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トヨタ プリウス 2023年モデルレビュー・評価
プリウスの新車
新車価格: 276〜460 万円 2023年1月10日発売
中古車価格: 229〜799 万円 (2,262物件) プリウス 2023年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| X | 2023年1月10日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| U (KINTO専用グレード) | 2023年1月10日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| U E-Four (KINTO専用グレード) | 2023年1月10日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| G | 2025年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2023年1月10日 | フルモデルチェンジ | 15人 | |
| G E-Four | 2023年1月10日 | フルモデルチェンジ | 6人 | |
| Z | 2025年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Z | 2023年1月10日 | フルモデルチェンジ | 33人 | |
| Z E-Four | 2023年1月10日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
| プラグインハイブリッド G | 2024年10月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| プラグインハイブリッド Z | 2023年3月15日 | マイナーチェンジ | 20人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.53 | 4.32 | 37位 |
| インテリア |
3.36 | 3.92 | 92位 |
| エンジン性能 |
4.11 | 4.11 | 51位 |
| 走行性能 |
4.18 | 4.19 | 68位 |
| 乗り心地 |
3.78 | 4.02 | 80位 |
| 燃費 |
4.28 | 3.87 | 43位 |
| 価格 |
3.53 | 3.85 | 63位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「重視項目:高級感」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > Z
2025年10月3日 21:11 [1988870-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
現在旧50系プリウスに乗っていて、買い替え検討のための試乗を5回したのでレビューします。
【エクステリア】
今更ながらシュッとしていて旧50系よりスポーティーですね。
ファミリーカーではないです。
ライト周りとボンネットのプレスが綺麗だと思います。
ダメダメは、フロントグリル。
クチに見えるのが何とかならんかったのか??と疑問。
ボディーカラー全色共通のシルバーグレー?で、ボディ色ホワイトとアッシュなら少し目立ちにくいですが、他の色は全て横に広げたクチにしか見えません。。。。
リアビューも今ひとつ。
【インテリア】
一番のマイナスポイントは、圧迫感。
広々とかゆったりという感じじゃないです。
天井が低いだけじゃなく、席の前もせり出していて、狭い。。。。。
シートヒーターとベンチレーションとステアリングヒーターは良いです。
若干プラスチッキーな印象がありますが、まぁこんなもんかと。
【エンジン性能】
ゆっくり街乗りならマルです。
踏み込むとそれなりにうなりをあげますが、よく走ると思います。
エンジン音はよろしくないです。
車体が軽い恩恵もあるんでしょうけど、街乗りで不満に感じることはないと思いました。
クラウンですら踏み込むと残念なエンジン音ですから、トヨタ車は環境のためにアクセルは踏み込んではいけない、という設計なのでしょう。
【走行性能】
よく曲がるし止まります。
これも街中での不満はゼロでした。
よく仕上がっていると思います。
特にブレーキ性能が改善されていて、ハイブリッド特有の最後の最後で発生するカックンが発生しません。
ブレーキの最後に気を使わなくてもいいのは素晴らしいです。
ケチをつけるとしたら、ブレーキ鳴りです。低速時に軽くブレーキをかけるとブゥオーンという音がしました。私のブレーキのかけかたが悪いのかもしれませんが、個人的には気になった点です。
【乗り心地】
最大のマイナスポイントはこれです。
ロードノイズがひどすぎます。
ホイルサイズとタイヤのせいだと思いますが、田舎の粗いザラザラのアスファルト道路では、ゴーッという轟音が大きく車内に響き渡り、オーディオの音は大きくしないと聞こえないし、助手席の人との会話も声を張らないと聞こえないことがありました。
タイヤをインチダウンして、パフォダンをつけるとロードノイズが改善されると聞いたことがありますが、確認はできていません。
【燃費】
試乗なのでディーラーの営業マンの話ですが、50系にくらべ、エンジンが1800から2000になったことで1割くらい燃費が悪化したそうです。
私の50系は年間平均燃費24リッターなので、22くらいなんだろうと思います。
【価格】
なんやかんやで乗り出し460万円超ですか、、、、
高くなったのね、、、、、と思うばかりですが、安全運転支援機能とかすばらしいし、仕方ないことだろうと思います。
【総評】
ロードノイズさえ改善できるなら、買ってもいいかな、と思っています。
決して悪い車ではありません。好みの問題です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > G
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- 0件
2025年7月15日 03:41 [1975253-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
・デザインに一目ぼれして購入した。サラリーマンが普通に変える車としては、一番スタイリッシュな素晴らしい出来だと思う。
【インテリア】
・よく言われているほど安っぽくはないが、メーターの下部は、確かに見づらい。
また、ルーフの低さから、乗り降りする際に体をくねらせなければ頭をぶつけてしまうので、そのたびに滑稽な姿をさらすことになる。小物入れや収納スペースは、十分確保されていると思う。
ただ、デザイン重視の車であるため、見切りは最悪レベル。パノラミックビューモニターで全周囲が確認できるようになるが、このオプションはフロアマットをケチってでも付けなければならない。
【エンジン性能】
・少し加速したり、上り坂に入るとモーターでは足りずに、すぐにエンジンがうなりを上げ始める。そのエンジンも、本当に2リッターあるのかと思う程度のパワー感。べた踏みすれば200馬力近く出るのだろうが、燃費の低下を恐れて実際に行ったことはない。
また、よく言われるように、スポーティーな外観に反してエンジン音はファミリーカーっぽいのでがっかりする。
【走行性能】
・過剰なまでのホイールベースの長さで、直進安定性は抜群に良い。通勤で高速道路やバイパスを常用する人には快適な車。
ただ、市街地ではそのホイールベースがたたり、普通車セダンのくせに内輪差を常に気にしないと、なんてことない店舗の入り口や、交差点の縁石に後輪が接触して冷や汗をかく。
【乗り心地】
・これまた過剰な19インチタイヤの採用で評判の悪い乗り心地だが、個人的にはボディ剛性の高さも相まって、それほど悪く感じなかった。
ただ、普通に17インチをスタンダードにしていればよかったのに…とは思った。
シートは包まれ感があって、座り心地は上質。シートヒーターが3段階調節できるのもよい。
(N-BOXでもできることを後で知って愕然とした)
【燃費】
・おそらくユーザーが一番失望するであろう項目。1人乗車で、街乗りでは、エアコンONだと10〜13kmにとどまる。流れの良いバイパスや高速道路に乗って、法定速度で走ってやっと20km。燃費スペシャルのアクアを作ったメーカーとは思えない。これが日本のハイブリットカーの代表かと思うと、悲しくなる。
ここでも重くなりすぎた車重と、19インチタイヤが悪い方向に働いている。
【価格】
・デザインに惚れたなら、Gグレードはあり。高いグレードと見分けがつかない。
・Zグレードは、シート調整が電動でないと許せないとかの限られた人向け。
・それにしても、トヨタの値引き0、納期余裕で半年超えます商法はなんとかならないものか。この状態を、異常だとも思っていなければ危機感も感じていないところに、ライバル不在から来る驕りを感じた。
・中古車市場に目をやれば、数千キロで飽きて売られたプリウスがゴロゴロでてくるので、そちらで購入した方がいいかもしれない。
【総評】
・デザインと直進安定性だけの車。燃費を期待している人は買わない方が良い。
・19インチタイヤは間違いなく後悔するほど高価で、1本分の価格で軽自動車4本のタイヤ交換ができるレベル。
・これからの維持費に驚愕した私は、2,400km乗って手放しました。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > プラグインハイブリッド Z
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- 自動車(本体)
- 3件
- 1件
2025年5月23日 16:23 [1962859-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
先代のプリウスPHV(後期型Aナビパッケージ)との比較を中心にレビューします。
【エクステリア】
個人的には、とても気に入ってます。
先代のように、HVプリウスとの違いが少ないのは寂しいですが。
【インテリア】
先代よりは高級感が増した感があります。乗り降りで頭をぶつけることはありませんが、天井が低く、居住性は落ちたかな? 窓も上下差が小さくなって、パーキング出入り口でのチケットの出し入れ時に頭をぶつけないように、やや気を遣う不便さが生じました。
【エンジン性能】
パワフルです。先代はEV→HV時に大きな落差がありましたが、新型は遜色を感じません。やや騒がしくなった気はしますが。
【走行性能】
ボディ剛性がさらに向上したように感じます。走りも良くなってます。
【乗り心地】
試乗のときの印象が「堅!」だったので、17インチにインチダウンしました。
インチダウン時についてきた純正タイヤがエナセーブで、走行音が気になります。ホイールは変えましたが、タイヤも(先代で履き替えてた)レグノに替えれば良かった。
【燃費】
7000?程度走行後の感想です。先代よりやや悪い印象です。インチダウン効果で、明らかな差はありませんが、パワフルになって飛ばすせいなのか?
【価格】
400万→500万円へUPの感覚です。高級感、EV航続距離、安全・自動化機能等が明らかにUPしており、補助金UP(20万→55万)も考慮すると、納得できます。
【総評】
先代に5年乗りましたが、燃費以外はすべて向上しています。天井が低いなど、居住性も少し悪くなったかな?高級感とプロアクティブドライブアシスト等の安全機能が大きく進歩していて、良いクルマだと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > Z
2025年5月10日 10:38 [1920297-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
悪くないが実用性無視のペタンコ。
これ、車名変えて売れば良いのに。
【インテリア】
装備は良いと思った、乗り降りで頭ぶつける。糞狭く圧迫感しかない、もう少し上級のトヨタ車も試乗したら高級感が雲泥の差でした。
狭さの問題で候補の車の中で1番に却下した。
【エンジン性能】
以前50プリウス乗ってましたが、排気量大きくなっても意識しないと出だしすらそんなに変わらなかった。
【走行性能】
クラウンやハリアーハイブリットの試乗の時は50プリウスとの違いが格段にわかった。
(ハリアーのガソリンは出だし✕でした)
が、60プリウスは意識しないと分からないくらいでした。
【乗り心地】
50でいつも走っていた道を試乗したが、ロードノイズも同じくうるさい
【燃費】
とても優秀だと思う。
ただ、排気量大きくなったので近距離では50プリウスの方が良いのでは?
【価格】
この車にしてはちょっと高い様な気もする。
最上級グレードのプリウスを買うなら、ガソリンモデルならひとつ上の車も狙える。
(この値段ではハイブリットは無理ですね。)
燃費重視なら買いもあり!
【総評】
以前50プリウス乗っていてとても気に入っていたので、車内広さが同じぐらいなら購入しようと試乗を2回したが運転時の圧迫感と乗り降りの苦痛で無理でした。
試乗せずに予約購入した人が、狭すぎて売却してるので、中古車もすぐ増えたのでは?
正直、50プリウスが使い勝手、居住とも1番良かった。
60、期待してたのに今までのユーザーを切り捨てた様な形で残念です。
次のモデルはバランスの良い形で改良してくれれば購入したいです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル
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2025年3月2日 17:50 [1942027-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】以前30プリウスに乗ってましたが、比べものにならないくらい60は良くなりましたね 嫁もカッコいいねと言ってくれます♪
【インテリア】30プリウスはプラスチックが結構使われてましたが、60はピアノブラックも割とあり、高級感が増えました。
【エンジン性能】2000ccあるので踏んだ分、ダイレクトに応答してくれます。
【乗り心地】思ったより段差のノイズは入ってきます。 深いに感じる程ではないですが…
当方身長180ですが窮屈にとは思った事はありません
【燃費】1000キロほど走って平均燃費は、24.8キロでした。 チョイ乗り7割、郊外3割でこの数字は嬉しい誤算です。
【価格】下取り+割引後、総額380万程でした。 安全装備満載なんですが、少し高いですね
【総評】大満足です 大事に乗ります♪
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > Z
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2025年2月9日 18:08 [1934956-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
参考になった12人(再レビュー後:12人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > プラグインハイブリッド Z
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2024年12月31日 22:55 [1919926-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
特にフロント面がスマートに見えてオラオラ顔では無い所が気に入っています
【インテリア】
派手では無く静かなスマートさがあり、質感も全体的にゴテゴテせず落ち着いていると感じます
中央のエアコン類もスマートな配置で高級感があります(タッチパネルでは無くスイッチ式であり実用的です)
メーター個所を見ると飛行機のコクピットに乗り込んだ感じがします
身長165cmですが、ハンドル位置およびシート位置調整さえすれば十分にメーター類もハンドルの上から良く見えます
別の方の意見同様に視認性、操作性ともに正しいドライビングポジションを取れば、全く問題ありません
【エンジン性能】
EV走行ではモーター駆動のみとなり静かでレスポンスもクイックで加速力も十分です
HVモードにすると相応にエンジンは掛かりますが、EV走行同様に走りは全く申し分ありません
【走行性能】
街乗りではEV使用のみで気持ちよく走れます
遠乗りではバッテリーが無くなるとHVモードになりますが、力強い走りは変わりません
【乗り心地】
やや硬めではありますが、重厚感が感じられます
【燃費】
街乗りではEVモードのみでありかつ家庭充電のみ使用しているので、ガソリンに比べ格段に安いです
HVモードでは街乗り・高速で25ー30km /L程度と思われ、ガソリン車としても燃費は相当に良いです
【価格】
安全性能や先進機能付加などで価格は相応額と考えます
特にPDAおよび信号認識等、他のメーカーには無い先進の機能は優れモノです
PHEVは補助金により実質価格低減となり、安全性能と先進機能を考えれば割安とさえ感じます
【総評】
別の方の意見同様に前方視界は正しいドラポジであればほぼ問題ありません
後方視界についてはデジタルインナーミラーを使用しているので良く見えます
先進の車に乗った気持ちがあり大変満足しています
参考になった12人
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > X
2024年12月17日 23:12 [1686938-2]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
現行プリウスの19インチには以前軽く乗ったことがありました。ただ、街中では17インチも結構見かけるのも事実。そこで、17インチモデルの人気の秘密を探るべく乗ってきました。
タイムズカーシェアでお借りしました。走行距離20,000kmの個体で、17インチのXグレードでした。
【エクステリア】
現行プリウスの17インチ、19インチの両モデルを見分けるポイントはもちろんそのタイヤ、ホイールなのは言うまでもない。
ただ、最初出てきた時にも見て呆れたものだが、今時17インチともあろうものが鉄チンホイールとホイールキャップとは。コストダウンが見え見え。プリウスの近未来的なデザインとあまりにもちぐはぐな感じも否めない。19インチのアルミホイールならカッコ良く見えるものが、これではまるで高価な洋服にサンダルを履いて歩いてるようなものである。
【インテリア】
インテリアも19インチモデルとの差が見える。
例えばナビだが、19インチには9か10インチはありそうな横長の大きなものが着いていたが、これは7インチの小さなもの。左右に余るオーディオスペースが何とも情けない。
おまけにこのクラスのクルマではあり得ない2スピーカーになっているのだ。これは走り出してすぐ、車内で流していたラジオの音で気がついた。音質は軽自動車と同じかそれ未満の何とも安っぽい音。ハイブリッド車の持つ静けさが逆にこの安っぽさに追い討ちをかける結果となってしまっていた。このコストダウンの仕方は流石に許されないと思う。
全体的なインテリアも色彩に乏しく、とても殺風景なもの。色が違うと言えば一部に配されたピアノブラックぐらいのものだが、指紋が目立つので僕は好きではない。
シートの素材はファブリックだが、生地がカタくて座り心地も良くない。それにトヨタ車にはありがちな腰まわりからお尻まわりにかけてがやはり弱い。長時間乗れば腰痛が出てくる可能性が十分にある。
そして、今回はやはり前回よりも長い時間乗ったので前回より気づいたことがある。その1つにメーターの配置がある。これはもはや欠陥レベル。人によってドライビングポジションこそ違うだろうが、少なくとも僕の場合はデジタルのスピード表示がステアリングに隠れてしまい、ほぼほぼ見えていなかった。これは今すぐセンターメーターに戻すか、ヘッドアップディスプレイを標準装備するかなどの改善をして欲しい。
【エンジン性能】
17インチモデルはユニットが旧型までと同じく1.8Lエンジンのものになっている。だが、これが長年トヨタの様々なモデルに使われ熟成されているのは言うまでもない。
乗った印象では旧型よりもエンジン自体の音や振動がかなり減っており、熟成に更に磨きがかかっているのが分かる。特に走行中や信号待ちなどでエンジンが始動する時の振動がかなり少なく、これはとても良かった。
モーターの出力特性もやや変わっているのだろうか、旧型よりもアクセルに対するレスポンスがかなり良くなっていた。感覚としては今までの燃費重視のTHS?というよりは日産のe-POWERのように加速をアシストする考えを採り入れているようにも感じられた。
【走行性能】
前回19インチモデルに乗った時に異常なまでのボディ剛性の高さに驚き、サスペンションのガチガチさが街乗りには合わないと言った。
そこが17インチではどうなっているかだが、結論から言えばかなりマイルドになっている。これにはまた驚かされた。
要因としてはアルミホイールが鉄チンホイールになったことでバネ下重量が増加し感覚的に感じるカタさが減ったこと、そして17インチでは19インチよりも扁平の高いタイヤになったことでタイヤのゴムの運動量が増えたので、これが路面の凹凸などの吸収に対してプラスに作用していることが挙げられる。
鉄チンホイールになったので19インチのようなクイックなハンドリングはもちろん期待していなかった。実際そうだった。しかし、旧型ほどダルくもなく、クイックとダルいの中間的なハンドリングになっており、僕個人的には19インチよりも好みだった。
【乗り心地】
結果的には19インチよりもマイルドになったので街乗りは全然乗りやすかった。ただ、道の悪いところではそれなりに跳ねる。これを我慢できるなら買っていいと思う。
【燃費】
前回も短距離を理由にちゃんと測れていなかったのに、今回もうっかり見忘れる不始末。ただ、最後にクルマを降りた時は37km/L台だったのでここは流石。
【価格】
17インチのXグレードは280万円ぐらいからということだが、必要なオプションを着けた時、果たしていくらになるのだろうか。素の状態としては車格から考えるとさほど高くは見えないが。
【総評】
今回乗ってみていいところも悪いところもあったが、何故評価が前回から最低評価まで転落してしまったのか?
これは前回より長く乗ってみて気づいたことのもう1つだが、このクルマには死角が多過ぎる。太く迫ったAピラーはただでさえ圧迫感を感じさせるのに、右折の際には歩行者や自転車をまるっきり隠してしまって非常に危ない。
また、Cピラーは逆に左折の際に左後ろの巻き込み確認をしようにも半分以上見えない。後席の窓だけでは足りない。これも危ない。
更にはリヤウィンドウ。あの形状からして視認性が良いようにはもちろん見えないが、実際乗っていては酷いものである。ルームミラーに映る視界はもはや視界なのか…?
つまり、このクルマはひとたび乗ってみれば多くの死角や見えにくさと共存するとあうこと。昨今、交通事故の減らない中でこんなのはまるっきりバクダン抱えて火事場をウロウロするのと同じようなものである。
そんなリスク、果たして背負いたいだろうか。少なくとも僕はイヤだ。だから、例え現行プリウスがどれだけ燃費が良くても、ハンドリングが良くても、今のボディ形状が変わるか電子デバイスなどを駆使して死角や見えにくさが減らない限り、買おうと思うことは絶対にない。いや、危なくて絶対に買えない!
- レビュー対象車
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > Z
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2024年10月23日 12:21 [1895794-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
駐車しているところを見て思わずニンマリする外観
【インテリア】
安っぽいと言われてますが、ヴォクシーからの乗り換えとしては、それほどでも。メーターもしっかり見えてます。
【エンジン性能】
気持ちいい。高速も想像以上に疲れなかった。
【走行性能】
満足
【乗り心地】
特に問題はないかと
【燃費】
前車から相当良くなったので
【価格】
高いっちゃ高いが、前車の下取りも良かったのでそれほどでも。
【総評】
乗るのが楽しくなった車、おまけに長距離も楽。
ただ、注文から一年半待ったのが、ちょっと、、、
ただその分下取りが一年半前キープだったのでお得だった。
あと、スモーク必須。かつインナーミラーで後方視覚確保は必須かと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > プラグインハイブリッド Z
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2024年10月16日 16:18 [1893573-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
PHEV、メーカーオプションの17インチインチダウンしています
【エクステリア】
フロントグリル以外は文句のつけようが有りません。
特にサイドからリアにかけてのデザインが好きです。
フロントライト周りも好きです。
【インテリア】
「とても良い内装」というわけにはいきませんが、まずまずのデザインです。
マチュアレッドを選びましたが、写真で見るより実物は上品な赤で気に入っています
【乗り心地】
19インチ試乗の時に感じたゴツゴツ感も無く、なめらかな乗り心地です。
ロードノイズが大きいとの意見もありますが、私はそれほど感じません。
このクラスでは、少しだけ静かな方だと思います。
17インチタイヤの効果でしょうか?
【燃費】
往復20kmの通勤(田舎道6割、エアコン25度)で
EVモード電費 10km/kWh
HVモード燃費 30km/L
くらいです。
長距離ドライブになると
EVモード電費 9〜13km/kWh 平均11km/kWhくらい
HVモード燃費 20〜38km/L 平均 34km/Lくらい
位ととても良い、電費、燃費です。(ほぼ、カタログ値ですが)
ただ、車重が有るせいか、長い登りが有ると極端に悪くなります
5km/kWh、10km/Lなど。
ただし、下りの回生で充電してくれますが
【価格】
国からの補助、インチダウンを考慮すれば約400万円。
良しとしましょう。最近のこのクラスの車は、なんだかんだで400万円くらいですので
【不満点】
・クルーズとレーダークルーズの切り替えスイッチがハンドルスイッチにある。
そもそもレーダークルーズしか使わないし、運転中に切り替えることも無いと思われるのに
ハンドルスイッチに陣取っているのが意味不明。
他の用途に割り当てられると良かった。例えばパノラミックビューモニターのスイッチやナビの縮尺変更など。
・スマホ充電、テレビ視聴はオプションでも良かった。まったく使わない機能にお金がかかっているのは、なんかイヤ
・ナビは2画面が欲しかった…なんて言うのは私だけかも
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > Z
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2024年9月21日 00:50 [1885874-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
2年乗った90ヴォクシーガソリンS-ZからプリウスZに乗り換えました。仕事で事業所の異動があり通勤距離が長くなった事、夏場の暑さでエアコンガンガンつけてたらリッター6とかだった事、2年乗ったのに昨今の受注停止などの影響でヴォクシーが買った時より高く売れた事が1番の買い替えの理由ですが、中々90ヴォクシーと60プリウスの比較はないと思うので参考までに投稿します。
【エクステリア】
見た目はめちゃくちゃカッコいいです。所有満足度はヴォクシーより遥かに高いです。50プリウスとは比べ物にならないと思います。毎日帰宅後に眺めたりしてます。リアビューも最高ですね。Gとの違いは買うまで分かりませんでしたが、フロントとリアのガラスの間の鏡面仕上げの部分とリアドアの取手部分のプラスチック丸出しの部分はめちゃくちゃ傷つきやすいので既に傷だらけですがそんなもんだろうと諦めつつ長く乗ったならコーティングする時にでも磨いてもらおうって感じです。
【インテリア】
高級感はゼロに近いです。但し90ヴォクシーよりは質感含めて高級感をなんとなく感じますが特に目新しい物もありません。気持ちアンビエントライトが付いてますが運転中も目にする事ないし、必要に応じて点滅したりする様ですが目に入る事はありません。フットライトが標準なのは嬉しいとこですね。よく見にくいと言われるメーターに関しては全く見にくい事はなく、あっと言う間に慣れたのでメーターの見にくさを酷評してる人は短時間の試乗で慣れなかっただけだと思います。2度言いますがメーター見にくいとかは全くありません。90ヴォクシーの不満点に夜間のルームライトのスイッチがどこにあるか分からなかったんですが、プリウスはしっかり点灯します。ただしドアポケットのドリンクホルダーは斜めになってて実用的ではありません。あと、ドアの剛性感はヴォクシーは薄っぺらい感じでガタピシ音もありましたが、プリウスのドアの剛性はかなりしっかりしてます。ドアガラスも2枚ガラスだし見た目は狭そうですけど乗りこんだら全く狭さは感じません。後席の足元もカローラスポーツやアウディA3、MAZDA3より全然広いです。Aピラーが大きいので曲がる時は若干見にくいので気をつける必要があるのと、デジタルインナーミラーつけてますが、なかったら後ろなんて全然分からないぐらい視界悪いのでインナーミラーは必須です。
【エンジン性能】
踏み込んだらトヨタ車特有のガサツなエンジン音が唸りますが、体感レベルで90ヴォクシーのガソリンと比べたら静粛性の高さも含めて10分の1ぐらいの音量なので、上を見たらキリがないとは思いますが加速も含めて文句なしだと思います。むしろ静粛性とエンジンの音が比例しないのでヴォクシーと同じ感覚で運転してたら150ぐらい出てたので注意が必要です。
【走行性能】
背高のワンボックスからの乗り換えなので比較が難しいですが、カーブの安定性や加速性能悪い所探すのが難しいぐらい良く走るし曲がります。むしろ安定しすぎてるので気づいたら飛ばしすぎに注意です。
【乗り心地】
19インチなのと硬めのセッティングなので、段差のいなしは得意ではありません。高速の段差は下手するとリアが飛び跳ねる感覚があります。
静粛性はめちゃくちゃ高いのですが、その分ロードノイズが目立つので次回タイヤ交換の際はレグノに履き替えようと思ってます。ヴォクシーはただのファミリーカーだったんだと思わされるぐらいスポーツ寄りです。しかし見晴らしの悪さに慣れたらヴォクシーより遥かに乗り心地は遥かに良いです。
【燃費】
飛ばしても飛ばさなくてもリッター20は行きます。先日のんびり田舎道を走ってたらリッター60出てました(・Д・)一世代前のハイブリッドよりも確実に進化してて高速でも積極的にEV走行になるので燃費を見るのが毎回楽しまになりました。
【価格】
PVMや安全装備がほぼ最初から付いてるので以前に比べれば高額になりましたが、オプションつけるとアルヴェルと変わらなくなってしまうヴォクシーよりもかなりお買い得かと思います。後ろの視界が全く見えないのでデジタルインナーミラーは必須ですがドライブレコーダー機能もついてくるんでそれはそれで買い得かなと。
【総評】
広々としたヴォクシーは家族でお出掛けには最高でしたが、ドアの剛性感なども全く違うし走りも含めて考えると週末だけ家族のお出掛けに利用するならプリウスの方が全てにおいてヴォクシーの上をいってます。別に親族も乗せて旅行に行く機会があればレンタカー借りればいいし、今の所家族でプリウスでお出掛けしても誰からも不満は出てません。所有する喜び、1人で乗る機会が多く先進性能、走行性能、燃費まで含めて考えたらプリウスに買い替えて良かったと思ってます。
ちなみに黒ヴォクシーから白プリウスに買い替えたら明らかに前に強引に入り込まれる事が増えました。世間のイメージもあるんでしょうが世の中のイメージでやっぱりプリウスは年配の方が乗ってると思われるのが難点でそれを大きな心でスルー出来る器が必要です。
しかしまあ剛性や走りや燃費やら全部含めて考えたら本当にいい車ですよ!我が家は子供まだ小さいんで学校行事なんか車で行くとワンボックスだらけですが、そこにプリウス並んでたら子供の同級生からカッコいい!とか言われるしワンボックスで満足出来ないお父さんにもオススメしたいです。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > Z
2024年6月13日 00:09 [1678030-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
全体的に洗練されて近未来的なデザインになったと思います。個人的にはかっこいいです。
全高が下がったのでスポーティーに見えます。
モデリスタのエアロを付けると引き締まりが出て、更にかっこよくなります。
【インテリア】
まずは室内空間から。
エクステリアがスポーティーな仕上げになったため、フロントガラスが寝ていて天井も低くなり、多少の圧迫感がある印象でした。
スポーツカー並みです。
後席の頭上空間は身長172センチの私で髪の毛が当たってしまって快適とは言いきれません。
足元は拳が1つ程度は入る空間があるので、足元は特に問題ありません。
外装のデザインを重視していると思うので、居住性についてはあまり求めない方が無難です。
次に質感についてですが、全体的に質感は上がっているものの、一部質感の低い部分もあります。
まず、レザーシートの触感やデザインはとても良く仕上がっています。とても肌触りが良いです。
ドアの内張りの質感は微妙です。
前方のドアの内側の手の触れる部分は基本的にソフトパッドで触感は悪くありませんが、ステッチ等が一切ないのでパッと見は質感が高いように見えません。
もう少しステッチ等があると更に質感が高く見えたと思います。
後方のドアは全体的に樹脂が多く質感が低いです。
残念だと思った点は、内側のドアハンドルが樹脂に塗装しただけの物だったことです。
シフト周りは樹脂が多めです。
また、トヨタ車全体に言えることですが、ワイヤレス充電器が縦向きだと若干掃除がしづらいようにも思えました。
その他について。
ステアリングは多少小さめで、慣れるまでは気になるかもしれません。
シフトノブを操作した時の質感は、今までは安っぽいような感じでしたが大幅に向上しています。
全体的にデザインが良くなり、質感は大幅に向上しています。
【エンジン性能】
2000CCにアップして余裕があります。
非力感を感じることは、ほとんどないと思います。
特に、スポーツモードに入れると物凄い加速をします。
ただし、エンジンの振動は多少気になる方がいると思います。
【走行性能】
これは本当にプリウスなのかと感動しました。
直進安定性が優れていて、ハンドリングも素直です。
ブレーキもカックンブレーキにならなくなりました。
ただし、ブレーキについては多少初期制動が鈍い印象。
ロードノイズは19インチのタイヤ、ホイールを履いているからか結構大きめですが仕方ありません。
無駄な風切り音はありません。
スポーツモードにして走りがスポーティーかと言われるとそうは感じませんでしたが、2000CCの恩恵もあって加速は良く、十分な走行性能だと思います。
視認性としてはデザイン重視のため後方視界が悪いです。死角には要注意です。
前方はボンネットの先端が全く見えません。
また、スピードメーターが視界を妨げています。
しかし、360度モニターで前方の停止線の位置などがディスプレイに表示されたりするので、運転が不安な方でも安心して乗ることが出来そうです。
【乗り心地】
タイヤがインチアップしたこともあると思いますが、足回りが硬く突き上げ感がかなりある印象です。
今の車にしては凹凸を結構拾うような印象でした。
シートの座り心地は抜群に良く、ホールド性が最高で快適です。
座っていて疲れないシートだと思います。
【燃費】
試乗だけなので分かりませんが、営業さんによると実燃費は25ほどだそうです。
【価格】
完成度を考えると妥当。特にGグレードはお得かと。
Gグレードに基本的なオプション、中間クラスのコーティング、車検の基本料がコミコミのパックを付けて、モデリスタのエアロまでつけて390万程です。
【総評】
完成度を考えると良い価格設定で、パワーも申し分なく、いい車だと感じました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人(再レビュー後:2人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル
2024年4月13日 02:03 [1668469-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
試乗車は赤で、その様なビビッドなカラーでは、画像よりも実車は強いオーラを放ち、名前が明かされなければ、新型のスポーツハッチバックのようなエクステリアです。白の展示車も見ましたが白はイマイチですね。
公開された画像でイメージはしていたものの衝撃的といえるエクステリアです。
【インテリア】
まず気になる内装の質感ですが、高くなってしまったイマドキ370万のクルマならば、これで十分だと感じます。
メーターはセンターから、ハンドル前の位置に移動して、五代目にして個人的には理想的な位置と考えるメーターをハンドルの上から見る方式に変わりました。
個人的には旧型シエンタや現行NBOX、現行プジョーが全車採用するこのスタイルが視認性とフロントガラスに投影するナゾ?????装備も不要でベストなメーター位置です。
ナビについてはZでは標準装備。スマホあれば不要で無用なコストアップは感心しません。
室内は適度な広さがあり、ガラスルーフを選ばなければ大人の大柄の男性が後席に座ってもベッドクリアランスはなんとか確保出来ています。このクラスのあたり前は当たり前に出来ているのは当然ですが、現行シビックのように残念なクルマが存在します。
気になったのはフロントのAピラーが視覚的に邪魔なのと、左後方の視界がピラーによりかなり大きく遮られること。左後方はあまり問題ないですが、Aピラーは個人的にはかなり気になりました。試乗時には必ずチェックする事をオススメします。
【乗り心地】
195/50R19タイヤの割には乗り心地は良好です,試乗コースはマンホールだらけでマンホールの蓋を踏むとそれなりに揺れますが不快感は無く、これも当たり前ですが一発で揺れは収まります。
【走行性能】
195/50R19と必要以上にタイヤサイズを大きくしなかった見識は高く評価できます。
ほぼ直線試乗でしたのでハンドリングの良さはあまり体感できませんでしたが、運転は楽しめそうに感じました。
急な上り坂などではエンジンがかかり、それなりにエンジン音も入ってきます。良い音では無いのでもう少し遮音材を増やした方がいいですが、そこはあえてマイチェン時の改良余地として残しているのかもしれないですね。
【価格】
車両価格で320万円から。
オプションで必須のものはETCやマットなどと、あまりなさそうなので、350万もあれば乗り出せそうです。
スマホ普及のイマドキオプションで良いナビを上位グレードで価格かさ上げに使うのは感心できないので星3つです。
それでも一つ下のサイズのノートの価格を考えると安いのかもしれません。
【総評】
やっと試乗できました。
初代プリウスは「20世紀間に合いました」というキャッチコピーにふさわしい近未来を感じさせるクルマでした。五代目にして再び新しく近未来を感じさせるクルマのエクステリアとなりました。
タイヤサイズも燃費悪化を考慮して195/50R19として、見た目と実用性のイイこどりをしてきました。おそらく数年後にはこのタイヤサイズはスタンダードになることと考えます。本来このクラスは195サイズで十分なはずですね。
旧型で初搭載となったTNGAの良さに驚かされた走りの良さは、リファインされたTNGAで走りが悪いはずもなく、初代プリウスから始まったこの空力を考えたブロボーションに磨きをかけた、この近未来的なエクステリアは売れない要素が感じられず、走りも良いクルマだったのにエクステリアが微妙で歴代プリウスの中ではイマイチ存在感がなく、ハイブリッド専用車は要らないといった意見の出た四代目を見事なまでに流石はトヨタさんというモデルチェンジをしてきましたね。
ケチの付け所がほとんど無く、個人的にはエクステリアとインテリアデザインはとても重要なので五代目にして初めて次回の購入したいクルマの一つになりました。もちろん個人的にも文句なくオススメです。
電力消費率の良いPHVも良さそうです。
新型プリウスはプリウスの復権とベストセラー間違い無しですね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > G
2024年4月11日 04:13 [1833159-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
とにかく無難にカッコいいデザインです。ボディーカラーにもよりますが白は目立ちます。
ただ深みのある輸入車の様な造形美はありません。
【インテリア】
ソフトパッドは使われているものプラスティック部の表面処理が安っぽくて軽にも質感で負けています。おまけにメーター表示が小さくてハンドルに隠れて見にくいです。
表示も多彩ではなく今時の輸入車に遠く及びません。
シンプルでも良いからテスラの様にシンプルデザインにもイノベーションを感じさせて欲しいです。
【エンジン性能】
トヨタのハイブリッドシステムは静かでパワフルで燃費も良く無敵です。
但しエンジンが始動する音がホンダハイブリッドよりうるさいのがきになります。
後暖房が効きにくいです。
【走行性能】
ダイレクト感はありませんがハンドリングが先代より良くなりました。直進性も良く加速も素晴らしいです。
ボディー剛性も上がっています。
正直これがあのプリウスかと驚きました。
【乗り心地】
前輪ストラット、後輪ダブルウッシュボーン独立サスのおかげで乗り心地はフラットでノーズタブやピッチングもなく心地よいです。
路面からの突き上げも少ない上質な乗り心地です。
【燃費】
めちゃくちゃ良いですね。24以上は常に行きます。
【価格】
まあこの質感でこの価格は割高です。特に内装は酷いと思います。装備はてんこもりでも中間グレードはパワーシートやヘッドアップディスプレイも付きません。
【総評】
未来感を出そうとしている内外装デザインは解りますがテスラの様なイノベーションを感じません。
後トヨタセイフティーオブセンスの安全システムが雨でキャンセルされるのにはガッカリです。
前車のメルセデスAクラスはどんな雨でもキャンセルされた事はありません。メルセデスは雨の日こそ試乗して下さいと宣伝しています。
ハンドリングや乗り心地や燃費が良いだけに詰めが今一つでもったいないです。
良くも悪くもトヨタらしい無難な老舗ハイブリッドカーです。
レンタカーで2週間借りましたが決めてが無いので所有する気にはなりませんでした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった5人
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2023年モデル > Z
2023年9月23日 18:10 [1761600-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 無評価 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
2L試乗車でのレビューです。
【エクステリア】
実物見ると今までのプリウスではないです。
スポーツカーにしか見えません。
たた、格好は非常にいいと思います。
【インテリア】
高級感はあまりありません。
プリウスなので当然かもしれませんが
価格もかなり上がったので
もう少し頑張って欲しかった。
【エンジン性能】
1.8Lに比べかなりパワフルになっています。
これ以上のパワーは要らないのではと
感じました。
【走行性能】
試乗であまり乗れず、体感できませんでしたので
無評価で。
【乗り心地】
少し固めです。プリウスと考えると
違和感があります。
スポーツカーならいいのですが。
【燃費】
試乗車の為、無評価で。
【価格】
かなり上がりましたね。
総支払いが400万を簡単に越えそうです。
【総評】
車名と車が合ってないと感じました。
エクステリア、走りは気に入ったのですが
プリウスとは思えませんでした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった23人
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プリウスの中古車 (全5モデル/10,549物件)
-
- 支払総額
- 142.1万円
- 車両価格
- 129.0万円
- 諸費用
- 13.1万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.9万km
-
- 支払総額
- 406.3万円
- 車両価格
- 395.9万円
- 諸費用
- 10.4万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.0万km
-
- 支払総額
- 339.9万円
- 車両価格
- 326.3万円
- 諸費用
- 13.6万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 3.0万km
-
- 支払総額
- 234.5万円
- 車両価格
- 219.0万円
- 諸費用
- 15.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.8万km
-
- 支払総額
- 195.2万円
- 車両価格
- 179.9万円
- 諸費用
- 15.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.8万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
24〜317万円
-
35〜298万円
-
29〜313万円
-
43〜408万円
-
112〜346万円
-
114〜352万円




















