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BMW X5レビュー・評価
X5の新車
新車価格: 1356〜1660 万円 2019年2月27日発売
中古車価格: 59〜1119 万円 (205物件) X5の中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| X5 2019年モデル |
|
|
13人 |
|
| X5 2013年モデル |
|
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16人 |
|
| X5 2007年モデル |
|
|
4人 |
|
| X5 2000年モデル |
|
|
0人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 11人 | - |
X5 2019年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.47 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.45 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.85 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.77 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.69 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.16 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.47 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
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自動車(本体) > BMW > X5 2013年モデル > xDrive35d M Sport
よく投稿するカテゴリ
2025年7月12日 08:40 [1974742-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
自分は好きでした。
【インテリア】
程よい高級感かと。
【エンジン性能】
必要十分な加速が得られました。このサイズでこれだけ走れば言う事無しかと。
【走行性能】
表現は難しいですがBMWらしい走りでした。BMWの作ったSUVという感じ。分かる人にはわかるはず。
【乗り心地】
BMWの乗り味でした。セダンやクーペと比べて明らかに疲れませんでした。
【燃費】
望外に良くてびっくり!遠乗りだと13km/リットル超えてました。しかも軽油!
【価格】
中古で購入したので満足できる価格でした。
【総評】
サイズが大きすぎて少し不便だったので乗り換えましたが、いい車でした。基本的に誰が買っても後悔する車ではないと思います。
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自動車(本体) > BMW > X5 2019年モデル > xDrive35d M Sport
よく投稿するカテゴリ
2023年6月3日 12:24 [1542190-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
今回は、納車後3カ月経ってからのレビューになりますので、現時点での率直な意見を書きます。
内外装の見た目や質感等は、文句無しの高級車だと思う。
個人的には、この車の真後ろから見た眺めは他になく1番カッコいいと思う。
車両性能は、さすが安定のBMWと言ったところであろう。
今回は、幾らか見えて来た使い勝手(どちらかと言うと悪い)について書き込みます。
? エアサス車で車高の調整機能が付いているにも関わらづ、低車高や高車高を維持させてくれな い。
時速20?を超えたり、走行モードを切り替えると途端に、勝手に車高が平均高に戻ってしまう。
? 乗降モードが無いので、助手席の小柄な女性や年配者に乗り降りをし易くする為に、いちいち手動で車高を下げるのだが、10秒係る。(いちいちめんどくさいのよ)
? 車高を一番高く設定しても時速40?までしか走行出来ず、速度が超えるとすぐさま元の車高に戻されてしまう。(何の為のクロスオーバー車なのか?)
? カメラ機能だが、視認性の悪い交差点などで、前方カメラを見る事が有るが、手動であるにも関わらづスイッチの位置が悪く、戸惑う事が多々ある。(平面スイッチが並んでいて非常に分かりづらい)ステアリングに付けろよ。まったく。
また、これも速度20?以内でしか映らないので、交差点手前から見たいのに、上手い具合に見る事が出来ない。そっちに気を取られて逆に危ない。
トヨタクラウン等は、交差点に入る手前から走り出してしばらくの間、勝手に映してくれる。
この方が、よっぽど安全性は高いと思う。
? スカイルーフ付き車だが、ルーフシャッターの素材が生地なのはどういう事か?
直射日光を浴びると、明らかに暑い。
ガラス部分とガラスじゃない部分の温度が明らかに違う。
冬は良いかも知れないが、真夏を乗り切れるかが不安である。
? エアコン冷房使用時だが、ルーバー設定をフロントと足元からに設定すると、フロントからの風が極端に少なく、足元ばかりが冷えて来る。せめて50対50にして欲しい。
? Aピラーが極太なので、斜め前方の視界が悪い。
? 中途半端な座席位置の為、小柄な人は乗り降りに大変不便する。
かえって、もう少し高くしてステップでも付けた方が良いのでは?と思ってしまう。
Aピラーにエアバッグ内蔵なのでだろう、グリップハンドルがそこに無いのが余計に乗り降りに不便している。頭上のグリップを掴んで乗り降りなんて、クリフハンガーかよ。
? 1000万円の高級車なのだから、シートヒーターのみならず、ベンチレーションも標準にしましょうよ。ステアリングヒーターまでオプションなんて、今時ないですよね。
とまあ、色々欠点が見えて来ましたわア。
雑誌やYouTube等で、ジャーナリスト達が色々評価してくれるのを参考にしますが、所詮は1~2日程度の試乗での意見ですもんね。
って言う当人も、試乗でなんて興奮しちゃって悪い所に目がいかないんだから、残念。
こう言った細かい事なんて、所有者にしか分かりませんよ。
私自体は、前車が7シリーズであまり不満が無かった事により、BMWを気に入ったので、今回もBMWでX5にしましたが・・・やっぱXシリーズでも7なのかなあ。でもさらにデカいあのボディーは流石に要らないですもんね。
とね、何だかんだ言っておりますが、気に入っているのは確かなのでまだまだ乗りますよ。
ホント、走行中の優越感は一級品なんですよ。
まあ、私自体が国産ミニバンが好きな人間なので、外車のクロスオーバー車に乗ること自体がそもそも無理が有るのかなあ??なんたってホンダオデッセイの最終型と最後まで迷ってたくらいですからね。
色々試したけど、大きい高級車はこれが最後かも知れないので、そう思って大事に乗ります。
再々レビュー
1年以上乗ったので再々レビューします。
日頃、直感的に感じる事を書きます。
エアサスが硬すぎると思っていたが、1000?超えた辺りから丁度良く感じる様になってきた。
首都圏から山形県や長野県に日帰り旅行や愛知方面に旅行に行くなど、度々長距離を走って来たが、疲労感はほとんど無く毎回快適にドライブ出来てます。
ボディーサイズの割に大きく感じない運転感覚や、シートの座り心地のお陰かな。
2~300?程度なら本当にアッと言う間で疲れません。
何よりやっぱり速いんよ。ディーゼルと思えない程の綺麗な音色と加速感、国産も頑張ってるけど、敵わんよね、これには。
ランクル300が隣に並んだので、信号待ちから走り出しまで様子を見てたけど、アイドリング時のカラカラ音が半端なかったし、走り出しもかなりの騒音を発してた。
X5は、外で音を聞いてても静かで品のある音なので、そこら辺も満足度は高いかな。
BMのエンジンは、ガソリンもディーゼルもナンバー1じゃない?
エクステリアと乗り心地、走行性能は文句無しです。
問題はインテリア・・と言うか、室内空間。インテリアデザインは、シンプルで空きが来ないのが良いと思う。
2列目がリクライニングするってんで3列シート仕様を選んだのだが、そこに欠点があった。
3列目の乗り心地なんかはほとんど使わないのでどうでも良いのだが、使い勝手に問題があった。
2列目のリクライニングは、最も寝かせた状態で普通のポジションだし、背もたれを倒してフラットにならない為、荷物を多く積もうとしても3列目の背もたれの分しか荷室スペースが取れないので、ボディーサイズはデカいのに、多くの荷物は積めません。
いざって時に焦りました。無理やり詰め込んだけどね。
これからX5を選ぶ人は、3列目が必要なければ5人乗りをお薦めします。
後悔ないはずです。
後の欠点は、日常で気にならなくなってきたので良しとします。
しかしね、何よりもその迫力と走行性能にあいまった優越感は、思わずニヤけてしまいますよ。
ベンツキラーとしてお薦めです。
参考になった42人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > BMW > X5 2019年モデル > xDrive35d M Sport
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 5件
2020年6月25日 13:06 [1340938-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
F15からの乗り換えですが、さらに押し出し感が強くなり前車より角ばった?デザインによって大きく見えます。
オプションで22インチにしましたがこれがカッコいい!どっしり感が増します。
【インテリア】
前車からの進化度合いが凄いです。余計なスイッチが減って見た目がすっきりかつ高級感あるデザインです。質感ではアウディは超えたと思います。メルセデスにはもう少し足らないかなと思います。
あと、諦めたオプションのレザーダッシュボートですが、合皮のステッチ入りダッシュボードが付いてきたのが?です。ランニングチェンジで変更になったのかな?嬉しい誤算です!高級感5割増しです!
【エンジン性能】
まだ慣らしなので真価は分かりませんが、通常は2000rpmも回せば普通に流れに乗って走れます。ちょっと踏んで2500rpmまで回せばかなりのトルク感でグイグイ加速します。
【走行性能】
直進安定性も良いですし、コーナーも減速しないで突っ込んでもロールはするものの普通に曲がれてしまう程安定しています。4輪操舵のおかげか、某ジャーナリストが言ってた「ハンドリングはダルというか鈍感というか…」な感じは受けませんでした。クイックではないですが…
【乗り心地】
エアサス+22インチですが、上記とは違う某ジャーナリストがYouTubeで言ってたとおり「極上の乗り味」です。
F15は硬めでしっかり感のある乗り味でしたが、全く違う乗り心地にビックリしています。
でも高速だと柔らか過ぎるのでSPORTモードが活きます。
【燃費】
まだ慣らし(走行距離500km程度)ですが、ほぼ街乗りで10.3km/ℓですので悪くないです。
【価格】
1000万〜の車ですが、コスパは良いと思います。
【総評】
F15からの進化は凄いですね。直6ディーゼルも静かで乗り心地も良く、欠点らしい欠点は今の所ありません。
あ、一つだけありました。後席がリクライニングしない事。X3ではついているのになぜX5に設定しなかったのか?
また新しいプラットフォームを使う為に5年でフルモデルチェンジするBMWの姿勢は素晴らしいですね。某国産の高級SUVなんかは10年経ってもモデルチェンジしない!これでは日本車は世界にどんどん遅れていきますよ…
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自動車(本体) > BMW > X5 2013年モデル
2020年5月23日 11:00 [1330530-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
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![]() |
|
|---|---|---|
@ Autobahn SA |
N57D30S1 エンジン |
381ps/740Nmの3リッター直6トリプル・ターボ・ディーゼル・エンジン搭載で、B&O等装備テンコ盛り超快適仕様の、日本へ正規輸入されなかったF15 X5 M50dを、Sixtにてレンタル。車重2.2トン超の巨漢にもかかわらず、0-100kph加速タイム、5.3秒。
https://minkara.carview.co.jp/userid/838521/blog/39971111/
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > X5 2019年モデル > xDrive35d M Sport
よく投稿するカテゴリ
2020年4月9日 22:51 [1317243-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
好みの分かれるところだと思いますが、私は好きでも嫌いでもなく、安定感のある「これぞBMWの顔」という印象を受ける。
【インテリア】
素晴らしい。高級感があり所有欲を十分に満たしてくれます。
【エンジン性能】
素晴らしい。
実は国産の約650万円のクロカンのあまりの非力さにゲンナリさせられ、売却してこちらを購入した経緯があります。
価格も価格で1000万円越えということで限られた人間しか買えない高価な品ですが…
650万円であの乗り味なら、プラス350万円の投資は本当に有意義であったと思います。
【走行性能】
素晴らしい。まるでスポーツカーのよう。
走る、曲がる、止まる。
全て意のままに操れる。
高速でも、大概の車を置き去りにして駆け抜けて行けます。
【乗り心地】
運転席、助手席は申し分ありません。
後部はまだ誰も乗っていないので何とも…
【燃費】
驚きですが、だいたい10は出てくれます。
しかし、私はゆったり運転するタチなので皆様の参考にはならないのかも知れません
【価格】
1000万円はするので誰もが買えるクルマでない事は確かですが、非力な国産SUVに600万を出すくらいなら残り400万はローンを組んででも買うべきだとは思います。
それだけの価値はあります。
【総評】
1000万円…
誰もが買えるクルマではない事は確かですから、他のクルマと比較すること自体がナンセンスなのかも知れません。
個人的にこの買物でひと段落したことは事実です。
参考になった9人
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自動車(本体) > BMW > X5 2013年モデル > LIMITED BLACK
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2019年1月7日 21:39 [1189734-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
良いです。
Eシリーズからキープコンセプトしている為、目新しさは感じませんが、
熟成感は言わずもがな。
個人的には黒が好きなので、文句なし。
存在感は十二分。
賛否両論あるキドニーグリルですが、ある種BMWの代名詞なので、全く問題なし。
なにより存在感のパンチが格段にアップ。
HEDライト等存在感の大きな変化が特にそれを感じさせます。
【インテリア】
X3からの乗り換えですが、正直「全体的に大きくなった」です。
代り映えはなく、ここは少しX3との差別化があってもよかったのではないか…
と思います。
細かな機能は充実していますが、おおむねX3と大きく変わりません。
2019年次世代内装を見ているだけに、差別化を図れたのではないかと…。
他、はっきり変わったのはシートです。
X3の再度サポートがなくなり、ランバーサポートがついたのは微妙です。
個人的にはサイドサポートのほうが好きでしたが、今回選択肢に追加する事は出来ませんでした。
【エンジン性能】
2.0d 35d…これはさすがに大きく違いますね。
ディーゼル音がするのは両者共通ですが、先ず静的な印象としては、遮音性が段違いです。
アイドリングストップからの再始動も若干の振動が残りますが、
比較にならないほど振動が薄くなっています。
ディーゼルも着実に進化していますね、確実に年次改良でエンジン音が静かになってきており、特にトルコン8速ATとディーゼルとの相性は相変わらず抜群。
【走行性能】
軽快なX3、どっしりとしたX5という所でしょうか。
両車ともM sportでオプションでインチアップしていました。
前車は軽快と表現したように、セダンに肉薄する程のコーナリングは最高でした。
余りにぐいぐいとしたハンドリングをしすぎてタイヤの山がみるみる減ってしまったのは少し後悔しています。
ただし、X5に関しては限定車という事もあるのですが、後輪の315というサイズ、
そんなに太いのはいらないだろうというのが正直な印象。
自由に選べる程金銭面に余裕のある人間ではないので選択肢はないのですが、
気持ち轍を拾ってしまうので、一般道で若干道が悪いところではあまり気を抜かず走ったほうが良いですね。結構ハンドル取られます。
とはいえ重厚感のある乗り味で個人的には余裕ある走りという印象です。
【乗り心地】
良好です。
走行性能で触れたギャップに若干ハンドルを持っていかれる感は否めませんが、振動はうまく抑えていると思います。
根本的にX3に比べ静粛性が断然高いので、それだけでも「乗り心地」としては上々です。
通勤及び休日中距離ドライブはしていますが、ん?というシーンは今のところありません。
セダンやクーペのように、よく表現される「オン・ザ・レール」という印象は薄れるのは当たり前です。車高が高いのですから。
ただ、X3からの乗り換えの印象では、十分な安定性です。
その点を突き詰めたい、重要だと思う方は車高の低い車若しくはタイヤを変えてみるなど別方向を求めればよいかと思います。
【燃費】
まだ通勤メイン(片道10キロ強)でそこそこストップアンドゴーありきの状況で、リッター10.5〜11弱という所です。
実際X3の時もリッター11〜12だったので、思いのほか悪化していないのには驚きました。
逆に高速走行メインのほうが差が出ると思います。
ピンポイント高速で目算したところ、リッター14〜15で若干カタログ越えでしたが、X3は20弱迄伸びていましたので。
とはいえ、ディーゼルでこれだけは知れば経済的で気分が良いです。
※ランニングコストは他の要素も絡んでくるので、良いかどうかは今の段階ではわかりません。
【価格】
F15がデビューして6年目?いろいろあり価格は急上昇してもはやディーゼルも1千万クラスの完全高級車の部類です。
恐らく次期X5が今春当たり出てくると思いますが、通常の値引きレベルでは到底手が出ません。
時代の流れもあると思いますが、ここまで定価が上がると複雑ですね。
次もX5とするならば、さらにFMCの時期、おおむね5年〜6年後でしょうね…。
何が言いたいかというと、やはり破格の条件でも出ない限り買えない高さです。
輸入車の常といいますか、やはり中間以上のグレードは私のように車が趣味(生きがい)の人や、裕福な方なのでしょう。
【総評】
デビューしてから6年目、末期も末期なので現行競合他社に比べれば古い…というか地味です。
ただし、個人的にはギラギラした内装は昔から避けていたので、十二分の満足いくレベルです。
私の連れの第一印象が「でかい」ですから、特にX3からの乗り換えの場合、何もかもが
大きくなった。という印象もありました。
ただし、私の友人も同じ意見ですが大きいというものは男のロマン的に考えれば稚拙ですが、運転する気持ちに余裕が出ます。
ロングツアラーとしての条件は十二分に持ち得ています。
見た目というより、精神的満足感が高い車です。
新型ももうネットで十分動画やら見ているのですが、目新しさ満載の新型はいいな〜と思う反面、今の落ち着いた「質実剛健」とあえて表現するでも、X5としてのクオリティは十分体感できると思います。
満足度は高いです。
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自動車(本体) > BMW > X5 2007年モデル > xDrive35i
よく投稿するカテゴリ
2018年12月13日 16:59 [473448-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
2018年9月、2004年式のE46 330i M Sportから乗り換えました。現行のF15も検討しましたが、予算がどうしても捻出できないこともありE70に落ち着きました。
家族車は2016年からF48 X1 xDrive25i M Sportですが、その前はE70 X5 xDrive35i M sportだったので全く同じです。
以前とは違いプライマリで運転することになり、様々な現行モデルとの比較も交えながら再レビューしてみます。
【エクステリア】
現行のF15がE70に対してキープコンセプトなモデルチェンジだったので、さほど古さは感じません。
微々たる数値差ですが、同じMスポで比べると全高/全幅共にF15より大きい事が影響してか、押し出し感はE70の方が強く感じます。実際オーバーフェンダーの張り出しがかなり強烈で、結果的にこれが狭路での取り回し性を大きく下げる事になっていますが笑、堂々と迫力のあるデザインに仕上がっています。
【インテリア】
オーディオ/エアコン操作パネルの周辺やシフトレバーの周辺、現行モデルの多くが艶出しブラックなのに対して、E70はサラサラの艶無しブラック。好みが分かれるところですが、私は"艶あり"の方が好きなので、どうしてもプラスチッキーに感じてしまいます。
レザーシートでウッドトリムの組合せですが、MスポということでスポーツシートとMスポーツステアリングというスポーティーなテイストも加えられていて個人的にかなり好きな内装です。
USBオーディオインターフェイスが装備されているので、iPod等のApple端末をUSB接続することができ、iDrive側でも選曲操作が可能になります。
現行のiDriveに比べると細かな動作が遅かったり、画面が小さかったりといった点はあるのですが、そもそもこの世代のiDriveから使い勝手についてはかなり改善されているので、地図を最新バージョンに更新すれば全く問題なく使えると思います。
【エンジン性能】
2.2tにも及ぶ車重ですが、エンジンが直6のターボなので、パワー不足を感じることはありません。ギア比など様々な要因があるので単純比較は出来ませんが、感覚としてはF10 528iとパワーウエイトレシオやトルクウエイトレシオの値が近く、「めちゃくちゃ速くはないけど、必要十分に速い」といった感覚です。
エンジンかけた直後の車外ではそれなりに音がしますが、アイドリング時や低回転域の車内は極めて静かです。ただし、大きく踏み込めばそれなりに大きな音を出します。E46等のM54エンジンなどとは少し違いますが、それでもBMWの直6らしく官能的なサウンドです。
【走行性能】
アクティブステアリングが装備されており、低速旋回時は非常に軽く、高速巡航時はピシッと重くなる味付けのハンドリングです。特に、低速旋回時は国産車のように軽い上にLock to Lockがかなり小さいです。
逆に言うと駐車時や街中の走行は非常に楽なので慣れてしまえば問題ないですが、かなりクセのある好みの分かれそうなハンドリングです。
F48 X1だとxDrive25i M Sportにのみ搭載されているバリアブルスポーツステアリングが非常に自然なフィーリングに仕上がっているので尚更気になります。
背が高いという物理的に避けられない部分があるので、セダンの感覚で峠道を走ろうとするとかなりロールしますが、背の高い車のわりにはかなり走れると思います。
【乗り心地】
二世代近く前のMスポということもあり、SUVにしてはかなり硬い味付けです。ランフラットのゴツゴツ感も相まって、一般道だと若干不快に感じるかもしれません。ただ、遮音性が高いのかロードノイズはそんなに入ってきません。
【燃費】
高速を一定速度かつ8速ギアで走れていればターボの恩恵でソコソコ良い燃費を出してくれます。ただし、街乗りが続くとだいぶ悲しい燃費値になります笑
【価格】
中古購入なので無評価。
SUV全般、特にX5は値段が3シリーズや5シリーズほどガクンと落ちず、そんなにリセールは悪くないです(リセールを気にする車ではないですが)。以前のX5を下取りしたときもソコソコ良い値段がつきました。
【総評】
xDrive35iの場合は、F15とエンジンが全く変わっていないのでE70でも十二分に楽しめます。それでもこの手の巨大なクルマはディーゼルエンジンの方が相性良さげですが、やはりガソリンエンジンも捨てがたいところです。
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自動車(本体) > BMW > X5 2013年モデル > xDrive35d M Sport
2018年2月2日 21:17 [1101311-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
モデル末期ですが、
BMWらしいデザインが
SAVにしっくりきて迫力があります。
エクステリアは80点
【インテリア】
そこそこの高級感はありますが、
内装全てに古さを感じるインテリア。
インテリアは60点
【エンジン性能】
3.0L V6ディーゼルはやはりパワフル。
最新の直4ディーゼルと比較すると、
音、振動、フィーリング全て
良くも悪くも別次元。
大排気量のトルクの塊、
低回転でV6サウンドが心地良い。
ただしリニアに反応するタイプとは
違います。
エンジン性能は80点
【走行性能】
X5には駆け抜ける歓びはありません。
意のままに操るタイプとは違い、
ワンテンポ挙動に遅れがあります。
走行性能は60点
【乗り心地】
高速道路は快適。
ワインディングは最悪、
後席は乗り物酔い必須です。
乗り心地は60点
【燃費】
クラスを考えるとまあ良いか。
街乗り7〜8キロ
高速10〜13キロ
燃費は60点
【価格】
モデル末期ですので、
価格と内容の見合う車では
ありません。
価格は40点
【総評】
どんな車か期待値が高かっただけに、
残念でした。
新型X3の出来が大変良いだけに、
X5が古臭く感じてしまいました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > X5 2013年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年3月3日 18:00 [692362-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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BMWがSAVと呼ぶSUVモデルのX5がフルモデルチェンジを受け、3代目モデルが登場した。乗用車系プラットホームを使ったプレミアムSUVとしてはトヨタのハリアー(レクサスRX)が早かったが、アメリカ市場で高い人気を得た点ではX5も変わらない。SUV市場をリードしてきたモデルのひとつである。
X5にはBMWが大磯ロングビーチ駐車場をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両xDrive35dのxラインとMスポーツの2台に試乗した。
今回のフルモデルチェンジでは基本プラットホームがキャリーオーバーされ、キープコンセプトの新型車が登場した。ただ、ボディサイズは微妙に大きくなっていて、BMWもまたモデルを重ねるごとにクルマを大きくしなければならないという“呪縛”から逃れられないでいる。
インパネのセンター部分を運転席側にやや傾けたドライバーオリエンテッドのインテリアデザインを採用するのは、BMWの各車種に共通するもの、X5も従来からこのデザインを採用している。
今回のモデルではインテリア回りの質感が大きく向上したほか、インテリア空間も拡大された。アイボリーのシート地やトリムを採用することが、質感の高さにつながっている。
搭載エンジンは3機種で、ガソリンはV型8気筒4.4Lのツインターボ仕様、直列6気筒3.0Lのターボ仕様の2機種があるが、今回の試乗車はともに直列6気筒3.0Lのコモンレール直噴ターボ仕様のディーゼルエンジンを搭載したxDrive35dだった。
BMWは最近、テレビ新聞広告などでクリーンディーゼルをアピールした展開を図っており、X5でもディーゼル車を中心にした販売を考えているようだ。
このディーゼルエンジンの動力性能は190kW/560N・mと強力なもの。パワーも凄いが、トルクも凄い。このトルクをわずか1500回転で発生するから、低速域からとても力強い走りが得られる。
アクセルを踏み込めば滑らかに吹き上がり、たちまちのうちに5800回転からのレッドゾーンに達する。タコメーターの針の動きはガソリン車と変わらないような感覚である。それくらいにスムーズに吹き上がるのだ。
しかも静かなのが良い。アイドリング中の車外音を聞くとディーゼル車らしさが感じられるが、静かな車内にいたらガソリン車だかディーゼル車だか分からないくらいに静かだ。走り出してしまえばロードノイズなどのほうが大きくなってエンジン音は聞こえてこない。
自分で乗っている320dが、アイドリング時や低速時にとてもうるさいことを考えると、とても大きな違いがある。少しばかり悔しいけれど、この静かさは大したものだ。
このエンジンはZF製の8速速ATとの組み合わせで、JC08モードも13.8km/Lを達成している。車両重量が2280kgに達する重量級のSUVとして相当に優れた数値である。
BMWのSUVが持つフラットなライド感覚も健在だ。コーナーではほとんどロールを感じさせず、安定した姿勢のままで走り抜けていく。この走りから、xDriveの4WDシステムを採用するとはいえ、X5がオンロード重視のSUVであることが良く分かる。
ベースグレードには792万円の価格が設定されているが、xラインは864万円、Mスポーツは880万円の設定だ。簡単には手の届かない高級SUVだが、走りの魅力は高いレベルにある。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > X5 2013年モデル
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2014年2月24日 02:16 [690161-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
写真はMスポーツ20インチホイール/タイヤ装着車 |
フロントフェンダーのスリットが新型の識別点 |
センターパネルを運転席側に傾けた独特のインパネ |
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Mスポーツには本革張りスポーツシートを装着 |
リアエンターテインメントシステムも装備可能 |
BMW伝統の直列6気筒レイアウトを取るディーゼル |
3代目となったBMW X5は、3L直列6気筒ターボのガソリンとディーゼル、4.4L・V型8気筒ガソリンターボという3種類のエンジンが選べます。その中からディーゼルターボを積むxDrive35dのxラインとMスポーツに、神奈川県大磯町で行われた試乗会で乗りました。
ボディサイズはxラインで全長4910mm、全幅1940mm、全高1760mmと、旧型と比べて50mm長く、5mm幅広くなっています。スタイリングは、ヘッドランプやリアコンビランプ、フロントフェンダーのスリットなど、このブランドの最新デザイントレンドを取り込んではいるものの、キャビンまわりは旧型に似ています。
これには理由があります。X5は2000年に初代がデビュー以来、13年間で130万台以上を販売しているそうです。決して安くはないプレミアムSUVが年間10万台も売れているわけで、正常進化の道を選んだのは当然ではないかと納得しました。
キャビンに入ると、旧型よりもインパネが低められ、フロントピラーが手前に引き寄せられた感じを受けました。おかげで車両の見切りは良好です。フロアは高めですが、そのわりにシートは前後とも低く座ります。身長170cmの僕が後席に腰掛けると、ひざの前には20cmぐらいの余裕が残りました。今回の取材車には設定はありませんでしたが、先代に続いて3列シート7人乗りもチョイスできます。
3Lディーゼルターボエンジンは、最高出力が13ps、最大トルクが5.1kgm、旧型よりアップしています。xラインの車両重量は2200kgと、同じエンジンを積む旧型より20kg軽くなっているので、加速は余裕さえ感じます。ガソリンターボより低い、1300rpmあたりからのトルクの盛り上がりが、頼もしさをもたらします。音も抑えられていて、約1500rpmの100km/hクルージングは安楽そのものでした。
旧型X5のディーゼルは、重いエンジンに対処してサスペンションを固め、タイヤも18から19インチにアップしてあったので、ガソリン車よりも固い乗り心地でした。今回乗ったxラインも似た印象でした。ところがMスポーツに乗り換えると、オプションの前後異幅20インチタイヤを履いているのに、乗り心地はむしろしなやかでした。Mスポーツに装備される電子制御サスペンションの効果が大きいようです。
SUVに乗っていることを完全に忘れさせる軽快なハンドリングは健在です。走行モードをスポーツにセットすれば、重さや高さを感じさせない、水平移動するような感覚でコーナーをこなしていきます。とくにMスポーツの試乗車では、オプションの電子制御デフが外輪の駆動力を高めてくれることもあり、スロットルペダルを踏み込むほど旋回力を高めていくという、3シリーズや5シリーズを思わせる走りが堪能できました。ただし高速道路での直進安定性はxラインのほうが上でした。
日本で乗るにはかなりボディが大柄で、価格も高めですが、それを受け入れられる人にとっては、BMWらしいスポーツマインドを味わえる一方で、JC08モードで13.8km/Lという燃費の良さも併せ持つX5は、魅力的な選択肢として映るでしょう。
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自動車(本体) > BMW > X5 2007年モデル
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2012年6月13日 21:48 [512642-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
個人的な好みになりますが私は個性的で好きです。というか外観が好きで乗りました。
【インテリア】
このクルマで気に入らないのがインテリアです。いやインテリアのデザインは良いのですがスイッチ類の操作性が悪いです。シフトレバーも特異なので慣れるまではP(パーキング)に入っていると思ったらD(ドライブ)のままで降りようとしてブレーキから足を離したらクルマが進んで慌てることが数回ありました。
このクルマに限らず昔からBMWのスイッチ類は細かくて押し辛い。SUVなのだからグローブをはめて運転することもあると思いますがグローブを付けたままでは違うボタンも押せてしまいます。(その点はベンツなどは考慮されています)デザインはBMWですが実用の快適性と質感は(ベンツが昔に比べると落ちてきているのに)いまだに及びませんね。
【エンジン性能】
どちらも素晴らしいです。トルク感は少な目ですが(つまり普段乗っていて追い立てられるような感じはなく落ち着いて乗れますが)一旦アクセルを踏み込めば必要な加速感を味わえます。
【走行性能】
エンジン同様で走行性能もSUVというより(スポーツカーとまでは言いませんしタイヤの性能も良いのかもしれませんが)スポーティーカーの様なハンドリングでキッチリとそして俊敏に動いてくれますし、ちょっと急なコーナーもサラッとこなしてくれます。
【乗り心地】
悪くはありませんがサスペンションは相変わらず落ち着いた感じがなくヒョコヒョコとしていて粘り感がありません。上記でサラッとこなすと書きましたがロールが少な目なのに踏ん張っていないように感じるので乗り味に慣れるまで不安です。
【燃費】と【価格】
こんなものです。気にしませんので…
【総評】
長年基本的にはベンツを乗り続けていますがBMWはこれが初めてではなく外観のカッコ良さで選びましたが…。BMWは例えばワイパーも信号待ちすると動く回数が減ったり、クルクルまわすセレクトボタンも選択以外には回らなくなるなど基本的には頭の良い車だと思いますしエンジンも軽く吹け上がり素晴らしいですが…例えばダッシュボードのモニター画面が細長く大きいのですがナビの表示部分は小さく4.5インチ程度?実に見難い!そして使い辛い!!ナビ以外の操作も細かい設定ができるとはいえ操作の快適性が皆無で使いこなす人は一体何人いるのか疑問です。(例えが悪いけどベンツがパナソニックに対してBMWは昔のパイオニア製品です←多機能で高性能だろうけどいろんな意味で使えない)
デザインが好みなら買うしかありません。使い勝手と快適性をメインに考えればBMWは二番手三番手です。(頑張ってほしいから辛口に書きました。ファンの方、ゴメンナサイ)
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自動車(本体) > BMW > X5 2007年モデル > xDrive35d BluePerformance
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2012年5月18日 02:56 [505925-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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BMWがSAV(スポーツ・アクティビティー・ビークル)と呼ぶSUVの中で上級モデルに位置するX5は、2007年6月に現行モデルが発売され、2010年5月に改良を受けた。そして2012年1月にはBMWとして初のクリーンディーゼルを搭載したxDrive35dブルーパフォーマンスを追加した。
パンパシフィック横浜ベイ東急ホテルをベースに開催されたメディア向け試乗会に出席し、BMWが用意した試乗車で観音崎まで往復するなど、テストドライブを行った。
ディーゼルはヨーロッパでは主流といえるくらいに普及が進んでいるが、日本ではユーザーの理解がないためか、あるいはメーカーの商品ラインナップがないため、なかなか普及が進まなかった。
日本ではここにてきて、エクストレイルに始まり、メルセデス・ベンツのEクラスやMクラス、パジェロ、CX-5など、だんだんにクリーンディーゼル搭載車の商品ラインナップが増えており、BMWもこの市場に参入することになった。まずは、ディーゼルとの適合性の高いSUVから始めたが、今後は3シリーズなど主力乗用車にも搭載するという。
搭載エンジンは直列6気筒3.0Lで、コモンレール直噴仕様+インタークーラー付きツインパワーターボなどによって180kW(255ps)/540N・mのパワー&トルクを発生する。X5は大型のSUVなので車両重量も2220kgと重いが、この動力性能があれば重量は問題ではない。何しろガソリン車でいえば、V型8気筒5.5Lエンジン並みのトルクを持つからだ。
環境性能については、尿素を噴射して排気ガス中のNOx(窒素酸化物)を大幅に低減するSCR(選択触媒還元)システムや、排気ガス中のPM(粒子状物質)をフィルターに吸着して燃焼・除去するDPF(粒子状物質除去フィルター)などによって、世界で最も厳しいとされる日本のポスト新長期規制をクリアした。
運転席に乗り込み、エンジンを始動させて走り出しても、普通に走っているとガソリンだかディーゼルだか分からないくらいだ。クルマの外にいてアイドリング状態の音を聞くとディーゼル特有の音が聞こえるが、防音対策が施された室内にはエンジン音がほとんど入ってこない。騒音や振動のレベルは、ガソリン車に比べたらわずかに高いかなという程度だ。
アクセルを踏み込んだときの回転の上昇もまずまずスムーズで、これもレッドゾーンが5000回転から始まるタコメーターを見ないとディーゼルであることに気付かないくらいの感覚だ。
回転のスムーズさではマツダのCX-5に搭載される4気筒エンジンのほうがさらにスムーズな印象があったが、X5のディーゼルには6気筒エンジンとしてのスムーズさもあり、CX-5にも負けていない。
加速の力強さは前述の高トルクが示す通り。重量級のボディをぐいぐい加速させていく。1750回転との低回転域から最大トルクを発生するので、アクセルを軽く踏むだけで力強い加速が得られる。この余裕はとても気持ちが良い。トルクの太さに加えて8速ATと組み合わされることが、滑らかな加速を実現している。
乗り心地はかなり硬めというかしっかりした印象。標準仕様の19インチタイヤ装着車と、オプションのダイナミック・スポーツ・パッケージをオプション装着して20インチタイヤを履いた仕様の両方に試乗したが、乗り心地はどちらも硬かった。
強いていえば20インチタイヤに加えてサスペンションにもスポーツチューンが施されるオプション装着車のほうが硬めなのだが、19インチのランフラットタイヤも十分に硬い乗り心地であるからだ。
この硬さは高速道路でのレーンチェンジのときなどに高い安定性を発揮する。クルマがほとんどロールすることなく隣の車線に移れる感じで、正にフラットなライド感が味わえる。
839万円の車両本体価格は相当に高い設定で、ダイナミック・スポーツ・パッケージを装着したモデルはほかのオプションも含めて972万8000円の仕様になっていた。
ベース車の価格はガソリンの3.0Lターボに対して41万円高いが、タイヤが18インチから19インチになって、ヘッドアップディスプレーが標準で付く。クリーンディーゼルはエコカー減税で自動車取得税と自動車重量税が免税になるほか、クリーンディーゼル補助金が得られる。ここまでで最大57万円ほどのメリットが得られる。
さらに、ハイオク仕様のガソリン車とディーゼルの燃費の差がけっこう大きいので、経済性を考えたらディーゼルが断然有利になる。売れるX5の9割以上がディーゼルというヨーロッパのようにはならないにしても、日本でもディーゼルのほうが多く売れるようになるのではないか。
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自動車(本体) > BMW > X5 2007年モデル > xDrive35d BluePerformance
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2012年3月9日 12:41 [487835-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
フロントドアに車名を示すロゴを装着 |
リアゲートにブルーパフォーマンスのバッジが付く |
タコメーターのレッドゾーンは5000rpmから |
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ガソリン車と同じ広大なキャビン |
5人乗り仕様では床下が全面収納スペースになる |
伝統を受け継いだ直列6気筒ディーゼル |
BMWのディーゼルは、日本市場では1980年代に販売されていた5シリーズ以来となります。今回、試乗会で乗ったX5xDrive35dブルーパフォーマンス(以下35dと表記)は、3L直列6気筒直噴ターボエンジンを搭載し、8速ATを組み合わせた4輪駆動です。
エクステリアは、ホイール/タイヤが18インチから19インチに拡大され、フロントドアとリアゲートに車名やブルーパフォーマンスを示すロゴが装着される以外は、ガソリン3L直列6気筒ターボエンジンを積む35iと共通です。インテリアでは、標準装備されたヘッドアップディスプレイのほか、4500rpmからイエロー、5000rpmからレッドゾーンとなるタコメーターで識別可能です。
室内は他のX5同様、5人の大人が余裕を持って過ごせる広さを持ちます。前席の着座位置はBMWらしく、SUVとしては低めで、乗り降りは楽です。やや高い位置に座る後席は、身長170cmの僕であれば、足が組めるほどの空間が得られます。荷室も広く、試乗した5人乗り仕様では、床下の収納スペースもたっぷりしています。オプションのサードシートはこの部分に格納されるので、7人乗りでも使い勝手はスポイルされないでしょう。
エンジンは最高出力245ps/4000rpm、最大トルク55.1kgm/1750〜3000rpmを発生します。ライバルのメルセデス・ベンツML350ブルーテックと比較すると、排気量と最大トルクは同等ですが、最高出力は34ps上回り、ATはメルセデスの7速に対して8速、2220kgの車両重量は70kg軽いなどのアドバンテージがあります。左ハンドルしかないML350ブルーテックに対し、35dは右ハンドルとなることも違いです。
ターボは1500rpmあたりでおだやかに過給を立ち上げるのですが、ギア比を大きく分散させたの8速ATのおかげもあって、全域ターボという印象です。ガソリンエンジンでは自然吸気5.5L級となるトルクを生かした加速はとにかく強力で、レスポンスも良好です。流れに乗って走るなら、1500〜2000rpmぐらい回せばすみます。
音はアイドリングではガソリン車より少しにぎやかに感じるものの、走り出してしまえばディーゼルとは思えぬほど静かです。一方、アクセルを大きく踏み込んだときには、直列6気筒らしいなめらかなサウンドを聞かせてくれます。1980年代のBMWガソリン直列6気筒を思い出させる音色で、ATをマニュアルモードにセットして、中高回転を味わいたくなってしまうほどの心地よさでした。
乗り心地は、以前乗ったガソリンエンジン車と比べると、車重の増加とエンジンのトルクアップに対処して18インチから19インチに拡大したタイヤの硬さを感じましたが、サスペンションは低速でもストロークしてくれるので、不快に思えるほどではありません。ステアリングの切れ味は自然で、ノーズの重さや背の高さは感じられません。コーナリングは素直で、前後重量配分50:50を実感させる、BMWらしいものでした。
横浜市内の一般道と都市高速を走っての燃費は、車載の燃費計によると12.6km/Lと、多くのBMWと同じように、JC08モードを上回りました。エコランをしたわけではなく、インプレッションを行うために相応のペースで走った結果です。大きく重いボディを考えれば驚きの数字だと思います。
839万円という価格はガソリンエンジンの35iより約40万円高いですが、燃費の良さと、エコカー減税100%などのメリットを考えれば、多くの人がこちらを選ぶのではないでしょうか。もちろん絶対的には高価ですが、BMWはこのあと3シリーズに2Lクラスのディーゼルを積んで今年中に日本に導入するそうなので、そちらにも期待しましょう。
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よく投稿するカテゴリ
2011年8月15日 01:18 [432090-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
母と2人で乗ることがほとんどで以前はハリアーに乗ってたために、車幅に少し戸惑いましたが何とか慣れる事ができました。
良い所
内装は好みにもよると思いますが、落ち着いた感じで素敵です。
カーコンポの音はいろいろな所から聞こえて臨場感がすごくあります。(スピーカーがたくさんありそう)
ドアを開けるとライトがいい場所で光り、夜の乗り降りが快適です。
収納の一つ一つが大きめ。
悪い所
スピードメーターの電球?照明が購入後、半年ぐらいで切れました;
ホイールがすぐに真っ黒になる
渋滞すると運転しにくいです;(ストップ アンド ゴー)
タイヤからゴツゴツ感があります
イオンの駐車場は良かったのですけど、ダ○エーでは駐車場の線からはみ出ます;
燃費は4〜6ぐらいです。
結婚するまで、大事に乗って行こうと思います
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X5の中古車 (全4モデル/205物件)
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X5 xDrive 40d Mスポーツ BMW認定中古車 車線逸脱警告 衝突軽減ブレーキ
- 支払総額
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- 車両価格
- 948.0万円
- 諸費用
- 28.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.5万km
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- 支払総額
- 1110.7万円
- 車両価格
- 1079.9万円
- 諸費用
- 30.8万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.3万km
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- 支払総額
- 1032.5万円
- 車両価格
- 989.0万円
- 諸費用
- 43.5万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.5万km
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- 支払総額
- 543.3万円
- 車両価格
- 528.8万円
- 諸費用
- 14.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.3万km
-
- 支払総額
- 439.8万円
- 車両価格
- 426.2万円
- 諸費用
- 13.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 6.1万km
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132〜786万円
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234〜1034万円
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