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フォルクスワーゲン ポロレビュー・評価
ポロの新車
新車価格: 288〜459 万円 2018年3月20日発売
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ポロ 2018年モデル |
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49人 |
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ポロ 2009年モデル |
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90人 |
![]() |
ポロ 2002年モデル |
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10人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 46人 | - |
ポロ 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.21 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.89 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.10 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.89 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.86 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.20 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2022年9月27日 15:51 [1508628-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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||
---|---|---|
【エクステリア】
現行AW型になって、3ナンバー化して大きくなりましたが、見た目がすごくかっこよくなったと思います。
自分が選んだ色は青ですが、最近の国産車のカラーがなんとも表現できないような微妙な色使いが多くなっているのとは対照的に、白、黒、シルバー、青、赤など、はっきりしたカラーで鮮やかなのはすごく質実剛健で良いと思っています。
【インテリア】
ドア内装はハードプラ多用で高級感はありませんが、必要にして十分な品の良いインテリアだと思っています。
個人的にはピアノブラックはあまり好きではないので、本当はハンドルにはピアノブラック無しのほうがよかったです。
承知で買っているので仕方ないですが、シートが一発でドンと倒れる国産車に慣れているとリクライニングがとっても面倒です。
【エンジン性能】
1リッターですがターボエンジン。この組み合わせが良いですね。自動車税も若干やすくて得した気分です。
パワー、トルクは必要十分、高速性能も国産同クラスと比較してレベル高いと思います。
【走行性能】
ある程度加速して以降、高速走行を含めて非常に安定してよく走ります。
弱点はスタートダッシュ。特に、完全に止まっている状態からのスタートよりも、徐行からアクセルを踏むときに出遅れ感を感じます。そういうシーンは、右折時だったりするので、前方から対向車が接近しているとき、いままでなら余裕で右折できるようなシーンでもちょいとドキドキします。
【乗り心地】
不満はないです。多分、車というよりタイヤだと思っていますが、細かい路面の荒れをバコバコと低速域でひろうので振動を感じます。タイヤの山が減ってきたら静寂性の高いタイヤに変えようかと・・・。
【燃費】
今のところ街乗りで14kmから16km、郊外・高速で18kmから19kmぐらいな感じです。
【価格】
新車でも国産車がすごく高くなっているのとあれやこれやつけたら結局これぐらいにはなるので、妥当な価格だと思いますが、これが中古車ともなるととんでもないバーゲンプライスです。
特に、ワーゲンは3年残価設定ローンで購入しているユーザが多いためか、3年落ち1万キロ程度の中古が大量に出ますが、総支払額ベースでほぼ新車同様が200万を切るプライスになっていることが多いです。
そして新型ポロは2018年デビューなので、今年2021年は中古車購入のチャンスというか当たり年になっていますね。
【総評】
実は、自分も初めての輸入車です。そういう意味であらためて、初めて輸入車を購入するというユーザにはすごく良い車ではないかと思います。使い勝手に関してはあっけないぐらいに国産車のそれと大きく変わるところがなく、それでいてさりげなく輸入車を感じられる車です。
ウィンカーレバーとワーパーが左右逆。車内に給油口を開けるレバーがなくて給油口の蓋を押したらポンと開くなどなど、さりげないところで国産車との違いを感じたりします。
参考になった49人(再レビュー後:30人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
2022年1月10日 16:49 [1538193-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
私は以前6R(前モデル)ポロのACC付 終盤モデルに乗っていました。
今回、最新のAWポロ「コンフォートライン」に1時間ほど試乗する機会があったのでレビューします。
なお、本記載内で「標準装備」という単語を連呼していますが、これらの装備は廉価グレードのトレンドラインには搭載されません。トレンドラインは「この値段から売ってますよ」なグレードで、名古屋港にもストックはないとのことです。ご注意ください。
以下、項目ごとに評価していきます。
●エクステリア
好みの問題がありますが、私は大満足です!
LEDデイタイムライトの採用、バンパーの塗装面の増加が好印象です。
バンパーが6R型は、吸気口部分が黒い樹脂がむき出しでしたが、最新のAW型では塗装され、赤やオレンジなどのカラフルな色がより映えるようになりました。
3ナンバー化しましたが、大きくなったとは感じず、3ナンバー基準から5センチ程度幅が大きいだけなので全く気になりません。
●機能性
6Rからの正統進化と、使い勝手の向上が大変満足です。AW型から採用された点では
・カメラによる歩行者検知機能(プリクラッシュセーフティ)標準装備
・エンブレム一体型リヤカメラの標準装備(フォルクスワーゲンユーザーにとっては「やっとポロにも搭載された」と感じる装備です)
・左右独立式エアコン
・スマートフォン連携ナビの標準装備
・リアスモークガラスの標準装備
以上の機能は、これまでゴルフやアルテオンなどの中価格帯の車にはついていましたが、ポロにも付いたのはうれしい点です。
これ以外にも、右側給油口による給油のしやすさ、ホイールベース拡大によるリア空間の拡大など、国産車とも十分勝負できると思います。
●インテリア
ハンドル周りは、オプションなしでアナログメーターがついている場合は、6Rポロとあまり違いを感じません。
ただしナビよりも左側は一体感のあるインパネで非常に質感が上がりました。
また、ダッシュボードが水平になり、やや高くなったため、日中、フロントガラスへのダッシュボードの映り込みが減りました。
ハザードランプのボタンが中央から左寄りに移動したのはやや使いにくいと感じます。
●エンジン性能、燃費
1Lのエンジンとは思えないトルク感と静粛性があります。
(余談ですが、Rラインは1.5Lで、EVのような化け物並みの加速があります…)
燃費も、市街地で1時間、10kmほど走った結果、燃費計は20km/Lを指しており、
本当ならすごい低燃費車だと思います。
DSGの滑らかさはこれまでと同様でした。
●走行性能、乗り心地、静粛性
固めのサスですが、運転席、後部座席ともに快適でした。
固めが嫌いな人には合わないかも?
静粛性も格段に良くなっており、6R型ではエアコンをつけると、エンジン(コンプレッサー)の音が聞こえましたが、このAW型は全く聞こえず、静粛性は明らかに良くなっています。
●価格
価格が一番微妙な点です。
乗り出し230万円からと謡っていますが、これはトレンドラインで、受注生産となり、納車まで7か月以上は覚悟しなければならないほか、この記事で「標準搭載」と書いてある装備はほぼすべて省かれていますので、あとからつけるなら買う意味はありません。
買うのであれば安さで選ぶとしてもコンフォートラインで263万円からです。
しかし、メーカーオプションの選択肢にやや難があります。
メーカーオプションは
?DiscoverMediaパッケージ(モニタは標準のため、ナビテレビ機能だけがつく)14万円
?セーフティパッケージ(後方警告、駐車支援等)15万円
?テクノロジーパッケージ(メーターが液晶画面になり、ナビも見れる)7万円
とありますが、?・?を個別に選ぶことはできず、?を選ばないと??が選択できなくなっています。
つまり、「ナビはスマホ連携機能でモニタだけ使うので不要」という人でも、?のセーフティパッケージが欲しければ?のナビを選んでからとなり、??の合計だとメーカーオプションだけで30万円もするのです。
オプション料金自体も高価(トヨタヤリスクロスのナビパッケージは11万円、後方接近装置は5万円)ですが、それを2つ以上選ぶというのは酷な話です。
何もつけなくても、自動ブレーキとバックカメラ、スマホ連携機能はあるので、メーカーオプションなしで買えば、300万円以下で買える、お手頃コンパクトカーといえます。
ただしその場合は、名古屋港に荷揚げされている在庫が少ないため、色の選択肢が減り、下手をすれば生産国から輸入となります。輸入待ちだと納期は半年を覚悟しなければなりません。
しかし、昨今コロナのせいで国産車でも半年〜1年の納期があるため(トヨタヤリスクロスは半年、ホンダヴェゼルは半年、スズキ ジムニーは1年)、
国産車が輸入車かという比較は、値段、機能、納期で見ても十分比較可能です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった15人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 3件
2021年6月17日 22:08 [1149508-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
ゴルフ7CLからの乗り換えなので、ゴルフと比較してみたいと思います。
【エクステリア】
ゴルフっぽいところも多々ありますが、ゴルフよりキュッと締まって筋肉質な感じがいいと思います。アルミホイルが意外とかっこいい。でも、もう一回り小さいともっといいんだけどな。
【インテリア】
チープな質感の所もありますが、VWらしく操作しやすくて飽きの来なさそうなデザインは流石です。カーナビのディスプレイはエアコンの吹き出し口の上に来たので運転中も視線の移動が少なくて済みとても見やすくなりました。小物を入れるスペースが不足気味。室内は適度な広さで身長170cmの人が前後に座っても窮屈な感じはしません。前席・後席とも視界は良好なのですが、後ろの窓ガラスが半分しか下りないのはちょっと残念。
【エンジン性能】
パワー不足とよく言われますが、どうしてどうして! 大人5人を乗せて長い坂道も難なく登って行きます。出だしのところだけですね。パワー不足を感じるのは。DSGも進化しており随分滑らかになりました。でも、残念なことにエンジンストップ機能は停止してからアクセルを踏んで再始動するまでに1秒ほどを要するのですが、これが結構不快なんです。更に一時停止から右左折する際、エンジンストップと同時にパワステも切れてしまうため、ハンドルが一瞬めちゃ重くなり操作不能となってしまいます。これについては、早期の改良を望みます。
【走行性能】
高速道路ではBセグメントとは思えないくらい安定して走ります。更にハンドリングはゴルフ以上の出来栄えで、安心してコーナーに入って行けます。ハンドルも気持ち軽くなったのかな。山道も案外得意です。
【乗り心地】
車内はとにかく静か。先代のポロは荒れた道路ではピョコピョコ跳ねる感じがありましたが、今度のはしっとりした乗り心地でゴルフ7と同等以上。特に今、売り出し中のゴルフ・テックエディションはタイヤをインチアップしたせいか、かなりゴツゴツした乗り心地なので僕は今度のポロの方が好きです。座席はゴルフより固めなのですがこれが不思議と長時間座ってもあまり疲れず腰への負担も少なめです。
【燃費】
エアコンをガンガンにきかせて高速道路や市街地、渋滞した道路などを走ってリッター15〜17キロくらい。渋滞や信号のない平坦な道を大人しく走ったときはリッター24キロまで伸びました。カタログ値とはそんなに乖離してないようです。
【価格】
発売してまだいくらも経っていないので値引きは厳しかったです。この価格だとあと少しでゴルフが買えてしまうのでかなり悩みました。
【総評】
今度のポロは、ネットなどでは問題作のような評価をよく見かけますが、それはポロに対する期待の大きさの表れからだと思います。ちなみに、今回の買い替えの際、ポロ以外に4車種試乗しましたが、やっぱり一番安心して乗れる車だなぁと思ったのでポロに決めました。特に安全装備については他を大きく離し断トツだと思います。これで、エンジンストップの件と価格さえ改善?されれば、誰にでも自信を持ってオススメできるのですが(笑)VWさん、そこのところヨロシク!
参考になった57人(再レビュー後:28人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2019年3月5日 16:41 [1206086-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
価格が50万円程度高いので当然だと思いますが、国産Bセグメント車より高級感のあるエクステリアだと思います。
フォルクスワーゲンらしいシンプルなデザインで良いと思います。
特徴的だったのはドアの軽さで、閉めたときの音が重厚感のある「ボンッ」という感じというより、「バンッ」という軽めな音でした。ドアの感じについては、「ゴルフ」も似たような軽めな感じでした。
「ポロ」、「ゴルフ」ともに視界は良く、運転しやすいです。
【インテリア】
インテリアについても、国産Bセグメント車より高級感のある感じなっていると思います。私が試乗したのはオレンジメタリックだったのですが、エクステリアもインテリアも好印象でした。ステアリングの質感も良かったです。
また、前席に充電用のUSB端子が2個設置してあったのも好印象でした。
ちなみに「ゴルフ」は1個だけでした。
ただ、後部座席のシートが若干硬めだった様で、家族からは試乗後に「長時間だと疲れそう」という不満の声がありました。
「ゴルフ」は「ポロ」の様な硬さは感じなかったようです。
さらに、1番気になったのは後部座席の狭さです。ラゲッジスペースが351Lというトヨタ「カローラスポーツ」やマツダ「アクセラスポーツ」並の広さを確保した代わりに狭くなってしまっている様です。前席を結構前にスライドさせないと、まったく足元スペースがない感じでした。後部座席の広さは国産Bセグメント車に負けていますね。
【エンジン性能】
最初に「ポロ」の1.0L TSI、次に「ゴルフ」の1.2L TSIに試乗させてもらいました。
坂が結構キツいルートで比較的長時間試乗させてもらいましたが、「ポロ」の1.0L TSIもパワー不足の様な印象はありませんでした。車両重量が比較的軽いこともあって、パワーは必要十分な印象です。
しかし、やはり"走りの面白さ"をより感じられるのは「ゴルフ」の1.2L TSIの方かと感じました。発進時の加速性能もそうですが、高回転域での伸びのある加速が「ゴルフ」の方が勝っている印象です。
【走行性能】
「ポロ」、「ゴルフ」ともに走行安定性はかなり高いと思います。
旋回もしやすいと感じました。ですが、やはり旋回性能も「ゴルフ」の方が高い様に感じました。
【乗り心地】
乗り心地、静粛性ともに良かったです。
当然ですが、国産Bセグメント車と比較すると圧勝です。
しかし、やはり「ゴルフ」と比較すると、全て「ゴルフ」の方が上です。
特に「ゴルフ」の静粛性はかなり優秀で、極端かもしれませんが、日産「リーフ」並の静かさだった様に感じました。
「ゴルフ」の静粛性の高さはCセグメント車で間違いなくトップクラスです。
【燃費】
「ポロ」の実燃費は16.5km/L前後、「ゴルフ」の実燃費は14.5km/L前後です。
※使用環境により異なると思います。
ディーラーさんも「ポロ」と「ゴルフ」実燃費の差は2km/L程度あると仰っていました。
燃費性能は、ガソリン車としては標準的だと思いますが、やはりハイオクなのが少し気になりますね。
【価格】
安全装備やナビのパッケージ(メーカーオプション)を装備させると「ポロ」の「TSI Highline」で335万円程度、「ゴルフ」の「TSI Comfortline Tech Edit」で338万円程度でした。
※税金、諸費用、付属品込みの価格です。
※「ポロ」も「ゴルフ」も上記グレードが最も売れ筋グレードとのことです。
「ポロ」と「ゴルフ」の間でほとんど金額差がありません。
日産「ノート」などのBセグメント車と比較すると、50万円程度高く、
トヨタ「カローラスポーツハイブリッド」やホンダ「シビック ハッチバック」、マツダ「アクセラスポーツ2.2Lディーゼル」と同程度の金額ですね。
同じ1.2Lターボの「カローラスポーツ」と比較すると、25万円程度高いですね。
ちなみに、ディーラーさんで値引き額を確認したところ、35万円くらいはいけるということでした。
【総評】
良い車ではあると思います。
安全装備も「オートハイビーム」機能と「レーンキープアシスト」機能がない以外は概ね先進安全装備が設定されています。
ただ、金額的に「ゴルフ」と差がないのではあれば、「ゴルフ」の方が良いと思います。「ゴルフ」より燃費性能、駐車時の安全装備の多さで勝っていますが、それ以上にゴルフの走りの楽しさ、静粛性や乗り心地の良さに魅力を感じました。
サイズ的には「ポロ」の方が小さいですが、「ゴルフ」もかなり運転しやすいため、運転のしやすさでも優位性はあまり感じませんでした。むしろ「ポロ」の"狭さ"の方が気になりました。
「ゴルフ」だと少し大きいと感じた方には、おすすめできますが、基本的には「ゴルフ」の方がおすすめです。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/new-polo-golf-2019
- 比較製品
- フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
2018年8月27日 21:24 [1153752-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
今までお世話になっていたUP!はいろいろと個性的で個人的に好きな車だったのですが、独特のギア操作や走り出しのつまづき具合がだんだんとストレスになってきたという家族内からの意見と、3年プランの車種変更時期に差し掛かっていたこともあり、じっくり吟味した後にフルモデルチェンジとなったポロを購入することになりました。
まだ乗り始めて一ヶ月程度ですが、ひとまず新型ポロの感想を書きたいと思います。
【エクステリア】
前モデルのポロは5ナンバーということもあってコンパクトな印象をもっていましたが、3ナンバーとなってもそこまで大きいとは感じませんでした。
UP!と比べるとフロントやリアの形状が落ち着いていて、誰でも乗れるような良くまとまっているエクステリアだと思います。前モデルのポロと比べてヘッドランプやテイルランプがシャープになったことも好印象です。
【インテリア】
今までUP!に乗っていたこともあって比較的広くは感じたのですが、逆にUP!の車体であそこまでの車内空間を確保できていたことに驚いてしまいました。
デフォルトで付いているタッチパネル式のインターフェースはナビや音楽などの操作をまとめて行えて便利で、なおかつ画面が大きいので運転席側に傾いていなくとも見やすい印象を受けます。
ただ、このインターフェースはどうやら消音にすることができない(?)ようで、ラジオはつけたら音が流れっぱなしということになります。ディーラーさんに問い合わせてみたのですが、消音機能は無いそうです。ですので、音を消したい場合は音量を下げ続けて消音までもっていくという作業をしなければなりません。
ナビ機能は優秀で、音声認識で行き先を特定してくれるため、実質ハンドルから手を離さなくてもナビの起動やその他の機能を使用できるのはとても便利です。
【エンジン性能】
当方車のエンジン性能による走りについてはそこまで重要視していませんが、UP!から乗り換えるとやはりギアの変速で出だしをつまづくことがないというのは(マニュアルやASG車以外は当たり前なのでしょうけれど)、たしかにストレスは感じません。いわゆる普通のオートマチック車のようにスムーズです。
エンジンの音は抑えられていると思います。
【走行性能】
安定しています。高速道路でもしっかりと地に足をつけて走っている感覚で、この点はレンタカーで何度か借りた国産の同程度の車種と比べても際立った特徴のように感じます。
通常の街乗りでもストレスはありません。
【乗り心地】
走行性能と被ってしまいますが、安定していて多少の風では走っていて不安になりません。
座席の位置や上下の高さなども細かく決めることができるため、シートによる乗り心地の悪さはありません。
ただ、UP!と同様雨の日にワイパーを動かすとガタガタとゴム部分がミラーを擦ってしまう現象がポロでも起きました。ディーラーさんによれば、ワイパーのミラーへあてる強さが強い傾向があるそうです。
【燃費】
まだ長時間乗っておらず数回程度の給油をした段階での燃費は、街乗りでは約リッター17キロ程度です。
高速道路中心では概ねカタログスペックに迫るかたちの数値になってくれていると思います。
【価格】
シティコミューターのUP!や同ナンバーの国産車と比べると割高です。
また、もう少し上乗せをすればゴルフも視野に入ってくるので、価格帯としては微妙な立ち位置になってしまったという印象を受けます。
【総評】
まだ購入して間もない段階での総評として。
安定感やインターフェースの充実は素晴らしいと思います。
追従システムや衝突防止アラームなどの現代の機能もしっかりと搭載しており、当たり前とはいえUP!から乗り換えた印象としてはとても良い車だと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > ベースグレード (4ドア)
よく投稿するカテゴリ
2018年1月5日 22:46 [1093132-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
2005年に9NBBY丸目のポロ(深緑)を新車で購入し,13年間乗り続け,2018年春にゴルフ7に乗り換えることになりました。車の忘備録です。
まず,丸目のポロのデザインは個性的。
遠くからでも一目でそれと分かる。この個性的なデザインに愛着を感じて長く乗ってきた。塗装は厚く丈夫で13年たった今でも光沢がある。
エンジンは1.4Lの自然吸気で馬力はない。でも,3000rpm以上回すとそこそこ速く走る。速く走らせる為に,シフトダウン(3速,2速)やエンジンブレーキを多用してマニアックな運転が身についてしまった。でも,DOHCの自然吸気エンジンなので,回しても燃費はそこそこ良い。
高速道路での安定性は抜群で,同クラスの国産車とは比較にならない。車体の剛性が非常に高く,サスペンションも強固に造られているので,14万キロを超えた今でも120km/以上で巡航できる。これまで,ダイハツ,トヨタ,日産,スバル,VWと6台の自動車を乗り継いだが,10万キロを超えた状態で120km/h以上の高速でギャップを超えて車体がミシリとも言わない車はVWが始めてだった。ポロの前はレガシー(初代)に乗っていたが,10万キロを超えた頃から車体もサスペンションもガタガタになり,高速道路でギャップを超えるたびにミシミシと軋み音や車体の共鳴が起きて怖かった。レガシーは8万キロでショックアブソーバーが抜けて交換したが,ポロは14万キロ走ってもショックやサスがきちんと機能する。国産車とは車体強度や耐久性に明らかな差がある。車の基本性能と安全を最優先した車作りをしていると感じる(その分少し値段は高いが)。
燃費は,街乗り中心で12?/L,高速で14km/L位とまあまあの値。でも,買った当初は10km/L程で振動も多い駄目なエンジンだった。が,慣らしを終えて,2万キロ位からだんだん調子が上がり,6万キロを過ぎた頃から燃費もフケも最良になるという不思議なエンジンだった。VWの話では,エンジン部品やギヤがかなりタイトに組まれているので,新車の段階で性能を出すのではなく,数万キロ走り「当たり」が出た頃にベストの設計性能が出る様に作られているとの事。新車の時は快調だが,10万キロ程度でガタガタになる国産車とは考え方の基本が異なるようだ。
デザインも車の基本性能も気に入っていたので,リストアしながら長く乗り続けたいと考えていた。しかし,2人の子供が大きくなり後部座席が手狭になり,電装品にも不具合(エアコンのガス抜け,EPSのセンサー故障)が出て修理に30万円以上かかるという状態になった為,13年目の車検前に乗り換えることになった。
13年間14万キロを元気に走ってくれた9N丸目のポロに感謝。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > 1.4 Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2016年6月19日 15:09 [938720-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
【エクステリア】可愛いけどかっこいい。9N前期の丸目に比べると可愛すぎず、キリッと締まった印象です。
【インテリア】質実剛健。国産車に比べ収納スペースは少ない。オーディオ(標準)は8スピーカーで音は意外と良い。シート上下調整はレバー式ですが、シートバックの角度調整はダイヤル式なので少し面倒。
経年劣化のせいか、ステアリングをいっぱいに切ると付け根あたりから「キキッ」と異音が出ますし、ドア内側取っ手を握るとキシミ音が。これは個体特有の症状ですね。
【エンジン性能】非力なのは否めません。
【走行性能】何せ10年前の4速ATです。決して機敏ではありません。ゆっくり運転のシニアにはちょうど良いです。
【乗り心地】車体の頑丈さは素晴らしい。どっしり感があります。
【燃費】街乗り中心なので良くありません。12?/Lくらいでしょうか。高速長距離走行を試してみたいです。
【価格】2006年モデルですが、走行距離5千キロ。車内外の状態もとても良く、車両本体65万円と格安だったため即決しました。
【総評】2001年型トヨタカリーナが走行15万キロに近づき、また今年3月に車検を迎えるため、27年夏ごろから中古車フェアを見て回っていました。27年11月、あるVW正規ディーラーのチラシでこれを見つけ、店頭に行って数時間後に購入決定しました。前オーナーは奥様用に購入したものの、ほとんど乗っていなかったようで非常に綺麗です。定期点検もきちんとされていました。
購入後半年を経過し、ひと冬越しましたがまだ走行7,000キロで、これと言って不調はありません。周囲からは「これからお金かかるぞー」と言われますが、どうなることやら。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2015年8月8日 12:25 [822837-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
初代ゴルフから国産車を8台乗り継ぎ、ポロを試乗して気に入りその日に契約してしまいました。
【エクステリア】
スッキリ感が良い。
【インテリア】
レザーステアリングは触感が良い。
室内ミラーはもう少し上にあったら良かった。
【エンジン性能】
低速から最大トルクが発生しているので高速の登り坂や追い越しが楽。
【走行性能】
コーナリングの限界性能が高くブレーキフィーリングも良い。
安定した走りで毎日乗りたくなるほど。
【乗り心地】
空気圧が納車時2.4で少々固めだったので2.2に下げたらちょうど良くなった。
【燃費】
郊外15〜17km/l、高速 3車線の中央を走っても20km/l
【価格】
この性能なら納得。
【総評】
パワー・走り・快適性・燃費が高次元でバランスしている。
USB/SDオーディオやハンズフリーホンは便利。
3000km走行後の再評価
乗り心地 ゴツゴツ感が減りマイルドになってきて十分高級車の仲間入りだ。
エアコンを入れて元気良く走ると3〜5km/l悪化する。
他の方が指摘しているように後部座席の座面の傾斜がきつい。
スペアタイヤレスなので万一にそなえて中古タイヤとジャッキを積載しました。
Fitに比べ走りや静粛性などほとんどにおいて優れているが、後部座席と室内ミラーは改良を望む。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline Upgrade Package
よく投稿するカテゴリ
2015年5月4日 14:05 [821495-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
2005年ゴルフ5を10年乗って、故障が多くなり、費用がかかり始めたのを機に乗り換えました。
当然、ゴルフ7も視野に入れましたが、最近のゴルフは高級路線になっているため、自分の用途には合わなくなっていると思い、よりコンパクトなポロに決めました。
ゴルフ5のまえは、ゴルフ4に乗っていましたので、本レビューも、ゴルフからの乗り換え視点、比較を中心に行いたいと思います。
【エクステリア】
ゴルフ7より好きなデザインです。
【インテリア】
随所にシルバー縁取り?が入っていて、一見、高級感はあります。
ダッシュボードの素材もソフトなもので、いいのですが、グローブボックスよりしたのパーツはプラスチック素材なので、この辺はコストダウンが見え隠れします。
ゴルフとくらべると、車内の収納がかなり少ないです。グローブぼっくも小さめ、運転席側に小物入れボックスもありません。リアのカップホルダーもひとつしかないですが、うちは3人家族なので、問題にはなりません。
【エンジン性能】
1.2リッター、90馬力というスペックだけみると、2リッター、150馬力のゴルフ5からみると一番の不安要素でした。しかしながら、数日間乗ったレベルでは、その不安は一掃されています。1,500回転くらいからトルクがMAXになるので、低速域でのキビキビ感はゴルフ5より上です。さすがに1,000〜1,500回転では、頼りない感じは否めませんが。
高速走行も120キロくらいまでなら、とくに力不足は感じません。追い越しも割とスムーズに行えました。120キロ超えの加速感はゴルフ5には劣ります。
【走行性能】
電動パワステになったことで、低速時のハンドル操作はとても軽いです。ただし、高速になるとドイツ車らしく、しっかりとした直進安定性を見せます。ハンドルもがちっと、重くなります。
Upgrade Packageを選んだ動機の一つに、ACCがありますが、これは便利ですね。設定した速度で、前車を追尾するので、高速道路でのストレス、疲労軽減に貢献してくれました。
往復500キロの高速走行で、ACCについては、いくつか注意点も見えてきました。
(1)トンネル内では、前車の補足が不安定でした。マニュアルに、トンネル内では使わないでくれとあったので、なにか制限があるのでしょう。
(2)途中、濃霧のエリアで、ACCセンサーがNot Availableとなりました。霧や悪天候の時は使わない方が良さそうです。
(3)ACC作動中は、おもったより燃費が良くない。ただ、ゴルフ5のクルーズコントロール使用時でも燃費は多少落ちたので、そういうものなのかもしれません。
【乗り心地】
ゴルフ5はGTというグレードで、硬めののり心地でしたが、それに比べると同等レベルと感じました。高速域の段差でも、スムーズな挙動に思いました。
アイドリングストップがついていますが、エンジン再始動時の振動は少し気になります。慣れると気にならなくなるかもしれません。
【燃費】
市街地オンリーなら、12Km/L程度。
高速道路 110Km/hでACC設定で、17Km/L程度
高速道路 100Km/hでACC設定で、18〜19Km/L程度
でした。エンジンや足回りがなじんでくるともっとのびるらしいです(営業談)
ゴルフ5とくらべて、3割から5割程度向上している感じです。
【価格】
Upgrade Packageは、車両本体が254万円。ゴルフ7のComfort Lineが264万円なので10万円の価格差でゴルフ7が買えちゃいます。もちろん、装備の差があるので、単純比較はできませんが、ポロならもう少し安いと良かったというのが正直な感想です。
【その他】
一番のがっかりポイント
純正のカーステ(Composition Media)です。機能的には、、問題ないのですが。がっかりなのはその音質。こもったような、まるでAMラジオを聞いているかのような、音質。ダイナミックレンジが狭いのでしょうかね。
純正ステレオに関しては、ゴルフ4のときが、一番音質が良かったように感じています。
【総評】
コンパクトで、高級感のあるスタイリング、ドイツ車らしい、奇をてらわないインテリア。小さいエンジンとはおもえない動力性能。ACCをはじめとする、運転をアシストしてくれる充実装備。おおむね満足しています。
旅行先のレンタカーとして、同クラス(といわれる)マツダのデミオなどにも乗りましたが、やはりドイツ車は、日本車と違う安定感、安心感があります。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline BlueMotion Technology
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2013年12月29日 04:44 [668373-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
先日、購入しました。色は黒です。
先代のFIT RSからの乗り換えになりますので、FIT RSとの比較になります。
まず、第一印象は狭いです。
センタータンクレイアウトのFITより、一回りちょっと狭い感じです。
ドアの厚みとか、エンジンの大きさとかあるのでしょうけど狭いです。
家族の評判は悪いです。
内装の質感は高いです。
このあたりは、ドイツ車のレベルの高さを感じます。
ただ、コンフォートラインというグレードのため、機能的にはシンプルです。
ドリンクホルダーも前席にしかなく、収納も少なく狭いです。
エンジンは、Dモードだと、非力な感じです。
1.5Lのスポーツグレードから、1.2Lのベーシックな車への乗り換えですので、
仕方のないところかもしれません。
ただし、DモードではなくSモードにするか、DSGで2段ほど落として走ると、
見違えるようにきびきびと走ります。
一般道で170Kmを走りましたが、燃費は21Km/Lでしたので、たぶん、
加給しない範囲で燃費をのばすような設定になっているのだと思います。
DSGのマニュアルで走る限り、不足はありません。
足回りは、FIT RSの固められた足回りと比較すると、
やっぱりベーシックな車だな、という感じてす。
ただ、ボディの剛性が高いので、そんなに違和感はありません。
国産のベーシックな車よりは固いです。
ハンドリングはタイヤが細く、パワステが効いてるためか、いまいちです。
もうちょっとパワステを弱くしてダイレクト感があると良いなと思います。
ただし、ハンドリングは正確ですので運転に大きな不満はありません。
全体的な感想としては、ユーティリティを考えると国産車には勝てないなと思いました。
社内の広さとかドリンクホルダーとか、ナビの選択肢の狭さとか、
国産車には及びません。
ただ、車自体の質とか、安全性能とか目につかない部分は、国産車より上だと思います。
DSGも普通に乗っている分にはCVTと大差ありません。
価格相応かといわれると、割高な感じはします。
購入して良かったかですが、結論は、数年後にならないと出ないと思います。
FIT RSの豪華装備と、シンプルなPoloでは比較になりません。
ただ、飽きが来ないとか、安全性とか、経年劣化とかを考えると良い買い物だったと
思えるような気がします。
装備は不十分ですが、DSGのマニュアルで走る分には楽しい車だと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > Avenida
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2013年7月19日 11:09 [611979-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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赤いPOLOとGOLF6Rのツーショット 偶然のVWマーク |
2004年式の9NBBY・・・丸目のヘッドランプのファニーフェースと呼ばれていた車両です。
今年4回目の車検を終えて10年目に入りました・・・現在の走行距離は82,000kmを越えた所です。
良い区切りだと思いましたので、これまでの事をまとめてレポートさせて頂きます。
このPOLOを購入するまでは国産車・・・HONDA車に彼是20年位乗っていました。
本田宗一郎さんが好きだったこともありますが、当時のF1を応援したい気持ちが強かったですね。
宗一郎さんがお亡くなりになってからはHONDA車はつまらなくなり最後に乗った車がC−RVでした。
当時はまだ子供も小さくて、スキーに海にキャンプに結構活躍してくれました。
で・・・家内の車を検討していた時、街の中ですれ違った車が赤色のPOLOでした。
家内と娘は可愛い・・・これを連発していましたね・・・その足でVWのDに直行しました。
これが、現在までにVW車を3台所有するに至るエピソード1です。
Dに伺い車両を見てスペックを見て1400ccのエンジンパワーは確か75馬力程度でミッションは4速AT。
平凡なスペックでしたが、ドアのヒンジを見て驚きました。
国産車のヒンジは全てプレス製法で製作されています・・・鍋、釜を作るのとそう大きく変わりません。
でも、こいつはダイキャスト製法・・・一体物で製作されていました。
当然、強度、耐久性はダイキャスト製法が遥かに優ります。
シートもHONDA等の国産車とは違い座面は堅目ですが、背骨をホールドしてくれてスーッと伸びるような
そんな感じがしました・・・昔、レカロシートを装着していた時がありましたが、その感覚に似ていましたね。
ESPと呼ばれる安全機能も標準装備でこの辺りが国産車と考え方が違う所です。
購入してからは結構あちこち遠出もしましたね。
一番驚いたのは、140〜150km/hで巡航出来ると言う事でした・・・それも不安なく真っ直ぐ走ります。
たった75馬力しか無いのに・・・確かに加速は見るべきものはありませんが・・・
でも、一旦スピードに乗ってしまえば快適でしたね。
今では4速のATは時代遅れですが、当時はまだ普通の時代でしたから。
正直、これまでパワー信仰が結構ありましたが、POLOで軽いカルチャーショックを受けた記憶があります。
実際、それとわかるチューンした車と高速道路で結構なスピードでついて行けるのはある意味面白かったですね。
それでも実用車ですから標準の足回りはふわふわして不安でしたので、ビル足をエナペタルでセッティングしてもらいました。
昔、独身時代の頃からダンパーはコニー等色々試しましたがビル足が1番だと思っていました。
オーバーホールが出来るのも特徴です。
Dampers以外の一発物のダンパーはエナペタル仕様が1番だと思います・・・自分の好みで減衰を調整して貰えます。
これは、TOURANにもエナペタルをセッティングしていますが、この味を1度味わうと病みつきになりますね。
POLOも現在までに1度オーバーホールして貰っています。
良く言われる 走る 曲がる 止まる については国産車が及ばない領域も持っていると思います。
購入した当時、娘はまだ中学生でしたが、今では娘がPOLOを運転しています。
ボディーにヤレは全く感じませんし、結構あちこちメンテ、手を入れていますので本当に8万kmを越えた車両とは思えません。
VW車は長距離を走り、距離を重ね、年数を経過しても経年変化の落ち方は少ないと感じますね。
逆にいえば長く乗って初めて良さが分かる車かも知れません。
この車と出会っていなければまた違う車人生になっていたと思います。
その意味では男と女の恋愛にも似ている所あるなと感じています。
フォルクスワーゲン・・国民車という意味だそうですが、全ての人に勧められる実用車だと思いますね。
その人に合う合わないは別ですが・・・実際、私の父親は誰がどう言ってもクラウンでしたから。
現在、3台のVW車を所有しているのもPOLOとの出会いがあったからだと思います。
私のものの考え方とVWのものの考え方が良く似ていた事もあると思います。
残りの2台の内1台はTOURAN・・・現在145,000km走行していますがとても快調です。
もう1台はGOLF6R・・・走行距離は39,000kmを越えましたが、これまた快調です。
2台ともレポートしていますので、興味のある方は一読ください。
VW車は正直、良い所だけでなく悪いところもあります。
特に電装関係は頂けませんね・・・ナビ・・・エアコンは頭悪いですね・・個人的に感じるネガな部分はこの位ですね。
不思議なのはナビ、エアコンをUPデートする事がどうして出来ないのかという事です。
エンジン、ミッション等はもの凄い勢いでUPデートしているのにそんなにナビ、エアコンは難しいですかね。
POLOのナビは全く使い物になりませんでしたね・・・これはGOLF6でも同様でした。
購入したPOLOは限定車でDVDのナビが標準で装着されていましたが、
世の中が地デジに変わる時にパナのナビに換装しました・・・あまりの性能の違いにびっくりですね。
GOLF7も試乗しましたが、リアのリジッドサスの仕様は次期POLOにもMQBの仕様で採用されるはずです。
7ではアクセルペダルがオルガンから吊り下げとなって懸念していましたが、POLO程の違和感はありませんでした。
7があそこまで良く出来ていると次期POLOはどうなるのか本当に楽しみですね。
でも、VW車の乗り味が良く似た感じにならないよう・・・金太郎飴にならないように願っています。
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2011年9月19日 09:16 [440897-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
13年式6NAHWからの乗り換えです。他にもトゥーランを所有していますので、VWとは長い付き合いです。
走行距離が現在、3千キロですが、不具合はありません。
10年前の6Nと比較するのはおかしいかもしれませんが、近年のVWのエンジン技術・内装の質感の向上には目を見張るものがありますね♪また、外観もベンツ・アウディほどではありませんが、押し出し感が向上してます。
TSIエンジンではありませんが、加速・高速走行ともに十分な走りで、AftermarketエンブレムでTSI気分を楽しんでいます♪
【良い点】
? シャープな外観
? 燃費
? 質感の高い内装
? パネル照明の品格(レッドが効果を発揮・・)
? 2千回転を超えた後の走り(トルクフル・・)
? 車格を越えた重厚感(悔しいですが、トゥーランよりも上ですね・・)
? 高速の安定性
? 綺麗なレッド色(やっぱり、ポロには赤が似合います♪)
? Y県のVWディーラーは非常に親切に対応してくれて信頼しています ♪
【悪い点】
? 低速時のギクシャク感じ(DSG特有ですね・・)特に2千回転以下
? 電動ロック解除時の音はちょっと安っぽい・・ですね
? ・・・他にはないです
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2010年9月12日 16:59 [341491-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
・のっぺりしたラインは空力特性が良さそうで燃費に効果がありそうである。
・ゴルフとポロの違いがわかりづらいのは見栄っ張りには良いのかもしれないが、
自信を持ってポロに乗る身としてはポロらしさがあるデザインの方が良かった。
【インテリア】
・機能性は申し分なく使いやすい。
・1.2リットルという車格からすると十分満足な出来映えであり、
1.5リットルとしても平均以上であるが、2リットルには及ばない。
・薄着で乗っているとシート生地がちくりとすることがある。
【エンジン性能】
・街乗り、遠乗り共に低燃費を楽しめる一方で、
Sモードやティプトロニックモードにすると加速感も十分に楽しめる。
・しかし、小排気量であるが故に、高いギアのままでは
上り坂の開始や追い抜き加速が瞬時には得られないため、
もたつきなくするためにはシフト操作が必要になる。
【走行性能】
・コンパクト故に道幅を広く使って楽しくハンドリングを楽しめ、
走る、止まる、曲がるのいずれも不安や不足感なく楽しめるのが良い。
・モアパワーを期待したい場面もあるが、軽いが故のメリットをなくす方が惜しいと思う。
【乗り心地】
・ホイールベースが短く軽量であるが故に、ピッチングが大きいのが不満である。
・DSGによるゼロ発進(、停止)ではどうしてもぎくしゃく感が残ってしまう。
・タイヤのロードノイズが大きいが、風切り音やエンジン音は遮断されており満足である。
・リアシートがどうしても狭いのは仕方ないが、同乗者に申し訳ない。
【燃費】
・申し分ない。
・高速ドライブで18km/l、街中ドライブで14km/l、渋滞ドライブで12km/l。
ハイオクであるとは言え、あの走りでこの数値なら十分満足である。
【価格】
・250万円は絶対的には高いとは思えないが、同じ金額で買える国産車を考えると、
随分と高い買い物のようにも思える。しかし、満足度に対する対価としては妥当と考える。
・値引き20万円とエコカー補助金25万円で45万円引きなので、実質支払いは225万円。
【総評】
・小学生1人の3人家族としては、ファンドライブできるジャストサイズカーとして満足である。
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ポロの中古車 (全3モデル/866物件)
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- 車両価格
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- 諸費用
- 17.6万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
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-
- 支払総額
- 240.0万円
- 車両価格
- 228.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
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