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フォルクスワーゲン ポロレビュー・評価
ポロの新車
新車価格: 288〜459 万円 2018年3月20日発売
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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ポロ 2018年モデル |
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49人 |
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ポロ 2009年モデル |
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90人 |
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ポロ 2002年モデル |
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10人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 46人 | - |
ポロ 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.21 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.89 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.10 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.89 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.86 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.20 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2022年9月27日 15:51 [1508628-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
【エクステリア】
現行AW型になって、3ナンバー化して大きくなりましたが、見た目がすごくかっこよくなったと思います。
自分が選んだ色は青ですが、最近の国産車のカラーがなんとも表現できないような微妙な色使いが多くなっているのとは対照的に、白、黒、シルバー、青、赤など、はっきりしたカラーで鮮やかなのはすごく質実剛健で良いと思っています。
【インテリア】
ドア内装はハードプラ多用で高級感はありませんが、必要にして十分な品の良いインテリアだと思っています。
個人的にはピアノブラックはあまり好きではないので、本当はハンドルにはピアノブラック無しのほうがよかったです。
承知で買っているので仕方ないですが、シートが一発でドンと倒れる国産車に慣れているとリクライニングがとっても面倒です。
【エンジン性能】
1リッターですがターボエンジン。この組み合わせが良いですね。自動車税も若干やすくて得した気分です。
パワー、トルクは必要十分、高速性能も国産同クラスと比較してレベル高いと思います。
【走行性能】
ある程度加速して以降、高速走行を含めて非常に安定してよく走ります。
弱点はスタートダッシュ。特に、完全に止まっている状態からのスタートよりも、徐行からアクセルを踏むときに出遅れ感を感じます。そういうシーンは、右折時だったりするので、前方から対向車が接近しているとき、いままでなら余裕で右折できるようなシーンでもちょいとドキドキします。
【乗り心地】
不満はないです。多分、車というよりタイヤだと思っていますが、細かい路面の荒れをバコバコと低速域でひろうので振動を感じます。タイヤの山が減ってきたら静寂性の高いタイヤに変えようかと・・・。
【燃費】
今のところ街乗りで14kmから16km、郊外・高速で18kmから19kmぐらいな感じです。
【価格】
新車でも国産車がすごく高くなっているのとあれやこれやつけたら結局これぐらいにはなるので、妥当な価格だと思いますが、これが中古車ともなるととんでもないバーゲンプライスです。
特に、ワーゲンは3年残価設定ローンで購入しているユーザが多いためか、3年落ち1万キロ程度の中古が大量に出ますが、総支払額ベースでほぼ新車同様が200万を切るプライスになっていることが多いです。
そして新型ポロは2018年デビューなので、今年2021年は中古車購入のチャンスというか当たり年になっていますね。
【総評】
実は、自分も初めての輸入車です。そういう意味であらためて、初めて輸入車を購入するというユーザにはすごく良い車ではないかと思います。使い勝手に関してはあっけないぐらいに国産車のそれと大きく変わるところがなく、それでいてさりげなく輸入車を感じられる車です。
ウィンカーレバーとワーパーが左右逆。車内に給油口を開けるレバーがなくて給油口の蓋を押したらポンと開くなどなど、さりげないところで国産車との違いを感じたりします。
参考になった49人(再レビュー後:30人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > GTI
よく投稿するカテゴリ
2020年11月1日 02:11 [1383079-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
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「コンパクトなボディ、引き締まった足回り、パワフルなエンジンがかなり楽しい。」と言うのが、所有して1000km程乗ったPolo GTIの印象だ。
旧型Polo(6R)と比較すると、全長3995mm→4075mm、全幅1685mm→1750mm、全高1475mm→1440mmに。
特に全幅のサイズアップが問題視されている。
ゴルフ7と比較する人も多いが、2013年に登場したゴルフ7はモデル末期。2018年に登場したPolo(AW)の方がインテリア、エクステリア共に俄然魅力的だ。
ゴルフ7の方がインテリアは高級な感があるが、所々古くさいのだ。
ボディのデザインもエッジの効いているPoloの方が洗練されている。
そして、サイズUPしたPoloはフロント、リア、ラゲッジルームと全てにおいて十分な広さを確保している。
代表的なグレード別に見ると、
TSI Highline、2,788,000円。
TSI R-Line、3,109,000円。
Polo GTI、3,629,000円。
この価格差をどう捕らえるがポイントになってくる。
GTIの場合この他に、
セーフティパッケージ 132,000円
Discover Proパッケージ 231,000円
テクノロジーパッケージ 71500円
快適に使いたいなら、全て必要と言っても過言ではない。
これら3つのパッケージと車両本体価格を足すと4,063,500円。
延長保障も全て入れると4,231,500円。
VWのBセグの車に誰がこんなに払うねん!?
って思う方がほとんどだと思う。
TSI R-Lineと同じ1.5Lのエンジンを積んだAudiのA1 Sportback S lineは、インテリア、エクステリア共に上質だが、500万円を超えてくる。
Polo GTIと同じ2Lエンジンを積んだAudi S1 Sportsbackは日本ではまだ発売されていない。
その他のライバル車は、BMW Mini クーパーS、ルノー メガーヌGT、ABARTH 595 COMPETIZIONE辺りか!?
【要改善点】
・赤信号で停止寸前でアイドリングストップがかかり、そこからアクセルを踏んでもレスポンスが遅過ぎる。
・ギアをバックに入れてからの動き出しが遅い。
(毎回かなり気になる)
・E-Golfの時もそうだったが、ドアミラーヒーターと同時にリバース連動ドアミラーが使えないのが不便。(ダイヤルでどちらか切り替える為)
ドアミラーヒーターからリバース連動ドアミラーの切替を忘れて燃費が悪くなるので、ボタン式で別に付けて欲しい。
・Active Info Display(メーターパネル)内に時計表示が出来る様にして欲しい。
・エアコンのOFFボタンが欲しい(風量キーを数回押して風量ゼロになるとOFFになる)
・セーフティパッケージを付けると、パークアシスト(駐車支援システム)が付くけど、Polo GTIの様なスポーティな車で、このボディサイズなら全く要らない。
パークアシストを無くしてその分安くして欲しい。
・走行モードセレクトにコンフォートが欲しい。
・運転席だけでもパワーシートにして欲しい。
【少し気になった点】
・フロントとサイドのデザインは良いがリアのデザインはもう少し頑張って欲しかった。
・エクステリアにもう少しGTI感を出して欲しかった。
・1Lや1.5LのTSIエンジンより大きいからか、重量バランスを整える為か、バッテリーがラゲッジルーム下に納められている為か、GTIはラゲッジルームが46L分狭い。
・低速域(30km/h未満)のギクシャク感。
・サイドミラーの開閉音の安っぽさ。
・ボンネットを止めるのはダンパーではなくステー。
【意外と良かった点】
・E-GolfのDiscover Pro(恐らく最終型ゴルフ7と同じ)と比較すると、起動が速くなり、使い辛いジェスチャーコントロールが無くなり、電源・ボリューム、ナビの拡大縮小が物理ボタンになり、ナビの音声案内や情報の多さ、見易さ、使い易さ(スマホとの連携含む)がかなり向上した。
・エアコンがタッチパネル式ではなく物理キー。
・iPhone経由で音楽再生時にナビで中断されると、再開後少し巻き戻しされるので、音楽もAudible等の朗読アプリ等も快適に。
・テクノロジーパッケージに付いてくる、Qiの充電器が便利。
・グローブBOX内にコインホルダーとカードホルダーが付いている。
・シフトレバーの前に駐車チケットホルダーが付いている。
・LEDヘッドライト、前後のフォグランプ、デイライトが装備されている。
・リアとリア左右に濃いめのプライバシーガラスが標準で付いている。
・VW特有のリアのブランドロゴが開いてリアビューカメラが作動するので、レンズが濡れていて見え辛い事が無い。
・ホールド感がある硬めのシート。
・燃費は、街乗りで8〜14km/L(距離による)、高速で15〜17km/Lくらい。
・タイヤ(ミシュランのプライマシー3、215/45 R17)を含めた足回りが素晴らしい。
【総評】
日々の通勤、休日の移動手段、たまの遠出、駐車のし易さ、狭い道でも快適なボディサイズ、必要十分な室内空間、そこそこの燃費性能、加速感、高速安定性、スポーティなエンジン音だけど不快になる程では無い、インテリアの質感、安全性能の先進性。
それら全てを求めている欲張りな私の最適解の一つがこのPolo GTIだ。
決して、「ゴルフの廉価版」ではない。
乗らないと良さは判らないけど、試乗車も少ない。
この軽さ(1290kg)サイズ感で、この馬力(200PS)、このトルク(320Nm)、この価格はなかなか無いと思う。
確かにライバル車と比べると、インテリアもエクステリアも面白みはない。
しかし、Bセグとは思えない程のボディ剛性、高速安定性、コーナリング性能、エンジン音の良さ。
ワインディングも高速も超楽しい。
それに加えて、2Lターボとは思えない程の燃費の良さ。
Polo GTIには魅力がいっぱいある。
ホットハッチを探しているなら、是非選択肢の1つに加えてみては如何だろうか。
参考になった35人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Trendline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 4件
2020年10月31日 06:44 [1382537-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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|
前回のレビューから1年が過ぎ、色々変えました。
まず、リヤのエンブレムやステッカーを剥がしました。
次に輸入車カスタムショップにて、LEDフロントフォグランプを取り付け、ポジションライトをLED、ロービームをHIDに変えました。
次にタイヤショップにてノーマルタイヤ(4枚目)、スタッドレスタイヤ(5枚目)共にアルミホイールを装着しました。ノーマルは185/60/R15のままですが、スタッドレスは175/65/R15にインチダウンしてあります。
納車時は2200kmでしたが、運転が楽しく1年7ヶ月で40500kmになりました。走行時のフィーリング、乗り心地共に、あたりが取れたのかマイルドになってきたと感じています。フロントフォグを付けたので、見た目はコンフォートラインと一緒になりカッコいいです。燃費は一般道、高速道で15〜22km/lぐらいまで走るようになりました。満タン法で計算しても15〜17km/lに上がりました。5ナンバーでは最強のコンパクトカーだなと思っています笑。
参考になった17人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > 1.4 Comfortline
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2018年2月28日 23:59 [1108403-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
筆者本人が取材などに出掛ける際、実用性の高い輸入中古車を定期的に購入していますが、今回選んだのが、Volkswagen 「9N型」ポロ 最終モデルです。
2018年春にワイド&ローボディで、ついに3ナンバー枠となる新型ポロが登場しますが、筆者が個人的に好みなのは現行の「6R型」でもなく、今回紹介する「9N型」でした。昨年末から販売店を10店ほど訪問し、ディープブラックパールエフェクトの極上車を見つけ、50万円で購入しました。「1.4Comfortline」です。
9N型ポロは2002年に5月に日本で販売を開始。当時のAセグメント「ルポ」と似た丸目のヘッドライトがキュートでしたが、2005年8月にはフロント回りのデザインを一新。ヘッドライト形状も一体型となり、ドアミラー内蔵型ターンシグナルを採用。高級感が増した印象です。
また、筆者の購入した1.4Lモデルは長年4速ATでしたが、ティプトロニック付きの電子制御6速ATが組み合わされると同時に、エンジンの改良も行われ、燃費や動力性能の向上が図られました。
1.4Lエンジンに改良が加えられ、電子制御6速ATと組み合わされたことは、走りの進化はとても大きいものです。1速が大きくローギアード化されたので、発進から力強い加速が可能です。6速は大幅にハイギアード化されているから、高速クルージング時の静粛性が高まり、時速100Km/hでは2200rpmしか回りません。特に良くなったのが加速フィールで、自然吸気1.4Lエンジンとは思えないくらいの気持ち良い加速が可能です。
従来の4速から6速ATになって各ギアのギア比が接近したことで、変速時のショックも少なくなり、アクセルを踏み込んでいくと高速域まで気持ち良く加速が伸びていきます。Dレンジのままでは、気がつかないうちに6速トップギアに入っており、いざ加速しようとアクセルを踏んでもなかなか加速してくれないこともありますが、Sレンジでは、たった80PSとは思えないほどパワフルな加速で、速度計の指針を滑らかに上昇させてくれます。
ティプトロニックATを積極的にマニュアル操作すれば、1.4L DOHCエンジンは気持ちよく吹け上がり、意外とスポーティ。コーナー手前でのシフトダウンもトルクコンバーター式でありながら、レスポンスは素晴らしく、DSGとまではいわないものの、車速をショックもなく滑らかに落としてくれます。
ブレーキは、このサイズのコンパクトカーながらフロントベンチレーテッドディスク(シングルキャリパー)、リアプレーンディスク(シングルキャリパー)の4輪ディスクを採用。少々カックンブレーキ気味ですが、制動能力は強力で、高速域からでも安心して踏み込んでいけます。
また、高速道路の安定性は、同クラスの国産コンパクトカーでは味わえない、どっしりしたもので、油圧と電動を組み合わせたパワーステアリングのフィーリングは、絶妙な接地感をドライバーに味あわせてくれます。コンパクトなエクステリアとは違い、大柄サイズのシートと相まって東名高速を厚木インターから京都東インターまでノンストップで走りましたが、疲労は最小限でした。
街中でも、乗り心地は非常によく、ダンピングも最小限。少々足回りが柔らかすぎると思うほどです。それでいて、タイトコーナーに飛び込んでもロールを感じさせないまま、軽快に周回してくれます。
筆者は、純正の14インチから16インチにインチアップしましたが、さらに安定性は向上してくれました。足回りの剛性も高いものです。
安全装備も現代のクルマと大きな変化はなく、あえて言うなら自動ブレーキがない事くらいです。
不満点は、自然吸気1.4Lエンジンにも関わらず燃費が悪いことです。1.2L TSIの6Rポロにも仕事で散々乗りましたが、その差は歴然で、平均10Km/L〜12Km/Lとお財布には優しくありません。
インテリアの質感も高く、いまは廃止されてしまった青色LEDを光源とするコバルトブルーに発光するメーターとレッドの指針が個性的でお気に入りです。また、ダッシュボード下には小物入れが多く、お財布やスマートフォンなど、身の回りのものを置くのに困りません。インテリアの実用性は6Rポロ以上といえます。
また、これから、9Nポロをお探しならメーター内に表示されるシフトインジケーターがドット抜けしている固体も多いですので、必ず確認してみてください。
初めての輸入車や、実用的なコンパクトカーを中古でお探しなら9Nポロ後期モデルはオススメです。あまり格安物件は、それなりですが、予算50万円ほどでは、極上車も多く、まだまだ十分現役です。アルミホイールをはじめ、アフターパーツも多く販売されており、自分なりのクルマに仕上げるのもいいでしょう。
部品供給が迅速なのもフォルクスワーゲンならではです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった25人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > GTI
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 5件
2018年2月21日 02:15 [1106331-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
納車 |
スイフトも良いと思っていましたが、全然こっちの方がいいです。
ボデイが静かというか、全体がしっかりして騒音のレベルが低い感じです。
エンジンはパワフルなので加速がいいのは当たり前ですが、回転をゆっくり上げていっても
精度がいいように感じる音と感覚です。
次モデルが3ナンバー確定だったので、あえて最終モデルを買いました。
仕事で使い勝手良く、細い道も苦になりませんし高速道路もスイスイ走り、乗りやすい車です。
燃費も思ってたより良く、仕事で粗く使っても9〜11くらい走ってます。
国道を流すと12〜13くらい行くので、192馬力エンジンではかなり優れているのではないでしょうか。
難点はホイールでちょっとした段差でも、簡単にガリ傷ができます。
17インチより16インチの方がいいのではないかと思います。
参考になった15人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > 1.4 Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2016年6月19日 15:09 [938720-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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||
---|---|---|
【エクステリア】可愛いけどかっこいい。9N前期の丸目に比べると可愛すぎず、キリッと締まった印象です。
【インテリア】質実剛健。国産車に比べ収納スペースは少ない。オーディオ(標準)は8スピーカーで音は意外と良い。シート上下調整はレバー式ですが、シートバックの角度調整はダイヤル式なので少し面倒。
経年劣化のせいか、ステアリングをいっぱいに切ると付け根あたりから「キキッ」と異音が出ますし、ドア内側取っ手を握るとキシミ音が。これは個体特有の症状ですね。
【エンジン性能】非力なのは否めません。
【走行性能】何せ10年前の4速ATです。決して機敏ではありません。ゆっくり運転のシニアにはちょうど良いです。
【乗り心地】車体の頑丈さは素晴らしい。どっしり感があります。
【燃費】街乗り中心なので良くありません。12?/Lくらいでしょうか。高速長距離走行を試してみたいです。
【価格】2006年モデルですが、走行距離5千キロ。車内外の状態もとても良く、車両本体65万円と格安だったため即決しました。
【総評】2001年型トヨタカリーナが走行15万キロに近づき、また今年3月に車検を迎えるため、27年夏ごろから中古車フェアを見て回っていました。27年11月、あるVW正規ディーラーのチラシでこれを見つけ、店頭に行って数時間後に購入決定しました。前オーナーは奥様用に購入したものの、ほとんど乗っていなかったようで非常に綺麗です。定期点検もきちんとされていました。
購入後半年を経過し、ひと冬越しましたがまだ走行7,000キロで、これと言って不調はありません。周囲からは「これからお金かかるぞー」と言われますが、どうなることやら。
参考になった7人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > BlueGT
よく投稿するカテゴリ
2016年2月24日 14:00 [907705-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
●エクステリア
何よりもワルター・デ・シルヴァ監修のVWファミリーの基幹デザインにして最高の完成度を誇るエクステリアデザイン。水平基調の安定感のあるアウトラインに各部にボリューム感を嫌味無く持たせるための一定の曲率で引かれたRライン。ホイールベースに対して前後オーバーハングのバランスの良さ、フェンダーアーチトップから上までのボリューム感も秀逸。どの角度から見ても無駄の無いラインで構成されており、破綻の無い面構成で構築された塊感の強いデザイン。工業デザインを生業とする者として、その完成度には感嘆するばかりです。
このデザインを優先するあまり、ドイツ車としては珍しく若干居住性が犠牲になっているのも事実ですが考え抜かれたデザインの前には不満も出ません。
●インテリア
エクステリア程のスリーク感はありません。ここは質実剛健のドイツ車としての顏がよりハッキリ表れているかと。奇をてらう事なく機能優先で必要な所に整然と配置された各スイッチ類に操作感のタッチの良さが表現されてます。ただ、見た目の質感に関してはそこは普及版Bセグ車両なので期待する程のモノは無いかもしれません。
●エンジン性能
マイナー後の1.4TSIエンジンは電子スロットルのセッティングのせいなのか10PSアップの功罪なのか、前期型で見られた、ちょっとの踏込での飛び出し感がなりを潜めて良く言えばエコ方向、悪く言えば若干ダルな印象。そこを踏まえてアクセルを開ければ洗練度を増したDGSと相まって緩急自在の加速を味わえます。何度か他のDSGにも乗ってみた事がありますが、スムースさに磨きがかかった印象です。最近のトルコンATはロックアップ領域がかなり広くなったおかげでスリップ感はかなり薄まってはおりますがやはりクラッチでダイレクトに繋がって加速する感覚の方が私は好きです。
不満点として、停車後リバースに入れてすぐにアクセルを開けるとかなりのショックを伴います。ワンクッション置いて”待ち”を作ってからじゃないとスムースに動けないのが急いでいる時はちょっとイライラします。
●走行性能
正直、昔のドイツ車のあのどっしりとした走行フィールはありません。国産のユルいシャシの車しか知らなければカッチリした印象を
持つかもしれませんが6Nポロ辺りのフィールの方が余程それっぽいです。数値的にはモノコックの剛性やクラッシュ性能は当然上なのですが、世の潮流に合わせての結果なのかハンドリングに軽快感が増した分らしさも薄まった感じがします。これもまた良くも悪くも今時の車で不満は無いもののドイツ車特有の重厚感はもうありません。
●乗り心地
モノがブルーGTなので決して乗り心地が良い部類のグレードでは無いので仕方がありません。ダンパーは硬いです。スタビも太いのかノーマルでも揺すられ感が若干強い印象で扁平タイヤの影響もあり路面のコンディションでかなり不快な場合もありますねぇ。まぁこればっかは・・・。
現在はKWコンフォートキット&イシカワENGのボディパーツフル施工にて趣が変わっておりますので評価はあくまでもノーマルのものです。
●燃費
そこそこ流れのある市街地中心で意識すると15km/L、気にしないと12km/L、高速は20km/Lは越えます。先日積極的にACCを駆使して105km/h固定(GPSレーダー実測100km/h)にて、名神-新名神-伊勢湾岸同-新東名-東名と総走行距離480?を21.7km/Lで走破しました。カタログ燃費(JC08)21.5km/Lを超える燃費を記録しました。走りの良さを考えると個人的には十分満足できる数値です。
ちなみにオイルの消費は殆どありません。私はメーカーの言うロングドレインに賛同しないので5000?毎に交換しますがよく言われるオイル喰いは私の車では起こりません。
●価格
これはその人の価値観でなんとも言えません。この値段出せば○○が買える、的な意見は当然あるとは思いますがその○○よりもブルーGTに価値があると思える人が買う車であって、他車種と比較する人は端っから選ばないでしょうね。
参考になった27人(再レビュー後:26人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > BlueGT
よく投稿するカテゴリ
2015年4月17日 12:13 [815936-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
2014年4月の消費税率の引き上げを前に購入して、1年10,000kmを経ての感想です。
【エクステリア】
コンパクトなりに引き締まっていて気に入ってます。
【インテリア】
飾り気のないインテリアでも、手に触れる部分には本革などを使っていて、操作性もイイです。
【エンジン性能】
「走りもエコも…」については賛否両論ありますが、そこが気に入ったポイントなので満足しています。
【走行性能】
早く走ろうと思えば速く、ゆったり走ろうと思えば紳士的に…まぁ、他のクルマでも同じかもしれませんが、あまり出しゃばらないで控え目なヤツです。
【乗り心地】
好みが分かれると思いますが、自分は気に入ってます。スムーズに走らせるには慣れが必要ですし、コツが要ります。
【燃費】
遠乗りで20km/lを超え、近くばかりだと12km/l。平均では16km/lです。
【価格】
もうちょっと安ければと思いますが、仕方ないのかなぁ。
【総評】
概ね満足しています。
国産車からの乗り換えですが、ドイツ車のクルマに対する拘りはBセグのpoloでも味わえます。
見た目だけではなく、乗り味やスイッチ類の質感まで、オーナーにならなければわからない部分があり、1年経った今でも発見する度に嬉しくなります。
先日1年点検で2014モデルのCLを代車に借りて、そのバランスの良さに驚きました。
ハッキリ言って「乗りやすい」クルマに仕上がってます。
多少ラフに操作してもスムーズに走ってくれる、そんな感じを受けました。
現行のBlueGTは試乗してませんが、2013モデルのBlueGTはスムーズに走らせるには慣れとコツが必要です。
私にとっては、それが楽しいのです。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2015年1月1日 18:56 [783960-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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現行ポロがデビューしたのは2009年、モデルサイクルがやや長期化してきた中で、大幅な改良を施した新型ポロが登場した。これはいわゆるビッグマイナーだが、外観デザインから内装の仕様、パワートレーンなどが改良を受け、安全装備の大幅な充実化も図られているから、内容的にはフルモデルチェンジに相当するものだ。
新型ポロにはフォルクスワーゲングループジャパンが御殿場市のミュゼオ御殿場をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードはコンフォートラインで、純正カーナビ(リヤビューカメラ付き)+ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がオプション装着されていた。
外観デザインはフロントに最新のVWのファミリーフェイスが採用された。そのため、ぱっと見た感じはゴルフに近いものがあり、これまでのポロに比べてやや上級化した印象を与えている。インテリアもゴルフと同じマルチファンクションのステアリングホイールを採用したほか、随所にクローム処理を施すなどして質感を高めている。
搭載エンジンは排気量が1200ccのTSIであることは変わらないが、ヘッド回りがこれまでのSOHCからDOHC化された新エンジンになった。ただし、動力性能は逆にダウンして従来の105ps/17.8kg-mから90ps/16.3kg-mになっている。これは燃費を意識してのもので、JC08モード燃費は22.2km/Lに向上している。
動力性能が10%以上低下したので走りが鈍くなったかと思ったら、そんなことはなかった。むしろ、ヘッド回りがDOHC化されたことでスムーズに回るようになり、トルクの出方が滑らかになった印象を受けた。最大トルクをわずか1400回転という低回転域で発生するのだから、低速域から余裕の走りを感じるのも当然である。
7速DSGは低速域でギクシャク感を感じさせることなく、これもスムーズな変速を見せた。ワインディングなどではパドルを操作して積極的な走りを楽しむこともできる。
足回りについては特に変更を受けていないが、乗り心地や操縦安定性に関しては入念に煮詰められた印象があり、コンパクトカーの中ではストローク感に優れた走りを示す。
今回のマイナーチェンジでポロが進化したのは装備の部分が大きい。ゴルフにも搭載されたミリ波レーダー方式を採用したプリクラッシュブレーキシステムのフロントアシストを始め、マルチコリジョンブレーキシステムなどが全車に標準で装備されたからだ。
さらに安全装備とも快適装備ともいえるACCもコンフォートラインにオプションで、アップグレードパッケージングに標準で装備されている。コンパクトカーでミリ波レーダー方式の自動ブレーキやACCを採用する例はほかにはなく、大きなアドバンテージである。
装備が向上したにもかかわらず、価格はこれまでのモデルに比べてやや引き下げられた。買い得感も増したのが新しいポロだ。装備の中身まで考えたら、国産車とも比較できるような価格である。
ただ、買い得感が増したとはいえ、コンフォートラインに純正カーナビとACCをオプション装着すると価格は260万円を超える。ゴルフとオーバーラップする価格帯でもある。
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2014年11月19日 09:18 [764272-4]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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スタイリッシュ&スポーティなエクステリア。 |
15ミリローダウンしたスポーツサスペンションに17インチが目を引く。 |
ディフィーザーやデュアルエキゾーストパイプを装備。 |
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エンジンは10馬力アップした150馬力を発生。 |
ボディとコーディネイトされたスポーツシートはホールド性も◎。 |
本気で攻めるとホットハッチの本性が浮き彫りになる。 |
新型「ポロ ブルーGT」のメーカー広報車両を個人的に借り受け、500キロほど走ってきましたのでレビューを記します。
【エクステリア】
新型「ポロ ブルーGT」は、空力特性に優れた専用のフロント及びリヤバンパーと、標準仕様に比べて15mmローダウンする専用スポーツサスペンションと17インチ ダブルスポーク アルミホイールを装着。これらの専用アイテムにより、新型「ポロ ブルーGT」は、視覚的にもとてもスポーティな印象になっている。
【概要】
新型「ポロ ブルーGT」は、前モデルにも搭載していたアイドリングストップシステムとブレーキエネルギー回生システムを組合せた「ブルーモーションテクノロジー」と、無負荷運転時に4気筒のうち2気筒を休止するACT(アクティブシリンダーマネジメント)を搭載した1.4リッターの4気筒TSI エンジンを搭載しており、最高出力は10ps向上して150psになりました。このエンジンは一定条件下で走行している際、ドライバーがアクセルペダルから足を離すと、自動的に2番、3番シリンダーの作動を休止して、経済的なエンジン制御を行いながら走行することが可能です。
また、ホットハッチらしい走りを楽しみたい時には、ピックアップの良い小径ターボタービンによって、瞬時にダイナミックなパワーをドライバーに提供。この経済的でスポーティな新型エンジンには、ダイレクトな走行感覚を楽しむことができる7速のDSGトランスミッションが組み合わされたことで、新型「ポロ ブルーGT」のカタログ燃費(JC08 モード)は、21.5km/L(前モデル:21.3km/L)に向上した他、エコカー減税(取得税/重量税)も100%を取得するなど優れた環境性能と走行性能を高次元で両立しているクリーンGTです。
【インプレッション】
先日まで新型「ポロTSI Comfortline Upgrade Package」に長期試乗していたため、新型「ポロ」といえば、このクルマの感覚が身体に染み付いていました。
「ポロブルーGT」の広報車両をメーカーから受け取り、幹線道路に出ると、「あれ?トルクがない・・・」。むしろ「ポロTSI Comfortline Upgrade Package」のほうが、シグナルスタートでは速いと感じるほど。150馬力/250Nmの大パワーは??「D」レンジのままでは、トルクを生み出してくれず、もどかしいシーンも多々あり、街中を泳ぐには「ポロTSI Comfortline Upgrade Package」のほうが走りやすいのも事実です。
第三京浜の入り口までやってきた「ポロブルーGT」。「D」レンジからパドルシフトに手を掛け、2速にシフトダウン。再びアクセルを踏むと、2500回転を越えた辺りから一気にトルクが炸裂。軽々7000回転まで吹け上がる。7秒を切るタイムで時速100km/hに到達。街中ではあくまでエコ運転の印象が強かった「ブルーGT」ですが、マニュアルモードで積極的にエンジンに鞭を打つとジキル&ハイド的な要素を見せてくれました。
高速道路でもアクセルから足を浮かせるとすぐさま2シリンダーモードで走行。燃費も良好です。
ワインディングでは「ポロTSI Comfortline Upgrade Package」とは比較になりません。その辺りはホットハッチを名乗るだけのことはあります。
タイトコーナーに飛び込んでも、ドライバーにロールを感じることはなく、クルッと周回していく様は、ドライバーの血の気をアツくさせてくれます。
150馬力にパワーアップしたエンジン、7速DSG&強力なブレーキと相まって、マジで攻め込んでも終始ドライバーの期待にこたえてくれます。残念なのはエンジンサウンドに色気がないことですね。
フォルクスワーゲンの技術力を小さなボディに詰め込んだ「ポロブルーGT」。環境問題を考慮しながらも、走りも楽しめる魅力的なクルマでした。
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2013年7月19日 11:09 [611979-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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赤いPOLOとGOLF6Rのツーショット 偶然のVWマーク |
2004年式の9NBBY・・・丸目のヘッドランプのファニーフェースと呼ばれていた車両です。
今年4回目の車検を終えて10年目に入りました・・・現在の走行距離は82,000kmを越えた所です。
良い区切りだと思いましたので、これまでの事をまとめてレポートさせて頂きます。
このPOLOを購入するまでは国産車・・・HONDA車に彼是20年位乗っていました。
本田宗一郎さんが好きだったこともありますが、当時のF1を応援したい気持ちが強かったですね。
宗一郎さんがお亡くなりになってからはHONDA車はつまらなくなり最後に乗った車がC−RVでした。
当時はまだ子供も小さくて、スキーに海にキャンプに結構活躍してくれました。
で・・・家内の車を検討していた時、街の中ですれ違った車が赤色のPOLOでした。
家内と娘は可愛い・・・これを連発していましたね・・・その足でVWのDに直行しました。
これが、現在までにVW車を3台所有するに至るエピソード1です。
Dに伺い車両を見てスペックを見て1400ccのエンジンパワーは確か75馬力程度でミッションは4速AT。
平凡なスペックでしたが、ドアのヒンジを見て驚きました。
国産車のヒンジは全てプレス製法で製作されています・・・鍋、釜を作るのとそう大きく変わりません。
でも、こいつはダイキャスト製法・・・一体物で製作されていました。
当然、強度、耐久性はダイキャスト製法が遥かに優ります。
シートもHONDA等の国産車とは違い座面は堅目ですが、背骨をホールドしてくれてスーッと伸びるような
そんな感じがしました・・・昔、レカロシートを装着していた時がありましたが、その感覚に似ていましたね。
ESPと呼ばれる安全機能も標準装備でこの辺りが国産車と考え方が違う所です。
購入してからは結構あちこち遠出もしましたね。
一番驚いたのは、140〜150km/hで巡航出来ると言う事でした・・・それも不安なく真っ直ぐ走ります。
たった75馬力しか無いのに・・・確かに加速は見るべきものはありませんが・・・
でも、一旦スピードに乗ってしまえば快適でしたね。
今では4速のATは時代遅れですが、当時はまだ普通の時代でしたから。
正直、これまでパワー信仰が結構ありましたが、POLOで軽いカルチャーショックを受けた記憶があります。
実際、それとわかるチューンした車と高速道路で結構なスピードでついて行けるのはある意味面白かったですね。
それでも実用車ですから標準の足回りはふわふわして不安でしたので、ビル足をエナペタルでセッティングしてもらいました。
昔、独身時代の頃からダンパーはコニー等色々試しましたがビル足が1番だと思っていました。
オーバーホールが出来るのも特徴です。
Dampers以外の一発物のダンパーはエナペタル仕様が1番だと思います・・・自分の好みで減衰を調整して貰えます。
これは、TOURANにもエナペタルをセッティングしていますが、この味を1度味わうと病みつきになりますね。
POLOも現在までに1度オーバーホールして貰っています。
良く言われる 走る 曲がる 止まる については国産車が及ばない領域も持っていると思います。
購入した当時、娘はまだ中学生でしたが、今では娘がPOLOを運転しています。
ボディーにヤレは全く感じませんし、結構あちこちメンテ、手を入れていますので本当に8万kmを越えた車両とは思えません。
VW車は長距離を走り、距離を重ね、年数を経過しても経年変化の落ち方は少ないと感じますね。
逆にいえば長く乗って初めて良さが分かる車かも知れません。
この車と出会っていなければまた違う車人生になっていたと思います。
その意味では男と女の恋愛にも似ている所あるなと感じています。
フォルクスワーゲン・・国民車という意味だそうですが、全ての人に勧められる実用車だと思いますね。
その人に合う合わないは別ですが・・・実際、私の父親は誰がどう言ってもクラウンでしたから。
現在、3台のVW車を所有しているのもPOLOとの出会いがあったからだと思います。
私のものの考え方とVWのものの考え方が良く似ていた事もあると思います。
残りの2台の内1台はTOURAN・・・現在145,000km走行していますがとても快調です。
もう1台はGOLF6R・・・走行距離は39,000kmを越えましたが、これまた快調です。
2台ともレポートしていますので、興味のある方は一読ください。
VW車は正直、良い所だけでなく悪いところもあります。
特に電装関係は頂けませんね・・・ナビ・・・エアコンは頭悪いですね・・個人的に感じるネガな部分はこの位ですね。
不思議なのはナビ、エアコンをUPデートする事がどうして出来ないのかという事です。
エンジン、ミッション等はもの凄い勢いでUPデートしているのにそんなにナビ、エアコンは難しいですかね。
POLOのナビは全く使い物になりませんでしたね・・・これはGOLF6でも同様でした。
購入したPOLOは限定車でDVDのナビが標準で装着されていましたが、
世の中が地デジに変わる時にパナのナビに換装しました・・・あまりの性能の違いにびっくりですね。
GOLF7も試乗しましたが、リアのリジッドサスの仕様は次期POLOにもMQBの仕様で採用されるはずです。
7ではアクセルペダルがオルガンから吊り下げとなって懸念していましたが、POLO程の違和感はありませんでした。
7があそこまで良く出来ていると次期POLOはどうなるのか本当に楽しみですね。
でも、VW車の乗り味が良く似た感じにならないよう・・・金太郎飴にならないように願っています。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline
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2012年11月13日 21:54 [547132-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 2 |
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【エクステリア】
さりげなく上品な外見で、気に入っています。
【インテリア】
エアコンのスイッチ・噴出し口など、ドイツ車独特の質感が心地よいです。
【エンジン性能】
1.2とは思えない力強さ。足の裏から伝わってくる振動も、国産車とは違います。
ただし、燃費向上のためなのか、やたらと7速で走りたがり、すぐにノッキングします。
また、発進からの低速ギヤは滑らかでなく、シフトチェンジがバタバタします。
【走行性能】
カチッとした足回りとハンドリングで、運転していて楽しくて疲れません。
Sモード時は、シフトダウンの時の空ぶかしが、気持ちを盛り上げてくれます。
ただし歩行者にニラまれることもありますが。
【乗り心地】
シートは硬めで、1日3時間以上運転しても腰が痛くなりません。さすがです。
ただし、左足のスペースが狭すぎ!!
運転中、左足のスネの外側が、常に窮屈で非常に疲れます。
一時間に一度、トイレ休憩ならぬ、「スネ休憩」が必要になります。
【燃費】
普通に街中を乗って、リッター15キロです。
もっとていねいに乗れば、17〜18は可能だと思います。
【価格】
海外の価格を見ると、「もうすこし安く」とも思えて損した気分もしますが、
まあ辛抱できる範疇でしょう。
【満足度】
お手ごろな価格で、日本車とはだいぶ異なるフィーリングを楽しむことができるので、
お買い得かと思います。日本車に飽きた方には良い選択かと思います。
絶賛するほどの車の作りではないのですが、
なぜか愛着が湧いてくる気がするから不思議です。
ただし、早々に「DSGメカトロ〜〜」とか「ターボチャージャー」とかが、無償交換になりました。したがって長期所有は微妙です。3年か長くても5年で売り抜けが吉、かと
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline
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2012年1月3日 09:42 [468712-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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2011.5に納車され約半年乗った感想です。
【エクステリア】
先代と比べてキリっとした表情で良いと思います。ただ、他の外国車と比較するとインパクトには欠けます。
カラーは赤ですが、国産には無い鮮明な赤ですので選択して良かったと思ってます。
「TSI Highline」と比較するとフォグランプ・エアインテーク・アルミホイールに違いがあるかと思いますが、フォグは後付けキットがありますし、グリルはモールを張ればよく、アルミはスタッドレス購入時にでも検討すれば良いです。また「TSI Highline」でないとバイキセノンヘッドライトが選択できませんが、AftermarketのHIDをつけた方が費用的にもかなり安かったので、結果的に「TSI Comfortline」で問題無かったと思ってます。
【インテリア】
内装はプラスチック・ファブリックですが、黒・グレーで統一感があり高級感があるように思います。(もう一台のエスティマより良い)
ナビを取り付ける予定でしたが、純正オーディオの音がが意外に良かったのでそのまま使用してます。
「TSI Highline」と比較すると主にレザーの使用個所とオートエアコンに違いがあるかと思いますが、上で述べたとおりプラスチックやファブリックでも高級感がある方だと思っているのであまり気になりませんでした。また、エアコンもマニュアルで十分です。
室内の広さはさすがにファーストカーにするには狭いと感じますが、きちんと大人が5人座れます。
【エンジン性能】
1.2Lでこれなら文句は無いでしょう。
欲を言えばもう少し高速での粘りがあればなぁと思います。
【走行性能】
乗っていて楽しいです。DSGのおかげでしょうか?走らせてる感がAT・CVT等とは違います。
安定性はドイツ車ということもあり、非常に良いです。
【乗り心地】
固いです。ただこの固さが良いです。
シートもホールド感があっていいと思います。
【燃費】
このサイズだと普通かなと思います。
街乗り:11〜13km/L
長距離:18〜20km/L
【価格】
国産車と比較すると割高ではありますが、それなりの価値はあると思います。
ちなみに値引きは何も言わずに12万でした。
国産車との大きな差は「堅牢性」と「安全性」です。この部分にお金を払っていると思えば決して高くないものであると思ってます。(安全装備が上級車種と比較しても遜色無い)
「TSI Comfortline」と「TSI Highline」の差は価格差ほどではありません。多少車の知識があれば自分で「TSI Comfortline」をドレスアップされた方がお得だと思います。
【総評】
良い車だと思います。
やはり乗っていて楽しい車が一番です。
(妻も言っているので間違いないと思います)
他の外国車に比べてパーツ類が多いのもうれしいですね。
好みの形に変えていくのも楽しみのひとつです。
(ちなみに僕はアルミ、HID、エアインテークくらいしか替えれていませんが・・・)
トラブルは今のところ発生していません・
国産車のコンパクトカーであればライバルはスイフトくらいだと思います。
うちの親父がスイフトに乗っているのですが、こちらも非常に楽しい車です。
2台を乗り比べた上で結論を出すのも悪くないと思います。
ご参考までに。
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