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日産 セレナ e-POWER 2023年モデルレビュー・評価
セレナ e-POWERの新車
新車価格: 324〜484 万円 2023年4月20日発売
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| X | 2023年4月20日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| XV | 2023年4月20日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| e-4ORCE XV | 2024年11月30日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e-4ORCE ハイウェイスターV | 2024年11月30日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| ハイウェイスターV | 2024年9月9日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| ハイウェイスターV | 2024年4月19日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| ハイウェイスターV | 2023年4月20日 | フルモデルチェンジ | 19人 | |
| ハイウェイスターV 90周年記念車 | 2023年12月14日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| AUTECH | 2023年4月20日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| LUXION | 2023年4月20日 | フルモデルチェンジ | 6人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.02 | 4.32 | 77位 |
| インテリア |
3.82 | 3.92 | 48位 |
| エンジン性能 |
4.39 | 4.11 | 56位 |
| 走行性能 |
4.33 | 4.19 | 64位 |
| 乗り心地 |
4.23 | 4.02 | 33位 |
| 燃費 |
3.53 | 3.87 | 89位 |
| 価格 |
3.07 | 3.85 | 63位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > 日産 > セレナ e-POWER 2023年モデル > e-4ORCE ハイウェイスターV
よく投稿するカテゴリ
2025年11月5日 09:28 [1984967-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
納車されましたので実際に自分のものとして全面的に書き換えています。
CX-5からセレナe-4orceへの乗り換えです。
比較している部分が多くなりますが参考になれば。
【エクステリア】
セレナのデザインはいかにもミニバンといった風情で以前のモデルから好感を持っていました。
現行モデルは先進性が加わり、他社のミニバンデザインとは方向性が変わったように見えます。
先進的な外観はインテリアにも表現されていて統一感もあり、ファミリーカーの未来を見るような印象でずいぶん洗練されました。
【インテリア】
初めて試乗した際にビックリしました。
ミニバンの保守的なイメージとは全く違い、先進性より先鋭的な感じさえしたものです。
しかも高級感も感じられる部分もあり、家族にはずいぶん高級な車だと感じられたようです。
C28セレナは時間とともに先進性と合理性の融合した結果のデザインであると腑に落ちました。
ただe-4orceの運転席と助手席の間にある大きな突起は何とかならないかと思います。
助手席と運転席の間にあるラクダのこぶはいっそンターコンソールにしてしまえば良いのに。
Aftermarketのコンソールを購入したので大きな突起は見えなくなる予定です。
【動力性能】
強力なモーターパワーなので出だしから庁が付くほどの滑らかさ。
アクセルを踏めばほどよいスポーティー感も味わえる。
CX-5はトルクでグイグイ進む車だったので、それと比較するとずいぶん紳士的な加速と感じます。
リアモーター追加のおかげでどんなシーンでも余力ある加速感が得られ気持ち良いです。
しかも静かにスピードだけが上がっていく感覚は今まで感じたことがない感覚で、以前乗っていたCR-Vハイブリッドに似ている感じがしました。
【走行性能】
SUVではないのでコーナーはそこそこです。
重心が上にあるような感じがしてきついコーナーはちょっと苦手。
ミニバンとして考えると相当走りも良い印象で、山道でのe-pedalはかなり相性がいいと感じます。
ほとんどブレーキを踏まなくて済むためシンプルな操作に感じられるのが美点です。
e-pedalに慣れるまで1時間ほどかかりましたが、慣れると「あり」ですね。
e-pedalはエンジンを止めるたびにボタンを押さないといけないので、始動時は通常のアクセルに戻ります。
通常のアクセルでも、ecoモードであればアクセルオフ時の回生力が強めなのかCX-5やCR-Vに比べ速度の落ち幅はかなり大きいです。
慣れれば快適で運転しにくくはありませんが多少の慣れは必要かもしれません。
【乗り心地】
適度に硬めに感じます。
私はこの硬さが好きです。
荒れた路面ではゴロゴロが感じられますが、よほどひどい路面でない限りおおむねスムース。
路面が良い道路ではスーッと進むので気持ち良いです。
静粛性もかなり高く通常走行では静かです。
CX-5も静かな車でしたが、比較すると静粛性ではセレナと同等かと。
ただ負荷が高くなりエンジンが始動するとセレナも結構うるさくなりますが、エンジンは短時間で停止するので気になるというほどではありません。
このあたりの制御はさすがという感じです。
【燃費】
長野ー上越間のアップダウンの多い高速を130km、一般道を40kmほど走って16km/L。
エアコン使用、運転手のみです。
e-4orce、思ったより良いですね。
平地メインなら20km/Lを超えるシーンは多々あります。
納車から1000km走っての平均はメーター読みで17km/L弱になりました。
【価格】
高いといえば高いんですが、ほかのミニバンと比較して特別高価ではないのでインフレ時代の価格としては適正です。
【総評】
CX-5が相当いい車だったので後悔するかもしれないと思っての買い替えでした。
納車したばかりの感触では、買い替えて正解です。
先進感や居住性、使い勝手、快適度、などなどカーライフの幅は相当広がりました!
車中泊に興味がわいたり、自転車がそのまま乗ることなどを考えるとメリットばかりが目立つセレナです。
日産の車を買うのはシルビアQs以来です。
ユーザーになって思うのは、かつてNo2だったメーカーの技術力・品質を感じられ質の高さで、ホンダ、マツダよりユーザーフレンドリーかつ緻密さで、さらにトヨタとは別軸で進化してきた質の高さを実感しました。
次世代e-power登場が楽しみです。
参考になった11人(再レビュー後:5人)
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セレナe-POWERの中古車 (全2モデル/3,037物件)
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- 支払総額
- 235.1万円
- 車両価格
- 230.7万円
- 諸費用
- 4.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.1万km
-
- 支払総額
- 389.9万円
- 車両価格
- 371.5万円
- 諸費用
- 18.4万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 8km
-
- 支払総額
- 295.0万円
- 車両価格
- 279.8万円
- 諸費用
- 15.2万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.7万km
-
- 支払総額
- 262.3万円
- 車両価格
- 248.0万円
- 諸費用
- 14.3万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.9万km
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