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アウディ A3 スポーツバック 2021年モデルレビュー・評価
A3 スポーツバックの新車
新車価格: 415〜580 万円 2021年5月18日発売
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選択中のモデル:A3 スポーツバック 2021年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 30 TFSI | 2022年8月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 30 TFSI | 2021年5月18日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| 30 TFSI advanced | 2023年4月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| 30 TFSI advanced | 2021年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.23 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.66 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.34 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.57 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.67 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.88 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
2.88 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > アウディ > A3 スポーツバック 2021年モデル > 30 TFSI
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 0件
2025年10月22日 10:38 [1870390-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
とにかく顔がイケメンなんです |
ベースグレードの認定中古車(半年落ち、走行距離2000km)を購入し、令和7年10月現在2年が経過し2万キロ以上を走りました。今回は現時点で何点かレビュー内容をアップデートさせていただきます。
【エクステリア】
カッコいいです。個人的には何としても次はこの車に乗りたいと思わせるものでした。
フロントはヘッドライトが二重でキリっとしたイケメン顔。アウディの特徴である大きなフロントグリルは、好みが分かれると思いますが、私は好きです。グリルを口として見るかどうかで見え方は変わってきそうです。
サイドからリアにかけてのボディラインも流麗で、外装にはとても力が入っていると感じます。前後のライトのデザインと光り方がとても良く、アウディらしく洗練されていると思いました。
サイズは標準的なCセグメントですが、1815mmの車幅は、狭い駐車場で苦労することが稀にあります。1800mmくらいに収められたらもっと良かったです。
車高1.45mは標準的なCセグメントハッチバックのそれですが、SUVや軽自動車に乗り慣れている人は、低いと感じるかもしれません。
【インテリア】
フラットなダッシュボードとピアノブラックが使われたコンソールのデザインは好みです。ベースグレードの場合は全体的に高級な素材は少なく、プレミアムカーとしては質感が物足りないと感じる人はいるでしょう。ただし、無駄のない洗練されたデザインでその質感をかなりカバーできていると感じます。また、Advanced以上のグレードであれば、より多くの箇所でメッキ装飾やレザーが使われるようになり、質感の問題はある程度解消されていると思います。
シートははファブリックで、デザインもダッシュ周り同様プレーンな仕上がりですが、私はむしろそれが好きです。ベースだとシート調整は手動です。ショボいと感じるかもしれませんが、あまり電子化しすぎてもね・・。
MMI(バーチャルコックピット)は見やすくて表示情報も充実していますが、ナビは大分キマってるので、ルート案内は滅多に使いません。幸い通行止め等の道路情報はタイムリーなので、周辺状況の確認には使えます。CarPlayの機能はベースではオプションすらありませんので、その点は結構歯がゆいです。
【エンジン性能】
直3の999cc直噴ターボで48Vマイルドハイブリッドが付き、小さい排気量を最大限に生かす工夫がされた印象。リッターカーですが、後述のとおり実際に走ると個人的には全く問題ありません。なんなら私は税金安いので良いとさえ感じます。
なお、2024年のマイナーチェンジで1498cc直4にアップグレードされました。馬力やトルクが劇的に上がった訳ではありませんが、余裕を持たせたチューニングで走り心地や燃費はあちらの方が良さそうです。うらやましい。
【走行性能】
先述のこともありますが。それでも基本的には十分すぎる加速性能です。多くの評論家さんの言葉を借りるとすれば「これ本当にリッターカー?」って感じの加速感。ほとんどの場面で問題なく普通に走ります。また、広めの横幅のおかげか、直線でもカーブでも安定感があり、走行性能は総じて優秀です。
ただ、前輪駆動のハッチバックなので、車の重量配分は前方に偏っています。段差を乗り越える際には、後部とりわけ左後ろが跳ねやすく感じますが、車の構造上どうしようもありません。というか多くの人はそんなこと気にしないでしょうし。
走りでは、アクセルを離すと、エンジンを止めて惰性走行に入るので、エンジンブレーキが効かず減速が遅いです。慣れればこれを駆使した低燃費走行が可能ですが、下り坂カーブでは加速しすぎて危険なので、パドルやSギアを入れてエンジンブレーキを効かせることが必須です。Sギアに入れると、この惰性走行は発動しません。
また、ドイツ車らしくブレーキが効きやすく、最初のうちは減速時の踏み方(力の入れ方)に神経を使いました。
【乗り心地】
シートは全ていたって普通、座り心地もいたって普通です。先述のとおり段差を乗り越える際の衝撃は拾いやすいですが、ちょっとした路面情報もしっかり伝わるので、長所とも言えます。また、16インチタイヤを履いていることもあり、乗り心地は硬すぎず柔らかすぎずでとても好みです。ロードノイズも拾いますが、上質な響き方に落ち着いており、静粛性に関してはクラス内トップであるとあえて断言します。静かすぎてちょっとした軋み音や段差音が気になります。良いのか悪いのか。
ただし、ラゲッジに近くて重量配分も軽い後部座席は、乗り心地が数段落ちるでしょう。
【燃費】
長距離の巡行で本領発揮します。とある高速道路を走った際、60km程の走行距離で燃費32.1km/Lを車のメーターで記録したことがあります。乗り方次第と言えばそれまでですが、ベタ踏みをあまりしない私の場合、カタログスペック(17.9km/L)を余裕で越え、累計で前の人が乗った分を含め19.2km/Lを記録しています。国産ハイブリッドにはさすがに及びませんが、十分すぎるほど優秀です。
【価格】
認定中古車ですが、中古にしてはかなり新しい1台で、新車で買う場合の約3割安い価格で購入できました。
新車で買う場合、マイナーチェンジ以降も同じですが、本体価格はアテになりません。必須級オプションで数十万円上乗せされます。
2023年中くらいまでは、A3ベースグレードの本体価格は336万円スタートでしたが、今はすっかり高くなってしまいましたね。。
【総評】
最近のアウディ車のデザインは、近未来を意識しすぎたものになっており、私個人の好みには合いません。このA3が新旧のバランスが最も取れた内外装デザインだと確信しています。
この車を選んだ決め手は、そのデザインに惹かれた点と乗ってる車に個性を見出そうと思った点で、今でも所有欲を満たしてくれています。
車がどんどん高くなる近年において、輸入車を初めて所有してみたい人には、自信を持っておすすめできる1台です。燃費が優秀で車税も安いため、輸入車の中では維持が容易な方だと思いますし、車そのものの完成度も高い水準でまとまっています。
参考になった20人(再レビュー後:0人)
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自動車(本体) > アウディ > A3 スポーツバック 2021年モデル
2024年4月20日 06:21 [1462553-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
最近のアウディの特徴的なデイライトもカッコよくプレスラインもシャープに入り、なかなかにスタイリッシュであり、ドイツ車らしく後席に普通の175cmくらいの男性が座って正しいポジションをとっても頭上空間に多少のゆとりがあります。
ドアの開閉感も素晴らしく重厚で高級な感じです。
流れるウインカーは好みもありますが、やや流行遅れな感じもしますね。
【インテリア】
試乗車は限定車で必要装備が全て揃って約450万ですが、アウディらしいシンプルな高級感もあります。残念なのは、後席のドア回りのトリムがハードブラなこと。プレミアムカーなら、そこはソフトパッドにしてほしいところですね。
大人四人しっかり乗れて、それなりに長距離も問題無さそうです。
床のボードを下げてトランクは300L程度。特別広くはありません。
【エンジン性能】
1Lで110psのマイルドハイブリッド付きは、大人2人くらいなら十分なパワーでターボなしの2Lくらいのトルク感ですね。
踏み込んでもエンジン音の高まりの割には速度は出ていません。
これをアンダーパワーと見るか、十分と考えるかは人それぞれですが、気になるのは2,500回点くらい回さないと十分な加速が得られない事。この問題点は実は実燃費の悪化に関係するので、その点は注意が必要です。
【走行性能】
直線試乗なので、よくわかりませんが、限られたパワーで楽しめそうな感じでした。
【乗り心地】
試乗車は18インチのためか、やや角のある乗り心地でした。
【燃費】
【価格】
この限定車で車両価格て400万くらいになると、良い感じですね。少し時間が経ち時期によって値引きが50万くらいあったら、アリでしょうか。
【総評】
先行して刷新されたSUVのQ3ほど旧型との差はありませんが、なかなか良い感じのクルマに仕上がっています。
気になる点としては相変わらず採用されるデュアルクラッチシステムのトラブルが懸念点とはなりますね。
まあ国産の同クラスにあたるシビックも総額400万くらいになるので、1Lなので総額450万くらいで、限定車の内容のクルマなら、十分にアリだと考えますね。
アウディに限りませんが、相変わらず330万からとか、実際にはオプション入っていて最低でも、400万超の価格のクルマからしか在庫が無いのに、そんなクルマは本国に注文しないと買えない上に、2021年の安全装備も揃わないクルマを一見キャッチーな価格設定するのは姑息な感じですね。
しかし、これはアウディに限らず、フォルクスワーゲンも同じで、フォルクスワーゲングループのお約束のようですが、330万だから買えそう度来た客に450万の見積もり総額を出したら、客は買わないし、ディーラーさんも手間かかるだけでは?
クルマの出来は悪く無いので、この価格が気にならない富裕層の方のセカンドカー、サードカー以降にはオススメの一台かもしれません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった40人(再レビュー後:7人)
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自動車(本体) > アウディ > A3 スポーツバック 2021年モデル > 30 TFSI
よく投稿するカテゴリ
2023年5月16日 21:49 [1715379-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
納車前 スタッドレス用ホイールはゴルフのもの。 |
ゴルフ7からの乗り換え。コンビニエンス&アシスタンスパッケージ、ナビパッケージ付き
ゴルフ8も考えたけどあそこまで値上がりされるとゴルフを買う意義が薄くなっちゃうかな…
なら数十万足してアウディにした方がいいかな、とこれに決定。
ベースグレードだからオプションはゴルフ8の方が豪華。
ただ乗り心地が違う。
ゴルフ8はゴルフ7に乗ってた身としては「変わり映えしないなぁ」という印象。
これ進化はしてるけど乗り換える必要はないかな、と感じられたアップデートだった。
A3は明らかにゴルフと違うけれど第一印象どこが違うのかよくわからなかった。
プジョーやらミニやら色々試乗して思ったことは「A3印象薄いな」
しかし何回か試乗して分かったことはとりあえず「欠点らしい欠点がない」こと。
静粛性 高 ゴルフより上
乗り心地 高 包まれてる感がゴルフより上だった
直進安定性 超高
ライントレース性 高
パワー 必要十分 とばす必要すら無い車だし 軽く踏むだけでスーッと進む
燃費 まずまず
インテリアデザイン 原価厨やマニアじゃなければ普通に高級感を感じる。ハードプラ?だから何?カッコいいじゃん。
エクステリアデザイン プレーンの極み
とにかくクセがない。
このイキリ感を抑え、装備はゴルフやら上のグレードに及ばないまでも安全装備や快適装備の必要なものは全てついて、強力なボディ剛性や静粛性、上質な走りまで持ってるこの車は本質的な意味で高級車。
16インチの55タイヤでさらに快適。このタイヤが一層イキリ感を消していい感じ。
この車に不満を感じる人は、もっと車重やエンジン出力が大きい車に乗ってた人だと思う。
金持ちの奥様感を消すためにおっさんに相応しく彩度を落としてマンハッタングレーを選び、更にシックに地味にしてみた。
偉そうじゃないしステータス感はないけど、上質感と趣味感があり、ヤンチャじゃないけどややスポーティな乗り心地。そしてドライブが楽しい。
ゆっくり余裕を持って小綺麗な服を着てキレイに乗りたい車。
おすすめかと言われれば性能面はともかく買い値が高くてコスパが悪いので人には強く薦められない。
大径ホイールや扁平タイヤとかイキリ感を伴う高級感が欲しい人には向かない。それでも4リングはブランド力強すぎるけど。
でもそういう感じが好きな人は押し出しが弱いこの車はすぐ飽きると思う。
プレーンで線が細くもバランスの取れたデザインでドヤ感を抑えて隠してもうっすら滲み出る高級感を、肩の力を抜きながらもオシャレに楽しもうという人に向いてる気がする。
そういう人はゴルフをかうのかな…でも現行型はゴルフ8よりA3の方がデザインはプレーンだと思う。ゴルフのプレーン感は7で頂点に達しちゃったから。あれ以上削ぎ落とすものがない無駄のなさのデザインだったから8のデザインは難しかったろうな…
ベースグレードのクローム加飾がないフロンドマスクはエンジン切って止まってる時より、イグニッション入ってデイタイムランニングライトがついてる時の方がかっこいい。
あとマンハッタングレー濃いチャコールグレーのスーツを思わせる色だけど、思ったより汚れが目立ちにくい。
結局濃色だから目立たないとは言わないけど、想像より目立たなかった。
コーティングが安定するまで洗車は面倒だったけど。
キレイな色が欲しい人はナバーラブルーがオススメ。あの色は存在感が別世界。実物を必ず見て買った方がいい。ナバーラブルーの色味の魅力はカタログじゃわからない。ベースグレードにはデイトナグレーはないし。
自分には華やかすぎるから似合わないと思うので後悔はないと思っていながら軽く後悔するくらいキレイな色。
あの色は強く薦めることができる。
参考になった32人
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A3スポーツバックの中古車 (全3モデル/326物件)
-
- 支払総額
- 318.0万円
- 車両価格
- 288.0万円
- 諸費用
- 30.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.3万km
-
- 支払総額
- 261.7万円
- 車両価格
- 246.0万円
- 諸費用
- 15.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.8万km
-
- 支払総額
- 259.6万円
- 車両価格
- 238.0万円
- 諸費用
- 21.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 55.0万円
- 車両価格
- 50.0万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 7.7万km
-
- 支払総額
- 246.0万円
- 車両価格
- 235.9万円
- 諸費用
- 10.1万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.0万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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45〜618万円
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20〜722万円
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25〜983万円
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28〜847万円
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35〜135万円
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112〜586万円
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88〜558万円
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59〜395万円
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89〜519万円















