ダイハツ シャレード ソシアルレビュー・評価

1990年ごろはハッチバックよりも、ノッチバックのセダンタイプが人気の時代でした。
当時乗っていた一台目のスバルレックスを数年乗って、そろそろ普通車に乗り換えようということで、試乗した一台がこのクルマでした。

少し前にとても人気のあった、初代と二代目シャレードの走りの良さのイメージからシャレードソシアルを試乗させてもらうことにしました。

当時はまだクルマに乗り始めて間もないころで、今のように走りの良しあしなどはよく解らず、パワーが十分かとか、きちんと停止できるか？といったぺーシックな部分をチェックして、走行には問題ないと感じましたが、当時もい今も普通車選びの基本は慎重175cmの大人4人が長距離でそれなりにゆったり乗れるという条件に対して、このコンパクトなセダンは室内空間が狭く感じたのでこのクルマを選ぶことはありませんでした。

また、当時のコンパクトカーはシャレードソシアルもそうですが、車両重量も900kg程度と現在と比べると軽量で、エアバッグなども無く、衝突安全性では、おそらく現在の軽自動車並みか程度以下だったと考えられます。

全長約4mのコンパクトセダン。室内もコンパクトでした。