ホンダ ゼストレビュー・評価

2022年
就職した息子が、通勤用に中古車を購入。
ゼストスポーツW(NA)　2007年式　
3.5万キロ　車検2年付きで23万でした。

外装は細かいキズがありましたが
内装はピカピカ。人気はイマイチのため
お値段安めでその分お買い得。

うちには他に、
2008JBライフF(ターボ)があるので
比較も少し。

【エクステリア】
私はとても好きです。ちょっと渋めだが
MC後のスパークよりバランスいいし
当時のヒット作ワゴンRより高級感がある。
ただ、前後ドアの窓の段差がちょっと惜しい。

【インテリア】
プラスチッキーだが、若者向きに
色々デザインされていてこれも好きです。
ボタン等も大きめで操作しやすい。
要望はカップホルダーで、右側1個だけ。
左右2個欲しかった。

後席シート自体は折り畳むため小ぶりです。
後席の空間自体は広いですが。
荷室も軽としては合格。

【エンジン性能】
NAなので、ライフのターボと比べると、
明らかにパワーは少ない。
ベストマッチはターボだろう。

しかし、パワー不足で困るわけではなく、
急加速せず、町中で普通に走るなら十分。
高速も90キロ前後で淡々と走るならOK。
坂はオーバードライブOFFで3速走行。

エンジン振動もあるにはあるが
高回転でギャーと増大することもなく
ホンダらしくストレスなく回る。

【走行性能】
乗っていて一番違和感があるのがハンドル。
中央直進付近で、ハンドルの操作に対し
タイヤの向きがスムーズに追従しない。
遅れてカクカク動く感じ。操作感も重い。

調べるとこの症状は、
当時のホンダの軽やコンパクトカーに
共通のようで、パワステの構造的な要因が
大きいようだ。しかし経年劣化も激しく
修理やアッセイ交換の事例もネットで多い。

ちなみにライフもこの症状がある。
こんなものだと、慣れれば違和感も減るが
気になる人は、どうしても気になると思う。

【乗り心地】
サスは硬めだが、
いかにも軽自動車っぽいガタゴトという
安っぽい感じはしない。
車体がガッチリしていて、
カーブはとても安定している。

【燃費】
北関東平野部の通勤で
メーター表示リッター17から18キロ
2007年式で4ATだとこんな感じです。
ただ制限速度でノンビリ走ると22キロ、
結構伸びます。

【価格】
人気がイマイチないので、
中古がお買い得です。

【総評】
実物をよく観察すると、当時結構
力を入れて開発した感じが伝わってきます。
ライフがベースですが車体もデザインも
ガッチリした感じ。

実はホンダの隠れた力作
掘り出し物の軽、お探しの方にオススメです。


【追記　2023.12　積載性】
リアシートをダイブダウンさせ折畳むと、
荷室がフルフラットになり
趣味のロードバイク(自転車)を立てたまま
載せることができました。素晴らしい。

助手席を前に倒し、
自転車の前輪を外した状態ですが
得意の低床化技術で天井高さがあるので、
天井に当たらず余裕で積めました。
後継のN-WGNだとダイブダウンできないため
逆に難しそうです。

まとめ、
ロードバイク載る安い軽探しているなら、
N-BOXじゃなくゼストでも大丈夫、という事でやっぱりゼストはホンダの隠れた力作でした。

２００８年３月　納車後馴染みのショップでナビ・オーディオ取付後の１枚です。	新車時の室内（ナビ＆オーディオ）	純正燃費計です。実燃費と平均２ｋｍ/L前後上回って表示（誤差）されます。
２０１８年３月　「ゼスト」最後の日	ゼストの前車「ライフ・ダンク・ターボ」です。

２００８年３月に妻の車としてライフ・ダンク・ターボ（以下：ダンク）の乗り換えで購入しました。
１０年以上前のことなのでグレード名は、忘れてしまいました。
ダンクは、ターボと言うことで走りは良かったのですが、３速ＡＴと言うことも有り当時の軽としては、燃費がリッター当り１０ｋｍ（夏場は、８ｋｍ前後）を切っており悪過ぎました。
別にレビューを書いている当時所有していたムーブ・カスタム（ターボ：４速ＡＴ）が概ね１１ｋｍ/Ｌ走っておりました。
妻は、結婚当初から実家の手伝いをしていて車が必需品だったためダンクの燃費の悪さにより頻繁に給油へ行く必要も有ってターボ車に対して印象が悪かったです。
そのため乗換にあたりターボは嫌と一点張りで自然吸気（以下：ＮＡ）のゼストを選択した次第です。

２０１３年春にゼストは、車が必要になった１人息子（私と違い車に拘りの無い奴です）の車にしました。
妻の車としてN-oneプレミアム（ターボ）を購入しました。
N-oneプレミアム（ターボ）のレビューも書いていますが、ＣＶＴの効果により燃費は、１５ｋｍ/Ｌ前後走ってくれました。
N-oneプレミアム（ターボ）購入時、妻に黙ってターボを選択しましたが、燃費向上や動力性により妻のターボ・アレルギーを払拭することができました。

２０１８年３月に息子が乗っていたゼストは、Ｎ-ＢＯＸカスタム（ターボ）の購入により下取りに出しました。
現在、息子がN-oneプレミアム（ターボ）に乗っています。
それに伴い妻は、２０１６年６月に購入（ムーブ・カスタムの乗換）したＮ-ＷＧＮカスタム（ターボ）に乗っております。
我が家は、全てターボ車でＮシリーズをコンプリートしていますが、ターボにした理由は、このあと書くゼストのレビューも関係しています。

以下が、ゼストの項目別レビューになります。


【エクステリア】・・・４点
現在のＮシリーズや乗り換えたダンクと比べて画像のとおり印象の薄いデザインです。
可もなく不可もなく４点としました。


【インテリア】・・・４点
当時としては、エアコン等の操作系やメーター回りなど多少洗練されたデザインと思います。
また意外と運転席や助手席周りの小物類の収納が充実していたことも含めて４点です。


【エンジン性能】・・・３点
自然吸気エンジンの軽四のため出足は、当然ながら悪かったです。
一度だけ新車の頃に家族４人で高速道路を利用して長距離（往復６００ｋｍ程度）を走ったことがありまが、緩やかな上り坂ですら１００ｋｍ/ｈを維持することが出来ませんでした。
これらにより以降の乗換で「軽四は、ターボに限る」となりました。


【走行性能】・・・３点
軽四なので多くは期待しておりませんが、ホンダ車としては足回りの腰が不足していました。


【乗り心地】・・・３点
走行性能と共通するところもありますが、当時のホンダ車としては乗り心地が柔らかかったです。大袈裟に言えばフワフワでした。
このため後に「無限：ＭＵＧＥＮ」の足回り（ダンパー）に交換しました。


【燃費】・・・４点
現在のＮシリーズの燃費には、敵いませんが当時の自然吸気エンジンの軽四としては、及第点だったと思います。
前車のダンクよりも燃費が大幅に向上し、妻が満足していたので４点です。


【価格】・・・４点
購入時の印象として「高くも無く安くも無く」でしたが、１０年乗って同じディーラーで乗り換えの下取り車として買取店価格より多少色が付いたので４点としました。
ちなみに車検を１年残して１０年１０万ｋｍ走行していた買取店の買取額は、３万円でした。
年式の古い過走行車が下取りされて売れないと思っていましたが、年度末で車検が１年も残っていると言うことでＮ-ＢＯＸカスタムが納車される前にドナドナされました。
この件については、後日談があるため次に書こうと考えている「フリード・ハイブリッド」の試乗レビューで書くと思います。


【総評】・・・４点
上記の評価の中で不満点もありましたが、１０年しっかり乗れたことにより満足度的に４点とした次第です。

2007年から2012年まで5年間で市街地、高速を含めて80000km乗りましたが、故障知らずの本当にいい車でした。
３人乗車時に信号待ちでＲＶ車から追突されていなければ、まだまだ乗ってました。
ちなみに、追突時は全員かすり傷ひとつなく安全性の重要性を痛感しました。
ただひとつの後悔はターボではなかったことです。
車重がネックとなって、やはりスタート時のもたつきはありましたが、一定速度での走行性と安定性は軽自動車の範疇からはちょっと抜けてるなという感じでした。
Ｄ社、Ｓ社も経験していますが、次に軽自動車を選ぶとしたら、やはり体感的に安心して乗れるＮシリーズですね。
三菱以外は制覇しており、ホンダ車はエリとアバを経験してますが、個人的には剛性とか安全性ではイチバンの会社かなという感じです。

中古での購入ですが、ボディ剛性が軽でトップレベルだけあって高速でも普通に会話できます。

軽ですが男らしさもありかっこいいと思います。

発売は終了してしまいましたが、とても良い軽自動車です。

免許とって初めての軽自動車です。

乗り心地はとてもよくクッションの硬さも柔らかすぎず疲れにくくいいです。
室内は広々としていて余裕があります。
26インチの自転車も入りました。(ちょっとギリギリでしたが…)

燃費はそれなりにいいと思います。満タンで週に3回14kmでほぼ1カ月もちます。

坂道ではちょっとパワー的にはキツいですがそれ以外は良く走ります。

乗っていて楽しくなる車です。

【エクステリア】
男が乗っても違和感が少ない良いデザインで気に入ってます。

【インテリア】
インパネはテカテカのプラッキー感全開、安っぽく見えて残念。　更にドアの開閉音は軽トラみたい・・・。

【エンジン性能】
７２型スイフトＣＶＴが愛車の自分にとっては軽としたら問題無しのレベル。

【走行性能】
過去家内用に購入の「ネイキッド」「ラパン」と比較して他の方同様ブレーキが甘い
感大、ステアリングの感覚は自分の好み。
４ＡＴなので発進時のモッサリ感が無いのも良い所。

【燃費】
街乗りではあまり期待できません。

【価格】
新古で購入ですので評価不可。
唯各部品は高価でナンバーフレームなどスズキ車の倍はどうかと・・・。

【シートリフト】
サイズからくる制約の為身長１７２ｃｍの自分が試しに作動させた所やはり足先が閊えそうな感じがします（実際は大丈夫ですが）
体育座りを意識してステップに足を乗せる感じが必要かと（頭上空間は余裕有）
作動は油圧ではなく電気モーター、安全対策としてＰポジションが必衰ですがドア
開度は検知していないので注意が必要です。
せり出るシートのモーメントによる車体の傾きは感じませんでした。

【総評】
今回義父の介護（通院）の必要に際しての妻用車両の買換えでしたが普段は遜色
無く普通に使用出来ます。
車椅子乗車タイプと悩みましたが毎日の送迎ではなく月数回の通院送迎程度なら
シートリフト型で十分だと感じました。
（重度の場合は既に個人でどうにかなるレベルではないので）

【エクステリア】
色は、黒です。信じられない位塗装が薄いです。キズがつくとすぐに下地が出てきてしまい、タッチペイントで、色塗りしています。
【インテリア】
プラスチックの質感は、まあまあです。デザインが、おもちゃぼいのは、いただけません。
【エンジン性能】
ホンダのエンジンは、バランスの良さは、他社を凌駕しています。Ｓ社、Ｄ社も、７台乗りましたが、すべての性能で、勝っています。

【走行性能】
かなり、足が、硬いですが、安定性は、良好です。
【乗り心地】
あまり良くないです。
【燃費】
田舎道メインで、約１６ｋｍ程度ですが、国道バイパスでは、２０ｋｍを超えることも少なくなく小難しいハイブリッドシステムなんか要らないと正直思えます。
【価格】
他社より、１０万円程度割りだかです。
【総評】
ボディの剛性の高さは、軽自動車では、一番です。新型ワゴンＲを台車で借りた時、ボディの剛性は、少し甘く、ハンドルが、常に振動していました。まっさらの新車でした。それに比べてゼストは、安心して運転が、出来ると正直思えます。

H18年式スポーツＧターボのレビューです。
ターボ車の為、高速で１００ｋｍ／ｈ巡行での長距離ドライブも苦になりません。
足回りも、ホンダ車らしく、しっかりとした足回りで
旋回性も標準以上だと思います。
購入後、2年目でハンドル周りのひっかかりがあり
無償で修理してもらいましたが、それ以外は特に不具合はありませんでした。
ドアミラーにウインカーが内蔵されていれば
個人的には、１００点の採点です。

FF スポーツGターボ 20年式です。

エクステリアですが、既にスポーツからスパークへ切り替わっていますが、
フロント周りがちょっとホンダっぽくないような気がして好きになれないので
出る前に買ってよかったと思っています。

走行性能は他の軽自動車と比較しましたが、操作性や走りのフィーリングはいいのですが、
エンジンのパワー感に乏しく、ターボに乗っている感じを満喫出来ないのがイマイチなところかもしれません。

でも内装のデザインなどは軽自動車っぽくないところもあり、乗っていて満足しています。。。。価格も軽っぽくないですが、

１８年３月登録なので新車で購入してから２年半現在４００００ｋｍになります。

ＧターボＦＦ　オプション　オートＡＣ、ディスチャージです。

普段は妻に乗せてます。

エクステリアとインテリアは大変満足してますが好みがありますので・・・・

エンジン性能はあまりドッカンとこないナチュラルターボといった感じですが不満もなく走ります。

足回りは新車発表と同時にＨＫＳのライフＪＢ５〜８系のDampersを基本シャシが一緒だから合うだろうと勝手に決めつけ注文しました。
やはりそのまま流用でき装着しました。
なのでノーマルで一度も走行していませんので無評価にします。
ちなみにＨＫＳのDampersは乗り心地もよく大変満足しています。

燃費ですが普段妻が子供の送り迎え、買い物等で１１〜１３ｋｍ/ｌです。
これは聞いてみると何も気にしないで運転しているそうです。
私が気にしながら１週間ほど運転してみましたが同じ使い方で１８．５ｋｍ/ｌでした。

全体的には良く出来ているいい車だと思います。

採点のみの投票です。

○エクステリア：ボディ剛性が感じられ、好みであれば機能性を含め問題なし。
○インテリア　：個人的に内装のデザイン・機能性は使い勝手もよく合格点、但し前席シート中央部にあるドリンクホルダーは？前席のベンチシートは適度な硬さでゆとりもあり快適だが、後席は背もたれが短く、ホールド感もイマイチで長時間の乗車は不向きに感じられる。
○エンジン・走行性能・乗り心地：ホンダ特有の良く回るエンジン？のためか発進加速時及び高速走行時のエンジン音が結構気になるが、５０〜６０?走行時は極めて静かで普通車並み。適度に硬い？ショックで乗り心地も良く安定しており、ホンダ車が作っている軽ということが実感できる。
○燃費　：街乗り１０〜１２?、郊外・遠乗り１２〜１５?（４ＷＤ車）個人的には、もう少し走って欲しいところだが、エンジン構造・車重などより仕方ない？気もする。
○価格　：他社の軽を見てもグレードなどより相当な幅があるため一概には評価できないが、ボディの作り・剛性、走行感などよりまずまず妥当な値段だと思われる。
○満足度：軽の範疇で割り切り考えると他社の同グレードと比べても全ての面で同等以上？十分満足の行く軽自動車だと思う。

Dスペシャル　
　内装については、他のメーカーの物より質感は高いと思います。しかし、収納にあまり工夫がないので、ポケットは沢山あるけれど、何を入れたらよいのか判然としません。逆に入れたいものやフタツキ小物入れなどが運転席近くに無いのは不便ですね。
　エンジンは高回転タイプのようで、少しうるさいですが、「軽」と割り切れば許容範囲です。NAなので、力はありませんが、街中での使用なら十分ですね。　足回りはやや固めで、座席の座り心地もふかふか感が無く普通車に遜色はありませんが、後部座席はやはり収納を意識してか、チープな座り心地になります。これも長時間座らなければ何とか及第点。荷室はやや狭いです。後部座席を収納した状態で大人用自転車（２７インチ）を積むのは苦しいですね。助手席を随分前に出す必要があります。この辺をあと１０ｃｍ延ばしてもらえると、収納用途が格段に広がります。軽の枠内で、難しいとは思いますが、ぜひメーカーに望みたいところです。しかしながら、全体的には良くまとまった車と言えますので、普通車からの乗り換えも抵抗は少ないようです。

FFのGターボです

まず全体的なデザインは好き嫌いが分かれるかも知れませんが
ホンダ的であり個性的で似ているクルマは少ないかと思います。

他の軽自動車と比較して良い点は、ちゃんと4枚のドアに実用的なドアポケットがあったり、ドアアームレストがしっかりしたサイズだったりフロントにマップランプが付いていたりメーカーOPカーナビをチョイスするとステアリングスイッチが付いたり運転席周りのちょっとした小物置きが多かったり。

気になる点は、走り出しのトルク感が弱いのでエンジンを回すとうるさく特にタービンノイズのようなのが耳につく。
ロードノイズも気になる。

しかし、高速道路での安定性と静粛性では今まで乗り継いできた軽自動車の中では一番良い。

　乗っているのは、ゼストスポーツWターボ ４WD ナイトホークブラックパール サイドエアカーテン仕様。車両総重量 1210 kgです。
　これじゃ、燃費が悪いのも当たり前ですけど、衝突安全性能総合評価は★★★★★★（助手席/運転席）。重くなるのは当た前？！車両本体価格　１.７６９.２５０円（リッターカーよりはるかに高いですね）オプション、２３５.７６５円+２２.０００円

アイドリングは１０００rpmと高め。どうしても高回転になりやすい。電動パワステは、意図的に操舵力を重めに設定しているような感じだが、中立付近のいい加減さがある。ハンドルはいつも細かな修正を強いられているように感じる。道路の影響、風の影響を受けているようだ。

税金、任意保険を考えると、十分な満足。