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スバル レガシィ アウトバックレビュー・評価
レガシィ アウトバックの新車
新車価格: 414〜451 万円 2021年10月7日発売〜2025年3月販売終了
中古車価格: 39〜500 万円 (606物件) レガシィ アウトバックの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| レガシィ アウトバック 2021年モデル |
|
|
47人 |
|
| レガシィ アウトバック 2014年モデル |
|
|
231人 |
|
| レガシィ アウトバック 2009年モデル |
|
|
21人 |
|
| レガシィ アウトバック 2003年モデル |
|
|
10人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 47人 | - |
レガシィ アウトバック 2021年モデルの評価
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.38 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.49 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.94 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.53 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.72 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.10 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.04 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2021年モデル > Limited EX
2022年2月20日 14:28 [1553134-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
Webや雑誌で見た印象だと「ん?変わり映えしないなぁ・・・」だったのですが、ディーラーで新旧を並べて見たら「あ、こんなに違ったか・・・」でした。
スマートな上品さは先代が上ですが、新型はWILD!
北米が主戦場のため、全幅が1875mmまで大きくなってしまい、日本では不利(フォレスターより60mmも幅広!)ですが、その分雰囲気が一気にクロカンになり、野性味溢れるエクステリアになりました。
よって、白が似合った先代に対し、ブラウンやレッド、グリーンが似合うように思います。
最低地上高も200mm→213mmへUPしており、こういうところはさすがSUBARUと唸りました。
【インテリア】
新型レヴォーグ以降の文法で構築されたインテリアは徐々にこなれて来て、あの巨大タッチパネルにも取って付けた感が無く、上手くコンソールに収まっています。
クルマが大きくなった分、大きな液晶パネルとバランスが取れたのが要因と思いますが、新型レヴォーグで感じた違和感をほとんど感じず、逆に「あ、かっこいい」という印象に変わりました。
ただ、アイドリングストップ作動停止やオートホールドなどは相変わらずこのタッチパネル内のコマンドとして探さなければならず、責めてこの2つだけでも物理スイッチへ戻して欲しいと思うのは私だけでしょうか?f(^_^
【エンジン性能】
試乗で一番残念だったのはここです。
新型フォレスター(スポーツ)にも積まれている1.8ターボエンジンで、フォレスタースポーツに試乗した際は、クルマの性格にピッタリ一致したチューニングでとても良いエンジンという印象でした。
ところがこの新型アウトバックではフォレスターとは違うチューニングがされているようで、特に発進時のスムーズさがありません。
フォレスター以上に穏やかに(モッサリともいう・・・)発進し、加速しようとすると一気にターボのトルクがピークに達するような躾けで段付き感が大きく、リニアで好印象だったフォレスターとはまるで別のエンジンを積んでいるかのようです。
これはエンジンのマネージメントだけではなく、CVTのチューニングも大きくかかわっていると思われますが、実は私のXV(GT7)も同じような傾向にあり、発進→加速という日常よく使う部分の躾けは4年経った今も慣れることが出来ずにいます。
特にiモード(ノーマルモード)時にこの癖が強く出るため、燃費ダウンを覚悟の上でSモードを常用していますが、この新型アウトバックでも同じ印象でした。
なぜフォレスタースポーツのようなアクセルワークに素直な設定にしないのでしょうか?
北米のようにゆったり発進し、おおらかに加速する環境と違って細やかなストップ&ゴーが日常の日本で売るのであればそれなりの設定変更が必須だと感じます。
【走行性能】
最低地上高が213mmもあるのに安定感は抜群です。
私のXVも特に山岳路や未舗装の林道、積雪路などでは最低地上高200mmの恩恵もあって安心感は絶大なものがあり、特に悪路におけるX-MODE作動中は車体の傾きや速度に応じて半自動で4輪をコントロールしながら安定走行するため、SUBARUを選んでよかったと実感します。
新型アウトバックでも同様、もしくはさらに強化された性能を享受出来るはずですが、特にアイサイトXが走行中どのような介入をし、どんな加勢をしてくれるのか、楽しみですね。
【乗り心地】
このクルマの最大の美点はここです。
私は過去に15台ほど自家用車を所有して来た経歴があり、その経験から言わせてもらえばこの新型アウトバックの乗り心地は間違いなくベスト3に入ります。
(1位は10年ほど前に所有していた日産フーガハイブリッド。未だにこいつを超える脚に出逢っていません。あくまでも個人的好みの範疇ですが)
まず硬くありません。
どっしりおおらかです。
とてもしっとりしています。
乗員に鋭い衝撃を伝えて来ません。
大変好みで素晴らしい脚です。
【総評】
アイサイトXを始め、最新のADDSを実装し、高い最低地上高で悪路走破性も担保され、四駆技術に定評あるSUBARUフラッグシップの新型ですから安心感は半端ありません。
フラッグシップらしくドアの閉まる音も最高。閉めた後の車内の静かなこと!
乗り心地や静粛性を含め高級感もたっぷりです。
そういえば、営業マンが教えてくれましたが、ハンズフリーオープンパワーリヤゲートが便利でした。
よくある「足をボディ下に差し入れる」やり方ではなく、バックドア中央のSUBARUロゴに手や肘を近づけるだけで開きます。
このような小技を含め新型アウトバックは本当に「良いクルマ」です。
今年、愛車XVに2度目の車検が来るため、乗り換え候補として大いに期待して試乗しましたが、返すがえすも前述した動力系の癖が残念。
これが無ければ、次期愛車として最有力候補になったでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2021年モデル > Limited EX
2022年2月2日 16:49 [1546789-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
5年乗ったBS型アウトバックとの比較が中心です。また短時間の試乗で感じた事なので、今後評価が変化する可能性もあります。
【エクステリア】
BR型(先々代)やBS型(先代)アウトバックからの正常進化。一目でアウトバック!と判るデザインでいて、より洗練された印象。
最近のスバル車の似ているけど違うというモデルチェンジには好印象。
最低地上高が+13mmと若干上がっていますが、+50mmのリフトアップしてある自分の車両から乗り込むと、大きくなった印象は無し。まあこんな物かな?程度。
長さとか幅とかは気になりません。
アイポイントも、自分の車両より車高が低いので、全然違和感なし。
【インテリア】
ナビとかメーター周りとかデザインが一新しているので、未来感が第一印象。でも自分には圧迫が強い印象が。良い意味で考えると、包まれ感が強い。試乗という短時間では圧迫感とフリースペースが少ないという印象。(実際小物入れとか多いのかも?知れませんが)
メーターは液晶も見やすくて良い。夜間の街灯の少ない道とかでの見やすさとかは不明。
一番の違和感は、軽自動車っぽい倒れないウィンカー。慣れの問題かも知れませんが、ウィンカーはちゃんと倒れて欲しい。他メーカーのフラッグシップカーとかも今はこんなのなのかな?
リミテッドに試乗したけど、椅子の感じは…。革の質感は良いけど、BS同様サポート性能は高くなさそう。ここはレカロに変更してある自分の車両と比較するとやはりマイナス。この値段くらいの他メーカーだとレカロに変更しなくても良いかな?と思わせる車もあるが、アウトバックは…物足りない。
【エンジン性能】
2.5NAから1.8Lターボに排気量が変更になり、でもそんなに気にならないかむしろ良くなった。という前評判からちょっと期待してました。
結果、まあちょっとは良いかも知れないけど…乗り換えの理由になるほどの性能じゃ無い。
自分の車両は純正状態だと物足りなくて、ECUチューンを行っているので標準車とは全然走り(アクセルレスポンスとかトルクの出方とか)が違うので、当たり前かも知れないですが…。
3000rpmより上の領域は、NAより少し良いかも知れない。でもそれ以下は全然ダメ。
街中で大人しく乗るには、アイドリング〜2000rpmの領域が一番多用するのですが、ここはやっぱり加速しない。低回転でストレスフリーに仕上がっている自分の車両なんで、全く進化した印象無し。これじゃあ乗り換えても全然物足りない。アクセルふかして加速するのは当たり前。そう言う事をしなくても加速するセッティング、何もハイブリッドカーじゃ無くても出来ます。自分の車両がそうだから。そう言うセッティングは、純正じゃ無理なのかな?
【走行性能】
エンジン+CVTのセッティングは全然ダメ。それ以外の部分では、さすが剛性の上がったSGP。全く良い感じ。前後のタワーバーとか色々手を加えた愛車と標準状態で同じくらいまでの剛性感が感じられます。
まだSTiのタワーバーとか設定が無いようだけど、無くても納得かも。
街中レベルでは問題なし。高速道路とか、ワインディングとかではどう感じるか?でもBSよりも良さそうな感触です。
【乗り心地】
剛性が上がったので、足がよく動く仕様になってます。そして荒れた路面でもBS以上にフラット感が強い。ただこれも街中の低速領域での話。高速道路とかワインディングとかでの乗り心地、突き上げとかまた別なので…
今後機会があれば試してみたい
【燃費】
試乗なので判りません。排気量が下がっているので、普通で考えれば良いはず何ですが…
【価格】
高い。ナビとか純正だから…と考えると、、でも高いかな?
質感(シートの出来やウィンカースイッチ)で、価格相応か?と言われたときに納得出来ない点が残る。
【総評】
アイサイトXの性能を試せるような試乗コースでは無かった。BSでは直進安定性がそこそこ良く、操舵する必要が無くてもハンドルを握って下さいの警告が、アイサイト中五月蠅かった。それを試してみたかったが、機会が無く…
エンジン性能は口コミや自動車評論家の評価が高く、ちょっと期待しすぎて乗ってしまったので、完全に期待外れ感が強かった。シャーシー性能は良くなっているが、メーター周りの未来感に、違和感の方が強い。
現時点で乗り換え候補としては、とても考えられない印象。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2009年モデル > 3.6R SI-Cruise
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年4月18日 21:54 [1319808-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】デビュー当時
プロモーションビデオを見てデザインに一目惚れ。
速攻で購入を決めました。
どっしりとした外観デザインや
リアサイドフェンダーアーチがボディ同色で
統一感があり特にお気に入り。
リアナンバーフレームもとボディ同色で
高級感あり。又素材も樹脂で錆の心配無くいいですね。
【インテリア】変な背伸び感が無く
飽きの来ないインテリアだと思います。
ダッシュボード廻りも素材は成形樹脂ですが、
清掃もしやすく今の所割れとかのトラブルも無く
お気に入りです。
操作性もボタン類等がゴチャついた感じも無く
使いやすい配置操作感だと思います。
【エンジン性能】この点が唯一の不満です。
6気筒の3.6リッターですが、兎に角非力です。
一般道走行であってもパワーが無い為
後続車から煽られたり抜かれたり割り込まれたりと
日常茶飯事ですね。
登りでは傾斜のきつい登りでは50キロ位、
普通の登りでも60〜70位が精一杯で
軽自動車のNA車にも全く敵いません。
私は無理にアクセルを踏まずに
ウィンカーを出し、左端に寄り、全後続車を
先に行かせる様にしてやり過ごしながら走ってます。
ゆっくり走る向けの車ですね。
【走行性能】動力性能はまるでダメな車ですが、
ブレーキ性能はカックンブレーキにならず
奥で効くタイプです。
リアサスもトーションビームでは無く
独立懸架のダブルウィッシュボーン式で
荷室に荷物満載時でも沈み込みが少ない為
この点も非常に気に入ってます。
【乗り心地】私には硬すぎず柔らかすぎず
適度な感じの乗り心地だと思います。
SUBARU車は昔から足廻りには
非常に拘りを感じますね。
【燃費】3.5リッター以上の排気量で
レギュラーガソリン仕様でカタログ数値で
リッター10は中々無いかと思います。
よくSUBARU車は燃費が…って言われますが、
自分は高速道路は全く走りませんが、
下道でもリッター8位ですので
寧ろ良いと思います。
【価格】決して安い車ではありませんが、
動力性能以外をトータルで考えると
妥当な価格かと思います。
【総評】この車は自家用兼仕事車でもありますが、
荷物満載で走る事も多く、広い荷室で
荷物も沢山積めるので重宝しております。
まあこの車はライトバンの様に荷物運搬や
キャンプや車中泊にはオススメ出来ますけど、
車楽しみたい人や高速を快適に走りたい人は
この車はダメ!
他車を強くオススメします!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2009年6月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 370万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル > Limited
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2019年6月9日 17:25 [1233597-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
購入にあたっては当サイトをいろいろと参考とさせて頂きました m(_ _)m
子どものクラブ活動の道具積みと友達を複数人乗せることがあるのでワゴン車を買おうと
あと、当方雪国に住んでいるので4WDは是非とも
国産車では、レヴォーグやアテンザワゴンがいいかと考えレヴォーグを見にスバルのディーラーに
(BMWやアウディは値段が...)
で、そこに止めてあった従業員の方のアウトバックを見てビビビッと
最初に行ったときには中央車線維持がレヴォーグには付いていたが、アウトバックには付いてなくて購入を躊躇したががC型で付いたので購入
(ここを見てこのメーカーが毎年改良型を出してることを知りました)
【エクステリア】
スタイルよし この車を買おうと思った動機の一番はこれ 特にフロントバンパー周りは秀逸
ただ、リアのテールランプの「コの字」の内側が光らないのがちょっと...
【インテリア】
一言でいうとチープ センターのモニターの上にエアコンの吹出口があり画面を見るときにそれなりに下を向くことに
前の型?のようにモニターの両サイドに配置できなかったのか(デザインの過程にそのようになっているものもあったようだが)
時計がさらに見にくい(それと外気温も)、しかも電波時計でもない 時計をこの位置にもってくるメーカーの感性が分からない
次の型でインパネにもってきたようだが、D型にならないとやらないメーカーの姿勢が疑問
【エンジン性能】
ほとんど通勤にしか使わないのでこれで十分
【走行性能】
足回りは硬めなので車高があるのにあまりふらつかない 高速を走ったときに安定感
SSモードは一度も使ったことがないので一度は試してみたい
【乗り心地】
特に不満なし
【燃費】
街乗り8km程度
高速走行時14〜16Km このギャップが水平対向エンジン?
【価格】
購入価格は忘れました サンルーフをはじめ、クラクション音の変更など付けた記憶があるが安かったですね
インテリアのチープさを差し引いても、この価格でかっこよさと安全性をゲットできるのは非常に魅力的
北米でバカ売れなのも納得できる
【総評】
多くの方の意見にありますがコストパフォーマンスはいいですね
そして、2シーズン前の大雪のときはその性能を遺憾無く発揮してくれました
少々の雪でも駐車場から難なく出れるし 轍もボディーを擦らずにスイスイと
X-modeも素晴らしかったです
ただ、当初はそこまでは感じなかった内装の安っぽさを時間が経つにつれて感じるように
スバルだから仕方ないか
「プアマンズアウディ」と尊敬を込めて言いたいですね
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年10月
- 購入地域
- 石川県
- 新車価格
- 347万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2009年モデル > 3.6R EyeSight
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2018年10月5日 13:27 [1163645-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
3.6リッターのBRFアイサイトです。15万キロ超えました。
前車は3リッターのBPEでした。
【エクステリア】
BR型は大きさが話題になりますが、最近のスバル車のようにAピラーが前傾していないおかげで見切りもミラー視界も良好です。大きさが気になるのは全長に関してです。狭いスーパーの駐車場などは取り回しが気になる時があります。
【インテリア】
プラ感丸出しのダッシュボード。ドア取手やウィンドウスイッチが安っぽいのも歴代最悪。室内はまるでサンバー。まさに質実剛健。15万キロ乗ってもガタピシ音はほとんど発生しません。先代BPEはガタピシにずいぶん悩まされましたが隔世の感があります。シートは、セーターやフリースを着ていると表皮に糸くずが付きやすいのが欠点。後席は足元がとても広くドアの開口形状も広いので年寄りにも乗り降りが楽ですね。
空調スイッチは同一形状の押しボタンが勢揃いして手探り操作は無理。ダイアル式がうらやましい。電動パーキングブレーキのスイッチは操作方向が最近のスバル車とは逆の「押してロック、引いて解除」です。それがシフトレバーとは遠く離れた運転席ドア側に付いています。
ハンドブレーキの操作方向や取付位置と逆になり不自然だと各媒体からも疑問視されていたスイッチですが、スバルは頑なに「同乗者からの誤操作を防ぐ位置と操作方向だ」と言い張っていました。でも結局、以降のスバル車はシフトレバー付近に「押して解除、引いてロック」のスイッチに改善しました。担当したデザイナーには間違いは間違いだときちんと認める人になって欲しいです。
【エンジン性能】
満点を上げたいぐらい気に入りました。カタログの数値よりトルク感があります。どのような場面でもトルク不足を感じることはありません。EZ30はトルクを絞り出す感がありましたが、EZ36はふわぁっと沸き上がってきます。運転者が期待する加速度とアクセルの開度がマッチしていて絶妙ですね。中央道や上信越道の上り坂でトラックをまとめて追い越すような場面でも躊躇することがありません。素早く安全に追い抜けるのはとても良いことです。そしてなんといっても音が静かで回転が超スムーズ。「音がうなる」などは皆無です。最近のFB25や2.0DITとはまったく違う、圧倒的に上質なフィーリングです。
5ATはシフトビジーにならず変速ショックも感じませんが、アクセルオフしたときにまったくと言っていいほどエンジンブレーキが効きません。SIのモードに関わらず効きません。燃料カット領域をギリギリ維持して、且つ、空走による燃費効果も狙ったと言えますが、ドライバビリティはとても不快です。アクセルをオフにした時は期待と予想通りに減速してほしいのです。これはダメですね。CVTのほうがとても賢くてスムーズですよ。
【走行性能】【乗り心地】
サスペンションのストロークが奥深く、しっかりとロールします。これをグニャグニャなどと言ってはいけません。ロールして踏ん張るのです。ワイドなボディ特有の踏ん張り感がしっかりと味わえてとても気に入ってます。また、リアサスの追従性もBPEに比べて大幅に改善されていますね。タイヤはレグノ245/50R18を使っています。レグノは角が丸い形状なのでポテンザ系と比べて細身に見えます。245幅でぴったりです。
センターデフは前45:後55のプラネタリーギアによる噛み合いのVTDです。ACT-4(アクティブトルクスプリットAWD)との違いはスポーツドライビング時よりも街乗りの低速時に顕著に表れます。ACT-4は車庫入れの据え切り時や交差点右折時などトルクステアや前後のシェイクを感じますがVTDはまったく違和感がありません。ACT-4は雪道でハンドル舵角が大きいとフロントを撹く感じが大きいですが、VTDは自然で均等な4駆感が得られます。
電動ステアリングのセッティングは最悪です。激軽のスルスルクルクルで中立時の保持も挙動不審です。直進性の悪さはこの異様に軽すぎるステアリングも悪因の1つかと思われます。最近のしっとりステアのスバル車がとてもうらやましい。
アイサイトはまったく故障なし。快調に作動し続けています。最新の機種に比べて追い越し時の再加速や合流時の減速がワンテンポ遅くてドキドキするシーンもありますが、いまだに実用に耐えているのは立派だと思います。
【燃費】
燃費は地方都市の郊外で10キロ前後、
高速はアイサイト多用の100km/hペースで平坦な北陸道や東北道で13キロ台、
アイサイトそこそこ利用の100km/hペースで東名と名神で12キロ台です。
1年中エアコンONですが、トルクに対するエアコン損失の割合が少ないせいか季節による燃費の変化は感じません。3.6リッタークラスとしては軽量な車体と余裕のトルクのおかけで燃費が良いです。しかもレギュラーガソリン。BPEのEZ30は燃費が悪くトルクも細く季節変動も感じられそれでいてハイオクでしたが、BRFのEZ36はそれらがすべて改善されていますね。まったく別物です。
【価格】
多少のオプション、マッキン、ホイール、スタッドレスなどで470万になりました。
もう無理です、次は買えませんこの価格。
【総評】
最後に文句と苦言を。故障多すぎ、リコール多すぎ、総じて低品質。
ワイパーモーターリコール、電動パーキングリコール、ATコントロールバルブ交換、ウィンドウは時々開閉しなくなる、ミラーは格納モーター壊れた。性能の良さと品質の悪さが同居したいかにもスバルらしい車。
しかし、スバル車とは長くつきあっていますがそういう個性を決して許容している訳ではありません。スバルにはその事を重く受け止めて欲しいものです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2010年11月
- 購入地域
- 茨城県
- 新車価格
- 372万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル > Limited
よく投稿するカテゴリ
2017年11月17日 22:43 [899065-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
あまり飽きは来ていません。
【インテリア】
悪い点は数々あるが、スバルはこんなもんだろう、ドライバーのことをあまり考えていない様に感じる。
【エンジン性能】
特に不満なし。Iモードでほとんどカバー出来ている。
【走行性能】
よく走るし、良いと思う。
【乗り心地】
少し良くなったがまだゴツゴツ感がある、又低速時に体が左右にゆすられ不快。
このゴツゴツした振動にボディーの強度が不足しているのだろか、最近マンホールの段差を乗り越えた時に、フロントメンバーあたりがビヒリだした。
かたい乗り心地にしかできないのならせめてそれに見合ったボディにすべき。
【燃費】
9kmぐらい、(満タン法)
【価格】
今のままでは高い。
【総評】
いろいろ悪いところがあるが、試乗時に見つけられなかった自分の責任と思い、乗るしかない。
改善点や質問をメーカーのホームページの問い合わせ欄から問合せしても、『メールでは判りかねますので回答できません、意見として伺っておきます』ばかりで、何の役にも立たなかった。
メールで問合せするようになっているのにメールではわかりませんとは、なんという事なんだろう。
とにかく、車とか会社の仕組みにちぐはぐが多いなと思った。
センスはないがコツコツする会社かなと思っていたら、今回のユーザーへの裏切り行為で、それもなくなった、何をか言わんやである。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル
2017年10月11日 23:02 [1069393-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
デザインは人それぞれですが私は好きです。メッキメッキでごまかしていない大人な感じ、いい意味で最近の日本車らしくない。
【インテリア】
後席を倒せば広大なスペース、180センチのスキー板でも余裕で縦に積めます。190センチでもいけるかも。
スピードメーターとタコメーターの目盛りが色付きで見にくい、ベースグレードと差をつけたかったのだろうけどこれは意味がない、色を変える機能があるなら色なしも出来るようにして欲しかった。
ドアの取っ手がポケットみたいな構造で使いにくい、400万の車ならしっかりドアハンドルをつけてほしい。
【エンジン性能】
これがこの車を候補から外した理由、とにかくトルクがない。平地の走り出しは滑らかに加速していくので「お?いいじゃん!」と思ったけど上り坂になった瞬間に全然ダメ。力がないエンジンとCVTが組み合わさってアクセル踏んでも回転数だけ上がって加速しない、今どきの2.5Lエンジンとは思えない非力さ。
【走行性能】
最低地上高の割にカーブが曲がりやすい、まったく不安なく曲がっていける。
【乗り心地】
革のシートは滑るのでは?と思っていましたが意外とそんなことはなくシタっとくるし滑らない、手入れにものぐさせず長く乗るなら長持ちするし掃除しやすい革シートがいいかも。
段差をこえたときの衝撃がたいしたことないわりに音がうるさい。
【燃費】
不明
【価格】
それなりのオプションをつけると420。
【総評】
スキーが縦に積めること、4WD、少し高い最低地上高、峠を楽に登る力、運手が楽しいことを満たす車を探していました。雪道といえばスバルというイメージがあったのと15年前にレガシィとフォレスターに乗っていたのでアウトバックが候補にあがりましたがエンジン性能とCVTにどうしても妥協出来ませんでした。使い勝手やデザインは気に入ったのでエンジンとミッションは妥協しようかと思いましたがそれって大嫌いなT社の車作りじゃんと気づいたところで候補から外れました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった20人(再レビュー後:20人)
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル > Limited Smart Edition
2017年1月26日 13:57 [997583-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
外観は以前から気に入っている。
無難すぎる気もする。
【インテリア】
普通すぎる。
可もなく不可もなく。
「硬派が乗る車だから、デラックスとは無縁」とても言っているようだ。
以前、レヴォオーグが出たばかりの時に、試乗したが、
それに比べると装備が普通すぎる気がする。
営業の車?と思ってしまった。
乗り込んだときの感動、高揚感がまるで感じなかった。
【エンジン性能】
本来はいいはずだが、ディーラーの周辺を試乗しただけなので、
実力のほどは分からない。
【走行性能】
フルタイム4WDだから、安定性は文句ないと思う。
雪道も力を発揮してくれると思う。
【乗り心地】
普通。
レヴォーグの方が良かったような気がする。
【燃費】
試乗したのみなので、よく分からない。
【価格】
リーズナブルと言えると思う。
残念ながら下取り価格が他社と大きく開きがあった。
【総評】
人や車にぶつからずに、車内の人を安全に、運ぶ一移動ツールとしては、よくできている。
実用重視であれば、「買い」の車である。
しかし、ゴージャスに乗って、楽しく運転する、となると、些か物足りなさを感じる。
個人的にはレヴォーグの方がより魅力を感じる。乗った瞬間「いいな!」と思わせるものがあった。けれども、ボンネットの穴が好きになれない。
レガシーは外見はいいけれども、内装は今一つ。運転して、わくわくして来ない。
最近はAmazon,楽天、ヤフーショッピングなど、レビューを乗せるサイトが増えてきました。うちの子供は「レビューを見るときは、星の低い方を中心に見ている」と言っていた。実際私もそうすることが多い。
「あばたもえくぼ」という言葉がある。長く愛用してこそ、わかる良さも当然あるでしょう。一方で、ひいき目に見てしまうところもあるかもしれない。
ちょっと試乗しただけですが、乗った瞬間に感じたこと、ファーストインスピレーションも参考になると思い、レビューさせていただいた次第である。試乗は、短い時間だったが、感じたことを率直に書いたつもりだし、わからないことはわからないと書いたつもりである。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル > Limited
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2016年10月21日 17:22 [970163-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
バックドアとミラー 真っ暗になってももう少し長く点灯してくれると助かるのになぁ〜 |
【エクステリア】
無難にアイスシルバー。 個性的で特徴がありそうなデザインだが、走っているのを見かけると以外に地味。 フロントグリルは大変お気に入りで、BBQグリルに交換する人の気持ちが分かりません。リアが貧相でさっぱりし過ぎ。ボディの鉄板は薄いので、屋根やボンネットに手を付いて力を入れると、すぐ凹むので注意が必要。 ボンネットを閉める時は「落とす」が基本らしい。
【インテリア】
はじめての革シートにヒーターが付いて特に妻は大喜び。 またBR9から乗換えだが車検証収納がなくなり、コストカットし過ぎかも。 開発人は運転席周りにおいて小物収納の概念がなく、ドアポケットも小さくなったし、コンソールの取り外し可の中蓋は使い道がなく邪魔なだけで全くいただけない。 時計表示は小さく不正確。これなら無い方が良いかも。
【エンジン性能】
還暦を過ぎた私には十分。 昨年2500?走ったが長距離も疲れを感じない。 BR9から比べているので、当然だが全く別物だ。 しかしパワー感がなく箱根新道登りでは、大型トラックを短い追い越し車線で追い抜く勇気が出ない。
【走行性能】
十国峠を走っても低重心を感じる走りをしないので良く分からない。 しかし新東名では優れた静粛性と安定感を堪能できる。そしてBR9では全く感じなかった低速走行時の一定しない走り(船漕ぎ走行と言われるスバル車独特のもの)は買った事を大いに後悔させる。冬場は顕著なのだか、不覚にも試乗では確認出来なかった。
【乗り心地】
前後とも座り心地、大きなシート、足元の広さが決め手で、妻のGOサインが出た。 最近、ゴツゴツと固い突き上げ感を感じる様になった。 車の流れに乗ってしまえば、この上なくスムースで上質な走りを感じさせる。 ただしアクセルを離すと急にガクッガクッと不自然な挙動。いつも一緒の助手席の妻は、その挙動を全く感じないとの事でその程度かも。
【燃費】
普段は買い物が中心なので10キロ前後、九州往復、高速中心に2500?走った時は19走った。Sモードはあまり使わないが、タコメーターを見ていると燃費は極端に落ちる気がする。
【価格】
安い車ではないが、同じ性能・装備などを比べると大変お買い得に感じる。ディーラーオプションをテンコ盛りに付けるとあり得ない値引きが提示される。15台以上乗っているが初めてディーラーナビを付けてしまった。
【総評】
売れている車かと思えばランキング上位なのにあまり見かけない。 だから良いと思う人もいる。 ディーラーの対応は大変良いが結果が伴わない。 車さえ順調ならこんな話し(タイトル)は出ない。 大きな車体だが見切りが良く、最近の駐車場はどこも幅広なので心配ない。 アイサイトのお世話になった事はないが安心感は非常に大きい。 特に意味はないがエアコンを一年中オンなので、最近はアイドリングストップをオフにして乗っている。 標準スピーカーはこだわりが無ければ、そのままで十分だが、BR9で交換したので移設した。 見なかった事、聞かなかった事にすれば取り敢えず普通に聞ける。 いづれにしても大変な、お買い得車に変わりはなく、安全を買ったと思えば欠点はすべて許せる。・・・と思うことにしよう。
値引き 色々あったので忘れました。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル > Limited
2016年10月8日 16:29 [966908-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】少し大ぶりですが、及第点です。存在感もあります。
【インテリア】あまりにも無難、特徴がなく、高級感も足りない。
【エンジン性能】普通に走るのには過不足なし。但し、感動もなし。
【走行性能】地上高がある割には安定し、安心感があり、思ったより小回りも効く。
【乗り心地】全体的には良いが、段差等では少し荒く、もう少ししっとり感が欲しい。
【燃費】試乗なので無評価
【価格】大きさ、装備、アイサイト、AWD等を考慮すれば、リーズナブルかと。
【総評】。全体的に無難な車になってしまった感がある。せめて200馬力トルク30以上のレギュラー仕様のターボモデルでもあればと思う。
また、CVTも今やこのクラスに使うのは?です。他社のCVTよりは出来が良いとは思うが、どうしても楽しさをスポイルしている。
現在はレヴォーグ1.6GTS所有です
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル
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2016年10月8日 14:07 [966886-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
リアのデザインがダサすぎるので
デザイン減点。レボーグとの見分け、一般のスバル知らないようなひとはできない?
フロントデザインは、国内の中でもかなり良いです。
最大の欠点は燃費が悪いことと、乗り心地。
硬すぎます。可変を使わないのは、デメリットだけでなく、メリットもあるでしょう。
しかし、使わないならばそこを煮詰めて市販にしていくことが重要であり、ましてや後ろに子供を乗せる?と硬すぎると思います。
毎週雪山、山にキャンプいく専用カー
ならばベストチョイス。
通勤、通学に使う車ではやはりありません。
例えるなら、ティンバーランドのブーツみたいな車ですね。そこそこオシャレで、品もあって、そこそこ安い。でも、マラソンしたり、短距離走るには不向きです。
パワーも不足気味。ランカスター6のようなエンジンを乗せるか、ターボをアウトバックこそ載せるべきだったと痛感しました。
リミテッドはいらないので、ターボモデルがあれば、5人で旅行も楽しかったと思います。
欠点も書きましたが、現在国内の新車で購入できる自家用車としては、かなり上位にオススメできる自動車であることは間違いありません。
道具のようにガンガン乗りつぶす、車だと思いますので、趣味を持つ人にとっては、ジムニーと同じくらいオススメです。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2009年モデル > 3.6R EyeSight
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2015年8月11日 18:15 [848970-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】ヘッドライトのデザインは慣れるかと思いましたが最後まで好きになれませんでした。絶壁のようなドアは狭いところでは乗り降りに役立っていると思う。しかし、その点ではBP型までのサッシュレスの方が絶対便利でした。
【インテリア】マッキントッシュでしたが、ナビ回りは大人向けとは思えない、オモチャのようなデザイン傾向のように思えます。音もBPに比べて私としては評価は低いです。ティンパニやコントラバスの低音の分離が悪く、ただぼわぼわいうだけ。帯域の狭い音楽ならドンシャリで“迫力のある音”ということになるのしょうが、アコースティック音楽には向きません。ナビに案内してもらうことはあまりないのでその性能には文句はありません。最も高く評価すべき点は都市高速簡易マップが一般道からも見えることでした。広域の高速情報が表示されるので、高速に乗るべきか、乗ったあとどのルートを通るべきか、の判断にとっても便利でした。これがなくなってしまうと不便なので買い換えに躊躇していましたが、スマホで代替することにしました。ナビに比べたら不便ですが。
【エンジン性能】エンジンの存在をあまり感じたことはないのでスムーズなのでしょう。Siモードは95%iモードでした。普通の追い越し加速ならパドルでシフトダウンするだけで十分です。逆にSやS#では速すぎたりしてぎくしゃくします。パワーで言えば2.5で十分だったのでしょうね。CVTの音と挙動が嫌いで3.6にしましたが。やっぱり脚がパワーに負けている感じ。
【走行性能】車高があるためか風に弱いです。アクアラインや東北道で風の強い日にはよく振られました。一方、腰高の割にカーブの通過速度は速いです。BPよりは確実に速い。山に行くことが多いので車高が高いことは安心感があります。轍が深かったり、多少落石や木が落ちていても前車が通れたなら大丈夫と。アイサイトにお世話になることは幸いにありませんでした。
【乗り心地】BPから乗り換えたときはずいぶん改善されたなと思いましたが、いろいろ乗り比べればあたりまえですがもっと上があります。走行性能との兼ね合いですが。10万キロを過ぎたあたりからばたばたが気になり出しました。
【燃費】燃費は1万キロごとでしか集計していませんが、高速主体の使用でコンスタントに11.5km/lでした。町中だけだと6km/l程度、高速をトラックに付いてゆっくり走れば15km/lです。エコランするならクルーズコントロールよりは自分の運転の方がいい値が出ます。
【価格】相応でしょう。
【総評】故障は一回だけ、ATが2速に入ったままで変速しなくなりました。ATFに混入したゴミが原因だとか。メンテナンス契約内でATF全交換、洗浄を行いました。主要交換部品はタイヤ交換が1回、バッテリーが1回、フロントガラス交換が1回。ガラスは高いです(20万円以上)。車両保険に加入をおすすめします。オイル類はメンテ契約内のみでだいたい2万キロ弱で交換でした。これを見ても18万キロと言っても普通の人と使い方は違うのかもしれませんがご参考までに。車検を機に買い替えますが、2回目の車検見積もりはガラス修理2万円、Vベルトやブレーキ系の消耗品交換などで法定費用以外に約20万円の見積もりでした。30万キロは乗れるかと思っていたのですが、他に心惹かれる車もあり買い替えることにしました。値引き込みでしょうが、40万ほどの査定がつきました。通勤7割、遊び3割程度の使用でしたが、気持ちの中では遊びがメインですのでセダンには乗りません。アウトドアレジャーを意識させる国産ワゴンでは貴重かと。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル > Limited
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2015年5月12日 22:23 [821806-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 1 |
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||
|---|---|---|
答えはひとつ「カッコいい」から!!(笑)
運転免許を取得し40年
OUTBACKが28台目の愛車
新車としては26台目の購入と言う車バカ (≧∇≦)
前車はBMWの3シリーズカブリオレ(3Lターボ)
その前はポルシェ911カレラS(3.8L NA)
と、ここ十年ではドイツ車ばかり6台を乗り継いで来てます。
そして今回もドイツ車を中心に乗り替えようとしていた矢先、
偶然走っている実車を町で見かけ
ひとめ惚れして12月に契約。
3月1日大安納車。
今日まで約3000kmを走った感想です。
試乗時のチョイ乗りとはだいぶ印象が違って来ました。
【エクステリア】
言うこと無し!
ホイールを含め全てカッコいい!!
かみさんは今まで乗って来た車の中で
911の次にカッコいいと言っている!
ホイールは一番カッコいいと言っている!!
【インテリア】
BMWっぽく無骨でシンプルで好印象。
唯一メーターがカラフルだが
これはアイサイトの機能を十分に視認する為には
必要なんだと思う。
【エンジン性能】
馬力不足、もう30馬力くらいあると
メリハリが出て運転が楽しくなると思う。
が、しかし、ボクサーエンジンの最大の長所である
低重心を車高の高いSUVに搭載している事自体が凄い!
ポルシェのSUVはV型エンジンだし…
【走行性能】
シンメトリカル4WD
水平対向エンジン
SUVでこんな車は世界中探したって一台も無い
低重心で4WD
ポルシェと同じ速度域で首都高のカーブに
安心して突っ込んで行ける。
ただ、ハンドリングがスポーツカーより重い。
オプションのタワーバーを装着しようと思ったけど、
書き込みを読むと、さらに重くなるとあったので止めた。
装着しなくてもハンドルのキレは良い。
【乗り心地】
荒れた路面でポンポンと上下によく跳ねる。
タイヤをコントロール出来ていない。
タイヤがデカいせいなのか、
剛性が不足しているせいなのかこれは頂けない!!
数万キロ走ってサスがヘタって来たら良くなるかも…
Aftermarket品が出たらサスペンションを交換しようと思う。
シートはさらに頂けない!
どこの誰を基準にして作ったの?
日本人には幅が広過ぎるし
欧米人には座面の丈が短いと思う。
今迄乗ってきた車の中でワースト3に入る。
レカロに替えたい!!
【燃費】
大きな車体の割には良いと思う。
ただ、私の場合は常にS♯モードで走っているので
皆さん程は良くないが…
【価格】
高速走行での車内が凄くうるさい!!
床下から走行音がガンガン入って来る。
価格差が2〜3倍の車と比べるのは酷だが
アウトバーンを200kmで巡行する車は
どんな速度域でも
どんなに飛ばしてもそれなりに静か。
もっと高くても遮音をしっかりして欲しい!!
安かろう悪かろうって感じ。
【総評】
なんだか不満がたくさん出てきちゃったけど
カッコいいので許せる (*^^*)
美人だと何でも許せちゃうのと同じ !!(≧∇≦)
でも美人は三日で飽きるって言うしなぁ〜〜 (^^;;
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年3月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 340万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2015年4月1日 02:41 [811761-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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レガシィ・アウトバックはステーションワゴンをベースにしたSUV感覚のモデルの市場を切り開いてきたクルマである。同時にスバルブランド車の中ではフラッグシップモデルとして位置づけられてきたクルマでもある。
従来のモデルは大排気量エンジンを搭載することで、フラッグシップとしての性格を強調していたが、今回のモデルでは水平対向2.5Lエンジンだけを搭載するようになり、レガシィB4との違いは小さくなった。
外観デザインについても同様で、Bピラーから前の部分はB4と共通。後部がワゴンボディになっているのがアウトバックの特徴で、伸び伸びとしたおおらかなデザインを感じさせる。室内空間についても後席までの部分はB4と共通で、ワゴンボディの後部に大きなラゲッジスペースを持つのがアウトバックの特徴だ。
レガシィB4とアウトバックではエンジンの動力性能に違いはないが、足回りの仕様に違いがあるため、走りに関してはけっこう違いがある。アウトバックは最低地上高がB4に比べて50mm高い200mmに設定されているので、それによる影響はあるからだ。
別の機会に乗ったのと合わせて、ベースグレードとリミテッドの両方に試乗したが、リミテッドのほうは18インチタイヤを装着していたのと合わせ、走りに引き締まった印象があり、ベースグレードはゆったりした走行感覚を感じさせた。リミテッドにはスタブレックスライドと呼ぶ新設計のダンパー装着されていて、これがコーナーでのロールをうまくコントロールしている感覚があった。
ただ、リミテッドにしてもオンロードでの走りを追求するモデルではなく、ラフロードでの走りをこなしたり、あるいは高速クルージングでの余裕を楽しむタイプのクルマである。
搭載エンジンの動力性能は129kW/235N・mというもので、このクラスのエンジンとしては平均的な実力といっていい。リニアトロニックCVTとの組み合わせで滑らかな走りを実現する。一般道から高速クルージングまで過不足のない性能を発揮するエンジンで、ゆったりとした走りに適している。快適な長距離ドライブを楽しみたいタイプのユーザーに勧められるクルマだ。
ただ、アウトバックがフラッグシップモデルであるとするなら、2.5Lエンジンだけという設定には物足りなさも感じる。ターボ仕様のエンジンは必要ないにしても、トルクの余裕がある大排気エンジンを搭載する手はあったのではないか。
試乗車は340万円ほどの本体価格にハーマンカードンのオーディオなどが装着されて380万円超の価格になっていた。スバルの最上級車らしい価格だが、ハードウェアが特徴に欠けるだけに、この価格帯のクルマを安定して売っていくのは難しいだろうと思う。その意味でも大排気量エンジンが欲しかった。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル > Limited
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2015年1月22日 21:38 [790687-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】まあまあ落ち着きがあっていいと思います。
【インテリア】可もなく不可もなくって感じですが、シートヒーターは長距離走行の多い私にはありがたいです。
仕事での使用が殆どなのでラゲッジには不満があります。グランドワゴンから乗り継いでいる物にとってはチープすぎます。なぜ荷室とリアシートの間のパーテーションネットを無くすのか、せめてOPでも用意するべきだと思う。
荷室用換気ファンもOPで用意して欲しい装備のひとつかと・・・
【エンジン性能】必要充分
【走行性能】強風 雨 風 何でもOKの走行性能には感心します。
【乗り心地】乗り始めは少し突き上げ感がありましたが 800k走行したあたりからかなり良くなりました。
当方積載が多いこともありセルフレベリングサスがあればと思います。
【燃費】アイサイト114k設定で 荷物100kg積んで 11.5位
【価格】まずまず
【総評】3年後の乗り換えまでバンバン走ります。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年1月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 340万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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レガシィアウトバックの中古車 (全4モデル/606物件)
-
- 支払総額
- 357.8万円
- 車両価格
- 346.5万円
- 諸費用
- 11.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 4.0万km
-
レガシィアウトバック リミテッド パールホワイト Limited EyeSight搭載車入荷しました。サンルーフ付きです。レザーシート、シートヒーター付きですので、これからの季節も快適です。
- 支払総額
- 150.1万円
- 車両価格
- 140.8万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 6.9万km
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