トヨタ ランドクルーザー250レビュー・評価

ZXのホワイトです。モデリスタ等のオプションは入れておりません。ホイールは、ZX標準の20インチです。
【エクステリア】
とてもカッコいいです。ZXは、ドアハンドルなど所々、ブラックなのですが、ボディのホワイトとツートンカラーになり、引き締まってみえます。
また、プロジェクター3眼もカッコいい。
【インテリア】
ラグジュアリーって感じではないですが、必要充分。各種スイッチもわかりやすく、使いやすいです。
【エンジン性能】
以前乗っていた、70.80より静かですが、ガソリン仕様のセダンや高級車と比べるとガラガラ音はします。静寂を求める方は乗らない方が良いでしょう。
【走行性能】
とてもハンドルは軽いです。カッチリした質感で、高速道路走行もドッシリ安定しています。
【乗り心地】
若干、道路の段差を拾いやすく感じますが、問題ないレベル。乗り物酔いしやすい家族でも大丈夫です。
【燃費】
あまり走っていませんが、リッター12くらいです。
【価格】
乗りだし約800万。オプションやセキュリティーいれていったら、900万近くなるかもしれません。昔のランクルから比較すると高くなりました。
【総評】
再々販70が欲しかったのですが、買えず。250ZXとなりました。乗りはじめてまだ数日ですが、250でよかったと思います。家族は絶対250でよかったと言っています。

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プラドと比較すると、室内空間はそれほど変わらないと感じたが、２列目シートが前後に動かないので、若干前が狭く感じた。
ラダーフレームらしい走りで、小さな路面の凹凸を拾って、ずっとフワフワ揺れているので、子供が酔いやすくなった。

インテリアはメーカーオプションで、スピーカーや置くだけ充電は不要と感じて、付けなかったが、メーターのディスプレイが少ししょぼく感じるので、どうせならつければ良かったと少し後悔。

少しの不満点も吹き飛ばすほどの独特のエクステリア。最近は丸い車ばっかりのなか、一際目を引く四角いフォルム。それだけで所有欲を満たしてくれる特別な車両だと思います。

あとは、ルーフレールにラックを取り付ける予定ですが、適合確認が取れていない商品が多いので注意が必要です。
私はライノラックのプラットフォーム６を取り付け検討していますが、サンルーフにラックフレームが被らないようにするために、1900mmではなく、1500mmを選ぶ予定です。

色々自分で、考えて取り付けて、キャンプにガシガシ使っていきたいと思います。

【エクステリア】
　一応、内外装モデリスタをつけました。言う事無しです。カラーがホワイトパールなので丸目とよく合います。

【インテリア】
　シートの質感が非常に良く、疲れにくい。装飾は少ないですが、ソフトパットが随所に配置されており、気に入ってます。後席にもベンチレーションがあって非常に良い。希望としては、海外にはあるクーラーボックスをオプションにして欲しかった。

【エンジン性能】
　坂の直線で踏み込みましたが、良い加速を見せてくれます。ディーゼルは、ある程度踏み込むと、0から60キロまでは、ギアチェンジを激しく行い加速は、普通ですが、60k付近からの伸びは、全く不満の無いレベルです。パワー不足だと感じていません。

【走行性能】
視界は、非常に広く、バック時もモニターとセンサーが凄くよく働く。一度、ぶつかりそうになった時に急停止したので、安心です。あと、アドバイストドライブの性能は、車線変更してくる車への反応、速度の調整、正直目を見張ります。ハンドルも程よく軽く一言で楽です。乗用車としての性能は、生活実用を謳うだけはあるかと。まさに陸のクルーザーです。

【乗り心地】
　縁石等からゆっくり降りた時の揺れが少ない。高速時の段差はよく拾います。エンジン音は、しますが道路ノイズは、本当に少ない。

【燃費】
　現在、確認中。評価できるほど、乗ってないので。

【価格】
　300でオプションのものが、250ZXには殆どが着いている。エンジン性能は、300の方が格上。色々とある無しを考えていくと別に高いとは思わない。あえていうならZXとZXファーストエディションの価格差は、納得いかない。

【総評】
　流石に時間をかけて作られた車だと感じられます。生活実用を謳うなら、ハイブリッドを出して欲しかったが、今思えばプラドのラインを止めて作るならその方が効率よく生産が出来るという事かなと思い当たります。300とは、エンジンでかなりの差が付けられており同格とは、思わないが300の安全装備が更新されて同じ位オプションが着いてマイナーチェンジされれば、恐らく100万では効かない値上がりが予想されます。250は、扱いやすい生活実用系。その立ち位置で考えれば非常に扱いやすい良い車だと思います。