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『新型308登場し、明らかなゴルフの時代の終わりを感じます。』 フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 2021年モデル 10年寝たろうさんのレビュー・評価
ゴルフ ヴァリアントの新車
新車価格: 363〜774 万円 2021年7月28日発売
中古車価格: 180〜673 万円 (229物件) ゴルフ ヴァリアント 2021年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ ヴァリアント 2021年モデル > eTSI Style
2024年4月8日 23:46 [1520233-4]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
プジョー308swの新型が出ましたので308と比較しての良い点と悪い点を中心に書きます。
【良い点】
・内装はシンプルにまとめてられたこと。
・自己主張しない無難なエクステリア。
・相変わらず質感高いドアの開閉感。
【悪い点】
・最低400万以上となる予算総額。カローラより100万高い理由が不明。
・308SWと比べると古さしか感じない、イケてないエクステリア。
・上級グレードのイマイチ、イケてないディライトやポジションランプの光り方。
・欧州カーオブザイヤーどころか最終選考7台(現行プジョー308やカローラは7台に残った)にも残れなかった欧州での驚きの低評価。
・1Lでは120km/h時代の高速走行でパワー不足が露呈すること。
・発進時くらいしかアシストできない日本車では旧世代のレベルの低いハイブリッド機構。
・ライバルのプジョー308と同じようにエンジンフードのダンパーが廃止。
・新型308と比べると明確に安っぽさを感じる内装の質感。
・故障を恐れてか?本来の性能を感じない、プジョー308のアイシン製トルコン8ATに比べたらダイレクト感に劣るDSGのセッティング。
・改善されたとの話も普通のアイシン製トルコン8ATの無視できるレベルの故障リスクに比べたら劣るDSGの信頼性。
・おしゃれさや先進性ではプジョー308に大きく差をつけられたインテリア。
・もはや走りでもプジョー308の後塵を拝すレベルに。
【総評】
フォルクスワーゲンは相変わらず新型ゴルフ8もDSGで登場です。
もはや変速性能のダイレクトさとか燃費でも遜色ないアイシン製トルコン8ATを採用しない理由は、DSGの方がコストが少しでも安いからだと思われますね。
そこにあるのは、ユーザー目線ではなく、莫大なディーゼルゲート事件での賠償金を稼ぎ出すための原価低減の方策に過ぎないと感じます。
ゴルフヴァリアントを選ぶなら少し小さくなりますが、もし国産で良いならカローラフィールダーがよいでしょう。
また、輸入車で同クラスのワゴンをというならば、すっかり高価になって全く安くはありませんが新型プジョー308SWが選択肢としておススメです。理由はゴルフと同じく欧州カーオブザイヤーを獲得した旧型308よりも明確に進化していること、新型に欧州カーオブザイヤーでも最終選考に残ったこと(ゴルフ8は最終選考に残れず。)、明らかにゴルフ8より洗練されたエクステリアを持ち、内装は2022年の新型車らしく洗練されていて明らかにおしゃれでスタイリッシュであること。さらに走行性能や静粛性でも明らかにゴルフ8を超えています。
欧州カーオブザイヤーでは旧型のゴルフ7はタイトルを獲得しましたが、現行のゴルフ8は なんと最終選考7台にすら残れずと欧州でも評価は低迷しています。ちなみに現行カローラはタイトルこそ獲得できませんでしたが、最終選考7台に現行カローラはキッチリ選ばれているのです。もはや欧州ですら現行カローラよりゴルフ8は低評価ということ。残念ながら、これがゴルフ8の真実です。
長い間、このクラスのベンチマークだったゴルフですが、先代プジョー308の登場で、ゴルフの比較対象外レベルだった初代プジョー308から、ゴルフ7と互角になり、ついに新型308はゴルフ8を超えていきました。
個人的見解ですが、新型プジョー308登場で、もはやフォルクスワーゲンゴルフの時代は先代ゴルフ7で終わったということを明確に感じました。
当然ですが、こんなに割高で欧州でも評価されないゴルフ8をおススメすることはありません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった105人(再レビュー後:13人)
2022年11月28日 22:11 [1520233-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
プジョー308swの新型が出ましたので比較します。
【良い点】
・内装はシンプルにまとめてられたこと。
・自己主張しない無難なエクステリア。
・相変わらず質感高いドアの開閉感。
【悪い点】
・最低400万以上となる予算総額。カローラより100万高い理由が不明。
・ゴルフ6や7に比べてイケてないエクステリア。
・上級グレードのイケてない、ディライトやポジションランプの光り方。
・欧州カーオブザイヤーどころか最終選考7台(現行カローラは7台に残った)にも残れなかった欧州での低評価。
・1Lでは120km/h時代の高速走行でパワー不足が露呈すること。
・発進時くらいしかアシストできない日本車では旧世代のレベルの低いハイブリッド機構。
・ライバルのプジョーと同じようにエンジンフードのダンパーが廃止。
・全体的に安っぽくなった内装の質感。
・故障を恐れてか?本来の性能を感じない、アイシン製トルコン8ATに比べたらダイレクト感に劣るDSGのセッティング。
・改善されたとの話も普通のアイシン製トルコン8ATの無視できるレベルの故障リスクに比べたら劣るDSGの信頼性。
【プジョー308swと比較して】
・好みはあるものの、微妙な仕上がりのイケてないエクステリア。
・おしゃれさや先進性では大きく差をつけられたインテリア。
・もはや走りでも後塵を拝すレベルに。
・全グレードアイシン8ATで7DSGは信頼性も性能も微妙な位置に。
【総評】
フォルクスワーゲンは相変わらず新型ゴルフ8もDSGで登場です。
もはや変速性能のダイレクトさとか燃費でも遜色ないアイシン製トルコン8ATを採用しない理由は、DSGの方がコストが少しでも安いからだと思われますね。
そこにあるのは、ユーザー目線ではなく、莫大なディーゼルゲート事件での賠償金を稼ぎ出すための原価低減の方策に過ぎないと感じます。
ゴルフヴァリアントを選ぶなら少し小さくなりますが、もし国産で良いならカローラフィールダーがよいでしょう。
また、輸入車で同クラスのワゴンをというならば、すっかり高価になって安くはありませんが新型プジョー308SWが選択肢としておススメです。理由はゴルフと同じく欧州カーオブザイヤーを獲得した旧型よりも明確に進化していること、欧州カーオブザイヤーでも最終選考に残ったこと(ゴルフ8は最終選考に残れず。)、明らかにゴルフ8より洗練されたエクステリアを持ち、内装は2022年の新型車らしく洗練されていて明らかにおしゃれでスタイリッシュであること。さらに走行性能や静粛性でも明らかにゴルフ8を超えています。
欧州カーオブザイヤーでは旧型のゴルフ7はタイトルを獲得しましたが、現行のゴルフ8は なんと最終選考7台にすら残れずと欧州でも評価は低迷しています。ちなみに現行カローラはタイトルこそ獲得できませんでしたが、最終選考7台に現行カローラはキッチリ選ばれているのです。もはや欧州ですら現行カローラよりゴルフ8は低評価ということ。残念ながら、これがゴルフ8の真実です。
長い間、このクラスのベンチマークだったゴルフですが、先代プジョー308の登場で、ゴルフの比較対象外レベルだった初代プジョー308から、ゴルフ7と互角になり、ついに新型308はゴルフ8を超えていきました。
個人的見解ですが、新型プジョー308登場で、もはやフォルクスワーゲンゴルフの時代は先代ゴルフ7で終わったということを明確に感じました。
当然ですが、こんなに割高で欧州でも評価されないゴルフ8をおススメすることはありません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった27人
2021年12月1日 12:39 [1520233-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【良い点】
・内装はシンプルにまとめてられたこと。
・自己主張しない無難なエクステリア。
・相変わらず質感高いドアの開閉感。
【悪い点】
・最低400万以上となる予算総額。カローラより100万高い理由が不明。
・ゴルフ6や7に比べてイケてないエクステリア。
・上級グレードのイケてない、ディライトやポジションランプの光り方。
・欧州カーオブザイヤーどころか最終選考7台(現行カローラは7台に残った)にも残れなかった欧州での低評価。
・1Lでは120km/h時代の高速走行でパワー不足が露呈すること。
・発進時くらいしかアシストできない日本車では旧世代のレベルの低いハイブリッド機構。
・ライバルのプジョーと同じようにエンジンフードのダンパーが廃止。
・全体的に安っぽくなった内装の質感。
・故障を恐れてか?本来の性能を感じない、アイシン製トルコン8ATに比べたらダイレクト感に劣るDSGのセッティング。
・改善されたとの話も普通のアイシン製トルコン8ATの無視できるレベルの故障リスクに比べたら劣るDSGの信頼性。
・
【総評】
フォルクスワーゲンは相変わらず新型ゴルフ8もDSGで登場です。
もはや変速性能のダイレクトさとか燃費でも遜色ないアイシン製トルコン8ATを採用しない理由は、DSGの方がコストが少しでも安いからだと思われますね。
そこにあるのは、ユーザー目線ではなく、莫大なディーゼルゲート事件での賠償金を稼ぎ出すための原価低減の方策に過ぎないと感じます。
ゴルフヴァリアントを選ぶなら少し小さくなりますが、もし国産で良いならカローラフィールダーがよいでしょう。
また、輸入車で同クラスのワゴンをというならば、モデル末期ですがプジョー308SWが無難な選択肢としておススメです。理由はゴルフと同じく欧州カーオブザイヤーを獲得していることと、明らかにゴルフ8より洗練されたエクステリアを持ち、内装も古さを感じさせないこと。
そしてディーゼルを選べばゴルフを超えるパワーと燃費が両立します。
もっと最新のモデルをというならプジョー308SWを待ちましょう。このモデルは斬新な内外装をもち、選考中の欧州カーオブザイヤー2022でも現在最終7台にノミネートされている優秀なクルマです。ゴルフバリアントを検討するなら、プジョー308SWをチェックしてから選べば後悔が無い買い物になるでしょう。
欧州カーオブザイヤーでは旧型のゴルフ7はタイトルを獲得しましたが、現行のゴルフ8は なんと最終選考7台にすら残れずと欧州でも評価は低迷しています。ちなみに現行カローラはタイトルこそ獲得できませんでしたが、最終選考7台に現行カローラはキッチリ選ばれているのです。もはや欧州ですら現行カローラよりゴルフ8は低評価ということ。残念ながら、これがゴルフ8の真実です。
個人的見解ですが、もはやフォルクスワーゲンゴルフの時代は先代ゴルフ7で終わったと感じます。
当然ですが、こんなに割高で欧州でも評価されないモデルをおススメすることはありません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった52人
2021年11月22日 21:01 [1520233-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【良い点】
・内装はシンプルにまとめてられたこと。
・自己主張しない無難なエクステリア。
【悪い点】
・最低400万以上となる予算総額。
・ゴルフ6や7に比べてイケてないエクステリア。
・1Lでは高速走行でパワー不足。
・ライバルのプジョーと同じようにエンジンフードのダンパーが廃止。
・全体的に安っぽくなった内装の質感。
・故障を恐れてか?本来の性能を感じない、ダイレクト感に劣るDSGのセッティング。
・改善されたとの話もプジョー308も採用する普通のアイシン製トルコン8ATに比べたら劣るDSGの信頼性。
【総評】
フォルクスワーゲンは相変わらず新型ゴルフもDSGで登場です。
もはや変速性能のダイレクトさとか燃費でも遜色ないアイシン製トルコン8ATを採用しない理由は、DSGの方がコストが安いからだと思われますね。
そこにあるのは、ユーザー目線ではなく、莫大なディーゼルゲート事件での賠償金を稼ぎ出すための方策に過ぎないと感じます。
輸入車の中ではエントリー車によく挙げられるゴルフですが、流石にこの価格ではコスパ悪すぎます。この価格ならば、国産車でよければ、走りも優秀になったカローラフィールダーでもよい気がします。
もし、輸入車で同クラスのワゴンをというならば、モデル末期ですがプジョー308SWとか、ルノーメガーヌスポーツツアラーあたりが価格も安いですね。
特にプジョーならディーゼルも選べて燃費が良いですし安心なアイシン8ATで走りも秀逸なのでおススメです。新しいモデルをというならば、来春には日本にも入る、エクステリアからしてインパクトある308SWの新型を待つ手もありますが、ゴルフのような見た目の無難さを求めるなら現行型の308SWがおススメです。
個人的見解ですが、フォルクスワーゲンゴルフの時代は先代ゴルフで終わったと感じます。
当然ですが、こんなに割高なモデルをおススメすることはありません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
「ゴルフ ヴァリアント 2021年モデル」の新着レビュー
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|---|---|---|
| 2025年8月16日 10:34 | ||
| 2025年5月26日 17:40 | ||
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| 2024年5月6日 16:40 | ||
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