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日産 ノート e-POWER 2020年モデル X(2020年12月23日発売)レビュー・評価
ノート e-POWERの新車
新車価格: 218 万円 2020年12月23日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2020年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.18 | 4.32 | 58位 |
| インテリア |
3.71 | 3.92 | 73位 |
| エンジン性能 |
4.34 | 4.11 | 12位 |
| 走行性能 |
4.38 | 4.19 | 23位 |
| 乗り心地 |
3.94 | 4.02 | 56位 |
| 燃費 |
3.91 | 3.87 | 41位 |
| 価格 |
3.21 | 3.85 | 70位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「重視項目:ファミリー」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2024年4月19日 17:01 [1401990-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 1 |
2024.4追記
クルマの基本部分はプラットフォームから旧型とは別物となり、安価なアジア向けプラットフォームから、欧州向けプラットフォームに変わり、あからさまにクルマとしては旧型とは全く別のクルマになりました。
価格についても、欧州車は円安で大幅値上げのため、ノートの価格設定は割安には見えますが、相変わらずドイツ車などの販売方法を真似たような、オプションを追加しないと、営業車のような装備になってしまうのは見せかけの価格が安く見えるだけで良くないですね。
ルノーのルーテシアのようにオールインクルーシブで販売してほしいところです。
スマホでカープレイすればナビも電話もオーディオも使えるので、マットとETC買えば乗り出せますから。
再度、試乗の機会を得ましたので再レビューします。
【エクステリア】
アリアにも似たスタイルは存在感あり、まとまりの良いデザインです。
後ドアとバックドアが妙に軽く、閉めた時の安っぽい音と質感は軽自動車並みのレベルで、かなり残念なところなので、チェックしておきましょう。
【インテリア】
またもや日産お約束のオーディオレスです。
何時になったらトヨタや輸入車のようにディスプレイを標準装備して、標準装備でスマホナビやオーディオ、電話に標準で対応するのでしょうか?
また、ハンドルは全グレードで革巻きではなく、全車ウレタンですし、今やほぼ他社に追いつかれた日産ご自慢のレーンポジションキープ機能付きクルーズコントロールも全車オプション設定、タイヤも全車鉄ホイールです。
但し、室内はフィットの様に広く、トランクも実測で約280Lと十分です。
【エンジン性能】
モーターは鋭い立ち上がりで、80km/hくらいまではターボ車のようなトルクフルな加速を体感出来、踏み込んだときの静粛性は予想通り、キックス並みの静粛性となり、あれほどエンジンが騒々しかった旧型とは別物になりました。
ただ、この加速も国産車と比べたら優位でも、親会社ルノーの新型ルーテシアのガソリンターボと比べたら大差ありませんし、高速で不利なモーター駆動では、高速に上がれば加速と燃費共にルーテシア優位となるでしょう。
【走行性能】
ほぼ直線試乗でしたので走行性能は十分確認できませんでした。ただ、5ナンバーであることと、柔らか目のサスなので、ルーテシアなど欧州車のレベルまでは届いていない感じでした。
【乗り心地】
無難な柔らか目の仕上がりで悪くはありませんが、車両価格だけで300万近いクルマとなると並ですね。
【価格】
もはや輸入車をも飛び越える、ルーテシアのトップグレードも遥かに上回る車両価格300万には驚く他なく、なぜトヨタの様にディスプレイオーディオ、クルーズコントロール、LEDライト、本革ステアリング、アルミホイール、バックカメラ等を揃えて250万程度の価格にしないのか?
本革シートや液晶ルームミラーなどの装備は、こんなに高価格になるのであれば別のオプションにすればと感じまますね。
【総評】
総額はオプションを半分入れて鉄ホイール状態で総額約300万とのことでした。
ビックリなことに普通にフル装備すると約350万だととのことでした。ここまで価格が上がると、Bセグメントクラスならばプレミアムカーとか高級車ともいうべき内容が求められるところですが、残念なことにプレミアムなのは価格設定だけです。
そのBセグメントのプレミアムカーとか高級車と現時点で、唯一なんとか呼べそうなのはプジョー208のGTLineなど上級グレードの一部だけでしょうか。ちなみに予算も330万とほぼノートと同等ですが、走り、質感、佇まい、どれを比べても明らかにノートはプジョー208のGTLineの位置に到達できていません。ノートは全体的に安っぽいですね。
ハイブリッドだから高価といっても、希少販売数のフランス車の最上位グレードより高いとは驚く他ない、まさに顧客目線の欠落した、自社と販社のための高価格政策といえるでしょう。
クルマの出来がそもそも残念だった旧型と異なり、静粛性や質感など重要な性能がっかく向上しましたが、所詮はいろいろな面でルーテシアやプジョー208と同じレベルの土俵にやっと立てるレベルになっただけのこと。
それで価格も約300万と同等以上では価格が残念というほかなく、価格欄に書いた必要オプションを揃えて車両価格で250万程度にならないと、個人的には到底おススメすることはできません。
これだけの予算を使うなら他にも豊富な選択肢があります。広い視野でのクルマ選びをしましょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった199人(再レビュー後:29人)
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2022年7月18日 10:38 [1581772-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
運転者目線の比較です。 |
同乗者目線比較と総合比較。図らずもほぼ同点で、更に悩む結果となりました、、、 |
鉄チンにECOPIAでした!! 鉄チンは横浜、アルミはBSだと思っていたので予想外です! |
※写真つけ忘れていたのでアップしました
【はじめに】
今年9月に13年目の車検をむかえる日産 ラフェスタ(OEMではない方)から乗り換えのため、ディーラで2時間程お借りしてよく使う道で試乗しました
フィットも同条件で試乗比較しましたが、好みに合ったノートを5月初旬に契約
納車は8月予定でしたが、急遽7月上旬繰り上がり納車!
なので、レビューを少しだけアップデートしました
【エクステリア】
次世代の日産車のデザイン
妻曰く「フィットより洗練されている」らしいです
フィットの方が少し前のアルファのようで好きなんですけどね
【インテリア】
前座席は余計なものが無くスッキリしていて良い感じ
でもドライバ重視のデザイン
完全にコックピットの印象です
後部座席ですが、Bセグメントなのにカタログスペック上、室内幅/高さ共にラフェスタより広い!
娘と妻が乗りますが、広さに文句なしです
妻曰く「後席からの景色がラフェスタより見えない」との事
あちらは景色がウリだったんでそれは仕方ない
シンプル過ぎて、物入れが強烈に少ない
たとえば駐車場シャッターのリモコンとかよく使う小物の置き場に困っています。運転席後ろのポケットもナゼか無いです、助手席はあるのに。
モノを置かないことがモダンで素敵なデザインと理解して、極力荷物を減らしています
【エンジン性能】
下からトルクの出る電気自動車が欲しくて選んでいます
望みどおりです!
ゼロ加速が抜群に良いです
排気量の大きなエンジンとも違う、独特の加速が気持ちが良いです
一方、中間加速、十二分にあるのですが、40〜60km/hくらいからの加速はフィットの方が加速感は感じます
※あちらはエンジン音がするからかもしれません
また速度が上がるほどアクセルのツキがマイルドになる感じ
速度が上がるほど巡行優先なセッティングなのかも
e-pedalは、感覚的にMT車のアクセルの印象
MT経験者なら抵抗なく乗りやすいく感じると思います
ただ、アリアより減速力は小さいです。現行車乗換組を意識して弱めに設定しているのかも知れません
渋滞などでは踏みかえほとんど不要でとても楽なのですが、もっと強くした方が踏みかえが減って便利な気がします
エンジン音はまず意識させない、電気自動車感満載です!
※逆にフィットはエンジン音を生かしているみたい
【走行性能】
やはり都内やその近郊はこのサイズが走りやすいです
小さいのに直進安定性があり、一般道はもちろん高速でもストレス感なし
そして曲げに行くと一転、良く曲がります
秘密ですが元走り屋なので、つい嬉しくなってしまいます
(マニアックな話ですが)FF車はアクセル踏みながら曲がるとフロントが逃げるような乗り味だと思っていました
実際これまで乗っていた車がそうでした
ノートはアクセル踏んでもフロントが巻き込むように曲がっていきます。旋回制御やLSD的なものが入っているの?を思わされます
正直、なんでここまでハンドリングを走りに振るのか謎です
【乗り心地】
「ボディーがしっかりしているってこういうことか」というのがよく分かる車です
サスがきちんと路面変化を吸収して、車体が揺さぶられる感じがとても少ない
フラットにスーっと行ける感じです
これ、Bセグメントの車ではないですよ
最近の車はみんなこんな感じなのでしょうか?
それともノートがスゴイのでしょうか?
少なくとも我が家ではこの乗り心地で十二分に満足の判定です
【燃費】
長距離は乗っていませんが、炎天下かつ近所のショッピングモールに行くくらいの移動ばかりでも20km/l出ます
e-powerは乗り味が魅力で選んでいるので、この加速・運動性でこれだけ出れば十分
【自動運転】
ProPirotは運転の支援と考えれば極めて実用的
使うなと書いてありますが、一般道の渋滞では自分で運転するよりアクセル/ブレーキコントロールも車間調整もうまい。バイクや自転車を挟んでもきちんと車間取ってくれます
普及すれば絶対事故減ると思います
※ノート買うならつけるべきオプションだと強く推したい!
高速では「ハンドルに手を掛けてさえいればいい」という【心の余裕】ができるのが何より大きく、他の車や周りに意識を回せるので更に安全に感じます
あとは信号認識して止まってくれたり、ナビのルート通りに交差点曲がってくれれば完璧なんですが、それはまだのようです
フィットにも自動運転があり大体同じことができますが、制御の味付けに違いを感じます
・フィット:制御している感じを強く出す印象
→割と唐突にハンドル切られたり、加速したり感が強い
・ノート:事前に少しづつ制御を掛けて意識させない
→効いているかわからないくらい、でも曲がってるし加速している
【価格】
自動運転が欲しくてProPilotと、エコ意識でLEDライトのオプション入れて値引き無しで300万切る価格。最終的に後部USB端子付けて270万で契約
Bセグメントとして考えると高い価格帯かもしれませんが、上のセグメントの車、例えばゴルフのちょっと下、と捉えると適正価格に感じます
【その他】
試乗車は鉄チン+ヨコハマタイヤでしたが、鉄チン+BSとECOPIAの予想外の組み合わせでした!
きちんと比較していないですが試乗車よりロードノイズかなり小さい気がします
一方、グリップ感はヨコハマの方があったような気がします
またホイールの重さ、
鉄チン8.5kg:アルミ9.0kg(共にメーカ値)
という驚愕の事実も発見!
重量差が無いのでデザインで選べばよいかと
写真はフィットと本気で悩んでいる時に作った比較表です
自分が欲しい機能だけで比較している(だからデザインとか燃費とかの項目が無いです)ので偏っているかもしれませんが、参考になれば幸いです
【総評】
ボディサイズこそ小さいですが2.5Lクラスの車と比べて遜色ない能力の車だと思います
Bセグメントとして分類するのがもったいない車です
ただ物入だけはもう少し何とかして欲しかったと改めて感じます
- 比較製品
- ホンダ > フィット 2020年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年5月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 218万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2022年6月4日 22:54 [1408139-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
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|
|---|---|---|
2万キロ走行した65エコタイヤ |
ウレタンハンドル裏の恥ずかしいとこ |
シェア1時間ほど走りメインで全集中で体感したので感想を一言
個体は約20000km走行した、R3.8月登録ものグレードS、プロパイロット無し
BS I、インテリジェントルームミラー付き。
【エクステリア】
【インテリア】
前回レビューしたので割愛します。
【モーター、エンジン性能】
車重には十分なトルク、パワーで中間加速は純エンジン車より間髪入れずダッシュします。
走行中エンジン稼働時の音はブーンと鳴ってますが、コンパクトカーのエンジン車としては十分静かな範囲。
BEVでないのだからエンジン音は聞こえて当たり前
【走行性能】
チルト付のハンドルはウレタンだが太さ、D型形状で小さめで操作性は良い。
汗ばむ時期でもハンドル裏の凹み(上と下のみ、サイドはない)が大きい為滑りにくそう。
連続したコーナーで素早い切り返すシーンで、ハンドル操作にさほど遅れなく応答し、思ったライン狙えます。
また回生ブレーキの強弱でフロント荷重のさじ加減にリズミカルに向きを変えるさまは2輪のアクセルオンオフで積極的に荷重移動でパイロンスラロームを抜けていく感覚に近いかと…
ハンドルの手応えは曖昧さがあるが、エコタイヤの割には結構機敏にノーズの向きを変えてくれる。
重いバッテリーを積んでる為、サス取付部の剛性が高いのが功を成してるのか…
しかし限界付近はバッテリーの重さに耐えきれず、サスより先に65タイヤが捩れて腰砕けになるので、ワンサイズアップで対応したいところ。
また重心が低いためかスピード高めで進入すると前輪車軸より前からオーバーステアにになるのではなく、前輪車軸より後ろ、しかも床に近いとこから外側にはらむ感覚は新体験でした。
コーナー立ち上がりでアクセル開けスムーズにトルク立ち上がりが気持ち良い。
急にアクセル全開しても、一瞬間をあけ加速するのはCPUで抑制されてるのだろう。
【乗り心地】
基本良路でのフワフワせず乗り心地は丁度良いです。
ワインディングにある減速帯の凸凹も跳ねる事なく、ショック少なめにいなしてました。
(前回の訂正)
●185/60R16 →185/65R15
●前回の店舗試乗時の装着タイヤはBSエコピアです。
補足:今回はダンロップエナセーブ
EC300
【燃費】
前回試乗は市街地17km走行して18.3km/lでしたが今回は約40km走行し、なんと23.8kmと大幅増。
カタログ値はWLTCでFは29.9kmの2割落ちとの結果に。
燃費悪かった前回との相違点
1.エアコンは23度オートで使用。
(前回は後半使用)
2.試乗距離が2倍以上あり、休憩1回である事…
3.ワイパー使用してない。
4.路面がドライ
5.ドライブモードはスポーツ固定
1、5の項目は不利でしょうが、それ以外の条件で燃費向上したものと思われます。前回もAC使用してない前半は22km代でしたけど。
まあ楽しんでこの燃費ならイナフです。
【総評】
e-POWERのワンペダルでワインディングを楽しめるか検証しましたが、ペダルによる加減速含め、足回りもしっかりしていて、存分に楽しめました。
アクセルだけでコーナーを攻略する感覚は面白い。ライン取りに集中できるし。
食わず嫌いの人も慣れで解決するので、プロパイ無しで安く購入するなら、良いかも。。
デザイン、内装質感はイマイチだけど。
NISMOオーラなら満足出来そうだけど高いからなぁ。試乗しないべきか迷ってる自分が居ます。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2022年1月3日 14:54 [1536053-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
このクラスは、どの車もいい車だが、特に日産の オーラ&ノート e-power
走り、静粛性、車のデザイン、車内の雰囲気など、一歩抜きんでている。
リーフやアリアで培った技術が生きている。
これまで困難に立ち向かいながら電気自動車に取り組んできた日産。
大容量バッテリーを積めばアリアやリーフのようなEV。
発電用エンジンを積めばe-power。
両方とも、とにかく走りが素晴らしい。
e-powerに乗ると、もはや普通のエンジン車や、パラレルハイブリッド(トヨタTHSなど)に戻る気がしなくなる。
電動車としての気持ちいい走りは、他メーカーより確実に数段上。
電動車はやはり日産が一番いい状況になった。
嘘だと思うなら試乗してみるといい。
日産が社運をかけて開発した車。造り込みのレベルが違う。
私は、目から鱗が落ちて、即購入を決めた。
その後、半年以上経過して、6500Km走行。
この車を購入して本当に良かった。
この車を買ってから、妻とドライブ旅行へ行くことが増え、人生が楽しくなった。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年7月11日 21:43 [1471824-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
プリウス50から乗り換え
【エクステリア】
個人的には好きなデザインだが、白色とか色によっては地味なデザインかも。
【インテリア】
パネルとセンターコンソールは確かにアピールポイント。シートは本革は高いので純正シートカバーを付けたら高級感がでた。本革に無い色を選べたので良かった。オーディオはオーラのBOSEは悔しいが、普通にいい音、十分。静粛性は、プリウスと比べても良いくらい。
【エンジン性能】
120km以上の高速域ではわからないが、普段乗りは1800ccハイブリッドのプリウスよりパワー感あるかも。
【走行性能】
新車の今のところ良い。プロパイロットは、個人的には威力絶大。プリウスの車線はみ出し警告や超微力のハンドル補正など、無いよりマシ程度だった。これが理由で買い替え。ナビコネクトのカーブ減速などチューニングの余地はありそうだが、個人的には気持ち安心。
【乗り心地】
後部座席の乗り心地は、サスの差かプリウスの方が良い。全体的にはこのクラスではかなり良い方だと思う。プリウスから乗り換えても、悪くなった感じはほとんどない。シャシー設計がルノーだからかな?
【燃費】
今のところ23km/Lくらい。プリウスは26km/Lだったので、少し悪くなったか?冬がどうなるか?
【価格】
2WD X、プロパイロット等で300万越えだが、下取りが思ったより良かったので、下取り無ければ、高いと感じたかもしれない。しかし、プリウス50より進化している部分もあるので、値段相応。
【総評】
細かい作り込みや、使い勝手など惜しい点もあるが、日産が本気で復帰しようという気概を感じたので即決。今のところ十分満足。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年5月9日 06:47 [1451270-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
不満点が2つあるので追記します。
?オートライトがあり得ない。
夜間に対向車に道を譲る時のスモールへの消灯や信号待ちの先頭で、対向車が気を利かせてスモール化して頂いた時にこっちも落とすことは出来なくなりました。(空気が読めない感じですよね。。)
そこは仕方ないとしても、困るのは雨の日の点灯です。朝の早い時間でも雨が降ってワイパーを少しでも動かせば点灯します。しかも、フィットみたいにデイライトなら良いですが、ノートには有りません。ロービームがガッツリ光ります。
小雨でもワイパー動かせば点灯しますので、午前中から光られると、どんだけ気が早いの?と思われるようで恥ずかしい感じがします。改善して欲しいと思います。
?ソナーの感度がホールド出来ない。
キューブには自動ブレーキも何も安全装置が無かったので、付くだけでも100倍マシですが、感度がホールド出来ないのは不満です。
自宅の車庫には中型バイクが後方に1台、脇に自転車が2台縦列で入っています。脇の自転車との間隔はやはり広めとは言えないので、ソナーの感度を『近』にして、余程近づかない限り反応しない様にしているのですが、この感度がエンジンを切るとデフォルトなのか『中』に戻ります。
エンジン切るたびにリセットされるので面倒くさくなり常に『中』のままです。その為、ぶつかってはいませんが、ソナーは衝突した時の音であろう『ビー』と言う音が鳴り続けます。オートブレーキホールドが設定をキープ出来ると自慢するなら、ここもキープして欲しいですね。
以上2点が仕様上での不満点です。細かいかも知れませんが、毎日使うと気になります。特にオートライト。デイライト化キットでもその内Aftermarketからでも出ないかと期待しています。
→ここから下は前回分です。→→→→→→→→→
z12キューブが14万キロに超え、車検が近かった為乗り換えです。2月納車で3ヶ月乗り、約3000キロ走ったので初めてですか書込みします。
車歴はS14→S15→ナディア→マーチ→キューブです。
【エクステリア】
アリアに似たデザインなので、フロント等のデザインはとてもカッコよく、色も昔乗っていたS15に近いオーロラフレアパールを選んだので最高です。ただ、タイヤの上のアーチの様なデザインは軽のルークスと同じに見えるので要らなかったと思います。
【インテリア】
メーターパネルはフラットでデジタルなので見やすいと思いますが、ナビ周り含めピアノブラックが多いのでホコリが気になります。シートに関してはキューブのベンチシートと違って個別のシートとなり、高めの電制シフトと合わせて包まれ感が強いです。
ただ、Xグレードですがコストカット部分がかなり見受けられます。ドア内張や、電制シフト右側やアームレストはレザー調の内張でステッチも有りますが、電制シフト左側は運転席から見えないから良いだろうとメーカー側で判断したのかオールプラスチックです。
助手席ダッシュボード下部はカーボン調になっており、一見高級感が有りますが、それもナビの下を通り、ハンドル下にきた頃には単なるプラスチック無地に代わります。やるなら最後までやって欲しいですね。
アームレストは位置や大きさは良いですが中は縦に長く細いので、スマホの充電ケーブル位しか入りません。グローブボックスも縦に長く車検証くらいしか入りません。収納はキューブに比べるとかなり少なくなりました。ゴミ袋を掛けるフックも無くなったので困ってます。
【エンジン性能】
試乗車が来る前に契約したので、納車日が初めてのepower体験でした。電気の滑らかさ、静かさが表現されていると思います。初めてのハイブリッド車なので、こんなにガソリンエンジン車とは違うのかと驚きました。
【走行性能】
5ナンバーコンパクトなのでepowerと併せてキビキビ走れます。加速もS15のSR20DETより早いと思います。ただ、ワンペダルになるとアクセルが重くなります。アクセルをパカっと思いっきり離すとかなり減速し、信号等止まりたい地点よりかなり手前で失速するので調整が面倒です。ここ最近は燃費とか追い求めないので、NORMALモードで走ってます。この方がアクセルペダルも軽く普通に走れて自然なブレーキとなり、走行中に後ろの車から距離を詰められる事も少なくなった様に思います。
【乗り心地】
良く言えば滑らかにスーと走る。悪く言えばフワフワしていて路面に張り付いている感じがしない。タイヤがグリップしている感じがしない。
【燃費】
ECOモードで片道15キロの通勤と、月一で高速道路往復100キロ程走り、リッター24辺りです。ヤリスやフィットに比べると少ないですが、買う前から分かっていた事なので気にしません。今はNORMALモードなので多分リッター18位です。
【価格】
よくネットでやれ300万だ、350万だ、Cセグ買えると言われてますが、それはプロパイロットや色々なオプションを付けるからだと思います。アラウンドビューも家族の車で着いており、たまに運転しますがバック時はいつもの慣れでナビ画面よりミラーを見てしまいます。なので不要。純正ナビもT社と同じDAなので、付けたく有りませんでした。CDやDVDは無くても困りませんが、まるっきり無いのと、たまに使えるのでは全然違います。地図表示もAftermarketが良いので。
自分はナビ、前後ドラレコ、バックカメラをカロッツェリアで揃えて、車両OPはLEDヘッドライトとETC1.0(ハンドルの下にエアバックがあるので仕方なく)、後席USB、室内LEDパック、バイザー、マッドガード位で車両諸費用税金コミで250万位でした。ナビもRW711に前後ドラレコDS800DCとバックカメラBC8?で工賃別で15万位です。車両と合わせても300万行きません。ハイブリッドなら他社でもこの位はしますよね。妥当だと思います。
値引きはフルモデルチェンジという事もあり、ひと声五万円で、純正室内マットプレゼントでした。昔からお付き合いのあるディーラーさんで、今後のお付き合いもあるのでその金額で気持ち良く買いました。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年4月26日 13:47 [1446937-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
全ての外装オプション、内装オプションと日産コネクトナビセットを装着。つけてないのはプロパイロットと助手席回転シートくらいだと思います。それで総額370万、残価設定ローンにしてボーナス10万ちょっと入れて月4万です。
最低限のオプションだけでも300万になることは頭にいれた方がいいでしょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
内装に関しては、他社とは比較するまでもないくらい良いです。ヤリスとなら天と地の差でしょう。メーター系はフル液晶ですし、シフトもヤリスのような安っぽい棒形じゃないのでうれしいです。国産コンパクトには無いセンターコンソールブリッジも標準装備なので腕を置いておけるし落ち着きます。センターコンソール下段のスペースにはティッシュ箱がピッタリ入ります。ハンドルも上下だけじゃなく奥行きまで調節できるので運転しやすいです。オプションですが、後部座席用のUSBポートもあるので後ろでも充電できます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
走りに関しては、やはりモーター駆動だけあってリニア感があって凄く良いです。アクセルのちょっとの操作で機敏に反応してくれます。普通のガソリン車には無理です。
しかし、ワンペダルに関してはどうしても慣れが必要です。自分は先代e-powerに乗ってたのですぐに対応できましたが、純ガソリン車しか乗ってきてない身内は全く操作できず、ブレーキランプ点きまくりでした。なので、やはり最初の練習期間は必要になってくると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平均燃費はメーター読みですが、30前半です。かといってアクセルは周りに合わせてしっかり踏んでますし、国道でも15キロオーバーくらいで走ってます。
高速乗らなければ満タン700〜800ははしるんじゃないでしょうか?
まぁ先代と比べてタンクが5リッター減らされてることを考えると十分でしょう。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2021年3月22日 22:50 [1419797-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
【エクステリア】
デザインは、先代の「ノート」よりグリルが大きくなったため、前から見た印象は以前より大きく感じます。
標準装備のフルホイールカバーは洗礼されたデザインとなっており、よくあるフルホイールキャップで感じる”残念感”はありません。
アルミホイールは本革シートなどとセットオプションで価格が非常に高くなるため、標準装備のフルホイールカバーがおすすめです。
質感は、先代の「ノート」と比較すると向上しています。
ピラーは基本的に無塗装ですが、「スーパーブラック」のみボディカラーと同色となるため艶感があり、他のボディカラーよりも質感高い印象になります。
上記の点からボディカラーは「スーパーブラック」がおすすめです。
他車と比較すると「フィット」より僅かに劣る印象ですが、そこまで大きな差はありません。
決定的に違のは各ドアの開閉音です。
非常にチープで、感覚的には一部軽自動車以下の質感です。
この”ドアの開閉音が安っぽい点”がエクステリアで最大の欠点といえるでしょう。
【インテリア】
デザインは、センターディスプレイと一体化したメーター、ブリッジ型のセンターコンソールが最大の特徴です。
一体化したと言っても、センターディスプレイとメーターの間には段差があります。
センターコンソールのアームレスト部は合皮となっており、電制シフト及びシフトベースはピアノブラック調となっているため、質感高くなっています。
センターコンソールだけでなく、センターディスプレイとメーターも艶感があるため上質で、ドアアームレストも合皮となっているため質感高い印象です。
運転席まわりの質感は国産コンパクトカートップクラスといっても過言ではないでしょう。
一方、シート表皮や後席のドアトリムなどの質感は低い印象です。
また、本革巻ステアリングもセットオプションでしか設定できないため、価格が高くなっていることがネックです。
その他、電制シフトの操作方法が非常に独特で、特にガソリン車のシフトノブしか使ってこなかった人には使い勝手が悪い印象があります。
また、中央のフロアトンネルが他社コンパクトカーより大きいことも気になります。
後席の背もたれをリクライニングできる様になっていますが非常に僅かで、リクライニングするには荷室側のレバーを押す必要があるため、操作性が悪い点も気になります。
【エンジン性能】
e-POWERは加速性能がスゴイ!という先代「ノート」で受けた印象があったため、走行してみて真っ先に感じたのは「先代ほどの加速性能がないな」という印象です。
もちろん、ベタ踏みした際のフル加速が優れていることは間違いありませんが、圧倒的な燃費性能となった「ヤリス」に対抗するために、軽くアクセルを踏み込んだ際の加速性能を落としているものかと思われます。
その他、加速性能は「e-POWER Drive」のSPORTよりもNORMALの方が優れています。
ワンペダル操作で停止まで行えなくなったこともあり、従来以上にNORMALの使用率が上がるものかと予想されます。
【乗り心地】
乗り心地は、最悪だった先代「ノート」とは全く異なり、非常に優れています。
「ヤリス」や「フィット」も非常に優れており、特に「フィット」は1クラス上の乗り心地となっていますが、新型「ノート」も近いレベルだと感じました。
また、「キックス」にも採用されている先進の制御システムにより、エンジン音が聞こえる時間が少なく、静粛性も非常に高くなっています。
そのため、乗り心地や静粛性も国産コンパクトカートップクラスといえます。
【燃費】
実燃費は「フィット」と同レベルの23.0〜25.0km/L程度になると思われます。
【安全性能】
「ヤリス」や「フィット」より「プロパイロット」がカーブの大きさに応じた減速を支援する点、緊急停止支援システムが搭載している点で優れています。
また、「インテリジェント BSI」が搭載されているため車線変更時の安全性能が高いといえます。
その他、「アダプティブLEDヘッドライトシステム」、「インテリジェント FCW」などが先進的です
自動ブレーキや車線維持支援機能の性能で「ヤリス」より劣るものの、多くの先進安全装備が搭載されていることは間違いありません。
【価格】
人気グレード「X」の見積額は、以下のとおりです。
「X」:約280万円
※NissanConnectナビゲーションシステムとプロパイロット、LEDヘッドランプ、本革巻ステアリングとステアリングヒーターのセットオプションを設定
「ヤリス」や「フィット」の最上位グレードより10万円程度、「フィット」の中間グレード「ホーム」より25万円程度高い印象です
普通に見積もりをお願いすると300万円を超す価格を提示されることになるでしょう。
【総評】
同クラス他車と比較して、車内の広さと運転席まわりの質感、加速性能、乗り心地と静粛性、そして先進安全装備が豊富に搭載されている点で優れています。
特に加速性能と先進安全装備は間違いなく国産コンパクトカートップクラスで、この点は当分変わらないでしょう。
燃費性能も優れているため、維持費が安い点も魅力的です。
つまり、総合力が高いコンパクトカーといえるでしょう。
一方、欠点は価格の高さと随所に見えるツメの甘さにあるでしょう。
最大の要因はセットオプション設定でこれにより価格が相当吊り上げられています。
さらにガソリン車の設定がないため、低コストでコンパクトカーを購入したい方には向いてないといえるでしょう。
また、各ドアの開閉音や後席の質感など、”明らかに分かるところ”で手を抜いている点も気になります。
コストを下げることは重要ですが、もう少しうまくやってほしかったところです。
上記の点が改良されれば、間違いなく最もおすすめのコンパクトカーとなるでしょう。
※安全性能の詳細、内外装の写真、その他項目の詳細は以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/nissan-note-testdrive-2021
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年2月16日 23:52 [1422299-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
1/17初試乗 1/23契約(注文)2/12納車
2WD-X メーカーOP プロパイロットのセット、LEDヘッドライトのセット、寒冷地仕様
(メンテプロパック54)
ディーラーOP プレミアムコートWG、ウインドウ撥水、後席用充電USBポート、
インテリアLEDバルブパック、ベーシックパック
契約時にディーラーが見込み発注して1/27には工場を出荷できる分があるといわれ(ささやかれ)、
希望していた「オーロラフレアブルーパール」が寒冷地仕様ならあるとのことで契約。(想定外でしたが、ハンドルとシートにヒーターが付き、あきらめかけていた革巻きハンドルになりました)
【エクステリア】一目ぼれ。おそらく、飽きの来ない外観。オーロラフレアは本当にきれいです。20代の息子にも80代の両親にも好評。バックライトが電球なのは残念ですが、バックビューも気にいっています。資金の関係で(セットでないと無理なので)アルミホイルは断念しましたが、タイヤのカバーは他車よりかっこよいと思っています。360度洗練されたフォルムだと思います。(あくまで、個人の感想です)
【インテリア】良し悪しはありますが、よくまとまっています。4人で乗っても、後部座席から狭いと文句はなかったです。難点は車内の収納スペースが小さいこと。RVと比べたら可哀そうですがグローブボックスが小さい。ディーラーにもらった車検証入れが、普通には(縦にしても横にしても)入りません(笑)→取説がぶ厚すぎる?のかも。ただし、下に他の物を入れて工夫すれば収まります。(それでは困るのですが)。Xに標準装備の4スピーカーは是非試乗の際には試してほしい。メーカー純正ながら自分史上では最高の音質です。ナビのモニターでイコライザー設定もできます。USBにお気に入りの音楽を落として持参して、試乗の際は是非聞いてみてください。
【エンジン性能】静かという評判は裏切りません。ただ、バッテリーが少なくなると気合を入れてエンジンが回りますので、その時は頑張っている感が実感できます。e-powerはよくできています。街乗り・高速でも文句のつけようがない燃費です(すみません13年前の前車=RVは頑張っても一桁の燃費でした)。200Km程度しか走っていませんが実燃費は24Km/Lです。運転に慣れればもう少し伸びるのでは? パワーは半端ない。30Km/H弱まで落としてETCゲートを過ぎてアクセル全開にしたら、すごいGとともに80Km/Hまで加速しました。
【走行性能】まだecoモードでしか走ってないが、アクセルを離したときにガクッとくる減速感をだんだんと調節できるようになりました。ワンペダル云々といわれる方も多いですが止まるときにはブレーキを踏むという文化で生きてきた私にはアクセルを離しただけで相当減速してくれるだけで車の進化を実感しています。プロパイロットは高速で3分×3回程度しか試してませんが、確かにすごい、とても楽。自分の運転感覚と違和感を感じることもあり、絶えずブレーキを踏める状況で試しただけで、まだ使いこなせていません。
【乗り心地】本当に静かです。急加速や上り坂ではさりげなく結果を出します。室内も広いです。身長180の(結構ポジションを下げています)私の後部座席からも文句は出ませんでした。凸凹道でも非常に違和感なく走ります。小さなカーブや少しの渋滞ならアクセルワークで対処できます。ブレーキランプはついたりつかなかったりです。(後続車には迷惑かもしれませんが運転は楽です)
【燃費】高速におけるエンジン車(ハイブリッド)の燃費には負けているでしょうネ。でも我が家のメインユーザーの嫁のチョイ乗り(買い物など)では圧倒的に好成績が出せています。ちなみにディーラーの話では10年乗るとバッテリーの性能が30%程落ちるらしいので、20Km/L弱くらいになるのではないですか。
【価格】これは各人の価値観に負うところが大きいと思いますが、自分は300万円強出した価値はあると思っています。今後、4WD・オーテック・アリアと様々な兄弟(と言ったら一緒にするなと怒られるかもしれません)が、街中を走るのを見ることになると思いますが、新型NOTEのコスパ・満足感に対する対価としては適当だと思っています。リセール価格のことは考えていません。最低10年は乗ります。次は多分EVです。ソニーやアップルがEVを出して価格破壊してくれることを期待しています。なお、自分は★5でしたが、嫁の意見で★4にしました。オプションをセットにしている戦略は評価できません。
【総評】コンパクトカーなのに300万円超、という声が多いですが、サイズは他社と同じなのに試乗の際には個人的には今までのコンパクトカー以上に大きく感じました。後部座席も自分で乗っても狭くないです。脱炭素といわれる今後は脱ガソリン車になっていくと思っています。日産のe-power一本戦略は徐々に評価されるのではないですか。トヨタの一人勝ちマーケットに風穴を開ける最初の一歩ではないですか。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2021年1月15日 21:01 [1410052-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
カタログを見るだけでもかなりのハイスペックで、ジャーナリストの評価もいいようなので、ちょっと試乗してきました。ノートは、先代ガソリン車のスーパーチャージャー搭載モデルに乗っていたことがあります。現在所有している新型フィットなどと比較しながらファーストインプレを書きます。
【エクステリア】
スケッチに描かれたコンセプトカーがそのまま実車になったような、近未来的なデザインです。全体的にワイド&ローに見せるフォルムで、精悍なフロントマスクにキャラクターラインを排したサイドライン、「え、小さいハリアー?」とつぶやいてしまうような存在感のあるリアランプ。5ナンバーの小さな車格でこれだけ細部まで作り込んだのは見事だと思います。また、最低地上高が12cmと低いことがちょっと気になりましたが、フロントオーバーハングがそれほど長くないので、よほどアップダウンの激しい道や高い段差でない限り、擦る心配はないのではないかと思いました。
【インテリア】
インテリアのデザインについては、騒がれているほどいいとは思いませんでした。確かに先代と比べると質感がよくなり、水平基調のナビやセンターディスプレイには近未来感もありますが、フィットと比べると、センターディスプレイにもっと多くの情報を一覧させることができなかったかと思います。切り替えていろいろな情報を交互に表示させることはできますが、ちょっとシンプルすぎて実用面でいまひとつな気がしました。ただし、室内空間については文句なし。フィットと比べてしまうと全体的に少し狭く、シートも安っぽく感じられてしまいますが、そもそもこの2車の室内空間がこのクラスで群を抜いて広いので、ケチはつけられません。
【エンジン性能】
モーター駆動なので当たり前ですが、非常にパワフルでスムーズです。踏んだだけ加速して、出したい速度まですぐに到達しますし、加速時に体が持っていかれるようなじゃじゃ馬感もありません。ついでにキックスとリーフにも試乗しましたが、キックスより機敏で、リーフほど唐突感がなく、ちょうどいいパワフルさでした。これはよく洗練されていると思います。「ワンペダル」を廃止したことに賛否両論があるようですが、ガソリン車に乗り慣れた人の感覚からすれば、このほうが自然です。ただし、あって損はないものなので、今後メダリストなどの上位グレードが追加されるタイミングで、復活を期待してもいいのではないでしょうか。
【走行性能】
ここが一番の評価ポイントです。思わず感動しました。メディアでやたら「クラスNo.1」と持ち上げているので、「本当か?」と思って走り出してみましたが、まったく疑いの余地がありませんでした。しっかりした剛性感とサスのしなやか動きが実感でき、クイックなハンドリングも快感そのもの。ハンドル径がかなり大きく設計されており、ちょっとハンドルを切るだけで、クイッと曲がっていきます。まっすぐ走っても曲がっても気持ちいい、絶妙な走りです。
【乗り心地】
乗り心地もこのクラスでNo.1でしょう。縦揺れも横揺れも明らかに少なく、5ナンバーサイズとは思えない質感の高さでした。静粛性も際立っており、発電時のエンジン音もほとんど気にならないので、まさにプレミアムコンパクトと言えるフィーリングです。キックスとリーフと乗り比べてみましたが、リーフより全体的に柔らかく、キックスより少し硬めといった印象です。ルーテシアとプラットフォームを共用したというのが本当かどうかわかりませんが、確かにこの乗り心地は、塊感が際立つドイツ車とはまた違った、フランス車ならではのしっとりとした上品な乗り味です。
【燃費】
試乗のため無評価とさせていただきます。スペック値はほぼ同じですが、e-Powerの特性上、高速走行で燃費が悪化しそうなので、ヤリスHVには到底及ばず、フィットe:HEVにもやや劣るのではないかと予想されます。
【価格】
見て、乗ってみて、何ら欠点の見当たらない新型ノートですが、唯一の弱点が、価格競争力だと思います。最低グレードの最低限の装備でも280万円以上になるので、中心価格帯を300〜320万円とすると、フィットe:HVやヤリスHVより50万円以上は高くなります。この価格帯だと、3ナンバークラスの人気車種と競合するのでそこをどう考えるか。クルマは小さくて取り回しがいいほうが扱いやすく、乗る頻度は多くなると思いますので、コンパクトであることに価値を見いだすならアリかもしれませんが、やはり高いです。ただし、個人的にその価値はあると思いましたし、もしフィットと同じタイミングで発売されていたら、私なら新型ノートe-PowerのXグレードを選んだと思います。
【総評】
先代から比べると正当な劇的進化と言えるでしょう。数ある新型車のビッグネームが、何かしら1つ以上のポイントを改悪してフルモデルチェンジをしている昨今、新型ノートは、どこにも妥協した跡が見られません。このスキのなさからして、もしアクアの新型が3ナンバーで登場したとしても、おそらく燃費以外でノートに勝ることはできないのではないかと考えます。ただし、弱点は価格。価格に見合った価値はあるので、個人向けなら販売台数トップ返り咲きはカタいと思いますが、ガソリン車の設定がない分、法人向けの販売台数では苦戦を強いられるかもしれません。ディーラー情報によれば、いま日産で発売が予定されている10数車種の中に、新型ノートのガソリン車はないそうです。今後の販売動向が大いに注目されるクルマですね。
- 比較製品
- トヨタ > ヤリス 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった43人
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ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,913物件)
-
- 支払総額
- 156.4万円
- 車両価格
- 151.3万円
- 諸費用
- 5.1万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.7万km
-
- 支払総額
- 126.2万円
- 車両価格
- 114.9万円
- 諸費用
- 11.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.0万km
-
- 支払総額
- 197.4万円
- 車両価格
- 189.0万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.2万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
12〜305万円
-
17〜499万円
-
15〜418万円
-
15〜171万円
-
15〜445万円
-
29〜313万円
-
116〜3918万円
-
117〜349万円

























