| Kakaku |
arrows Alpha レビュー・評価
| 発売日 | 2025年8月28日発売 |
|---|---|
| 画面サイズ | 6.4インチ |
| 重量 | 188g |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| 対応SIM | nano-SIM/eSIM |
| メーカーサイト | |
| キャリアサイト |
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スマートフォン・携帯電話 > FCNT > arrows Alpha M08 SIMフリー > arrows Alpha M08 SIMフリー [ホワイト]
プロフィールEYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターと…続きを読む
2025年9月24日 11:27 [1986952-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| レスポンス | 4 |
| 画面表示 | 4 |
| バッテリー | 無評価 |
| カメラ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
側面がフラットですが、幅は約72mmなので、角が指に当たることは気になりません |
サイズは約156×72×8.8mm、重量は約188g |
生体センサーとカメラが隣接している点はデザイン優先の配置だなと感じました |
arrows Alphaで撮影 |
AnTuTuの総合は1688102、CPUは492866、GPUは493661、MEMは302513、UXは399062 |
3DMarkのWild Life Extremeは3002 |
メーカーから借用した製品でレビューします
【デザイン】
見た目という点ではよいデザインです。質感も8〜9万円という価格帯を考えれば、かなり満足度も高いです。ただバイタルセンサー(生体センサー)とリアカメラが隣接している点は、誤ってカメラレンズに触れてしまう可能性が高いので、デザイン優先の配置だなと感じました。
【携帯性】
サイズは約156×72×8.8mm、重量は約188g。約6.4型のディスプレイ、5000mAhのバッテリーを搭載していることを考えると携帯性は高いと思います。側面フレームがフラットですが、幅は約72mmなので、角が指に当たることなども気になりませんでした。
【レスポンス】
本機はプロセッサーに「Dimensity 8350 Extreme」、メモリーは12GBを搭載しています。総合ベンチマーク「AnTuTu Benchmark V11」の総合スコアは1688102、CPUは492866、GPUは493661、MEMは302513、UXは399062、3Dグラフィックスベンチマーク「3DMark」のWild Life Extremeは3002を記録しました。最新フラッグシップスマホのスコアには及びませんが、3Dゲームなども快適にプレイできるだけのパフォーマンスを備えています。
【画面表示】
ディスプレイは約6.4インチ(有機EL Super HD)を搭載。有機ELならではの高輝度、鮮やかな発色を備えており、直射日光下でも実用上十分な視認性が確保されています。
【バッテリー】
メイン端末として使用していないので無評価とします。
【カメラ】
約5030万画素広角(F1.88)、約4990万画素超広角(F2.05)、約4990万画素自撮り(F2.0)カメラを搭載。露出はやや暗めの傾向がありましたが、自然な発色で撮影できます。望遠カメラは搭載されていませんが、広角カメラは約5030万画素と解像度が高いので、極端な望遠領域でなければ不満を感じることはないでしょう。カメラを増やすことよりも、50MPのカメラを揃えることを優先させたのは、よい割り切りだと感じました。
【総評】
他社フラッグシップスマホのような派手さはないですが、開発陣のこだわりを感じられる端末です。価格的にはミドルハイに位置する製品ですが、3Dゲームを快適にプレイできる処理性能、50MPで揃えられたカメラ群、バイタルセンサーを実現。もちろんGoogle GeminiをはじめとするAI機能も利用可能です。両親世代に勧めたくなるような良端末だと感じました。
参考になった11人(再レビュー後:9人)
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