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ルノー アルカナ 2022年モデルレビュー・評価
アルカナの新車
新車価格: 438〜499 万円 2022年5月26日発売
中古車価格: 258〜483 万円 (39物件) アルカナ 2022年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
R.S. ライン E-TECH ハイブリッド | 2022年5月26日 | ニューモデル | 11人 | |
R.S. ライン マイルドハイブリッド | 2022年12月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
E-TECH エンジニアード | 2023年5月11日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.63 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.69 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.82 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.14 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.82 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.15 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.82 | 3.85 | -位 |
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
2024年4月19日 13:55 [1592780-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2024.4追記
現在の価格は本体価格で438万からですね。ディーラーで聞いたところ、このモデルで費用込みとなると500万円は余裕で超えるようです。フルハイブリッドが搭載されているとすればシトロエンC4あたりの価格に比べたら抑えられている感じです、二年前の登場時の価格から販売が芳しくないためか?値上げ幅は小さいようです。
カングーの試乗時に久しぶりに実車をみてきましたが、ここからは、個人的な見解ですが、正直言ってこれで500万越えですか?このクルマを選ぶなら、レクサスLBXを迷わず買いますねとった感じでしょうか?
輸入車のハイブリッドはなんちゃってが多いのですが、このクルマはフルハイブリッドです。
そこに価値が見出せる方がどれほどあるのかは、わかりませんが、いつまで輸入しているかわからないので、もしも気に入られた方があれば、輸入終了あたりなら安く買えるかもしれないです。
【エクステリア】
最近のルノー言語に沿ったものです。
カッコいいし独特な存在感とオーラもあります。
【インテリア】
ルーテシアと類似したインテリアは高級感も少なく、合成皮革のトリムもクオリティは低いです。Bセグなら合皮でのトリムだけで高級といえるかもしれませんが、Cセグメントレベルで見たら高級感がゼロに近いです。
しかも、インパネ周りやセンターディスプレイなどのインテリアがルーテシアのほぼまんまではBセグ車感満載で、コレはどう譲ってもナシでしょう。
【エンジン性能】
十分なパワーはありました。
【走行性能】
走行性能も良いです。
ルノーらしい走り、ただし軽快といえば誉め言葉ですが、肝心なCセグメントらしい重厚感がないのは微妙な感じです。
【乗り心地】
良好な乗り心地です。ただしCセグメントなりの重厚感がありません。
【燃費】
試乗車は約300kmくらい走行していて燃費計によると100キロ走るのに7.5リッターのガソリンが必要と表示されたので、日本的に表示すると約13km/Lになりました。
【価格】
429万でほぼフル装備ですが、ハイブリッドとはいえ少々割高な感じは否めません。
【総評】
走りはハイブリッドの違和感も少なくて、よくまとまっています。
内装がほぼルーテシアで、走った時の質感もほぼルーテシアで、メーカーのセールストークだけでクラス上のCセグメントを語っても、そこには大きな無理を感じます。
ルーテシアのシャシーを使ってホイールベースを伸ばして全長も伸ばして、少し車高も上げてルーテシアクーペのハイブリッド....それがアルカナの真実であると、あくまでも個人的見解ですが、はっきりと感じられました。
燃費はまずまずな感じではありましたが、価格も割高だし、エコカー減税もなくて、これで総額500万近い価格はナシだと個人的には感じました。
良い車ですが、ボディサイズだけでCセグメントSUVを語るのは無理な話しで、例えば価格的に近い本物のCセグメントSUV となるとプジョー3008あたりか、ジープのコンパスあたりと比べたら全長は両車の方がアルカナよりもかなり短いですが、アルカナとはクラスが別物の上位クラスの車だと触れただけでもわかるし、乗ったらもっとわかるでしょう。
個人的経験値からの感覚としてBセグベース車には決して越えられないカベがありますが、アルカナも、それを越えられなかったようですね。
個人的にはアルカナをオススメする事はありません。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン マイルドハイブリッド
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2024年1月9日 18:06 [1801498-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
【エクステリア】
この車の一番の訴求ポイントがデザイン。リアからの眺めが最高。
しかしフロントのデザインは一般的なルノー顔で大人しめ。
【インテリア】
Cセグメントに属するクルマですが、インテリアのデザインは良しとしても素材の質感はBセグメントっぽい。
まあ今現在は高級車を作ってない大衆車専門のルノーだから仕方ないですが。
でも、R.S.ラインの独特のスポーティーなデザインが気に入れば許せます。
ステアリングのデザインと質感は大変良い!
【エンジン性能】
あえてガソリンエンジン車に乗りたくてマイルドハイブリッドを選びました。
(フルハイブリッドも試乗したが、どうも心が躍らなかったもので)
モーターがわずかにアシストてしてるんですが、発進時のひと転がりぐらいでしょうか、他はあまりモーターは感じません。
しかしエンジン自体が非常に軽やかに回り、そして意外にドッカンターボなのもあわせ、非常に楽しいです。
あと、アクセルオフのクルージング状態でエンジンが停止しますが、まったく違和感ありません。
それで巡行走行時に燃費が伸びます。
【走行性能】
この車で一番良かったのが、足回のしなやかさとコーナリングです。
とにかくストレスなくよく曲がります。
首都高などの中高速カーブでそれなりのスピードで曲がるとき、乗り換える前のVW TIGUANでは結構タイヤが踏ん張ってステアリング持つ手にも緊張感がありましたが、アルカナはいとも簡単にフロントがすーっと入り込みます。
タイヤもそんなに太くないのにクルマ全体の設置感が良く、よくグリップします。
【乗り心地】
以前プジョーとシトロエンと2台のフランス車に乗りましたが、それらのような、いわゆる猫足ではなく、固めな印象で割とドイツ車っぽい性格です。
さすがにドイツ車ほど乗り心地は固くありませんが、往年のフランス車とはあきらかに違います。
【燃費】
実際の街乗りでは13〜14km/ Lくらいですね。
たぶん高速はもっと伸びると思いますが、納車後日が浅いのでまだ長距離は試していません。
【価格】
Cセグメントの車を探していましたが、昨今の車のすさまじい値上がりの中、この出来で399万円は破格ですね。
【総評】
あえてマイナスポイントをここで述べるとすると、
現行のVW TIGUANからの乗り換えでの比較ですが、
ドアの開け閉めの音や重量感でのボディの軽さと薄さ、質感の安っぽさがやはり気になります。
まあ、この価格それを求めるのは仕方ないと思いますが。
ただ、その軽さも相まってか、ボディサイズから想像つかない非常に軽やかな気持ち良い走りの印象です。
若い頃乗ってた国産1.6Lクラスのホットハッチや、プジョー205を思い出しました。
とにかくデザインと走りに価値を見出す人であれば、乗って楽しく気分もアガる、いいクルマです。
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
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2022年10月21日 07:10 [1635125-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
6月に発注、10月納車となり、約200km走行した感想です。
欧州車としては6台目で初フランス車、ハイブリッド車は新型NOTEに次ぐ2台目です。
【エクステリア】
エクステリアに惹かれて買ったのではなく、パワートレインに「一目惚れ」して買いました。
とは言え、デザインは嫌味なく洗練されていると思います。
ベースの造形が美しいので、リアのエンブレム類はルノーのマークを除いてボディコートの前に全て撤去しました。
【インテリア】
先進的ではなく「オーソドックス」、それがエクステリアとうまくマッチしていて落ち着きがあります。
ステアリングは大きさ太さともにベストサイズ、ただシートは一般的なフランス車と比べてやや硬めです。
各種スイッチ類は配置・形状ともに使いやすいです。
プジョーやシトロエンと比較すると、内外装ともに「やや地味」な印象を受けますが、乗っていて落ち着くし飽きないデザインだと思います。
【パワートレイン】
走行用モーター、エンジン共に、数値的には非力なイメージですが、マネジメントが秀逸で必要に応じて協調するので、あらゆる場面で必要にして十分なパワー感を得ることができます。
アクセル操作に対する挙動のレスポンスが瞬時で、一般的な走行では不満はないと思います。
走り出しはモーターだけによる駆動ですが、一般的なEVやハイブリッドと違ってモーターにも2速ギアが与えられているので、ローギアによるスタートはかなり早いです。
何より、CVTを使ったハイブリッド車のようなラバーバンドフィールがないのがすごく気持ちいいです。
また、F1技術のフィードバックとされるドグミッションの制御が素晴らしく、変速ショックは皆無と言って良いと思います。
走行用モーター2速、エンジン4速をドグミッションでドライブシャフトに伝えるのですが、12通りのパターンがあるらしく、走行状況に応じて頻繁にパターンが変わり、制御の緻密さが窺えます。
【走行性能】
パワー自慢のスポーツカーではありませんが、足はいいです。
姿勢は常にフラットで、やや腰高のSUVであるにも関わらず揺すられ感も軽微です。
下りのコーナーをそこそこのスピードで通過しても、オンザラインで不安なく走り抜けるところは、SUVに乗っていることを感じさせません。
ブレーキですが、通常のDレンジで走行している時はブレーキングと同時に回生ブレーキが協調するのでややカックン感がありますが、Bレンジで走行するとアクセルワークで回生ブレーキのコントロールができるのでブレーキの効きは自然な感じです。
回生ブレーキの感覚はNOTE e-Powerとよく似た感じです。
【乗り心地】
RSラインなので、やや硬めですがロードホールディングは素晴らしいです。
不快と言うほどの突き上げやバタツキもありません。
フランス車にしてはシートがやや硬めなのですが、長時間乗っていて疲れを感じさせない形状とホールド感はさすがです。
オーディオはBOSEではなく、6スピーカーが標準ですが結構綺麗に鳴っています。
【燃費】
比較的空いた市街地走行が中心で、流れをリードするくらいのペースで走ってもオンボード表示の平均燃費では23km/L前後と望外な数値です。
満タン法での実燃費でも20km/Lオーバーだと思います。
但し、パワートレインの特性を理解したアクセルワークを意識する必要はあると思います。
トヨタのTHS?やホンダのeHevと違って、できるだけモーター走行を行うような制御だと思われますので、回生ブレーキを活用し、不用意に踏み込んでエンジンを稼働させないようなアクセルワークを行えばカタログ燃費である22.8km/Lは簡単にクリアーするように感じます。
【価格】
電動本革シート、シートヒーター、ステアリングヒーター、ACC、360°モニター等を標準装備しており、付け加えるオプションが見当たらないハイブリッド車が税込429万円はバーゲンプライスです。
電動パワーゲートはオプションでの設定もなく必要性も感じません、合理性がフランス流です。
個性的でありながら国産の同クラス車と価格は大差なく、もう高額なドイツ車には戻れません。
エコカー減税の対象外なので「諸経費」が少し高いところは目を瞑りましょう。
【総評】
とにかく走って気持ちの良いクルマです。
ドイツのプレミアムブランドと比較すると、内装の高級感やボディ接合部の処理にはやや見劣りするのは否めませんが、「乗って楽しむ」上では何ら問題ではありません。
ドイツ車の「ガッチリ感」と比べて「ややユルイ感」のあるフランス車は、何とも心地よいです。
古希に突入した自分にもピッタリです。
ただ、「音」に関しては癖があります。
モーター走行は当然に静かです、ロードノイズだけです。(これが結構入ってくる。タイヤかも。)
問題は40km/hを超えたあたりでエンジン単独駆動に切り替わった場面で急に高回転のエンジン音がかなり侵入してきます。
これは、エンジン側の1速か2速で駆動開始する関係で、それなりにエンジンの回転が上がるからだと思われます。
60km/h前後でエンジン側がシフトアップするとエンジンの回転が下り静かになります。
特に市街地等でゆっくりと加速して、50km/h前後で走り続ける場面ではかなり気になります。
スムースに一気に60km/hくらいまで加速する場面では殆ど気になりません。
でも、平坦路で50km/h前後だと、バッテリーの充電が充分であればできるだけEV走行しようとしますので、慣れれば気にはなりません。
また、充電のためにだけエンジンが稼働する場面もありますが、この場合は気になる程の音量ではありません。
先進的なパワートレインなので、メカに関心の無い人が乗るとネガな面が目立つかもしれませんが、クルマ好きな人が乗ると本当に気持ちの良いドライブが楽しめると思います。
参考になった25人
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
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2022年10月2日 09:54 [1596700-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
斜め後ろから見たデザインが特に素敵です。全体的にかなりデザインに振った凝った作りで、ルーテシアやキャプチャーとは別物、ほぼ全てのボディーパーツが独自、長いホイールベースも効いています。
【インテリア】
少し保守的なクラシックな内装に、シートベルトをはじめ細部にまで赤いステッチが入り、カーボン風のパーツも効果的に使われています。このインテリアデザインがスポーティーカーである事をうまく演出しています。
【エンジン性能】
必要にして十分、キビキビ走ります。アクセルを踏むと低速ではすぐ追従、高速ではじわっとどこまでも力強く盛り上がる感じで良い感じです。マッスルカーでなくあくまでジェントル。
【走行性能】
久しぶりにちょっと走っただけで、ワクワクする走行性能です。低速で走っても楽しいハンドリングやバランスの良さがわかります。 わかる方にはわかる違いです。ルーテシアなどのファミリーカーとは別次元のスポーティーな素晴らしいものです。
【乗り心地】
良く締まり、かと言って固すぎない日常使いに使える良い乗り味です。
ただし、シトロエンなどに比べて硬めです。
【燃費】
都内15Km/L程度、高速は25以上は期待できそうです、もしかすると走り方を気をつければ30Km/L以上
は期待できそうです。
【価格】
この内容と、独自のボディーから考えて、コスパは良いと思います。
【競合】
ルノールーテシア、プジョー5008、プジョー508、シトロエンC4 、AUDI Q2、日産ノートオーラ、スバルレボーグと比較しました。
その結果、アルカナが乗り味、ADAS 機能、燃費、実用性、希少性のバランスが最も高いと感じました。
最後まで悩んだのがプジョー508とスバルレボーグでしたどちらも良い車でした。アルカナが優れると感じたのは以下の点です。
プジョー508よりもアルカナは、実用的で乗り降りしやすく、小柄な人でも視界が良く運転しやすく、ADAS 機能が優れる。
スバルレボーグよりもアルカナはかなり燃費が良い事。
【総評】
軽快さ、スポーティーで良い乗り味、パワフルな加速と、好燃費、デザインが良いのに、後席も十分使える、荷物もしっかり乗る。さらに、日産譲りのADAS機能は反応も良く実用的。 最低地上高が200mmある事で、アウトドアにも使えます。
車の作りも精度良く、ルーテシアを検討されておられたら、こちらも試乗される事をおすすめします。
我が家は気に入ったので、数回試乗した後、購入しました。
希少なスペシャルティーカー、少数台数輸入制度を使う関係で、エコカー減税が使えないのは少し残念なところです。
納車後の追記
・試乗時に、スポーティーだからまあこんなものかと思うものの、少し気になった足まわりの硬さが、納車された車では全く感じずむしろしなやかなルノーの印象で、さらに好印象になりました。
・デジタルインナーミラー付きドラレコ、ポータブルカーナビ、ETC2.0を自分で取り付けるときに、一部内張りを外してみたところ、丁寧に防塵、防音材が使われていてかなり音にも気を遣っていることが伺えますし、実際とても静かです。
・個人的にはデジタルインナーミラーを取り付けることをお勧めします。ハイマウントストップランプの下にリアカメラを内側から設置しました。DMDR-28をつけています。
参考になった23人(再レビュー後:16人)
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
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- 自動車(本体)
- 1件
- 3件
2022年8月23日 23:59 [1613384-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
改めてじっくりと眺めてみても、魅力的だと思います。
家の駐車場に停めてみて、結構大きいというか長いと感じました。
黒色なので、ドアノブや窓枠など手で触れる部分の手の跡が目立ちます。
【インテリア】
カタログ写真などでは、プラスティックな感じでしたが、実際に触れてみるとそれなりな感じです。
シートは、合皮っぽさを感じますが、赤いステッチは気に入っています。
座り心地やホールド性も良かったです。
ディスプレイオーディオは小さいですが、実際に使ってみたら気になりませんでした。
アンドロイドオートも普通に使えました。
【エンジン性能】
力強さは感じませんが、力不足というわけでもありません。
モーターと合わせて考えれば、必要十分と思います。
エンジン音も不快なものではなく、この音ならむしろ聞いていてもいいかなと思います。
【走行性能】
ハンドルに対する動きなどは、BMWには及びませんがSUVっぽくなく、軽快な方だと思います。
高速道路での合流や坂道でも特にもたつく感じはありません。
走行モードは、まだマイセンスしか使用していませんが、不意にエンジンが唸ることもほぼありません。
【乗り心地】
足回りは、硬めだと思います。
カーブの多い道路では、しっかりと踏ん張っている感じで安心できます。
でも、突き上げなどは結構感じますので、乗り心地は悪い方だと思います。
また、ざらざら路面では、ロードノイズが気になりました。
【燃費】
高速道路を含み、近場への買い物や通勤で150?ほど乗りましたが、20?/Lは超えています。
【価格】
自分としては安いと思います。
リセールを考えずに、単純にクルマへの対価と考えれば十分満足しています。
【総評】
見た目と珍しさで購入しましたが、今のところ大きな不満もなく、とても満足しています。
納車2日目でタイヤ空気圧警告がでましたが、特に異常はなく、今後もこの程度ことであれば気にしないので評価は変わらないと思います。
最初からリセールのことや新しい技術への心配を考えたら選ぶクルマではないと思いますが、この歳になり家族や周囲に気を遣うことなく、単純に乗ってみたいという気持ちで選びました。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年8月
- 購入地域
- 茨城県
- 新車価格
- 429万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
2022年7月3日 20:14 [1597368-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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|
---|---|---|
スポーティな室内装飾 |
気に入った絶妙なルーフライン |
念願のルノー初試乗してきました。
外国車初のフルハイブリッド、5月販売ブランニューのアルカナです。
ホントは手頃で評判キャプチャー試乗してみたかったけど。。
【エクステリア】
今流行りのクーペ風SUVですが、国産にはないセダンよりのクーペルックが目を惹きます。
18インチのタイヤはチャプターと同サイズですが車体が薄いので大きく見えました。
また欧州車らしい石文化の彫刻のような塊感ありつつ、マツダよりダイナミックなメリハリボディで、造形美感じます。
独特なヘッドライトもサイズ的にバランス良く悪くないがルノーの菱形マークはデカ過ぎかな。。しかし魅力的なデザインは欧州車らしく好みです。
【インテリア】
内装とブラックカーボンパネルに赤ステッチにヘッドレストが独特な形状なレザースェード調コンビシートはスポーティで走るぞーテンション上がります。
本革ハンドルも国産車では少ないディンプル加工付で高級感、操作感高し。
さらにドアライニングまでアンビエントライトが配置され色も8パターン変更可能でカラフルなのが丸。
ナビ下に鍵盤みたいなスイッチ(チョット小さめ)、ダイヤル式エアコン、カラフルなフルデジタルメーター等適切なボタンサイズ、配置で初めてでも一目で操作出来るようピクトグラム表示は丸。但しエアコンダイヤルの隙間の奥まって配置されてスイッチは押しづらい。
シフトは電子式でなく機械式のストレートタイプでガングリップタイプの本革ノブがしっくりきます。
ドライバーシートはランバサポート付電動本革シートで着座感、ホールド感も丁度よい感じ。アルミペダルもアクセル、ブレーキとも大きく、ガッチリしていて剛性高い。
乗り込む時、予測よりサイドシルが高く足が当たりました。なんと地上高が200ミリもありました。
【エンジン性能】
1.5t弱のボディには1.6Lと余裕な排気量かと思ったら94psでした。
これにモーター出力49psとスペック的には大人しめ。
ちなみにエンジン直結モード無し。
エンジン始動しても振動、音の室内侵入は極小レベル。
しかしF1で鍛えたと言うドッグクラッチというトランスミッションでカタログ以上のパワーモリモリ気待ち良い加速感、低速でもギクシャクしませんし、回生ブレーキもエコモードでB5
ブレーキもガッチリ効くフィーリングで丸
【走行性能】
55タイヤで硬めですが、ボディ剛性が高いため不快なショックとは感じないレベルに抑えてます。
本革ハンドル通して伝わってくるダイレクトでシャープな手応えに思わずニンマンリ。
ワイディング楽しそうです。
車重1.5t弱あるのが気になりますが。
【乗り心地】
運転好きの自分としてはドライバーズシートで感じた乗り心地は、ゆすられ感もなく硬質ながら、しっとりあり試乗コースでは不満なし。
後席もクッションの厚み、サイズ等ヨーロッパ車のシートらしく手抜き感はないので、ゆったりくつろげそうです。
トランクは凄いハイデッキですが、2段で容量は充分でしょう。 ちなみにリアシートは6対4の可倒式
【燃費】
試乗で未計測でしたが、カタログはWLTCで22.8km/lですが、営業さんの話しでは実燃費もカタログ値は街中で出るとか。だとしたらハイオクでも負担軽くなるでしょう。
回生ブレーキ心がけた為、3メモリだった充電メーターは短距離で6に増えました。
【価格】
この車格で、シートヒーター、ハンドルヒーター、置くだけ充電、トラフィックジャムアシスト、360°カメラ、パーキングアシスト、フルハイブリッドが税抜き390万は安いでしょう。はっきりいってお得です。
【総評】
初のルノー車試乗ですが、さすが欧州車ドライバーファーストな造りは安心して飛ばせます?
残念な点はメモリー機能ないドライバーズシートとディスプレイが7インチな点くらい。
国産同クラスのCX5、ハリアーや、高くなったゴルフ8やTロックより質感、実用性もあるし…希少性もあり、個人的には次期候補としてエントリー確定です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
2022年7月3日 18:34 [1597338-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
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【エクステリア】
これまでドイツ御三家のGLE&GLCクーペ、X4、X6、Q3&Q5スポーツバックなどのプレミアムブランドしかやってこなかった大胆なシルエットのクーペSUVスタイル(シトロエンC4も似ているがあちらは分類状はハッチバック)が大衆向けブランドのルノーから出てきたことに驚き。
アルカナの存在自体は3年前くらいから知ってはいたが、まさか日本に入ってくるとは思わなかった。
実物のデザインも相当かっこよく、伸びやかなプロポーションとライト類の相性が抜群。
SUVの力強さも出てるが、野暮ったさはなく上手く纏められたデザインだと思う。
【インテリア】
めちゃくちゃ高級という感じではないが、さりげないレッドステッチやカーボン調のトリムなどが使われており、シンプルながら良いもの感が出てると思います。
後席もこの手の車の笑には十分な広さがあり、荷室は相当広い。
ナビがディーラーオプションの高いものを選ばなければ、スマホのミラーリングのみとなるが別段使い勝手が悪いわけではないので無理にナビをつける必要はないと思う。
オートマチックテールゲートの採用がないのが、不便に感じるかもしれないが壊れるリスクも減るというメリットもなくはない。
安全装備も日産プロパイロット相当のものが採用されているので、不満はなくステアリングヒーターとシートヒーターも採用しているし、フランス車では珍しくブレーキホールドもあるので、装備面は不満は無さそう。
【エンジン性能】
とにかく静かです。外から聞いた時はそれなりの音がしますが、車内は静か。
40km/hまではモーター走行でそれ以降はエンジンの力も加わるが、エンジン始動の音がわからないくらいです。
ターボこそ採用していないものの、加速はスムーズに伸び、何より初動の動きがどの欧州車よりも自然体かつスムーズ。
日本にも適したエンジンであり、それでいてハイブリッドが苦手な高速域も対応出来ているのは素晴らしい。
【走行性能】
欧州車らしく剛性は高く感じるがドイツ車よりはブレーキの効きがマイルドで、ハンドルはプジョーシトロエン系のよりは少し重めで全体的にドイツと他社のフランス勢の中間を行くような味付け。
ただ日本車に近い部分もあるので、極めて乗りやすい輸入車であることは確か。
アイポイントも高めで運転もしやすい。
ハイブリッドの恩恵は強く、いかなるシーンでもかったるさがないのがこの車の最大の強みかもしれない。
とにかく動きが自然体です。
特殊なドッグクラッチもイメージとは裏腹にいつ変速したのかわかんないくらいスムーズ。
【乗り心地】
これはフランス車の例にもれず柔らかいなかにしっかりとした硬さのある疲れにくく、いつまでも運転できるような味付けになってます。
結果良好です。
【燃費】
試乗なので不明ですが、ディーラーの方によれば3日間の北九州から福岡を高速中心で往復で使った結果の平均燃費が27km/h。
別の方が街中で2日間使って計測した結果、16〜17km/hをマーク。
輸入車としては極めて優秀なのは事実である。
というか国産車とも大きく差があるわけではない。
【価格】
色々ついてフルハイブリッドもあっての429万円というのは物凄く頑張ってると思う。
ナビが多少不便な点や電動テールゲートがないなどの欠点はなくはないが、コミコミ500万円以内の車としては戦略的な価格であると思う。
【総評】
大胆でクールなプロポーションの中に詰め込まれた技術は良い意味で違和感を感じる。
他の輸入車とも日本車にもない味付けに魅力を感じ取れたなら買いでしょう。
市街地にも強い輸入車というのは極めて特異ですし、素晴らしい輸入車の1つだと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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アルカナの中古車 (39物件)
-
- 支払総額
- 258.2万円
- 車両価格
- 247.5万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 4.3万km
-
- 支払総額
- 357.7万円
- 車両価格
- 337.7万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.6万km
-
アルカナ ルノー スポール ラインE−テックフルハイブリッド ワンオーナー・認定中古車保証・レザーシート・シートヒーター・ステアリングヒーター・全周囲モニター・ETC・ドラレコ・リバースチャイム
- 支払総額
- 339.9万円
- 車両価格
- 319.9万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.8万km
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- 支払総額
- 361.0万円
- 車両価格
- 341.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.3万km