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フォルクスワーゲン ポロレビュー・評価
ポロの新車
新車価格: 288〜459 万円 2018年3月20日発売
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ポロ 2018年モデル |
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![]() |
49人 |
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ポロ 2009年モデル |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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90人 |
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ポロ 2002年モデル |
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10人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 46人 | - |
ポロ 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.21 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.89 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.10 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.89 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.86 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.20 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Active
よく投稿するカテゴリ
2025年5月22日 12:57 [1962579-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
欠点は前方の見切りが分かりづらいです。サイズは22年間乗ったゴルフ?とほぼ同じですが、バンパーの位置が掴みにくいです。デザインはVWイメージが薄らいで各社定番のBセグメントのようですが、VW特有のCピラー(リア)は相変わらず幅広いので、ボディ剛性に安定感があります。
【インテリア】
シンプルです。エアコンのデジタル操作が特徴。ハンドルのスイッチ集中は自分には覚え辛いです。ハザードのスイッチが左のグルーブボックス近くまで離れているのは、左ハンドルの名残りでしょうか。最近のクルマの中ではウエストラインが低めなので、側面や後方の窓の視界は十分あります。
【エンジン性能】
1リッター・インタークーラーターボを楽しむために、この車種を購入、従ってアイドリングストップOFFでドライブ。小さいエンジンながら吹きあがりとターボラグが少なくて楽しいです。
【走行性能】
アイドリングストップOFFでは、加速感は1リッターとは思えないほど頑張ってくれます。足回りは、VWにしてはかなりソフトな仕上がりで、万人向きの感。ABSの効きがやや早めかな。初乗りでハーシュネスがありましたが、タイヤの馴染みで解消。
【乗り心地】
柔らかくなった足回りとハンドルは、女性ドライバーにシフトしたようで、国産車と差がないように思えます。運転席、リアシートともクリアランスと乗り心地は十分。それから旧いゴルフ?に比べてドアがかなり軽量になりました。
【燃費】
色々なテスト走行で測定中です。
【価格】
円高や物価高騰のため、値上げは国産車と比べても仕方ないかと。
【総評】
2022年マイナーチェンジの最終ロットを選んだ理由は、一般的に発表されない改良や不具合の改善が2年の間に行われただろうとの予測からでした。新発売間もないクルマはメーカーも不測の欠陥を経験したので、モデルチェンジ後2年以上を経てから購入します。前回ゴルフ?も最終モデルだったので、ネットでよく見かけるガラス落ち等のトラブルは少なく、定番の故障だけでした。ポロはTクロスが人気ですが、山岳路をはじめ加速感などで重心の低いクルマを長年好んで乗っています。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2024年4月22日 07:30 [1119346-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
コンパクトで出来の良いクルマで、長期間使用した場合に、DSGのトラブルの恐れは普通のオートマチックに比べてリスクはありますね。
マイナーチェンジが2022年に日本でも行われて登場から6年が経過しています。
そろそろ、フルモデルチェンジの時期が近くなっていますので、そのあたりは承知しておいた方がいいですね。
【エクステリア】
3ナンバーサイズとなり、旧型のタイトな感じはなくなり、何か緩いデザインです。
デイタイムランニングライトをトレンドラインでも標準装備させたのが、唯一旧型よりも良い点です。
【インテリア】
室内空間はしっかり確保され、大人四人普通に乗れるクルマに進化しました。
【エンジン性能】
必要にして十分ですね。
プジョー208など欧州のライバルと比べたらスペック通りに物足りない感じもありますが、たとえばデミオの1.3Lガソリンと比べたら明らかに余裕があり、7速DSGのマッチングも良い感じです。
【走行性能】
ボディのしっかり感はこのクラスではなくひとクラス上のゴルフに迫るレベルです。
走りはなかなか良さそうです。
【乗り心地】
これもしっかりとしていて、良い感じです。
【燃費】
【価格】
トレンドラインは209万でオプションはETCとマットを買えば乗り出し可能です。国産車とちがいセンターディスプレイが装備されcarplayなどのスマホミラーリングも標準対応とトレンドラインでもそのあたりは妥協がありません。
トレンドラインではエアコンはマニュアルですし、ランプ類はデイライト以外は室内灯まで電球など装備はチープですが、この基本性能の高さならば、多少の値引きがあって200万円を少し超える程度の総額ならば良い感じの価格ですね。
ハイラインはフル装備ですが、フォルクスワーゲンのお約束で国内在庫車はナビをはじめとしたオプションが半強制的にいろいろ付いてくるので結果的には300万を超える価格になります。高いか安いかは個人的な感覚でしかありませんが、パーキングブレーキが手動でなおかつ、工夫の無い古臭いデザインでこの価格はアウトだと感じますね。
【総評】
やはり3ナンバーとなりCセグメントのハッチバックと取り回しが大差なくなり、室内も十分な空間を得られるようになり、クルマはこれで十分という感じもしてくるクルマです。
しかし、ハイラインの300万円を軽く超える車両価格となるとかなり微妙なクルマに見えてきます。
300万円超える予算となると、ゴルフをはじめCセグメントの欧州車やアクセラ、シビックなども競合してきます。そのあたりのクルマと比較するとポロハイラインは、サイドブレーキが手動というだけでも高級感はかなりスポイルされて残念な感じがしますし、見た目はやはりひとクラス下のクルマに見えます。特にモデル末期のゴルフは50万円の購入サポートがあるらしいし、さらなる大幅値引きも交渉しだいですから、今ポロを買うならチープシックな感じのトレンドライン以外は、かなり微妙な感じがしますね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2022年9月27日 15:51 [1508628-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
【エクステリア】
現行AW型になって、3ナンバー化して大きくなりましたが、見た目がすごくかっこよくなったと思います。
自分が選んだ色は青ですが、最近の国産車のカラーがなんとも表現できないような微妙な色使いが多くなっているのとは対照的に、白、黒、シルバー、青、赤など、はっきりしたカラーで鮮やかなのはすごく質実剛健で良いと思っています。
【インテリア】
ドア内装はハードプラ多用で高級感はありませんが、必要にして十分な品の良いインテリアだと思っています。
個人的にはピアノブラックはあまり好きではないので、本当はハンドルにはピアノブラック無しのほうがよかったです。
承知で買っているので仕方ないですが、シートが一発でドンと倒れる国産車に慣れているとリクライニングがとっても面倒です。
【エンジン性能】
1リッターですがターボエンジン。この組み合わせが良いですね。自動車税も若干やすくて得した気分です。
パワー、トルクは必要十分、高速性能も国産同クラスと比較してレベル高いと思います。
【走行性能】
ある程度加速して以降、高速走行を含めて非常に安定してよく走ります。
弱点はスタートダッシュ。特に、完全に止まっている状態からのスタートよりも、徐行からアクセルを踏むときに出遅れ感を感じます。そういうシーンは、右折時だったりするので、前方から対向車が接近しているとき、いままでなら余裕で右折できるようなシーンでもちょいとドキドキします。
【乗り心地】
不満はないです。多分、車というよりタイヤだと思っていますが、細かい路面の荒れをバコバコと低速域でひろうので振動を感じます。タイヤの山が減ってきたら静寂性の高いタイヤに変えようかと・・・。
【燃費】
今のところ街乗りで14kmから16km、郊外・高速で18kmから19kmぐらいな感じです。
【価格】
新車でも国産車がすごく高くなっているのとあれやこれやつけたら結局これぐらいにはなるので、妥当な価格だと思いますが、これが中古車ともなるととんでもないバーゲンプライスです。
特に、ワーゲンは3年残価設定ローンで購入しているユーザが多いためか、3年落ち1万キロ程度の中古が大量に出ますが、総支払額ベースでほぼ新車同様が200万を切るプライスになっていることが多いです。
そして新型ポロは2018年デビューなので、今年2021年は中古車購入のチャンスというか当たり年になっていますね。
【総評】
実は、自分も初めての輸入車です。そういう意味であらためて、初めて輸入車を購入するというユーザにはすごく良い車ではないかと思います。使い勝手に関してはあっけないぐらいに国産車のそれと大きく変わるところがなく、それでいてさりげなく輸入車を感じられる車です。
ウィンカーレバーとワーパーが左右逆。車内に給油口を開けるレバーがなくて給油口の蓋を押したらポンと開くなどなど、さりげないところで国産車との違いを感じたりします。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
2022年6月26日 19:03 [1594491-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
2019年にゴルフからポロHighlineに乗り換えました。
先日、車検を受けたばかりですが、特に問題もなく、車自体に不満はありません。
ただ、ナビは最低、最悪です。
これほどまでに使いにくく、わかりにくいナビは初めてです。
しかも、ごく普通に検索しても「検索結果なし」に何度イラついたことか。
当たり前のことが当たり前に出来ないナビなど、高額のオプション料金が全く無意味、無駄です。
ディーラーに話をしても「よく苦情がきます」と、自ら認めるほど。
アイシン精機のナビだと思いますが、メーカーサイドも真摯に受けとめ、改良に努めるべきです。
たまに旅行等で日本車のレンタカーを借りると、そのナビの使いやすさ、便利さに感動します。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年7月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 273万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年5月3日 13:32 [1578100-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
安全機能、特に、レーンキープアシストは快適で、アダプティブクルーズコントロールと併用すると、ほとんど自動運転に近い。満足度は高い。
一方、ブレーキが遊びがない為なのか、マイカーなのに急ブレーキのような止まり方に時々なってしまう。20年間で10台以上の車に乗ってきたが、マイカーでそんな車は無かった。レンタカーや友人の車を乗った時にもなることはなかったから、明らかに車自体がおかしいと思われる。乗って1年2万キロ以上走行していても、急ブレーキになったり、それを避けようと緩く踏むと止まらず前にスーっと進んでしまい、かなり心配に感じる。
先代のポロがとても良い車だっただけに、とても残念。わずか1年で他の車に買い替えたいと考えるとはよもや思わなかった。
参考になった31人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2022年1月24日 03:00 [1295508-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
ゴルフ7ヴァリアントハイライン乗りです。
今回車検の代車がハイラインのポロでしたので、VW車ユーザーからの目線で厳しめにレビューします。
【エクステリア】
個人的にはあまり好きではないです。ティグアンやパサートと同じようなグリルになりましたが、先代のポロはかわいらしさを感じるデザインで好きでした。女性ウケはあまりしない見た目なのではないでしょうか?ウインカー等がLEDになったので国産の同クラスよりは上品な感じあっていいと思います。このモデルから全幅が1.7mを超えるため3ナンバーになってしまいましたが、国産5ナンバーのBセグ車と乗り比べても大きさは感じず、運転はしやすいです。ただ欲を言うなら最小回転半径が5.1m…ゴルフで5.2mなので殆ど変わりません。ここは5mを切ってくれると更に取り回しが良いのですが…(ゴルフが優秀すぎ?)
【インテリア】
VW車共通のシンプルなインテリアです。
インパネにはオレンジのパネルがあしらわれており、オシャレです。しかしゴルフと比べると至る所がチープです。ドア内側のグリップはもろハードブラ、まるで商用車です。ハザードスイッチも助手席側にあって運転席から押すのに遠いです(本国仕様だといいのでしょうけど…)。また、ハザードスイッチの質感もあまり高くないです。そしてこの車にはアシストグリップがありません。運転席はともかく、助手席、後部座席全てです。さすがにコストダウンしすぎでは?と思います。デジタルメーターなど最新装備が付いてるのはいいですが、車を使う上で基本的な部分をしっかりして欲しいと思います。ドイツ車はそういった部分に関しては抜け目ないと思っていたので、少しガッカリです。
車内空間に関してですが、兄貴分のゴルフと比べてもそこまで狭さを感じません。後席も見た目に反して広いです。フィットやノートと比べても若干劣る程度。そして後席の座面が長いため、座った時のフィット感があり長距離も疲れにくいと思います。国産コンパクトカーは後席の座面が短い&平らなシートの車が多く、実際乗ってみるとあまりリラックスできないことが多いです。
【エンジン性能】
1000ccなのでどうかなと思ってましたが、思ったより力強いです。何も聞かされずに乗れば1000ccだとは感じないでしょう。
120km/hくらいの速度帯ではまず困ることはありません。
【走行性能】
これはいいと思います。コーナリングも安定しており、静粛性も高いです。全高も低いせいか、7ヴァリアントと比べると、コーナリング時のロールも小さい気がします。
車重もヴァリアントと比べ約200kg軽いので、コーナーでよ回頭性の良さは断然ポロの方がいいです。
そして何より驚いたのがDSGの進化です!乗っているゴルフ7と比べるとかなりスムーズで街乗りでも全くストレスを感じません。そしてDSGが不得意とする坂道発進ですが、この車にはヒルスタートアシストが付いており、坂道でもスムーズに発進することが可能です(国産車では当たり前の装備?)。
試乗した限りでは、発進において一世代前のDSG特有のクラッチをいきなり繋いだようなショックは皆無でした。
【乗り心地】
小さくてもドイツ車の乗り心地。硬めですが悪くはないです。高速走行ではこれくらいの硬さがちょうど良く、不安感もなくて良いと思います。
【燃費】
燃費計の表示で街乗り15km/L程度。力強いエンジンの割には結構いいと思います。ここはダウンサイジングターボの恩恵ですね。
【価格】
ハイラインは265万円ですが、相当強気な値段設定だと思います。これならゴルフのコンフォートラインを買った方が満足度は高いでしょう。
【総評】
3ナンバー化により先代ポロよりも向上した走行性能と広くなった室内。値段にさえ目を瞑れば、国産Bセグメントよりはよく出来た車であることを感じさせるのですが… しかしゴルフの廉価グレードとの価格差があまりない事を考えると…???
それから、私の住んでる地域は田舎なので夜間の運転時はハイビーム比率が高いです。この車のハイビームの照射範囲は凸のような感じで、非常に狭い範囲のみしか上向きになりません。ヘッドライトそのものもゴルフと比べると暗い感じがします。(LEDとHIDの違いなのか?) ドイツって日本よりもっと真っ暗な道を走る機会多いと思ってたので意外でした…
購入を考えている方は是非1度ゴルフにも試乗することをおすすめします。(8が出た今なら7.5の低走行の中古が安く手に入ります)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった45人(再レビュー後:21人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
2022年1月10日 16:49 [1538193-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
私は以前6R(前モデル)ポロのACC付 終盤モデルに乗っていました。
今回、最新のAWポロ「コンフォートライン」に1時間ほど試乗する機会があったのでレビューします。
なお、本記載内で「標準装備」という単語を連呼していますが、これらの装備は廉価グレードのトレンドラインには搭載されません。トレンドラインは「この値段から売ってますよ」なグレードで、名古屋港にもストックはないとのことです。ご注意ください。
以下、項目ごとに評価していきます。
●エクステリア
好みの問題がありますが、私は大満足です!
LEDデイタイムライトの採用、バンパーの塗装面の増加が好印象です。
バンパーが6R型は、吸気口部分が黒い樹脂がむき出しでしたが、最新のAW型では塗装され、赤やオレンジなどのカラフルな色がより映えるようになりました。
3ナンバー化しましたが、大きくなったとは感じず、3ナンバー基準から5センチ程度幅が大きいだけなので全く気になりません。
●機能性
6Rからの正統進化と、使い勝手の向上が大変満足です。AW型から採用された点では
・カメラによる歩行者検知機能(プリクラッシュセーフティ)標準装備
・エンブレム一体型リヤカメラの標準装備(フォルクスワーゲンユーザーにとっては「やっとポロにも搭載された」と感じる装備です)
・左右独立式エアコン
・スマートフォン連携ナビの標準装備
・リアスモークガラスの標準装備
以上の機能は、これまでゴルフやアルテオンなどの中価格帯の車にはついていましたが、ポロにも付いたのはうれしい点です。
これ以外にも、右側給油口による給油のしやすさ、ホイールベース拡大によるリア空間の拡大など、国産車とも十分勝負できると思います。
●インテリア
ハンドル周りは、オプションなしでアナログメーターがついている場合は、6Rポロとあまり違いを感じません。
ただしナビよりも左側は一体感のあるインパネで非常に質感が上がりました。
また、ダッシュボードが水平になり、やや高くなったため、日中、フロントガラスへのダッシュボードの映り込みが減りました。
ハザードランプのボタンが中央から左寄りに移動したのはやや使いにくいと感じます。
●エンジン性能、燃費
1Lのエンジンとは思えないトルク感と静粛性があります。
(余談ですが、Rラインは1.5Lで、EVのような化け物並みの加速があります…)
燃費も、市街地で1時間、10kmほど走った結果、燃費計は20km/Lを指しており、
本当ならすごい低燃費車だと思います。
DSGの滑らかさはこれまでと同様でした。
●走行性能、乗り心地、静粛性
固めのサスですが、運転席、後部座席ともに快適でした。
固めが嫌いな人には合わないかも?
静粛性も格段に良くなっており、6R型ではエアコンをつけると、エンジン(コンプレッサー)の音が聞こえましたが、このAW型は全く聞こえず、静粛性は明らかに良くなっています。
●価格
価格が一番微妙な点です。
乗り出し230万円からと謡っていますが、これはトレンドラインで、受注生産となり、納車まで7か月以上は覚悟しなければならないほか、この記事で「標準搭載」と書いてある装備はほぼすべて省かれていますので、あとからつけるなら買う意味はありません。
買うのであれば安さで選ぶとしてもコンフォートラインで263万円からです。
しかし、メーカーオプションの選択肢にやや難があります。
メーカーオプションは
?DiscoverMediaパッケージ(モニタは標準のため、ナビテレビ機能だけがつく)14万円
?セーフティパッケージ(後方警告、駐車支援等)15万円
?テクノロジーパッケージ(メーターが液晶画面になり、ナビも見れる)7万円
とありますが、?・?を個別に選ぶことはできず、?を選ばないと??が選択できなくなっています。
つまり、「ナビはスマホ連携機能でモニタだけ使うので不要」という人でも、?のセーフティパッケージが欲しければ?のナビを選んでからとなり、??の合計だとメーカーオプションだけで30万円もするのです。
オプション料金自体も高価(トヨタヤリスクロスのナビパッケージは11万円、後方接近装置は5万円)ですが、それを2つ以上選ぶというのは酷な話です。
何もつけなくても、自動ブレーキとバックカメラ、スマホ連携機能はあるので、メーカーオプションなしで買えば、300万円以下で買える、お手頃コンパクトカーといえます。
ただしその場合は、名古屋港に荷揚げされている在庫が少ないため、色の選択肢が減り、下手をすれば生産国から輸入となります。輸入待ちだと納期は半年を覚悟しなければなりません。
しかし、昨今コロナのせいで国産車でも半年〜1年の納期があるため(トヨタヤリスクロスは半年、ホンダヴェゼルは半年、スズキ ジムニーは1年)、
国産車が輸入車かという比較は、値段、機能、納期で見ても十分比較可能です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
2022年1月7日 21:08 [1537389-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
パサートヴァリアントが車検のため、ディーラーにて代車を借りて3日ほど乗りましたので投稿します。
グレードはわかりませんが、0.99Lエンジンのコンフォートラインベースの何かかと思われます。
第一印象は、とにかくシートが硬い。他の方のレビューにはあまり指摘されていないようなので、個人差や好みなのかとも思いますが、私個人的には1時間乗ったら背中が痛くなったので正直オーナーとして乗るのは厳しいかなと思いました。(当然シートポジションは何度も見直しました)乗った瞬間に「あ、俺このシート絶対合わないわ」と思ったので、このあたり実車でよく確認した方が良いと思います。
パサートで散々苦しんだDSGのジャダーは、1万キロ未満の個体のせいか皆無で、走り出しは非常に滑らかです。とにかくこれを長く持続できるメカであってほしいと願うのみです。軽量、小排気量とは相性が良いのかもしれませんね。
走り出した後は、トルクだけでかなり加速できるので非常に快適。コーナーの追従性も良いです。高速や踏み込んだ加速はできなかったのでわかりませんでしたが、十分に快適なのではないでしょうか。
残念な点としては、冒頭のシートの件とオーディオでしょうか。ツイーターの存在感が強くてまとまりがなく、尖った音に聞こえます。ポジション設定を真ん中から1,2個後ろに設定したら、すこし柔らかくなりました。ご参加まで。
人気な車というのは、良く理解できる内容でした。しつこいようですが、シート以外は、、、
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2021年11月21日 11:00 [1519649-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
やや大型化したので、ゴルフと見間違えるほど、一つ上の車格に見える。
フロントからリアにかけて直線でまとめられており不快感がない。
フロントの造形がワイド&ローで腰高感を感じさせない。リアのデザインも質実剛健で無駄がない。
【インテリア】
外観同様、直線でまとめられており癖がなく洗練された印象。
基本的に固い樹脂でまとめられており、高級感を求めると少し違うと感じる。スタイリッシュなイメージ。
ボディ同色の樹脂パネルを選ぶと一気にポップなイメージになり、好みが分かれる。
収納は必要最低限で、国産コンパクトに慣れていると不足を感じる。
メーターはフル液晶とアナログ液晶コンボをグレード別に設定。
どちらでも安っぽさはなく不満は少ないが、先進性を求めるならデジタル、車全体のイメージからするとアナログが合う。
シフトノブはトラディショナルなレバー式。ハンドブレーキもレバーを引くタイプで、硬めの設定。いずれも運転歴が長い人ほど安心できる。
センターのディスプレイオーディオはCarPlay、AndroidAutoに有線接続対応しており、ナビ要らず。他のオプションを付ける際にナビをセットで装備する必要があり、その値段が高価なので割り切った方がコスパが良いと感じる。
シートは硬めだがベンチのような感じではなく、しっかり支えてくれる。
ロングドライブ時の疲れは少ない。
大柄な人に向けた設計なので、自分に合わせた位置にしっかり合わせる必要がある。前後方向、上下方向の位置合わせはしっかりしているので調整次第。
リクライニングがダイヤル式なのはややもどかしい。
後席も5ナンバーと比べ横方向に余裕があり、シートもしっかりしているため不満は少ない、
後席リクライニングはない。
ラゲッジは国産Bセグと比べても十分に広く、ここでも横方向の拡大の恩恵が大きい。
やはり1クラス上のゴルフに匹敵する。
【エンジン性能】
1リッターターボだが、パワー不足は感じない。速度が上がるほど安定してくるのはやはりドイツ車。欧州コンパクトの思想を感じる。
排気量が小さいので税制面で国産コンパクトより有利な点も見逃せない。
【走行性能】
足回りはやや硬めだが安定方向。こちらも速度が上がるほど安定感が増すイメージ。全体的に外観と性能のイメージが一致している点が良い。
DSGは熟成改善されているが、低速時にはややばたつきを感じる。一方、国産CVTはダイレクト感がないので好みの差。
アイドリングストップは始動時にそれなりに音がするのと、バッテリー寿命に影響するのでオフにする癖がつく。
カメラによるシティブレーキは誤作動しか経験しておらず存在意義を疑うレベル。
この辺りは数年で劇的に進化しており、国産車の最新モデルとは差を感じる。
【乗り心地】
荒れた路面では足の硬さを感じるが、車格を考えると及第点。
気になるのはロードノイズとエンジン低回転時のうなり音。速度が上がるにつれて落ち着くが、日本の道では日常領域が低速なので気になる場面は多い。ここが一番ゴルフとの差を感じる部分かもしれない。
【燃費】
郊外を普通に流せば18km/L程。ギアをSモードやマニュアルで操作すると悪化する。
ノンハイブリッドとして可もなく不可もないレベル。
ハイオクの値上がりが痛い。
【価格】
ハイライン以上はちょっと高すぎる印象。
あまり色々と装備をつけず、素の欧州コンパクト、ダウンサイジングターボの冥利を味わうモデルでは。
【総評】
オプションを割り切り安く抑えると良いコンパクトカーで、国産ハイブリッド車と同等の価格で収まる。
ただその場合、メーターもアナログ、ヘッドランプもハロゲンだったりと、1世代前のコンパクトカー並みの装備に留まる。
複数のオプションを付けるとすぐに総額300万円前後となり割高。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2021年11月17日 00:03 [1518440-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
2年ほど前に、ディーラーにて走行距離3000kmの個体を購入し、先日初めての車検を終えました。現在2.8万キロほど走っています。
程よいサイズで取り回しが良く、走りに安定感がありロングドライブもこなせます。
気張らずに乗れる輸入車としても非常にオススメです。
何度か軽い故障(走行には支障ない程度)も経験しましたので、それについても記載します。(保障に入っているため修理費用はかかっていません。)
またレンタカーで全く同じ車に乗る機会もありましたので、その時感じた個体差も記載します。
【気に入っている点】
エンジン性能、足回り、ハンドルの操作感、高速道路での安定性が良いと感じています。シートが堅めで、長距離を走っても腰が痛くならないのも良いです。
・エンジンは1Lと小柄ですが十分なパワーがあり、国産の1.5Lくらいのパワーを感じます。自動車税とハイオク価格を加味すると、年間の維持費はレギュラー2L車とほぼ同じかな?という印象です。
・足回りはカッチリしており、ワインディングでも不安なロールはありません。その分少し突き上げ感はありますが、それも不快なカドはありません。
・ハンドルの操作感は正に私の好みな挙動です。高速ではゆったりと、まるで大型車のように走れますし、ワインディングでは狙ったコースをなぞれます。
・新東名や伊勢湾岸で強い横風に煽られても驚くほどフラつきません。120km区間も不安なく120kmで巡行できます。
総じて、扱いやすいサイズでありながら高速道路を快適に長距離走ることができる、という点がまさしく私の生活・嗜好に合致しています。
自宅周辺の狭い路地でも難なく扱うことができ、年末はノンビリ快適に片道600kmのドライブを楽しんでいます。何気にスピーカーの音も悪くありません。
【不満点】
・他の方のレビューにもありますが、アイドリングストップの挙動が悪いです。エンジン始動時、アイドリングストップをオフにする癖がつきました。
・ザラついた路面では静粛性が悪いです。かなり路面のザラツキを拾います。
・不具合が何度か発生しているのも少々不満です。
私にとっては不満以上に気に入っている部分が大きいのですが、故障については気になる人はかなり不満を募らせる部分になるかと思います。
【故障】
3点あります。
1.シフトレバーの警告灯
購入から1年ほどしたとき、駐車時にPレンジに入れていても、エンジン始動時に「停車時はレバーをPレンジに入れてください」という警告が出るようになりました。
シフトレバーの位置を認識するセンサーの接触不良らしく、他車種でも発生しているそうです。
レバー周辺部品を丸ごと交換してもらいました。
2.モニター不具合
エンジン始動時、車両のモニターがつかないことが稀にあります。納車時からずっと発生していて原因は不明。何度かディーラーにも見てもらっていますが、まだ改善していません。
3.リア荷室のランプ
ここも接触が悪いのか、ついたり消えたりします。あまり気にならず、修理が億劫なので放置しています。
【レンタカーと比較して感じた個体差】
・静粛性が個体により差がある様です。レンタカーの個体は、極低速域でエンジンの振動が車内の何かに共振するような音がしました。
・シフトレバーの操作時、レンタカーではクリック感のような感触がありました。私の個体では感じません。
最後に、新車価格は正直かなり高いな...という気がしています。
新古車・中古車になると値段がかなり落ち、他の国産コンパクトカー(フィット、デミオ等)と比べられる値段になるかな、という印象です。
丁度3年落ちの個体が多く出回り始めたのではないかと思います。取り回しの良い中・小型車をお探しの方は是非検討してみて下さい。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2021年6月17日 22:08 [1149508-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
ゴルフ7CLからの乗り換えなので、ゴルフと比較してみたいと思います。
【エクステリア】
ゴルフっぽいところも多々ありますが、ゴルフよりキュッと締まって筋肉質な感じがいいと思います。アルミホイルが意外とかっこいい。でも、もう一回り小さいともっといいんだけどな。
【インテリア】
チープな質感の所もありますが、VWらしく操作しやすくて飽きの来なさそうなデザインは流石です。カーナビのディスプレイはエアコンの吹き出し口の上に来たので運転中も視線の移動が少なくて済みとても見やすくなりました。小物を入れるスペースが不足気味。室内は適度な広さで身長170cmの人が前後に座っても窮屈な感じはしません。前席・後席とも視界は良好なのですが、後ろの窓ガラスが半分しか下りないのはちょっと残念。
【エンジン性能】
パワー不足とよく言われますが、どうしてどうして! 大人5人を乗せて長い坂道も難なく登って行きます。出だしのところだけですね。パワー不足を感じるのは。DSGも進化しており随分滑らかになりました。でも、残念なことにエンジンストップ機能は停止してからアクセルを踏んで再始動するまでに1秒ほどを要するのですが、これが結構不快なんです。更に一時停止から右左折する際、エンジンストップと同時にパワステも切れてしまうため、ハンドルが一瞬めちゃ重くなり操作不能となってしまいます。これについては、早期の改良を望みます。
【走行性能】
高速道路ではBセグメントとは思えないくらい安定して走ります。更にハンドリングはゴルフ以上の出来栄えで、安心してコーナーに入って行けます。ハンドルも気持ち軽くなったのかな。山道も案外得意です。
【乗り心地】
車内はとにかく静か。先代のポロは荒れた道路ではピョコピョコ跳ねる感じがありましたが、今度のはしっとりした乗り心地でゴルフ7と同等以上。特に今、売り出し中のゴルフ・テックエディションはタイヤをインチアップしたせいか、かなりゴツゴツした乗り心地なので僕は今度のポロの方が好きです。座席はゴルフより固めなのですがこれが不思議と長時間座ってもあまり疲れず腰への負担も少なめです。
【燃費】
エアコンをガンガンにきかせて高速道路や市街地、渋滞した道路などを走ってリッター15〜17キロくらい。渋滞や信号のない平坦な道を大人しく走ったときはリッター24キロまで伸びました。カタログ値とはそんなに乖離してないようです。
【価格】
発売してまだいくらも経っていないので値引きは厳しかったです。この価格だとあと少しでゴルフが買えてしまうのでかなり悩みました。
【総評】
今度のポロは、ネットなどでは問題作のような評価をよく見かけますが、それはポロに対する期待の大きさの表れからだと思います。ちなみに、今回の買い替えの際、ポロ以外に4車種試乗しましたが、やっぱり一番安心して乗れる車だなぁと思ったのでポロに決めました。特に安全装備については他を大きく離し断トツだと思います。これで、エンジンストップの件と価格さえ改善?されれば、誰にでも自信を持ってオススメできるのですが(笑)VWさん、そこのところヨロシク!
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル
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- 自動車(本体)
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2021年3月28日 05:05 [1436977-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
スッキリとしたワーゲンらしいフォルム。素っ気ないが飽きのこないデザインでありそれがまたいい。
【インテリア】
エクステリア同様ワーゲンらしいスッキリとしたデザイン。Bセグとしては十分と言える質感はキープしている。
【エンジン性能】
1リッター割にはかなりよく走るエンジン。ただ絶対的なパワーは当然ない。
【走行性能】
ガッシリとした頑丈な車に乗っている感じが十分にある。変速も割とスムーズでとにかく全てが扱いやすい。そして高速で巡航している時の安定感は抜群。
【乗り心地】
割とゴツゴツした乗り心地なので好みが分かれるが不快感は特になし。
【燃費】
街乗りメーンで15キロ前後。
【価格】
ハイラインで必要なオプションを足していくと300万級。価格的にも上位モデルゴルフの下の方のグレードも視野に入ってくる。競合する他の欧州勢の装備も一気に進化してきており割安感としては今となればあまりない。
【総評】
ライバルはルノーのルーテシアやプジョー208がフルモデルチェンジで乗り味や装備など一気に進化しており優位点は薄れ気味。せめて電動パーキングブレーキだけでもなんとか対応したいところ。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI R-Line
2021年2月23日 22:46 [1424590-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
今回6cポロトレンドラインからの乗り換え候補としてawポロrラインを試乗しました。
【エクステリア】
フロントはLEDデイライトがあることで6cより迫力があると思います。フォグランプがハロゲンなのが残念。
リアは6cとほぼ変わらず。灯火類がほぼ変わらずハロゲンなのが残念なポイントです。
トランクを開けた際、6cより軽いと感じた。
【インテリア】
室内は6cより広く感じ、ゴルフ7と比べてもそこまで変わらないです。
アシストグリップがないこととドアの内張り(ハードプラスチックな感じ)が6cよりコストダウンを感じます。
それ以外のデジタルメーターやLEDルームランプは正常進化か。
せっかくならラゲージルームのランプもLEDにしてほしかった。
【エンジン性能】
6cの方が出足は俊敏。awになってからマイルドな感じ。踏み込むとawの方がパワーあり。
【走行性能】
安定性はやや向上し、ロードノイズもやや減少した?って感じです。そんなに6cと変わらないと感じました。
【乗り心地】
シートの見た目や乗り心地も共に6cの方が良いかなと感じた。
6cと比べて、腰あたりのホールド感がイマイチ。
185/65/R15にインチダウン(ディーラーで確認済み)すればかなり良くなるかも。
【燃費】
6cと変わらず15〜16km/l前後か。
【価格】
仕方ないかも知れないが、やや高め。いや6cが安すぎなのかも。
【総評】
6cで良かった走りをほぼそのまま引き継ぎ、外観や内装をより現代的にしたこのawポロrラインはとても欲しいと感じさせる車でした。
もし買った場合、リアの灯火類、フロントフォグ、ラゲージルームランプをLEDに変え、タイヤを15インチにインチダウンして乗ると思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > GTI
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2020年11月1日 02:11 [1383079-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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「コンパクトなボディ、引き締まった足回り、パワフルなエンジンがかなり楽しい。」と言うのが、所有して1000km程乗ったPolo GTIの印象だ。
旧型Polo(6R)と比較すると、全長3995mm→4075mm、全幅1685mm→1750mm、全高1475mm→1440mmに。
特に全幅のサイズアップが問題視されている。
ゴルフ7と比較する人も多いが、2013年に登場したゴルフ7はモデル末期。2018年に登場したPolo(AW)の方がインテリア、エクステリア共に俄然魅力的だ。
ゴルフ7の方がインテリアは高級な感があるが、所々古くさいのだ。
ボディのデザインもエッジの効いているPoloの方が洗練されている。
そして、サイズUPしたPoloはフロント、リア、ラゲッジルームと全てにおいて十分な広さを確保している。
代表的なグレード別に見ると、
TSI Highline、2,788,000円。
TSI R-Line、3,109,000円。
Polo GTI、3,629,000円。
この価格差をどう捕らえるがポイントになってくる。
GTIの場合この他に、
セーフティパッケージ 132,000円
Discover Proパッケージ 231,000円
テクノロジーパッケージ 71500円
快適に使いたいなら、全て必要と言っても過言ではない。
これら3つのパッケージと車両本体価格を足すと4,063,500円。
延長保障も全て入れると4,231,500円。
VWのBセグの車に誰がこんなに払うねん!?
って思う方がほとんどだと思う。
TSI R-Lineと同じ1.5Lのエンジンを積んだAudiのA1 Sportback S lineは、インテリア、エクステリア共に上質だが、500万円を超えてくる。
Polo GTIと同じ2Lエンジンを積んだAudi S1 Sportsbackは日本ではまだ発売されていない。
その他のライバル車は、BMW Mini クーパーS、ルノー メガーヌGT、ABARTH 595 COMPETIZIONE辺りか!?
【要改善点】
・赤信号で停止寸前でアイドリングストップがかかり、そこからアクセルを踏んでもレスポンスが遅過ぎる。
・ギアをバックに入れてからの動き出しが遅い。
(毎回かなり気になる)
・E-Golfの時もそうだったが、ドアミラーヒーターと同時にリバース連動ドアミラーが使えないのが不便。(ダイヤルでどちらか切り替える為)
ドアミラーヒーターからリバース連動ドアミラーの切替を忘れて燃費が悪くなるので、ボタン式で別に付けて欲しい。
・Active Info Display(メーターパネル)内に時計表示が出来る様にして欲しい。
・エアコンのOFFボタンが欲しい(風量キーを数回押して風量ゼロになるとOFFになる)
・セーフティパッケージを付けると、パークアシスト(駐車支援システム)が付くけど、Polo GTIの様なスポーティな車で、このボディサイズなら全く要らない。
パークアシストを無くしてその分安くして欲しい。
・走行モードセレクトにコンフォートが欲しい。
・運転席だけでもパワーシートにして欲しい。
【少し気になった点】
・フロントとサイドのデザインは良いがリアのデザインはもう少し頑張って欲しかった。
・エクステリアにもう少しGTI感を出して欲しかった。
・1Lや1.5LのTSIエンジンより大きいからか、重量バランスを整える為か、バッテリーがラゲッジルーム下に納められている為か、GTIはラゲッジルームが46L分狭い。
・低速域(30km/h未満)のギクシャク感。
・サイドミラーの開閉音の安っぽさ。
・ボンネットを止めるのはダンパーではなくステー。
【意外と良かった点】
・E-GolfのDiscover Pro(恐らく最終型ゴルフ7と同じ)と比較すると、起動が速くなり、使い辛いジェスチャーコントロールが無くなり、電源・ボリューム、ナビの拡大縮小が物理ボタンになり、ナビの音声案内や情報の多さ、見易さ、使い易さ(スマホとの連携含む)がかなり向上した。
・エアコンがタッチパネル式ではなく物理キー。
・iPhone経由で音楽再生時にナビで中断されると、再開後少し巻き戻しされるので、音楽もAudible等の朗読アプリ等も快適に。
・テクノロジーパッケージに付いてくる、Qiの充電器が便利。
・グローブBOX内にコインホルダーとカードホルダーが付いている。
・シフトレバーの前に駐車チケットホルダーが付いている。
・LEDヘッドライト、前後のフォグランプ、デイライトが装備されている。
・リアとリア左右に濃いめのプライバシーガラスが標準で付いている。
・VW特有のリアのブランドロゴが開いてリアビューカメラが作動するので、レンズが濡れていて見え辛い事が無い。
・ホールド感がある硬めのシート。
・燃費は、街乗りで8〜14km/L(距離による)、高速で15〜17km/Lくらい。
・タイヤ(ミシュランのプライマシー3、215/45 R17)を含めた足回りが素晴らしい。
【総評】
日々の通勤、休日の移動手段、たまの遠出、駐車のし易さ、狭い道でも快適なボディサイズ、必要十分な室内空間、そこそこの燃費性能、加速感、高速安定性、スポーティなエンジン音だけど不快になる程では無い、インテリアの質感、安全性能の先進性。
それら全てを求めている欲張りな私の最適解の一つがこのPolo GTIだ。
決して、「ゴルフの廉価版」ではない。
乗らないと良さは判らないけど、試乗車も少ない。
この軽さ(1290kg)サイズ感で、この馬力(200PS)、このトルク(320Nm)、この価格はなかなか無いと思う。
確かにライバル車と比べると、インテリアもエクステリアも面白みはない。
しかし、Bセグとは思えない程のボディ剛性、高速安定性、コーナリング性能、エンジン音の良さ。
ワインディングも高速も超楽しい。
それに加えて、2Lターボとは思えない程の燃費の良さ。
Polo GTIには魅力がいっぱいある。
ホットハッチを探しているなら、是非選択肢の1つに加えてみては如何だろうか。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Trendline
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2020年10月31日 06:44 [1382537-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
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|
前回のレビューから1年が過ぎ、色々変えました。
まず、リヤのエンブレムやステッカーを剥がしました。
次に輸入車カスタムショップにて、LEDフロントフォグランプを取り付け、ポジションライトをLED、ロービームをHIDに変えました。
次にタイヤショップにてノーマルタイヤ(4枚目)、スタッドレスタイヤ(5枚目)共にアルミホイールを装着しました。ノーマルは185/60/R15のままですが、スタッドレスは175/65/R15にインチダウンしてあります。
納車時は2200kmでしたが、運転が楽しく1年7ヶ月で40500kmになりました。走行時のフィーリング、乗り心地共に、あたりが取れたのかマイルドになってきたと感じています。フロントフォグを付けたので、見た目はコンフォートラインと一緒になりカッコいいです。燃費は一般道、高速道で15〜22km/lぐらいまで走るようになりました。満タン法で計算しても15〜17km/lに上がりました。5ナンバーでは最強のコンパクトカーだなと思っています笑。
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