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スズキ スペーシア 2023年モデルレビュー・評価
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選択中のモデル:スペーシア 2023年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| HYBRID G | 2023年11月22日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| HYBRID X | 2023年11月22日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| HYBRID X 4WD | 2023年11月22日 | フルモデルチェンジ | 2人 |
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.70 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.50 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.33 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.56 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.10 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.33 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.50 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スズキ > スペーシア 2023年モデル > HYBRID X
2024年6月7日 22:54 [1851234-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
荷崩れ防止にもなるマルチフラップは便利だけど |
内装はワインレッドで無く黄土色 |
取ってつけたようなシートヒータースイッチの位置 |
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||
後席テーブルドリンクホルダーは一個だけ |
新型N-BOX所有のドライバー目線で新型スペーシアとの違いを吟味試乗しました。
試乗グレードは非カスタムのセーフティプラスパッケージ(アダプティブクルーズや電動パーキング)無しの、素のHYBRIDのXグレード、2トーンルーフ仕様
【エクステリア】
先代と一目で見分けるのは先代所有者が見ても分からないのでは?と思うほどの超キープコンプトデザインはフルモデルチェンジした意味無し
デザインコンセプトが先代スーツケースからコンテナとか同じなる訳です。
●左ミラーは耳たぶ付き
▲リアドアノブは引くと凄い重かった。なのでオープン用のダサい黒ボッチ付。
N-BOXは先代フリード同様指一本で開けられるのでボタン無くスッキリノブで丸 →全体のデザインはN-BOXの方が愛嬌あり目周りのDLが好印象
【インテリア】
▲ポケット付き立体的なドアトリムは先代N-BOXみたい。
▲カスタムの差し色レッドワインカラーはノーマルは黄土色?の一択。
→スッキリしたデザイン、質感はN-BOXが好み
●シート生地はザックリ系のグレーのファブリックで先代N-BOXみたいな見た目。座り心地はソフトで当たりが良いが、ランバーサポート弱いため背骨がピンと伸ばせず姿勢が保てない。
→シートの機能性はN-BOXが断然上。
▲試乗車はセーフティプラスパッケージでない為、足下の足踏み式パーキングで足下が狭い。
試乗時革靴だった為足置き場作る為、シート下げて対応した。
革靴の男性は運転厳しいと思う。
足踏み式の軽自動車は(特にアップライト姿勢のスーパーハイト)は電動パーキングはありがたい装備だと実感。
【エンジン性能】
営業さん同乗の為、アクセル控えめでしたが、N-BOXより30kg軽く、マイルドハイブリッドのモーターアシストもあり発進時の出だしは力強い。
【走行性能】
▲運転席からの視界はワイドで死角は少ないのは文句なしだが、ダッシュボードからナビのトップが僅かにはみ出してるのが視界に入る。
ノイズレス視界に慣れた自分は無意識にストレス感じていた。
N-BOXとの主な違いは以下の3点
●ブレーキタッチは剛性感なくファジーで半分くらいまで踏み込んでも制動力は中々立ち上がらず奥で効くタイプ。
●アクセル踏んでからワンテンポ遅れて加速するので、速度を上乗せしたい時にストレス感じる。スピード若干落としたい時も同様。
●交差点曲がるときN-BOXより舵角に対してタイヤが切れないので、ハンドル回す必要あり。
試乗コースの鋭角の交差点ではハンドル回すのが忙しなかった。
またハンドル入力に対し反応鈍いのはグラ感軽減の為か。
【乗り心地】
○ここが1番違う点でした。
自分のN-BOXより路面の当たりがソフトでふわふわした乗り心地。
大きな段差は揺れ戻しあるかも。
ただ曲がる時はロール量が大きく頭が振られやすい。
固いと評判だったのはカスタムターボレビューだったからか。高速域ならまた感じ方は変わるかも…
○静寂性は鋪装状態の良い市街地コースだった為意外に静かな印象
○タイヤの銘柄は未確認ですがタイヤサイズは155/65R14とN-BOXと同サイズ
ホイールキャップは2トーンらしいがデザインはノーマルと同じ。色もほぼ単色シルバーにしか見えない。
ここはN-BOXファッションスタイルの勝ち。
【燃費】
未計測の為割愛
【価格】
高いと言われる新型N-BOXとほぼ同装備にして比較してみると以下の通り
○N-BOX 標準 168.9千円
【メーカーオプション】
●ファッションスタイル +9.9万
[ホワイトミラーカバー、ボディ同 色ホイールキャップ]
●コンフォートパッケージ +10.5万
[リア右パワースライドドア、前席シ ートヒーター、シートバックテー ブル、オートリトラミラー、後席 リアアームレスト)
合計184.8万円
○スペーシアXグレード 170.5万円
【メーカーオプション】
●セーフティパッケージ +6.6万
(電動パーキング、ホールド、アダプ
ティブ、レーンキープ)
●2トーンルーフ +6.05万
(Dピラーデカール、カラードミラー、ホイールキャップ、Bピラーブラックアウト)
合計 約186.1万円
となり、スペーシアの方が1.3万高い計算ですが以下の装備差考えると
[N-BOXには無い装備]
○サーキュレーター
○USBソケット 2個
○マルチユースフラップ
[スペーシアに無い装備]
○全面IR(スペーシアはフロントのみ)
○4スピーカー
上記を加味して比較すれば、ほぼほぼイーブンかと…
▲サーキュレーターは煩いらしいが試してはない。
ちなみにN-BOXは全面IR付きでエアコンも効きが良いので無くても問題無し。
○turbo仕様はN-BOX同様カスタムしか設定無し。
●1番下のGグレードはセーフティは選べない上、右電動スライドドアや電動格納ミラー非対応、シートヒーター、サーキュレーター等快適装備はほぼ無しだが、153万なら文句も言えないですね。
【総評】
小物入れや、後席の居住空間、ワンタッチでフルフラットになるリアシート、使いやすい荷室空間等N-BOXを良く研究して遜色無くなってました。
その上、後席USBチャージャー標準化や全方位モニターナビを全グレード対応など装備面の充実度においてN-BOXが劣勢なのも否めません。
しかしハンドルやペダル操作を通して伝わってくるブレーキの剛性感、サスペンションのいなし感等はN-BOXの方がドライバビリティが高い。
よってドライバーとして運転して気持ち良いハンドリングとブレーキ、また上質な乗り心地の観点でいえばN-BOXが上手だと思いました。
参考までにN-BOXのレビューです。
https://s.kakaku.com/review/K0001575885/ReviewCD=1769130/
余談
GW過ぎてウチの生活圏でN-BOXカスタムは良く見かけ出しました。
しかしウチと同じファッションスタイル水色は年末納車後半年間で一台だけです。
それに比べると新型スペーシアはカスタム含めほとんど見かけません。
スペーシアの納期は3ヶ月とか言ってたけどそのせいかなぁ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
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スペーシアの中古車 (全3モデル/8,975物件)
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- 3.4万円
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- 走行距離
- 808km
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- 支払総額
- 141.8万円
- 車両価格
- 138.6万円
- 諸費用
- 3.2万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.2万km
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- 支払総額
- 72.0万円
- 車両価格
- 60.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 10.4万km
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スペーシア Xリミテッド ワンセグ メモリーナビ ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム 両側電動スライド HIDヘッドライト ワンオーナー フルエアロ アイドリングストップ
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- 車両価格
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- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
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スペーシア Xリミテッド フルセグ メモリーナビ DVD再生 バックカメラ ドラレコ 両側電動スライド HIDヘッドライト アイドリングストップ
- 支払総額
- 63.4万円
- 車両価格
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- 諸費用
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- 年式
- 2014年
- 走行距離
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