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ホンダ ヴェゼル 2021年モデルレビュー・評価
ヴェゼルの新車
新車価格: 239〜377 万円 2021年4月23日発売
中古車価格: 197〜647 万円 (1,898物件) ヴェゼル 2021年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
G | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
e:HEV PLaY | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
e:HEV PLaY | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 15人 | |
e:HEV X | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
e:HEV X | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
e:HEV X | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 13人 | |
e:HEV X 4WD | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
e:HEV X HuNT | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
e:HEV Z | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 16人 | |
e:HEV Z | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
e:HEV Z | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 63人 | |
e:HEV Z 4WD | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
e:HEV Z 4WD | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
e:HEV Z 4WD | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 15人 | |
e:HEV Z PLaY | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
e:HEV Z PLaY 4WD | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.30 | 4.32 | 29位 |
インテリア![]() ![]() |
4.15 | 3.92 | 25位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.91 | 4.11 | 49位 |
走行性能![]() ![]() |
4.12 | 4.19 | 30位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.28 | 4.02 | 33位 |
燃費![]() ![]() |
4.31 | 3.87 | 11位 |
価格![]() ![]() |
3.87 | 3.85 | 31位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
よく投稿するカテゴリ
2024年9月15日 18:00 [1884596-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
全景 |
シフトノブカバー |
カスタマイズインテリアパネル |
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|
センターコンソールイルミネーション |
Total care 燃費 |
2018年式『BMW420iグランクーペLuxury』からの買換えです。
35年以上HONDA車に乗り「一度は外車に乗ってみたい」という思いから、6年間BMWに乗りました。
歳も取って来て「運転も下手になって来たので、一回り小さい安全機能の高い車にした方が良い」「外車は故障したら修理代が高い」という思いから、延長保証が切れる来年買換えを予定していました。
営業マンとの昔からの付き合いもあり、次はHONDA車というのは決まっていたので、VEZELのマイナーチェンジ、FREEDのフルモデルチェンジを待って、次はVEZELに決定!
下見に行き、VEZELを試乗して予想以上に良かったのと、BMWが予想より高い買取価格が出たので買換えを決断。
ですので、他の方のように他車と比較検討してではなく、VEZEL購入は決定の上での事となります。
納車2ヶ月を過ぎ、走行距離も2,000Kmを超え、高速道路走行もしましたのでレビューを書かせて頂きます。
比較対象はBMWとなります。
【エクステリア】
初代VEZELは好きだったのですが、二代目が出た時は「初代の方が良かったな!」と…
しかし、街中で見かけるようになって「二代目の方が良いな!」と思うようになりました。
私はマイナーチェンジ後のフロントグリルの方が好きで、それもボディと同色のノーマルが好みでしたので、黒のオプショングリルは装着していません。
エクステリアに関しては各個人好みがありますのでこの程度で。
【インテリア】
水平基調で落ち着いた良いデザインだと思います。
オートエアコンのスイッチ操作の感触などはとても良いです。
しかし、総額400万円超えの車にしては高級感が不足していますね。
ここはAftermarket品のパーツを購入して補っていこうと思います。
早速、シフトノブカバーを付けたのですが、これは正解でした!
【エンジン性能】
市街地走行は特に問題もなく良いのですが…高速道路になるとやはり非力は感じます。
80Km程度から追い越しをかけると、BMWはアクセルを踏み込んだ時に、ドン!といった感じで背中をシートに押し付けられる感覚があったのですが、VEZELはじわ〜といった感じで加速していきます。比較対照する相手が悪いのですが…
かと言って普通に走行する分には不満という訳ではありません。
先日、HONDA 2022年式CR-Vに乗っている愚息が運転したのですが、郊外の登坂斜線で追い越しをかけたの時に、「CR-Vより非力、同じ感覚で追い越しかけたら、スピードが上がってこないので危ないかも!」と言っていました。CR-Vはe:HEVなしの1,500ccターボです。
【走行性能】
足回りは予想以上に良いです。
車高の割にふわついた感じもなく、かと言ってごつごつしている訳でもありません。
市街地走行などで段差を超える時も、そんなにショックもなく軽くいなしてくれます。
郊外や高速のコーナーでアウト側に傾く感じはありますが、これもBMWと比較してですので、実走行では問題ないと思います。
走行性能に入れていいのか判りませんが、ボディサイズが一回り大きいBMWより小回りが利きません。
FFとFRの違いはあるかと思いますが、ボディサイズ的にもう少し小回り出来るとありがたいです。
【乗り心地】
シートの作りもしっかりしていて、硬すぎず柔すぎずで良い乗り心地です。
いつも後部座席に乗る嫁曰く
「前の車より乗り降りしやすくて、中が広く乗り心地が良い。しかし、高速道路の長距離移動は前の車の方が疲れない。」だそうです(汗
【燃費】
『Total Care』表示で18.9Km/L、満タン換算法で17.43Km/Lです。
もう少し良いかと思いましたが、最初は停車状態で色々と設定もしていましたし、この猛暑の中エアコンがフル稼働している時間もけっこうありましたので、まぁこんなものでしょう。
時速80Km以上ではエンジン直結と見た記憶があり、排気量が1,500ccのノンターボなので高速走行では燃費は伸びないだろうな〜と思っていたのですが、時速100Kmぐらいまでは"EV"ランプが付いている時もありましたので、高速走行でもエンジンが止まっての”EV”走行もしているようです。
【価格】
正直高い!
メーカーオプションが、Honda CONNECTディスプレーでマルチビューカメラシステムなどフルオプション、コーティングに点検パック・延長保証、光のアイテムパッケージなど付けたのもありますが、400万円超えは高い。
嫁のN-WGNも200万円超えだったので、今はこのくらいするのかな…
【オプション】
『Honda CONNECTディスプレーナビ』
ナビの検索機能は登録数が少ないのか?電話番号や施設名で検索してもヒットしないことが多いです。やむなく住所で検索しようとしてもとても入力しずらいです。
ルートの案内は良いと思います。
『プレミアムオーディオ』
これは付けて正解です。
BMWはオーディオの音が悪く、JBLのスピーカーを後付けしましたが、それよりも遥かに音の広がりがあり良いです。
『ドライブレコーダー前後2カメラセット』
こちらはAftermarket品の方が良いと思います。
ディーラーオプションなのに、ナビ画面で設定も録画も見ることができません。
スマホにアプリをインストールして、車のエンジンをかけた状態でしか確認できません。
『光のアイテムパッケージ』
私はホワイトにしましたが良いですね〜
特にセンターコンソールイルミネーション、ふわっとした光で車内がとても良い感じになります。
『カスタマイズインテリアパネル』
アロマオイル拡散機構を期待して付けましたが、手持ちのアロマオイルを入れても香りは一日持ちません。開口部が広いので仕方ないのか?推奨のアロマオイルならもう少し香りが持続するのか判りませんが…
【総評】
色々と良くない事も書きましたが、若い方が飛ばして回るには物足りないかと思いますが、私のような高年層がゆっくり運転するには総じて良い車だと思います。
- 比較製品
- BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年7月
- 購入地域
- 福岡県
- 新車価格
- 319万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった43人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
2021年12月26日 23:00 [1532633-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
気に入っていた先代 |
とたまたま同じ場所&アングルで撮った2代目 |
初代ヴェゼルハイブリッドX・Lパッケージからの乗換えです。
https://review.kakaku.com/review/K0000606703/ReviewCD=716076/#tab
先代も契約から納車まで4ヶ月近く待ちましたが、2代目は半年以上も待ちました。
900kmほど走行し1ヶ月点検を終えたところで初回のレビューを投稿します。
【エクステリア】
ワールドプレミアでは洒落た演出や予想外の変貌ぶりに違和感を覚えましたが、発売された頃には見慣れてむしろ好くなってました。
そして試乗の際に、この意匠が視認性や車両感覚にまで配慮されてることに気付き驚かされました。非常によく練られてます。
メテオロイドグレーMと悩んでサンドカーキPに決めました。ただこの2色は共に、無限はともかく純正さえ同色の外装オプションがないんですよね;←まぁノーマルも好いし当面は弄らない所存ですが、後々他と差別化を図りたくなったら知恵を絞る必要がありそうです;
【インテリア】
シート;
骨格を改良されたのだそうで、2代目の前席は腰への負荷を軽減された気がしないこともありません。←プラシーボ効果の可能性を否定できないので、長距離乗ったところで改めて評価します。
後席はリクライニングを廃されてしまいましたが、現在のところ家族から不満は出てません。
ステアリング;
同じ「革巻き」でも先代と違ってて、サラっとしてるのに程よく吸い付きます。この感触がずっと続いてくれると嬉しいですね。
シフトノブ;
ストレート式の方が一般的で分り易いのかも知れませんが、先代に慣れた身にはむしろ電制式の方が直感的で誤入力も少なかった気がします。
エアコン;
そよ風アウトレットに期待し過ぎてたようで、少なくとも私は頬に風を感じます。
先代のマイナーチェンジで採用されたはずのプラズマクラスターもオプションのナノイーも見当たらず、そのテはまた対策を講じようかと思います。
ウインドウ;
先代のマイナーチェンジで全面IRカットガラスになったはずですが頬にジリジリ感じたので、同じ業者にまた断熱フイルムを貼っていただくことにしました。
ホンダコネクト;
新規サービスの「有償」に一旦は引きましたが、毎年地図更新してたことを思えば安上がりです。
それよりもスマホアプリがあれば車外から空調を起動できるのが嬉しいですね。おかげでリモコンスターターは要りません。
端末は反応早いですし、先代と同期してたトータルケアから登録地点を引き継げたのも助かりました。ただその呼出しは都度クラウドから読み込んでるようで、本体に取り込むには改めて1件1件登録する必要がありそうです。もちろん頻度の低い行先は都度呼んでも構いませんが、仕分けに有効なアイコンは設定できませんし、それでも仕分けたかったら別途スマホアプリでグループを登録してから分類するしかなさそうです。
先代のメーカーオプションと同様ナビ中はインパネにもTurn by Turn表示してくれるのですが、その対象が内蔵ナビだけではなくGoogleマップにも対応してることに驚かされました(←普通のことなのでしょうか?)。
オプションのアプリセンターは…取敢えずお試し期間が終わるまではこのまま使ってみますが、androidautoがあれば要らないかも;
プレミアムサウンド;
マフラー替えてた先代と較べるまでもなく2代目は車内がかなり静かなので明瞭に聞こえるようになりましたが、それが進化の恩恵なのか、私の駄耳では聞き分けられません。
【動力性能】
私が試した限りでは反応早く加速してくれるようになりましたし、或いは突発的な操作に対しても(無段だから当然ですが→)変速でモタつくことがなくなりました。
…が、期待した9代目アコード(i-MMD)ほどの鋭さは感じられません。←当時は先代(i-DCD)との比較でしたので、改めて機会があったら較べてみたいと思います。
なお2代目に実装された疑似変速の演出は音だけで荷重変動はなく、その音もかなり静かなので、先代ほどの高揚感は得られません。
【走行性能】
けっこう狙い通りに挙動してくれるので、慣れる前からイメージとの乖離を補正させられることが殆どありませんでした。
なおヴェゼルに出逢う前からずっと重視しているAWD性能については、悪路も経験できたところで再改めてレビューします。
【乗り心地】
路面から伝わる情報の精度が高まりました。或いは接地感を得る上で不必要な過度の振動が薄れたと表現しましょうか。
なお先代は納車された年にサス&タイヤを替えてしまいましたし2代目も納車前にタイヤを変えてしまったので、私はOEMの乗り心地を解ってないかも知れません。
【運転支援】
定速クルーズコントロール&CTBAだけだった先代と較べるとHONDAセンシング搭載の2代目は運転負荷が大幅に軽減されました。
…が一般道に注目すると、隣車線や路駐車への反応は控えめなのに先行車に対しては左折して走り去られてるのに減速を維持したりそもそも減速しなかったり、或いは路肩(≠歩道)の歩行者や自転車にも過敏に反応する印象です。←これでも賢くなったのだそうですから、自動運転への道程はまだまだ遠いですね。
なお先代で特徴的だったリアクティブフォースペダルは制御系に取り込まれてしまったのか不必要になったのか、運転者が認識できるところからは廃されてしまいました。
【燃費】
短距離が多いのに暖機してるせいもあって、今日現在の生涯燃費は16.2KPLです。
…それでも先代の生涯燃費に対して20%以上伸びてはいますが;
【価格】
1500ccとしては高額ですね。
でも勘違いしてる方が多いですがヴェゼルはフィットの派生モデルじゃないですし、この性能・能力や装備に対してはかなりコスパ高いと思います。
【総評】
カジュアルだった初代に対して2代目はスマート&ジェントルな雰囲気ですが、[SPORT]はもちろんシフトを[B]に入れるだけでとても楽しいクルマに豹変します。
クルマやバイクの賛辞に「羊の皮を被った狼」という表現がありますが2代目はまさにその詞に相応しく、それでいて飼主に従順なので「犬(良い意味で)」と評しときましょうかw
- 比較製品
- ホンダ > アコード 2013年モデル
- ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年11月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 310万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった33人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV X
2021年8月30日 19:11 [1487959-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
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|
---|---|---|
?いつもの試乗コースのパーキングエリアでの1枚 |
?メーター回り |
N-BOXカスタムのオイル交換に行った際にヴェゼル・ハイブリッドを担当営業さんといつもの自動車専用道を含めたコースで試乗して来ました。
軽四も含めたコンパクトカーか、セダン系の車でないと購入対象ではありませんが、先進安全装備には常に興味があるため最新の「ホンダ・センシング」搭載車として試乗してみました。
以前試乗した「ホンダ・センシング」搭載車や所有の「C220d」のACCとの比較レビューになります。
【ホンダ・センシング】・・・3点
項目別評価に無いレビューです。
追随機能のACCについては、「N-WGNカスタム」の試乗レビューで書いたような先行車との車間や同調、先行車のいる時の赤信号停止でのギクシャク感も無く「C220d」には若干及びませんが良かったです。
しかし、ステアリング・アシスト&レーン逸脱警告機能には、ガッカリでした。
試乗した自動車専用道は、1車線区間と2車線区間があり所有の「C220d」「N-BOXカスタム」や他の試乗レビューでも走っています。
同じ道を走ってこそ短い試乗でも特性が感じられると考えます。
「ヴェゼル」は、車幅180cm弱と軽四やコンパクトカーよりも広いためか、センサーが過敏なのかステアリングに「あそび」が無いと感じでした。
自動車専用道路の1車線区間でACC作動70km/h+αで巡航時するとステアリングを少しでも無意識も含め動かすとレーン逸脱警告が鳴りました。
2車線区間でも頻繁に作動して機能がシビア過ぎてこれでは長距離クルーズに適さず疲労してしまいます。
車幅181cmの「C220d」に及ばなくてもこれまで好感を持っていたNシリーズやフィットのホンダ・センシングと比較してもヴェゼルには、ガッカリでした。
追随機能のACCは、5点ですがステアリング系のアシストや警告機能は甘く見ても2点でホンダ・センシングとして3点でガッカリの評価です。
【エクステリア】・・・4点
巷で言われたとおり前がマツダ、後ろがトヨタといったデザインはどうかと私も感じましたが、実際見るとフロントデザインは、180cm弱の車幅で押し出しが良いと思います。
最近では、日に1台弱くらいは、見かけるようになりなんとなくフロントデザインは、マツダと区別がつくようになりました。
リアは、可もなく不可も無くで、横から見ると全長が短いこともあり小さく感じます。
全体的に直線基調で好ましいため諸々勘案して4点です。
【インテリア】・・・5点
安っぽい印象は、感じませんでした。
メーターも視認性が悪く感じたフィットの小さなメーターと違い画像のとおりの見慣れたデザインで見やすくこのクラスでは、クオリティは良いと思えるため5点です。
【エンジン性能】・・・5点
加速等には、不満は感じませんでしたが、フィット・ハイブリッドよりもエンジン音が聞こえました。
このヴェゼル・ハイブリッドは、エンジントルクを重視してフィットにも搭載されているエンジンより前世代のエンジンがベースだそうです。
燃費や静粛性では、マイナスですが内燃機関派には、好ましく感じるため5点です。
【走行性能】・・・3点
流行りのSUVボディのため走行性能は、期待していませんでした。
SUVとしては、車高が低く車体剛性や重心的に良いと思われます。
自動車専用道の出入口のカーブなどでは、腰の弱さなど感じませんでした。
ただし、車高の低さやデザイン面も有ってか身長180cmの自分には、ヘッドクリアランスが悪くサンバイザー未使用でも視界に入り邪魔に感じました。
視界の不良は、気になったら運転に影響するため3点です。
シートリフター機能をもう5cmは、低くして欲しいです。
【乗り心地】・・・4点
ボディ剛性もそれなりで乗り心地は、悪くなかったです。
タイヤのロードノイズばかり耳障りに感じたフィットよりも多少エンジン音が聞こえてロードノイズを打ち消しているのか、それほど不快に感じませんでしたが、静粛性を重視する自分には購入したいと思えるレベルでは無かったです。
一般道では、ハイブリットのモーター作動音のような耳慣れない音も聞こえたので遮音材等をケチっているのかなと思いました。
フィットと比べれば静かに感じたので4点です。
【燃費】・・・無評価
試乗のため実燃費が不明で無評価です。
フィットよりは、期待できないと思います。
【価格】・・・4点
ハイブリッドではないグレードとの価格差を考えれば妥当ですが、お買い得感が無いので4点です。
10年もすれば純粋な準エンジン車が登場しなくなることを含め無理にハイブリッドを購入する意義が見出せません。
燃費も重要ですが、トルク感(発進加速)も重要なのであと1台位は、現在所有しているC220dのようなディーゼル車を購入したいと思いました。
【総評】・・・4点
車として後席や荷室の広さなどは、4人乗車のファミリーカーとして充分だと思えます。
購入対象の車種ではないことを加味して総合的な満足度は、4点です。
重要視している先進安全技術が冒頭に書いた通りなので評価が甘い4点です。
自分の車の評価は、「先進安全技術」と「静粛性(=乗り心地)」が満足できて購入可能価格であれば5点です。
本当にHONDAが2030年で電動化するのか疑問ですが、近いうちにLEGEND、オデッセイ、クラリティとプレミアム感のある車が無くなります。
モデューロXのような見た目の走りグレードを作るくらいならもっと装備や静粛性などにこだわったプレミアムグレードをコンパクトカー各車にラインナップして欲しいです。
長くホンダ車を第一候補にして購入して来ましたが、次の「フリード」のモデルチェンジ次第では、ホンダを見限る日が来るかもしれません。
- 比較製品
- メルセデス・ベンツ > Cクラス セダン 2014年モデル
- ホンダ > N-BOX カスタム 2017年モデル
- ホンダ > N-ONE 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった139人
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VEZEL(ヴェゼル)の中古車 (全2モデル/5,105物件)
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- 支払総額
- 292.8万円
- 車両価格
- 279.9万円
- 諸費用
- 12.9万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.4万km
-
- 支払総額
- 271.0万円
- 車両価格
- 260.0万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.9万km
-
ヴェゼル ハイブリッドZ メモリーナビTV バックカメラ LEDヘッドライト フォグライト 純正17インチアルミホイル オートクルーズコントロール ETC車載器 スマートキー
- 支払総額
- 159.8万円
- 車両価格
- 146.6万円
- 諸費用
- 13.2万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 4.9万km
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