネルは「407」シリーズとは別物で専用設計。 |
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飲み込まれそうな巨大なエアインテークにサメを思わす3本のエラが凄み感じる。 |
プジョーのエンブレムも大型。 |
クロノグラフを連想させるメーターは「SAGEM」社製。 |
昨今のプジョーラインナップは、ズバリ前衛的。これでもか!という“ツリ目顔”ばかり。質感もドイツ車を凌ぐクオリティ。15年ほど前では“マニア専用車”だったものが、いまでは、“普通”に家族で乗れるクルマになりました。
そんなプジョーですが、最上級モデルには、エレガントなエクステリアデザインを持つオトナのクーペが存在しました。その名は、「クーペー407」。しかし、その姿をほとんど見かけたことがないのが現状。最近、同社「307」に乗る知人が、車検でディーラーに訪れた際に、このクルマを中古で見かけ、初めてその存在を知った・・・と聞いて、筆者が以前試乗した、メーカーの広報車両のレビューを記します。
2006年6月に日本国内に上陸した「クーペ407」は、先代の「406クーペ」を踏襲するラグジュアリークーペ。ベースとなるクルマは、「407」です。先代では、「ミニ・フェラーリ」などと一部で囁かれ、「ピニンファリーナ」が、デザインと生産を担当し、どこから眺めても美しいクルマでした。今回は、「プジョー」社内のデザインに変更。他のラインナップ同様の顔つきに統一され、スペシャリティ感が薄くなった感もいがめません。
■オトナの為のGTというカテゴリーが相応しい■
エンジンは3リッターV6。最高出力210ps、最大トルク29.5kg-mというパワーは、昨今の時代からしたら、大排気量かつ、誰もがアンダーパワーと思うことでしょう。このエンジンは、407シリーズやシトロエンC6と同等。このエンジンに、アイシン製6AT(マニアルモード付き)が組み合わされます。エンジンは、スムースネス。
車重が1660kgとヘビーな為、トルクの盛り上がり感や躍動感を期待する事は出来ませんが、パワーが自然と湧き上がるタイプのモノなので、ストレスはなく、気が付けば上質にハイスピードに達します。特に高速道路の直進安定性は特筆すべきもの。大陸的な距離をどこまでも走っていきたくなるような安楽感は、「クーペ407」の大きな魅力の一つです。
先代の「406クーペ」では、極端に操舵感の希薄なステアリングフィールと、猫足と呼ばれるプジョー独自の足回りの挙動をあまり感じることが出来ず、幻滅させられましたが、「クーペ407」では、クイックなギアレシオを持つステアリングと街中では、ソフトに設定されるとはいえ、少々硬いと感じるほど締め上げられた、電子制御ダンパーが、カッコだけのクーペではないことを教えてくれます。
自動車そのもののエクステリアデザインにクーペというカテゴリーが減少する中、このクルマは貴重な存在といえます。高速道路では、やる気満々の「BMW」にヒップをつつかれた事もしばしばありましたが、そこをさらりと交わし、優雅に流す・・・。そんな走り方がピッタリの「クーペ407」でした。
同社の正規ディーラーでは、走行距離の少ない上質な中古車がまだまだあります。
個性的な大人の輸入車をお探しなら、「クーペ407」はオススメです。
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2007年1月27日 15:39 [52746-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
全体的に満足しております。
今後改善されると嬉しい点としては、
・ボンネットの開けた時、金属棒で支える点
・ボンネットのOpenレバーが左座席側にある点
・サイドブレーキバーが左座席寄りである点
があります。
よく指摘されている、ドリンクフォルダーがない点は確かに不便です。
自分でつけるにしても、デザイン的に納得できるものが
なかなか見つけられません。
参考になった1人
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