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ルノー アルカナ 2022年モデルレビュー・評価
アルカナの新車
新車価格: 438〜499 万円 2022年5月26日発売
中古車価格: 258〜483 万円 (39物件) アルカナ 2022年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
R.S. ライン E-TECH ハイブリッド | 2022年5月26日 | ニューモデル | 11人 | |
R.S. ライン マイルドハイブリッド | 2022年12月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
E-TECH エンジニアード | 2023年5月11日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.63 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.69 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.82 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.14 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.82 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.15 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.82 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 2件
2024年4月19日 17:53 [1836368-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
SUVと同じく高い地上高(20cm)、「よっこらせ」と言わなくて良い丁度良い高さで
運転時もやや高めの視点に満足です。
(私がもう一台所有しているSUVは気に入っていますがデカすぎて乗降が大変です)
特に斜め後ろからみた姿は何度見ても素敵! 友人や同僚からもかなり評価が高いです!
大きすぎず、普段の通勤に、嫁さんとのデートに、ゴルフに、最適な大きさです。
ウィンカーなどがLEDでないのが×、すぐにAmazonでポチって付け替えましたよ。
これだけで雰囲気も抜群に変わりました。
【インテリア】
Bセグ、Cセグ云々書かれている方がいますが、インテリアの高級感が欲しけれは
メルセデスやアルファロメオを買えばいいだけです。
アルカナは新車で諸々込み500万円の車なので、もう100万足すと最近値引き額があがった
GLBとか買えます。
ご近所さんの車がメルセデスやBMW、ポルシェはともかく、フェラ、ランボ、マクラレなど
スーパーカーが多く、普段から目の保養ができているので一般家庭にぴったりなアルカナを
選びました。
って、未だにご近所にルノーがいない。かなり珍しがられています。
内装自体はルノーらしいシンプルかつ、ギラギラしていないスポーティーな感じは飽きが
こないです。
イルミネーションだらけのギラギラした車は本当に疲れますが、アルカナくらいがちょうど
良いです。メーター部のLEDディスプレイもとても分かりやすい配置です。
不満をあげるとセンターのディスプレイオーディオを11インチくらいにして欲しかった
ことくらいでしょうか。もう一台保有しているディフェンダーもそんなに大きくないので、
慣れれば全然問題ありませんが、たまに大きなモニターの車に乗せて頂くと、いいなぁとは
思ってしまいます。
荷物はそこそこ乗ります。
9.5インチキャディバックは45.75インチのドライバーを入れて、斜めにギリギリです。
スポッとトランクに収まる時と、そうでない時があるので試行錯誤してみると、
キャディバックの中でドライバーが床に面していればスポッと収まります。逆に上側に
入っているとトランクに収まりません。後部座席のわずかな傾斜が原因のようですが・・。
底面を下部にずらすとキャディバックが2つ、綺麗に収まります。
最高3名でのゴルフが可能だと思います。
【エンジン性能】【走行性能】
もう少しパワフルさは欲しかったが、通常運転には全く問題はありません。
時折1stから2stにギアが上がるのが遅く、そこだけが不満。
音はローギアでなければ滅茶苦茶静か、新幹線に乗っている様なと言ったら嫁さんから
笑われましたが、それくらい静かです。
【乗り心地】
購入直後、フランス社にしてはやや硬めだな、路面の音も結構拾うなーと思っていましたが、
タイヤをKUMHOからミシュランに変えただけで乗り心地と静粛性が1ランクアップ。
COXボディダンパー装着で、ベンツ新型Cクラス超え!初めから装備すべきだろ、、。
スーーーっと動き、揺れた後のお釣りもない、超快適、何だこれと感じる凄み。
何度も言いますがミシュランのタイヤと、COXボディダンパーは初めから装備すべき
オプションだと思う。ちょっと抜けてるわ、愛すべきルノーさん。
【燃費】
私の家は標高150mの山手にあり、標高30mの職場(約10km)を毎日行ったり来たりで
上り下りが多い時は燃費が19km/Lまで落ちますが、休みの日に平坦な道を走ると
22.5km/h程度までは簡単に伸びます。
普段はエコモード+Bシフトでほぼ固定。なんだかんだでこれが一番燃費いいかもです。
【総評】
普段使いのちょっと良い車、程よいサイズ感、燃費が良いので通勤にもぴったり。
日本車にはないワクワク感、毎日にちょっとした花を添えてくれるようなルノーさんです。
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
2024年4月19日 13:55 [1592780-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2024.4追記
現在の価格は本体価格で438万からですね。ディーラーで聞いたところ、このモデルで費用込みとなると500万円は余裕で超えるようです。フルハイブリッドが搭載されているとすればシトロエンC4あたりの価格に比べたら抑えられている感じです、二年前の登場時の価格から販売が芳しくないためか?値上げ幅は小さいようです。
カングーの試乗時に久しぶりに実車をみてきましたが、ここからは、個人的な見解ですが、正直言ってこれで500万越えですか?このクルマを選ぶなら、レクサスLBXを迷わず買いますねとった感じでしょうか?
輸入車のハイブリッドはなんちゃってが多いのですが、このクルマはフルハイブリッドです。
そこに価値が見出せる方がどれほどあるのかは、わかりませんが、いつまで輸入しているかわからないので、もしも気に入られた方があれば、輸入終了あたりなら安く買えるかもしれないです。
【エクステリア】
最近のルノー言語に沿ったものです。
カッコいいし独特な存在感とオーラもあります。
【インテリア】
ルーテシアと類似したインテリアは高級感も少なく、合成皮革のトリムもクオリティは低いです。Bセグなら合皮でのトリムだけで高級といえるかもしれませんが、Cセグメントレベルで見たら高級感がゼロに近いです。
しかも、インパネ周りやセンターディスプレイなどのインテリアがルーテシアのほぼまんまではBセグ車感満載で、コレはどう譲ってもナシでしょう。
【エンジン性能】
十分なパワーはありました。
【走行性能】
走行性能も良いです。
ルノーらしい走り、ただし軽快といえば誉め言葉ですが、肝心なCセグメントらしい重厚感がないのは微妙な感じです。
【乗り心地】
良好な乗り心地です。ただしCセグメントなりの重厚感がありません。
【燃費】
試乗車は約300kmくらい走行していて燃費計によると100キロ走るのに7.5リッターのガソリンが必要と表示されたので、日本的に表示すると約13km/Lになりました。
【価格】
429万でほぼフル装備ですが、ハイブリッドとはいえ少々割高な感じは否めません。
【総評】
走りはハイブリッドの違和感も少なくて、よくまとまっています。
内装がほぼルーテシアで、走った時の質感もほぼルーテシアで、メーカーのセールストークだけでクラス上のCセグメントを語っても、そこには大きな無理を感じます。
ルーテシアのシャシーを使ってホイールベースを伸ばして全長も伸ばして、少し車高も上げてルーテシアクーペのハイブリッド....それがアルカナの真実であると、あくまでも個人的見解ですが、はっきりと感じられました。
燃費はまずまずな感じではありましたが、価格も割高だし、エコカー減税もなくて、これで総額500万近い価格はナシだと個人的には感じました。
良い車ですが、ボディサイズだけでCセグメントSUVを語るのは無理な話しで、例えば価格的に近い本物のCセグメントSUV となるとプジョー3008あたりか、ジープのコンパスあたりと比べたら全長は両車の方がアルカナよりもかなり短いですが、アルカナとはクラスが別物の上位クラスの車だと触れただけでもわかるし、乗ったらもっとわかるでしょう。
個人的経験値からの感覚としてBセグベース車には決して越えられないカベがありますが、アルカナも、それを越えられなかったようですね。
個人的にはアルカナをオススメする事はありません。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
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2024年3月21日 23:08 [1824835-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
クーペスタイル、ハイブリッドに惹かれて新車購入。当然試乗もしたが店舗周りを数百メートル程度の運転では気が付かず。
購入当初から40キロから55キロ領域でのエンジン稼働時におけるローギアから切り替わらない事による異常な程のエンジン音、中速から低速に減速した際、モーターからエンジンに切り替わる際の不安定さとうるさいエンジン音。個体の不具合かと思いDに話しても取り合ってもらえず。バッテリー充電時もうるさいエンジン音。兎にも角にもエンジン音がうるさく荒削り過ぎる輸入車ハイブリッド。モーター走行時は非常に静かでいいのだが…。燃費は街乗りメインで17km。乗り心地は硬い、デコボコ路面はガタゴト揺れるくらい。同乗者の家族からも不評。唯一良かったのはオートブレーキホールド、これは楽チン。
最初の頃はこれらがこの車の個性だと思い乗ってきたが我慢しながらあと数年ローン払い続けて乗るのはムリムダと判断。あくまでも私見です、購入希望の人は長距離試乗した方が良いですよ。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年7月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 429万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン マイルドハイブリッド
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2024年1月9日 18:06 [1801498-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
【エクステリア】
この車の一番の訴求ポイントがデザイン。リアからの眺めが最高。
しかしフロントのデザインは一般的なルノー顔で大人しめ。
【インテリア】
Cセグメントに属するクルマですが、インテリアのデザインは良しとしても素材の質感はBセグメントっぽい。
まあ今現在は高級車を作ってない大衆車専門のルノーだから仕方ないですが。
でも、R.S.ラインの独特のスポーティーなデザインが気に入れば許せます。
ステアリングのデザインと質感は大変良い!
【エンジン性能】
あえてガソリンエンジン車に乗りたくてマイルドハイブリッドを選びました。
(フルハイブリッドも試乗したが、どうも心が躍らなかったもので)
モーターがわずかにアシストてしてるんですが、発進時のひと転がりぐらいでしょうか、他はあまりモーターは感じません。
しかしエンジン自体が非常に軽やかに回り、そして意外にドッカンターボなのもあわせ、非常に楽しいです。
あと、アクセルオフのクルージング状態でエンジンが停止しますが、まったく違和感ありません。
それで巡行走行時に燃費が伸びます。
【走行性能】
この車で一番良かったのが、足回のしなやかさとコーナリングです。
とにかくストレスなくよく曲がります。
首都高などの中高速カーブでそれなりのスピードで曲がるとき、乗り換える前のVW TIGUANでは結構タイヤが踏ん張ってステアリング持つ手にも緊張感がありましたが、アルカナはいとも簡単にフロントがすーっと入り込みます。
タイヤもそんなに太くないのにクルマ全体の設置感が良く、よくグリップします。
【乗り心地】
以前プジョーとシトロエンと2台のフランス車に乗りましたが、それらのような、いわゆる猫足ではなく、固めな印象で割とドイツ車っぽい性格です。
さすがにドイツ車ほど乗り心地は固くありませんが、往年のフランス車とはあきらかに違います。
【燃費】
実際の街乗りでは13〜14km/ Lくらいですね。
たぶん高速はもっと伸びると思いますが、納車後日が浅いのでまだ長距離は試していません。
【価格】
Cセグメントの車を探していましたが、昨今の車のすさまじい値上がりの中、この出来で399万円は破格ですね。
【総評】
あえてマイナスポイントをここで述べるとすると、
現行のVW TIGUANからの乗り換えでの比較ですが、
ドアの開け閉めの音や重量感でのボディの軽さと薄さ、質感の安っぽさがやはり気になります。
まあ、この価格それを求めるのは仕方ないと思いますが。
ただ、その軽さも相まってか、ボディサイズから想像つかない非常に軽やかな気持ち良い走りの印象です。
若い頃乗ってた国産1.6Lクラスのホットハッチや、プジョー205を思い出しました。
とにかくデザインと走りに価値を見出す人であれば、乗って楽しく気分もアガる、いいクルマです。
参考になった11人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
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- 自動車(本体)
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- 3件
2022年8月23日 23:59 [1613384-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
改めてじっくりと眺めてみても、魅力的だと思います。
家の駐車場に停めてみて、結構大きいというか長いと感じました。
黒色なので、ドアノブや窓枠など手で触れる部分の手の跡が目立ちます。
【インテリア】
カタログ写真などでは、プラスティックな感じでしたが、実際に触れてみるとそれなりな感じです。
シートは、合皮っぽさを感じますが、赤いステッチは気に入っています。
座り心地やホールド性も良かったです。
ディスプレイオーディオは小さいですが、実際に使ってみたら気になりませんでした。
アンドロイドオートも普通に使えました。
【エンジン性能】
力強さは感じませんが、力不足というわけでもありません。
モーターと合わせて考えれば、必要十分と思います。
エンジン音も不快なものではなく、この音ならむしろ聞いていてもいいかなと思います。
【走行性能】
ハンドルに対する動きなどは、BMWには及びませんがSUVっぽくなく、軽快な方だと思います。
高速道路での合流や坂道でも特にもたつく感じはありません。
走行モードは、まだマイセンスしか使用していませんが、不意にエンジンが唸ることもほぼありません。
【乗り心地】
足回りは、硬めだと思います。
カーブの多い道路では、しっかりと踏ん張っている感じで安心できます。
でも、突き上げなどは結構感じますので、乗り心地は悪い方だと思います。
また、ざらざら路面では、ロードノイズが気になりました。
【燃費】
高速道路を含み、近場への買い物や通勤で150?ほど乗りましたが、20?/Lは超えています。
【価格】
自分としては安いと思います。
リセールを考えずに、単純にクルマへの対価と考えれば十分満足しています。
【総評】
見た目と珍しさで購入しましたが、今のところ大きな不満もなく、とても満足しています。
納車2日目でタイヤ空気圧警告がでましたが、特に異常はなく、今後もこの程度ことであれば気にしないので評価は変わらないと思います。
最初からリセールのことや新しい技術への心配を考えたら選ぶクルマではないと思いますが、この歳になり家族や周囲に気を遣うことなく、単純に乗ってみたいという気持ちで選びました。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年8月
- 購入地域
- 茨城県
- 新車価格
- 429万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった20人
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自動車(本体) > ルノー > アルカナ 2022年モデル > R.S. ライン E-TECH ハイブリッド
2022年7月3日 18:34 [1597338-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
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【エクステリア】
これまでドイツ御三家のGLE&GLCクーペ、X4、X6、Q3&Q5スポーツバックなどのプレミアムブランドしかやってこなかった大胆なシルエットのクーペSUVスタイル(シトロエンC4も似ているがあちらは分類状はハッチバック)が大衆向けブランドのルノーから出てきたことに驚き。
アルカナの存在自体は3年前くらいから知ってはいたが、まさか日本に入ってくるとは思わなかった。
実物のデザインも相当かっこよく、伸びやかなプロポーションとライト類の相性が抜群。
SUVの力強さも出てるが、野暮ったさはなく上手く纏められたデザインだと思う。
【インテリア】
めちゃくちゃ高級という感じではないが、さりげないレッドステッチやカーボン調のトリムなどが使われており、シンプルながら良いもの感が出てると思います。
後席もこの手の車の笑には十分な広さがあり、荷室は相当広い。
ナビがディーラーオプションの高いものを選ばなければ、スマホのミラーリングのみとなるが別段使い勝手が悪いわけではないので無理にナビをつける必要はないと思う。
オートマチックテールゲートの採用がないのが、不便に感じるかもしれないが壊れるリスクも減るというメリットもなくはない。
安全装備も日産プロパイロット相当のものが採用されているので、不満はなくステアリングヒーターとシートヒーターも採用しているし、フランス車では珍しくブレーキホールドもあるので、装備面は不満は無さそう。
【エンジン性能】
とにかく静かです。外から聞いた時はそれなりの音がしますが、車内は静か。
40km/hまではモーター走行でそれ以降はエンジンの力も加わるが、エンジン始動の音がわからないくらいです。
ターボこそ採用していないものの、加速はスムーズに伸び、何より初動の動きがどの欧州車よりも自然体かつスムーズ。
日本にも適したエンジンであり、それでいてハイブリッドが苦手な高速域も対応出来ているのは素晴らしい。
【走行性能】
欧州車らしく剛性は高く感じるがドイツ車よりはブレーキの効きがマイルドで、ハンドルはプジョーシトロエン系のよりは少し重めで全体的にドイツと他社のフランス勢の中間を行くような味付け。
ただ日本車に近い部分もあるので、極めて乗りやすい輸入車であることは確か。
アイポイントも高めで運転もしやすい。
ハイブリッドの恩恵は強く、いかなるシーンでもかったるさがないのがこの車の最大の強みかもしれない。
とにかく動きが自然体です。
特殊なドッグクラッチもイメージとは裏腹にいつ変速したのかわかんないくらいスムーズ。
【乗り心地】
これはフランス車の例にもれず柔らかいなかにしっかりとした硬さのある疲れにくく、いつまでも運転できるような味付けになってます。
結果良好です。
【燃費】
試乗なので不明ですが、ディーラーの方によれば3日間の北九州から福岡を高速中心で往復で使った結果の平均燃費が27km/h。
別の方が街中で2日間使って計測した結果、16〜17km/hをマーク。
輸入車としては極めて優秀なのは事実である。
というか国産車とも大きく差があるわけではない。
【価格】
色々ついてフルハイブリッドもあっての429万円というのは物凄く頑張ってると思う。
ナビが多少不便な点や電動テールゲートがないなどの欠点はなくはないが、コミコミ500万円以内の車としては戦略的な価格であると思う。
【総評】
大胆でクールなプロポーションの中に詰め込まれた技術は良い意味で違和感を感じる。
他の輸入車とも日本車にもない味付けに魅力を感じ取れたなら買いでしょう。
市街地にも強い輸入車というのは極めて特異ですし、素晴らしい輸入車の1つだと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
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アルカナの中古車 (39物件)
-
- 支払総額
- 258.2万円
- 車両価格
- 247.5万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 4.3万km
-
- 支払総額
- 357.7万円
- 車両価格
- 337.7万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.6万km
-
アルカナ ルノー スポール ラインE−テックフルハイブリッド ワンオーナー・認定中古車保証・レザーシート・シートヒーター・ステアリングヒーター・全周囲モニター・ETC・ドラレコ・リバースチャイム
- 支払総額
- 339.9万円
- 車両価格
- 319.9万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.8万km
-
- 支払総額
- 361.0万円
- 車両価格
- 341.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.3万km