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フォルクスワーゲン ゴルフレビュー・評価
ゴルフの新車
新車価格: 349〜789 万円 2021年6月15日発売
中古車価格: 17〜798 万円 (1,343物件) ゴルフの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ゴルフ 2021年モデル |
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![]() |
42人 |
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ゴルフ 2013年モデル |
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192人 |
![]() |
ゴルフ 2009年モデル |
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60人 |
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ゴルフ 2004年モデル |
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10人 |
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ゴルフ 1998年モデル |
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2人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 85人 | - |
ゴルフ 2021年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.09 | 4.32 | 72位 |
インテリア![]() ![]() |
3.61 | 3.92 | 60位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.63 | 4.11 | 9位 |
走行性能![]() ![]() |
4.49 | 4.19 | 13位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.49 | 4.02 | 31位 |
燃費![]() ![]() |
4.10 | 3.87 | 52位 |
価格![]() ![]() |
3.37 | 3.85 | 46位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > GTI
よく投稿するカテゴリ
2025年6月8日 15:53 [1585857-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
1月にTDIの初回の車検を終えました。
2月の8.5 試乗会、eTSIを試乗するとナビはじめデジタル関連がサクサク動くのに感動。GTIは後期高齢者になるまでの数年間楽しむべく、試乗なしで購入を決めました。
【エクステリア】
大きな変化はないが、赤バッチとストライプは気恥ずかしい。屋根の黒塗りは嫌なので、ボディカラーは黒にした。
【インテリア】
アンドロイドオートが無線で繋がるのが良い。
シートはハイバックで伝統のチェック柄、座り心地はよい。
【エンジン性能】
370Nの最大トルクが1600回転から出るので非常に扱いやすい。ピックアップも鋭く、思わずニンマリしてしまう。
【走行性能】
車体重量はTDIと変わらず1430キロとあるが、ノーズが軽く、コーナリングが上手くなった感じ。
【乗り心地】
DCC 19インチのオプションをつけたが、コンフォートは十分快適(助手席の妻からの不満無し)、ただしスポーツはかなりハードな設定となる。
【燃費】
慣らし運転中なので、高速一般道で14キロ、市内で6キロ程度
【価格】
試乗記事では、素の値段が記載され安いと言われるが、実際以下のオプションを付けると、610万円程度となる。
Discover pro/テクノロジーパック/DCC 19インチ
更に ドライブレコーダー、ETC、コーティングなどいれると700万円に迫る。
【総評】
8が導入された時、本来ならキチンと動くはずのデジタルシステムが、やっとあるべき姿になったと言える。
ナビゲーションの改善は素晴らしく、
VWアプリとの連動、自然なルート案内、高速道路での表示(渋滞情報、SA PA混雑情報)が当たり前に作動する。
インターネットの接続も今のところ問題ない。
8であった駐車支援システムがなくなった。360°モニターが装備されカメラの画像が明るくなったが、縦列駐車の時、窓を開けて確認のため顔を出すと運転席の体重センサーが働きエンジンが止まるという不思議なロジックが導入されている。
IDAは、御愛嬌程度で、エアコンの温度、ラジオのオンオフは分かるが。
参考になった28人(再レビュー後:5人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > TDI R-Line
よく投稿するカテゴリ
2025年5月19日 17:16 [1608434-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
あまりのトラフィックアラート頻発に業を煮やし、
営業担当者のセールストークにもついつい
乗っかってしまった結果、まさかのゴルフ8.5に
乗り換え。グレードは前回と同じくTDIのR -LINE
ですので今回評価は前車(23年式TDI R -LINE)
との比較になります。
【エクステリア】
以前よりもすっきりし、個人的には今回の顔の
方が好みではあります。光るエンブレムは正直
どうでもいいですが、思ったほどうるさくは
ありません。よりシンプルになったサイドの
Rのマークは地味に気に入ってます。
【インテリア】
相変わらず高級感はあまりありません。シフト
周りの素材が以前の7に近いピアノブラックの
ものに変更になりましたが、個人的には指紋が
目立つのであまり嬉しくはないです。
今回の目玉とも言うべき巨大モニタはレスポンス
自体もかなり向上しており、前車によく見られた
起動時のモタモタなどは見られず、かなり改善
されています。ただTVチューナーがオプション
含めて未設定となったのは賛否の分かれるところ
かと。
【エンジン性能】
メーカー説明では変更なしとのことですが、
アイドリングストップからの復帰が以前なら
「ドゥルルン」だったところ「トゥルッ」と
軽くなっていたり、走り自体もガサついた
ところが減ってかなりマナーが良くなった
印象を受け、少し制御が変わったのかな?
と感じています。いいですよ、かなり。
【走行性能】
トルクは太く、ハンドリングもしっかり。
車体の重さゆえにぴょこぴょこ跳ねる
ような部分もなく、どっしり重厚感の
ある走りです。以前以上に乗り味は向上
した印象を受けました。
【乗り心地】
窓を閉めていたらディーゼルを忘れそうな
静かさ。メーカー装着のブリヂストン謹製
TURANZAが割と不評のようですが、素人
目線では正直そんなに不満はないです。
【燃費】
燃費運転に終始すれば街乗りでも15km
程度は出ます。高速巡航は20kmは楽に
クリア。相変わらず経済的だと思います。
【価格】
昨今の円安もあってか、遂に乗り出しで
500万円台。こうなると大衆車だなんて
口が裂けても言えません。どうしても
ツートンの屋根が欲しくてこのグレードを
選んでしまいましたが、正直ベーシックの
グレードでも車の良さは十分に味わえると
思います。
【総評】
8の同グレードからの乗り換え。アラート
エラーが治るのであれば下取りで高く取って
くれたら買い替えても、とうっかり言って
しまった手前引っ込みがつかなくなり、
値引きも大きかったので乗り換えました。
車としての実力は格段に上がっていると
感じました。ナビ周りの細かな操作性も
かなり改善され、見た目以上に正しく
アップデートがなされた印象です。今回
レザーシート仕様を選んだため価格は
跳ね上がりましたが、パワーシートと
背中のエアベンチレーションは相当快適。
価格分の価値があるかはともかくですが。
しかし肝心のトラフィックアラートが
解消されたかといえば、現状「NO」。
以前ほど頻発、連発はしないまでも、
ちょくちょくSOS表示は出ます。今の
ところすぐ消えるのでそんなにストレス
にはなっていませんが、ここは注意深く
観察を続けようと思います。
総じて言えばやっぱりいい車です。
ネガは変わらずありますが、商品力は
格段に上がったのではないでしょうか。
しかしいくらなんでも高くなりすぎ!
参考になった42人(再レビュー後:7人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > eTSI Active Basic
よく投稿するカテゴリ
2025年3月15日 19:15 [1586121-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】フロントフェイスは8から8.5になってスッキリとした、8.5の方が好ましくなった
【インテリア】8で不評だったデジタル化が8.5になって使いやすくなった、エアコン始動が1階層で行える様になり使い難さがが解消され、アイドリングストップキャンセルボタンもショートカットで大型化されたモニターに常時表示出来るなったため1回の操作でキャンセル出来る
アンドロイドオートが8.5はワイヤレス起動出来る様になり、使い勝手が非常に良くなったしモニターのサイズアップでナビ画面も見やすくなっている
【エンジン性能】8のアクティブ系は1リットルの3気筒ターボエンジンだったのが8.5では1.5リットルの4気筒ターボエンジンに変わり、オルタネーターの廃止に伴いエンジン始動も非常にスムーズになり、最大トルクもより低回転から発生出来るから排気量アップの恩恵はカタログスペックの向上よりも大きく実感出来る
【走行性能】アクティブ系に関しては8の1リットル3気筒ターボエンジンのヒラヒラ感は無くなり、8.5はドイツ車らしいどっしりとした走行性能に回帰した感じがする
【乗り心地】エンジン変更の賜物か安定性が高くなり乗り心地もゴルフ7の乗り心地に近い感覚がする
【燃費】現在のところ燃費は8より若干悪化した
【価格】円安が原因だから仕方が無いが最廉価モデルで350万円はやはり高価格だとは思う
【総評】8の1リットル3気筒ターボエンジンの軽快感も悪くなかったが、エンジンを1.5リットル4気筒ターボに変えた8.5のアクティブ系はトルクアップの恩恵でどっしりとした乗り心地に変わり、8.5も悪くないと思える
参考になった42人(再レビュー後:18人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > GTI Dynamic
よく投稿するカテゴリ
2025年3月4日 23:56 [1942617-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
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||
---|---|---|
【エクステリア】
ゴルフ独特の飽きのこないバランスの良いデザインに加え、フロントの真っ赤なダブルストライプやGTIエンブレム、サイドのストライプといったGTIお約束のエクステリアも、4輪から覗く赤いブレーキキャリパーや2本出しのテールパイプなどもお気に入りです。また塗装の品質が高いと思います。
【インテリア】
タータンチェックのシートがGTIらしく、ステアリングやシフトレバーなど、ドライバーが触れる部分はしっとりとしたレザー仕上げで、座っただけでゾクゾクとした高揚感がこみ上げてきます!
使いやすいインテリアで、誰もが初めて乗った際に戸惑うことは無いと思います。最近タッチパネルの車が増えるなかゴルフ7.5はまだまだ物理スイッチが多くそこがお気に入りです。特にシフトノブを手前に引きスポーツモードにするのが楽しくて無駄に触っています。パドルシフトも趣味性が高く購入動機のひとつです。
【エンジン性能】
230PS/350N・mを誇る直列4気筒2.0リッターインタークーラー付ターボを搭載。重低音が耳に心地よくアクセルを踏み込むと恐ろしくなるほどの加速が味わえます。また、エコ、コンフォート、ノーマル、スポーツとモードを変えるたびにキャラクターが変化するエンジンで飽きが来ません。ふだんはエコモードかノーマルモードですが、室内は静かで後席や助手席に家族を載せてもクレームはありません。
【走行行性能】
直進でもカーブでも、ガッシリと路面を捉えている感覚がハンドルを通して常に伝わってくるので、ちょっとくらいオーバースピードで曲がっていっても不安もなく、乗り心地もスポーツカーのような硬さがありながら、それが不快な振動となって身体を揺することがなく、剛性感が高くいい車に乗っているなという満足感とドイツ車特有の上質感を感じさせてくれます。出張で高速をよく長距離移動しますが、シートのせいなのか疲れにくく苦になりません。
また、6速DSGがマニュアルの様なシフトアップをしてくれるので、エンジンの良さが味わえ無駄にアクセルを踏みたくなります。(笑)
【乗り心地】
コンフォート、ノーマル、エコモードでは街乗りで十分に乗り心地が良いと感じさせてくれます。
【燃費】
街乗りメインですが、リッター平均12キロ位です。(燃費チャレンジすると17キロくらいまでいきます)
【価格】
走行距離の少ない認定中古を約300万円程で購入しましたが、状態もよく限定車のダイナミックであり、?レッドストライプをあしらったダークカラーの専用18インチアルミホイール?ダークテールランプ/LEDテールランプ(ダイナミックターンインジケーター付)?ダンパーの減衰力や電動パワーステアリングの特性を変更できるアダプティブシャシーコントロール「DCC」もなどが装備されてましたのでお買い得感が強かったです。
【総評】
スタイルに惹かれ正規ディーラーの認定中古車を購入。通勤や仕事に使用していますが、取引先訪問時も大衆車ゴルフという事で嫌味もなく使え、サイズ感も手頃でどんな駐車場も利用でき取り回しも良好でストレスなく毎日乗れます。
5ドアなので人も十分乗れ、ゴルフバッグもドライバーを抜けばシートを倒すことなくトランクにひととつ横積み出来ます。(シートを倒せば3つ乗りました)
やはり特筆すべきは、GTIならではの走行性能でスポーツモードを選ぶと、ステアリングがガッシリと重くなり、加速もエンジン回転を高めに引っ張る制御になり、足まわりもゴツゴツとした硬さがハッキリと分かるようになって、イッキに戦闘モード全開という感じになります。エンジン音も野太くなり気分も高揚してきます。
ゴルフ7.5TCRとゴルフ8とも比較しましたがTCRは自分にはオーバースペックで、ゴルフ8GTIはフロントマスクとタッチパネルが気になり見送りました。
流行りはTクロスなどのSUVかと思いますが、個人的には走りの質感は長年にわたり生産されているゴルフに軍配があがるかと思います。
唯一の不満は、サイドミラー・バックミラーがデザイン重視で小さく若干見えにくい事くらいです。手前味噌ですが、車好きにはわかる隠れた名車かなと思っています。おすすめです!
参考になった14人(再レビュー後:12人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > eTSI R-Line
よく投稿するカテゴリ
2025年2月15日 10:36 [1936485-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
前車は買い物用の2014年ソリオでした。妻が高速道路を使った往復100kmの通勤を始めることになり、衝突安全性が不安になって買い換えました。
レンタル農園で無農薬野菜の栽培を楽しんでいるので、長靴、鍬、鋏、ロープなど多数の道具類を収納する常時スペースが必要になります。
収穫した野菜や、週末に3〜4カゴ分の食料を買い込むため、それらを収納する一時スペースも必要なります。
未就学幼児2人とその母が長時間同乗することがあり、幼児以外の大人3人が快適に乗車するためには、後部中央座席にチャイルドシートを設置する必要があります。
自宅には1台分のガレージしかありません。左右両側が壁になっており、幅員は2850mmです。
妻からの条件は、「軽でもいいから、新車じゃないといや」「ソリオと同様に小回りが利くこと(最小回転半径が小さいこと)」というものでした。
全ての条件を満足させようとすると、ゴルフ8になりました。こういう車選びもあるという事例です。
【エクステリア】
多くの国産車とは対照的に、実用的であることを重視した、いいデザインだと思います。不満がまったくありません。
車幅1820mm以下、全長4450mm以下の範囲で選びましたが、Euro NCAP(欧州新車評価プログラム、https://www.euroncap.com/)が提示する車種毎の衝突安全試験結果を重視したので、欧州へ輸出されていない一部の国産車は候補に入りませんでした。
【インテリア】
妻はR-Lineのバケットタイプマイクロフリースシートを気に入っています。このためにR-Lineが決定しました。ただし、身長が147cmなので、一体型のヘッドレストに頭がとどいていません。
エアコンの操作に慣れたので、デジタルコックピットに不満を感じません。オートにしておけば、△と▽の温度調節だけで風量の強弱も連動します。JD規格の蓄光シール(△形と▽形)を貼っているので夜間でもタッチする場所を特定できます。点字の原理でハザードスイッチまで指を誘導しています。外気導入と内気循環を自動で切り換えてくれるので、もう操作しません。ナビの地図の拡大縮小も自動でやってくれるのでさわりません。車に合わせて考え方を変えました。
問題があったのは、身長147cmではドラポジが取れないことでした。必然的に視界確保のためシートのリフターは最高位置まで上げられます。すると、アクセルペダルが遠すぎます。シートを前に出すと、ハンドルが近すぎて危険だし、ブレーキペダルの前床に踵を置くことができません。運転席のフロアレベルを30mm上げ、アクセルペダルを20mm運転手側に近づけると共に20mm上に上げて、ようやくシートを後ろに下げて脚を伸ばせるようになりました。
ゴルフ8の車幅は1800mm未満ですが、後部中央座席にトラベルベストEVOというチャイルドシートを設置することが可能です。快適な大人3人+チャイルドシート2台を実現できました。
荷室は比較的スクウェアな空間であり、他車よりもハッチは直立に近く、LEDライト、シガーソケット、両サイドのポケットが備わっていて、使いやすいです。荷室のフロアボードの下部を農具の常時収納スペース、上部をその他の一時収納スペースとして、通勤車、買い物車、農耕車に大活躍です。
【エンジン性能】
丁寧に書くと1.5L直噴ターボエンジン+48V電動のハイブリッドです。0-100km/h加速が8.5秒なので、不満があるはずがありません。アイドリング回転数よりもわずかに高い1500rpm弱から最大250Nmのトルクをだし、最高出力となる5000rpmまでトルクはほぼ一定なので実に扱いやすい。
乾式7速DSGはトルコンATのようになめらかです。ギクシャクということがありません。
【走行性能】
峠道ではプログレッシブステアリングのクィックなハンドリングに感動します。高速道路ではふらふらすることがありません。なんと大きな安心感でしょう。
レーン先行車が車線変更していなくなると、2秒程度遅れてから所定の速度まで急に加速するACCプログラムだと覚えておけば、怖いことはありません。
最小回転半径は5.1mなので、ソリオの5.0mと同等です。
【乗り心地】
17インチを装着しています。硬すぎず、さりとてふわふわしないので、快適です。
【燃費】
平均すると14km/L前後です。
【価格】
本体価格は381万円でした。ヘッドアップディスプレイ、マトリクスLEDライト、駐車支援システムを含む「テクノロジーパッケージ」(16.5万円)と、カーナビを含む「ディスカバープロパッケージ」(19.8万円)を付けました。しかし、マトリクスLEDライトが作動する環境と、そこを夜間に運転する状況がありません。カーナビはApple CarPlayのYahooカーナビで十分です。どちらのパッケージも不必要でした。
メンテナンスプログラムを付けませんでした。希望する規格のエンジンオイルやオイル交換頻度が合致せず、自分で交換できる消耗部品が含まれていたからです。
延長保証サービスにも入っていません。無理して払える補償金額の保険に入ってはいけないと考えており、車両保険も免責20万円を設定しているくらいですから。
【故障歴】
エマージェンシーアシストエラーが出て、フォルクスワーゲン社の負担で、不良半導体を内蔵するステアリングホイールが交換されました。
「エラー リアビューカメラ」が表示されて、モニター画面からリアビューカメラ表示領域(ウィンドウ)がなくなりました。フォルクスワーゲン社が交換を拒否したため、ディーラーの負担でリアのエンブレムカメラが交換されました。この時から、フォルクスワーゲン社は信じるに値しないと考えるようになりました。
【総評】
車を選ぶ理由は、その個人の環境と価値観に強く依存しており、普遍的な基準で優劣を判定するのは不可能でした。
私は、Euro NCAP(欧州新車評価プログラム、https://www.euroncap.com/)が提示する車種毎の衝突安全試験結果を重視しました。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > eTSI Active
2025年2月2日 17:42 [1464839-4]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2025.1全面書き直し
ゴルフは最後のマイナーチェンジを迎えました。
ライバル関係にある、プジョー308とカローラスポーツと比較します。
【エクステリアについて】
新しいティグアンと類似したフロントマスクは地味で目新しい感じはありません。
そういう意味では、ゴルフは目立たないという立ち位置を変えない事で、ユーザーの期待に応えているのでしょう。
ただし、クルマに華を求めるならばプジョー308には到底勝てそうもありませんね。
【インテリアについて】
タッチパネルで他社に追随してきましたが、エアコンの温度調節までタッチパネルにするのは、どうかと感じますね。やはり、カローラのように普通にエアコンの温度調節はダイヤルで操作したいですね。
クルマのインテリアデザインに洗練とかお洒落さを求めるとこちらもプジョー308となります。
室内空間は大人の男性4人が普通に乗れる空間を確保しています。室内空間はゴルフが後席の頭上、足元空間ともに優位です。
トランクは幅の広い部分を考慮にいれてもトノボード下では約320Lです。プジョー308も旧型より長いのに旧型よりトランクは狭くなって実測はほぼ同等なので、クラス並でしょうか?このあたりは、VWの場合カタログ値とは大きく違う場合も多いので実測で概算容量を出すのが間違いないです。
カローラの方は、弱点としてトランクルームがさらにタイトでスクエアな形状をしていない点が問題です。カローラの方がトランクルームの使い勝手は劣ります。
【価格について】
価格面でもガチで競合するプジョー308のGT1.5LディーゼルととゴルフTSIナビ付(ナビなしは受注生産)で比較すると、総額はプジョー308が約480万円に対して、約490万円となりました。ゴルフTSIがガソリンなのに10万円高い理由は、欧州での価格に対して、為替のレートをプジョー308の方が安く設定しているからですね。
ただし、カローラハイブリッドは350万円前後、二台とも価格ではもはやカローラに勝ち目はありません。
【エンジンについて】
明らかに役者不足の1Lが無くなったのは良い点です。
パワーでは130PSと300Nのプジョー308に対して、150PSと250NのゴルフTSIは実用的なパワー感はディーゼルのプジョー308がやや優位なものの、1Lとは異なり1.5LのTSIなら大きな不満の無い仕上がりでほぼ互角です。
カローラの1.8Lハイブリッドはパワー不足を感じない上に燃費の良いもので、これもなかなか良いエンジンです。
但し、2Lのディーゼルは、某評論家が、ゴルフのTDI2Lとプジョー3081.5Lディーゼルの比較をしてゴルフ推しでしたが、ゴルフのTDI2Lの方が良いとは個人的には感じられませんでした。評論家もVW推しだったり、プジョー推しの方もあるので、最後はご自身で山坂を試乗して確認するのが一番納得できる方法ですね。
個人的にもゴルフは1.5LTSIがベストバランスでTDI2Lはフロントヘビーで前後バランスイマイチ、プジョー308は1.5Lディーゼルと1.2Lガソリンのそれぞれが味の違うベストバランスなのではと。
カローラは1.8Lハイブリッド一択です。
【燃費について】
試乗で燃費を考慮して走って約12km/L程度でした。1.5Lガソリンターボなのでそんなものでしょう。プジョー308は街乗り試乗で約15km/L程度、いずれも乗り方次第では伸びそうですが、カローラのハイブリッドはきわめて燃費性能が高く、ゴルフとプジョー308は燃費での優位性はありません。
【まとめ】
ゴルフは最後のマイナーチェンジを迎えました。
長年のCセグメントハッチバックのベンチマークとして君臨し続けたゴルフ。
先代ゴルフ7は欧州カーオブザイヤーに輝いたクルマです。
ところが、先代プジョー308が欧州カーオブザイヤーに輝いてしまったあたりからゴルフに暗雲が。
先代プジョー308はそのときゴルフ7にすでに追いついていたというのが一般的な見方です。
そしてついに、今回のゴルフ8は欧州カーオブザイヤーで二次選考にすら選ばれませんでした。
しかも、比較するプジョー308とカローラスポーツは二台とも欧州カーオブザイヤーで二次選考に選ばれているという、不都合な事実もあります。
個人的な見解ですが、このような欧州カーオブザイヤーでのライバル車以下の低評価はメーカーのキャッチコピーは別として、すでに先代ゴルフ7を最後に、ゴルフ8ではクラスのベンチマークという座を降ろされたと個人的には感じています。
さて、「ベンチマーク失墜、もう積極的に選ぶ理由はなくなりました。」とした理由は。
一つ目は、トヨタ車は走りがイマイチというのは、プラットフォームにTNGAのGA-Cプラットフォームを採用するカローラスポーツには当てはまらない、地味な輸入車を選ぶ理由が一つ消滅してしまう不都合な事実です。実際にバイアスを外して山坂を試乗すれば、わかる方には先代までのカローラとは別物だという事がわかるでしょう。
地味なクルマ選びなら、走りも良くて安全性も同等で故障せず、燃費の良い安価なカローラの時代ですね。
二つ目として、輸入車らしい華やかさや、お洒落さを求めるならばゴルフではなくプジョー308はすでにゴルフを超えて上に行っています。ノーマル仕様のRlineでは308GTと互角というかもう少し走りでも少し下のレベルかと。
となると、大きく改善されているようですが、相変わらずDCTも不安要素ですし、価格もカローラスポーツより100万高いし、欧州カーオブザイヤーでの評価もライバル二台より低い位置。
プジョー308やカローラスポーツが新しいベンチマークとは言いませんが。
ベンチマーク失墜、もう積極的に選ぶ理由はなくなりました。ということですね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > GTI
2025年1月19日 15:15 [1926609-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
ゴルフGTIがやってきた。
昨年帰国した義兄夫婦が、また海外赴任することに。とはいっても、既に後任者が決まっていて、1年程度らしく、我が家で住居と車の管理をすることに。
【エクステリア】
ひと目でゴルフとわかるスタイリング。シンプルだがいいもの感が漂う佇まい。GTI専用のフォグランプがとても印象的。19インチホイールもカッコいい。
以前、アルテオンに乗っていたが、改めてVWの品質の高さを再認識した。
【インテリア】
GTIといえば、お約束のチェック柄のシート。シート自体はとても良く出来ている。ただ、個人的には、色味が微妙に感じる。先進性を謳ったインパネ廻りですが、見た目は良い。しかし、使い勝手が悪すぎる。
我が家のレカシイアウトバックのセンターディスプレイの操作性も微妙だが、ゴルフについては、正直、先進性を重んじ、直観的な操作性をないがしろにしている。世界のベンチマークと謳われた車としては残念。
『内装の質感が下がっている。コストダウンしている。』とのコメントがある。
どこかで聞いた事がある。我が家のもう一台、クラウンクロスオーバーでも同様の指摘があった。
ゴルフにしてもクラウンにしても、日本国内での信頼感はとても大きい車種であり、メーカーである。しかし、世界販売台数上位のメーカーであっても、コスト削減は避けられないと考える。もちろん、それ相応の工夫は必要だと思うのだが。
【エンジン性能】
GTIのバッチを付けている車。出力も反応の良さも申し分なし。燃費云々する車ではありません。
【走行性能】
第一印象は、とにかく良く曲がる車。個人的には、FFというより、4WD車の様に安定して旋回する感覚がある。郊外路や首都高はもちろん、街乗りでも同様。交差点の左折時でも、スパッと曲がる。限界はあるだろうが、雨天でも印象は変わらない。
【乗り心地】
電子制御サスなので、乗り心地は自由自在。19インチタイヤを履いている割に良いと思う。
【総評】
万人受けするコンパクトから、スーパーレーサーまで。奥が深い。ゴルフ恐るべし。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > GTI
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 1件
2025年1月11日 22:31 [1924429-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
少し目立つようです。
良い点:渋滞でも親切に入れてもらえます。あおられません。
悪い点:車好きそうなおじさんにはじろじろ見られます。高速や峠道でスポーツ車にびったり付かれ、困惑して譲ることがあります。
【インテリア】
スイッチがなくとても使いづらい。タッチパネルは始動後数秒は反応せず。注視しないと押しそこなう。一方、ステアリングは(仮想)スイッチがあって便利。
【エンジン性能】
十分パワフルです。FFやタイヤグリップの限界を鑑み、危険でない程度にとどめているのかとは思います。
【走行性能】
他のモデルよりも、ハンドル操作やアクセルブレーキにには正確に応答します。プログレッシブステアリングも相まって、気持ちよく運転できます。反面、アクセルやブレーキやハンドリングが荒いと同乗者は不快になるので注意です。
(幹線道路に入るときや追い越し車線ですぐ流れに乗るときなどは、やむを得ず強めの加速します。)
過剰な出力制限はされていませんので、雨の日や曲がりながらの急加速ではタイヤなきして一瞬あばれます。が、すぐに挙動が安定しそこからはスポーツカー的加速をします。FFの限界が体感できて面白いところです。
高速では、100km/hぐらいから気合が入ったようにステアリングが締まります。ステアリングに指を添える程度でも路面や風でぶれることがなく、安定して走ります。あそびがほぼなく動かし始めは重いですが、意図して舵を切ると判断されると重みはへります。おかげで高速運転が疲れないのですが、自動運転にするとステアリング操作せよと頻繁に警告が出て、重いステアリングを無意味にゆする必要があり、かえって疲れます。
【乗り心地】
スポーツシートの出来が良く、薄くタイトなのに快適。
路面状況が分かりやすく、ざらつきや凸凹が伝わります。同乗者には「スポーツ車なので乗り心地悪いす、すみません」と始めに言いますが、心配するほど不快には思われないようです。
【燃費】
街中は停止発進が多いと8-10km/Lぐらい。
高速は90-100?定速走行で17-20km/Lですが、一般道におりて渋滞するので15-17ぐらいに落ちます。
【価格】
私の購入後も上がり続けています。手が届く範囲であってほしいです。
【総評】
運転が気持ちいいことに加え、
1.8m幅で居住性よく荷物が意外につめる。せまい道路や駐車場で困ったことがないのが利点です。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年10月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 466万円
- 本体値引き額
- 40万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった8人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Highline Tech Edition
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2024年10月30日 12:40 [1898158-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
オーソドックスですがまとまりのあるデザインだと思います。
【インテリア】
安っぽさは全然ありませんが、高級感もそれほど感じません。
車両価格を考慮するともうちょっと頑張って欲しいところです。
【エンジン性能】
エンジン性能を低くしている理由ですが、エンジンが悪いと言っているのでは無く、DSG(変速機)のちょっと滑るような感覚が気になるからです。
アクセルを弱くゆっくり踏んだ時、クラッチが繋がらないと言うか滑るような感覚があり、そこが大いに気になります。
ちなみにこの車両は奥さんがメインで使用しているのですが、奥さんはそのように思ったことは殆ど無いそうで、アクセルワークによるものなのか、もしくは気にしない人なら気がつかないのかもしれません。
【走行性能】
サイズも程よくキビキビ走ってくれます。
高速でもサイズの割にかなり安定した走行ができます。
【乗り心地】
悪くはありませんが、もう少し振動が抑えられていれば良かったかと思います。
【燃費】
短距離が多いから仕方ありませんが、ハイオクでリッター8km程です。
【価格】
決算期に在庫車を購入したので驚きの価格で購入できましたが、値引きがあまり無ければ国産車と比べたら割高です。
【総評】
かなり値引きがあったので購入価格を考えると本当は満足度は星4つか5つあげたい気持ちではありますが、その評価は指標にはならないので普通の価格(平均的な値引き価格)で購入したと想定しての評価にしています。
同クラスの国産車と比べると100万円近く高いのですが、ただし走行性能は同クラスの国産車より良いと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > GTI
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2024年7月13日 04:03 [1862957-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】シャープで飽きが来ない。実にスマート
【インテリア】シンプルで使いやすい。ただナビは使いづらい。ウインカーとワイパーが国産と逆。ライトが手を伸ばさないと点灯出来ない。エンジンを切っても音楽が切れない装備は発想が分からない。国産から乗り換えると慣れるまで大変かも
【エンジン性能】スペック以上にパワフルさを感じる。高速を高速巡行しても全く大丈夫。
【走行性能】足回りがしっかりしていて、剛性感も高い。ドアを閉めた時のドスンといった感触は快感。軽自動車の薄っぺらいドアの車はもう怖くて乗れない.
【乗り心地】ゴツゴツ感がやや強い、リヤ席のヘッドレストの形状が独特で嫁は合わないと文句を言う
【燃費】余り良くない。ハイオク仕様だしサイフに優しい車では無い
【価格】かなり割高に感じる。
当方MTに乗っているがシフトノブがゴルフボールみたいなのもおしゃれ。センスの良さを感じる。シフトタッチも最高で満足出来ている。次期モデルもMT発売してくれたら乗ってみたいのだが、無いのが残念
【総評】
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > eTSI Style
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- 自動車(本体)
- 2件
- 2件
2024年6月20日 10:55 [1854874-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
納車もうすぐ1年でやっとレビューです。
最初ネットで画像見た時はカッコ悪くて絶対買わないなと思ったが実車はそこまで悪くない。むしろカッコいいです。グレードはstyleでグリル下のヒゲ?のようなデザインが気になるのでブラックにしました。ゴルフはホワイトのイメージでしたがブラックは精悍でいいです。
【インテリア】
7より質感下がった声が多いですが自車は白内装+ラグジュアリーパッケージなので色合いのせいか質感低下は感じません。強いて言えばシフト周りのプラ感でしょうか。23年モデルからピアノブラックに変更されましたが、指紋とキズが怖いので自分はプラでいいかも…Pボタンもシフトも指紋がいつも気になるので。
エアコンやアイストなどの今まで物理スイッチだったものがすべてモニター操作になったので最初は困惑しますが慣れれば問題ないです。
ナビは7より使えないので諦めましょう。高速のPA.SAまでの距離も表示されなくなりました。飾りだと思っています。7のナビ音声の『気をつけてそーーこーーして下さい』が言わなくなったので少しさみしい…
【エンジン性能】
7よりかなりパワフルです。MHVのモータートルクも多少感じます。が、1リッターを代車で使用しましたがあちらのほうがモータートルクがはっきりわかります。1.5はエンジンパワーが強いのでわかりづらいのでしょうか。
高速でのトルクの余力が7よりあります。国内では十分過ぎます。
遮音性が高くなったせいか7よりエンジン音が遠くから聞こえます。静かなのでスポーツモードにしても最初変わったかわからなかった。
静かなので気付いたらスピードが出過ぎることがあり注意して運転してます。
1.0は微振動を常に感じましたが1.5は感じず。ヴァリアントの1.0も乗りましたがこちらはなぜか微振動なかったです。
【走行性能】
高速走行時ポンポン、フワフワ跳ねるような動きがあります。カーブは特に安定しない。
タイヤはプライマシー4です。
シフトショックは8になってからなくなったはず…ですが自分の個体はあります。7とそこまで変わりません。走り始めにけっこうガクガクと。
ない時もあります。ディーラーに聞くとブレーキのプログラム修正によるものかもしれないので再アップデートすすめられましたが、個人的には多少ギクシャクしたほうがゴルフっぽくて好きなのでそのままにしてます。たしかに買った直後はギクシャクしなかったような…
【乗り心地】
初めて代車で乗ったときに衝撃を受けました。
絨毯の上を走ってるかのようなしっとりとした乗り味。1、2ランク上の車に乗ってる感覚でした。良くも悪くもゴルフではないです。ただ高速走行時は上記のように跳ねるような動きがあります。
TDIも乗りましたが地面をつかんで進んでいく感じがしてこちらのほうがゴルフらしいです。
【燃費】
郊外や高速ならメーター22ほど。7のときとあまり変わらないです。
【価格】
フルオプションなので新車で500超えます。値引きもけっこう渋い。御三家が射程圏内なので新車は割高感あります。自分は7の故障で急遽代わりが必要になったのでたまたまあったデモカー落ちでの購入です。値落ちがすごい。
【総評】
納車半年間で
?バックモニターが映らない
→コネクタの抜き差しで改善?以後一回もでていない。
?トランスミッションエラーが頻発
→シフト交換
?ブレーキ時、ガクガクショックがでる
→プログラム修正、修正前は前輪ブレーキダストがすさまじかったが修正後は改善。でも前輪のほうが汚れやすいです。
?トラベルアシストエラー
→ハンドル交換
?we connectに接続できない、データが更新されない
→再起動してもダメ。ディーラーいわくドイツのサーバーの問題らしい。しばしば発生、2日ほど使えないのはザラ、最長1週間使えませんでした。
など1年で色々ありました。
初期型なのでしょうがないと思っています。
売れてないせいか8はほとんど見ないです。遠出しても1回も見ないことはしばしば。
色々書きましたが、次もゴルフ買うと思います。
参考になった18人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > GTI
よく投稿するカテゴリ
2024年5月30日 18:11 [1374229-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【2024.5追記】
転勤にて平日は渋滞路走行&チョイ乗りが常態化。
結果として燃費が8.5km/L程度へ大幅ダウン。高速道路での安定感は抜群ですが、厳しいですね。懸念された屋根裏剥がれはありませんが、2014年式&青空駐車なのでヘッドライトのクラックが目立ってきたのが難点
ゴルフV GTIから乗り換えです。
以下、ゴルフVとの比較となります。
【長所】
?ボディ剛性が上がり、アンダーステア解消
?ブレーキフィール向上&制動強化
?同じ湿式ですが、低速域でのDSGフィール向上
?燃費8%程度向上。田舎の街乗りでリッター当たり12km程度。アイドリングストップはOFFです。国内道路事情では真価を発揮できないが、楽しいエンジンです。
【短所】
?シートの退化。個人の好みですが、コストダウンを感じます。室内高が低いので乗り降り時、サイドシルに足が当たりキズがつき易い。
?ハンドル革がキズがつき易い
?全幅が1800mm。路地や駐車場で気を使います。ヨーロッパも狭い道路が少なくない。これ以上の大型化は勘弁して下さい。
?純正ナビゲーションが使いにくい。CD録音不可。自車年式はUSBケーブル非対応
進化と退化ありますが、全体的には満足してます。今後は屋根裏の剥がれが懸念。
次期モデルでの更なる進化に期待します。
参考になった25人(再レビュー後:2人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > TDI Style
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2024年5月29日 13:27 [1847277-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
前のクルマGolf7がGTIだったせいもあるが、全体的なまとまりはあちらの方が良かった。またドルフィングレー自体は良い色なのだがモール類のシルバーがややちぐはぐ。
【インテリア】
シンプルなデザインはとても好感が持てる。シートはGTIより大型で座面の硬さも適切。長距離運転の疲労感も少ない。タッチ系のスイッチは誤作動や押し間違いが頻発し、ストレスといえばストレス。だが将来的には物理スイッチよりもこちらが主流になるだろうから、未来感を楽しむと割り切ることも可能なレベルか。次の世代ではこのあたりの操作感が飛躍的によくなることを期待している。
【エンジン性能】
トルク感、スムーズさ、静粛性など、どれをとっても完成している。もちろんエンジンをかけて車外にでればそれなりのカラカラ音がしているが、たぶん最後に乗るレシプロエンジンだからそれを楽しもうと思っている。違和感を感じるのは、エンジンのアイドリングストップの仕方。完全に停車する前にエンジンがストップしてしまう印象。また、Golf7はアイドリングストップ後に軽くブレーキペダルをゆるめるとエンジンが再始動し、そのままだと二度とアイドリングストップしなかったが、Golf8は少しの間停車のままだと再度エンジンストップになる。長い右折信号待ちなど、ややストレス。
【走行性能】
ハンドリングもとても正確。ステアリングの重さも言う事無し。Golf7より格段に進化したのは、DSGの挙動。特にスタート時のつながりは、トルコンのそれとほとんど同じくらいスムーズ。気になるのは燃費のためかかなりのハイギアードであること。エコモードを外したり、スポーツモードにしても長い下り坂はどんどんスピードがでてしまう。このあたりはGolf7GTIはかなり優秀だったので、緩やかな上り下りが多いうちの周辺ではスピードコントロールをブレーキに頼らなければいけなくなる。
【乗り心地】
18インチのオプションタイヤなので固め。ただ荒れた路面でもその振動が長引くことはなく、全体に短い時間で収束させる懐の深さを感じる。
【燃費】
市街地10〜15km/L、高速20〜25km/L、郊外の一般道20〜25km/Lという感じ。軽油という罪悪感(?)はややあるが、ガソリンスタンドで「昔のような価格」で満タンにできるのは魅力的。
【価格】
日本の物価から考えるととても高い。だが、これに代わるクルマは日本車には無いと思っている。
【総評】
いろいろと細かい部分に気になるところはあるが、これも未来の自動運転EVカーにつながると思えばそれも楽しい。エンジンやハンドリング、シートなど走ることに関しての部分はキープコンセプトで安心して購入することができた。
参考になった6人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル
2024年5月16日 20:14 [1844405-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】
トレンドとは言え、ちょっとでかい
特に全幅が広すぎる
【インテリア】
シンプルで好感が持てる。
しかし、ガラスの天地が狭い。
圧迫感を感じる。
【エンジン性能】
静か、トルクフル、非常に気持ちのいいエンジン。
【走行性能】
ハンドリングがめちゃめちゃ素直。
交差点で曲がる時もロールしない。
接地感はやや薄いが、めちゃめちゃ気持ちのいいステアリングフィール!
ステアリングをそっと切るだけで、めちゃめちゃ気持ちよく曲がる、異次元の感覚。
日本車では有り得ない。
【乗り心地】
抜群、最高!!
恐ろしくフラットな乗り心地!
どんな凹凸も一発でいなしてしまう、素晴らしい乗り心地。
ノーズダイブも全然しない、なんだこれ!と思わされる。
【燃費】
【価格】
【総評】
走る曲がる止まる、それらは日本車とベクトルが全く違う。
恐ろしくよく出来た車。
約1時間しか乗っていないが、どれだけでも乗っていたくなる素晴らしい乗り味。
このあとに、愛車のフィット4に乗ったが、乗り味の悪さに閉口してしまった。
ゴルフ8に乗ると、自分の車が嫌いになります。
それだけ素晴らしい乗り味です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった42人(再レビュー後:40人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > eTSI Active Platinum Edition
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年4月25日 14:16 [1837547-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
ゴルフ7→8に代わってから(乗り換えました)、無くなった装備を全部書いた記事がないので、以下にまとめます。
あ、気が利くねという装備がのきなみ無くなっています。
〇ステアリング右の小物入れ(コインケース?)
〇コンソールのカバー
〇ドリンクホルダーカバー
〇グローブボックス内のカードケース
〇ボンネットダンパー(開けるのがとても重い)
〇メガネ入れ
〇ステレオのジュークボックス(曲を保存できた)
〇後部座席のドアフック
〇フットレストのアルミカバー
〇リアバンパー下モール
〇エアコンルーバーの風量調整つまみ
〇トリップメーター
*マニュアルブックがコンソールボックスに入らない(ありえない話)
プレミアム感は大幅ダウン
走行性能については7と同じ(レベルは高い)
8の1000?エンジンはアンダーパワー、適正は1500?
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年3月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 392万円
- 本体値引き額
- 60万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった34人(再レビュー後:30人)
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ゴルフの中古車 (全5モデル/1,343物件)
-
- 支払総額
- 113.0万円
- 車両価格
- 98.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 4.8万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
28〜635万円
-
32〜536万円
-
55〜609万円
-
35〜581万円
-
24〜450万円
-
30〜499万円
-
24〜259万円
-
90〜380万円
-
124〜195万円